JPH01128052A - カメラ露出値決定構成 - Google Patents

カメラ露出値決定構成

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JPH01128052A
JPH01128052A JP63227634A JP22763488A JPH01128052A JP H01128052 A JPH01128052 A JP H01128052A JP 63227634 A JP63227634 A JP 63227634A JP 22763488 A JP22763488 A JP 22763488A JP H01128052 A JPH01128052 A JP H01128052A
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、カメラハウジング、可変絞り付きレンズおよ
びファインダを有するカメラの設定を決定する構成に関
するものである。
本発明は、特に、′ゾーン法”(zone metho
d)として写真撮影の技術では知られた方法の写真家に
よる使用を可能にし、また容易にする構成に関するもの
である。
〔技術の背景〕
良好な光度測定は良好な写真撮影の本質的な部分である
。従って、はとんど全ての最近のカメラは被写体の、あ
るいは被写体の一部の光の強さを測定する装置を含んで
いる。光の強さに関する情報は、望ましい絞りの設定、
露出時間、およびフィルムの露出に重要なその他のパラ
メータが設定できるように、可動針、数値または他の表
示あるいは他の同様の装置によって写真家に与えられる
それとも、自動設定に対しては光の強さ値はカメラ内で
完全に処理される。半自動設定もまた用いられ、そこで
は写真家が例えば望ましいシャッタ速度を自分で設定し
、一方カメラの電子回路部分が残りの機能の設定を選択
する。
光の強さは一般に光の強度に対応して電気的信号を発生
するダイオードのような光感応素子の方へ向けられた被
写体からの光の全部または一部を受は入れて測定される
。光測定については2つの方法が有力で、しばしば“平
値値”または“積算値”測光法および“点測光法”が参
照される。
平均値測光法では、カメラの設定は被写体全体の光の強
度の関数として決定される。これはできるかぎりカメラ
ハウジング内に構成された幾つかの鏡による反射の後に
、カメラのレンズを通過する全ての光を管理することに
より為される。この方法の重要な欠点は、写真家にとっ
て重要でないかまたは重要度の小さい被写体の部分が写
真の最終の体裁を悪化させることである。太陽のような
非常に輝く物体の存在が、写真家にとってより重要な他
の部分に露出不足を生じる。逆に、大きい暗い部分、例
えば暗い影の存在は、他のより重要な部分を露出過度に
させる。これが次々と写真の重要部分のコントラストの
悪さを増進する。最悪の場合には重要な部分が全ての感
触を失う。従って、写真家にとって最大重要点である被
写体の部分の光の強さが、より少ない重要度の部分の光
の強さよりも大きい重みを、露出を決める場合に与えら
れねばならぬことは明らかである。
点測光法は被写体のある部分が他の部分よりもより重要
であり得ることの可能性を採用する。光感応素子へ達し
て影響する全ての入射光を受は入れる代わりに、被写体
の最重要部分に対応する光のみが通過を受は入れられる
。−眼レフ(SLR) カメラではこれが一般的に鏡の
小さい範囲を部分的にまたは完全に半透明にす名ことに
よって為される。この範囲を通って望まれた部分に対応
する光を通過させ、全ての他の光は例えばカメラのファ
インダの方へ反射される。一般にその範囲はカメラのフ
ァインダ内の写真家によるシーンとしての被写体の中央
の部分であり、その部分が光の強さが測定されるべき部
分である。この方法で写真家はカメラの露出の設定を決
定するために用いられるべき部分を容易にねらうことが
できる。鏡を通って通過する光はそれによって光感応素
子へそらされ、その光の測定された強さが露出値を決定
する普通の方法で用いられる。この方法では、被写体の
望まれていない部分の光の強さの影響は、写真家が写真
の最重要部分のコントラストの度合いをよりよく制御で
きるように減ら°される。
多くの最近のカメラは点測定に対するそのような構成を
含むが、特別に、分離した可搬式光測定ユニットもまた
、写真家が点測定の利点を得るのを助けることが商業的
に可能である。
点測定法の一つの不利は写真家が露出を決める場合に思
考の中に入れるべき一つの単一の目標または部分より多
い光の強さを望んだ場合である。
これを可能にする下記の既知の方法は、点測定法の延長
であると考えられ得る。写真家が多くの物体の一つへカ
メラを向けて、カメラの電子回路部分が対応する目標部
分の光の強さを測定するようにある種のボタンを押す。
このようにして得られた値は記憶要素へ蓄積される。こ
の過程が異なる目標のそれぞれに対して繰り返される。
露出値はその後に異なる部分の測定された光の強さ値の
算術平均の関数として決定される。このような装置は米
国特許第034529289号に記載されている。
前述の点測定法を用いる場合に、被写体の最重要部分が
フィルム現像後に望まれたコントラストの度合いを得ら
れるように露出設定のカメラの選択を超えて、写真家は
制御の幾らかの度合いが与えられる。然し乍ら、写真家
は写真の異なる部分の関連する明るさに関しての何らの
情報も与えられない。外部メータや表を使用しない限り
、写真家はフィルムが現像された後に絵の異なった部分
がどのように見えるかを評価することは不可能である。
従って、写真家にとっても写真を構成する際に写真家が
カメラのファインダの中に見た異なった部分が、どのよ
うなコントラストと明るさで現像されたフィルム上に再
現されるかの明確な概念を得ることは困難である。
特に職業写真家や進歩的写真家の間で知られた一つの方
法で、点測定法を基礎とする方法は、“ゾーンシステム
”(zone system) と呼ばれ、著名な米国
の写真家アンセル・アダムス(AnselAdams)
によって最初に発展させられた。このゾーンシステムは
アンセル・アダムスによる本”TheNagative
”に詳細に述べられている。被写体の一部分の明るさと
白黒フィルムの陰画上にその部分が再現される黒化の度
合いとの間の関係を用いることにより、フィルム陰画の
黒化の度合いと得られるコントラストおよび感触の度合
いとの関係を用いることにより、また現象過程それ自身
の変更によるコントラストの度合いの可能性を考慮に入
れることにより、ゾーンシステムは写真家に平均値測定
法あるいは点測定法による場合よりも非常に大きい識別
および選択の機会を与える。
現在の技術水準は、先行技術に従って製造されたカメラ
が写真家に分離した光測定ユニットや表その他の使用を
避けることを可能にできなかったようなことである。そ
のような分離した可搬ユニットは幾つかの明確な不利を
受ける。最も明らかな不利は勿論写真家が付加的な装置
を一緒に持たなければならぬことである。更に、写真家
が彼の主題に集中できないで、むしろ分離したユニット
の取り扱いと読み取りに忙殺されねばならない。
そのような可搬光測定ユニットは雑誌“SLRPho−
tography”の1987年6月号中の標題”Th
e 2oneSystenn中に示されている。
〔発明の開示〕
本発明の目的は、写真家がゾーンシステムに従って写真
を構成することを可能にし、ゾーンシステムの構成に従
ってカメラの露出設定を決定するカメラ構成を提供する
ことである。
この目的は次のものを有するカメラを準備することによ
って構成される。
中央処理ユニット; 参照点選択器; 絞りの設定に相当する電気的絞り設定信号を発生する絞
りデータ装置; 被写体の選ばれた測定部分からの光の強度を測定し、そ
の測定部分はファインダの測定分野内に表現され、前記
光の強度に相当する電気的光の強さ信号を発生する光感
応素子を含む光測定装置;表示装置; ここで、中央処理ユニットは入力するために次のものを
具える。
絞り設定信号; カメラ内で露光されるべきフィルムの感度に相当するフ
ィルム感度データ信号; カメラ使用者によって決められるフィルムの現像に相当
する現像データ信号; 光の強さ信号; また計算のためおよび相当する電気的表示信号を転送す
ることにより表示装置に表示されるようにするために次
のものを具える。
フィルム露出に基づいて、参照点選択器によって選ばれ
た被写体の参照部分を、カメラ使用者によりゾーン選択
装置によって選択される参照ゾーンに相当する密度でフ
ィルム上へ表現する計算されたシャッタ速度; 前記参照部分が前記測定分野に表現されている間は参照
ゾーンに相当する第1のゾーン値;参照部分と異なる被
写体の比較部分が測定分野に表現されている場合には比
較ゾーンに相当する第2のゾーン値。
