JPH01126463A - 駆動固定装置 - Google Patents

駆動固定装置

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JPH01126463A
JPH01126463A JP63128577A JP12857788A JPH01126463A JP H01126463 A JPH01126463 A JP H01126463A JP 63128577 A JP63128577 A JP 63128577A JP 12857788 A JP12857788 A JP 12857788A JP H01126463 A JPH01126463 A JP H01126463A
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JP
Japan
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drive fixture
article
hole
enlarged head
further characterized
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Application number
JP63128577A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael N Perugini
ミカエル エヌ.ペルギーニ
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Northrop Grumman Guidance and Electronics Co Inc
Original Assignee
Litton Systems Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01126463A publication Critical patent/JPH01126463A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B39/00Locking of screws, bolts or nuts
    • F16B39/22Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
    • F16B39/28Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by special members on, or shape of, the nut or bolt
    • F16B39/282Locking by means of special shape of work-engaging surfaces, e.g. notched or toothed nuts
    • F16B39/2825Locking by means of special shape of work-engaging surfaces, e.g. notched or toothed nuts causing the bolt to tilt
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B15/00Nails; Staples
    • F16B15/02Nails; Staples with specially-shaped heads, e.g. with enlarged surfaces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B15/00Nails; Staples
    • F16B15/06Nails; Staples with barbs, e.g. for metal parts; Drive screws
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/02Bolts or sleeves for positioning of machine parts, e.g. notched taper pins, fitting pins, sleeves, eccentric positioning rings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S411/00Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
