JPH01128189A - 硬貨払出装置 - Google Patents

硬貨払出装置

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JPH01128189A
JPH01128189A JP62286215A JP28621587A JPH01128189A JP H01128189 A JPH01128189 A JP H01128189A JP 62286215 A JP62286215 A JP 62286215A JP 28621587 A JP28621587 A JP 28621587A JP H01128189 A JPH01128189 A JP H01128189A
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松田 衛次
Hiroyuki Uchida
浩之 内田
Hiroaki Mannen
浩昭 萬年
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、硬貨処理装置に設けられる硬貨払出装置に関
する。
(ロ)従来の技術 従来、複数の硬貨チューブ内の硬貨を1個の駆動モータ
によって個々に払出しできるようにした硬貨払出装置で
は、例えば実開昭54−70499号公報に示されるよ
うに、複数並設したコインチューブの下方に設けたベー
スプレートとコインチューブ下端間に、各コインチュー
ブ内の最下位の硬貨をそれぞれ受は入れる孔を有するペ
イアウトスライドを設け、このペイアウトスライドをコ
インチューブの並設方向と直交する方向に往復移動させ
る駆動モータと、ベースプレート後方に配されペイアウ
トスライドが後方に移動したとき該ペイアウトスライド
の孔内にある硬貨を各孔別に受は止めるチェンジスライ
ドと、各チェンジスライドをペイアウトスライドに係止
する係止部と、チェンジスライドの後方に配きれチェン
ジスライドの移動を選択的に開放、阻止制御するチェン
ジレバと、払出す硬貨種に応じてチェンジレバを駆動制
御するソレノイドとを備えた構成が知られている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 かかる従来技術は、2個のチェンジレバにそれぞれソレ
ノイドを連結し、この2個のソレノイドの励磁、非励磁
の組合せによって4種類のモードを設定可能と成して、
4木のコインチューブの硬貨を選択的に払出すものであ
るから、チェンジレバを動作してコインチューブを選択
するための複数のソレノイドが必要であり、かつその設
置のためのスペースが必要となって払出装置が大形にな
る。また、多数のソレノイドを同時に動作すると電圧降
下綿を生じ、駆動モータあるいは他の電気制御装置等に
悪影響を与える等の問題があった。
本発明はこのようなことから、ソレノイドを使用せず硬
貨払出し用の駆動モータによって複数の硬貨チューブの
硬貨を選択的に払出す硬貨払出装置を提供するものであ
る。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、硬貨を収納する複数の硬貨チューブを並設し
て成る硬貨払出装置において、正転逆転可能な駆動モー
タと、この駆動モータによって往復移動するスライド部
材と、前記硬貨チューブ毎に対応してそれぞれスライド
部材に連結可能に設けられ連結時のスライド部材の往復
移動により対応する硬貨チューブ内の硬貨を払出す払出
部材と、前記駆動モータによって駆動し硬貨を払出すべ
き硬貨チューブに対応した前記払出部材をスライド部材
に連結させる選択機構とを備え、前記駆動モータの一方
向への回転により選択機構を駆動し、逆方向への回転に
よりスライド部材を駆動するものである。
(ホ)作用 駆動モータの一方向への回転によって選択機構を駆動し
、硬貨を払出す硬貨チューブに対応した払出部材をスラ
イド部材に連結する。そして駆動モータノ逆方向への回
転によってスライド部材を往復移動すると、スライド部
材に連結された払出部材が往復移動して、対応する硬貨
チューブの硬貨を払出す。
(へ)実施例 第28図、第29図において(1)は自動販売機等に装
着される硬貨処理装置であり、受口(13)から投入さ
れた硬貨の真偽と金種を判別する硬貨選別部(11)と
、この硬貨選別部(11)で選別された正貨を金種毎に
振分ける振分は部(12)とから成る硬貨選別機(10
)を上部の前面に着脱自在に設け、下部には振分は部(
12)にて振分けられた硬貨を釣銭用の硬貨として金種
毎に収納する複数の硬貨チューブ(20A)(20B)
(20C)と、手動にて硬貨を補給する手動式の複数の
硬貨チューブ(20D )(20E)とを横一列に並設
したカセット式コインチューブ(20)を着脱自在に装
着し、かつこのカセット式コインチューブ(20〉下部
