JPH01128173A - 画像認識装置 - Google Patents

画像認識装置

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JPH01128173A
JPH01128173A JP28555387A JP28555387A JPH01128173A JP H01128173 A JPH01128173 A JP H01128173A JP 28555387 A JP28555387 A JP 28555387A JP 28555387 A JP28555387 A JP 28555387A JP H01128173 A JPH01128173 A JP H01128173A
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JP
Japan
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image
camera
image signals
ram
imaging camera
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Pending
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JP28555387A
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English (en)
Inventor
Tadao Totsuka
戸塚 忠男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、工作機械等において、被加工物の形状を確
認したシあるいは部品位置決めの確認をしたシするため
の画像認識装置に関するものである0 〔従来の技術〕 一般にこの種の画像認識装置は被加工物の輪郭を認識し
得れば十分であることから、撮像カメラを通して得られ
た画像信号を所定の基準値を設けて2値化し、この2値
化された画像信号に基づいて形状や位置決めの確認を行
なっている。
ところが、被加工物に対して照射される光は、外光や照
明装置の電圧変動の影響を受は必ずしも一定の光量が保
持されていない0これらの影響を無視すれば誤った2値
化処理をする場合が生じ、被加工物の形状や位置決めに
ついて誤認する可能性がある。そこで従来は撮像カメラ
に自動絞シ装置を付加し、被加工物からの反射光量に応
じて撮像カメラの絞シを調節することによって画像信号
の直流成分の安定化を図虱誤った2値化処理を防止して
いた。この自動絞シ装置は、撮像カメラがとらえた画面
の全体又は一部の画像信号を利用したり特別のセンサを
設けたシして光量を検知し、光量に応じて絞シを機械的
に駆動させ撮像カメラへの入射光量を調整するものであ
る0 〔発明が解決しようとする問題点〕 このように自動絞シ装置は機械的な駆動機構を必要とす
るものであることから、高価でしかもめんどうな保守を
必要とするものであった。
また、高精度の調整をするためには一層複雑な機構を必
要とし、実用化においては精度の高い調整が困難であっ
た。
この発明は、上記欠点に鑑みてなされたものであシ、機
械的な構成を有する自動絞シ装置を付加しなくとも、画
像信号の2値化を誤υなく行ない、物体の形状や位置決
めについて誤認するここのない画像認識装置を提供する
ことを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本発明は、撮像カメラから
得られた画像信号のうちの所定画素に対応する画像信号
のレベルの平均値を2値化する際の基準値とするもので
おる。
〔実施例〕
以下、実施例とともに本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。1
は本装置の認識の対象である被加工物を撮像し画像信号
を出力する撮像カメラである。2はサンプリング回路で
あシ、撮像カメラ1からの画像信号を入力し、所定画素
に対応する1ii11塚信号を選択的に出力する。なお
、いずれの画素について選択出力するかはマニュアル操
作で指定することができる。3はA−D変換器であり、
サンブリ7り1EEJ’d152の出力レベルを4ビツ
トのパラレル信号に変換する。4は演算回路であfi、
A−D変換器3からのディジタル信号の平均値を算出す
べく演算を行なって4ビットパラレル信号kD A変換
器5に出力する。
D−A変換器5の出力はコンパレータ6の一方の端子に
入力されている。コンパレータ6の他端には撮像カメラ
1からの画像信号が入力されており、この画像信号はD
−A変換器5の出力する基準値と画素ごとに比較されて