    • Y10S411/922Nail, spike or tack having locking device

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11立11 この発明は駆動固定具と、この駆動固定具を変形してそ
の保持力を増大するようにした駆動固定方式とに関する
駆動固定具は当技術分野において公知である。駆動固定
具は拡大頭部を備えた細長い体部よりなり、この拡大頭
部は共に固定されるべき物品どうしの予め形成された穴
の中へ駆動される。従来の製造技術によれば、物品を基
部に固定するために駆動固定具を使用するときに、物品
の穴は駆動固定具に対して隙間ばめを与える大きさであ
り、一方、基部の穴は駆動固定具に対して締りばめを生
じるようにより小さくなっている。基部の穴と駆動固定
具との間の締りばめにより駆動固定具を穴の中に保持し
、そして、物品を基部に保持する保持力が生じる。
駆動固定具は回転式のものでもあるいは非回転式のもの
であってもよい0回転式の駆動固定具はこの駆動固定具
の長さに沿って螺旋スプラインを形成してあり、これに
より、駆動固定具の拡大頭部に押圧力を加えたときに基
部の穴に補足的なねじが形成される。
然しながら、問題が生じる。それは、回転式の駆動固定
具の保持力はインチあたりのスプラインの数に関連して
いるからである0インチあたりのスプラインの数は少な
いので、保持力は従来のねじほど大きくはない、その結
果、回転式の駆動固定具は、挿入力と方向が逆な力を駆
動固定具に加えたときに自己ねじ切り穴から外へ逆向き
の回転によって出てしまう。
非回転式の駆動固定具は、基部の穴に埋込まれるその長
さに沿ってローレフト切りパターン又はリブパターンを
形成しであるか或いは全熱このようなパターンは有して
いない、この非回転式の駆動固定具は、この駆動固定具
に適当な力を加えたときに基部の穴から抜は出して目的
を達せられなくなり易い。
発 の  及び目的 °この発明によれば、駆動固定方式は、最終の固定位置
に駆動されるに従って変形する従来の駆動固定具を利用
している。この駆動固定具を挿入する穴を包囲する反応
面はこの駆動固定具の拡大頭部を押してこの穴の軸心に
対して傾斜させる。1つの実施例では、その反応面は平
面で、この穴の軸心に直角な平面に対して傾斜している
。他の実施例では、この反応面は段付きであって駆動固
定具の拡大頭部の下側に対して2つの接触レベルを与え
る。更に別の実施例では、この駆動固定具の担持面は突
起を有しており、この突起は反応面に対して押されると
、駆動固定具の拡大頭部を穴の軸心に対して傾斜させる
すべての実施例において、回転式又は非回転式の駆動固
定具が使用されるかどうかに関係なく、反応面により、
穴の軸心に対して駆動固定具の拡大頭部は傾斜され、又
は、この駆動固定具の体部は変形され、又はこの両者が
生じる。
駆動固定具が挿入された後に、この変形された駆動固定
具は従来の駆動固定具よりも大きい保持力を示す。
従って、この発明の目的は、従来技術の駆動固定方式よ
りも大きい保持力を発生する駆動固定具方式を提供する
ことである。
この発明の他の目的は、従来の回転式及び非回転式の駆
動固定具を利用する改良になる駆動固定具方式を提供す
ることである。
この発明の更に他の目的は、駆動固定具が共に固定され
る物品(複数)の最終位置に位置決めされるときに変形
する駆動固定具方式を提供することである。
この発明のこれら及び他の目的は以下の詳細な説明から
明らかになるが、この説明において使用される参照符号
は図面に示された同様及び対応する部品を示す。
L1虹丸1九へU 次に図面において、第1図は1対の回転式の駆動固定具
12が物品14を基部15に固定するために使用される
従来技術の駆動固定具方式を示す、駆動固定具12の各
々は細長い体部13を有し、この体部は螺旋のスプライ
ン20と、拡大頭部19を有しており、この拡大頭部1
9はその下側に形成された担持面18を備えている。各
駆動固定具12は物品14の穴16により受けられ、こ
の穴16は反応面17により包囲されている0反応面1
7は担持面18に接触し、そして、細長い体部13にほ
ぼ直角である。使用の場合、1対の駆動固定具12が穴
16に挿入され、そして、基部15のより小さな整列さ
れた穴(図示せず)へ駆動される。基部15の穴の中の
スプライン20の締りばめにより駆動固定具12はこの
穴の中へ進むに従って回転し、そして、この穴の壁に補
足的なねじ山を形成する。
第2図はこの発明による駆動固定具方式を示す、基部1
5に固定されるべき物品14は1対の取り付け穴16(
1つだけが図示)を備えており、これらの取り付け穴は
