JPH01127295A - 文字出力方法 - Google Patents

文字出力方法

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JPH01127295A
JPH01127295A JP28445587A JP28445587A JPH01127295A JP H01127295 A JPH01127295 A JP H01127295A JP 28445587 A JP28445587 A JP 28445587A JP 28445587 A JP28445587 A JP 28445587A JP H01127295 A JPH01127295 A JP H01127295A
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JP28445587A
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Satoshi Iguchi
井口 敏
Yoji Horiuchi
堀内 洋治
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Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
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Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文字図形等(以下、単に文字という)をレイ
アウトして形成した広告宣伝物を作製する際の文字出力
方法に関するものである。
[従来の技術] 文字をレイアウトして形成した広告宣伝物を作成する1
m!の1つとしてシートカット装置がある。
この装置は、第2図に例示するように駆動部3゜4でX
、Y方向へ移動するカッター1を各種カッティングシー
ト2上で移動させ、文字等の輪郭を切り抜いて操作する
装置である。
このような装置を用いれば紙や合成樹脂、ゴム等々から
なるカッティングシート上に形成した文字輪郭の内側(
ポジ像)か外側(ネガ像)の少くとも一方をシートから
剥がして、他の台板等に張り付ければ各種デイスプレィ
(広告宣伝物)として利用することができる。
こうして得られた広告宣伝物は、道路標識や、ショーウ
ィンドウのガラスであったり、建築物の壁面に直かに貼
られたり、駅名の表示のためにプラスチックの板などに
貼り付けられて使用される。
[従来技術の問題点] 上記のようにして広告宣伝物を作成する装置として特願
昭61−277612号がある。この特願昭61−27
7612号によるものは、文字の輪郭外周と接する外接
四角形を求め、この四角形を中位として再配置し、余白
部の発生が少なくなるようにしている。
しかし%+i四角形内部に生じている余白部については
青虫されておらず、経済的に好ましくない。
−殻内に市販されているカッティングシートは高価であ
り、−度カッティングすれば再生して使用することはで
きないから、材料費の節約は大きな問題である。
[発明の目的] 本発明の目的は、カッティングシート上に形成する文字
は、外接四角形にこだわらずにその内部に生じる空白が
少なくなるよう再配置してカッティングし、求めるレイ
アウトの広告宣伝物を1ワるようにした文字出力方法を
提供するものである。
[発明の概要1 本発明は、文字をレイアウトして形成した広告宣伝物の
データをカッティングシートに出力し、その出力された
文字図形等で広告宣伝物を作成する文字出力方法におい
て、 レイアウトされた各文字図形毎にその文字図形の
輪郭外周に接する外接四角形を求め、この四角形の4方
向から文字図形輪郭までの空白ffifmt−fm4を
算出する第1のステップと、 隣接する文字図形同志の
輪郭が相互に交差しない範囲で前記4方向からの空白晒
が最小値G111となる文字図形の組合せと、その時の
文字の向きDと座標値XIを算出する第2のステップと
、 前記レイアウトされた全文字図形について上記の第
2ステップを順次行なって文字図形を再配置する第3の
ステップと、 その結果で文字図形の輪郭を前記カッテ
ィングシートに出力する第4のステップを有することを
特徴とする。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図に基いて詳細に説明する。第
1図は、本発明になる方法を実施した場合の手順の一例
を示すフロー図である。この第1図において第1ステッ
プ5では、後述するシートカット装置の表示部と入力部
等を操作し所定のレイアウト処理を行い、その結果に基
づいてレイアウトファイルを作成する。
第3図は、この第1ステップでレイアウト処理した結果
を表示部6に表示した状態の一例を説明する図である。
図において表示部6には円弧状に3つの文字7と、1つ
のブロック8と、直線上に配された6つの文字9が示さ
れている(便宜上、四角の枠ぐ各文字を表しである)。
オペレーターはこの表示部6を見ながら、文字の配置、
大きさ、回転などを入力部から指令し、所望のレイアウ
トを設定しシートカット装置の記憶部にそのデータをレ
イアウトファイルとして記憶していく。
第4図は、このレイアウトファイルに記憶されたデータ
フォーマットの一例を示している。この第4図において
、インデックス番号1.2.3゜・・・・・・・・・を
付したX1ocおよびYlocは、レイアウト座標上に
おける各文字の配置位置の座標値を示している。また、
インデックス番号は出力する文字の識別番号である。文
字情報は表示部6に文字を表示するためのコードであり
、それに文字の大きさや回転を指令するコードが付加さ
れている。
次に第1図に示した第2ステップ10で最適化処理(後
に詳しく説明する)を指令すると、レイアウトファイル
が読出されて第3ステップ11で、文字輪郭の外周に接
する外接四角形(Xmin、Ysin )  (ΔX、
ΔY)が算出される。この外接四角形の口出の仕方は第
5図で説明するが、1文字単位で算出する場合や、複数
文字から成るブロック単位で算出する場合など種々の場
合がある。
次に第5図を用いて外接四角形について簡単に説明する
。図はレイアウトファイル中の文字情報や大きざの情報
によって再生された漢字「作」の文字輪郭12が例示さ
れている。文字輪郭のXアドレスの最大値、最小値、及
びYアドレスの最大値、最小値を夫々X maX、 X
 1ain、 Y ll1aX、 Y Winとして表
されている。またΔX=Xmax−XminがX方向の
サイズ、ΔY=YmaX−YminがY方向のサイズで
ある。そしてΔX、ΔYで表される1作」の大きさを示
す点線の枠、つまり文字輪郭12の外周に接する四角形
が外接四角形13となる。14の枠は第3図で示した文
字の枠7や9に相当する。
こうして外接四角形13が求められると、次に第1図の
第4ステップ15で最適化処理が実行される。
ここで最適化と言うのは、例えば前記第3図のようにレ
イアウトされた各文字7〜9について、外接四角形を求
めたのちに今度は文字のサイズを変えないで出来るだけ
空白の生じないように、しかも文字の輪郭万相互に交差
しないよう文字同志を配置することを意味している。(
Xloc ’ 、 Yloc’)は最適化処理で再配置
されたときの座標を表している。
第6図は、前記第1図の第4ステップ15で行ねれる最
適化処理の一実施例である。同図において第1ステップ
16は、レイアウト処理した全ての文字の中から任意の
文字、例えば最大の面積を持つ外接四角形を求め、それ
を第1番目の文字として配置する。第2ステップ17は
配置した第1番目の文字輪郭と残された全ての文字の輪
郭を比較して、隣接したときに両者間の距111(空白
)が最小となる文字の組合せと、その時の文字の向き及
び座標を算出°して配置していく。
即ち、第1番目の文字を配置したら出来るだけ空白が生
じないで、しかも文字輪郭が相互に交差しない範囲で残
りの全ての文字を第1番目に配置した文字と比較し、空
白が最小となる文字を第2番目の文字として配置する。
比較する方法等については後に説明するが以下法々に同
様の処理をして全文字を配置していく(第3ステップ1
8)。
こうして第1図の第4ステップ15に示した最適化処理
を行なっていくが、最適化処理を実施すると第7図のよ
うなデータが得られる。
この第7図において(XIOC’ 、 YIOC’ )
は最適化処理して得られた最終的な各文字のカッティン
グシート上の配置位置座標値を、(Xmin。
Y+++in)は外接四角形の座標値を、ΔX、ΔYは
それぞれ外接四角形のX座標、Y座標の大きさを、Dは
文字の向きを夫々示している。
第8図は文字の向きDを説明する図である。図では文字
「の」を例として、4方向の向きを「00」、「01」
、「10」、「11」として示しである。ΔX、ΔYは
前記のように外接四角形の大きざ、X、Yは文字「の」
の座標、→は座標値を変換することを示しており、例え
ば向きDが「01」のとき、ΔX−XをY座標に、Yを
X座標に夫々変換して出力することを示している。
この文字の向きDは、例えば第1番目の文字と第2番目
の文字を比較するとき、最も空白が少なくなるようにす
るため文字を前記の4方向のいずれかに回転させて配置
し、出力するときの指令コードとなる。
従って第6図の第2ステップ17で行なわれる空白量の
計算は、上記の第8図で説明した4方向の文字の向きD
ごとに行なわれ、両者間の空白が最小となる文字の向き
が求められていく。
第1図の第4ステップ15の最適化処理がなされると、
第5ステップ19でカッティングシートへの出力が開始
される。出力に際しては第6ステップ20.第7ステッ
プ39で前記したような方法によって隣接する文字同志
の輪郭が相互に交差しない範囲で、空白量が最も少なく
なる文字の組合せで、算出された文字の向きDにもとす
いて所定の座標(ilI (Xloc ’ 、 Ylo
c ’ )に再配置されて出力されていく。
第9図は第6図第2ステップ17の詳細内容を示したフ
ロー図である。第6図第1ステップ16で最初の文字が
配置されると、第9図第1ステップ22では残りの文字
の4方向の空白量を各文字ごとに計算する。
第10図は上記空白量を求める方法を説明したもので、
まずD−00のとき、のΔX、ΔYの大きさをもつ外接
四角形を設定し、その原点座標Xo 。
YoからX軸上の各座標値X!〜Xnまで、夫々Y軸に
平行に文字輪郭外周に接するまでの距離、即ち、空白(
ifil(X)を算出して記憶する。
同様にD=01のとき原点Xo 、YoからX軸上の各
座標!aXt〜Xnまで、夫々文字輪郭に接するまでの
空白@f12(X)を算出して記憶する。
次にD−10のとき各座標Xt−Xnにおける夫々の文
字輪郭までの空白1ifm3(X)を算出して記憶する
。D=11のときも各座標Xr〜Xnにおける文字輪郭
までの空白ff1fl14(X)を算出して記憶する。
以上のようにして第3図でレイアウトした全ての文字の
空白r11fII11〜f+4を算出する。これが第9
図の第1ステップ22の内容である。
第2ステップ23は、第6図第1ステップ16で配置し
た文字の外周輪郭がY軸方向で最大となる座標値YIl
laxを計算する。これを第11図で説明する。
第11図(1)では文字「あ」24が例示されており、
外周輪郭がY軸方向で最大となる座標Y waxを求め
る。この場合外接四角形の大きさΔYと一致する。Y 
l1laXが求められたら第9図第3ステップ25で、
y maxよりX座標に対する配置文字の空白N f 
(x)を算出する。即ち、第11図(1)でYllla
×より文字輪郭外周に接するまでの距離をη1算する。
この場合f (x)は第10図で説明したfm3(×)
と一致する。こうしてf(×)を計算したら第9図の第
4ステップ26に進み、2番目に配置する文字の位置を
求めるための計算をする。
第12図はこの第4ステップ26の詳細図である。図の
第1ステップ27では前記のf(×)と2番目に配置す
る文字のfml(x)を比較し、その和が最小となる値
G11ltとそのときの2番目の文字の配置座標値X1
lltを計算する。これを第11図(2)で説明する。
2番目の文字「す」21をYmaXとその外接四角形に
よって配置する。そして前記(7) f (X)と「す
」のfml(x)の和を算出し、両文字24.21の輪
郭が相互に交差しない範囲で最も接近する位置を求めて
いく。すると(3)のように「す」は「あ」のf (x