には各硬貨チューブ(20A)(20B>(20C)(
20D)(20E)内の硬貨を払出す硬貨払出装置(3
0)を設けている。また、硬貨選別機(10)とカセッ
ト式コインチューブ(20)との間には、複数のファン
クションスイッチ(83A)(83B> (83C>(
83D) (83E)(83F)を配設した操作パネル
(80)を設けている。
硬貨選別機(10)は第28図乃至第30図に示すよう
に、一方の側面の上部に係合片(14)を突設し、また
両側面の下部にはそれぞれ係合片(15〉を突設して、
硬貨処理装置(1)の側壁(2)(3)にそれぞれ開口
した係止溝(4)へ、両側面の下部の係合片(15)を
前方から挿入して係合し、かつ上部の保合片(14)を
側壁(2)の上部に設けた係止部材(5)に係合して取
外し自在に装着されている。
また、硬貨選別機(10)の硬貨選別部(11)は、受
口(13)から投入された硬貨を、検銭レール(16)
上に形成きれる硬貨通路(17)内を転動させ、この転
勤中に公知の電子検銭装置(図示せず)によって真偽判
別及び金種判別を行なうようになっており、電子検銭装
置による判定結果によって、ゲー1− (18)を動作
して正貨と偽貨とに振分けるようになっている。そして
硬貨通路(17)の終端部に対して略直角に対向位置す
る側壁(IOA)には、衝撃吸収性の極めて高い非反発
弾性ゴム(19)を装着し、検銭レール(16)上を転
動して来た硬貨(C)を該非反発弾性ゴム(19〉に衝
突させてその衝撃を吸収し、硬貨(C)が反発されるこ
となく下方のゲート(18)へ落下できるようになって
いる。非反発弾性ゴム(19) (例えばハネナイト〔
商標〕)は、振動の減衰が極端に早く、従来のゴム配合
物に比べ衝撃吸収性が極めて高いとともに反発弾性率が
3%と極めて低いものである。
一方、硬貨選別機(10)の振分は部(12)は、ゲー
ト(18)及び図示しないゲートによって、硬貨選別部
(11)の検銭装置の判定結果に基づいて硬貨通路(1
7〉からの硬貨を金種別に振分け、下方のオーバーフロ
ー用のシャック装置(6)を通してカセット式コインチ
ューブ(20)の各硬貨チューブ(20A)(20B)
(20C)へ送出するようになっている。
カセット式コインチューブ(20)は第31図及び第3
2図に示すように、50円硬貨用の硬貨チューブ(20
A)と、10円硬貨用の硬貨チューブ(20B)、10
0円硬貨用の硬貨チューブ(20C)、100円・50
円・10円硬貨の何れも収納可能な手動補給式の硬貨チ
ューブ(20D)(20E)を横一列に並設しており、
両側面の下部とその上方にそれぞれ係止杆(21)(2
2)を突設し、第28図及び第29図に示すようにとの
係止杆(21)を側壁(2)(3A)の下部前端にそれ
ぞれ開口する係止溝(7)へ挿入係合するとともに、係
止杆(22)を側壁(2)(3A)にそれぞれ開口する
係止溝(8)へ挿入係合させ、更に上部を係止装置(9
)に係合して取外し自在に装着している。また、カセッ
ト式コインチューブ(20)は第31図及び第32図に
示すように、硬貨チューブ(20A)の前面に前記硬貨
選別機(10)から返却送出された硬貨を下端へ案内し
て送出する返却通路(23)を設けているとともに、各
硬貨チューブ(20A)(20B>(20C)(20D
)(20E)は、硬貨を厚み方向に積重ね収納できるよ
うに底壁(24)をそれぞれ設けている。この底壁(2
4)は中央部に前後方向にスリット(25〉を開口して
、後述する払出部材(67)の押出部(70)が底壁(
24)上へ突出して前後移動自在と成すとともに、底壁
(24)上に積上げ収納された最下位の硬貨が、押出部
(70)によって押出される払出口(26)を開口して
いる。そして、カセット式コインチューブ(20)は、
係止杆(22)が係止溝(8)のストッパ部(8A)に
係止される位置まで、係止杆(21)を支点にしてカセ
ット式コインチューブ(20)を前方へ回動することに
より、上端が前面に開放されて手動による硬貨の補給が
できるようになっている。
また、各硬貨チューブ(20A)(20B)(20C)
に前記硬貨選別機(10)から自動補給される硬貨が所
定の枚数まで到達すると、前記シャック装置(6)が動
作して硬貨選別機(10)からの硬貨を図示しない送出
通路を通して金庫へ送出するようにしている。
硬貨払出装置(30)は、カセット式コインチューブ(
20)内に収納きれた硬貨を払出す払出機構(31〉と
、この払出機構(31)によって硬貨を払出す硬貨チュ
ーブ(20A)(20B)(20C) (20D)(2
0E)の選択を行なう選択機構(32)、及び払出機構
(31)と選択機構(32)をそれぞれ駆動する駆動機
構(33)とによって構成されている。
駆動機構(33)は第1図、第24図、第27図に示す
ように、歯車機構(34)に連結した正転及び逆転可能
