JPH01124980A - 電子機器及びその端子構造 - Google Patents
電子機器及びその端子構造Info
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- JPH01124980A JPH01124980A JP62283860A JP28386087A JPH01124980A JP H01124980 A JPH01124980 A JP H01124980A JP 62283860 A JP62283860 A JP 62283860A JP 28386087 A JP28386087 A JP 28386087A JP H01124980 A JPH01124980 A JP H01124980A
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- electronic device
- car stereo
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/325—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カーステレオ等の電子機器本体と該電子機器
本体に着脱自在に取り付けられる操作ユニットとを電気
的に接続する電子機器の端子構造に関するものである。
本体に着脱自在に取り付けられる操作ユニットとを電気
的に接続する電子機器の端子構造に関するものである。
従来、カーステレオは車室内に取り付けられて利用され
る。
る。
ところで、このカーステレオの中には、該カーステレオ
の盗難等の事故を防止するため、カーステレオ本体と、
カーステレオの各種機能をコントロールする操作スイッ
チ等を取り付けた操作ユニットとを別部品とし、該操作
ユニットを前記カーステレオ本体に装着することによっ
て始めて該カーステレオを作動できるように構成したも
のがある。
の盗難等の事故を防止するため、カーステレオ本体と、
カーステレオの各種機能をコントロールする操作スイッ
チ等を取り付けた操作ユニットとを別部品とし、該操作
ユニットを前記カーステレオ本体に装着することによっ
て始めて該カーステレオを作動できるように構成したも
のがある。
即ちこのように構成すれば、ドライバーが自動車から離
れる場合、操作ユニットをカーステレオから取り外して
携帯しておけば、カーステレオ本体のみでは該カーステ
レオを作動させることはできないので、該カーステレオ
を盗難されることはないのである。
れる場合、操作ユニットをカーステレオから取り外して
携帯しておけば、カーステレオ本体のみでは該カーステ
レオを作動させることはできないので、該カーステレオ
を盗難されることはないのである。
ところでこのようなカーステレオにおいては、カーステ
レオ本体と操作ユニットの各々に、両者を電気的に接続
するための端子部が設けられている。
レオ本体と操作ユニットの各々に、両者を電気的に接続
するための端子部が設けられている。
しかしながら、この操作ユニットはカーステレオ本体に
繰り返し着脱きれるため、従来のピン構造等の端子構造
では、その端子の磨耗が生じゃすい等の問題点があった
。
繰り返し着脱きれるため、従来のピン構造等の端子構造
では、その端子の磨耗が生じゃすい等の問題点があった
。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題点
を除去し、たとえ繰り返し操作ユニットをカーステレオ
等の電子機器本体に着脱しても、その端子の磨耗が生じ
に<<、またその着脱が容易な電子機器の端子構造を提
供することにある。
を除去し、たとえ繰り返し操作ユニットをカーステレオ
等の電子機器本体に着脱しても、その端子の磨耗が生じ
に<<、またその着脱が容易な電子機器の端子構造を提
供することにある。
上記問題点を解決するため本発明は電子機器の端子構造
を、電子機器本体と、該電子機器本体に着脱自在に取り
付けられる操作ユニットとを具備し、該電子機器本体と
操作ユニットの各々に操作ユニットを電子機器本体に装
着した状態で両者を電気的に接続する端子部を設け、該
端子部の少なくともいずれか一方は長尺部材上に弾性部
材を固定し該弾性部材上に可撓製の絶縁フィルム上に導
電パターンを形成したフレキシブルプリント基板を取り
付けて構成し、電子機器本体に操作ユニットを装着した
状態で両者の端子部の導電パターンを接触するように構
成した。
を、電子機器本体と、該電子機器本体に着脱自在に取り
付けられる操作ユニットとを具備し、該電子機器本体と
操作ユニットの各々に操作ユニットを電子機器本体に装
着した状態で両者を電気的に接続する端子部を設け、該
端子部の少なくともいずれか一方は長尺部材上に弾性部
