JPH01128249A - ディジタルオーディオ・テープレコーダ - Google Patents
ディジタルオーディオ・テープレコーダInfo
- Publication number
- JPH01128249A JPH01128249A JP62285283A JP28528387A JPH01128249A JP H01128249 A JPH01128249 A JP H01128249A JP 62285283 A JP62285283 A JP 62285283A JP 28528387 A JP28528387 A JP 28528387A JP H01128249 A JPH01128249 A JP H01128249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subcode
- signal
- recording
- key
- music
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 21
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
〈産業上の利用分野)
本発明は、ディジタルオーディオ・テープレコーダに係
り、特にシステムによる自動選曲時に曲の頭出しが完全
におこなえるディジタルオーディオ・テープレコーダに
関づる。
り、特にシステムによる自動選曲時に曲の頭出しが完全
におこなえるディジタルオーディオ・テープレコーダに
関づる。
(従来の技術)
近年、ディジタルオ−−ディオ・テープレコーダ(以下
、DATと称する)は、テープフォーマットとして、一
つのトラック上に符号誤り訂正用の情報(ペリティ)を
含んだオーディオデータ(PCM>信号に加え、時分秒
2年月日1曲番等などの各種の情報を記録しておけるS
UB (ザブコード)エリアをはじめ、正確なトラッキ
ングを可能とするATFエリアが設定されている。
、DATと称する)は、テープフォーマットとして、一
つのトラック上に符号誤り訂正用の情報(ペリティ)を
含んだオーディオデータ(PCM>信号に加え、時分秒
2年月日1曲番等などの各種の情報を記録しておけるS
UB (ザブコード)エリアをはじめ、正確なトラッキ
ングを可能とするATFエリアが設定されている。
そして、前記のザブロードエリアに種々の識別符号(以
下IDと記す)を記録して、これらのIDを利用して、
高速サーチやダイレクト選曲などが可能なように多機能
化させて、操作性を向−卜させている。中でも、スター
トIDは、曲の先頭を示ず信号で、再生時に曲の頭出し
9曲番号ID記録時の認識等に使用され、各IDの中で
も最も有用な信号である。
下IDと記す)を記録して、これらのIDを利用して、
高速サーチやダイレクト選曲などが可能なように多機能
化させて、操作性を向−卜させている。中でも、スター
トIDは、曲の先頭を示ず信号で、再生時に曲の頭出し
9曲番号ID記録時の認識等に使用され、各IDの中で
も最も有用な信号である。
従来、このスタートIDを記録する方法としては、゛オ
ート″と“マニュアル″の二通りの方法(モード)が設
定され、オート・モードでは録音状態で曲の立上がりを
検出するとスター1〜IDをサブコードエリアに記録し
、曲が終了して一定期間の無音部があった後に次の曲の
立上がりを検出すると再度スタートIDを記録し、この
動作を録音状態の終了まで繰返して行う。又、マニュア
ル・モードでは、再生時にDATの操作者がキー人力等
の入力装置から任意の位置にスタートIDを記録できる
ようになっている。
ート″と“マニュアル″の二通りの方法(モード)が設
定され、オート・モードでは録音状態で曲の立上がりを
検出するとスター1〜IDをサブコードエリアに記録し
、曲が終了して一定期間の無音部があった後に次の曲の
立上がりを検出すると再度スタートIDを記録し、この
動作を録音状態の終了まで繰返して行う。又、マニュア
ル・モードでは、再生時にDATの操作者がキー人力等
の入力装置から任意の位置にスタートIDを記録できる
ようになっている。
第4図はディジタルオーディオ・テープレコーダの一従
来例を示す回路図である。
来例を示す回路図である。
この図において、符号1.2.3はDATの外部入出力
信号端子で、1はアナログ信号入力用の端子、2はデジ
タル信号入力用の端子、3はアナログ信号出力用の端子
である。端子1から入力されたアナログの録音入力は、
図示しないローパスフィルタを通った後、アナログから
ディジタルに変換を行うA/D変換器4を介して信号処
理部5に入力される。又、ディジタル信号は端子2から