な駆動モータ(35)を上部に設け、歯車機構(34)
の下部両側には払出機構(31)を駆動するための駆動
カム<36)をそれぞれ設けるとともに、駆動カム(3
6)(36)間には出力軸(34A)を設け、この出力
軸(34A)の下端に選択機構(32)を駆動する歯車
(37〉を設けている。そして駆動モータ(35)が選
択信号の送達により一方向(便宜上、以下正転と記す)
へ回転すると、歯車機構(34)は歯車(37〉を回転
し、また駆動モータ(35)が払出信号の送達により逆
方向(便宜上、以下逆転と記す)へ回転すると、歯車機
構(34)は駆動カム(36)を1回転させるようにな
っている。即ち、駆動モータ(35)は選択信号が送達
されると正転して歯車(37)を回転し、また払出信号
が送達されると逆転して駆動カム(36〉を回転すると
ともに、この駆動カム(36)と同軸上に設けた停止カ
ム(38)を回転して、この停止カム(38)が1回転
すると払出待機位置センサ(39)が動作して停止され
るようになっている。また、駆動カム(36)及び停止
カム(38)は歯車機構(34)により、駆動モータ(
35)が逆転したときだけ所定の方向へ回転するように
構成され、また歯車(37)は駆動モータ(35)が正
転したとき所定の方向へ回転し、駆動モータ(35)の
逆転時には逆方向へ回転するようになっている。
一方、歯車機構(34)の下部と駆動カム(36)(3
6)との間には、駆動モータ(35)の逆転により前後
方向へ進退移動して前記硬貨チューブ(20A)(20
B)(20C)<20D)(20E)内の硬貨の有無を
検知する硬貨検知装置(40)を設げている。この硬貨
検知装置(40)は、硬貨チューブ(20A ) (2
0B > (20C) (20D )(20E ) (
7)下部裏面にそれぞれ開口した検知孔(27)に対向
して可動自在な検知杆(41)を前面に突出して設け、
かつ下面に略半円状に開口した制御孔(42)を設けて
、この制御孔(42)に前記駆動カム(36)の上面に
突設した駆動杆(36A)を挿入し、駆動カム(36)
が1回転すると前後方向へ平行に進退移動するように支
持されている。即ち、硬貨検知装置(40)は硬貨の払
出待機時には第1図及び第25図に示すように、駆動杆
(36A)によって後方に位置して検知杆(41)をカ
セット式コインチューブ(20)の後方に位置許せ、ま
た駆動カム(36)が回転すると駆動杆(36A)が制
御孔(42)内の外周面に当接して回転し、第4図及び
第26図に示すように駆動杆(36A)が折返し点に近
くなると硬貨検知装置(40〉は急激的に前方へ進出移
動して検知杆(41〉を検知孔(27〉内へ挿入し、各
硬貨チューブ(20A)(20B)(20C)(20D
)(20E)内の硬貨の有無を検出するようになってい
る。即ち硬貨検知装置(40)は、駆動カム(36〉の
回転により前記払出機構(31〉が硬貨を払出し終える
位置まで到達すると、駆動カム(36)の駆動杆(36
A)によって前方へ急激的に進出移動され、硬貨払出後
の硬貨の有無を検出するとともに後退移動されるように
なっている。
選択機構(32〉は第5図及び第27図に示すように、
前記駆動機構(33〉の歯車(37)に係合する歯車(
43)とこの歯車(43)に並設固定された連動歯車(
44)とを後部に設け、かつ連動歯車(44)に係合し
て回動詐れる駆動歯車(45)を、側壁(2)(3A)
間に回動自在に架設した駆動軸(46)に装着している
。この駆動歯車(45)は一方向回転クラッチ(45A
)を内設し、この一方向回転クラッチ(45A)を介し
て駆動軸(46)に装着している。そして前記駆動モー
タ=11− (35)が正転したときだけ、歯車(37)(43)(
44)から受ける駆動モータ(35〉の回転を駆動軸(
46)へ伝えて該駆動軸〈46)を回転するようになっ
ている。即ち、駆動歯車(45)は駆動モータ(35)
の正転時に駆動軸(46)を回動し、駆動モータ(35
)が逆転すると空回りするようにしている。
一方、駆動軸(46)には前記硬貨チューブ<2OA)
(20B)(20C)(20D)(20E)にそれぞれ
対応する複数のつオーム歯車(47)と、パルス発生用
の複数のスリットを開口した円板(48)と、逆転防止
用のストップ歯車(49)を設け、駆動軸(46)によ
って回転するようになっている。そして円板(48〉に
は、この円板(48)のスリットを検知してパルスを発
生ずるパルス発生装置(50〉を対向して設け、円板(
48)が回転するとパルス発生装置(50)からパルス
が発生きれるようにしている。また、ストップ歯車(4
9)に係合するストッパ部材(51)をストップ歯車(
49)に対向して設け、駆動軸(46)が逆転しようと
するとストッパ部材(51)の先端がストップ歯車り4
9)の歯に食込み係合して逆転を阻止するようになって
いる。
各ウオーム歯車(47)の前部には、ウオーム歯車(4