材を固定し該弾性部材上に可撓製の絶縁フィルム上に導
電パターンを形成したフレキシブルプリント基板を取り
付けて構成し、電子機器本体に操作ユニットを装着した
状態で両者の端子部の導電パターンを接触するように構
成した。
上記の如く電子機器の端子構造を構成することにより、
端子部の少なくともいずれか一方に弾性部材が取り付け
られているので、両端子部が圧接しても、該端子部の接
触部の磨耗はほとんどない。
端子部の少なくともいずれか一方に弾性部材が取り付け
られているので、両端子部が圧接しても、該端子部の接
触部の磨耗はほとんどない。
また両端子部の接続は単なる面接触なので、その取り付
け・取り外しが容易となる。
け・取り外しが容易となる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本実施例に係るカーステレオの操作ユニットを
カーステレオ本体に取り付けた状態での端子構造の概略
構造を示す側断面図である。
カーステレオ本体に取り付けた状態での端子構造の概略
構造を示す側断面図である。
同図に示すように、本実施例に係る端子構造は、カース
テレオ本イ本100(カーステレオ本体パネル1.基板
2.端子部3等によって構成される)と、該カーステレ
オ本体100に着脱自在に取り付けられる操作ユニット
500とを具備し、該カーステレオ本体100と操作ユ
ニット500の各々に設けた端子部3,7を所定の構造
で形成し、カーステレオ本体100に操作ユニット50
0を装着したときに両者の端子部3,7が接触す□るよ
うに構成されている。
テレオ本イ本100(カーステレオ本体パネル1.基板
2.端子部3等によって構成される)と、該カーステレ
オ本体100に着脱自在に取り付けられる操作ユニット
500とを具備し、該カーステレオ本体100と操作ユ
ニット500の各々に設けた端子部3,7を所定の構造
で形成し、カーステレオ本体100に操作ユニット50
0を装着したときに両者の端子部3,7が接触す□るよ
うに構成されている。
以下本実施例に係る電子機器の端子構造の各構成部品を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第2図は第1図に示すカーステレオ本体100側に取り
付けられる端子部3に用いられるフレキシブルプリント
基板31を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(
b)は同図(a)のA−A線上断面矢視拡大図である。
付けられる端子部3に用いられるフレキシブルプリント
基板31を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(
b)は同図(a)のA−A線上断面矢視拡大図である。
該フレキシブルプリント基板31を形成するには、まず
所定形状にカットされた可撓製材料(例えばポリイミド
)からなる絶縁フィルム32上に所望の導電パターン3
3を形成する。
所定形状にカットされた可撓製材料(例えばポリイミド
)からなる絶縁フィルム32上に所望の導電パターン3
3を形成する。
次に該絶縁フィルム32の上面の端子パターン部35.
36部分を除く全面に、合成樹脂の絶縁被膜34を形成
する。従って端子パターン部35.36部分の導電パタ
ーン33は露出している。また端子パターン部35近傍
には、この端子パターン部35部分を下記する長尺部材
4oに固定するための穴37が所定箇所に形成されてい
る。
36部分を除く全面に、合成樹脂の絶縁被膜34を形成
する。従って端子パターン部35.36部分の導電パタ
ーン33は露出している。また端子パターン部35近傍
には、この端子パターン部35部分を下記する長尺部材
4oに固定するための穴37が所定箇所に形成されてい
る。
第3図は第1図に示す端子部3に用いられる長尺部材4
0と弾性部材47とを示す図であり、同図(a)は平面
図、同図(b)は正面図、同図(c)は側面図である。
0と弾性部材47とを示す図であり、同図(a)は平面
図、同図(b)は正面図、同図(c)は側面図である。
同図に示すように、長尺部材40は長尺の平板からなる
基台41上に、弾性部材47固定用の2つの長尺突起部
42.42が前記基台41と一体に形成されている。
基台41上に、弾性部材47固定用の2つの長尺突起部
42.42が前記基台41と一体に形成されている。
ここで基台41上の所定箇所には前記フレキシブルプリ
ント基板31に形成した穴37に挿入される突起43が
突設されており、またこの基台41の裏面の所定位置に
も該長尺部材4oを下記する基板2に固定するための突
起44が突設されている。
ント基板31に形成した穴37に挿入される突起43が
突設されており、またこの基台41の裏面の所定位置に
