JPS62121116A - 転動要素 - Google Patents

転動要素

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JPS62121116A
JPS62121116A JP61274252A JP27425286A JPS62121116A JP S62121116 A JPS62121116 A JP S62121116A JP 61274252 A JP61274252 A JP 61274252A JP 27425286 A JP27425286 A JP 27425286A JP S62121116 A JPS62121116 A JP S62121116A
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tongue
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ギユンター・ブラウロツク
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DEUTSCHE SHIYUTAALE KUUGERUHARUTERU GmbH
STAR GmbH
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DEUTSCHE SHIYUTAALE KUUGERUHARUTERU GmbH
STAR GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/045Ball or roller bearings having rolling elements journaled in one of the moving parts
    • F16C29/046Ball or roller bearings having rolling elements journaled in one of the moving parts with balls journaled in pockets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G39/00Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors 
    • B65G39/02Adaptations of individual rollers and supports therefor
    • B65G39/025Adaptations of individual rollers and supports therefor having spherical roller elements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、支持体に組み込むために構成されていて対称
軸線を中心にしてほぼ回転対称的な受容ケーシングと、
該受容ケーシングの内部に受容されていて受容ケーシン
グからの飛出しを防止されかつ受容ケーシングの内部に
転動可能に支承されていてしかも対称軸線の方向におい
て受容ケーシングから突出した外極を備えている主球と
を有している転動要素でちって、受容ケーシングが主球
の外極から離れているケーシング部分で、支持体の受容
孔に挿入可能であり、かつ対称軸線に対してほぼ垂直で
外極とは反対の側を向いた肩面で、支持体の受容孔を取
り囲む縁面に接触可能であり、受容孔において受容ケー
シングを確保するために、外極から離れているケーシン
グ部分に複数の確保舌片が設けられており、該確保舌片
がほぼ、対称軸線と交差していて球中心点を中心とした
大きな円に沿って延びていて、それぞれ主球の内極に近
い一方の端部においてケーシングに対して不動であり、
それぞれ赤道に近い他方の端部範囲に半径方向外側から
見て凸面状の屈折区域を受容孔への係合のために有し、
該屈折区域の範囲において弾性的な抵抗に抗して対称軸
線に向かって半径方向で接近可能である形式のものに関
する。
従来の技術 このような転動要素は種種様様な形式の個別物品を搬送
するのに適しており、この場合転動要素は外極を上に向
けて定置の転動面に受容されていて、つまりこの転動面
が支持体を形成しているか又は、別の構成形式では転動
要素は外極を下に向けてプラットホームに受容されてい
て、この場合このプラットホームが支持体を形成してい
て、主球は平らな転動面に載っている。
このようにして、様様な運動方向における荷物の運動を
容易に可能ならしめることができる。
受容ケーシングにおいて主球を支承するだめにこの場合
生球と受容ケーシングの部分球面状の支承面との間に複
数の支承球が設けられていると有利である。
ドイツ連邦共和国特許出願公告に記載の転動要素は、プ
ラットホームの受容孔にしっかりと保持するために解離
可能な錠止装置を有している。錠止装置は、転動要素の
対称軸線に対して垂直に延びていて孔内に滑動可能に支
承された逆向キのピンから成っており、この場合ピンの
端部には、ピンを外方に向かってかつ受容孔におけるリ
ブとの係合状態に押圧するために、戻しばねが作用して
いる。この公知の構造の欠点としては錠止装置の高い製