)の領域に食いこんだ形のときが最小値G11ll と
なることが算出される。
この時の文字「す」の配置座標はXltとなる。
次に第12図の第2ステップ28に進む。ここでは文字
「す」をX軸方向に移動させ、前記算出し記憶した最小
値Gltがさらに変化しないかを求めていく。移動させ
る範囲は出力するカッティングシートのサイズや、第3
図のレイアウトで指定した出力サイズ等によって決定さ
れる。
文字「す」をX軸方向に移動させていくと「あ」のI′
N域ΔXを越えたとき、第11図<4)のように「あ」
と並んで配置される。つまりf(x)−0、Glt=O
となる。この(4)の状態で文字「号」を「あ」の領域
側に食いこませ得ることは(3)の場合と同じである。
第12図第3ステップ29は前記f (x)と2番目の
文字「す」のfn+2(x)とを比較し、その和が最小
となる値G112とそのときの配置塵filXll12
を計算して記憶する。計算の仕方等については前記fl
l(X)の場合と同じであるが、第11図に■、(6)
として示した。
第12図第4ステップ30に進むと、前記の場合と同様
に文字「す」をX軸方向に移動させ、最小mG112の
変化をチエツクしていく。「す」が「あ」の領域ΔXを
越えると第11図(4)と同じような状態となる(ただ
し、文字の向きは「01jである)。
以下同じようにして第5ステップ31〜第8ステップ3
4まで進ませて、文字「あ」と「す」のf1113、f
l114を比較し、G113、Gm4、Xm3、XTl
14を計算する。そして第9ステップ35でGI11〜
GII4の中から最小値を選択し、これをGmとして記
憶すると共に、Gmによって「す1が再配置される座標
値をXl11として記憶する。
以上のような操作を第10ステップ36において第3図
でレイアウトされた全部の文字に対して実行する。こう
して計算された座標値Xmに第9図第5ステップ37で
文字を配し、以下同じようにして第6ステップ38で全
文字について配置していく。第11図■は複数の文字が
(XIOC’ 、yloc’)の位置に再配置された状
態を示している。
以上のようにしてレイアウト処理、および最適化処理を
実行したら、カッティングシートへの出力を指令する。
先ず第1図に示した第5ステップ19においてカッティ
ングシートへの出力が指令されると、第6ステップ20
において全文字のカッティングが終了したか否がチエツ
クされ、終了していなければ第7ステップ39において
、残った文字のカッティングを開始する。
この第7ステップ39におけるカッティング位置の座標
は、前記第4ステップ15で求めた最適化LN1m(1
)文字11を位置(Xloc ’ 、Yloc ’ )
に各文字毎の輪郭座標を加算した後、必要ならば文字の
向きDが加えられる。実際には文字の向きDのため、第
8図で説明した座標の変換をしないと文字を出力するこ
とができない。
0=00のとき (Xloc ’ 、 Yloc ’ ) +(X−Xm
in ) (Y−Ymin )D=01のとき (XIOC’ 、 ’y’loc ’、 ) +((Y
−Ymin ) 、ΔX −(X−Xmin ) )D
=10のとき (Xloc ’ 、 Yloc ’ ) +(ΔX −
(X−Xmin )、 ΔY −(Y−Ymin ) ) D=11のとき (Xloc ’ 、 Yloc ’ ) +(ΔY −
(Y−Ymin )、(X−Xmin ) )となる。
その結果、第3図に示したレイアウト状態に対して、例
えば第11図■に示すようにカッティングシート2上に
出力される。第3図で円弧状に配されている3つの文字
7も直線とに配置されている文字8も相互の輪郭が交差
しない範囲で接近して配されることになる。
以上のような過程を全文字について行なうことによって
、カッティングシート2への出力が完了する。
第13図は本発明を実施するのに適用したシートカット
装置の一例を示すブロック図である。40は文字の入力
、編集及び各種指令等を行う入力部、41は記憶部を含
むシステム制御部、42は出力する文字データを発生す
る文字データ発生部、43は表示制御部、44は表示部
(第3図の6に相当)、45は出力制御部、46はカッ
ティングシート2に文字データを出力する出力部である