〔発明の理論的基礎〕
本発明を完全に理解するためには、ゾーンシステムの根
底にある基礎的理論について少し熟知する必要がある。
この理論は多くの技術的な写真の教科書、例えばPet
er Fisher−Piel、 ikooBuch−
verlag、 1986による’Das Zonen
system”に詳細に記載されているが、本発明をよ
り容易に理解するためにここに要約する。
フィルム陰画が明るくされた場合、幾らかの光が反射さ
れ、幾らかの光が吸収され、また幾らかは陰画を通って
転送される。フィルムの領域の透過率(T)はフィルム
を通り通過する光の強さとフィルム上に入射する光の強
さとの間の比として定義される。白黒フィルムにおいて
は、フィルムの各領域での透過率は現象後のその領域中
の銀の存在の総量に依存する。密度(ρ)は次の方法で
定義される。
理論的には、この透過率Tは0≦T≦1の範囲に存在す
る。然し乍ら、完全に非露光のフィルムでさえも常にい
くらかの光を吸収し、また反射し、現像後に陰画あるい
は陽画フィルム材料は決して完全に透明ではない。透過
率(T)  は従って実際には常に1よりは小さく、こ
れは全てのフィルムが最少密度ρminを現すことを意
味する。
絞りによってカメラレンズを通って通過する光を調節す
ることはよく知られている。絞りの較正は一般に1つの
全絞り段階の変化がフィルムの照度の2倍または172
倍に相当する。
正常な現像に対しては、所定のフィルム陰画の各部分の
密度はその部分の照度の関数であることもよく知られて
いる。“正常な現像”を定義する情報は、また従って照
度と密度との間の関係は、フィルムの各形式についてフ
ィルムi造者によって与えられる。
白黒写真は感光紙の上に普通はフィルム陰画を通って通
過し、注意深く決定された時間の間その感光紙を照らす
光源からの光によって創造される。
写真の各部はそのときその感光紙の特性に依存して、零
(0%)に等しい反射度に相当する完全な黒から、1 
 (100%)に等しい反射度に相当する完全な白へ配
列する“グレースケール” (graysca le)
と呼ばれるスケール上のいずれかの点での明るさに相当
する平均の明るさを現す。この連続なグレースケールは
全ての実際の目的に対してグレートーンの最終の数を用
いて近似される。ゾーンシステムの基礎を形成する分離
したスケールは第1図に図解される。
第1図に図解されたグレースケールは11のグレートー
ン分野を有し、それらはO−Xで指定される。各分野は
1“ゾーン”に対応する。ゾーン0は写真用紙の黒化の
最大度合いに相当し、それは入れ替わって最大透過率を
有する陰画の部分に相当し、またゾーンXは写真用紙の
白さの最大度合いに相当し、それは入れ替わって最大密
度(最少透過率)を有する陰画の部分に相当する。
ゾーンVは普通は標準グレーカードの灰色さに相当し、
それは18%の光反射率を現す。2つの隣合うゾーンの
間の関係は、正常なフィルム現像によって、より明るい
ゾーンの明るさが、被写体のより暗い部分の明視度(l
uminance)に相当するより暗いゾーンの明るさ
の2倍の大きさの、被写体の相当する部分の明視度に相
当することのようである。従って、ゾーン■の明視度は
ゾーン■の明視度の2倍の大きさであり、入れ替わって
ゾーン■の明視度はゾーンVの明視度より2倍大きい。
フィルム密度とゾーンの両者はフィルム照度の関数でる
。第2図はこの便利な依存性を現像の異なる度合いに対
する感光度の特性曲線の形で図解゛ する。この曲線は
この技術分野ではよく知られ、またそれらの創始者であ
るFerdinand HurtersとVero D
riffields(1890)の名を取って“80曲
線”と呼ばれる。照度の2を底とする対数が横座標とし
て示され、フィルム密度ρと相当するゾーンが縦座標と
して示される。X軸に沿う照度の2を底とする対数の使
用は、例えばε2からE3への1尺度単位の増加は照度
を倍増することに相当し、また例えばE2から81への
1尺度単位の減少は照度を半減することに相当し、それ
は入れ替わって1絞り段階の減少に相当する。
曲線Nは正常な現象に対する関係に相当する。
前述のように、各フィルム形式に対するN曲線はフィル
ム製造者によって与えられたデータに基づいて決定され
、それによってフィルムベースの固有の密度、フィルム
感度、およびその他の特性が考慮される。N+1で指示
された曲線は写真術の技術分野では“N+1現像”とし
て一般に知られた概念の関係を表現する。異なる現像形
式N−3゜N−2,N、N+1.N+2およびN+3は
写真術の技術分野に精通した者の間ではよく確立され理
解されているから、それらをより詳細に説明しない。然
し乍ら、本発明の利点を理解するために幾つかの観察が
有効である。
N現像についてフィルムの照度の2を底とする対数とゾ
ーン対応との間には線形関係がある。他の現像形式に対
する関係は概して線形関数を用いて良好な確度で近似さ
れ得る。第2図でゾーン対応に対する尺度が線形ではな
いことは注意されるべきで、代わりに線形な2尺度を用
いて種々の現像に対する曲線が画かれた。
全ての特性曲線は非常に低い照度値に対しては大体線形
で、X軸に平行で、本質的に一致することが最初に注目
されるべきである。曲線のこの大体線形な部分は曲線の
“つま先” (toe)部分と呼ばれる。これについて
の意味は、極めて低い照度に対してはフィルムの密度は
ρmin 、言うならばフィルムが後に現像される方法
に無関係な、フィルムベースの本質的な密度に達すると
いうことである。
照度の増加に対しては、各特性曲線はX軸に平行な、ま
た到達可能な最大のフィルム密度ρmaxに相当する漸
近線に接近する。増加する照度に対して傾斜が減少し始
める特性曲線の部分は、曲線の“肩” (should
er)と呼ばれる。
はとんどの普通の商業的に入手できるフィルム形式につ
いての特性曲線は、つま先と肩との間に中間的な本質的
に線形の部分を現すことが更に注目されるべきである。
曲線のこの部分に対する照度の、すなわち露出の変化が
、フィルム密度ρの変化の最大度合いを与えることを意
味する最大傾斜を特性曲線が有するのがこの部分である
。これは入れ替わって、フィルムがこの範囲で照度の変
化への最大感度を現すことを意味する。フィルムが所定
の被写体に対して最大の感触とコントラストを与えるの
はこの範囲である。
最後に、第2図に見られるように、例えばN+1現像に
ついての特性曲線の傾斜は、所定の照度値に対して、N
、  N−1,N−2,右よびN−3現像についての曲
線の傾斜よりも大きい。これは、所定の露出間隔、例え
ばB、とB3との間について相当する密度間隔もまた大
きいことを意味する。それは多くのゾーンが同じ露出間
隔であたかも“適合する”ようである。これは“フィル
ム拡張”と呼ばれ、現像の変更によりフィルムの密度に
おける変化を生じさせるよく知られた方法である。逆の
関係もまた勿論、N−1現像についてN、N+1、N+
2.N+3その他と比較した場合に真である。こめ場合
には“フィルム圧縮”と呼ばれる。
写真家が、被写体の明るさが正しいゾーンに分類される
ような露出と現像を選択することは極めて重要である。
ゾーン■〜■にある被写体の表現のみが識別できるコン
トラストと感触を現し、最大コントラスト、言うならば
被写体の細部を識別する能力がゾーン■〜■で達成され
る。
好適な実施例についての以下の記述において、特定の点
が特定のゾーンにあるという陳述は、その中心点として
の点を有する小さい範囲からフィルム上へ入射する光が
、露出に基づいて、それが前記のゾーンに相当する密度
を有することが表現されるフィルムの相当する領域を生
じるような明視度を有することを意味すると理解される
べきである。
〔本発明を実施する最良の形態〕
第3図は好適な実施例に従ったカメラの側面図を示す。
このカメラはハウジング1とそれに取り付けられたレン
ズ2.フィルムマガジン3およびファインダ4を備える
。ここに例示した実施例では、レンズ2.フィルムマガ
ジン3.およびファインダ4はハウジング1から取り外
せるが、これは本発明に従った必須要件ではない。
レンズ2は絞り環5と逓降ボタン6とを具える。
絞り環5は数値尺度34を具える。絞りI15を回すこ
とにより、絞りの手動調節が可能なカメラで一般的なよ
うに、使用者が絞り(図示せず)の調節を変更できる。
この方法で、フィルムの露出に基づいて、被写体からカ
メラのハウジング1の内部へレンズ2を通って通過する
光の強さがまた変えられる。逓降ボタン6は絞りへ機械
的に結合され、逓降ボタン6を活性化することにより絞
りが絞り環5の設定に従った位置を呈する。絞り環、絞
り。
および逓降ボタンを用いたそのような構成は、写真の技
術でよく知られ、またよく理解されているので、更に詳
細に説明しない。
フィルムマガジン3はフィルム感度選択器8と現像形式