信号処理部5に入力される。信号処理部5は入力したP
CMデータにC1パリティを付加した後、メモリ6に一
旦出力して記憶する。そして、7rンタリ−ブ順序に従
ってメモリ6からPCMア−夕を取出してC2パリティ
を伺加して出ノjの準備をする。又、信号処理部5は端
子3に、ディジタルからアナログに変換するD/A変換
器7を介して再生した信号を出力している。
信号端子で、1はアナログ信号入力用の端子、2はデジ
タル信号入力用の端子、3はアナログ信号出力用の端子
である。端子1から入力されたアナログの録音入力は、
図示しないローパスフィルタを通った後、アナログから
ディジタルに変換を行うA/D変換器4を介して信号処
理部5に入力される。又、ディジタル信号は端子2から
信号処理部5に入力される。信号処理部5は入力したP
CMデータにC1パリティを付加した後、メモリ6に一
旦出力して記憶する。そして、7rンタリ−ブ順序に従
ってメモリ6からPCMア−夕を取出してC2パリティ
を伺加して出ノjの準備をする。又、信号処理部5は端
子3に、ディジタルからアナログに変換するD/A変換
器7を介して再生した信号を出力している。
一方、端子1には曲検出部8が接続され、録音入力信号
としての曲の開始位置である立」二がりを検出する曲検
出部8は、サブコード部9に検出信号を出力する。ザブ
コード部9は、システムマイコン10から出力されるタ
イムコードや曲情報等の各ID及び前記検出信号に基づ
き作成するスタートIDにパリティ付加を行うと共に順
序立てを行って、システムコントロール11を通しで信
号処理部5にサブコードデータを出ツノする。信f′−
)処理部5は、PCMデータに、ザブコードデータやΔ
TF4@丹など1トラック分の信号を順序良く並べて変
復調回路12に出力する。変復調回路12は、入力した
前記データ及び信号を8ビツトから10ビツト(8−1
0変調)に変調し、この信号以外のマージンビット、P
LL信号などを付加し録音アンプ13に出力する。録音
アンプフ3はこの記録信号を増幅し、前記システムコン
トロール11によって記録時と再生時に切換制御される
ヘッド切換部14を介して、記録/再生ヘッド15に送
出され、所定のフォーマットに基づきトラック単位で磁
気テープ上に記録される。この記録/再生ヘッド15は
キャプスタンモータ16.リールモータ17と共にテー
プ走行機構のメカニズム18を構成し、各々のモータは
システムマイコン10の指令に基づきサーボコントロー
ル部19により正確に制御されている。
としての曲の開始位置である立」二がりを検出する曲検
出部8は、サブコード部9に検出信号を出力する。ザブ
コード部9は、システムマイコン10から出力されるタ
イムコードや曲情報等の各ID及び前記検出信号に基づ
き作成するスタートIDにパリティ付加を行うと共に順
序立てを行って、システムコントロール11を通しで信
号処理部5にサブコードデータを出ツノする。信f′−
)処理部5は、PCMデータに、ザブコードデータやΔ
TF4@丹など1トラック分の信号を順序良く並べて変
復調回路12に出力する。変復調回路12は、入力した
前記データ及び信号を8ビツトから10ビツト(8−1
0変調)に変調し、この信号以外のマージンビット、P
LL信号などを付加し録音アンプ13に出力する。録音
アンプフ3はこの記録信号を増幅し、前記システムコン
トロール11によって記録時と再生時に切換制御される
ヘッド切換部14を介して、記録/再生ヘッド15に送
出され、所定のフォーマットに基づきトラック単位で磁
気テープ上に記録される。この記録/再生ヘッド15は
キャプスタンモータ16.リールモータ17と共にテー
プ走行機構のメカニズム18を構成し、各々のモータは
システムマイコン10の指令に基づきサーボコントロー
ル部19により正確に制御されている。
又、再生時に記録/再生ヘッド15で磁気テープ上の記
録信号を再生した再生信号は、ヘッド切換部14を介し
て再生アンプ20に送出され、再生アンプ20はこの再
生信号を増幅すると共に、図示しないコンパレータによ
って1111Zl″Onのディジタル信号に変換されて
変復調12に入力される。そして、変復調回路12は8
−10変調の逆を行ってこの信号をデータに変換し、こ
のデータ列の中か= 5− らPCMデータやサブコードデータを取出して信号処理
部5に出力すると共に、ATF信号を4ノ一ボコントロ
ール部19に出力する。信号処理部5は入力したPCM
データを一旦メモリ6に記録し、この間に誤り訂正やデ
イインタリーブをおこない、その後オーディオデータの
みをD/A変換器7を介して、ディジタルからアナログ
