JPH01127437A - 車両用ワイパーの誤動作防止装置 - Google Patents

車両用ワイパーの誤動作防止装置

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Publication number
JPH01127437A
JPH01127437A JP62284256A JP28425687A JPH01127437A JP H01127437 A JPH01127437 A JP H01127437A JP 62284256 A JP62284256 A JP 62284256A JP 28425687 A JP28425687 A JP 28425687A JP H01127437 A JPH01127437 A JP H01127437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
switch
turned
key switch
control circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62284256A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Tsukamoto
塚本 克昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP62284256A priority Critical patent/JPH01127437A/ja
Publication of JPH01127437A publication Critical patent/JPH01127437A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はフロントガラスなどに付着した雨滴を除去す
る車両用ワイパーの誤動作防止装置に関する。
(従来の技術) 従来フロントガラスなどに付着した雨滴を除去するワイ
パーは、 l!@雨世に応じて動作速度が可変できるよ
うになっており、また小雨時には間欠的に動作させるこ
ともできる。
上記のような従来のワイパーでは、ワイパースイッチが
キースイッチと関係なくオン、オフ操作できるため、ワ
イパースイッチをセットした状態でキースイッチをオン
またはオフすると。
自動的にワイパーもオン、オフされ、ワイパースイッチ
を切り忘れることが多い。
(発明が解決しようとする問題点) このためワイパースイッチを切り忘れた状態でキースイ
ッチをオンにすると、雨が降っていなくともワイパーが
自動的に動作を開始するため、ワイパーブレードが乾燥
状態のガラス面を払拭することになり、ガラス面に付着
した泥やホコリなどによりガラス面やワイパーブレード
が損傷されて、ワイパーブレードの寿命が早期に低下す
ると共に、ガラス面に付いた傷によって晴天時でも視界
が悪くなるなどの不具合があった。
(問題点を解決するための♂省及び作用)この発明は上
記不具合を改善する目的でなされたもので、ワイパース
イッチ及びキースイッチを介して電源に接続された車両
用ワイパーにおいて、上記キースイッチとワイパースイ
ッチの間に、ワイパースイッチがオフ位置にあるときに
のみキースイッチのオンとともに導通され、かつキース
イッチをオフにするまで導通状態を保持するスタート制
御回路を設けたことにより、ワイパースイッチを切り忘
れてキースイッチをオフにしても1次に再びキースイッ
チをオンにした場合、不用意にワイパーが作動するのを
防止するようにした車両用ワイパーの誤動作防止装置を
提供しようとするものである。
(実施例) この発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
図において1はダンプトランクのような車両で、運転室
2の前面に設けられたフロントガラス3にワイパー4が
取付けられている。
上記ワイパー4はワイパーモータ4aにより回動される
ワイパーアーム4bを有していて。
このワイパーアーム4bに取付けられたワイパーブレー
ド4Cによりフロントガラス3に付着した雨滴などを払
拭するようになっていると共に、上記ワイパーモータ4
aからは3本のリード線41.4z、4sが延出されて
いて、これらリ−F H41’、(イシ4 s (Dう
ち、2本4+、4tはワイパースイッチ5の入力端へ、
そして残りの1本4.はワイパーモータ駆動回路6の出
力側接続されている。
また7はキースイッチで、このキースイッチ7をオフ位
置からアクセサリ(八〇〇)位置へ入れると、電源8の
陽極側がスタート制御回路9へ接続されてスタート制御
回路9へ給電されるようなっており、スタート制御回路
9からは4本のリード線91.9t、9コ、9.が延出
されて。
これらリード線、9.ないし94は上記ワイパースイッ
チ5の入力端へ接続されている。
上記ワイパースイッチ5は「切」、「間欠」。
「低連」及び「高速」の4つの切換えポジションを有し
ていて、このワイパースイッチ5によりワイパー4の動
作が選択できるようになっていると共に、ワイパースイ
ッチ5の出力側からは3本のリード線51.5□、5.
が延出されていて、1本5.は間欠時間設定器10へ、
1本5□は上記ワイパーモータ駆動回路6へ、そして残
りの1本は接地されている。
一方間欠時間設定器10は例えば可変抵抗器10aより
形成されていて1間欠勤作時間が任意に設定できるよう
になっていると共に1間欠時間設定器10の出力側は間
欠信号発生器11を介して上記ワイパーモータ駆動回路
6に接続されている。
なお図中12はワイパーモータ駆動回路6へ電源8より
給電するリード線を示す。
次に作用を説明すると、いまワイパースイッチ5が「切
」の状態でキースイッチ7をオンにすると、スタート制
御回路9に給電される。
スタート制御回路9は例えば第3図に示すようにサイリ
スタ9aと2個の抵抗9b、9cより構成されていて、
キースイッチ7のオンと同時にリード線94を介してワ
イパースイッチ5へ供給された電気が抵抗9bよりサイ
リスタ9aのゲートに印加されるため、サイリスタ9a
は導通状態となってリード線9.よりワイパー、スイッ
チ5へ通電されると共に、一部がリード線9.より抵抗
9cへと流れるため、抵抗9cをワイパーモータ4aと
同程度の抵抗値としておくことにより、ワイパーモータ
4aへ通電したのと同等の等価回路が形成され、サイリ
