JPH01126188A - モータの回転数制御回路 - Google Patents

モータの回転数制御回路

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JPH01126188A
JPH01126188A JP62283618A JP28361887A JPH01126188A JP H01126188 A JPH01126188 A JP H01126188A JP 62283618 A JP62283618 A JP 62283618A JP 28361887 A JP28361887 A JP 28361887A JP H01126188 A JPH01126188 A JP H01126188A
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JP
Japan
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signal
speed
circuit
motor
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP62283618A
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English (en)
Inventor
Sadatoshi Kato
加藤 貞利
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はディジタルオーディオテープレフーダのキャブ
スタン等に用いられるモータの回転数制御回路に関する
(ロ)従来の技術 ディジタルオーディオテーブレフーダ等において、モー
タにてフライホイールを一定速度で回転し、前記フライ
ホイールに設けられたキャプスタンにピンチローラでも
ってテープを圧着し該テープを一定速度で走行させてい
る。前述のようにテープを定速走行させるには、モータ
を一定速度で回転させる必要がある。特に起動あるいは
途中で回転速度が変化したときもとの回転速度に速くも
どす連応性が重要となる。回転速度が所定速度より遅い
ときには起動トルクを大きくする等積々の手段があるが
、回転速度が速いときに所定速度にもどすには制動を加
える必要がある。モータに制動を加える方法として機械
的にブレーキをかける他にモータのコイルを強制的にシ
ョートさせること、あるいはコイルの通電タイミングを
変更する等の電気的ブレーキがある。前記電気的ブレー
キにおいては、例えば特開昭61−280780号公報
に記載されているように、モータの回転方向指令を逆転
する方法が最もブレーキ力は強くなる。
(ハ〉発明が解決しようとする問題点 前述の如くモータの回転速度を減速させるには、走行方
向指令を逆転するのが最も効果があるが、しかし走行方
向指令を逆転する方法は、正逆両方向に回転出来るよう
にしたモータにおいては誤動作が発生する場合がある。
例えばモータが正方向に十N 、rpmで回転している
ときに逆方向の回転指令−Nzrpm(N、>N、とす
る。)を与えるとモータの回転方向を逆転するが、回転
方向指令は負なので逆転後は正となり、ブレーキではな
く加速となってしまう。
そこで従来正逆両方向回転モードを有するモータに回転
方向指令を逆転するブレーキをかけた場合は、誤動作を
検出してブレーキをリセットする方法がとられているが
、この方法であると誤動作を発生するモードではブレー
キがかからないことになる。
特にディジタルオーディオテープレコーダでは記録再生
時にテープ速度を8.15an/sとなるようにキャプ
スタンモータの回転数を制御しているが、キュー又はレ
ビューのとき、あるいは高速サーチ時の追い込み制御時
にキャプスタンの回転数を記録再生時の数倍〜数十倍の
定速度制御を行なっている。したがってレビュー状態か
ら再生状態に切換えたとき、逆転指令信号によってモー
タの回転方向を逆転させる必要があるが、直ぐにはモー
タの回転数が低下しないので高速と見誤ってしまい、制
動のためにモータを逆回転させるようにする回転力が加
えられる。従ってモータの回転方向が指定された回転方
向と逆方向に駆動され、モータは減速されず逆に加速さ
れていまう。
本発明は斯る欠点を除去したモータの回転数制御回路を
提供するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明のモータの回転数制御回路は正逆いずれの方向に
も回転されるモータと、該モータの回転速度を検出する
速度検出回路と、該速度検出回路に接続され前記検出さ
れた速度信号及び予め定められた設定信号とを比較する
比較回路と、該比較回路に接続され速度信号及び設定信
号との差が定められた値以下のときに供給される前記速
度信号及び設定電圧とを比較し速度制御信号を発生する
制御信号発生回路と、前記比較回路の設定信号及び速度
信号との差が定められた値以上のときに供給される信号
