JPH01122371A - インバータ周波数指令回路 - Google Patents
インバータ周波数指令回路Info
- Publication number
- JPH01122371A JPH01122371A JP62277324A JP27732487A JPH01122371A JP H01122371 A JPH01122371 A JP H01122371A JP 62277324 A JP62277324 A JP 62277324A JP 27732487 A JP27732487 A JP 27732487A JP H01122371 A JPH01122371 A JP H01122371A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- input
- frequency
- command signal
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はインバータ周波数指令信号、特に指令信号と
して電圧信号と共に指令用制御信号が入力された場合に
、この指令用制御信号による周波数補正を行なうための
改良に関するものである。
して電圧信号と共に指令用制御信号が入力された場合に
、この指令用制御信号による周波数補正を行なうための
改良に関するものである。
[従来の技術]
第3図は従来のインバータ周波数指令回路の回路図であ
る。同図において(1)は補正電圧入力端子、(2)は
主電圧指令信号入力端子、(3)は周波数設定器、(4
)は主電流指令信号入力端子、(5)は指令回路コモン
端子、(6)は抵抗器、(7)は演算増幅器、(8)は
CPU、(9)は周波数指令出力信号、(10)は指令
回路電源入力端子である。周波数設定器(3)は指令回
路電源入力端子(1o)と指令回路コモン端子(5)の
間に接続され、その出力電圧を主電圧指令信号として端
子(2)に供給する。
る。同図において(1)は補正電圧入力端子、(2)は
主電圧指令信号入力端子、(3)は周波数設定器、(4
)は主電流指令信号入力端子、(5)は指令回路コモン
端子、(6)は抵抗器、(7)は演算増幅器、(8)は
CPU、(9)は周波数指令出力信号、(10)は指令
回路電源入力端子である。周波数設定器(3)は指令回
路電源入力端子(1o)と指令回路コモン端子(5)の
間に接続され、その出力電圧を主電圧指令信号として端
子(2)に供給する。
端子(2)よりの主電圧指令信号と、端子(1)よりの
補正電圧信号は演算増幅器(7)に入力される。
補正電圧信号は演算増幅器(7)に入力される。
端子(4)からの主電流指令信号は、抵抗器(6)の一
端に接続されると共にCP U (8)にも接続される
。抵抗器(6)の他端は指令回路コモン端子(5)に接
続され、端子(4)から抵抗器(6)を介して端子(5
)に至る回路に4〜20mAの電流信号が入力される。
端に接続されると共にCP U (8)にも接続される
。抵抗器(6)の他端は指令回路コモン端子(5)に接
続され、端子(4)から抵抗器(6)を介して端子(5
)に至る回路に4〜20mAの電流信号が入力される。
また演算増幅器(ア)の出力信号はCPU(8)に入力
される。CP U (8)は周波数指令出力信号(9)
を出力する。
される。CP U (8)は周波数指令出力信号(9)
を出力する。
次に第3図の回路の動作について説明する。まず周波数
設定器(3)は、端子(10)、 (5)間の電圧から
分圧設定された周波数設定用主電圧指令信号を出力し、
これを端子(2) 、 (5)間の信号として演算増幅
器(7)に入力する。端子(4) 、 (5)間から周
波数設定用主電流指令信号とし力された4〜20mAの
電流は抵抗器(6)により電圧に変換され端子(4)よ
りCP U (8)に入力される。一般に周波数指令回
路では、微調整や主電圧指令信号に対して、その出力を
フィードバックする必要があるため、両極性の補正用電
圧指令信号と主電圧指令信号とを演算し、必要なインバ
ータ周波数を得るようにしている。第3図では端子(1
) 、 (5)間に周波数設定用補正電圧信号として、
直流電圧0〜±5vが入力される。そして端子(2)か
らの主電圧指令信号と、端子(1)からの補正電圧信号
が演算増幅器(7)で演算され、その結果の出力信号が
CP U (8)に入力されるので、この補正電圧信号
によって周波数指令信号(9)を補正することは可能と
なる。しかしこの補正電圧信号は単独ではなく、主電圧
指令信号と演算される結果、主電圧指令電圧の有無によ
り、動作点の移動による周波数制御特性が変化し、入力
された補正電圧信号に対して実際に出力される周波数指
令出力信号の補正値は変ってしまう。
設定器(3)は、端子(10)、 (5)間の電圧から
分圧設定された周波数設定用主電圧指令信号を出力し、
これを端子(2) 、 (5)間の信号として演算増幅
器(7)に入力する。端子(4) 、 (5)間から周
波数設定用主電流指令信号とし力された4〜20mAの
電流は抵抗器(6)により電圧に変換され端子(4)よ
りCP U (8)に入力される。一般に周波数指令回
路では、微調整や主電圧指令信号に対して、その出力を
フィードバックする必要があるため、両極性の補正用電
圧指令信号と主電圧指令信号とを演算し、必要なインバ
ータ周波数を得るようにしている。第3図では端子(1
) 、 (5)間に周波数設定用補正電圧信号として、
直流電圧0〜±5vが入力される。そして端子(2)か