作費と、転動要素の良好な座着を達成するために必要な
プラットホームの最小厚とが挙げられる。さらにプラン
トホームの材料厚が比較的大きい場合には受容孔の特殊
な形状が必要であり、従ってこのような転動要素は万能
に使用することができない。
別の公知の転動要素(レーベルク有限会社の7eンフレ
ツト、転動要素RE型)では支持体の受容孔における固
定は、対称軸線に対して半径方向に形成されていて折り
曲げられた2つのばね条片によって達成されており、両
ばね条片は受容ケーシングの互いに向かい合った箇所に
おいて延びていて、受容ケーシングの底又は壁に固定さ
れている。この転動要素が組み付けられている場合には
、ばね条片ばそれぞれ転動要素の対称軸線に対して垂直
に力を作用し、この力は転動要素に引出し負荷がかかっ
た場合に摩擦力を生ぜしめる。この場合、転動要素の引
出し時に必要なばね条片の変形に基づく付加的な力が生
ぜしめられ得る。座着力はこの両方の力の和によって生
せしめられ、この場合摩擦力は変形力の数分の1でしか
ない。転動要素の分解時において座着力は支持体の縁面
からのてこの原理による取出しによって克服される。
この公知の構成における欠点としては、取外しが同時に
可能である場合には搬送プラントホームつまり支持体の
狭く限定された所定の材料厚範囲に対してしか良好な座
着力が与えられていないということが挙げられる。受容
孔を備えたプラットホームが極めて薄い場合には、ばね
条片は転動要素の組付は後に再びはね特性に基づいてそ
の出発長さに戻ってしまう。これによって以下に述べる
ような結果が生じる。すなわち半径方向に作用する摩擦
力が戻りはね作用に基づいてもはや存在しなくなり、転
動要素はゆるく受容孔内に位置しているだけになり、こ
の場合転動要素はもっばら支持体の背側に接しているば
ね条片端部によって程度の差こそあれゆるく保持されて
いる。従って転動要素のしっかりとした座着はもはや不
可能である。ばね条片が不都合な形状を有している場合
つまりばね条片が大きく突出している場合には、それど
ころか支持体の縁面からの転動要素の取出しがもはや不
可能である。なぜならば、ばね条片の端部が対称軸線に
関して受容孔の半径よりも大きな半径上に位置している
場合には、ばね条片の端部がひっかかってしまうからで
ある。プラントホームの材料が棲めて厚い場合には、ば
ね条片は受容孔において極めて強く押し縮められ、この
結果ばね条片の突出は事実上消滅する。これによって、
引出し負荷がかかった場合には変形力がもはや発生せず
、従って座着力は単に摩擦力にのみ限定され、ゆえに相
応に小さくなる。
フランス国特許第1297185号明細書に開示された
転動要素は確保リングによって受容孔内に保持されるよ
うになっている。
この構造における欠点としては、転動要素の確実な座着
が受容孔の規定の金属薄板厚さ時にしか得られないとい
うことが挙げられる。金属薄板の厚さが、転動要素の接
触面と確保リングとの間の間隔よりも大きい場合には、
単に転動要素と受容孔との間における摩擦接続しか存在
しない。逆に金属薄板の厚さが転動要素の接触面と確保
リングとの間の間隔よりも小さい場合には、軸方向にお
ける座が存在せず、転動要素は相応に軸方向において運
動してしまう。金属薄板の厚さが接触面と確保リングと
の間の間隔に相当しているか又は該間隔よりも小さい場
合における別の欠点としては、確保リングをあらかじめ
押し縮めることなしには転動要素を受容孔からてこの原
理に基づいて取り外すことができないということが挙げ
られる。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の転動要素を
改良して、異なった直径及び異なった深さの受容孔にお
いてつまり特に支持体として用いられるプラットホーム
の種種異なった材料厚において、高い座着力を有してい
て、場合によってはそれにもかかわらず搬送側からのつ
まり受容孔の縁面からの取外しを可能ならしめる転動要
素を提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、確保舌片
が屈折区域の頂点範囲に受容孔の内周面との係合のため
にそれぞれ少なくとも1つの爪を有している。
発明の効果 本発明のように構成されていると爪は、半径方向内側に
向かって押された確保舌片のばねカニで受容孔の壁に食
い込み、一種の形状接続的な結合部を生ぜしめることが
できる。この結果、たとえ支持体として肉厚のプラット
ホームが使用されている場合でもつまりこの場合確保舌
片の肩面に近い側面はもはや有効ではないが、このよう
な場合でも高い座着力が得られる。プラットホームが木
又はプラスチックのような軟質材料からなっている場合
には、爪による形状接続は特に強力であり、これは付加
的な利点をもたらす。
実施態様 本発明の有利な実施態様では、爪が受容孔への導入時に
は該受容孔からの引出し時に比べてわずかな抵抗しか生
ぜしめないようにのこ歯状に構成されかつ方向付けられ
ている。
爪の形状はもちろんその都度予想される支持体材料に合
わせられ得る。つまり言い換えれば、受容孔の内面が金
属製の場合には例えば金工用のこ歯の形に相当する小さ
な爪形状を使用することができ、受容孔の内面が木、プ
ラスチック又は木繊維材料から成っている場合には例え