2値化され、シリアルインパラレルアウトの8ビツトシ
フトレジスタ7に入力される。8はパラレルインシリア
ルアラトの8ビツトシフトレジスタであシ、シフトレジ
スタ7又は後述するランダムアクセスメそり9の出力を
パラレルに入力し、図示しないモニターテレビへシリア
ルに出力する。9はランダムアクセスメモリ(以下RA
Mという。)でアシ、シフトレジスタ7の8ビツトパラ
レル出力あるいはインターフェース10からの出力を取
シ込んで記憶する011は切換器であj9、RAM9の
アドレス指定入力をカウンタ回路12から取シ込むか、
インターフェース10から取シ込むかを切換える013
は撮像回路であシ、撮像カメラ1から画像信号を出力さ
せるための制御を行なっている。
なお、画面の周辺には第2図(a)に示すようなシール
20を設ける。このシールは例えば右から左へ白(W)
→灰(G)→黒(B)と順次白から黒になるように明暗
に表示されてお)、その画像の画素数により明暗度を判
断するようにしている。第2図(b)〜(d)はシール
20の画像を2値化したときの電気波形を示すものであ
る。第2図(b)に示すようなときは照明が普通であシ
、第2図(C)に示すようなときは明るすぎるので基準
レベルを上げて画像データを第2図(b)に示すような
波形になるように制御し、また第2図(a)に示すよう
なときは照明が暗すぎるので逆に基準レベルを下げるよ
うにしている0 次に第3図の波形図を用いて動作を説明する。
撮像カメラ1によって得られた画像信号はサンプリング
回路2に入力され、2ケ所の所定画素に対応する画像信
号を選択的に出力する。この所定画素は、あらかじめマ
ニュアル操作によって指定されておシ、通常は被写体が
画面中央にくるようにセットされているので、画面中央
の1画素と両部の周辺部の1画素とが指定される。これ
によって被写体と背景とからそれぞれ1画素が選択され
る。
このサンプリング回路2の出力はA−D変換器3゜演算
回路4およびD−A変換器5を介してコンパレータ6の
(ハ)端子に入力され、画像信号の二値変換における基
準レベルとなる。すなわち、基準レベルは被写体の信号
レベルと背景の信号レベルの中間レベルであるから撮像
カメラ1の画面の明度に応じたレベルとなっておシ、画
面の明度が高ければ基準レベルが上がシ、逆に明度が低
ければ基準レベルが下がるように演算回路4で演算処理
がなされている。
一方、撮像カメラ1からの画像信号(第3図(b))は
コンパレータの(+)入力端子にも直接入力されておシ
、直前の走査によって得られた前述の基準レベルと画素
ごとに比較されて基準レベルよりも高ければ論理値「1
」が、低ければ論理値「o」がカウンタ回路12から出
力されるクロックパルス(第3図(a))に同期して出
力される。この論理値が8クロツクすなわち8画素分出
力されてシフトレジスタに記憶されるとカウンタ回路1
2からのRAMへの書き込みパルス(第3図(d))に
よってパラレルにRAMに入力されl’−0000J番
地に記憶される。このときのアドレス指定はカウンタ回
路12から切換回路を介して入力される(第3図(C)
)。同様に次の8ビツトのデータは、アドレス信号をカ
ウントアツプして「0OOIJ番地に入力される。撮像
回路13は、撮像カメラ1における水平方向の一走査が
シフトレジスタ7のクロックの256画素と対応するよ
うに撮像カメラ1の走査を制御しているので、シフトレ
ジスタγの出力がRAM9の「001F」番地(10進
の31番地)まで記憶されると8×32=2561I!
i7素が記憶されることになシ、−走査分の画像信号が
入力されることになる。同様に第2走査線以降について
も記憶され本実施例では244走査で一画面が記憶され
る。
RAM9  に記憶されたデータは次にインターフェー
ス10を介して図示しない中央処理装置(以下CPUと
いう)に入力される。CPUでは撮像カメラ1の被写体
である被加工物の形状や位置などをRAM9  からの
データによって認識することになる。
なお、RAM9に一画面分の画像信号が記憶された後に
、さらにCPUから送られて来る文字情報などを記憶さ
せることもできる。その場合は切換器11を図上右側に
してCPUからインターフェ  ゛−ス10を介してア
ドレスが指定される。このようにすれば、RAM9の内
容をシフトレジスタ8を介することによってシリアルデ
ータとして取シ出しモニターテレビに表示する際に、撮
像カメラがとらえた画像とCPUからの文字とを合成す
ることができる。カウンタ回路12からインターフェー
ス10に出力されている指令線は、RAM9に画像信・
号が入力されているときにはインターフェース10から
RAM9へ入力が入らないように指示するためのもので