らの主電圧指令信号と、端子(1)からの補正電圧信号
が演算増幅器(7)で演算され、その結果の出力信号が
CP U (8)に入力されるので、この補正電圧信号
によって周波数指令信号(9)を補正することは可能と
なる。しかしこの補正電圧信号は単独ではなく、主電圧
指令信号と演算される結果、主電圧指令電圧の有無によ
り、動作点の移動による周波数制御特性が変化し、入力
された補正電圧信号に対して実際に出力される周波数指
令出力信号の補正値は変ってしまう。
[発明が解決しようとする問題点コ
従来のインバータ周波数指令回路は以上のように構成さ
れ、主電圧指令信号と補正電圧信号との演算出力をCP
Uへの一つの入力とし、また主電流指令信号をCPUへ
の他の入力とし、両方の信号を包括した信号をCPUに
入力している結果、主電圧指令信号が入力された状態で
主電流指令信号で補正する場合には、主電圧指令信号を
含んだ信号となってしまう。従って主電圧指令信号の値
を零にしなければ、主電流指令やその他の補正信号によ
る周波数指令の補正が実際に行なえないという問題点が
あった。
れ、主電圧指令信号と補正電圧信号との演算出力をCP
Uへの一つの入力とし、また主電流指令信号をCPUへ
の他の入力とし、両方の信号を包括した信号をCPUに
入力している結果、主電圧指令信号が入力された状態で
主電流指令信号で補正する場合には、主電圧指令信号を
含んだ信号となってしまう。従って主電圧指令信号の値
を零にしなければ、主電流指令やその他の補正信号によ
る周波数指令の補正が実際に行なえないという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、主電圧指令信号の信号値を零にしなくとも主
電流指令信号などによる周波数補正ができるインバータ
周波数指令回路を得ることを目的とする。
たもので、主電圧指令信号の信号値を零にしなくとも主
電流指令信号などによる周波数補正ができるインバータ
周波数指令回路を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係るインバータ制御回路は、主電圧指令信号
と補正電圧信号を演算増幅器において演算増幅した出力
信号と指令用制御信号とを、インバータの出力周波数を
制御する周波数指令信号を出力する制御器に入力すると
共に、主電圧指令信号を単独で制御器に直接入力したも
のである。
と補正電圧信号を演算増幅器において演算増幅した出力
信号と指令用制御信号とを、インバータの出力周波数を
制御する周波数指令信号を出力する制御器に入力すると
共に、主電圧指令信号を単独で制御器に直接入力したも
のである。
[作用]
この発明に係るインバータ制御回路は、主電圧指令信号
を制御器に直接入力することにより、主電圧指令信号の
信号値を常に観測し、主電圧指令信号の有無を判断でき
るので、主電圧指令信号の信号値に関係なく、指令用制
御信号による周波数の補正を可能とする。
を制御器に直接入力することにより、主電圧指令信号の
信号値を常に観測し、主電圧指令信号の有無を判断でき
るので、主電圧指令信号の信号値に関係なく、指令用制
御信号による周波数の補正を可能とする。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、(1
)〜(10)は上記従来装置と全く同一のものである。
)〜(10)は上記従来装置と全く同一のものである。
また端子(2)よりの主電圧指令信号と、端子(1)よ
りの補正電圧信号が演算増幅器(7)に入力され、その
演算結果が出力信号としてCPU(8)に入力されるこ
と及び端子(4)より主電流指令信号がCP U (8
)に入力される点は従来回路と同一である。従来回路と
異なる点は、端子(2)からの主電圧指令信号が、演算
増幅器(7)に入力されると共に、CPU(8)に単独
で直接入力されている点である。CP U (8)は主
電圧指令信号を常時計測監視し、この信号の有無を判別
する。モしてCP U (8)はこの主電圧指令信号が
有る場合に、動作点の移動による周波数制御特性の変化
を補償するように演算補正を行ない、その演算結果を周
波数指令出力信号として出力する。従ってCPU(8〉
は主電圧指令信号の有無には関係なく、特に主電圧指令
信号が有る場合にこの値を零にしなくとも、端子(4)
よりの主電流指令信号によってインバータ周波数の補正
を行なうことができる。
りの補正電圧信号が演算増幅器(7)に入力され、その
演算結果が出力信号としてCPU(8)に入力されるこ
と及び端子(4)より主電流指令信号がCP U (8
)に入力される点は従来回路と同一である。従来回路と
異なる点は、端子(2)からの主電圧指令信号が、演算
増幅器(7)に入力されると共に、CPU(8)に単独
で直接入力されている点である。CP U (8)は主
電圧指令信号を常時計測監視し、この信号の有無を判別
する。モしてCP U (8)はこの主電圧指令信号が
有る場合に、動作点の移動による周波数制御特性の変化
を補償するように演算補正を行ない、その演算結果を周
波数指令出力信号として出力する。従ってCPU(8〉
は主電圧指令信号の有無には関係なく、特に主電圧指令
信号が有る場合にこの値を零にしなくとも、端子(4)
よりの主電流指令信号によってインバータ周波数の補正
を行なうことができる。
なお、上記実施例では、主電圧指令信号に対する他の指
令信号入力は主電流指令信号のみであるが、三速指令信
号に対して本発明を適用した実施例を第2図に示す。同
図において(1)〜(10)は第1図と全く同一のもの