駆動固定具12と隙間ばめとなるような寸法を有してい
る。各取り付け穴16のすぐ隣りにおいて物品14に形
成された傾斜付きの反応面21は取り付け穴16の軸心
23に直角な平面に対し、及び、駆動固定具12の担持
面18に対して傾斜している。
第3図は回転式の駆動固定具12により基部15に取り
付けられた物品14の断面を示す。
取り付け穴16は基部の穴24とほぼ心合せしてあり、
そして、傾斜した反応面21が取り付け穴16のすぐ隣
りにある。この傾斜した反応面21は平面的であって取
り付け穴16の軸心23に対して直角ではない0図示の
ごとく1反応面21は駆動固定具の拡大頭部の下側の担
持面18に対して角度をなしており、これにより担持面
18の最高部分22は担持面18の残りの部分より前に
反応面21に接触する。第3図に示したごとく、駆動固
定具12はその最終位置まではまだ駆動されていない。
第4図は取り付け穴16内のその最終位置にある駆動固
定具12を示す、傾斜した反応面21により駆動固定具
の拡大頭部19全体は駆動固定具の細゛長い体部13の
軸心に対して傾斜される。更に、体部13は取り付け穴
16及び24の中で変形又は曲る。駆動固定具の体部1
3の変形は第5図で最もよく見られる。
第5図は体部13と取り付け穴16との間に形成された
テーパ間隙26を示す、このテーパ間隙26は駆動固定
具の体部13の上部が取り付け穴16と24の軸心23
に対して左方に曲げられているということを示す、実際
には、駆動固定具の体部13の曲がりは、取り付け穴1
6によって包囲されている体部13の上部に限定されず
、駆動固定具12の長さ全体に沿って分布されり、従っ
て体部13は幾分お辞儀をした形状となっている。
第5図も又駆動固定具の体部13と元の穴の壁の場所2
8との間において担持面18によって取り付け穴16に
変移された材料のかたまり27を示す、この変移された
材料のかたまり27は更に、取り付け穴16及び24の
中のお辞儀をした駆動固定具12のために回転抵抗を増
加させることによって取り付け穴の中に駆動固定具12
を固定している。
この発明による回転式の駆動固定具方式は従来の回転式
の駆動固定具よりも更に大きな保持力を有している。こ
の増加した保持力は次の効果の組み合せによって生じる
ものと考えられる。
(1)傾斜した作用面21と接触する駆動固定具の拡大
頭部の担持面18は取り付け穴の外へ駆動固定具を後退
させるように逆方向に回転させることは非常に困難であ
る、 (2)曲げられ又は変形される駆動固定具の体部13は
真っすぐな駆動固定具よりも取り付け穴16と24の中
において回転に対するより高い抵抗を有している、及び (3)堆り付け穴16の中へ担持面18により変移され
る材料のかたまり27により締りばめが生じて駆動固定
具の体部13の変形及び曲げに寄与し、それにより取り
付け穴16内における駆動固定具の逆方向への回転を更
に禁止する。実際には、商業的に利用可能な回転式のス
テンレススチールの駆動固定具が亜鉛の鋳造品である物
品14を、ガラス繊維補強エポキシシートである基部1
5に固定するために使用された。しかしながら、物品1
4及び基?A15は駆動固定具の使用により共に固定す
ることができる任意の他の材料よりなるものでも良いと
いうことが理解されよう。
第2図に示した実施例で使用される場合には、互いに逆
に傾斜した反応面21により駆動固定具の担持面18は
矢印の方向において物品14に回転モーメント29を加
えるようにされる。この回転モーメント29は取り付け
穴16に対して駆動固定具12を固定するように作用し
、それにより駆動固定具の回転抵抗を増加させる。この
増加した回転抵抗は駆動固定爬の保持力を増大し、そし
て、同様な輪郭形状の駆動固定具により通常水されるよ
りも3.4倍大きい保持力が測定された。
次に第6図には他の実施例が示しであるが、この実施例
では、取り付け穴16の周りに形成された段付き反応面
31が高い段部32と低い段部33を有している。この
段付き反応面31により、駆動固定具の担持面18は、
この駆動固定具が反応面31に対して駆動されるときに
取り付け穴16の軸心に対して傾斜させられる。担持面
18のこの傾斜により駆動固定具の細長い体部13は取
り付け穴16と24の中で曲げられ、そして、高い段部
32の部分は取り付け穴16の中に変移されて、第5図
に示した締りばめに似た、駆動固定具の体部13と取り
付け穴16との間に締りばめをもたらす。
第7図は本発明の更に他の実施例を示し、ここでは、駆
動固定具の拡大頭部34は担持面37に非対称の突起3
5を有している。この突起35は拡大頭部35の上縁を
打ち出し工具で打ち出すことによって形成されて、担持