ば木工用のと歯の形に相当する大きな爪形状を使用する
ことができる。さらにまた、万能的な使用を考慮するな
らば妥協することも可能であり、簡単な予備試験の結果
に応じて中位の形状を備えた爪を形成することもできる
本発明の別の実施例によれば、確保舌片の内極から離れ
ている端部が、種種異なった直径の受容孔への挿入時に
おける確保舌片の変形範囲を考慮して可能な限り肩面に
接近させられている。このように構成されていると、支
持体として特に薄いプラットホームを使用する場合でも
次のようなおそれ、すなわち確保舌片の端部がプラット
ホームの肩面から離れている背面の後ろにばね力に基づ
いて戻ってしまい、もはやてこの原理を応用して取外す
ことが不可能になるというおそれはなくなる。この場合
転動要素を取外すためには、外から導入される解離工具
を用いて確保舌片に作用全顎えることが必要である。
上に述べた実施態様において支持体として肉厚のプラン
トホームを使用する場合引抜けは受容孔の周面に爪が係
合することによって確実に防止され、また支持体として
薄いプラットホームが用いられる場合には確保舌片の外
側の屈折側面が受容孔の外極から離れている縁部と協働
することによって引抜けが防止されている。いずれの場
合においても転動要素の解離は、支持体材料との爪の保
合もしくは受容孔の外極から離れている縁部との確保舌
片の屈折側面の保合が克服されるだけで可能になる。
爪は確保舌片の材料のスタンピングによって形成されて
いてもよい。この場合確保舌片は鋼場合によってはばね
鋼のような焼入れされた鋼からなっていると有利である
。しかしながらまた爪は確保舌片の端部舌状片の打抜き
及び折曲げによって形成されていてもよい。
確保舌片のより良好な座着及び保護を達成するために、
確保舌片が、外極から離れているケーシング部分の外側
に設けられた受容スリットによって部分的に受容されて
いて、前記ケーシング部分内にばね弾性的に進入可能で
あると有利である。
例えばドイツ連邦共和国特許出願公告第2213021
号明細書に開示されている先行技術におけるように、受
容ケーシングが支承シェルと、該支承シェルを取り囲む
固定シェルと、該固定シェルと結合されていて支承シェ
ル内に生球を保持する保持リングユニットとを有してい
ると、確保舌片は固定シェルに固定されていても又は固
定シェルから一体に打ち抜かれてぃてもよい。
転動要素の本発明による構成では通常、受容孔を損傷す
ることなしに転動要素を支持体からてこの原理を応用し
て相応な力で解離することができる。極端な場合におけ
る引出しを簡単化するためには、支持体の縁面と肩面と
が接触している場合に確保舌片の内極から離れている端
部への解離工具の接近を可能ならしめる切欠きが肩面に
設けられていると有利である。
さらにまた確保舌片はばね条片から形成されていてもよ
く、この場合には舌片基部の範囲における弾性度のみな
らず座屈区域の範囲における弾性度も得られ、この弾性
度は転動要素もしくは確保舌片とそれを取り囲む受容孔
との間が極めて狭い場合に有効である。
実施例 次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図では受容ケー・/ンダ全体が符号10で示されて
いる。この受容ケーシングは支承シェル12と固定シェ
ル14と保持リングユニット16とから成っている。支
承シェル12内には、該支承シェルの内面22に沿って
転動する転動球20を介して生球18が支承されている
。この生球18が受容ケーシング10から飛び出すこと
は保持リングユニット16によって防止されており、保
持リングユニット16自体は金属薄板リング16aと成
形リング16bとシールリング16cとリング円板16
dとから成っている。金属薄板リング16aは丸く曲げ
られた舌状片16aaを用いて固定シェル14の半径方
向フランジ14aに固定されている。舌状片16aaは
各支持体における支持のために肩面24を形成している
転動要素は対称軸線26を有している。この対称軸線2
6を中心にして転動要素はほぼ回転対称的である。生球
18は外極18aと内極18bとを有している。
固定シェル14には確保舌片28が固定されており、確
保舌片28はその内極近くの端部28aで固定シェル1
4と支承シェル12との間において受容され、固定シェ
ル14に例えば溶接又は形状接続によって保持されてい
る。確保舌片28は固定シェル14のスリンl−14b
に貫通係合し、その内極から離れている端部範囲に屈折
区域28bを有している。この屈折区域28bには第2
a図、第2b図及び第2c図かられかるように単数又は
複数ののと歯状の爪30が設けられている。確保舌片2
8の内極から離れている端部は符号28Cで示され、屈
折区域28bの内極から離れている側面は符号28dで
示されている。確保舌片28の端部28cは肩面24か
ら極めてわずかな間隔しか有しておらず、この間隔は、
対称軸線26への確保舌片28の最大接近時に確保舌片
28の端部28Cがほぼ肩面24に達するように、設定
されている。爪30は確保舌片材料の切削加工又はスタ
ンピングによって形成されている。
第5図には転動要素の組み付けられた状態が示されてお
り、この場合転動要素は受容孔32aを備えた比較的薄
いプラットホームである支持体32に挿入されていて、