7)に係合する歯車(52)を上部に設けた制御カム(
53)(54)(55)(56)(57)を回転自在に
配設し、つオーム歯車(47)の回転により第5図にお
いて反時計方向へ回転するようにしている。そして各制
御カム(53)(54)(55)(56)(57)の前
部に対応して制御杆(58)を上下動自在に設け、制御
カム(53)(54)(55)(56)(57)の回転
によって制御杆(58)を上下移動できるようになって
いる。即ち、各制御カム(53)(54)(55)(5
6)(57)は第33図に示すように、カム部(59)
の上面に制御杆(58)の下端が落込み可能な制御溝(
60)を1個あるいは2個設け、制御カム(53)(5
4)(55)(56)(57)が回転して制御溝(6o
)が制御杆(58)の下端位置に回転すると、制御杆(
58)の下端が制御溝(60)内に落込んで下動位置し
、更に回転すると制御溝(60)に連続して傾斜する傾
斜面(60A)に沿って制御杆(58)を押上げ、カム
部(59)の上面に上動位置するようになっている。ま
た、制御カム(53)は硬貨チューブ(20A>に対応
し、制御カム(54)は硬貨チューブ(20B)に、制
御カム(55)は硬貨チューブ(20C)、制御カム(
56)は硬貨チューブ(20D)、そして制御カム(5
7)は硬貨チューブ(20E)にそれぞれ対応している
とともに、制御カム(57)のカム部(59)外縁には
第5図に示すように、選択待機位置センサ(61)を動
作する検出片(62)を設け、選択待機位置センサ(6
1)が検出片(62)を検出することにより、各制御カ
ム(53)(54>(55)(56)(57)が待機位
置に位置した状態であることを検知できるようになって
いる。そしてこの待機状態時には、第6図に示すように
各制御カム(53)(54)(55)(56)(57)
が配置されるように成し、全ての制御杆(58)がカム
部(59)上へ上動位置するようにしているとともに、
駆動モータ(35)が正転することによって第7図から
第12図に示す6通りの状態に変更設定できるようにな
っている。
制御杆(58)は制御カム(53)によって上下動され
、カム部(59)の上面に支持されている上動位置では
、後述の払出部材(67)による硬貨の払出動作を阻止
し、また制御溝(60)内へ落込み支持されている下動
位置では、払出部材<67)による硬貨の払出動作を行
なわせるように制御するものである。
従って第7図から第12図に示す6通りの状態による硬
貨を払出す硬貨チューブ(20A>(20B)(20C
)(20D)(20E)の選択が行なえる。
−・方、払出機構(31)は前記選択機構(32)の上
部に設けており、第1図及び第13図に示すように、選
択機構(32)の上部を覆うように設けた仕切板(63
〉には、前記制御杆(58)の上端を突出する孔(64
)をそれぞれ設けるとともに、この孔(64)に対応し
てスライド部材(65)の連結部(66)が前後に移動
自在な案内溝(63A)を設けている。
スライド部材(65)は上面の両側部に、前記駆動カム
(36)の下面に突設した駆動杆(36B)を挿入係合
する駆動溝(65A)をそれぞれ設け、かつ下部には前
記案内溝(63A)内へ位置して前面を開口する略箱状
の連結部(66)を設けて、前記駆動モータ(35)の
逆転による駆動カム(36〉の1回転動作によって、前
後方向へ往復移動するようになっている。
また、連結部(66)の底面中央部には、第34因に示
すように後述する払出部材(67)の連結杆(69)を
係脱自在な連結孔(66A)を設けるとともに、前記制
御杆(58)が連結部(66)内へ突出できかつ連結部
(66)が前後移動可能なように制御杆(58)の逃げ
溝<66B)を設けている。
払出部材<67)は第22図及び第34図に示すように
、後部の下面からバネ部材(68)によって下方へ突出
付勢される連結杆(69〉を出没自在に内設し、前端に
は払出時に硬貨チューブ(20A)(20B>(20C
)(20D)(20E>内の底壁(24)上へ突出して
最下位の硬貨を払出す押出部(70)を設け、更に押出
部(70)の下部側には両側方へ突出して前後に延在す
る案内片(71〉を設け、かつ中間部の上部には払出硬
貨を側方へ傾斜させるように傾斜した制御部(72)を
設けているとともに、後端上部には後方へ突出した案内
片(73)を設けている。また、連結杆(69)は係止
片(74)によって装着部(67A)からの脱落を阻止
され、下面から出没自在となっており、連結杆(69〉
を装着部(67A)内へ装着する場合は、バネ部材(6
8)を装着部(67A)内へ挿入した後に、連結杆(6
9)を係止片(74)の弾性に抗して装着部(67A)
内へ挿入することにより装着することができ、装着後は
係止片(74)によって脱落を防止されるようになって
いる。