選択器9とを有する。フィルム感度選択器8は好適に電
気スイッチSW4 (第3図には示されていない)1回
転可能ダイアル10およびフィルム感度尺度11を具え
る。
フィルム感度尺度11は、種々の感度のフィルムの使用
を許すカメラでは習慣的なように、好適に種々のISO
数値を示す。フィルム感度尺度11上の望まれたISO
数値に相当する位置へダイアル10を回すことにより、
スイッチSW4の位置もまた変えられる。これが最も一
般的な場合であるとはいえ、フィルムマガジン3内のフ
ィルムの実際の感度を表現するISO数値を選択する必
要はないことは注意されるべきである。
フィルム感度選択器8についてと同様に、現像形式選択
器9は電気的スイッチSW5 (第3図には示されてい
ない)1回転可能ダイアル12および環状尺度13から
構成される。現像形式選択器9の使用法はフィルム感度
選択器8の使用法と似ており、使用者がダイアル12を
それが望まれた値に相当する環状尺度13上の数値を指
すように回転し、そこですぐスイッチSW5が相当する
位置を呈する。環状尺度13は整数で目盛られ、第3図
では0〜6のような目盛の例が示される。然し乍ら、目
盛のこの選択は単に例示の方法により為されたこと、お
よび他の目盛、例えば−3〜+3その他の書き方が丁度
同じように用いられ得ることは強調されるべきである。
現像形式選択器9の機能および目的を以下に記述する。
取り外し可能なフィルムマガジン3ならば、写真を構成
する場合に写真家に多くの選択とより大きい制御とを提
供するので、フィルム感度選択器8と現像形式選択器9
とが有益である。然し乍ら、これは本発明に必須の要件
ではない。例えば、幾つかのカメラは一つの特定の感度
のフィルムのみを用いる。本発明をそのようなカメラに
用いることは単に単純な工学的手段を要求するのみであ
る。
第3図は上げ下げ可能なフード14付きのファインダ4
を示す。第4図でよく解るように、ファインダ4は焦点
調節スクリーン15と表示器42とを含む。焦点調節ス
クリーン15はガラスまたは何か他の全体または部分的
に半透明な材料で作られる。
−眼レフカメラの分野ではよく知られた方法で、レンズ
2を通りカメラのハウジング1内へ通過する光の全部ま
たは一部が、被写体を枠取りし焦点調節するために鏡機
構(図示せず)により反射される。主に円形の測定分野
16が焦点調節スクリーン15の中央に仕切られる。
図示された例示の実施例では、表示器42は液晶形(L
CD)である。そのようなLCD表示器の動作の一般的
な構造および方法はよく知られており、従って以下に詳
細には説明しないが、選ばれた結晶小片を電界にさらす
ことにより、また電流をこの表示器へ多くの導体によっ
て導くことにより、数字または文字が形成され見えるよ
うになることを指摘するだけで十分である。本発明に従
った表示器42は第6図でよく分かるように、3つの主
分野F、、F2およびF3に分割される。これら分野内
で使用者に与えられる情報について以下に記述し説明す
る。
カメラハウジング1はモード選択器171位置マーク1
8.参照点選択器192段階層分ボタン241段階減分
ボタン25.および解放ボタン20を具え、好適な握り
方によってカメラが構えられた場合に、それらの全体の
物に使用者が容易に接触できるような方法でカメラハウ
ジング1に取り付けられる。
この握り方は以下に説明する。
この例示の実施例では、モード選択器17は回転可能な
円板21を含み、この円板21は電気的スイッチ5WI
(第3図には図示されない)へ機械的に結合され、また
演習面22を具える。回転可能な円板21は好適に“M
AN”、“AUTO”、  および” Z ON B”
のような略譜の形でマークを具え、それらは種々の動作
の設定またはカメラのモードに相当する。”MAN’″
と”AUTO″′はそれぞれカメラの手動と自動の動作
モードを指定する。そのようなマークと動作方法は少な
くとも何らかの電子技術を用いた機能を実行することの
できる最近の組織的カメラでは一般的である。指示、す
なわち言うなれば’ZONε′″とマークされた回転可
能な円板21の位置は、然し乍ら本発明が関連する指示
である。演習面22は好適に回転可能な円板21内の主
に半円形のくぼみであり、好適に刻み目をつけられるか
または粗い面を有するQ親指またはどれかの指の先を演
習面22上に置くことにより、回転可能な円板21は容
易に回される。
指示゛Z ON B ”が位置マーク18に極めて接近
した位置へ来るように回転可能な円板21を回転するこ
とにより、このカメラは“ゾーンモードになる。位置マ
ーク18は簡単に塗られた点でよい。
参照点選択器19は参照点ボタン23と参照点スイッチ
Sl’i2 (第3図には示されていない)とを具える
参照点ボタン23と参照点スイッチSW2とは単純な電
気接点を形成するためにばね作用を持って機械的に結合
される。参照点ボタン23が押された場合、参照点スイ
ッチSW2が閉じられ、その他の場合は開かれる。
図解された好適な実施例では、参照ボタン23は回転可
能な円板21がその周りを回るように、回転可能な円板
21の中央に配置される。これは以下の記述から理解さ
れるように、人間工学的意味でを益であるが、勿論本発
明の必須要件ではない。
段階増分ボタン24と段階減分ボタン25とはおのおの
ばね作用を持って電気スイッチ、すなわち段階増分スイ
ッチSWa+および段階減分スイッチ5W3−へそれぞ
れ機械的に結合される。段階増分ボタン24が押された
場合に段階増分スイッチSW3+が閉じ、その他の場合
は開かれる。段階減分ボタン25と段階減分スイッチ5
W3−も類似の方法で動作する。カメラハウジング1へ
のボタン24と25との配置は、以下に述べる好適な握
り方をして保持された場合に、最小の手の動きで使用者
の親指の先へ全てが容易に到達できるような方法で、回
転可能な円板21および参照点ボタン23とに関連して
選択される。
解放ボタン20は解放スイッチSW6へ機械的に結合さ
れる。
次にカメラの内部構成を第5図を参照しつつ説明する。
好適にはマイクロプロセッサである中央処理ユニットC
P[I 、  リードオンリメモリROM 、  ラン
ダムアクセスメモ!JRAM、  クロック回路CLK
 、ディジタルバスB[IS 、および電圧源BATが
カメラハウジング1内に具えられる。
リードオンリメモリROMはディジタル形式で情報を蓄
積する。リードオンリメモ!J ROMの情報内容は製
造時に決められる。リードオンリメモリ1(OMは多数
のメモリ部分、データライン、およびある種の形式では
データラインと同じ電気導体であり得るアドレスライン
から構成される。活性化信号がリードオンリメモリRO
Mへ与えられ、多くの並列信号の形でアドレスがデータ
ラインに存在した場合、このリードオンリメモリROM
はデータラインへアドレスで示されたメモリ位置の内容
に相当するディジタル信号を送り出す。これはディジタ
ル技術の分野ではよく知られており、更には記述しない
ランダムアクセスメモリRAMのようなメモリ要素の構
造や動作方法もまた、ディジタル技術の分野ではよく知
られている。そのようなメモリ要素は一時的にディジタ
ルデータを蓄積する。そのメモリ位置の内容は任意に代
えられ得る。ランダムアクセスメモリRAM内に蓄積さ
れたディジタルデータの読み出しは、先にリードオンリ
メモリROMの場合に述べたと同じ方法で為され、この
技術分野ではとにかくよく知られている。
好適な実施例では中央処理ユニットCPU、!J−ドオ
ンリメモリROM 、  ランダムアクセスメモリRA
M 、およびクロック回路CLKが共通シリコンベース
のマスキングにより単一ユニットとして製造される。こ
れは必要なスペースを小さくするので有益だが、勿論本
発明の必須要件ではない。
中央処理ユニット CPUは、マイクロプロセッサでは
普通なように、幾つかの分離されたポート(図示せず)
を具える。解放スイッチSW6は中央処理ユニツ)CP
[Iの一つのポートへ接続される。
マイクロプロセッサの、従って中央処理ユニット CP
Uの動作の方法はこの技術分野ではよく知られている。
本発明を理解するためには、マイクロプロセッサが命令
を、すなわちそのプログラムを順次に実効すること、右
よび命令はクロック回路と調子が合って引き出され実行
されることを思い出すことで充分である。本発明に従っ
て、以下に説明される表にされた値と同様に、中央処理
ユニットCPUに対する命令がリードオンリメモリRO
M内に蓄積される。クロック回路CLKが、マイクロプ
ロセッサの応用では普通であるように、中央処理ユニッ
トCPUの内部動作と、中央処理ユニットCPUと他の
要素とへの、またほからのデータ転送との同期に必要な
りロックパルスを発生する。クロック回路CLににより
必要な参照周波数は、好適に中央処理ユニット CPU
に接続された電圧結晶43により与えられる。電圧源B