に変換して端子3に出力する。一方、サブコードデータ
は、システムコントロール11を通してサブコード部9
に送出され、ここで各種IDを認識し区分された後、シ
ステムマイコン10を通して、各種の操作およびモード
の切換等のキーを有し、各種のデータ表示及び動作表示
等を行うキー/表示部21に出力され、タイムコード等
の表示及び各種コントロール部の動作表示を行う。
録信号を再生した再生信号は、ヘッド切換部14を介し
て再生アンプ20に送出され、再生アンプ20はこの再
生信号を増幅すると共に、図示しないコンパレータによ
って1111Zl″Onのディジタル信号に変換されて
変復調12に入力される。そして、変復調回路12は8
−10変調の逆を行ってこの信号をデータに変換し、こ
のデータ列の中か= 5− らPCMデータやサブコードデータを取出して信号処理
部5に出力すると共に、ATF信号を4ノ一ボコントロ
ール部19に出力する。信号処理部5は入力したPCM
データを一旦メモリ6に記録し、この間に誤り訂正やデ
イインタリーブをおこない、その後オーディオデータの
みをD/A変換器7を介して、ディジタルからアナログ
に変換して端子3に出力する。一方、サブコードデータ
は、システムコントロール11を通してサブコード部9
に送出され、ここで各種IDを認識し区分された後、シ
ステムマイコン10を通して、各種の操作およびモード
の切換等のキーを有し、各種のデータ表示及び動作表示
等を行うキー/表示部21に出力され、タイムコード等
の表示及び各種コントロール部の動作表示を行う。
ここで、システムコントロール11は、前記ATF信号
や、メカニズム18の各種のセンザー情報がサーボコン
トロール部19に入力され、この情報に応じてメカニズ
ム18の各種モータを制御Jるタイミング等の、複雑な
データの入出力のタイミングを、確実に且つ迅速に制御
するものである。
や、メカニズム18の各種のセンザー情報がサーボコン
トロール部19に入力され、この情報に応じてメカニズ
ム18の各種モータを制御Jるタイミング等の、複雑な
データの入出力のタイミングを、確実に且つ迅速に制御
するものである。
このような構成の説明を第5図に示すタイミングチャー
トを用いて説明する。
トを用いて説明する。
キー/表示部21よりDATを操作しオートモードで録
音状態(t1〜18期間)にした時に、端子1にt1〜
t2. t3〜t4. t5〜[6期間がそれぞれ無音
期間で、t2〜t3. t4〜t5. t6〜t7の期
間がそれぞれ曲kl、 k2. k3となっている第5
図(f)の示すような入力信号を記録する場合には、端
子1に入力された音声信号(オーディオデータ)は無音
信号部分1曲部分に拘らずΔ/D’変換器4でアナログ
/ディジタル(△/D>変換されて信号処理部5に入力
され、C1,C2パリティ付加等の処理を行われてPC
Mデータが作成される。又、サブコード部9は種々のI
Dを付加したサブコードデータを、システムコントロー
ル11を介して信号処理部5に出力する。そして、この
サブコードデータを入)Jした信号処理部5は、PCM
データに、サブコードデータやATF信号など1トラッ
ク分の信号を順序良く並べて変復調回路12に出力する
。
音状態(t1〜18期間)にした時に、端子1にt1〜
t2. t3〜t4. t5〜[6期間がそれぞれ無音
期間で、t2〜t3. t4〜t5. t6〜t7の期
間がそれぞれ曲kl、 k2. k3となっている第5
図(f)の示すような入力信号を記録する場合には、端
子1に入力された音声信号(オーディオデータ)は無音
信号部分1曲部分に拘らずΔ/D’変換器4でアナログ
/ディジタル(△/D>変換されて信号処理部5に入力
され、C1,C2パリティ付加等の処理を行われてPC
Mデータが作成される。又、サブコード部9は種々のI
Dを付加したサブコードデータを、システムコントロー
ル11を介して信号処理部5に出力する。そして、この
サブコードデータを入)Jした信号処理部5は、PCM
データに、サブコードデータやATF信号など1トラッ
ク分の信号を順序良く並べて変復調回路12に出力する
。
変復調回路12は、入力した録音信号を8−10変調を
行って、マージンビット、PLL信号などを付加し、録
音アンプ13に出力する。録音アンプ13はこの信号を
増幅して、システムマイコン11が記録ヘッド側に切替
えたヘッド切換部14を介して記録/再生ヘッド15に
送出されて磁気テープ上に記録される。
行って、マージンビット、PLL信号などを付加し、録
音アンプ13に出力する。録音アンプ13はこの信号を
増幅して、システムマイコン11が記録ヘッド側に切替
えたヘッド切換部14を介して記録/再生ヘッド15に