面37の下に元の拡大頭部の材料の一部を変移させる。
しかし、突起35も又担持面37に取り付けられ、又は
、一体に構成8れた材料の尖端よりなるものであっても
よい、この実施例では1反応面36は取り付け穴16の
軸心に直角で、担持面37に平行なものであってもよい
駆動固定具が完全に取り付け穴16内に駆動されるに従
って、非対称の突起35は反応面36に当って担持面3
7を取り付け穴16の゛軸心に対して傾斜させる。この
担持面の傾斜により駆動固定具12の細長い体部13は
変形又は曲げられ、非対称の突起35は反応面36の中
に入り、そして、取り付け穴16のすぐ隣りの材料の部
分を取り付け穴16の中に変移させる。
第8図ないし第13図はこの発明の固定方式に利用する
ことができる非回転式の駆動ねじ固定具を示す、第8図
は駆動固定具40を示し、この駆動固定具40はその下
側に担持面42を備えた拡大頭部41と複数の髪手方向
のリブ44を備えた細長い体部43を有している。リブ
44は互いに、且つ、細長い体部43の軸心に平行であ
る。第9図に示した非回転式の駆動固定具46は駆動固
定具40に類似しているが、拡大頭部48の下側に形成
された非対称の突起47の点は異なる。
第1θ図は拡大頭部51を備えた非回転式の駆動固定具
50を示し、その担持面52は拡大頭部51の下側に形
成されている。駆動固定具50の細長い体部53はロー
レット切りの表面54を備えている。第ti図に示した
非回転式の駆動固定具5Bは駆動固定具50に類似して
いるが、拡大頭部58の下側に形成された非対称の突起
57の点は異なる。
第12図は非回転式の駆動固定具60を示し、この駆動
固定具60は担持面62を下側に形成した拡大頭部61
と滑らかな細長い体部63を備えている。第13図に示
した非回転式の駆動固定具65は駆動固定具6oに類似
しているが、拡大頭部67の下側に形成した非対称の突
起66の点は異なる。
第8図、第1θ図及び第12図にそれぞれ示し°た非回
転式の駆動固定具40.50及び60は第3図ないし第
6図に示したように固定方式で使用することもできる。
この使用により駆動固定具40.50及び60の拡大頭
部は、物品及び基部内に完全に位置付けられたときに、
駆動固定具の細長い体部の軸心に対して傾斜させられる
。駆動固定具の頭部の傾斜により駆動固定具はその長さ
に沿って曲げられ、そして、この駆動固定具が据え付け
られる物品内の穴を包囲する材料の量は駆動固定具の体
部と取り付け穴の壁との間において取り付け穴の中に変
移される。この変形された駆動固定具は非変形の駆動固
定具よりもより大きい保持力を示すが、この大きい保持
力は細長い駆動固定具の体部の曲げ及び取り付け大向に
押される材料によって生じ、そして、この穴から駆動固
定具の体部の引抜きを阻止すると考えられる。
第9図、第11図及び第13図にそれぞれ示した非回転
式の駆!!+固定具46.56及び65は第7図に示し
たように固定方式で使用することもできる0反応面と接
触されるに従って駆動固定具の拡大頭部の非対称の突起
により拡大頭部は駆動固定具の体部の軸心に対して傾斜
され、そして、この体部はその長さに沿って曲げられる
。この傾斜した拡大頭部により、取り付け穴を包囲する
材料の部分はこの取り付け穴の中に変移され、そして、
この変移された材料及びこの変形された駆動固定具の体
部の組み合せにより上記の理由でこの駆動固定具の保持
力は増加される。
試験によれば、駆動固定具の体部の直径が基部の穴の直
径よりも大きい約0.0021インチである締りばめモ
ードで駆動固定具は通常使用されるが、この発明の駆動
固定具方式は、駆動固定具の体部の直径が基部の穴の直
径よりもいくぶん小さい隙間ばめモードで駆動固定具と
使用することもできる。隙間ばめモードの駆動固定具は
通常は全く保持能力を有していない。
しかしながら、駆動固定具の細長い体部の曲げと、この
駆動固定具の体部と取り付け穴の壁との間の取り付け穴
の中への材料の変移のために、隙間ばめモードの駆動固
定具は取り付け穴の中に保持力を発生させる。隙間ばめ
モードの駆動固定具を利用して保持力を発生させる能力
は、駆動固定具の体部と取り付け穴との間における通常
の締りばめを避けることが望ましい用途では有用である
第14〜16図は固定頭部76の下側74に接する傾斜
反作用面73を提供するためにくさび形ワッシャ71が
細長い固定具72と共に用いられている本発明の別の実
施例を示す。
第15図は、共に固定されている物品におけるくさび形
ワッシャに対して最終位置の固定具72を示している。
第17図はくさび形ワッシャ77の別な形態の断面を示
し、そのワー、シャ77はいずれの側にもワッシャの軸