ATは中央処理ユニット CPt1およびそれに接続さ
れたユニットに必要な供給電圧を供給する。
データがデータバスB[JSを通って中央処理ユニット
 CPUへ、またはから、転送される。本実施例で用い
られたデータバスはフィリップス(NV Ph1−1i
ps Gloeilampenfabrieken)に
よって12Cバスの名称で販売されたものの1つであり
、欧州特許第εPOO51332号に記載されている。
このデータバスは4つの電気導体を含み、それの1つは
ディジタルデータの直列転送用のラインであり、1つは
クロックパルス用のラインであり、1つは供給電圧の輸
送用であり、そして1つは接地線である。
12Cパスラインへ接続された周辺ユニットへバス信号
を輸送するために、接続された周辺ユニット当たり8デ
イジタルビツトで入力ポートを有するフィリップス集積
回路PCF 8574が好適に用いられる。示された実
施例は、5下にIOa −1,Ohで指示される多くの
入力/出力(Ilo)ユニットを具える。
然し乍ら、他のバス構成で“1ntertace ci
rcuit”と呼ばれるものもまた使用できることは強
調されるべきである。本発明を理解するためには、デー
タは中央処理ユニットCPUと周辺ユニットとの間をデ
ータバスBuSを通って、周辺ユニットが接続されたI
10ユニットを介して転送されることを知るだけで充分
である。この転送について以下に詳細に説明する。
上述のように、好適な実施例での各I10ユニッHOa
 −I叶は8ビツトの入力端子を具える。好適な実施例
において、各110ユニツトIOa −IOhの入力端
子のビットは欠場値として論理高値すなわち“′1”を
呈し、電気的接地と接触して置かれた場合のみ論理低値
すなわち0”°を呈する。
第5図に電気的スイッチSWIがI10ユニットIOa
に接続される方法が図解される。図解され例示された実
施例では、スイッチSWIは3個の単極スイッチを具え
、だから8つの異なる電気的状態が可能であり、回転可
能な円板21の各位置が1つの状態に相当する。モード
選択器17によって選択された望まれたモードに関する
情報は、このようにしてI10ユニットIOaの入力端
子の転送される3ビツトのディジタルワードに変換され
る。スイッチSWIを8極を持った正常ロークリスイッ
チとして構成することも勿論可能で、それによって各種
はI10ユニットIOaの入力端子の1つのピンへ接続
されるが、しかしこれはI10ユニットrQaの5つの
付加的ピンが不要になることを意味する。
参照点スイッチSW2 、段階増分スイッチ3W3+。
および段階減分スイッチ5W3−は第5図に示されたよ
うにI10ユニットIObへ接続される。スイッチSW
2 、 SW3+または5W3−のいずれかが閉じられ
た場合、110ユニツ) l0tlの相当する入力端子
に論理0′″が現れ、ところが、前述のように、それが
閉じられない場合に入力端子に論理″1″が存在する。
段階増分スイッチSWa+および段階減分スイッチ5I
Ii3−と同一のI10ユニットへ参照点スイッチSW
2を接続する必要はないことは注意されるべきである。
参照点スイッチ5II12はまた、他のI10ユニット
の入力端子へかまたは中央処理ユニット CPUの特殊
ポートへ直接に接続され得る。
T10ユニツトIOCおよびIOdへのスイッチSW4
およびSW5の接続もまた第5図に図解される。これら
の接続はスイッチSWIのI10ユニットIOaへの接
続と同様である。図解され例示された実施例では、スイ
ッチ5114は一緒に32の異なる状態を呈し得る5つ
の電気接点を具える。スイッチSW4は多くの同心滑り
接触環として配設され、だからフィルム感度選択器8の
位置はスイッチSW4により、110ユニツHOcの入
力端子へ転送される5ビツトのディジタルワードに変換
される。スイッチSW、5の構造はスイッチSW4の構
造に似ており、だから現像形式選択器9の位置に関する
情報はI10ユニット[Odへ3ビツトのディジタルワ
ードとして転送される。
絞りを持つ全てのレンズはまた可能最大絞り開度を有し
、それは各々のレンズにおいて一定で、一般に最低絞り
数の語で述べられる。フィルムを露光する場合、可能最
大絞り開度を用いることは可能であっても必要ではなく
、むしろ絞りの設定は代えられ得る。実際の現今のセッ
ト絞り設定は“露出絞り設定”の下に任せられる。以下
の論議ではMxは最大絞り開度に相当する値を呼称し、
一方Avは現在のセット絞りの設定、すなわち露出絞り
設定を呼称する。MxとAvとが想定され得る値とそれ
らが使用される方法とを以下に説明する。
接点ユニットDIAavおよび旧AmaXはI10ユニ
ッHOeおよびIOfを介してカメラの絞り設定に関す
る情報を転送するために備えられる。−船釣な接続構成
は第5図に図解される。接点ユニットDIAavは絞り
環5の位置に相当する電気的ディジタル信号を発生する
ために具えられ、入れ替わってそれはカメラの絞りの決
定を設定する。
接点ユニットDIAavは第8図に模型的に図解される
。5ビツトのデータワードが接点a。−a、によって形
成され、それによって閉じた接点が論理“0′″に相当
し、開いた接点が論理“1″′に相当する。
第9図は接点ユニットDIAavをより詳細に図解する
。スリップリングである接点環26は絞り環5へ堅固に
配設される。接点環26は多くの接点通路27〜32を
具える。各通路の選ばれた部分が導電材料の層で覆われ
、第9図ではこれらの部分が影付けされ、ここでは電気
的な絶縁部である他の部分は影付けされないで示される
。通路27〜32は互いに隣り合って並び、絞り環5と
同心である円筒形の帯の狭い断面の形を有する。導電性
のピン33が通路27〜32の数と等しいだけ存在する
。ピン33は絞り環5が回された場合に通路27〜32
の運動の方゛ 向に直角な一例に配設される。ピン33
の各々は通路27〜32に対向して並び、電気接点とな
る。
通路27〜32上の導電層の分布は“交番2進コード”
(Gray code)を形成するようになっている。
交番2進コードはディジタル技術ではよく知られ、運動
する本体の位置を決定するために、機械的な運動が電気
的に解釈される場合に用いられる。交番2進コードは、
ある位置での1ユニツトの変化が隣の位置の表現からた
だlディジタルピットだけ異なるディジタル数によって
表現されるようになっている。スイッチSW4とSW5
もまた交番2進コードに従って好適に配設される。
通路27は電気的接地電位にある。残りの通路28〜3
2の全ての影付けされた部分は、それらもまた接地電位
にあるように通路27へ電気的に接続される。接地電位
、すなわち通路27〜32の各影付けされた部分は論理
的低値(“0″)と解釈され、ここで各影付けされない
部分は論理的高値(”1’”)と解釈され、それ故、そ
れらが第9図に示されるような通路27〜32に伴われ
るピン33の位置がディジタル数100110によって
表現される。
通路28とそれの相当するピンが1対を形成し、その対
が第8図では接点ユニット DIAav中の接点aoと
して表現される。ピンが導体層を備えた、すなわち影付
けされた部分の1つを備えた通路28の1つに接触して
いる場合に接点a。が閉じられ、他の場合は開かれる。
残りの通路29〜32とそれらに相当するピンによって
形成される各対は接点81〜a、で表現される。絞り環
5は数値尺度34を具える。
この尺度上の数は、また”f−stops”として知ら
れる絞り階段用標準指示を示す。
第9図にピン33が尺度34上の3.4の印に並んでい
ることが見られる。絞り環5が回された場合には、それ
は絞りの設定が変えられたことを意味し、ピン33の位
置は通路27〜32に関連して、また従って尺度34に
関連して変化する。数値尺度34上の印の間の距離は、
相当するディジタル数値の1つのディジタルビットの変
化を起こすために必要な、ピン33に関連する通路27
〜32の動きの大きさと一致するようになっている。こ
の距離は、ディジタル数の最下位ビットに相当する通路
(図解された例では通路28)の1つの影付けされた、
または影付けされない部分の長さの半分に等しい。この
方法で絞り設定の明瞭な表現がディジタル数の形で得ら
れる。第8図で図解されるように、この表現は接点ユニ
y )DIAavから[10ユニツHOeへ転送される
最大絞り設定MXの値が設定され、絞りの現在の設定に
関する情報輸送について前述したと同様の原理に従って
、中央処理ユニットCP[Iにアクセスできるようにさ
れる。この方法は第8図に図解される。接点ユニット 
DIAmaxは多くの接点b0〜b3を具える。レンズ
の最大絞り開度すなわちM×は一定であるから、これら
の接点す。−b3のそれぞれの状態は所定のレンズに対
しては変わらない。従って接点す。−b3はレンズの製
造時に設定され得て、従って簡単な電気的留め金あるい