そして払出部材(67)は、第1図に示すように前部の
待機位置に位置したスライド部材(65)の連結部(6
6〉内に後部を挿入して、突出する制御杆(58)の上
端に連結杆(69)を対向位置させるとともに、第1図
及び第14図に示すように前部の案内片(71〉を基板
(75)に設けた案内溝(75A)に前後移動自在に挿
入支持される。従って払出部材(67)は、制御杆(5
8)が上動位置にあると該制御杆(5B)によって連結
杆(69)を押上げられ、スライド部材(65)との連
結を解除し、また、制御杆(58)が下動位置にあると
、連結杆(69)はスライド部材(65)の連結部(6
6)の連結孔(66A)内へ突出して係合し、スライド
部材(65)と連結されるようになっている。そして払
出部材(67)は、スライド部材(65)と連結される
と、第4図に示すようにスライド部材(65)の前後移
動とともに前後移動され、またスライド部材(65)に
連結されていない場合は、第2図に示すように待機状態
に位置し、スライド部材(65)だけが前後移動するよ
うになっている。
一方、基板(75)の各案内溝(75A)は第15図及
び第21図に示すように、基板(75)上に装着された
カセット式コインチューブ(20)底壁(24)のスリ
ット(25)と対応位置するように成し、払出部材(6
7)が前後移動すると押出部(70)が底壁<24)上
に収納された最下位の硬貨(C)を後方へ押出し、払出
口(26)から下方の送出口(76)へ払出す。また、
払出口(26)に対向する前記仕切板(63)の前面に
、左右方向に傾斜した案内面(77A)を有する規制片
(77)を突出して設け、第16図及び第18図に示す
ように、押出部(70)により押出きれる硬貨(C)の
後端に当接して、該硬貨(C)を払出部材(67)の側
方へ案内し、隣り合う払出部材(67)との間から下方
の送出口(76)へ落下するようにしている。また更に
、押出部り70)により押出される硬貨<C>は、第1
6図、第17図及び第19図に示すように、制御部(7
2)の傾斜によって下方向へ傾斜され、払出部材(67
)上からの落下を促きれる。
第16図、第17図及び第20図、第23図に示すよう
に、硬貨チューブ(20E)に対応して設けた払出部材
(67)は、他の払出部材(67)と同構造の他に左側
部下方へ斜めに延出する払出杆(78)を設けている。
この払出杆(78)は硬貨チューブ(20E)から払出
された硬貨(C)を、送出口(76)へ送出すべく傾斜
する送出シュー) (79)上に沿って延在せしめ、硬
貨の払出し時に硬貨チューブ(2oE)から払出される
硬貨(C)が、送出シュート(79)上面に張付くこと
なく送出口(76)へ送出されるようにしている。
操作パネル(80)は第35図乃至第41図に示すよう
に、上部に複数の表示窓(81)を開口並設し、かつ所
定の表示窓(81)に対応してLEDから成る表示ラン
プ(82)と、ファンクションスイッチ(83A)(8
3B)(83C)<83D)(83E) (83F)を
それぞれ配設している。そして表示窓(81)の裏側に
は各表示窓(81)に対応して前面に表示を施した表示
板(84)をスライド自在に設け、この表示板(84)
の一端に設けた操作摘(85)を左右に移動操作して表
示板(84)をスライドさげることにより、3種類の異
なる表示ができるようになっているとともに、この表示
板(84)の裏面に複数の反射板(86A)(86B)
を設け、かつこの反射板(86A)(86B>に対向す
る基板(87)側に反射型フォトインクラブタ(88A
)(88B)を設け、3種類の表示に対応した3種類の
モードが設定できるようになっている。
即ち、第35図に示すように表示窓(81A)に1回収
」の表示を位置させると、各表示窓(81)は左側から
「10円」「50円」「100円」「500円」「始・
終」「P」の表示がされるとともに、フォトインタラプ
タ(88A)(88B)は第39図に示す如く何れも反
射板(86A)(86B>に対向せず、0FF−OFF
状態となる。また、第36図に示すように表示窓(81
A)に「設定」の表示を位置きせると、各表示窓(81
)には1販売」1価格」「売上」等の表示が成され、フ
ォトインクラブタ(88A)(88B)は第40図に示
す如く、両フォトインクラブタ(88A>(88B)が
反射板(86A)(86B)に対向して、両フォトイン
クラブタ(88A)(88B)はON・ON状態となる
。更に、第37図に示すように表示窓(81A)に「タ
イマ」の表示を位置させると、各表示窓(81)に1開
始」「終了」等の表示がされ、かつ一方のフォトインタ
ラプタ(88A)は第41図から明らかなようにOFF
状態となり、また他方のフォトインクラブタ(88B)
はON状態となるものである。
第42図は前記操作パネル(80)部の一部を省略した
回路図を示すものであり、マイクロコンピュータから成