第14図は前記文字データ発生部42の内容を示したブ
ロック図である。50は文字の輪郭情報を圧縮した形で
記憶している文字パターンメモリ、51は前記文字パタ
ーンメモリ50の圧縮されている文字情報から文字の輪
郭データをXY座標値の形で順次再生出力する再生回路
、52は前記再生回路51で再生された文字輪郭の外接
四角形を検出するために、輪郭部のXアドレスとXアド
レスの最大値と最小値を検出する最大最小値検出回路、
53は前記最大最小値検出回路52で検出した輪郭部の
XアドレスとXアドレスの最大値と最小値に基づいて、
輪郭の外接四角形に関する情報と再生した文字パターン
をビットマツプ状にしてを記憶するデータメモリである
第15図は前記最大最小値検出回路52の回路図の一例
を示したものである。54AはXアドレスの最大値X 
waxをストアするレジスタ、5.48はXアドレスの
最小値X10をストアするレジスタ、54CはXアドレ
スの最大@ y waxをストアするレジスタ、54’
DはXアドレスの最小値Y10をストアするレジスタ、
55Aは前記レジスタ54Aの値と、再生回路51から
送られて来る輪郭データのXアドレスとを比較する比較
器、55Bは前記レジスタ54Bの値と、再生回路51
から送られて来る輪郭データのXアドレスとを比較する
比較器、55Gは前記レジスタ54Cの値と、再生回路
51から送られて来る輪郭データのXアドレスとを比較
する比較器、55Dは前記レジスタ54Dの値と、再生
回路51から送られて来る輪郭データのXアドレスとを
比較する比較器、56Aは前記レジスタ54Aの値から
レジスタ54Bの値を減算する減算器、56Bは前記レ
ジスタ54Gの値からレジスタ54Dの値を減算する減
算器である。
次に入力から出力までの具体的な処理について説明する
。はじめに入力部40から文字を入力する。入力された
文字は、表示i、lJ 10部43の制御により表示部
44に表示される。オペレータは表示部44に表示され
た文字を見ながら、入力部40からの指令で例えば第3
図のような文字のレイアウトを行なう。
文字データ発生部42では以下のようにして出力するた
めの文字データを発生する。まず文字パターンメモリ5
0から、入力された文字の圧縮された文字輪郭情報が再
生回路51に送られる。再生回路51は文字輪郭を再生
し、そのXYアドレスを順次最大最小値検出回路52へ
送る。
最大最小値検出回路52の各レジスタ54は、再生回路
51から1文字の最初のXYアドレスが送られる前にリ
セットされている。まず、1文字の最初のXYアドレス
(Xo 、 Yo )が送られると、レジスタ54A、
54BにはXoが、レジスタ54G、54DにはYoが
夫々ストアされる。
次のXYアドレス(Xi 、 Yt )が送られると、
■、比較器55Aはレジスタ54Aの値XOとXアドレ
スX1とを比較し、XアドレスX1の方が大ぎい時に×
1をレジスタ54Aにストアする。
■、比較器55Bはレジスタ54Bの値XOとXアドレ
スX1とを比較し、XアドレスXtの方が小さい時に×
1をレジスタ54Bにストアする。
■、比較混55Gはレジスタ54Gの値YOとYアドレ
スY1とを比較し、YアドレスY1の方が大きい時にY
lをレジスタ54Cにストアする。
■、比較器55Dはレジスタ54Dの1ifiYoとY
アドレスY1とを比較し、YアドレスY1の方が小さい
時にYlをレジスタ54Dにストアする。
上記■〜■の処理を、XYアドレスが送られるたびに行
い、それを1文字分の輪郭すべてにつむ1で行う。従っ
て1文字分の上記処理が終了すると、レジスタ54Aに
は当該文字輪郭の最大のXアドレスX maxが、レジ
スタ54Bには当該文字輪郭の最小のXアドレスX m
inが、レジスタ54Cには当該文字輪郭の最大のYア
ドレスY111aχが、レジスタ54Dには当該文字輪
郭の最小のYアドレスY10が、夫々ストアされる。
次に減算W56Aではレジスタ54Aにストアしている
X l1axからレジスタ54BのX akinを減算
し、減算器56Bではレジスタ54Gにストアしている
Y waxからレジスタ54Dのy akinを減算す
る。即ち、上記減算をすることによって、出力する文字