は完全にまたは切断された導電体で構成され得て、これ
によって完全な導体は例えば論理的゛′0”に相当し、
切断された導体は論理的゛′1°′に相当する。接点す
。−b3を一緒に観ると、だから電気的導体によってI
10ユニッHOfへ転送される4ビツトのディジタル数
を形成する。
ある種の場合には、写真家は’down steppi
ng”と称されることを望み得て、多くの最近のシステ
ムカメラには逓降(step down)  ボタンを
具える。
逓降ボタン6が使用者によって押された場合には逓降ス
イッチSW7が閉じられ、それによって110ユニツ)
 IOfの入力端子の全てがダイオードd。。
d、、d2およびd3を介して接地される。
本発明に従ったカメラは第5図に図解された光測定装置
35を具える。光測定装置35は光感応素子36、対数
増幅器40.およびアナログ対ディジタル(A/D)変
換器37を含む。光感応素子36は好適に光感応ダイオ
ードから構成される。よく知られるように、光感応ダイ
オードは強さがダイオード上の゛入射光の強度に比例す
る強さの電流を生じる。他の形式の光感応素子はそれら
自身では何らの電流をも生じず、寧ろそれらの抵抗が変
化し、その抵抗は光強度の対数に比例する。
光感応素子36は対数増幅器40へ電気的に接続され、
光感応素子36が照らされた場合に光感応素子36によ
って発生される電流は、かくして対数増幅器400人力
信号を形成する。対数増幅器40からの出力電圧はかく
してその入力信号の対数に比例する。対数増幅器40の
単純なアナグロ較正によって光感応素子36の照度の対
数に比例する出力電圧が得られ、出力電圧は望まれた間
隔内にあるように制限される。
対数増幅器40からの電気的出力電圧はA/D変換器3
7によってディジタル形に変換され、このようにして形
成されたディジタル信号がI10ユニット■Ogへ輸送
される。
光感応素子36へ到達してそれに影響することを許され
た光は、焦点調節スクリーン15の測定分野16に表現
される被写体の部分からレンズを通って通過した光の部
分から構成される。言い代えれば、使用者が測定分野1
6内に観る被写体の部分が、光測定装置35によってそ
の光の強さが測定される部分である。光測定装置35は
ファインダ4内かまたはカメラハウジング1内に置かれ
得る。好適な実施例では光測定装置はカメラハウジング
1内に置かれた。この選択はファインダ4をより単純に
、従ってより廉価にし、それは全てのカメラに有益であ
るが、特に交換可能なファインダを収容するカメラにつ
いて有益である。
光感応素子36上に入射する光の強さは絞りの設定に依
存することは注目されるべきであり、測定の瞬間に絞り
が逓降された場合、すなわち露出絞りが設定された場合
には、強さが一般的に最大絞り開度が設定された場合よ
り小さくなる。値Avすなわち露出絞り設定の値と、ま
たMxすなわち最大絞り開度を表現する値は前記で見出
される。測定絞り値Mvは次の方法で見出される。測定
の瞬間に前述の方法で逓降が指示された場合はMV=A
Vであり、その他の場合はMV=MXである。
この例示した実施例では、フィルム感度選択器8と現像
形式選択器9とはおのおのI10ユニットIncとIO
dとの対応する1つにそれぞれ接続される。前述のよう
に、好適な形式の各110ユニツトは8デイジタルビツ
トの大きさの1つのに1端子を持つ。フィルム感度選択
器8および現像形式選択器9はそれぞれ5および3ビツ
トのみを要求するから、単一のI10ユニットはこれら
の選択器8゜9の両者からで一夕を転送するのに充分で
ある。
この場合にはIOCがI10ユニットの一部分に相当し
得、ここではIOdが残りの部分に相当し得る。
本発明に従ったカメラの機械的構造に基づいて、他のそ
のような組み合わせが可能でありまた適当である。
各I10ユニットl0a−IOhはディジタルアドレス
を持ち、ディジタル技術ではよく知られた方法で中央処
理ユニットによってバスBUSを介してアドレスされる
。I10ユニットIOa−10gの目的はいろいろのス
イッチまたは選択器について、あるいは光感応素子36
の状態についての情報を内容とするディジタル信号を転
送することである。I10ユニッHOa−10gのいず
れかがアドレスされた場合、それはディジタル信号をバ
スBUSへ転送し、だから周辺ユニットから中央処理ユ
ニット CPUへの情報用の入力ポートとして動作する
。I10ユニットをアドレスする方法は前述の欧州特許
およびフィリップスI’Cバス回路用の公然と入手でき
るデータシートに記載されていることが再度指摘される
。各110ユニツトは2目的であり、すなわち接続され
た周辺ユニットへ、および周辺ユニ7)からの両方をデ
ータ転送できる。
I10ユニットIOa−40gとは対照的に、■10ユ
ニットIOhの責務はディジタル情報を中央処理ユニッ
トからバスBUSを介して周辺ユニットすなわち表示器
42へ転送することである。これは第5゜6および7図
に最も明瞭に見られる。表示器42に表現するためにI
10ユニッHOhへ送られたディジタル信号は、最初に
駆動器DRVへ転送される。
駆動器DRVからの出力信号が表示器42を制御する。
前述のように表示器42は分野Fl、F2およびF3に
分割される。駆動器DRVからの制御信号に基づいてZ
ONE、 A[JTO,MANその他の語の1つが分野
F1に示される。分野P1はだからモード表示分野を構
成する。
モード選択器17が例えばゾーンモードに設定された場
合、モード表示分野F1に語” Z ON B ”が示
され、またモード選択器17がどれか他のモードに相当
する位置にある場合には、適当な語がモード表示分野F
1に表示される。これが使用者にモード選択器を見る必
要なしにモード選択器17を調節することを可能にする
分野F2はゾーン表示分野を構成する。このゾーン表示
分野F2は少なくとも2つの7片数字表示と少数点とを
好適に含む。ゾーン表示分野F2に表示される値は以下
に述べられる計算の結果であり、それは被写体の選ばれ
た部分がいずれのゾーンにあるかを示し、ここで選ばれ
た部分は焦点調節スクリーン15の測定分野16に表現
された被写体の部分に相当する。第5および6図に図解
された例ではその部分はゾーン4.5にある。
分野F3はシャッタ速度分野であり、設定されたかまた
は計算されたシャッタ速度(標準として秒で表現される
)を指示する。このシャッタ速度が決定される方法は以
下に述べられる。シャッタ速度分野F3は幾つかの7片
数字表示を含む。シャッタ速度分野F3に示される数は
1秒より小さいシャッタ速度に対しては秒でのシャッタ
速度の逆数である。第6図に示された例では、だからカ
メラは1/250秒のシャッタ速度に設定される。
1秒より大きいかまたは等しいシャッタ速度に対しては
、シャッタ速度は秒で示され、そのために全秒表示器4
1がオンされる。好適な実施例では全秒表示器41はS
″′の文字から成るが、他の指示シンボルや方法も勿論
考えられる。第7図に示された例では、だからカメラは
2秒のシャッタ速度に設定される。
110ユニツ)IOa−IOhのそれぞれは別個のディ
ジタルアドレスを具え、データバスBUSへ接続される
ことは既に述べた。バス上に種々のアドレスを置くこと
によって、中央処理ユニットCPUはI10ユニットの
1つを活性化しデータ転送を始め得る。
マイクロプロセッサがメモリからディジタルワードの形
で命令の連続を引き出すと同時にそれらを実行するマイ
クロプロセッサの動作過程はよく知られている。本発明
に従ったカメラでは、中央処理ユニットCPUに対する
命令、すなわちプログラムはリードオンメモリROMに
蓄積される。
中央処理ユニット CPUはI10ユニットIOaを最
初にアドレスし、バスB(Isを介してディジタルワー
ドの形でI10ユニットIOaにより転送されるディジ
タルモード信号を受は取り、そのディジタルモード信号
がスイッチSWIの位置を指示する。前述のように、ス
イッチ5II11の位置は写真家がカメラが働くことを
望んだモードに相当する。(10ユニツトIOaからデ
ータを読み込むことにより、中央処理ユニット CPU
はだからモードの選択に関する情報を得る。このモード
信号は中央処理ユニットCPUにより解釈され、解釈さ
れた信号がゾーンモードが望まれたことを指示した場合
には、中央処理ユニット CPUが以下に述べるステッ
プを実効する原因となる命令を内容とするプログラムの
その部分を中央処理ユニット CPUは遂行する。本発
明の目的は使用者が前述のゾーン法に従って撮影するこ
とを可能にするカメラを提供することである。従って記
述の残りの部分ではカメラがゾーンモードで働くことを
想定する。
続く議論を単純化するために、中央処理ユニット CP
Uがある選択器または他の周辺装置に関して所定のf1
0ユニットからデータを引き出すことの陳述は、中央処