も該長尺部材4oを下記する基板2に固定するための突
起44が突設されている。
そして長尺部材40上の長尺突起部42 、42の間に
、弾性を有する材料(例えば合成ゴム)で構成した弾性
部材47を挿入・固定する。この弾性部材47は長尺で
あってその上面が円弧状に湾曲している。また該上面に
は前記フレキシブルプリント基板31の端子パターン部
35上の各導電パターン33(第2図参照)部分をそれ
ぞれ独立して載置するため、切り込み48が設けられて
いる。
、弾性を有する材料(例えば合成ゴム)で構成した弾性
部材47を挿入・固定する。この弾性部材47は長尺で
あってその上面が円弧状に湾曲している。また該上面に
は前記フレキシブルプリント基板31の端子パターン部
35上の各導電パターン33(第2図参照)部分をそれ
ぞれ独立して載置するため、切り込み48が設けられて
いる。
第4図は弾性部材47上にフレキシブルプリント基板3
1の端子パターン部35部分を張設して端子部3を構成
した状態を示す図であり、同図(a)はその正面図、同
図(b)は2その側面図である。
1の端子パターン部35部分を張設して端子部3を構成
した状態を示す図であり、同図(a)はその正面図、同
図(b)は2その側面図である。
フレキシブルプリント基板31の端子パターン部35部
分を弾性部材47上に張設するには、同図に示すように
、基台41上の突起43を前記フレキシブルプリント基
板31の穴37に挿入し、その突起43の先端を熱カシ
メすればよいのである。
分を弾性部材47上に張設するには、同図に示すように
、基台41上の突起43を前記フレキシブルプリント基
板31の穴37に挿入し、その突起43の先端を熱カシ
メすればよいのである。
次に端子部3をカーステレオ本体100に取り付ける方
法を説明する ここで第5図は端子部3を基板2上に載置し且つ該基板
2をカーステレオ本体パネル1に取り付けた状態を示す
側断面概略図(切断部分は第6図のB−B線上に相当)
であり、また第6図は該カーステレオ本体パネル1を示
す平面図である。
法を説明する ここで第5図は端子部3を基板2上に載置し且つ該基板
2をカーステレオ本体パネル1に取り付けた状態を示す
側断面概略図(切断部分は第6図のB−B線上に相当)
であり、また第6図は該カーステレオ本体パネル1を示
す平面図である。
まず第6図に示すように、カーステレオ本体パネル1の
所定部分には下記する操作ユニット500を挿入する凹
部11が形成され、該凹部11には、アルミニウム板か
らなるアース板15に設けた突起16.16を前記凹部
11に設けた穴13.13に回動自在に挿入・支持して
アース板15を凹部11内に載置する。この時アース板
15は、凹部11に形成した穴14.14内に挿入した
コイルバネ17.17によって上方向に弾発されている
(第5図参照)。そしてこのアース板15は第5図に示
すように突起18.18に当接している。
所定部分には下記する操作ユニット500を挿入する凹
部11が形成され、該凹部11には、アルミニウム板か
らなるアース板15に設けた突起16.16を前記凹部
11に設けた穴13.13に回動自在に挿入・支持して
アース板15を凹部11内に載置する。この時アース板
15は、凹部11に形成した穴14.14内に挿入した
コイルバネ17.17によって上方向に弾発されている
(第5図参照)。そしてこのアース板15は第5図に示
すように突起18.18に当接している。
なお第6図に示す15aはアース板15に設けた長穴で
あり、19はカーステレオ本体1上に各種装置を取り付
けるための穴であり、21は下記する操作ユニット5を
着脱するためのストッパー機構である。
あり、19はカーステレオ本体1上に各種装置を取り付
けるための穴であり、21は下記する操作ユニット5を
着脱するためのストッパー機構である。
そして第5図に示すように、このカーステレオ本体1の
裏面側に端子部3を取り付けた基板2を取り付ける。
裏面側に端子部3を取り付けた基板2を取り付ける。
なおこのフレキシブルプリント基板31の端子パターン
部36(第2図参照)は基板2上の所定の導電パターン
に半田付けされている(図示せず)。
部36(第2図参照)は基板2上の所定の導電パターン
に半田付けされている(図示せず)。
またこのときカーステレオ本体1の凹部11に設けた長
穴12から端子部3の端子パターン部35が若干突出す
る。第6図に端子部3の位置を点線で示す。
穴12から端子部3の端子パターン部35が若干突出す
る。第6図に端子部3の位置を点線で示す。
第7図は操作ユニット500を示す図であり、同図(a
)は平面図、同図(b)は裏面図、同図(C)は側面図
である。
)は平面図、同図(b)は裏面図、同図(C)は側面図
である。
同図に示すように、端子部7は該操作ユニット500の