るコントロール制御部(90)の各出力ボートP12〜
P16からは、第43図に示すようにa −bのパルス
がサイクル的に出力される。SWI 、SW2 、SW
3 、SW4はそれぞれファンクションスイッチ(83
A)(83B>(83C)(83D)であり、押圧操作
している時だけONするものである。Pl、、P2はフ
ォトインクラブタ(88A)(88B)、またLEDl
 、LED2 、LED3 、LED4はそれぞれ表示
ランプ(82)である。
第43図のタイムチャートは、表示窓(81A)に「回
収」の表示を位置させたモード時に、SW3を閉成した
状態のものである。このモードでは、PlとP2がOF
F状態のため、SWI〜SW4のいずれもOFFならば
P2OとP31は「H」レベルとなる。これによって「
回収」のモード状態であるとコントロール制御部(90
)にて判断する。この状態において、SW3をONする
とPl4の信号「c」がドライバ(91)を通して正信
号となり、これがSW3を通ってインバータ(92)に
て負信号となってP2Oに入力する。このためP2Oに
は「gヨの信号が生じる。ここでSW1〜SW4のいず
れも、ONされる最短時間はT1よりも充分長くなるよ
うにTI (L = I2= Ts・・・・・・)を設
定しているので、SW3のON状態に確実にキャッチで
きる。次にSWlがONaれると、Pl2の信号「a」
に対応してP2Oに「h」の信号が生じる。同様に、S
W4がONのときはP31にr i、の信号が生じる。
これらの場合、SW1〜SW4のいずれがONかの判断
は、P12〜16の信号時に同期してP2OとP31の
状態を判断することで行なわれる。
LED 1〜LED4は、SW1〜SW4に対応してお
り、SWlがONであることをI、EDIが発光して表
示する関係にある。いまSW3がONであると、T1の
タイミングでP2Oにて「g」信号が存在することでS
W3がONであることを検知する。これによりT、タイ
ミングでPl4の「c」信号に同期してPl7に「fC
」信号を発生させる。このためLED3は「fC」信号
にて発光する。「fc」信号1個では発光時間が短いた
め、タイミングT、または更にT4で発光するように遅
延動作または各タイミングL 、 T2 、 Is・・
・・・・を設定する。通常、SW1〜SW4のいずれも
最短のON操作がされても確実に検知動作ができるよう
に、TI・・・・・・T、・・・・・・の期間を短かく
設定しているために、1度ONさせるとLEDは’f’
c、1信号が数個入力して、または1個の「fC」信号
から遅延時間内に更にrfc」信号を発生許せて、残像
作用にである時間連続点灯している様に見える。同様に
してSWlがONしたときには、「fa、信号が生じて
LEDIが信号r a 」に同期して発光する。
第44図(7)タイムチャートは表示窓(81A)に1
設定」の表示を位置許せたモード状態、即ち、PlとP
2がON状態にセットきれたときのものである。SW1
〜SW4がOFFならばP2OとP31のボートはPl
5とPl6のポートの「d」とr e 」信号にてPl
とP2が発光に伴なう受光をし、それによってP2Oと
P31には「d」信号の期間r L 、レベルとなった
「g」と「h」が入力する。このモードの状態は「d」
信号期間中にP2OとP31の状況を読み取ることにて
判断される。
この状態において、SW3をONするとPl4の「C」
信号がドライバ(91)でr H、信号となってSW3
を通してインバータ(92)に入力し、そこで反転して
r L 、信号1g1」となってP2Oに入力する。こ
のため、P2Oは1.期間r L Jレベルとなる。従
ってr c 」信号時にP2OとP31の状態を読み取
ることでSW3がONであることを判断する。同様にS
W1〜SW4のON状態は、’aJ〜「dJの信号時に
P2OとP31の状態で読みとることで判断される。
このように、Pl2〜P16にはa −eの「L」信号
が周期的に必要時間(判定する期間)出力され、Pl7
には1fC」の’HJ信号が必要時間出力される。この
ときSWI〜SW4の動作状態と、どの設定モードにあ
るかが判断される。従って、各モード毎に同じSWI〜
SW4を別の機能指令に使うことができる。
従って、表示窓(81A)に「回収」の表示を位置させ
てファンクションスイッチ(83A)を押圧操作すると
、コントロール制御部(90)から第45図に示すCP
U(93)へ10円硬貨の払出指令が送出され、またフ
ァンクションスイッチ(83C)を操作すると100円
硬貨の払出指令が送出される。そして終了は、もう−度
ファンクションスイッチ(83A>(83C)を押圧操
作したとき、コントロール制御部(90)が2回押され
た事を判断して終了指令をCPU(93)へ送出する。
一方、表示窓(81A)に「設定」の表示を位置させ一