肩面24は受容孔32aの縁面32bに平らに載設され
ている。
この実施例では受容孔32aの外極から離れている方の
縁部32Cは、屈折区域28bの内極から離れている方
の側面28dに接触している。
このように構成されていると、引抜は防止作用はまず初
め側面28dと縁部32Cとが弾性的に協働することに
よって得られる。転動要素がさらに引き抜けようとする
場合には爪30が縁部32Cに当接する。従って転動要
素が受容孔32aからうつかりと脱落することはあり得
ない。転動要素を例えば保守又は交換のために受容孔3
2aから取り出したい場合には、相応に大きな力を用い
れば受容孔32aを破損することなしに転動要素を受容
孔32aから取り出すことができる。しかしながらこの
場合肩面14において舌状片16aaの間に形成された
切欠き16adを通して先細の工具を差し込んで確保舌
片28を半径方向内側に向かって押圧することによって
、取外しをより容易に行うことができる。工具を用いて
確保舌片を押圧するこの取外し作業は、てこの原理によ
って転動要素を相応に斜めに外す場合には片側における
個個の確保舌片において吹成と行うことができる。
第6図には厚いプラットホーム132に転動要素を組み
付けた状態が示されており、この場合確保はもっばら、
爪30が受容孔132aと係合していることによって保
証されている。転動要素の組付けは第5図に示された実
施例の場合同様受容孔132aへの押込みによって容易
に行うことができる。取外しもまた第5図との関連にお
いて記載されたように行われ得る。
第7図に示された組付は例が第6図に示されたものと異
なっている点は、内孔232aが第6図の場合における
よシも大きな直径を有しており、この場合直径差の補償
は確保舌片28のばね特性によって保証されている。
第3a図及び第3b図には変化実施例である確保舌片3
28の屈折区域328bが示されている。この場合爪3
30は舌状片328eの打抜き及び折曲げによって形成
されている。
第4図に示された実施例では確保舌片428は固定シェ
ル414と一体的に該固定シェルから打抜きによって製
造されている。
ここで固定用の爪について触れると、爪という概念は確
保舌片の屈折範囲において摩擦を高めるいかなる形式の
成形体をも含んでいる。
第2b図に示されているように2つよりも多くの爪が設
けられている場合には、これらの爪は共通の結合直線に
か又は半径方向外側に向かって凸面状に湾曲した円弧に
位置している。第2b図及び第2C図に示された実施例
は、その都度爪3oのうちの少なくとも1つが支持体も
しくはプラットホームの材料と係合するということを保
証している。
保持リングユニット16は図面かられかるように自体公
知の形式で滑シ傾斜面を備えている。
転動要素を受容するための内孔の直径が極めて狭い場合
には、転動要素は屈折区域28bにおいて変形すること
もできる。
転動要素は原則的には2つの確保舌片を備えていれば十
分であるが、2つよりも多くの有利には3つ又はΦつの
確保舌片が全周にわたって均一に分配されていると有利
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による転動要素の1実施例を半分だけ破
断して示す側面図、第2a図、第2b図及び第2C図は
それぞれ異なった実施例による確保舌片を示す図、第3
a図は別の実施例による確保舌片を示す部分図、第3b
図は第3a図に示された確保舌片を矢印mbの方向から
見た図、第4図は第1図に示されたのとは別の実施例に
よる転動要素を示す側面図、第5図、第6図及び第7図
はそれぞれ転動要素の異なった組付は例を示す図である
。 lO・・・受容ケーシング、12・・・支承シェル、1
4.414・・・固定シェル、14a・・・半径方向フ
ランジ、14b・・・スリット、16・・・保持リング
ユニット、16a・・・金属薄板リング、16aa・・
・舌状片、16ab・・・切欠き、16b・・・成形リ
ング、l’6c・・・シールリング、16d・・・リン
グ円板、18・・・生球、18a・・・外極、18b・
・・内極、20・・・転動球、22・・・内面、24・
・・肩面、26・・・対称軸線、28.32δ、428
・・・確保舌片、28 a−・・端部、28b、328
b−、屈折区域、28C・・・端部、28d・・・側面
、30,330・・・爪、32.132.232・・・
支持体、32a 、132a 、232a−・・受容孔
、32 b ・・・縁面、32C・・・縁面、328e
・・・舌状片。 FIG、2α     FIG、2b     FIG
、2cFIG、3a    FIG、3b 328b、屈折区域 330 ・・・爪 FIG 、 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体(32、132、232)に組み込むために
    構成されていて対称軸線(26)を中心にしてほぼ回転
    対称的な受容ケーシング(10)と、該受容ケーシング
    の内部に受容されていて受容ケーシング(10)からの
    飛出しを防止されかつ受容ケーシング(10)の内部に
    転動可能に支承されていてしかも対称軸線(26)の方
    向において受容ケーシング(10)から突出した外極(