79に対して傾斜している2つの面78を有している。
1%14〜17図に示されたくさび形ツー2シヤは、物
品が取付け開口の軸に垂直である面を有しくさび形ワッ
シャが傾斜反作用面を与えるような基板に物品を固定す
る標準的な駆動固定具の使用によっても本発明の利点を
実現するものである。
以上この発明を説明したが、種々の変形及び変更は当業
者に想到されるものであり、これらの変形及び変更はこ
の発明の範囲内に入るものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による駆動固定具方式を示す図。 第2図は本発明のよる駆動固定具方式の斜視図である。 第3図、第4図、第6図及び第7図は物品を基部に固定
する駆動固定具を示す断面図である。 第5図は第4図の一部の拡大図である。 第8図ないし第13図は本発明の駆動固定具方式で使用
することができる駆動固定具の変形例を示す図。 第14図〜第17図は本発明の別の実施例の構成を示す
図である。 (主要部分の符号の説明) 駆動固定具・・−12,40,46, 50,56,60、 体部・会・・・・13.43.53.69、物品・・・
φ・−14、 基部・・Φ・・1115、 取り付け穴・・拳16.24、 スプライン・・e20゜ 反応面・・・・・21.31.36゜ 担持面・・・・・18.37、 拡大頭部・・番・19.34.41,48゜51.58
.61.67、 軸心・・・・・・23゜ 隙間φ・・・・−26、 回転モーメント+129、 段部働・・・Φ拳32,33゜ 突起・・・・・・35,47.57.66、リプ・拳・
φΦ拳44゜ ローレット切り・54゜ 0口う〕1.二二、、−百、ニブニ;!°なし)Fig
−8Fig−9 Fig−10Fig−II Fig−12Fig−13 Fig、I7 手続補正書醐式) %式% 1、事件の表示 昭和63年特許願第128577号 名 称 リドン システムズ、インコーボレーテッド4
、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、細長いスプライン付きの体部、拡大頭部及びこの拡
    大頭部の下側に形成された担持面を備えた駆動固定具、
    物品に形成された穴、及びこの穴の隣にあって駆動固定
    具の拡大頭部の担持面に接触する物品の反応面を備えた
    、駆動固定具で物品を基部に固定する固定方式であって
    、その反応面により駆動固定具の拡大頭部が前記穴の軸
    心23に対して傾斜されることを特徴とする固定方式。 2、反応面(21)が平面であって前記穴の軸心に対し
    て非直角であることを更に特徴とする請求項1記載の固
    定方式。 3、反応面によりスプライン付きの駆動固定具の体部は
    物品内へ完全に駆動されたときに変形され、それにより
    このスプライン付きの駆動固定具の保持力が増大される
    ことを更に特徴とする請求項2に記載の固定方式。 4、駆動固定具の拡大頭部の担持面は前記穴のすぐ隣り
    において物品を変形させることを更に特徴とする請求項
    3記載の固定方式。 5、駆動固定具の拡大頭部の担持面は前記穴を包囲する
    物品の一部をこの穴の中へ変移させることを更に特徴と
    する請求項4記載の固定方式。 6、反応面(32、33)は非平面であることを更に特
    徴とする請求項1記載の固定方 式。 7、反応面により駆動固定具の体部は物品内へ完全に駆
    動されたときに変形され、それにより、駆動固定具の保
    持力が増大されることを更に特徴とする請求項6記載の
    固定方式。8、駆動固定具の拡大頭部の担持面が前記穴
    のすぐ隣りで物品を変形させることを更に特徴とする請
    求項7記載の固定方式。 9、駆動固定具の拡大頭部の担持面は前記穴を包囲する
    物品の一部をこの穴の中へ変移させることを更に特徴と
    する請求項8記載の固定方式。 10、反応面は段付きの反応面(32、33)であり、
    この段付きの反応面は、この段付きの反応面の残り(3
    3)より前にねじの拡大頭部の担持面に接触する高い段
    部(32)を備えていることを更に特徴とする請求項9
    記載の固定方式。 11、物品上の反応面及びこの反応面と物品を貫通して
    形成された穴、及び、細長いスプライン付きの体部と、
    拡大頭部を備え、そして、この拡大頭部の下側に形成し
    た担持面を有する駆動固定具を備え、駆動固定具で物品
    を基部に固定する固定方式において、反応面に接触し、
    そして、前記の細長い体部に対して拡大頭部を傾斜させ
    る非対称の突起(35)が担持面に形成されていること