理ユニット CPUが問題のI10ユニットを、そのI
10ユニットに接続されたその選択器またはその周辺装
置の状態についてのデータがそのI10ユニットからデ
ータバスBUSを介して中央処理ユニットへ転送される
ように、アドレスすることを意味するとして読まれるべ
きである。
中央処理ユニット CPIIの1つの機能は必要なゾー
ンとシャッタ速度計算を実行することである。
計算に使用される変数は下記の通りである。
AV=露出露出膜定の値 Mv:測定絞り設定の値 Ms: Mvの蓄積された値 しり:光レベル値 Ls: Lvの蓄積された値 Fv:補正係数 Sv: フィルム感度値 Nv: フィルムコントラスト値(現像値)Tv:露出
時間値(計算された) Zv: ゾーン値(計算された) Zn:計算されたゾーン 露出時間値とゾーン値とは残りの変数の関数として中央
処理ユニット CPUによって計算される。用いられる
式は下記の通りである。
(El)Tv =Ls+Ms−Av+5v−5本Fv+
(60+5本1’v) 木NV/8(E2) Zv =
 釦(Lv+Mv−Ls−Ms) / (8−Nv) 
+6*Fv+60(E3) Zn =Zv/12 例えば、Svがフィルム感度ではなくてフィルム感度値
を現すことは注目される^きである。上述の式が一貫し
た次元(d imens 1ons)を有することを確
かめるために、それらに用いられた全ての量、例えばフ
ィルム感度は無次元変数に変換される。
第1表は中央処理ユニット CPUによって適用される
変換を図解する′。頭部にSv’のある欄には普通に起
こるISO数値、すなわちフィルム感度数が見出される
。然し乍ら、式ε1を評価する場合には、中央処理ユニ
ット CPUは無次元値Svを用いる。Sv’の与えら
れた値に相当するSvO値は、頭にVANのある欄にS
v’ の与えられた値と同じ行に示される。
だから、l5O100(Sv’ =100)は値48に
相当する。
Av’  とMX’  との欄には” f −s t 
o p s ” と呼ばれる絞り設定の普通に起こる値
が示される。相当するAvとMxとの値、すなわち式日
1とE2とで測定絞り値Mvを決定するために中央処理
ユニット CP[Iにより用いられる無次元値は、Sv
’ とSvとについて先に述べたと同様に第1表のVA
N欄中に見出される。
値Lv’ は対数増幅器40のアナログ較正によって得
られる。値Lv’ は論理的計算を通して得られた。
然し乍ら、例えば2から3へのLv’ の変化は光感応
素子へ入射する光が2倍になることに相当し、それは入
れ替わって1絞り段階の変化に相当することは注目され
るべきである。Lv’ に相当し、また式E1と82と
を評価する場合に中央処理ユニットCPUによって用い
られるLvO値は、先に述べたように第1表のVALの
欄に見出される。
シャッタ速度はTv’ の欄に与えられる。文字11S
″′は完全な秒が示されたことを示しく”4S’″は4
秒を示す)、後に′S”が付かない値は秒の分数を示す
(’125”は1/125秒を示す)。シーt”y夕速
度の値Tv(露出時間値)は前記の式E1に従って計算
される。
Tvの計算された値に相当する値Tv’ はTv’ の
欄に与えられる。
第1表の目的は単に式E1とE2とを評価する場合に中
央処理ユニットCP[Iの作動過程を理解するのを容易
にするためだけのものであることは強調される。第1表
のVAL欄に相当する表がリードオンリメモリROM内
に蓄積される。ROMのようなり一ドオンリメモリ内へ
の表のディジタル表現の蓄積は、マイクロプロセッサの
応用では普通に知られた技術であり、従ってそれは以下
の例によって一部のみを説明するに留める。前述のよう
に、露出絞り設定Avに関するデータは接点ユニット 
DIAavから中央処理ユニット CPUへAv’ と
して第1表に与えられた形で転送されるのではなくて、
むしろ交番2進コードによる5ビツトのディジタルワー
ドとして転送される。この交番2進コードによるディジ
タルワードは相当する露出絞り設定の値Avがリードオ
ンリメモリROM内に蓄積されているディジタルアドレ
スを発生するために中央処理ユニット CPUによって
用いられる。相当する方法で、設定されたフィルム感度
に相当して、スイッチSW4によって作られた4ビツト
のディジタル信号は、相当するフィルム感度値Svが蓄
積されたリードオンリメモリROM内のディジタルアド
レスを発生するために中央処理ユニットCPIIによっ
て用いられる。
第1表により表現された変換表は計算と経験とによって
決定されたものである。前述のように、フィルム照度の
対数と相当ゾーンとの間には線形関係が存在する。他の
現像に対する関係は概して線形関係によってほとんど近
似され得る。
第2表はスイッチSW5によって設定された現像形式値
に相当するフィルムコントラスト値Nvを得るための変
換表を図解する。例えば、N+2現像がスイッチSW5
により指示された場合はNV:2である。選択された現
像形式に相当するコード化されたディジタル信号が、ス
イッチ5ll15から中央処理ユニットCPUへ前述の
ように転送される。この信号は中央処理ユニットCPU
によりフィルムコントラスト値Nvの相当する値へ直接
に変換される。
補正係数Fvは、参照点スイッチSW2が最後に閉じら
れた時から数えた、段階増分スイッチSW3+が閉じら
れた回数と段階減分スイッチ5W3−が閉じられた回数
との差に等しい値を受は入れる。この差の形成はランダ
ムアクセスメモ’J RAM中の1つのメモリ位置への
積算により達成され、参照点スイッチ5112が閉じら
れた場合、中央処理ユニットCPUは補正係数Fvを零
にすることから始め、その後段階増分スイッチSWa+
が閉じられる度毎に1だけ増分Fvを、段階減分スイッ
チSt!13−が閉じられる度毎に1だけ減分FvをF
vへ積算する。式E2中で他の全ての変数が一定に保た
れた場合、1単位だけのFvの増加はZnに0.5の増
加を生じ、1単位だけのhの減少はZnに0.5の減少
を生じる。
前述の方法で中央処理ユニット CPUがスイッチSW
Iの位置の設定と感知とによってゾーンモードに置かれ
た場合、中央処理ユニットは110ユニツHOcを介し
て設定フィルム感度についてのデータを引き出し、それ
はフィルム感度値Svを引き出すことを意味する。その
後、フィルムコントラスト値Nvが決定されるようにI
10ユニッHOdを介して現像形式についてのデータを
引き出す。
その後中央処理ユニットCPt1はI10ユニット10
gを介して光の強度に相当するデータを引き出し、それ
によって光レベル値Lvが決定され、また110ユニツ
) IOeおよびTOfを介して絞りのデータ、すなわ
ち現在の露出絞り設定および最大絞り設定を引き出す。
第8図に見られるように、逓降は最大絞り設定の特殊の
場合として解釈される。
逓降スイッチSW7が閉じられた場合にはI10ユニッ
ト IOfの全ての入力端子が接地され、スイッチSW
7が閉じられない場合にはI10ユニットIOfの入力
値は接点b0〜b3の状態によってのみ決定される。露
出絞り設定の値Avおよび最大絞り開度Mxはこのよう
にして決定され得る。
中央処理ユニットCPUは参照点スイッチSW2 。
段階増分スイッチSt!13+、および段階減分スイッ
チ5W3−の状態に関するデータを引き出すためにI1
0ユニットIObをアドレスする。参照スイッチ5il
12が閉じられたこと、すなわち参照点ボタン23が押
し下げられたことを想定する。以下により詳細に述べる
ように、これは写真家が参照点として被写体の中に点を
選んだことを意味する。
中央処理ユニット CPUは丁度述べたように残りのI
10ユニットInc−10fをアドレスし続けるが、最
初にI10ユニットIOgを引き出される光レベル値L
vは参照点スイッチSW2が閉じていると感・知された
後にアドレスされ、ランダムアクセスメモリROM内へ
Lsとして蓄積される。参照点スイッチSW2が閉じて
いると感知された後に最初にI10ユニットIOgがア
ドレスされた後最初に引き出される測定絞り設定値Mv
が、ランダムアクセスメモリRAMにMsとして蓄積さ
れる。Msはだから測定絞り設定の、すなわちMvの蓄
積された値を表現する。
測定絞り設定として取り扱うこの絞り設定−最大絞り設
定MXまたは現在の露出絞り設定Av−は逓降スイッチ
SW7の状態によって決定される。中央処理ユニットC
PUがI10ユニットIOfをアドレスした時に逓降ス
イッチ5117が閉じられない場合には、MvはMXと
等しく設定され、逓降スイッチが閉じられた場合にはM
vはAvと等しく設定される。
Ls c!=Msとはだから参照点ボタン23の最後の
押し下げに対する参照点についての光レベル値と現在の
測定絞り設定とをそれぞれ表現する。Ls=Lv。
Ms=MvおよびFv=0についてはZn=5であるこ