裏面の所定部分から露出している。
裏面の所定部分から露出している。
ここで操作ユニット500の表面には左右スピーカーの
音量を調整するバランス用やグラフィックイフライザ用
等の摺動操作部51−1と各種押釦スイッチからなる押
釦操作部51−2とが形成され、また該操作ユニット5
の両側部の角部には下記するカーステレオ本体1の係止
突起18.18に係合する切り欠き55.55が形成さ
れ、また該操作ユニット5の上側側面の中央下部にはカ
ーステレオ本体パネル1のストッパー機構21に係合す
る係合突起57が突設されている。
音量を調整するバランス用やグラフィックイフライザ用
等の摺動操作部51−1と各種押釦スイッチからなる押
釦操作部51−2とが形成され、また該操作ユニット5
の両側部の角部には下記するカーステレオ本体1の係止
突起18.18に係合する切り欠き55.55が形成さ
れ、また該操作ユニット5の上側側面の中央下部にはカ
ーステレオ本体パネル1のストッパー機構21に係合す
る係合突起57が突設されている。
第8図はこの操作ユニット500偏に取り付けられる端
子部7に用いられるフレキシブルプリント基板71を示
す平面図である。
子部7に用いられるフレキシブルプリント基板71を示
す平面図である。
該フレキシブルプリント基板71を形成するには、前記
フレキシブルプリント基板31を作成するのと同様に、
まず所定形状にカットされた可撓製材料(例えばポリイ
ミド)の絶縁フィルム72上に所望の導電パターン73
を形成し、次に該絶縁フィルム72の上面の端子パター
ン部75,76部分を除く全面に、合成樹脂の絶縁被膜
74を形成する。従って端子パターン部75.76部分
の導電パターン73は露出している。また端子パターン
部75近傍には、この端子パターン部75部分を下記す
る長尺部材80に固定するための穴77が所定箇所に形
成されている。
フレキシブルプリント基板31を作成するのと同様に、
まず所定形状にカットされた可撓製材料(例えばポリイ
ミド)の絶縁フィルム72上に所望の導電パターン73
を形成し、次に該絶縁フィルム72の上面の端子パター
ン部75,76部分を除く全面に、合成樹脂の絶縁被膜
74を形成する。従って端子パターン部75.76部分
の導電パターン73は露出している。また端子パターン
部75近傍には、この端子パターン部75部分を下記す
る長尺部材80に固定するための穴77が所定箇所に形
成されている。
第9図は操作ユニット500側の端子部7に用いられる
長尺部材80を示す図であり、同図(a)は平面図、同
図(b)は正面図、同図(C)は側面図である。
長尺部材80を示す図であり、同図(a)は平面図、同
図(b)は正面図、同図(C)は側面図である。
同図に示すように、長尺部材80は長尺の平板からなる
基台81上に長尺突起部82を形成して構成されている
。即ちとの長尺部材80は横断面凸状に一体に形成され
ている。 。
基台81上に長尺突起部82を形成して構成されている
。即ちとの長尺部材80は横断面凸状に一体に形成され
ている。 。
ここで基台81上の所定箇所には前記フレキシブルプリ
ント基板71に形成した穴77に挿入される突起83が
突設されており、またこの基台81の裏面の所定位置に
も該長尺部材80を基板86に固定するための突起84
が突設されている。
ント基板71に形成した穴77に挿入される突起83が
突設されており、またこの基台81の裏面の所定位置に
も該長尺部材80を基板86に固定するための突起84
が突設されている。
第10図は端子部7を基板86に取り付けた状態を示す
図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図で
ある。
図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図で
ある。
端子部7を組み立てるには、同図に示すように、長尺突
起部82上にフレキシブルプリント基板71の端子パタ
ーン部75部分を取り付ける。
起部82上にフレキシブルプリント基板71の端子パタ
ーン部75部分を取り付ける。
この取り付は方法は、基台81上の突起83を前記フレ
キシブルプリント基板71の穴77に挿入し、その突起
83の先端を熱カシメすればよいのである。これによっ
て該フレキシブルプリント基板71の端子パターン部7
5が長尺突起部82上に張設される。さらにこのフレキ
シブルプリント基板71の他端の端子パターン部76は
、第10図に示すように基板86上の所定の導電パター
ン87に半田付けされる。88は半田を示す。
キシブルプリント基板71の穴77に挿入し、その突起
83の先端を熱カシメすればよいのである。これによっ
て該フレキシブルプリント基板71の端子パターン部7