ある。
なお、本実施例においてサンプリング回路2は2画素の
画像信号を選択出力するものであるが、3画素以上の画
像信号を選択出力するものであってもよい。
第4図は他の実施例を示すブロック図である。
この図において、第1図と同一の要素には同一の符号を
付しておる。14はRAM9に格納されたデータから被
写体の輪郭や位置を判別するほかに1A−D変換器3の
出力を入力して所定の演算を行なうCPUである。
以下第5図のフローチャートを用いて本実施例の動作を
説明する。撮像カメラ1から出力された画像信号はA−
D変換器3に入力され、1画素ごとにレベルをディジタ
ル値に変換される。A−D変換器3の出力信号はCPU
I4に入力され所定の演算がなされる。まず、入力され
たディジタル画像信号からあらかじめ指定された2画素
に対応するものだけを選択抽出して記憶させる(ステッ
プ101 )oここにおける指定された2画素は前記実
施例と同様に、被写体と背景とからそれぞれ1画素ずつ
選択し指定したものである。次に記憶された内容を読み
出しくステップ102)、この読み出された2つのディ
ジタル量の平均値を計算する(ステップ103)o  
そして、計算結果である平均値をD−A変換器5に出力
する(ステップ104)。
D−A変換器5の出力は、基準レベルとしてコンパレー
タ6の一方の端子に入力され、撮像カメラ1から直接コ
ンパレータ6の他の端子に入力される画像信号を2値化
する。この基準レベルは被写体と背景におけるそれぞれ
の画像信号の平均値であるから、撮像カメラ1の画面の
明度に応じたレベルとなっている。コンパレータ6の出
カスなわち2値化された画像信号の以後の処理は前記し
た第1の実施例と同様である。
なお、本実施例において、CPU14内では2画素の画
像信号レベルの平均値を計算しているが、3画素以上で
あってもかまわない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の画像認識装置によれば、
撮像カメラによって得られた画像信号を2値化する際の
基準レベルを入射光量に応じて変動させるので、撮像カ
メラに自動絞シ装置を付加した場合に比べ、精度の高い
2値化をすることができるため被写体の輪郭を正確に認
識することができ、しかも自動絞シ装置が不要であるこ
とから安価で保守が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
明暗シールの説明図、第3図はブロック図の各点におけ
る波形図、第4図は他の実施例を示すブロック図、第5
図はそのフローチャートである。 1・・・・撮像カメラ、2・拳・・積分回路、4・e・
・演算回路、6・・・・コンパレータ、9・・・・RA
M、12・・・・カウンタ回路。 特許出願人     戸 塚 忠 男 代理人   山川政樹0υ)2名) 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 撮像カメラと、この撮像カメラの出力する画像信号を画
    素ごとに基準レベルと比較して2値化するコンパレータ
    とを少なくとも具備し、このコンパレータの出力にもと
    づいて前記撮像カメラの被写体の形状又は位置を認識す
    る画像認識装置において、前記撮像カメラの出力する画
    像信号から、予め定められた2以上の所定画素に対応す
    る画像信号を抽出し、この抽出された画像信号の平均値
    に基づいて前記基準レベルを可変させることを特徴とす
    る画像認識装置。
JP28555387A 1987-11-13 1987-11-13 画像認識装置 Pending JPH01128173A (ja)

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JP28555387A JPH01128173A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 画像認識装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60163575A (ja) * 1984-02-03 1985-08-26 Mita Ind Co Ltd 画像読み取り装置
JPS60206373A (ja) * 1984-03-30 1985-10-17 Ricoh Co Ltd 2値化方式
JPS619764A (ja) * 1984-06-26 1986-01-17 Canon Inc 画像処理装置

Patent Citations (3)

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