である。(11)は高速入力端子、(12)は中速入力
端子、(13)は低速入力端子、(14)は三速入力コ
モン端子、(15)はインターフェイス回路、(16)
は接点入力回路である。また端子(11)、 (12
) 、 (13)から高速、中速、低速の各入力信号が
それぞれインターフェイス回路を介してCP U (8
)に接続されている。第2図の三速指令信号に対しても
本発明を適用すれば同等の効果を奏する。
令信号入力は主電流指令信号のみであるが、三速指令信
号に対して本発明を適用した実施例を第2図に示す。同
図において(1)〜(10)は第1図と全く同一のもの
である。(11)は高速入力端子、(12)は中速入力
端子、(13)は低速入力端子、(14)は三速入力コ
モン端子、(15)はインターフェイス回路、(16)
は接点入力回路である。また端子(11)、 (12
) 、 (13)から高速、中速、低速の各入力信号が
それぞれインターフェイス回路を介してCP U (8
)に接続されている。第2図の三速指令信号に対しても
本発明を適用すれば同等の効果を奏する。
[発明の効果コ
この発明は以上説明した通り主電圧指令信号を直接制御
器に入力するような構成にしたので、主電圧指令信号以
外の指令用制御信号により、主電圧指令信号を零にしな
くてもインバータ周波数の補正を実行できるという効果
がある。
器に入力するような構成にしたので、主電圧指令信号以
外の指令用制御信号により、主電圧指令信号を零にしな
くてもインバータ周波数の補正を実行できるという効果
がある。
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図はこの
発明の他の実施例を示す回路図、第3図は従来のインバ
ータ周波数指令回路図である。 図において、(1)は補正電圧入力端子、(2)は主電
圧指令入力端子、(3)は周波数設定器、(4)は主電
流指令信号入力端子、(5)は指令回路コモン端子、(
6)は抵抗器、(7)は演算増幅器、(8)はCPU、
(9)は周波数指令信号、(10)は指令回路電源入力
端子、(11)は高速入力端子、(12)は中速入力端
子、(13)は低速入力端子、(14)は三速入力コモ
ン端子、(15)はインターフェイス回路、(16)は
接点入力回路である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
発明の他の実施例を示す回路図、第3図は従来のインバ
ータ周波数指令回路図である。 図において、(1)は補正電圧入力端子、(2)は主電
圧指令入力端子、(3)は周波数設定器、(4)は主電
流指令信号入力端子、(5)は指令回路コモン端子、(
6)は抵抗器、(7)は演算増幅器、(8)はCPU、
(9)は周波数指令信号、(10)は指令回路電源入力
端子、(11)は高速入力端子、(12)は中速入力端
子、(13)は低速入力端子、(14)は三速入力コモ
ン端子、(15)はインターフェイス回路、(16)は
接点入力回路である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 インバータの出力周波数を制御するため、外部より供給
される電圧信号、該電圧信号を補正する補正用電圧信号
、及び指令用制御信号をそれぞれ受け入れるインターフ
ェイス回路と、 該インターフェイス回路から出力される前記電圧信号と
補正用電圧信号とを演算増幅し、その出力信号を供給す
る演算増幅器と、 該インターフェイス回路から出力される前記電圧信号及
び指令用制御信号と、演算増幅器から供給される出力信
号とをそれぞれ入力し、インバータの出力周波数を制御
する周波数指令信号を出力する制御器とを備えたことを
特徴とするインバータ周波数指令回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277324A JPH01122371A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | インバータ周波数指令回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277324A JPH01122371A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | インバータ周波数指令回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01122371A true JPH01122371A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17581945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62277324A Pending JPH01122371A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | インバータ周波数指令回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01122371A (ja) |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP62277324A patent/JPH01122371A/ja active Pending
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