JPH01123660A - 帯状体の塗膜連続乾燥装置 - Google Patents

帯状体の塗膜連続乾燥装置

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JPH01123660A
JPH01123660A JP62279343A JP27934387A JPH01123660A JP H01123660 A JPH01123660 A JP H01123660A JP 62279343 A JP62279343 A JP 62279343A JP 27934387 A JP27934387 A JP 27934387A JP H01123660 A JPH01123660 A JP H01123660A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、長尺帯状体の表面に形成される塗膜の乾燥装
置に関する。
(発明の背景) 走行する帯状体に゛液状体を塗布乾燥する技術は、カラ
ー鉄板、PS板(アルミニウム、紙、プラスチック等の
版材に感光液を塗布した平板印刷用原板)、写真フィル
ムなどの製造には必須であり、広〈産業上利用されてお
り、研究開発も盛んである。特に28版は、連続走行す
るアルミ等の帯状体の表面を1機械的、化学的、電気化
学的処理を施し、砂目状表面、陽極皮膜表面、親水化表
面が作られ、その後感光性樹脂の有機溶媒溶液を塗布さ
れ、乾燥後裁断され製品とされる。乾燥工程は、感光性
皮膜の生成過程として重要なプロセスである。
(従来の技術) この種の乾燥装置では、一般に有機溶媒を蒸発させるだ
けでなく、高沸点成分の残留量のコントロールが必要で
ある。残留溶剤量は、皮膜強度および使用時の現像適性
に影響するからである。即ち、不適正な乾燥条件は、現
像不良による印刷ヨゴレ、膜強度不良による耐刷性不良
の原因となり28版としての機能を著しく低下させるこ
とになる。
乾燥工程は、大きく二つのステップから成り立っている
。第1ステツプでは、主に溶剤の蒸発に伴い溶液の濃度
アップがおこり、軟膜状態の皮膜が生成される。、この
段階では、有機溶剤の乾燥故障として知られているオレ
ンジピールやブラッシング故障の発生を抑えるべくマイ
ルドな乾燥条件にて操作されるのが普通である。第2ス
テツプは皮膜の硬膜化段階であり、残留溶剤量のコント
ロールが重要である。この段階では溶剤の蒸発は、皮膜
内の拡散移動速度が律速となる。乾燥設備としても、こ
のように第1ステツプと第2ステツプに分けられ乾燥条
件が異なっている。時には2間に中間条件を設け3つの
ステップから成り立つ。従来は、これらのステップはい
ずれも熱風乾燥によっており、温度、湿度、風量を制御
して条件の最適化がなされている。−船釣には、最初か
ら順次温度を上げていく。設備的にも乾燥所期の風むら
(ウィンドマーク)対応や熱伝達係数を上げるためなど
、風吹き出し部の形状などに工夫がなされている。
従来、このような乾燥工程では第2図に示されるような
乾燥装置が用いられてきた。
第2図は従来の乾燥装置の概略断面図である。
案内ロールRに案内され連続的に走行する長尺アルミ帯
状体1は、塗布部2により溶媒を含有する液状体を塗布
され第1ステツプ乾燥ゾーン3に導入される。第1ステ
ツプ乾燥ゾーン3には給気口5及び排気口6が設けられ
ている。給気口5から供給される気体は、整流板9によ
り整流されて。
アルミ帯状体1に前記塗布により形成されていた塗布皮
膜表面に接触し、該塗布膜を乾燥させ排気口6から排出
される。第1ステツプ乾燥ゾーン3の出口付近に達した
アルミ帯状体1の該塗布皮膜は、軟膜状態を呈する。引
き続き案内ロールRに案内され連続的に走行する長尺ア
ルミ帯状体1は、第2ステツプ乾燥ゾーン4に導入され
る。第2ステツプ乾燥ゾーン4には給気ロア及び排気口
8が設けられている。給気ロアから供給された高温気体
は、スリット型ノズル10から勢いよく噴出され、アル
ミ帯状体1の塗布皮膜面に激しく接触する。これにより
塗布皮膜に残留していた溶媒が塗布皮膜から蒸発し、塗
布皮膜は硬化する。塗布皮膜と接触した後の気体は排気
口8から排出される。
(発明が解決しようとする問題点) ところが最近、多品種少量生産の要求が高まり1条件変
更が頻繁に行われるようになってきた。従来の乾燥装置
では、乾燥温度を変更することで対応しているが、温度
変更が完了するまで生産ラインは停止され、生産効率の
低下を招いている。
また生産速度のアップにともない、皮膜自移動速度が律
速になる第2ステツプ乾燥能力を上げる場合は、熱風乾
燥では熱伝達効率が悪く、設備的に大型化せざるをえな
い。即ち乾燥ゾーンの延長である。
本発明はこれらの従来の乾燥設備の欠点を解消する高効
率乾燥装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、塗膜を有し乾燥室内において連続走行
する長尺帯状体を偏向させるロールを加熱ロールとして
構成し該偏向加熱ロールを前記帯状体の乾燥室内滞留長
さを可変調節可能なように前記帯状体の偏向位置を可変
に配設し、前記乾燥室内を走行する帯状体の塗膜に気体
流を供給する気体流供給手段を設けることを特徴とする
帯状体の塗膜連続乾燥装置により上記目的を達成できる
即ち1本発明の乾燥装置には伝達効率の高い伝熱手段が
織り込まれており、多品種少量生産対応として条件変更
を生産ラインの停止なしに瞬時に行うことができ、かつ
生産速度アップに対応することもできる。
(実施の態様及び作用) 以下1図面に基づいて本発明の装置の構成を更に詳細に
説明する。第1図には本発明の乾燥装置の一例の概略断
面図が示されている。第1図において2本発明の装置は
、長尺帯状体として長尺アルミ帯状体1を用い、偏向加
熱ロールとして偏向加熱ロール11.乾燥室として第1
ステツプ乾燥ゾーン3及び第2ステップ乾燥ゾーン4.
気体流供給手段として整流板9及びスリット型ノズル1
0を有する。
即ち1本発明の装置は、塗膜を有し乾燥室3・4内にお
いて連続走行する長尺帯状体1を偏向させるロールを加
熱ロールとして構成し該偏向加熱ロール11を前記帯状
体1の乾燥室3−4内滞留長さを可変調節可能なように
前記帯状体1の偏向位置を可変に配設し、前記乾燥室3
・4内を走行する帯状体1の塗膜に気体流を供給する気
体流供給手段9・lOを設けることを特徴とする帯状体
の塗膜連続乾燥装置である。
円筒状の案内ロールRに案内され連続的に走行する長尺
アルミ帯状体1は、塗布部2により有機溶媒を含有する
感光性樹脂を塗布部2と対応する面に塗布されて塗布皮
膜を形成され第1ステツプ乾燥ゾーン3に導入される。
有機溶媒を含有する感光性樹脂は、溶媒を含有する液状
体である。第1ステツプ乾燥ゾーン3には給気口5及び
排気口6が設けられている。給気口5から供給される気
体は、アルミ帯状体1の走行方向に沿って設けられてい
る整流板9により整流され気体流となりアルミ帯状体1
の幅1mあたり50〜100 m3/分の量でアルミ帯
状体1の塗布皮膜と接触して有機溶媒を蒸発させ排気口
6から排出される。該気体流の温度はオレンジピール故
障を避けるため50〜80℃の最適値に制御される。第
1ステツプ乾燥ゾーン3の出口付近に達したアルミ帯状
体1の前記塗布皮膜は、前記塗布時に含有する有機溶媒
のうちの約80%の溶媒が蒸発し軟膜状態の皮膜に変化
している。従って、第1ステツプ乾燥ゾーン3では、特
に乾燥気体中の有機溶剤ガス濃度の管理が爆発危険性の
観点から重要である。
引き続き円筒状の案内ロールRに案内され連続的に走行
する長尺アルミ帯状体1は、第2ステツプ乾燥ゾーン4
に導入される。第2ステツプ乾燥ゾーン4には給気ロア
及び排気口8が設けられている。給気ロアから供給され
た高温気体は、アルミ帯状体1の走行方向に沿って設け
られているスリット型ノズル10から気体流として噴出
され、アルミ帯状体1の前記塗布皮膜面に接触して、ア