5が長尺突起部82上に張設される。さらにこのフレキ
シブルプリント基板71の他端の端子パターン部76は
、第10図に示すように基板86上の所定の導電パター
ン87に半田付けされる。88は半田を示す。
そしてこの基板86は第9図(b)に示すように、操作
ユニット500を組み立てる際に該操作ユニット500
内に固定される。
ユニット500を組み立てる際に該操作ユニット500
内に固定される。
次にカーステレオ本体パネル1の凹部11に操作ユニッ
ト500を取り付ける際の端子構造の状態を主として第
1図、第5図を用いて説明する。
ト500を取り付ける際の端子構造の状態を主として第
1図、第5図を用いて説明する。
まずカーステレオ本体パネル1の凹部11に操作ユニッ
ト500を取り付けるには、第5図に示すように操作ユ
ニット500の切り欠き55,55をカーステレオ本体
パネル1の突起18,18に係合する(矢印E)。この
ときアース板15は操作ユニット500によって矢印C
方向に押し下げられる。
ト500を取り付けるには、第5図に示すように操作ユ
ニット500の切り欠き55,55をカーステレオ本体
パネル1の突起18,18に係合する(矢印E)。この
ときアース板15は操作ユニット500によって矢印C
方向に押し下げられる。
次に操作ユニット500の係合突起57を矢印り方向に
押し下げることにより該係合突起57をカーステレオ本
体1のストッパー機構21(第6 ゛図参照)に係合す
ることにより、第1図に示すように操作ユニット500
がカーステレオ本体パネル1の凹部11に装着される。
押し下げることにより該係合突起57をカーステレオ本
体1のストッパー機構21(第6 ゛図参照)に係合す
ることにより、第1図に示すように操作ユニット500
がカーステレオ本体パネル1の凹部11に装着される。
このとき第1図に示すように、操作ユニット500側の
端子部7はカーステレオ本体100側の端子部3と圧着
し、端子部3上の各々の導電パターン33はそれぞれ対
応する端子部7上の各々の導電パターン73に接続する
。
端子部7はカーステレオ本体100側の端子部3と圧着
し、端子部3上の各々の導電パターン33はそれぞれ対
応する端子部7上の各々の導電パターン73に接続する
。
ここで、端子部3側には弾性部材47が取り付けられて
いるので、端子部3と端子部7とが圧接しても、該弾性
部材47によって端子部3の表面が変形し、これによっ
て該端子部3と端子部7の接触部の磨耗はほとんどない
。
いるので、端子部3と端子部7とが圧接しても、該弾性
部材47によって端子部3の表面が変形し、これによっ
て該端子部3と端子部7の接触部の磨耗はほとんどない
。
また両端子部3,7の接続は単なる面接触なので、その
取り付け・取り外しが容易である。
取り付け・取り外しが容易である。
なお、操作ユニット500を凹部11から取り外すには
、第6図に示すレバー21aを操作して、前記ストッパ
ー機構21との係合を解除すればよい。
、第6図に示すレバー21aを操作して、前記ストッパ
ー機構21との係合を解除すればよい。
以上本発明に係る電子機器の端子構造の一実施例を詳細
に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく
、例えば、 ■弾性部材47は必ずしも端子部3側に設ける必要はな
く、端子部7側に設けてもよく、また両方の端子部3,
7に弾性部材47を設けてもよい、また端子部7は必ず
しも断面凸状の長尺部材とする必要はなく、基板86に
直接導電パターンを形成し、この導電パターン自体を操
作ユニット500側の端子部として、端子部3と接続さ
せてもよい等種々の変形が可能である。即ち要は、端子
部の少なくともいずれか一方を長尺部材上に弾性部材を
固定し該弾性部材上に可撓製の絶縁フィルム上に導電パ
ターンを形成したフレキシブルプリント基板を取り付け
て構成するものであればどのようなものでもよいのであ
る。
に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく
、例えば、 ■弾性部材47は必ずしも端子部3側に設ける必要はな
く、端子部7側に設けてもよく、また両方の端子部3,
7に弾性部材47を設けてもよい、また端子部7は必ず
しも断面凸状の長尺部材とする必要はなく、基板86に
直接導電パターンを形成し、この導電パターン自体を操
作ユニット500側の端子部として、端子部3と接続さ
せてもよい等種々の変形が可能である。即ち要は、端子
部の少なくともいずれか一方を長尺部材上に弾性部材を
固定し該弾性部材上に可撓製の絶縁フィルム上に導電パ
ターンを形成したフレキシブルプリント基板を取り付け
て構成するものであればどのようなものでもよいのであ
る。