送出されて磁気テープ上に記録される。
一方、面検出部8は端子1に入力した信号の立上がりを
レベル検出し、あるレベルを越えたら信号を出力するこ
とで無音部分と曲部分の判定をするが、11〜t2期間
には無音信号に立上がりがないため、サブコード部9に
検出信号を出力しない。
レベル検出し、あるレベルを越えたら信号を出力するこ
とで無音部分と曲部分の判定をするが、11〜t2期間
には無音信号に立上がりがないため、サブコード部9に
検出信号を出力しない。
そして、面検出部8は端子1に入力した音声信号の立上
がりを12時に検出して、サブコード部9に検出信号を
出力する。検出信号を入力したサブコード部9はシステ
ムマイコン10にこの検出信号を出力して、システムマ
イコン10はザブツー1部9がスタートIDを付加する
ように信号の出力を行う。サブコード部9はスタートI
Dを付加したザブコードデータをシステムコントロール
11を介して信号処理部5に出力する。しかし、面検出
部8が音声信号の立上がりを検出して検出信号を出力し
、サブコード部9を介してシステムマイコンが検出信号
を入力して、サブコード部9にスタートIDを付加させ
る信号を出力するまでに処理時間tが必要なため、信号
処理部5は曲の立上がりのPCMデータには、スタート
IDが付加されないザブコードを組合せて1トラック分
のデータを変復調回路12に出力して、以後変復調回路
12.録音アンプ13でそれぞれ処理された後、ヘッド
切換部14を介して記録/再生ヘッド15に送出されて
磁気テープ上に記録される。
がりを12時に検出して、サブコード部9に検出信号を
出力する。検出信号を入力したサブコード部9はシステ
ムマイコン10にこの検出信号を出力して、システムマ
イコン10はザブツー1部9がスタートIDを付加する
ように信号の出力を行う。サブコード部9はスタートI
Dを付加したザブコードデータをシステムコントロール
11を介して信号処理部5に出力する。しかし、面検出
部8が音声信号の立上がりを検出して検出信号を出力し
、サブコード部9を介してシステムマイコンが検出信号
を入力して、サブコード部9にスタートIDを付加させ
る信号を出力するまでに処理時間tが必要なため、信号
処理部5は曲の立上がりのPCMデータには、スタート
IDが付加されないザブコードを組合せて1トラック分
のデータを変復調回路12に出力して、以後変復調回路
12.録音アンプ13でそれぞれ処理された後、ヘッド
切換部14を介して記録/再生ヘッド15に送出されて
磁気テープ上に記録される。
そして、第5図(Q)に示すように、信号処理部5は、
t2+tの時(t2から期間を遅れて)にサブコード部
9からスター1− I Dが付加されたサブコードデー
タを入力して、PCMデータとこのスタートIDが付加
されたザブコードデータと、他のデータ及び信号等を1
トラック分のデータとした信号を変復調回路12に出力
し、変復調回路12゜録音アンプ13がそれぞれ処理し
た後、ヘッド切換部14を介して記録/再生ヘッド15
に送出されて磁気テープ上に記録される。
t2+tの時(t2から期間を遅れて)にサブコード部
9からスター1− I Dが付加されたサブコードデー
タを入力して、PCMデータとこのスタートIDが付加
されたザブコードデータと、他のデータ及び信号等を1
トラック分のデータとした信号を変復調回路12に出力
し、変復調回路12゜録音アンプ13がそれぞれ処理し
た後、ヘッド切換部14を介して記録/再生ヘッド15
に送出されて磁気テープ上に記録される。
次に、面検出部8は、12〜t3にて曲が終了して、1
3〜14期間の一定の無音期間があることを判定Jると
、t1〜t2期間の録音状態の初期状態と同様に再度検
出信号の出力可能な状態になり、14時に曲の立上がり
を検出すると検出信号をザブコード部9に出力する。以
後同様に録音状態が解除される18時まで曲の立上がり
を検出してザブコード部9に検出信号への出力を繰返し
て行う。
3〜14期間の一定の無音期間があることを判定Jると
、t1〜t2期間の録音状態の初期状態と同様に再度検
出信号の出力可能な状態になり、14時に曲の立上がり
を検出すると検出信号をザブコード部9に出力する。以
後同様に録音状態が解除される18時まで曲の立上がり
を検出してザブコード部9に検出信号への出力を繰返し
て行う。
このように、録音した曲の立上がり部分が記録されたト
ラックにはスタートIDが記録されずに、曲の立上がり
から信号処理時間t(数ms)後のトラックにスタート
IDが記録されてしまう。このために、スタートIOを
検出してプログラム選曲やプログラム選曲チ等で曲の再