ルミ帯状体1に熱エネルギーを供給し、前記塗布皮膜に
残留する有機溶媒を蒸発させ排気口8から排出される。
アルミ帯状体1には1m幅あたり50〜100 m3/
分の量で高温気体流が接触し、該高温気体流の温度は1
00〜120℃に制御される。該高温気体流からアルミ
帯状体1への熱伝達係数は。
50〜100kcal / rrr Hr ”Cである
100〜120℃に制御された円筒状の偏向加熱ロール
11は、該円筒の軸を中心として回転でき。
連続的に走行する長尺アルミ帯状体1と接触しており、
該アルミ帯状体1の走行方向を反転偏向させると同時に
該アルミ帯状体1を加熱して熱エネルギーを供給し、前
記塗布皮膜に残留する有機溶媒を蒸発させる。偏向加熱
ロール11からアルミ帯状体1への熱伝達係数は、直径
600■の加熱ロールでアルミ帯状体の厚さが0.5■
Iの場合、 100000〜200000kcal/ 
rd Hr ’Cである。偏向加熱ロール11の設置に
より、アルミ帯状体1への熱伝達を飛躍的に高効率化す
ることができる。尚、偏向加熱ロール11の熱源は1通
常、加熱蒸気を使用できるが、温度調節可能なヒータ等
により加熱することもできる。
第2ステツプ乾燥ゾーン4の出口付近に到達したアルミ
帯状体1の前記塗布皮膜中に残留する有機溶媒量は1〜
5%となり、前記塗布皮膜は硬膜化する。
また、偏向加熱ロール11は、該偏向加熱ロール11の
軸受部分がスライドベアリング上に設置されているので
、アルミ帯状体1の走行方向と平行に移動できる。加え
て、前述のように偏向加熱ロール11はアルミ帯状体1
の走行方向を180°反転させているので、偏向加熱ロ
ール11の移動距離に対応する帯状体の乾燥室内滞留長
さの増加又は減少の幅は最大となる。偏向加熱ロール1
1は9例えば偏向加熱ロール11の位置から偏向加熱ロ
ール11゜の位置まで任意の位置に移動し、該位置に偏
向加熱ロールの回転軸を固定して実質的に第2ステツプ
の乾燥ゾーンを瞬時に縮小ないし拡張させることができ
る。従って、乾燥品種の変更に伴う乾燥条件変更の際、
偏向加熱ロールの位置変更による第2ステツプの乾燥ゾ
ーンの縮小ないし拡張により瞬時に乾燥条件を変更でき
、帯状体の塗布皮膜中に残留させる溶媒量を制御できる
尚、偏向・加熱ロール11を移動する手段は、前述のス
ライドベアリングを用いる手段に限られるものではない
。別の手段を第3図に示す。ステップモータMは制御装
置Cにより制御されネジロッドLを回転させる。ネジロ
ッドLの回転方向により偏向加熱ロールllaはネジロ
ッドしに沿つて左右に自由自在に移動させられることが
でき、その上偏向加熱ロールllaは温度調節可能なヒ
ータを内蔵し任意の温度に調節できるので、装置の乾燥
条件を自在に制御でき、帯状体に塗布された様々の櫃類
の塗膜を所望の状態に乾燥させることができる。
偏向加熱ロールの位置変更時のアルミ帯状体のクルミは
、第2ステツプ乾燥ゾーン4の後に設置されたレザーブ
ロール(図示しない)により吸収される。
以上3本発明の乾燥装置は上記例に限定されるものでは
なく、−船釣な連続走行する帯状体に形成された膜の乾
燥装置に適用可能であることは自明である。
偏向加熱ロールは帯状体の走行方向を反転させるロール
であり帯状体の走行方向と平行に移動調節すること、及
び、気体流供給手段を帯状体の走行方向に沿って設ける
ことは夫々好ましい。
尚、長尺帯状体の塗膜は、エアスプレ塗装、エアレスス
プレ塗装等の様々の手段により長尺帯状体に形成される
長尺帯状体を偏向させるロールを、帯状体の乾燥室内滞
留長さを可変調節可能なように帯状体の偏向位置を可変
に配設することにより、帯状体の走行速度が一定の場合
、帯状体が乾燥室に滞留する時間を増加ないし削減でき
る。
乾燥室内を走行する帯状体の塗膜に気体流を供給する気
体流供給手段を設けているので、帯状体の乾燥室内滞留
長さが増加ないし減少すると、塗膜に供給される気体流
供給量は増加ないし減少する。これにより、帯状体の塗
