JPH01124073A - 異常物体位置検出方法 - Google Patents
異常物体位置検出方法Info
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- JPH01124073A JPH01124073A JP62283686A JP28368687A JPH01124073A JP H01124073 A JPH01124073 A JP H01124073A JP 62283686 A JP62283686 A JP 62283686A JP 28368687 A JP28368687 A JP 28368687A JP H01124073 A JPH01124073 A JP H01124073A
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- JP
- Japan
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- image
- camera
- infrared
- visual
- abnormal
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 title abstract description 8
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 9
- 238000003331 infrared imaging Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
赤外線撮像装置で検知した異常物体の位置検出方法に関
し、 赤外カメラで検知した異常物体の位置を簡易な構成で知
ることができる異常物体位置検出方法を提供することを
目的とし、 昼間に可視カメラで取得した所定区域内の標準可視画像
を記憶部に格納するとともに、前記所定区域内の異常物
体を赤外線映像装置で検出し、該検出異常物体と前記格
納可視画像とを重ね合わせて前記異常物体の位置を知る
ように構成する。
し、 赤外カメラで検知した異常物体の位置を簡易な構成で知
ることができる異常物体位置検出方法を提供することを
目的とし、 昼間に可視カメラで取得した所定区域内の標準可視画像
を記憶部に格納するとともに、前記所定区域内の異常物
体を赤外線映像装置で検出し、該検出異常物体と前記格
納可視画像とを重ね合わせて前記異常物体の位置を知る
ように構成する。
本発明は赤外線撮像装置で検知した異常物体の位置検出
方法に関するものである。
方法に関するものである。
夜間における発変電所や化学プラント等の所定区域内へ
の侵入者や温度変化による設備の異常といった異常物体
の監視に赤外線撮像装置が用いられている。夜間の監視
に赤外カメラを使用する場合、赤外カメラは可視カメラ
に比べて分解能が劣るため、赤外単独ではその位置関係
の把握が困難である。そこで異常物体の位置を簡易な構
成で知ることができる異常物体位置検出方法が必要とさ
れている。
の侵入者や温度変化による設備の異常といった異常物体
の監視に赤外線撮像装置が用いられている。夜間の監視
に赤外カメラを使用する場合、赤外カメラは可視カメラ
に比べて分解能が劣るため、赤外単独ではその位置関係
の把握が困難である。そこで異常物体の位置を簡易な構
成で知ることができる異常物体位置検出方法が必要とさ
れている。
第3図は従来の監視装置の模式図であり、昼間は可視カ
メラ2により区域内(図では対象物) 1を撮像して監
視室に設けられたモニタテレビ3に映像を写し出し、区
域内への侵入者や対象物の異常個所の監視を行なってい
る。
メラ2により区域内(図では対象物) 1を撮像して監
視室に設けられたモニタテレビ3に映像を写し出し、区
域内への侵入者や対象物の異常個所の監視を行なってい
る。
夜間は赤外カメラ4によって区域内(対象物)1を走査
して対象物1の画像を撮像し、■パターン毎に赤外線映
像装置5に表示している。第3図では対象物体を自動車
としており、赤外線映像装置5に表示された自動車画像
中の黒い部分Aはエンジン部分で車体部分よりも高熱と
なっていることを示しており、エンジンの加熱状態を知
ることができる。
して対象物1の画像を撮像し、■パターン毎に赤外線映
像装置5に表示している。第3図では対象物体を自動車
としており、赤外線映像装置5に表示された自動車画像
中の黒い部分Aはエンジン部分で車体部分よりも高熱と
なっていることを示しており、エンジンの加熱状態を知
ることができる。
また、所定区域1内に人や動物などが侵入すると赤外カ
メラ4によってその体温を検知し、赤外線映像装置5に
侵入者を表示し、所定区域内の侵入監視を行う。
メラ4によってその体温を検知し、赤外線映像装置5に
侵入者を表示し、所定区域内の侵入監視を行う。
上記の夜間での赤外カメラによる監視装置においては、
昼間の可視カメラに比べて分解能の劣る赤外カメラを使
用するため、赤外線映像装置に表示される赤外画像から
異常物体の位置関係を把握するすることが難しいといっ
た問題がある。
昼間の可視カメラに比べて分解能の劣る赤外カメラを使
用するため、赤外線映像装置に表示される赤外画像から
異常物体の位置関係を把握するすることが難しいといっ
た問題がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、赤外
カメラで検知した異常物体の位置を簡易な構成で知るこ
とができる異常物体位置検出方法を提供することを目的
としている。
カメラで検知した異常物体の位置を簡易な構成で知るこ
とができる異常物体位置検出方法を提供することを目的
としている。
第1図は本発明の異常物体位置検出方法の原理模式図を
示しており、昼間に可視カメラ2で取得した所定区域内
(対象物)1の可視画像を標準画像として記憶部6に格
納してお(。
示しており、昼間に可視カメラ2で取得した所定区域内
(対象物)1の可視画像を標準画像として記憶部6に格
納してお(。
夜間において可視カメラと同じ視野角の赤外カメラ4で
検知された対象物1の赤外画像と記憶部6で格納された
標準画像とを重ね合わせ回路7で重ね合わせてモニタテ
レビ3で表示する構成としている。
検知された対象物1の赤外画像と記憶部6で格納された
標準画像とを重ね合わせ回路7で重ね合わせてモニタテ
レビ3で表示する構成としている。
記憶部6は昼間可視カメラで取得した対象物1の標準状
態の1パターンの画像を格納する。
態の1パターンの画像を格納する。
赤外カメラ4は可視カメラ2と同一視野角を有し、水平
走査する毎に対象物体の1パターンの赤外画像を検知す
る。
走査する毎に対象物体の1パターンの赤外画像を検知す
る。
重ね合わせ回路7は赤外カメラ4の走査に同期して走査
位置に対応する記憶部6の可視標準画像を読出し、読出
された標準画像と赤外カメラで検知した赤外画像とを重
ね合わせてモニタテレビ3で表示する。これによって赤
外カメラ4で検知された異常温度個所Aは可視カメラ2
で得られた標準画像上に表示されることとなり、明瞭な
可視画像から異常温度個所A(異常物体)の位置を検出
することができる。
位置に対応する記憶部6の可視標準画像を読出し、読出
された標準画像と赤外カメラで検知した赤外画像とを重
ね合わせてモニタテレビ3で表示する。これによって赤
外カメラ4で検知された異常温度個所Aは可視カメラ2
で得られた標準画像上に表示されることとなり、明瞭な
可視画像から異常温度個所A(異常物体)の位置を検出
することができる。
第2図は本発明の一実施例の異常物体位置検出方法のブ
ロック図を示しており、昼間に可視カメラ2で取得した
所定区域内(対象物)1の可視画像を標準画像として格
納するためのA/D変換器8および記憶部6と、可視カ