生を行う場合、曲の立上がり部分は再生されずにスター
1− I f)の記録された立上がりから期間を遅れた
場所から再生されることになり非常に聞き苦しいものに
なる。
ラックにはスタートIDが記録されずに、曲の立上がり
から信号処理時間t(数ms)後のトラックにスタート
IDが記録されてしまう。このために、スタートIOを
検出してプログラム選曲やプログラム選曲チ等で曲の再
生を行う場合、曲の立上がり部分は再生されずにスター
1− I f)の記録された立上がりから期間を遅れた
場所から再生されることになり非常に聞き苦しいものに
なる。
又、クララシフ等で曲の間にピアニシモなどがあると、
無音部分と判断してスタートIDを記録してしまう可能
性があり、このJ:うな部分で再生が中断された場合に
は演奏を台無しにしてしまうという問題があった。
無音部分と判断してスタートIDを記録してしまう可能
性があり、このJ:うな部分で再生が中断された場合に
は演奏を台無しにしてしまうという問題があった。
そして、解決方法としてプログラム上でスタートIDを
検出したならば、所定期間の巻き戻しを行った後、再度
再生していくことも可能ではあるが、非常にプログラム
(操作手段)が煩雑となる、且つ機構及びテープに余分
な負荷をかけることになり動作上の問題が発生しやすい
。
検出したならば、所定期間の巻き戻しを行った後、再度
再生していくことも可能ではあるが、非常にプログラム
(操作手段)が煩雑となる、且つ機構及びテープに余分
な負荷をかけることになり動作上の問題が発生しやすい
。
又、マニュアル操作によって、曲の前にスタートIDを
記録しなおすことで解決づることも可能である。しかし
、その操作手順は、オー1へモードで記録したスター]
〜IDを検出する→巻き戻しする→マニュアル操作のT
D付加を選択する→スタートIDを記録するという煩雑
な作業を行わなCプればならない。
記録しなおすことで解決づることも可能である。しかし
、その操作手順は、オー1へモードで記録したスター]
〜IDを検出する→巻き戻しする→マニュアル操作のT
D付加を選択する→スタートIDを記録するという煩雑
な作業を行わなCプればならない。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の如く、従来の回路構成では、録音時にオートモー
ドを選択し、曲の立上がりを検出してスタートIDを付
加した場合には、曲の立上がり部分が記録された1〜ラ
ツクに対して、スタートIDは遅れたトラックに記録さ
れるため、スタ〜1−IDを検出して曲の再生を行う場
合に曲の立上がり部分が再生出来ず、且つスタートID
の修止は難しいという問題があった。
ドを選択し、曲の立上がりを検出してスタートIDを付
加した場合には、曲の立上がり部分が記録された1〜ラ
ツクに対して、スタートIDは遅れたトラックに記録さ
れるため、スタ〜1−IDを検出して曲の再生を行う場
合に曲の立上がり部分が再生出来ず、且つスタートID
の修止は難しいという問題があった。
そこで、本発明は上記の問題を解決するためのもので、
スター1〜IDを検出して自動再生を行っても曲の頭出
しが確実におこなえるディジタルオーディオ・テープレ
コーダを提供することを目的とする。
スター1〜IDを検出して自動再生を行っても曲の頭出
しが確実におこなえるディジタルオーディオ・テープレ
コーダを提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
本発明のディジタルオーディオ・i−ブレローダは、キ
ー/表示部の音声信号の録音開始と連動してサブコード
エリアに曲の開始位首を示リスタート識別符号を付加す
る処理手段を設け、スタート識別符号が音声信号より前
に記録できるようにしたものである。
ー/表示部の音声信号の録音開始と連動してサブコード
エリアに曲の開始位首を示リスタート識別符号を付加す
る処理手段を設け、スタート識別符号が音声信号より前
に記録できるようにしたものである。
(作用)
本発明によれば、録音状態の操作に連動してスタート識
別符号を記録することができ、確実に曲の立上がり部分
より前にスタート識別符号を記録できるので、スタート
識別符号を検出し再生を行う場合に確実な曲の頭出しが
可能となる。
別符号を記録することができ、確実に曲の立上がり部分
より前にスタート識別符号を記録できるので、スタート
識別符号を検出し再生を行う場合に確実な曲の頭出しが
可能となる。
(実施例)
以下、図面に示した実施例に基づいて本発明の説明を行
う。
う。
第1図は本発明のディジタルオーディオ・テープレコー
ダの一実施例を示すブロック図である。