とは注目されるべきである。I10ユニットIObのあ
とのアドレスに基づき、段階増分スイッチSWa+と段
階減分スイッチ5W3−の位置に関するデータが引き出
され、それに基づいて前述の方法で引き続き補正係数F
vが決定される。
中央処理ユニットCPUはそのようなアドレスサイクル
のそれぞれについて式ε1.B2およびF3を更新し評
価するためにI10ユニッHOa−10gをアドレスし
続ける。
中央処理ユニット CPIIは式E1に従って露出時間
値Tvを計算する。
中央処理ユニット CPUはその後110ユニツ)IO
hをアドレスし、表示器42のシャッタ速度分野F3に
表示されるべき露出時間値Tv’ を生じるディジタル
信号を転送する。これらのディジタル信号は、示される
べきTv’ に対してシャッタ速度分野F3のどの液晶
表示片が順序よくオンされるべきかを指示することは注
目されるべきである。この技術は当業者の間ではよく知
られている。この例の方法では式81がTv = 18
0の値を与えることを想定すると、相当するTv’ の
値は125であり、従ってシャッタ速度分野F3に“1
25”が表示されねばならない。
ディジタル信号はまた中央処理ユニット CPUからI
10ユニット IOhへ、式E3に従って計算されて0
.5の一番近い倍数に丸められた計算されたゾーン値Z
nが表示器42のゾーン表示分野F2に示され、またシ
ャック速度が前述のようにシャッタ速度分野F3に示さ
れるように転送される。
本発明に従って、表示器42は勿論3つの分野Fl。
F2およびF3に限定されず、またその分野はこの好適
な実施例の記載中に述べられた情報のみを表示すること
に制限されない。例えば、焦点調節スクリーン15の測
定分野16中に見える被写体の部分が、例えば感触が不
足するゾーンにあり、ゾーンO〜Xの外側へ落ちるなど
、その他の場合にオンされるゾーン表示分野F2内の警
告指示器を配設することは技術の単純な内容である。
計算されたシャッタ速度はまたカメラのシャッタ用駆動
回路部分く図示せず)を調節するために中央処理ユニッ
ト CPUによって用いられる。解放ボタン20の位置
に相当する解放スイッチSW6の状態は、また各アドレ
スサイクルの間感知される。
解放スイッチ5lli6が閉じられていると感知された
場合には中央処理ユニット CPUはシャッタの開放と
フィルムの露出を起こすシャッタ駆動回路部分へ信号を
送る。
他のI10ユニットもまた勿論バスBUSへ接続され得
る。従って、中央処理ユニット CPUはフィルム捲土
器、印画器、その他のような他の周辺ユニットにもアド
レスし制御し得る。本発明に従って、接触器ユニット 
DIAavもまた接続されている[10ユニツHOeへ
絞り駆動器を接続するなどのことが全て可能であり、そ
の絞り駆動器の機能はI10ユニット IOeを介して
中央処理ユニット CPUから転送される信号に従って
絞りの設定を自動的に変えることである。
人間である使用者が種々の表現で用いられるパラメータ
の変化を起こし得るよりも非常に速く、中央処理ユニッ
トCPUはI10ユニットの全てをアドレスすることが
可能であるから、種々のI10ユニットがアドレスされ
る前述の手続きは必要ないことは注目されるべきである
カメラの好適な握り方を第3及び4図を参照して説明す
る。写真家は左手の指がカメラハウジング1の下へ伸び
るようにカメラを保持し、それで左親指の先がモード選
択器171段階増分ボタン24゜右よび段階減分ボタン
25へ達し、またそれで六人さし指が解放ボタン20へ
達する。右手はこのとき例えばフィルム捲き上げクラン
ク(図には示されない)を操作するのに自由である。カ
メラは写真家の前方に保持され、焦点調節スクリーン1
5に表現されるシーンである被写体へ向けられる。本発
明はカメラの握り方の方法に関するものではないこと、
およびそれが種々の好適な握り方を有するカメラに同様
に適用できることは強調される。前述のカメラの握り方
が有利であることを経験が示すとはいえ、それは勿論写
真家が本発明の利点を楽しむために必要ではない。
本発明に従ったカメラの使用法の一例を、中央処理ユニ
ット CP[Iの前述の動作過程の目的を明確にするた
めに第10図を参照しつつ説明する。第10図は可能な
被写体の一例を表現する。カメラハウジング1に組み付
けられたレンズが2の最大絞り設定(それは第1表に従
って!Jx=24に相当する)を持つこと、絞りの設定
はその瞬間8 (Av=72)であること、カメラに装
填されたフィルムの感度はl5O400(Sv = 7
2 )であること、および最後に、N現像(Nv=0)
が現像形式選択器9により指示されていることを想定す
る。
写真家がカメラを例えば点P1へ向けたと想定する。こ
れは点P1における被写体の部分が焦点調節スクリーン
15の測定分野16内に見られることを意味し、それは
入れ替わって光感応素子36が点P1における被写体部
分から来てレンズを通り通過する光により影響されるこ
とを意味する。
点P1へ向けられたカメラについて、写真家は参照点選
択器19の参照点ボタン23を押す。点P1の光の強度
が、それに対する光レベル値Lv’が7に等しい(lv
 = 132)ことを想定する。前述のように、Lsは
Lvに等しく設定され、また?JsはMsに等しく設定
される。
式E1に従って、Tv = 156であり、これは(第
1表参照)1/30秒の露出時間に相当する。弐B2お
よびE3に従って、Zn=5である。従って′5″′が
表示器42のゾーン表示分野F2に示され、また’30
”がシャッタ速度分野F3に示される。補正係数Fvが
0に等しい間は参照点は常にゾーンV(2n=5)に置
かれることは注目されるべきである。これはフィルムに
対する露出時間が、参照点がコントラストの最大度合い
を現すゾーンへ置かれるように自動的に計算されること
を意味する。
写真家が被写体のいずれか他の部分、例えば点P3が選
ばれた参照点についてきめられた露出値に対してどんな
ゾーンにあるかを知ることを望んだ場合には、彼はその
像が焦点調節スクリーン15の測定分野16内に見られ
るようにこの被写体部分へカメラを向ける。この被写体
部分が参照点の光の強度と異なる光の強度を有する場合
には、すなわち、相当する光レベル値Lvが参照点の光
レベル値と等しくない場合には、それはLsとして蓄積
され、それから式E2と83とがそのゾーン数値を与え
、そのゾーンがゾーン表示分野F2に示される。
然し乍ら、参照点がゾーンVにあるように露出が決めら
れる必要は決して必要ではない。点P1がゾーンVの代
わりにゾーンHにあることを写真家が希望したと想定す
る。点P1が前述のごとく参照点として選ばれ、それに
基づきゾーンはII 5 IIとして表示され、露出時
間は1/30秒であるように示される。1単位の補正係
数Fvの減少が0.5のゾーン値の減少を生じることを
想起せよ。写真家がゾーンVからゾーン■への減少、す
なわち3ゾ一ン段階の減少を希望するから、従って写真
家はゾーン減分ボタン25を6回押す。前記式El、ε
2およびF3の評価の結果として、ゾーンは“′2″と
して示され、シャッタ速度は1 /250秒(Tv=1
92)として計算される。従って250”がシャッタ速
度分野F3に表示される。
その後に写真家は被写体の他の任意の部分へカメラを向
けることができ、その任意の被写体部分 、が希望され
ゾーンで表示されたシャッタ速度とその参照点によるフ
ィルムの露出に基づいて存在するゾーンが、ゾーン表示
分野F2内に示される。例えば、写真家がカメラを第1
0図の点P4に向けたと想定し、更に、光測定装置35
により決められた光の強度は、その光レベル値Lv’ 
が13 (Lv = 204)であるかのようであると
想定すると、それは点P4がゾーンVIIIへおちると
して示され、だからゾーン表示分野F2に“8°”が示
される。
本発明に従うと、写真家は参照点がゾーンHにある場合
に点P4をゾーンVl11へ落とすことを生じる露出を
認めることを強制されない。写真家が未だ参照点P1を
ゾーンHに保持している一方で、点P4がゾーンIXに
置かれることを希望したと想定する。カメラが未だ点P
4へ向けられている間に写真家は現像形式選択器9をN
+1現像が指示されるように調節する。式E2および式
E3の結果として(Zv= 106)、点P4はこのと
き希望されたようにゾーンIXへ落ちる。露出時間値T
vは式Elに従ってTv=195になるように量計算さ
れる。これは先の例に従って計算された1/250秒の
露出時間より幾らか短い露出時間に相当する。この変化
はN+1現像が参照点に起こす増加したフィルム密度を
保障する。写真家はその後にカメラを被写体の付加的な
任意の部分へ向けることができ、N+1現像を用いてゾ
ーン■にある参照点とゾーンIXにある点P4と共にそ
れぞれの部分が落ちるゾーンがゾーン表示分野F2に示