メラと同じ視野角の赤外カメラ4で検知された対象物1
の赤外画像と記憶部6で格納された標準画像とを重ね合
わせる重ね合わせ回路7に加算回路7−1とフレーム同
期回路7−2とD/A変換器7−3を用いた構成として
いる。
ロック図を示しており、昼間に可視カメラ2で取得した
所定区域内(対象物)1の可視画像を標準画像として格
納するためのA/D変換器8および記憶部6と、可視カ
メラと同じ視野角の赤外カメラ4で検知された対象物1
の赤外画像と記憶部6で格納された標準画像とを重ね合
わせる重ね合わせ回路7に加算回路7−1とフレーム同
期回路7−2とD/A変換器7−3を用いた構成として
いる。
赤外カメラ4と同じ視野角で写した昼間の可視像を標準
画像としてA/D変換器8を介してデジタル信号に変換
して記憶部6の所定アドレスに格納しておく。
画像としてA/D変換器8を介してデジタル信号に変換
して記憶部6の所定アドレスに格納しておく。
赤外カメラ4は可視カメラ2と同一視野角を有し、水平
走査する毎に対象物体の1パターン毎の赤外画像を検知
して加算回路7−1に出力する。
走査する毎に対象物体の1パターン毎の赤外画像を検知
して加算回路7−1に出力する。
フレーム同期回路7−2は赤外カメラ4の水平走査に同
期して走査位置に対応した記憶部6の標準画像を順次読
出し、D/A変換器7−3でアナログ信号に変換して加
算回路7−1に出力する。
期して走査位置に対応した記憶部6の標準画像を順次読
出し、D/A変換器7−3でアナログ信号に変換して加
算回路7−1に出力する。
加算回路7−1は記憶部6と赤外カメラ4とより順次出
力される同一位置の画像信号を加算してモニタテレビ3
で表示する。この加算によって可視カメラ2で取得した
標準可視画像に赤外カメラで検知した異常物体の画像が
重ね合わされ、可視画像を背景として異常物体(図では
A個所)が表示されるため、異常物体の位置が明確とな
る。
力される同一位置の画像信号を加算してモニタテレビ3
で表示する。この加算によって可視カメラ2で取得した
標準可視画像に赤外カメラで検知した異常物体の画像が
重ね合わされ、可視画像を背景として異常物体(図では
A個所)が表示されるため、異常物体の位置が明確とな
る。
以上説明したように本発明によれば、赤外カメラで取得
した異常物体位置が明確となり、所定区域内(対象物)
の監視精度を向上することができる。
した異常物体位置が明確となり、所定区域内(対象物)
の監視精度を向上することができる。
第1図は本発明の異常物体位置検出方法の原理模式図、
第2図は一実施例の異常物体位置検出方法のブロック図
、 第3図は従来の監視装置の模式図である。
、 第3図は従来の監視装置の模式図である。
Claims (1)
- 可視カメラ(2)で取得した所定区域(1)内の標準
可視画像を記憶部(6)に格納するとともに、前記所定
区域内の異常物体(A)を前記可視カメラと同一視野角
を有する赤外線カメラ(4)で検出し、該検出異常物体
画像と前記格納可視画像とを重ね合わせて前記異常物体
の位置を知るようにしたことを特徴とする異常物体位置
検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283686A JPH01124073A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 異常物体位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283686A JPH01124073A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 異常物体位置検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01124073A true JPH01124073A (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=17668760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62283686A Pending JPH01124073A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 異常物体位置検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01124073A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5133605A (en) * | 1989-12-11 | 1992-07-28 | Fujitsu Limited | Monitoring system employing infrared image |
JPH09167287A (ja) * | 1995-10-11 | 1997-06-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 都市防災用監視装置 |
JP2007257304A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Honda Motor Co Ltd | 障害物認識装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030279A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像処理装置 |
JPS60225035A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-09 | Fujitsu Ltd | 赤外線映像方式 |
JPS6171787A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 環境映像監視装置 |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP62283686A patent/JPH01124073A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030279A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像処理装置 |
JPS60225035A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-09 | Fujitsu Ltd | 赤外線映像方式 |
JPS6171787A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 環境映像監視装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5133605A (en) * | 1989-12-11 | 1992-07-28 | Fujitsu Limited | Monitoring system employing infrared image |
JPH09167287A (ja) * | 1995-10-11 | 1997-06-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 都市防災用監視装置 |
JP2007257304A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Honda Motor Co Ltd | 障害物認識装置 |
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