〇ファンクションスイッチ(83B)を操作すると、価
格設定状態にセットされるもので、このモードでは各種
の設定及びチエツク等ができる。
第45図は制御ブロック図を示すもので、(93)はC
PU(中央処理装置)、(94)は払出制御部であり、
CP U (93)からの選択信号に基づいて駆動モー
タ(35)を正転し、払出信号に基づいて駆動モータ(
35〉を逆転するとともに、パルス発生装置(50)、
払出待機位置センサ(39)及び選択待機位置センサ(
61)からの信号によって駆動モータ(35)を停止す
るものである。(90)は前記したコントロール制御部
である。
次に上記の構成による硬貨の払出し動作を説明する。待
機状態では第1図に示すように、スライド部材(65)
は前部に位置し、払出部材(67)の押出部(70)は
各硬貨チューブ(20A)〜(20E)の前方に位置し
ている。また、各制御カム(53)〜(57)は第6図
に示す状態にあり、各制御杆(58)は上動位置にある
。従って各払出部材〈67)の連結杆(69)は上方へ
押圧された状態にあり、スライド部材(65〉との連結
を解除している。
一方、払出制御部(94)は第46図に示すように、選
択待機位置センサ(61〉が制御カム(57〉の検出片
(62)を検出していない場合は検出するまで駆動モー
タ(35)を正転する(SL、82.S3)。
また、払出待機位置センサ(39)が停止カム(38)
を検出していない場合は、検出するまで駆動モータ(3
5)を逆転する(85.86.S6)。そしてパルスカ
ウント(S7)にてリセットされる。この状態が待機状
態である。
ここで、10円と100円の同時払出しを説明すると、
選択信号の入力によって駆動モータ(35)が正転され
る(S8.S9)。この駆動モータ(35)の正転によ
り各制御カム(53)〜(57)が第6図において反時
計方向に回転するとともに、円板(48)が回転してパ
ルス発生装置(50〉からパルスが入力きれる。そして
このパルス数が、10円・100円同時払出モードとし
て設定されている所定のパルス数に到達すると駆動モー
タ(35)を停止する(SIO,Sll、512)。こ
のときの各制御カム(53)〜(57)の状態を第7図
に示す。即ち、10円硬貨を収納する硬貨チューブ(2
0B)に対応する制御力ムク54)と、100円硬貨を
収納する硬貨チューブ(20C)に対応する制御カム(
55)の制御溝(60)が制御杆(58〉に対応し、こ
の制御杆(58)を制御溝(60)内へ落込んで下動位
置した状態にある。
従って、硬貨チューブ(20B)に対応した払出部材り
67)と、硬貨チューブ(20C)に対応した払出部材
(67)の連結杆(65〉は、それぞれスライド部材(
65)の連結孔(66A)に突出係合してスライド部材
(65)に連結される。即ち、10円硬貨と100円硬
貨払出し用の払出部材(67〉だけがスライド部材(6
5)に連結きれる。この連結状態を第3図に示す。
そして所定のパルス数がカウントされ駆動モータ(35
)が停止されると、払出信号を入力して駆動モータ(3
5)を逆転する。この駆動モータ(35)の逆転により
、駆動カム(36)が1回転しスライド部材(65)が
後方へ往動し更に前方へ復動復帰する。このスライド部
材(65〉の後方への往動により、スライド部材(65
)に連結きれている10円及び100円硬貨用の払出部
材(67)は、第4図に示すように後方へ移動される。
従って硬貨チューブ(20B)(20C)内の最下位の
10円硬貨及び100円硬貨は、それぞれの払出部材(
67)の押出部(70〉によって後方へ押圧され、払出
口(26)から払出される。−方、他の硬貨チューブ(
20A)(20D)(20E)に対応した払出部材(6
7)は、スライド部材(65)と連結状態にないため、
第2図に示すように待機位置に静止した状態にある。そ
してスライド部材(65)が前方へ復動して復帰するこ
とで、連結された払出部材(67〉も復帰し、駆動カム
(36〉が1回転を終了して停止カム(38)が払出待
機位置センサ(39)を動作する(S13.S14.S
15,516)。そしてこのとき10円硬貨と100円
硬貨の払出しを続けるべく払出信号が入力されていると
、即ち同モードでの連続払出しの場合は、駆動モータ〈
37)を連続して逆転し、上記の払出し動作を繰り返し
行ない(S17)、払出信号が停止されると払出待機位
置センサ〈39)が停止カム(38)を検出した待機位
置にて駆動モータ(37)を停止する(31B)。
そしてこのとき10円硬貨を払出すための選択信号が入
力されると、再び駆動モータ(35〉を正転して各制御
カム(53)〜(57)を回転し、パルス発生装置(5
0〉からのパルス数が、10円硬貨払出モードとして設
定きれている所定のパルス数に到達すると、駆動モータ
(35)を停止する(S9.SlO、Sl 1.512