スタ9.はオン状態を保持する。
なお抵抗9Cをワイパーモータ4aと等価とせず、サイ
リスタ9aの保持が可能な値にまで小さくすれば消費電
力の低減が図れる。
次にこの状態でワイパースイッチ5を例えば「間欠」へ
入れると、ワイパースイッチ5のリード線5.へ電流が
流れて間欠時間設定器IOで設定した値の信号が間欠信
号発生器11へ出力される。
間欠信号発生器11は間欠時間設定器10で設定された
時間に応じて第4図に示すようなパルス信号をワイパー
駆動回路6へと出力し、これによってワイパーモータ4
が間欠動作してワイパーアーム4bを間欠的に回動させ
る。
一方ワイパースイッチ5を「低速」または「高速」へ切
換えると、上記間欠時間設定器10及び間欠信号発生器
11を経由せずに、リード線52より直接ワイパーモー
タ駆動回路6へ電力が供給されるため、ワイパーモータ
駆動回路6よりワイパーモータ4aへ第5図に示すよう
な動作信号が出力されたワイパーモータ4aは「低速」
または「高速」で連続的に動作されるようになる。
次にワイパースイッチ5を切るのを忘れてキースイッチ
7をオフにすると、スタート制御回路9への給電が停止
されるため、いままで導通状態に保持されていたサイリ
スタ9aがオフとなってワイパースイッチ7への給電も
停止され。
ワイパーモータ4aが停止する。
その後ワイパースイッチ5を切り忘れた状態でキースイ
ッチ7をオンにすると、スタート制御回路9へ給電され
ても、キースイッチ7の「切」位置からリード線9.及
び抵抗9bを介してサイリスタ9aのゲートへ給電され
ないため、サイリスタ9aはオフ状態を保持し、従って
ワイパースイッチ5がオン状態となっていてもワイパー
モータ4aが動作することがなく。
ワイパーブレード4cやガラス面の損傷を未然に防止で
きるようになる。
また雨が降っていてワイパー4を動作させたい場合は、
ワイパースイッチ5を一旦「切」位置にすることにより
スタート制御回路9のサイリスタ9aがオン状態になる
ため、その後ワイパースイッチ5を所望の位置へ切換え
ることにより、所望の動作モードでワイパー4を動作さ
せることができるようになる。
なおワイパースイッチ5が動作状態のままであることを
運転者に警告するワイパーモニタランプ14をダツシュ
ボードなどに設けてもよく。
この場合の回路は第6図に示すようになると共に、ワイ
パーモニタランプ14の代りにブザーなどの警報器を設
けてもよい。
また上記実施例ではスタート制御回路9にサイリスタを
使用した例について説明したが、第7図に示すようにリ
レー9e、9fを用いるようにしてもよい。
(発明の効果) この発明は以上詳述したようの、雨天時ワイパースイッ
チを切り忘れて車両を駐車し、晴天時に再びキイスイッ
チをオンにしてもワイパーが不用意に動き出すことがな
いため、ガラス面に付着した泥やホコリなどによってワ
イパーブレードやガラス面が損傷されるのを未然に防止
することができる。
これによってワイパーブレードの寿命向上が図れると共
に、ガラス面に形成された傷によって前方の視界が悪く
なるなどの不具合を解消することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は第6図及び
第7図は他の実施例を示す説明図である。 5・・・ワイパースイッチ 7・・・キースイッチ 8・・・電源 9・・・スタート制御回路 特許出願人   株式会社  小松製作所化  理  
人     弁理士     松  澤  統第1図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワイパースイッチ5及びキースイッチ7を介して電源8
    に接続された車両用ワイパーにおいて、上記キースイッ
    チ7とワイパースイッチ5の間に、ワイパースイッチ5
    がオフ位置にあるときにのみキースイッチ7のオンとと
    もに導通され、かつキースイッチ7をオフにするまで導
    通状態を保持するスタート制御回路9を設けてなる車両
    用ワイパーの誤動作防止装置。
JP62284256A 1987-11-12 1987-11-12 車両用ワイパーの誤動作防止装置 Pending JPH01127437A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62284256A JPH01127437A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 車両用ワイパーの誤動作防止装置

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JP62284256A JPH01127437A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 車両用ワイパーの誤動作防止装置

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Publication Number Publication Date
JPH01127437A true JPH01127437A (ja) 1989-05-19

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ID=17676171

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JP62284256A Pending JPH01127437A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 車両用ワイパーの誤動作防止装置

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JP (1) JPH01127437A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010264787A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Tokai Rika Co Ltd ワイパ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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