にてセットされ回転反転信号を発生する反転信号発生回
路と、該反転信号発生回路がセット状にあるとき前記速
度検出回路で検出きれた速度信号がそれより前に検出さ
れ記憶された速度信号より犬のとき信号を生じ前記反転
信号発生回路の回転反転信号を無効にする減速検出回路
とにより構成される。
(*)作用 本発明のモータの回転数制御回路は上述の如き構成をな
すので、モータの回転方向を逆転するとともに回転数を
低定速に切換えた場合にも誤動作なく切換え動作を行な
える。
(へ)実施例 本発明のモータの回転数制御回路の実施例を図面に従っ
て説明する。
(1)は正方向及び逆方向いずれの方向にも回転される
モータ、(2)は前記モータ(1)を駆動する駆動回路
で、速度制御部(3)と回転方向指令部(4)とを有す
る。(5)はモータ(1)の回転子の回転に応じて信号
を発生する検出コイル、(6〉は前記検出コイル(5)
で検出された信号にて発振される周波数発振回路で、モ
ータ(1)の回転数に比例して周波数が変る発振信号を
発振する。(7)は前記発振信号の周波数をカウントす
ることにより速度信号を検出する回転速度検出回路、(
8)は前記回転速度検出回路(7)から検出された検出
信号と基準信号とを比較する比較回路、(9)は前記比
較回路(8)に接続された速度誤差検出回路で、検出さ
れた速度誤差信号は差動増幅回路(11)に供給され基
準を源(10)の基準電圧と比較され、前記駆動回路(
2)の速度制御部に供給される制御信号を発生する。(
12)は前記比較回路(8)で基準電圧と比較される速
度信号が定める値より大で、該速度信号が過大なことを
検出する過大電圧検出回路、(13)は反転信号発生回
路で、過大電圧検出器(12)よりの出力信号でセット
し回転反転信号を発生許せ、速度誤差検出回路(9)よ
りの出力信号でリセットされる。
(14)は回転反転信号を選択する選択回路で、−入力
端子が前記反転信号発生回路(13)よりの回転反転信
号が印加され、他入力端子に回転方向指令信号が供給さ
れる第1排他的オア回路(15)と、−入力端子に前記
回転反転信号が印加され他入力端子に回転速度検出回路
(7)よりの速度信号の減速を検出する減速検出回路(
16)よりの出力信号が供給されるアンド回路(17)
と、前記第1排他的オア回路(15)及びアンド回路(
17)の出力信号が夫々印加される第2排他的オア回路
(18)とよりなる。前記回転速度検出回路(7)は反
転信号発生回路(13)がセットされた状態にあるとき
に、以前に検出し記憶された速度信号より次に検出され
た速度信号が大きいとき減速検出回路(16)に信号を
供給する。
(21)は前記過大検出回路(12)よりセット信号が
生じたとき速度制御部(3)に一定信号を加える選択器
で、ブレーキモードで一定重圧を供給しブレーキ力を強
めている。
次に本発明のモータの回転数制御回路の動作を説明する
今ディジタルオーディオチーブレコーダが再生状態にあ
るとき、テープ走行速度が8.151TIIl/Sにな
るようにモータ(1)を回転している。前記モータ(1
)が回転されると検出コイル(5)に回転速度に比例し
た信号が誘起され周波数発振回路(6)に加えられる。
すると周波数発振回路(6)よりモータ(1)の回転速
度に応じて変化する発振信号を発振し回転速度検出回路
(7)に加えられ、該回転速度検出回路(7)にて前記
発振信号の発振周波数を測定し回転速度に応じた速度信
号を生じる。
その速度信号は比較回路(8)でそのときの定速速度に
応じて設定された設定信号と比較され予め定める値以下
のとき、速度誤差検出回路(9)に速度誤差信号を供給
する。前記速度誤差信号は作動増幅回路(11)で基準
電圧と比較され、回転速度が前記定速速度と一致してい
れば前記差動増幅回路(11)より一定速度で回転させ
るに必要な信号を生じる。しかし若し回転速度が定速速
度より遅ければ大きな制御信号を生じ、逆に定速速度よ
り早ければ制御信号は0となり、駆動回路(2)に印加
きれ速度制御部で制御され定速速度となる。
ところでモータ(1)の回転速度が定速速度よりかなり
速く、比較回路(8)で設定信号と比較きれた電圧が定
められた値より大のとき、前記比較回路(8)から過大
電圧検出回路(2)に出力信号を供給し、それによって
前記過大電圧検出回路(2)より生じセット端子に供給
される信号で反転信号発生回路<13)はセットされハ
イレベルの回転反転信号を生じる。このとき第1排他的
オア回路(15)に供給される回転方向指令信号がロー
レベルとすれば、前記第1排他的オア回路(15)の出
力はハイレベルとなる。一方アンド回路(17)は反転
信号発生回路(13)の出力は通常ローレベルであるの
で、第2排他的オア回路(18)出力端子はハイレベル
となり、それまでローレベルであった回転方向指令部(
4)に供給される指令信号はハイレベルとなり、モータ
(1)のステータコイルにそれまでと異なる順序で通電
を行なうので、回転子を逆方向に回転させる力が生じ制
動が加わり減速される。減速されると、前記回転速度検
出回路(7)より検出される速度信号は減少し、比較回
路(8)で検出される速度誤差信号は定められた値以下
になるので、再び速度誤差検出回路(9)に信号が加え
られ、該速度誤差検出回路(9)より信号を生じ前記反
転信号発生回路(13)をリセットするので、駆動回路
(2)の回転方向指令部に供給される指令信号をローレ
ベルとなりモータを正方向に駆動する。
ところでデイジタル才一デイ才テーブレコーダにおいて
、レビューはキャプスタンを再生時とは逆方向に高速回
転し行なっている。斯るレビュー状態から再生状態に切
換える場合に誤動作を生じる。
即ちレビュー状態では回転方向指令信号はハイレベルで
駆動回路(2)の回転方向指令部(4)にはハイレベル
の信号が加えられているが、再生状態へのモード切換え
により回転方向指令信号はローレベルとなるとともに、
比較回路(8)の設定信号が低下される。従ってこの状
態では回転速度は速く回転速度検出回路(7)から検出
される速度信号は大きく、比較回路(8)で再生状態時
に設定される設定信号に比して大きく定められた値以上
となるため、過大電圧検出回路(12)より出力信号を
生じ反転信号発生回路(13)をセットし、ハイレベル
の回転反転信号が発生されるので駆動回路(2)の回転
方向指令部にはハイレベルの信号が供給されてモータ(
1〉を再反転し、再生と逆方向にモータ(1)を加速駆
動してしまうおそれがある。そこで本発明は回転速度検
出回路(7)で、前記反転信号発生回路(13)がセッ
トされ制動状態にあるとき、前に検出され記憶されてい
る速度信号より次に検出された速度信号が大きい場合に
は減速検出回路(16)に信号が供給され、該減速検出
回路(16)の出力をローレベルとするので、インバー
タ(20)を介して前記減速検出回路(16)に接続さ
れたアンド回路(17)の入力端子はハイレベルとなり
、駆動回路(2)の回転方向指令部に供給きれる信号を
ローレベルとするから、モータ(1)を再生方向に駆動
する。
(ト)発明の効果 本発明のモータの回転数制御回路は上述した如く、減速
するためにモータへ回転反転信号を発生させる反転信号
発生回路がセットされている状態で、速度検出回路で検
出された速度信号がそれより前に検出され記憶された速
度信号より大のとき、回転反転信号を無効にさせるよう
にしたので、モータを逆転すると共にそれ以前より低定
速度回転させる場合に誤ってもとの回転方向へ加速する
おそれがあったのを除去される。
又前記回転反転信号を発生させる反転信号発生回路は速
度信号と設定信号とを常に比較し、前記速度信号と設定
信号との差が定められた値以下になると前記反転信号発
生回路はリセットされ、モータに逆回転信号を加え過ぎ
過度に減速されてしまうことを防止出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のモータの回転数制御回路である。 主な図番の説明 (1)・・・モータ、 (2)・・・駆動回路、 (7
)・・・回転速度検出回路、 (8)・・・比較回路、
 (9)・・・速度誤差検出回路、 (13)・・・反
転信号発生回路、 (14)・・・選択回路、 (16
)・・・減速検出回路、 (21)・・・比較器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正逆いずれの方向にも回転されるモータと、該モ
    ータの回転速度を検出する速度検出回路と、該速度検出
    回路に接続され前記検出された速度信号及び予め定めら
    れた設定信号とを比較する比較回路と、該比較回路に接
    続され速度信号及び設定信号との差が定められた値以下
    のときに供給される前記速度信号及び設定信号とを比較
    し速度制御信号を発生する制御信号発生回路と、前記比
    較回路の設定信号及び速度信号との差が定められた値以
    上のときに供給される信号にてセットされ回転反転信号
    を発生し前記設定信号及び速度信号との差が定められた
    値以下のときリセットされ前記回転反転信号を消失させ
    る反転信号発生回路と、該反転信号発生回路がセット状
    態にあるとき前記比較回路の出力に関係なく一定の制御
    信号を発生させるための選択回路と、該反転信号発生回
    路がセット状態にあるとき前記速度検出回路で検出され
    た速度信号がそれより前に検出され記憶された速度信号
    より大のとき信号を生じ前記反転信号発生回路の回転反
    転信号を無効にする減速検出回路とよりなるモータの回
    転数制御回路。
JP62283618A 1987-11-10 1987-11-10 モータの回転数制御回路 Pending JPH01126188A (ja)

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