)。これにより各制御カム(53)〜(57)は第8図
に示す状態、即ち制御カム(54)の制御溝(60〉だ
けが制御杆(58)に対応位置し、制御杆(58)を下
動位置する。従って、次に駆動モータ(37)の逆転に
よる前記払出動作を行なうことで、10円硬貨の払出し
ができる。
一方、(S19)で選択信号が入力されない場合は、選
択待機位置センサ(61)が制御カム(57)の検出片
(62)を検出しているかチエツクし、検出していない
ときは検出するまで駆動モータ(35)を正転して、各
制御カム(53)〜(57)を第6図に示す待機状態位
置へ復帰させる(Sl、S22.S3)。
従って、100円硬貨を払出す場合は各制御カム(53
)〜(57)を第9図に示す状態に設定し、また50円
硬貨の払出しは第10図、硬貨チューブく20D)内の
硬貨の払出しは第11図、及び硬貨チューブ(20E)
内の硬貨の払出しは第12図に示す状態に設定すること
で払出しができる。
クト〉発明の効果 本発明は上記したように構成したものであるから、各硬
貨チューブの硬貨払出しの選択を、ソレノイドを使用す
ることなく硬貨払出し用の駆動モータによって行なうこ
とができる。従って多数のソレノイドの同時動作による
電圧降下等を生じることもなく、かつソレノイド方式に
比べて多種類の選択モードを設定できる等の効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の実施例を示すもので、第1図は待機状態
を示す硬貨払出装置の縦断側面図、第2図乃至第4図は
払出動作状態を示す硬貨払出装置の縦断側面図、第5図
は選択機構部分の横断平面=31− 図、第6図乃至第12図は各制御カムの設定状態を示す
説明図、第13図は払出部材を装着する前の払出機構部
分の横断平面図、第14図は払出部材及びスライド部材
を装着した状態の払出機構部分の横断平面図、第15図
はカセット式コインチューブを装着した状態の払出機構
部分の横断平面図、第16図は′硬貨払出動作状態の払
出機構部分の横断平面図、第17図は同様の縦断正面図
、第18図乃至第20図は硬貨払出動作説明図、第21
図は硬貨チューブと払出部材との位置関係を示す縦断面
図、第22図は払出部材の斜視図、第23図は他の払出
部材の斜視図、第24図は駆動機構の正面図、第25図
及び第26図は硬貨検知装置の待機状態及び前方への進
出状態を示す底面図、第27図は硬貨処理装置の一部破
断側面図、第28図は硬貨処理装置の正面図、第29図
は同様の側面図、第30図は硬貨選別機の一部破断正面
図、第31図はカセット式コインチューブの背面斜視図
、第32図は同様の底面図、第33図は制御カムと制御
杆の関係図、第34図は払出部材とスライド部材の連結
部分を示す断面図、第35図乃至第37図はそれぞれ異
なる表示状態を示す操作パネルの正面図、第38図は操
作パネルの縦断側面図、第39図乃至第41図は表示板
のそれぞれ異なる設定位置状態を示す概略図、第42図
は操作パネル部の電気回路図、第43図及び第44図は
タイムチャート図、第45図は制御ブロック図、第46
図及び第47図はフローチャート図である。 (20A>(20B)(20C)(20D)(20E)
・・・硬貨チューブ、(32)・・・選択機構、 (3
5〉・・・駆動モータ、 (65)・・・スライド部材
、 (67)・・・払出部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、硬貨を収納する複数の硬貨チューブを並設して成る
    硬貨払出装置において、正転逆転可能な駆動モータと、
    この駆動モータによって往復移動するスライド部材と、
    前記硬貨チューブ毎に対応してそれぞれスライド部材に
    連結可能に設けられ連結時のスライド部材の往復移動に
    より対応する硬貨チューブ内の硬貨を払出す払出部材と
    、前記駆動モータによって駆動し硬貨を払出すべき硬貨
    チューブに対応した前記払出部材をスライド部材に連結
    させる選択機構とを備え、前記駆動モータの一方向への
    回転により選択機構を駆動し、逆方向への回転によりス
    ライド部材を駆動することを特徴とする硬貨払出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007176293A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Aisin Seiki Co Ltd ドア制御装置及びセンサユニット
JP2015173775A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 オムロン株式会社 メダル選別装置および遊技機

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