JPH01126578A - ソーナードーム - Google Patents
ソーナードームInfo
- Publication number
- JPH01126578A JPH01126578A JP28494887A JP28494887A JPH01126578A JP H01126578 A JPH01126578 A JP H01126578A JP 28494887 A JP28494887 A JP 28494887A JP 28494887 A JP28494887 A JP 28494887A JP H01126578 A JPH01126578 A JP H01126578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dome
- vibration
- sonar
- vibrationproof
- steel plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 8
- 239000011257 shell material Substances 0.000 abstract description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ソーナードームの構造、さらに詳しく云えば
、船体の振動に対して制振化を考慮したソーナードーム
に関する。
、船体の振動に対して制振化を考慮したソーナードーム
に関する。
従来、ソーナードームは、スチール鋼板によるスチール
ドーム、ラバーゴムによるラノ(−ドームとなっていた
。
ドーム、ラバーゴムによるラノ(−ドームとなっていた
。
上述した、従来のソーナードームは、
■ スチール製ドームは、船体の振動がドームに伝搬し
て、ドームが振動し、送受波器に対して、雑音源となっ
ている。
て、ドームが振動し、送受波器に対して、雑音源となっ
ている。
■ ラバードームは、制振効果は大きいが、その形状を
維持する為に、ドーム内に圧力を加える加圧装置を持た
なければならない。
維持する為に、ドーム内に圧力を加える加圧装置を持た
なければならない。
という欠点があった。
本発明の目的は、上述の欠点を解決したソーナードーム
を提供することにある。
を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明によるソーナードーム
は流線形状の下半分の形状をなし、中央部に送受波器を
収容するソーナードームにおいて、2枚のスチール鋼板
の間に、制振材をはさんだ、構造をした制振鋼板により
構成され、船体振動および流体により励振されにくい構
造にしである。
は流線形状の下半分の形状をなし、中央部に送受波器を
収容するソーナードームにおいて、2枚のスチール鋼板
の間に、制振材をはさんだ、構造をした制振鋼板により
構成され、船体振動および流体により励振されにくい構
造にしである。
以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明によるソーナードームの実施例を示す
横断面図である。第2図はソーナードームの外殻部の詳
細断面図である。ソーナート−ムロは流体雑音の少ない
流線形の下半分の形状をしている。ドームのスカート部
3には吸音材を施し、ドーム上部の音の反射を、少なく
なるようにしている。ドーム外殻部1は2枚のスチール
鋼板4の間に、制振材料5を挟んだ構造をなし、船体の
振動および流体によるドームの励振が最小となるように
している。
横断面図である。第2図はソーナードームの外殻部の詳
細断面図である。ソーナート−ムロは流体雑音の少ない
流線形の下半分の形状をしている。ドームのスカート部
3には吸音材を施し、ドーム上部の音の反射を、少なく
なるようにしている。ドーム外殻部1は2枚のスチール
鋼板4の間に、制振材料5を挟んだ構造をなし、船体の
振動および流体によるドームの励振が最小となるように
している。
以上説明したように本発明は、制振鋼板をソーナードー
ムの外殻材として使用することにより、船体を伝わって
くる振動による励振および航走時の流体による振動を最
小限となるように構成されているので、形状維持の為に
、加圧装置を用いることなく、効果的に振動の抑制がで
きるという効果がある。
ムの外殻材として使用することにより、船体を伝わって
くる振動による励振および航走時の流体による振動を最
小限となるように構成されているので、形状維持の為に
、加圧装置を用いることなく、効果的に振動の抑制がで
きるという効果がある。
第1図は本発明によるソーナードームの実施例を示す横
断面図、第2図は、第1図のソーナードームの外殻部の
詳細断面図、第3図は、ラバードームA−A断面図、第
4図は第3図のラバードームを外殻を取除いて底面より
見た図、第5図はスチールドームB−B断面図、第6図
は第2図のスチールドームを外殻を取り除いて底面より
見た図である。 1・・・・・・ソーナードーム外殻、2・・・・・・送
受波器、3・・・・・・スカート部、4・・・・・・ス
チール鋼板、5・・・・・・制振材、6・・・・・・流
線形ソーナードーム、7・・・・・・バッフル板、8・
・・・・・プレッシャープレート。 代理人 弁理士 内 原 晋 看15J 112回 ズトル#I坂 第3旧
断面図、第2図は、第1図のソーナードームの外殻部の
詳細断面図、第3図は、ラバードームA−A断面図、第
4図は第3図のラバードームを外殻を取除いて底面より
見た図、第5図はスチールドームB−B断面図、第6図
は第2図のスチールドームを外殻を取り除いて底面より
見た図である。 1・・・・・・ソーナードーム外殻、2・・・・・・送
受波器、3・・・・・・スカート部、4・・・・・・ス
チール鋼板、5・・・・・・制振材、6・・・・・・流
線形ソーナードーム、7・・・・・・バッフル板、8・
・・・・・プレッシャープレート。 代理人 弁理士 内 原 晋 看15J 112回 ズトル#I坂 第3旧
Claims (1)
- 流線形状の下半分の形状をなし、中央部に送受波器を
収容するソーナードームにおいて、ドーム材質に制振鋼
板を用いてドームの振動を低減し、かつ、ドーム内加圧
用装置を不要となるように構成したことを特徴とするソ
ーナードーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28494887A JPH01126578A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | ソーナードーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28494887A JPH01126578A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | ソーナードーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01126578A true JPH01126578A (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=17685143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28494887A Pending JPH01126578A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | ソーナードーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01126578A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08239089A (ja) * | 1995-03-03 | 1996-09-17 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 水中障害物探知装置 |
WO2015072455A1 (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-21 | 横浜ゴム株式会社 | 音響透過性部材 |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP28494887A patent/JPH01126578A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08239089A (ja) * | 1995-03-03 | 1996-09-17 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 水中障害物探知装置 |
WO2015072455A1 (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-21 | 横浜ゴム株式会社 | 音響透過性部材 |
JP2015098086A (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-28 | 横浜ゴム株式会社 | 音響透過性部材 |
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