膜の乾燥状態を自由に制御できる。塗膜が溶媒を含有す
る場合、塗膜に残留する溶媒量を自由に制御できる。
また、偏向加熱ロールは帯状体を偏向させる際に帯状体
を直接加熱するので、気体流のみによる乾燥に較べて迅
速に塗膜を乾燥できる。従って。
乾燥室を実質的に拡張できる。偏向加熱ロールは、乾燥
室内に1又は2以上設けることができる。
長尺帯状体の乾燥室内滞留長さの変更は、前述の第1図
に示す変更の態様が偏向加熱ロールの移動距離に対応す
る帯状体の乾燥室内滞留長さの増加又は減少の幅を最も
大きく変更できるものであるが、これに限定されるもの
で、はない。他の一例を第4図に示す。偏向加熱ロール
llbは連続走行する長尺帯状体41を偏向させる。長
尺帯状体41の塗膜には気体流Gl−,G2が均一に供
給されている。偏向加熱ロールflbは、長尺帯状体4
1により仕切られる領域F内に移動され配設されれば、
帯状体の乾燥室内滞留長さを削減できる。例えばflb
’の位置に偏向加熱ロールllbを移動して帯状体の乾
燥室内滞留長さを削減しても良い。この場合、帯状体の
塗膜に気体流を均一に供給するため気体流G2を塗膜に
対し垂直にしても良い。また、帯状体41を案内する案
内ロールR4をR4°の位置へ移動して気体流G2に対
し垂直にしても良く、その上気体流G2の風速を大きく
すること又は気体流G2の供給位置を塗膜に接近させる
こと等により、帯状体の乾燥室内滞留長さを削減する前
の気体流供給状態にもどすこともできる。以上の手順を
逆iこ行なうことにより、帯状体の乾燥室内滞留長さを
増加させることもできる。
(発明の効果) 本発明の乾燥装置は、乾燥室の気体流の温度変更等の、
変更に長時間を必要とする条件の変更なしに、帯状体の
塗膜の乾燥状態を自由に制御できるので、多品種の塗膜
を所望の状態に乾燥でき。
その上装置の乾燥条件も迅速に変更できる。従って、多
品種少量生産を行っても装置の稼動率が低下しない。
本発明の乾燥装置は、装置を大型化することなく実質的
に乾燥室を拡張するのと同様な効果を得ることができる
ので、乾燥工程の省スペース化を図ることができる。
また本発明の乾燥装置は、長尺帯状体の塗膜の乾燥速度
を自由に調節でき、塗膜の十分な乾燥工程を必要とする
1例えば28版等の速い生産速度にも対応することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乾燥装置の一例を示す概略断面図、第
2図は従来の乾燥装置を示す概略断面図 第3図は偏向
加熱ロールを移動する一手段の概略を示す平面図、第4
図は長尺帯状体の乾燥室内滞留長さの変更の一例を示す
概略平面図である。 出願人  富士写真フィルム株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塗膜を有し乾燥室内において連続走行する長尺帯
    状体を偏向させるロールを加熱ロールとして構成し該偏
    向加熱ロールを前記帯状体の乾燥室内滞留長さを可変調
    節可能なように前記帯状体の偏向位置を可変に配設し、
    前記乾燥室内を走行する帯状体の塗膜に気体流を供給す
    る気体流供給手段を設けることを特徴とする帯状体の塗
    膜連続乾燥装置。
  2. (2)前記偏向加熱ロールは、該帯状体の走行方向を反
    転させるロールであり、前記帯状体の走行方向と平行に
    移動調節することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の帯状体の塗膜連続乾燥装置。
  3. (3)前記気体流供給手段を前記帯状体の走行方向に沿
    って設けることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の帯状体の塗膜連続乾燥装置。
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