    18a)を備えている主球(18)とを有している転動
    要素であって、 受容ケーシング(10)が主球(18)の 外極(18a)から離れているケーシング部分で、支持
    体(32、132、232)の受容孔(32a、132
    a、232a)に挿入可能であり、かつ対称軸線(26
    )に対してほぼ垂直で外極(18a)とは反対の側を向
    いた肩面(24)で、支持体の受容孔を取り囲む縁面(
    32b、132b、232b)に接触可能であり、 受容孔において受容ケーシング(10)を 確保するために、外極から離れているケーシング部分に
    複数の確保舌片(28)が設けられており、該確保舌片
    がほぼ、対称軸線(26)と交差していて球中心点を中
    心とした大きな円に沿って延びていて、それぞれ主球(
    18)の内極(18b)に近い一方の端部においてケー
    シングに対して不動であり、それぞれ赤道に近い他方の
    端部範囲に半径方向外側から見て凸面状の屈折区域(2
    8b)を受容孔(32a、132a、232a)への係
    合のために有し、該屈折区域の範囲において弾性的な抵
    抗に抗して対称軸線(26)に向かって半径方向で接近
    可能である形式のものにおいて、 確保舌片(28、328、428)が屈折 区域(28b、328b)の頂点範囲に受容孔(32a
    、132a、232a)の内周面との係合のためにそれ
    ぞれ少なくとも1つの爪(30、330)を有している
    ことを特徴とする転動要素。 2、爪(30)が、受容孔(32a、132a、232
    a)への導入時には該受容孔からの引出し時に比べてわ
    ずかな抵抗しか生ぜしめないようにのこ歯状に構成され
    かつ方向付けられている、特許請求の範囲第1項記載の
    転動要素。 3、確保舌片(28)の内極から離れている端部(28
    c)が、種種異なった直径の受容孔(32a、132a
    、232a)への挿入時における確保舌片(28)の変
    形範囲を考慮して可能な限り肩面(24)に接近させら
    れているか又は該肩面の切欠き(16ab)に突入して
    いる、特許請求の範囲第1項又は第2項記記載の転動要
    素。 4、爪(30)が確保舌片(28)の材料のスタンピン
    グによって形成されている、特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれか1項記載の転動要素。 5、爪(330)が確保舌片(328)の端部舌状片(
    328e)の打抜き及び折曲げによって形成されている
    、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
    記載の転動要素。 6、確保舌片(28)が、外極から離れているケーシン
    グ部分の外側に設けられた受容スリット(14b)によ
    って部分的に受容されていて、前記ケーシング部分内に
    ばね弾性的に進入可能である、特許請求の範囲第1項か
    ら第5項までのいずれか1項記載の転動要素。 7、受容ケーシング(10)が支承シェル(12)と、
    該支承シェルを取り囲む固定シェル(14)と、該固定
    シェルと結合されていて支承シェル(12)内に主球(
    18)を保持する保持リングユニット(16)とを有し
    ており、確保舌片(28、428)が固定シェル(14
    、414)に固定されているか又は該固定シェルから一
    体に打ち抜かれている、特許請求の範囲第1項から第6
    項までのいずれか1項記載の転動要素。 8、支持体(32)の縁面(32b)と肩面(24)と
    が接触している場合に確保舌片(28)の内極から離れ
    ている端部への解離工具の接近を可能ならしめる切欠き
    (16ab)が肩面(24)に設けられている、特許請
    求の範囲第3項から第7項までのいずれか1項記載の転
    動要素。 9、確保舌片(28)がばね条片から形成されている、
    特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項記
    載の転動要素。
JP61274252A 1985-11-19 1986-11-19 転動要素 Granted JPS62121116A (ja)

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DE3541020.5 1985-11-19
DE19853541020 DE3541020A1 (de) 1985-11-19 1985-11-19 Rollelement

Publications (2)

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JPH0343162B2 JPH0343162B2 (ja) 1991-07-01

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ID=6286386

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