の大きさΔX、ΔYがわかる。
第5図に上記処理の具体例を示した。この第5図は漢字
「作」の例で、文字輪郭12を既に述べたようにそれぞ
れXmax 、 Xm1n 、 Ymax、Yminで
表わしている。またΔX、ΔYについてもすでに述べた
通りである。
1文字分の輪郭データについて以上の処理が終了したら
、Xm1n 、 ymin 、ΔX、ΔYのデータを第
14図のデータメモリ53へ送り記憶する。
このようにして外接四角形とビットマツプ状に展開した
文字のデータを作製したら第13図システム制御部33
は最適化処理を行い、カッティングシート2上での配置
情報(X loc ’ 、 Y loc ’ 7が作成
される。
カッティングシート2へ文字を出力する際、上記配置情
報に基づき、文字データをデータメモリ53から読み出
して、出力tall 1部45の制御により第2図に例
示したような出力部46で文字をカッティングする。
このカッティングされた文字は例えば第11図(7)の
ようになっているから、これを例えば第3図のようなレ
イアウトにしなければ広告宣伝物にはならない。この作
業は最も単純には1文字づつレイアウト通りに手作業で
貼りつければよいが、前記した特願昭61−27761
2号に示されているような方法を採用することもできる
[発明の効果] 本発明は、カッティングシート上に形成した文字を広告
宣伝物として作製するようにした文字出力方法であり、
まずシートカット装置の表示部で作製する広告のレイア
ウトを行ない、その後、文字を再配置して出力するよう
にした。それによつ) でカッティングシートに余白が
発生するのを防止することができ、文字出力方法として
大きな効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の出力手順例を示すフロー図、第2図は
シートカット装置の一部外観図、第3図は表示部に文字
をレイアウトした例を示す説明図、第4図はレイアウト
ファイルのデータフォーマット例、第5図は外接四角形
の説明図、第6図は最適化処理の具体例を示すフロー図
、第7図はデータフォーマットの説明図、第8図は文字
の向きDを説明する図、第9図は第6図の一部詳細図、
第10図は第9図の説明図、第11図は文字の配置状態
を説明する図、第12図は第9図の一部詳細図、第13
図はシートカット装置の一例を示す図、第14図、第1
5図は第13図の一部詳細図である。 1・・・カッター     2・・・カッティングシー
ト12・・・文字輪郭    13・・・外接四角形4
0・・・入力部     41・・・システム制御部4
2・・・文字データ発生部 43・・・表示制御部   44・・・表示部45・・
・出力制御部   46・・・出力部。 50・・・文字パターンメモリ 51・・・再生回路 52・・・最大最小値検出回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文字図形等をレイアウトして形成したデータをカッティ
    ングシートに出力し、その出力された文字図形等で広告
    宣伝物を作成する文字出力方法において、 レイアウトされた各文字図形毎にその文字図形の輪郭外
    周に接する外接四角形を求め、この四角形の4方向から
    文字図形輪郭までの空白量fm_1〜fm_4を算出す
    る第1のステップと、 隣接する文字図形同志の輪郭が相互に交差しない範囲で
    前記4方向からの空白量が最小値Gmとなる文字図形の
    組合せと、その時の文字の向きDと座標値Xmを算出す
    る第2のステップと、前記レイアウトされた全文字図形
    について上記の第2ステップを順次行なつて文字図形を
    再配置する第3のステップと、 その結果で文字図形の輪郭を前記カッティングシートに
    出力する第4のステップ を有することを特徴とする文字出力方法。
JP28445587A 1987-11-10 1987-11-10 文字出力方法 Pending JPH01127295A (ja)

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