ダの一実施例を示すブロック図である。
図中、第4図と同一部分には同一符号を付して説明する
。
。
第1図おいて第4図と異なる点はキー/表示部21に録
音操作に連動して信号を出力し、サブコード部9にスタ
ート識別符号を付加する手段を設けた点である。その他
は、第4図と同様の構成である。
音操作に連動して信号を出力し、サブコード部9にスタ
ート識別符号を付加する手段を設けた点である。その他
は、第4図と同様の構成である。
この構成における動作を第2図に示すフローチャートで
説明する。
説明する。
キー/表示部21はキー操作がキー/表示部21よりお
こなわれたかを判断し、キー人力がなりればキー人力待
ちをする。(ステップ31)キー操作が録音状態にする
録音あるいは一時的に録音状態を停止させたポーズ状態
から再度録音状態にするポーズ解除でなければ、ステッ
プs1に戻る。(ステップs2) 録音又はポーズ解除であれば、キー/表示部21は録音
又はポーズ解除のキー人力に連動し、ザブコード部9に
信号を出力する。そして、ザブコード部9はスター1へ
識別符号を付加したザブコードデータをシステムコント
ロール部11を介して信号処理部5に出ノ]し、このサ
ブコードデータは、A/D変換器にてディジタル化され
た曲(PCMデータ)とATF信号とが一つのトラック
上に記録されるように並べられ、録音アンプ13を介し
て記録/再生ヘッド15に出力されて、スタートIDが
テープ上に記録される。(ステップs3)一方、曲検出
部8は端子1より入力する音声信号の無音部分に続く曲
の立上がりを検出して、ザブコード部9に検圧信号を出
力する。(ステップs4.s5) 尚、この検出信号はサブコード部9にて入ノ〕されると
キー/表示部21の録音又はポーズ解除のキー人力に連
動してサブコード部9に出力される信号と同様に、ザブ
コード部9に作用するが、このとき、サブコード部9が
キー/表示部21がら信号を入力していた場合には、一
定期間の間は曲検出部8から検出信号を入力してもスタ
ートIDを付加しない。
こなわれたかを判断し、キー人力がなりればキー人力待
ちをする。(ステップ31)キー操作が録音状態にする
録音あるいは一時的に録音状態を停止させたポーズ状態
から再度録音状態にするポーズ解除でなければ、ステッ
プs1に戻る。(ステップs2) 録音又はポーズ解除であれば、キー/表示部21は録音
又はポーズ解除のキー人力に連動し、ザブコード部9に
信号を出力する。そして、ザブコード部9はスター1へ
識別符号を付加したザブコードデータをシステムコント
ロール部11を介して信号処理部5に出ノ]し、このサ
ブコードデータは、A/D変換器にてディジタル化され
た曲(PCMデータ)とATF信号とが一つのトラック
上に記録されるように並べられ、録音アンプ13を介し
て記録/再生ヘッド15に出力されて、スタートIDが
テープ上に記録される。(ステップs3)一方、曲検出
部8は端子1より入力する音声信号の無音部分に続く曲
の立上がりを検出して、ザブコード部9に検圧信号を出
力する。(ステップs4.s5) 尚、この検出信号はサブコード部9にて入ノ〕されると
キー/表示部21の録音又はポーズ解除のキー人力に連
動してサブコード部9に出力される信号と同様に、ザブ
コード部9に作用するが、このとき、サブコード部9が
キー/表示部21がら信号を入力していた場合には、一
定期間の間は曲検出部8から検出信号を入力してもスタ
ートIDを付加しない。
次に第3図に示すようなタイミングチャートを例に説明
する。ここで、(C)はキー/表示部21の録音又はポ
ーズ解除のキー人力時の録音状態。
する。ここで、(C)はキー/表示部21の録音又はポ
ーズ解除のキー人力時の録音状態。
(d)は曲の前後に無音部分がある二つの曲。
(e)はスタートIDをそれぞれ示している。
まず、曲が始まる前(t1時)にキー/表示部21の録
音操作を行って録音状態にすると、キー/表示部21は
連動してザブコード部9に信号を出力し、ザブコード部
9はスタートIDが付加されたサブコードを信号処理部
5に出力し、無音部分のPCMデータにスタートIDが
付加されたザブコードデータが組合されて録音される。
音操作を行って録音状態にすると、キー/表示部21は
連動してザブコード部9に信号を出力し、ザブコード部
9はスタートIDが付加されたサブコードを信号処理部
5に出力し、無音部分のPCMデータにスタートIDが
付加されたザブコードデータが組合されて録音される。
そして、録音状態のキー/表示部21は(d)に示す第
1の曲の開始から終了までの間(t2〜13期間)は録
音状態で保持され、第1の曲が13時に終了して無音期
間になった無音期間14時にキー/表示部21が操作さ
れて、例えばミュート・キーで一定期間の無音信号を録
音した後に録音状態を一時的に停止するポーズ状態にな
って録音状態が解除される。
1の曲の開始から終了までの間(t2〜13期間)は録
音状態で保持され、第1の曲が13時に終了して無音期
間になった無音期間14時にキー/表示部21が操作さ
れて、例えばミュート・キーで一定期間の無音信号を録
音した後に録音状態を一時的に停止するポーズ状態にな
って録音状態が解除される。
次に、15時にキー/表示部21で再度ポーズが解除さ
れて録音状態になるとキー操作に連動してキー/表示部
21から信号が出力され、ザブコード部9はスタートI
Dをイ」加したザブコードデータをシステムコントロー
ル部を介して信号処理部に出力し、スタートIDがテー
プ上に記録される。
れて録音状態になるとキー操作に連動してキー/表示部
21から信号が出力され、ザブコード部9はスタートI
Dをイ」加したザブコードデータをシステムコントロー
ル部を介して信号処理部に出力し、スタートIDがテー
プ上に記録される。
キー/表示部21は録音状態のままで保持され、第2の
曲が16時に開始されて17時に終了し無音期間になる
と、18時にキー/表示部21が操作され、例えばミュ
ート・キーで一定期間の無音録音を行った後、ストップ
・キーが操作されて録音が終了する。
曲が16時に開始されて17時に終了し無音期間になる
と、18時にキー/表示部21が操作され、例えばミュ
ート・キーで一定期間の無音録音を行った後、ストップ
・キーが操作されて録音が終了する。
従って、スタートIDは曲の前に必ず記録されることに
なり、再生時にスタートIDを検出して選曲やザーチを
行うプログラムを利用して、再生を行う場合でも、曲の
立上がり部分が再生されないとことがなくなり、曲の頭
出しが完全におこなえる。
なり、再生時にスタートIDを検出して選曲やザーチを
行うプログラムを利用して、再生を行う場合でも、曲の
立上がり部分が再生されないとことがなくなり、曲の頭
出しが完全におこなえる。
又、曲間の無音部分を判断した曲検出部8がらの検出信
号を入力して、従来のオートモードと同様にサブコード
部9はスタートIDを付加することが可能なため、録音
する曲の数を間違えたり、キー/表示部21から離れて
いたために操作ができなかった場合にも、スタートID
が曲間にまったくないという状態を防止できる。
号を入力して、従来のオートモードと同様にサブコード
部9はスタートIDを付加することが可能なため、録音
する曲の数を間違えたり、キー/表示部21から離れて
いたために操作ができなかった場合にも、スタートID
が曲間にまったくないという状態を防止できる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、録音操作状態に連動
させて、曲の前にスタート識別符号を記録することがで
き、スタート識別符号を検出しての曲の頭出しが確実に
おこなえるという利点を有する。
させて、曲の前にスタート識別符号を記録することがで
き、スタート識別符号を検出しての曲の頭出しが確実に
おこなえるという利点を有する。
第1図は本発明に係るディジタルオーディオ・テープレ
コーダの一実施例を示すブロック図、第2図は第1図に
示す実施例の動作を説明り−るためのフローチャート、
第3図は実施例の動作の説明するためのタイミングチャ
ート、第4図は従来のディジタルオーディオ・テープレ
コーダを示Jブロック図、第5図は第4図の動作の説明
するICめのタイミングチャートである。 1・・・端子 8・・・曲検出部9・・・サ
ブコード部 10・・・システムマイコン21・・・
キー/表示部 代理人 弁理士 則 近 憲 体 間 宇 治 弘 =18− ○
コーダの一実施例を示すブロック図、第2図は第1図に
示す実施例の動作を説明り−るためのフローチャート、
第3図は実施例の動作の説明するためのタイミングチャ
ート、第4図は従来のディジタルオーディオ・テープレ
コーダを示Jブロック図、第5図は第4図の動作の説明
するICめのタイミングチャートである。 1・・・端子 8・・・曲検出部9・・・サ
ブコード部 10・・・システムマイコン21・・・
キー/表示部 代理人 弁理士 則 近 憲 体 間 宇 治 弘 =18− ○
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 開始位置、終了位置、曲番、タイム等の種々の識別符
号を、音声信号が記録されるトラックに添設されたサブ
コードエリアにサブコードデータとして記録し、その識
別符号を再生時に検出して自動再生を行うディジタルオ
ーディオ・テープレコーダにおいて、 録音操作開始と連動して、サブコードエリアに曲の開始
位置を示すスタート識別符号を記録する処理手段を具備
したことを特徴とするディジタルオーディオ・テープレ
コーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62285283A JPH01128249A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ディジタルオーディオ・テープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62285283A JPH01128249A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ディジタルオーディオ・テープレコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01128249A true JPH01128249A (ja) | 1989-05-19 |
Family
ID=17689506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62285283A Pending JPH01128249A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ディジタルオーディオ・テープレコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01128249A (ja) |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP62285283A patent/JPH01128249A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3241400B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2786339B2 (ja) | 記録/再生装置 | |
US5410524A (en) | Recording medium apparatus for inhibiting playback of predetermined recorded portions | |
US6314233B1 (en) | Information signal reproducing apparatus | |
US4992892A (en) | Music start signals in a magnetic recording/reproducing device | |
JPH01128249A (ja) | ディジタルオーディオ・テープレコーダ | |
US4962435A (en) | Data recording/reproducing apparatus and method for accurately playing program data after detecting program top signal | |
KR920006993B1 (ko) | 디지틀 오디오 테이프 레코더의 곡번자동입력방법 | |
JPH0535496Y2 (ja) | ||
JPS637585A (ja) | 磁気記録装置 | |
JP2647173B2 (ja) | リナンバリング方法 | |
JPH0233755A (ja) | スタートid記録装置 | |
JPH035029Y2 (ja) | ||
JP2595560B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH048528Y2 (ja) | ||
JP2853153B2 (ja) | デジタル磁気記録再生装置 | |
JP2758925B2 (ja) | デジタルテープレコーダのリードアウト情報記録方法 | |
JPH048527Y2 (ja) | ||
JPS62172586A (ja) | デイジタル・オ−デイオ・デイスク再生装置 | |
JPH048526Y2 (ja) | ||
JPS6280850A (ja) | 自動頭出し信号記録装置 | |
JPH01285063A (ja) | 磁気記録再生方式 | |
JPS59140682A (ja) | テ−プサ−チ付テ−プレコ−ダ | |
JPS6386131A (ja) | 自動選曲装置 | |
JPH07107790B2 (ja) | テープ記録状態表示装置 |