■また、上記実施例においては本発明に係る電子機器の
端子構造をカーステレオに利用した場合を示したが、本
発明はこれに限定されず、他のどのような電子機器であ
っても、電子機器本体と操作ユニットを電気的に接続す
る部分であれば利用できる。
端子構造をカーステレオに利用した場合を示したが、本
発明はこれに限定されず、他のどのような電子機器であ
っても、電子機器本体と操作ユニットを電気的に接続す
る部分であれば利用できる。
■また、操作ユニットはどのような電子部品を載置して
いるものであってもよいことも言うまでもない。
いるものであってもよいことも言うまでもない。
等本発明の範囲で種々の変形が可能である。
以上詳細に説明したように、本発明に係る電子機器の端
子構造によれば、たとえ繰り返し操作ユニットをカース
テレオ等の電子機器本体に着脱しても、その端子の磨耗
が生じにくいという本発明独特の優れた効果を有する。
子構造によれば、たとえ繰り返し操作ユニットをカース
テレオ等の電子機器本体に着脱しても、その端子の磨耗
が生じにくいという本発明独特の優れた効果を有する。
また本発明に係る電子機器の端子構造によれば、両端子
部の接続は単なる面接触なので、その取り付け・取り外
しが容易となるという本発明独特の優れた効果を有する
。
部の接続は単なる面接触なので、その取り付け・取り外
しが容易となるという本発明独特の優れた効果を有する
。
第1図は本実施例に係るカーステレオの操作ユニットを
カーステレオ本体に取り付けた状態での端子構造の概略
構造を示す側断面図、第2図はフレキシブルプリント基
板31を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b
)は同図(a)のA−A線上断面矢視拡大図、第3図は
第1図に示す端子部3に用いられる長尺部材40と弾性
部材47とを示す図であり、同図(a)は平面図、同図
(b)は正面図、同図(c)は側面図、第4図は端子部
3を示す図であり、同図(a)はその正面図、同図(b
)はその側面図、第5図はカーステレオ本体パネル1に
端子部3を載置した基板2を取り付けた状態を示す側断
面概略図、第6図はカーステレオ本体パネル1を示す平
面図、第7図は操作ユニット500を示す図であり、同
図(a)は平面図、同図(b)は裏面図、同図(C)は
側面図、第8図はフレキシブルプリント基板71を示す
平面図、第9図は第1図に示す端子部7を構成する長尺
部材80を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(
b)は正面図、同図(c)は側面図、第10図は基板8
6上に端子部7を取り付けた状態を示す図であり、同図
(a)は平面図、同図(モ)は側面図である。 図中、100・・・カーステレオ本体、1・・・カース
テレオ本体パネル、3・・・端子部、31・・・フレキ
シブルプリント基板、32・・・絶縁フィルム、33・
・・導電パターン、40・・・長尺部材、47・・・弾
性部材、500・・・操作ユニット、7・・・端子部、
71・・・フレキシブルプリント基板、72・・・絶縁
フィルム、73・・・導電パターン、80・・・長尺部
材、である。
カーステレオ本体に取り付けた状態での端子構造の概略
構造を示す側断面図、第2図はフレキシブルプリント基
板31を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b
)は同図(a)のA−A線上断面矢視拡大図、第3図は
第1図に示す端子部3に用いられる長尺部材40と弾性
部材47とを示す図であり、同図(a)は平面図、同図
(b)は正面図、同図(c)は側面図、第4図は端子部
3を示す図であり、同図(a)はその正面図、同図(b
)はその側面図、第5図はカーステレオ本体パネル1に
端子部3を載置した基板2を取り付けた状態を示す側断
面概略図、第6図はカーステレオ本体パネル1を示す平
面図、第7図は操作ユニット500を示す図であり、同
図(a)は平面図、同図(b)は裏面図、同図(C)は
側面図、第8図はフレキシブルプリント基板71を示す
平面図、第9図は第1図に示す端子部7を構成する長尺
部材80を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(
b)は正面図、同図(c)は側面図、第10図は基板8
6上に端子部7を取り付けた状態を示す図であり、同図
(a)は平面図、同図(モ)は側面図である。 図中、100・・・カーステレオ本体、1・・・カース
テレオ本体パネル、3・・・端子部、31・・・フレキ
シブルプリント基板、32・・・絶縁フィルム、33・
・・導電パターン、40・・・長尺部材、47・・・弾
性部材、500・・・操作ユニット、7・・・端子部、
71・・・フレキシブルプリント基板、72・・・絶縁