    を特徴とする固定方式。 12、非対称の突起により、駆動固定具の体部は、物品
    内へ完全に駆動されたときに更に変形され、それにより
    駆動ねじの保持力が増大されることを更に特徴とする請
    求項11記載の固定方式。 13、非対称の突起は前記穴のすぐ隣りで物品を変形さ
    せることを更に特徴とする請求項12記載の固定方式。 14、非対称の突起は前記穴を包囲する物品の一部をこ
    の穴内に変移させることを更に特徴とする請求項13記
    載の固定方式。 15、物品内に形成された1対の取り付け穴、及び1対
    の駆動固定具を備え、この駆動固定具の各々が細長いス
    プライン付きの体部と拡大頭部を備え、この拡大頭部の
    下側に担持面が形成されてなる、1対の駆動固定具で物
    品を基部に固定する固定方式において、取り付け穴(1
    6)の各々の近くの物品に形成された反応面(21)に
    より駆動固定具の拡大頭部が取り付け穴(16)の軸心
    (23)に対して傾斜されることを特徴とする固定方式
    。 18、反応面の1つにより駆動固定具の拡大頭部の1つ
    が他の駆動固定具の拡大頭部の傾斜方向とは異なる方向
    に傾斜されることを更に特徴とする請求項15記載の固
    定方式。 17、前記の2つの駆動固定具の拡大頭部の異なる傾斜
    により駆動固定具の保持力を増加させるモーメント(2
    9)が物品内に発生されることを更に特徴とする請求項
    16記載の固定方式。 18、前記1対の取り付け穴は物品の正反対の隅に位置
    決めされていることを更に特徴とする請求項17記載の
    固定方式。 18、細長い体部と拡大頭部、この拡大頭部の下側に形
    成した担持面を備えた非回転式の駆動固定具、物品に設
    けた穴、及びこの穴の近くにあって、駆動固定具の拡大
    頭部の担持面に接触する物品上の反応面を備えた、非回
    転式の駆動固定具で物品を基部に固定する固定方式にお
    いて、前記の反応面により、駆動固定具の拡大頭部(4
    1)は前記の穴の軸心に対して傾斜され、そして、前記
    の駆動固定具の体部は変形され、それにより駆動固定具
    の保持力が増大されることを特徴とする固定方 式。 20、反応面は平面であって、前記穴の軸心に対して非
    直角であることを更に特徴とする請求項19記載の固定
    方式。 21、駆動固定具の拡大頭部の担持面は前記穴のすぐ隣
    りの物品を変形させることを更に特徴とする請求項20
    記載の固定方式。 22、駆動固定具の拡大頭部の担持面は前記穴を包囲す
    る物品の一部をこの穴の中へ変移させることを更に特徴
    とする請求項21記載の固定方式。 23、駆動固定具の細長い体部(53)はローレット加
    工(54)がしてあることを更に特徴とする請求項22
    記載の固定方式。 24、駆動固定具の細長い体部(43)はリブ(44)
    付きであることを更に特徴とする請求項22記載の固定
    方式。 25、駆動固定具の細長い体部(63)は滑らかである
    ことを更に特徴とする請求項22に記載の固定方式。 26、物品上の反応面、この反応面及びこの物品を通し
    て形成された穴、細長い体部及び拡大頭部を備え、この
    拡大頭部の下側に形成した担持面を有する非回転式の駆
    動固定具よりなる、非回転式の駆動固定具で物品を基部
    に固定する固定方式において、非対称の突起(47)が
    反応面に接触するよう担持面に形成されし、前記の非対
    称の突起により拡大頭部が細長い体部に対して傾斜され
    、そして、この細長い体部は物品内へ完全に駆動された
    ときに変形され、それにより駆動固定具の保持力が増大
    されることを特徴とする固定方 式。 27、単一材料尖端(47)は非対称の突起よりなるこ
    とを更に特徴とする請求項26記載の固定方式。 28、反応面が、開口の軸に垂直でない少なくとも1つ
    の面(73)を有するワッシャ (71)により与えられていることを特徴とする請求項
    1記載の固定方式。 29、反応面が、開口の軸に垂直でない2つの面(78
    )を有するワッシャにより与えられていることを特徴と
    する請求項1記載の固定方式。
JP63128577A 1987-05-28 1988-05-28 駆動固定装置 Pending JPH01126463A (ja)

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