される。
被写体の相当する部分へカメラを向け、参照点ボタン2
3を押すことにより、異なる参照点が簡単に選ばれる。
前述の過程が異なる手順で実行され得ることに注目せよ
。例えば写真家がN+2現像が用いられることを知る場
合、いずれかの参照点が選ばれる前にこの値が現像形式
選択器によって入れられ得る。
ゾーンシステムはまた陽画フィルム材料に関しても用い
られ得ることは注意されるべきである。
本発明の単純な調整、例えば”PO3/NεG″′と印
された付加的な簡単なスイッチと共に、式ε1.E2お
よびF3中の簡単な変更で充分である。
前述の好適な実施例の記載から、本発明がゾーンシステ
ムに従って写真家が写真を構成することを可能にするこ
とが明らかにされた。だから本発明はその目的を達成す
る。
好適な実施例から多くの変形が可能であり、それらの多
くは既に述べた。然し乍ら、多くの変形は本発明の特許
請求の範囲の領域内に分類されることを強調する。
第1表 255  −−−   −−−   −−−   −−
−    <−4第2表 N−2−2 N−1−1 O N+1               1N+22 N+33
【図面の簡単な説明】
第1図は分離グレースケールを図解し、第2図は感光度
曲線の一族を図解し、 第3図はカメラの側面図を示し、 第4図は上部からのカメラの展望図を示し、第5図は本
発明に従った構成の電気的ブロック図であり、 第6図および第7図は異なる状態での表示を示し、 第8図は更に詳細な電気的ブロック図の一部を示し、 第9図はスリップリング接触器の較正を図解し、第10
図は可能な被写体の一例を図解する。 ■・・・カメラハウジング 2・・・レンズ3・・・フ
ィルムマガジン 4・・・ファインダ5・・・絞り環 
     6・・・逓降ボタン8・・・フィルム感度選
択器 9・・・現像形式選択器 10、12・・・回転可能ダイアル 11・・・フィルム感度尺度 13・・・環状尺度14
・・・フード      15・・・焦点調節スクリー
ン16・・・測定分野     17・・・モード選択
器18・・・位置マーク    19・・・参照点選択
器20・・・解放ボタン    21・・・回転可能な
円板22・・・演習面      23・・・参照点ボ
タン24・・・段階増分ボタン  25・・・段階減分
ボタン26・・・接点環      27〜32・・・
通路33・・・導電性のピン   34・・・数値尺度
35・・・光測定装置    36・・・光感応素子3
7・・・A/D変換器    40・・・対数増幅器4
1・・・金紗指示器    42・・・表示器43・・
・圧電結晶 SWI・・・モード選択スイッチ SW2・・・参照点スイッチ SWa+・・・段階増分スイッチ 5W3−・・・段階減分スイッチ SW4・・・フィルム感度選択スイッチSW5・・・現
像形式選択スイッチ St!16・・・解放スイッチ   5lli7・・・
逓降スイッチDIAav、 DIAmax−・・接点ユ
ニットFl・・・モード表示分野  F2・・・ゾーン
表示分野F3・・・シャッタ速度分野 CPU・・・中央処理ユニット ROM ・・・リードオンリメモリ RAM・・・ランダムアクセスメモリ CLK・・・クロック回路  BUS・・・ディジタル
バスBAT・・・電圧源     DRV・・・駆動器
10a−IOh・・・入出カニニット 特許出願人  ビクトル・ハラセルブラッド・アーベー 1/6 F5.I H6,2 4/6 FI6i、 6 F16.7 S/6 j F/(i、 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カメラハウジング(1)、調整可能な絞りを具えた
    レンズ(2)およびファインダ(4)を含むカメラ設定
    を決定する構成が中央処理ユニット(CPU)と; 参照点選択器(19)と; 絞りの設定に相当する電気的絞り設定信号を発生する絞
    りデータ装置と; 光感応素子(36)を含み、被写体の選ばれた測定部分
    からの光の強度を測定し、その測定部分はファインダ(
    4)の測定分野(16)に表現されており、前記光の強
    度に相当する電気的光の強さ信号を発生する光測定装置
    (35)と;表示装置である表示器(42)と; を含み、ここで中央処理ユニット(CPU)は絞り設定
    信号と; カメラ内で露光されるべきフィルムの感度に相当するフ
    ィルム感度データ信号と; カメラ使用者によって決められたフィルムの現像に相当
    する現像データ信号と; 光の強さ信号と; が入力用に準備されフィルム露出に基づき、参照点選択
    器(19)によって選ばれた被写体の参照部分をカメラ
    使用者によりゾーン選択装置(24、25、SW3+、
    SW3−)によって選択される参照ゾーンに相当する密
    度でフィルム上へ表現する計算されたシャッタ速度と; 前記参照部分が前記測定分野(16)に表現されている
    間は参照ゾーンに相当する第1のゾーン値と; 参照部分と異なる被写体の比較部分が測定分野(16)
    に表現された場合には比較ゾーンに相当する第2のゾー
    ン値と; を計算し、相当する電気的表示信号を転送することによ
    って表示装置に示されるようにすることが準備されるこ
    とを特徴とするカメラ設定決定構成。 2、前記絞りデータ装置が 調節可能な絞りの設定に相当する第1の電気的絞り信号
    を発生する第1の絞り設定装置(DIAav)と; 絞りの最大可能開度に相当する第2の電気的絞り信号を
    発生する第2の絞り設定装置(DIAmax)と; レンズ(2)が逓降された場合に電気的逓降信号を発生
    する逓降指示器(6、SW7)と;を具え、それによっ
    て逓降信号と同じく第1および第2の絞り信号が前記絞
    り設定信号を構成することを特徴とする請求項1記載の
    カメラ設定決定構成。 3、前記フィルム感度データ信号発生用に操縦し易いフ
    ィルム感度選択器(8)を具えたことを特徴とする請求
    項1記載のカメラ設定決定構成。 4、前記現象データ信号発生用に操縦し易い現像形式選
    択器(9)を具えたことを特徴とする請求項1記載のカ
    メラ設定決定構成。 5、前記光の強さ信号をディジタル形に変換するアナロ
    グ−ディジタル変換器(37)を含む光測定装置(35
    )を特徴とする請求項1記載のカメラ設定決定構成。 6、複数のディジタル入力ユニット(IOa−IOh)
    と、ディジタルアドレスとデータ信号とが中央処理ユニ
    ット(CPU)と入出力ユニット(IOa〜IOh)と
    の間を輸送されるディジタルデータバス(BUS)とを
    含み、それによって中央処理ユニットがデータバス(B
    US)を介してディジタル信号を輸送するために前記入
    出力ユニット(IOa−IOh)の任意のアドレスに対
    するディジタルアドレス信号を発生することができるこ
    とを特徴とする請求項1記載のカメラ設定決定構成。 7、参照点選択器(19)、フィルム感度選択器(8)
    、絞りデータ装置、光観測装置(35)、表示装置(4
    2)、および現像形式選択器(9)がそれぞれ入出力ユ
    ニット(IOa−IOh)の相当する一つに電気的に接
    続されていることを特徴とする請求項6記載のカメラ設
    定決定構成。 8、ゾーン選択装置が 活性化によってゾーン段階増分信号を発生する段階増分
    装置(24、SW3+)と; 活性化によってゾーン段階減分信号を発生する段階減分
    装置(25、SW3−)と; を含み、それによって中央処理ユニット(CPU)は、
    参照ゾーンが段階減分装置(25、SW3−)または段
    階増分装置(24、SW3+)の活性化によってカメラ
    使用者によって選択された前記第1のゾーン値を呈する
    ように、前記シャッタ速度および前記参照ゾーンを決定
    することができる ことを特徴とする請求項1記載のカメラ設定決定構成。 9、ゾーン減分装置(25、SW3−)とゾーン増分装
    置(24、SW3+)とが前記入出力ユニット(IOa
    〜IOh)の一つへ電気的に接続されたことを特徴とす
    る請求項8記載のカメラ設定決定構成。 10、前記ディジタルデータバス(BUS)が2目的で
    、フィリップス(NV Philips Gloeil
    ampen−fabrieken)製のI^2Cデータ
    バスで構成され;前記各入出力ユニット(IOa−IO
    h)がフィリップス製の集積回路PCF8574で構成
    され;たことを特徴とする請求項6記載のカメラ設定決
    定構成。
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