フィルム、73・・・導電パターン、80・・・長尺部
材、である。
Claims (1)
- 電子機器本体と、該電子機器本体に着脱自在に取り付け
られる操作ユニットとを具備し、該電子機器本体と操作
ユニットの各々に操作ユニットを電子機器本体に装着し
た状態で両者を電気的に接続する端子部を設け、該端子
部の少なくともいずれか一方は長尺部材上に弾性部材を
固定し該弾性部材上に可撓製の絶縁フィルム上に導電パ
ターンを形成したフレキシブルプリント基板を取り付け
て構成し、電子機器本体に操作ユニットを装着した状態
で両者の端子部の導電パターンを接触することを特徴と
する電子機器の端子構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283860A JPH01124980A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 電子機器及びその端子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283860A JPH01124980A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 電子機器及びその端子構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01124980A true JPH01124980A (ja) | 1989-05-17 |
JPH0457076B2 JPH0457076B2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=17671107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62283860A Granted JPH01124980A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 電子機器及びその端子構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01124980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5637928A (en) * | 1993-04-30 | 1997-06-10 | Shintom Co., Ltd | On-vehicle sound instrument |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5718696U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-01-30 | ||
JPS57210581A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | Printed board |
JPS58127586U (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-30 | 日産自動車株式会社 | 車両用通電機構 |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP62283860A patent/JPH01124980A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5718696U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-01-30 | ||
JPS57210581A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | Printed board |
JPS58127586U (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-30 | 日産自動車株式会社 | 車両用通電機構 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5637928A (en) * | 1993-04-30 | 1997-06-10 | Shintom Co., Ltd | On-vehicle sound instrument |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0457076B2 (ja) | 1992-09-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |