JPH01122057A - カセットローディング装置 - Google Patents

カセットローディング装置

Info

Publication number
JPH01122057A
JPH01122057A JP62281341A JP28134187A JPH01122057A JP H01122057 A JPH01122057 A JP H01122057A JP 62281341 A JP62281341 A JP 62281341A JP 28134187 A JP28134187 A JP 28134187A JP H01122057 A JPH01122057 A JP H01122057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
holder
tape
tape cassette
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62281341A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0477384B2 (ja
Inventor
Hitoshi Yoshimura
均 吉村
Hidenobu Fujita
藤田 秀信
Yoshifusa Fujioka
義房 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP62281341A priority Critical patent/JPH01122057A/ja
Publication of JPH01122057A publication Critical patent/JPH01122057A/ja
Publication of JPH0477384B2 publication Critical patent/JPH0477384B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テープレコーダにおけるカセットローディン
グ装置に係り、特にカセットホルダー上にその前方エフ
テープカセットを挿入載置するカセットローディング装
置に関するものである。
(発明の概要) 本発明はカセットホルダーを取出位置から水平方向に移
動し友後、垂直方向に移動させてテープカセットを装着
位置1で搬送するカセットローディング装置において、
カセットホルダー茗にカセット受け部材を上下回動自在
に枢支し、カセットホルダーの取付位置から水平方向へ
の移動初期にふ・いてカセット受け部材を上方に回動さ
せて該受け部材の突起をテープカセット下面の穴に係合
し、テープカセットの位置決めを行なうことにニジ、テ
ープカセットを取出位置において力セットホルダー上に
挿入したり該ホルダー土工す取出し几シする際の操作性
を高め几ものである。
(従来の技術) 従来、この種のカセットローディング装置においては、
カセットホルダー上にテープカセットを挿入載置しに際
に、テープカセット上面の凹状ローディンググリップに
フックを弾性係合させ、テープカセットの位置決めを行
なっていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記従来の構成では、テープカセットをカセッ
トホルダー上に挿入したり、該ホルダー工9取出したり
する際に、ローディンググリップとフックとの係脱に伴
う抵抗を受け、操作性を悪くしてbるものであっ九。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するため、カセットホルダー
上にその前方よりテープカセットを挿入載置し、カセッ
トホルダーを水平方向から垂直方向に移動させてテープ
カセットを取出位置から装着位置に搬送するカセットロ
ーディング装置において、上記カセットホルダーの下部
前方にあって該カセットホルダーに上下回前自在に枢支
されかつ該上下回動により上記テープカセット下面の穴
に係脱する突起を設けたカセット受け部材と、上記カセ
ットホルダーの取出位置から水平方向への移動初期にお
いて上記カセット受け部材を回動させ突起をテープカセ
ット下面の穴に係合させる受け部材移動手段とを具備し
、上記カセットホルダーの取出位置から水平方向への移
動後期及び垂直方向への移動時には上記カセット受け部
材が突起をテープカセット下面に係合した状態で上記カ
セットホルダーと一体的に移動される工う構成したもの
である。
(作用) 上記の構成において、カセットホルダーが取出位置にあ
る時カセット受け部材が下方回動位置にあり、テープカ
セットをカセットホルダー上に出し入れする際にカセッ
ト受け部材上の突起が邪魔になることがない口そして、
カセットホルダーが取出位置から水平方向に移動すれば
、その初期においてカセット受け部材が上方に回動され
突起がテープカセット下面の穴に係合することにエリ、
テープカセットの前後方向の位置決めが行なわれ、搬送
時に前後にずれることがなくなる。
従って、従来の工うなローディンググリップとフックに
よる凹凸係合を採用する必要がなくなり、テープカセッ
トの出し入れ時における操作性が高まる0 (実施例) 以下図面に示し九本発明の実施例について詳細に説明す
る。
先ず、本実施例で使用するテープカセットの構造を第4
図に従って説明する。第4図において、テーズカセッ)
1は先端側に開閉可能なリフト2を枢設すると共に、下
面部に摺動可能なスライダー3を有する。上記リット2
は常時スズ9フ1図示せず)にエリ閉方向に付勢され、
上方への回動にエリ開放してテープ4を露呈する。スラ
イダー3は常時スプリング(図示せず)にエフリット2
側に付勢されており、後退移動に↓っでテープカセッ)
lの下面部先端とリット2の下端間を開放し、該開放状
態においてリット2の開放動作を許す0又、スライダー
3の下面には先端縁xD後方に向って延びる2本の凹溝
3a、3aを有し、この凹溝3a、 3aの前後端に透
孔を有する。ロックビン5,5は凹溝3a、 3aの前
端の透孔と後端の透孔とに選択的に係合し、後端の透孔
に係合した時スライダー3をリット2側に前進した位置
に、前端の透孔に係合した時スライダー3をワット2側
Lv後退した位置に夫々保持するためのものである。而
して、第4図(a)に示す状態から、ロックビン5.5
によるロックを解除した後スライダー3を矢印方向に後
退させて第4図(b)に示す状態とし、次にリット2を
矢印方向に回動させて第4図(c)に示すようにテープ
4を露呈する。第4図中、2 a +2aはリット2の
下端縁に設けた切欠、3b、 3bは切欠2a、 2a
に対向してスライダー3の先端縁に設は九当接片、la
、1aidテープヵセッl−1の下面部後端に左右に分
けて設けたデータホールと呼ばれる穴を示す。
次に、上記テープカセット1のローディング装置を第1
図乃至第3図に従って説明する。
カセットホルダー6は底板部6a、両側板部ら。
及び該両側板部6bの上級工り円向きに張出すバネ支持
部6c工りなり、このバネ支持部6Cの板面上に板バネ
7を取着すると共に角孔6dを穿設する。上記板バネ7
は一端を固定端とし、他゛端の自由端部を角孔6dを介
してバネ支持部6Cの下方に突出した状態にあり、又中
間部において側板部6bの外側に張出す当り片7aを有
する。
スライダー受け板8は前縁中央の折曲片8aをカセット
ホルダー6の底板部6aの溝6eに嵌挿することに工り
該底板部6a上に摺動自在に支持されている。上記スラ
イダー受け板8は後端縁においてテープカセッ)1の切
欠2aを挿通して当接片3bに当九る折曲片8bを、後
端両側において後記フレームのストッパーに当几る折曲
片8cを夫々形成し、又板上にはテープカセット1の凹
溝3aに嵌入してロックピン5を押込み該ビン5aによ
るスライダー3のロックを解除する突条8dを形成する
補助レバー9は両端にアーム9aを有し、このアーム9
aの自由f@部をカセットホルダー6の両側板部6bの
外面にガイド軸IOを以って回動自在に枢支することに
ニジ、カセットホルダー6の上方に横切って設けられる
0この補助レバー9は後縁に位置決め片9bt−折曲形
成し、この位置決いる。
カセット受けアングル(カセット受け部材)11に両側
のアームllaの自由端部をカセットホルダー6の両側
板部6bと補助レバー9のアーム9a間に位置させて該
アーム9aと共通のガイド軸10にエリ上下回動自在に
枢支されている。このカセット受けアングル11はカセ
ットホルダー6の下部前方にあって、上方への回動にエ
フテープカセット1のデータホール5に係合する突起1
1bt:設けた構造でアリ、又下方への回1lF1時に
アームLlaの自由端により当り片7at−押上げ板バ
ネ7の自由端部を上方に撓ませる工うになっている。
次に、上記カセットホルダー6の支持機構について説明
する。フレーム12はテープレコーダ本体内にあって、
その両側板12aには水平方向に延びる横溝と該横溝の
後端に連続し下方に延びる縦溝とからなる同一形状の第
1及び第2のガイド%t3,13a  を前後に離間し
て形成している。而して、上記カセットホルダー6はガ
イド軸10を第1のガイド溝13に、両側板部後端のガ
イド軸14t−第2のガイドg13aに夫々嵌挿するこ
とに工9、取出位置(前方位置)から水平方向に後退移
動した後、垂直方向に下降移動できる工うフレーム12
に支持されている。以上、−カセットホルダー6の支持
機構はガイド軸10.14及びフレーム+2のガイド溝
13.13a 工りなる。
又、上記フレーム12の両側板12aには水平方向に延
びる横溝、この後端に連続し下方に延びる縦溝、及び横
溝の前端に連続し斜下方に延びる傾斜#l工りなる第3
のガイド溝13bを形成しており、このガイド溝13b
にはカセット受けアングル11のアームIlaに設は九
ガイド軸15を嵌挿する。而して、上記ガイド溝t3b
は、カセットホルダー6の取出位置から水平方向への後
退移動初期において傾斜溝がガイド軸15に作用してカ
セット受けアングル11を上方に回動させ、カセットホ
ルダー6の取出位置から水平方向への後退移動初期及び
下降移動において横溝及び縦溝がガイド軸15に作用し
てカセット受けアングル11をカセットホルダー6と一
体的に移動させるものであり、ガイド溝13bの傾斜溝
部とガイド軸15とによってカセット受けアングルl1
t−上方に回動させる受け部材移動手段を構成している
次に、テープカセット1のリット開放機構について説明
する。このリット開放機構はりットレバー16、スプリ
ング17及びカセットホルダー6等に=9構成されるも
ので、フレーム!2の折曲片+2bにリットレバー16
を軸18により上下回動自在に枢支し、かつリットレバ
ー16をスプリング17にエリ常に所定位置に付勢保持
している。上記リットレバー16にはカセットホルダー
6が後退移動し九時に側板部6bの後端に形成した傾斜
縁6fが当几る突起16aを形成しており、リットレバ
ー16はカセットホルダー6が下降移動する時に上記傾
斜縁6fの働きにニジ突起teaを介して回転力が与え
られ、スプリングI7に抗して回動し、カセットホルダ
ー6とともに下降するテープカセッ)1のリット2の下
端と係合してリット2を開放動作させるものである。
開閉扉19はテープレコーダ本体のカセット挿入口を開
閉するもので、この開閉動作にホルダー移動機構を介し
てカセットホルダー6を連動させている。このホルダー
移動機構は、開閉扉19の扉アーム+9&に取付は九扇
形状の扉ギヤ20、中間ギヤ21.アームギヤ22、オ
ーバーストロークアーム23及び圧縮バネ24等に工り
構成されており、オーバーストロークアーム23は一端
をガイド軸10に回転自在に連結すると共に他端の長孔
23aをアームギヤ22のビン部22aに遊嵌し、又圧
縮バネ24Fiアームギヤ22のビン部22aとガイド
軸lO間に弁数する。上記開閉扉19は常時バネ25に
より開放方向に付勢されている。
第り図中、12cはフレーム12の両側板12aの内面
側に切り起しに工り縦長に形成され、スライダー受け板
8の折曲片8Cとの当接により該受け板8の後退移動を
規制するストッパー、12d補助レバー9の後端側を押
し上げる突起である026はカセットホルダー6の両側
板部6bに設は次今−つのガイド軸、27はカセット受
けアングル11のアームIlaの後端部に設は友ガイド
軸であり、この両ガイド軸26.27は何れも、カセッ
トホルダー6及びカセット受けアングル11の移動をエ
フ安定して行なわせるためのものである。
28はフレーム12の両側板12a円面に取付けた樹脂
成形品りりなるガイド板で、カセットホルダー6の取出
位置から水平方向への後退移動後期及び該ホルダー6の
下降移動時においてガイド軸26.27が嵌1り込む4
28a、28bを形成し、この間における移vJvJ作
の安定化を計るものである。
尚、ガイド軸26.27のガイド溝をフレーム12に形
成せず、フレーム12と別体のガイド板28を用いて形
成した理由は、フレーム12の側板12aに既に3本の
ガイド溝13.13a、 llbが形成され、さらに2
本のガイド溝を形成すると、フレーム12の強度を充分
に保てなくなる友めである。28cはガイド板28にス
トッパー12cの上端部前面と対向する工う形成され、
折曲片8Cとの当接にエリスライダー受け板8の前進移
動を規制するストッパーである。
上記の構成において、開閉扉I9の開放時、各ガイド軸
+0.14.15は第2図(a)に示す工うに各ガイド
溝IL 13a、13bの前端位置にあり、カセットホ
ルダー6は取出位置におかれている。この取出位置にお
いて、カセット受けアングル11は第2図(a)に示す
ように下方回前位置にあって、そのアームIlaの後端
で板バネ7の当り片7aを上方に押し上げ、板バネ7を
上方に撓ませ友状態にある。一方、スライダー受け板8
は折曲片8cがストッパー28cに当接して前進移動が
規制され、カセットホルダー6の底板部6aに対し最も
後方にずれた位置にある。
而して、この状態でテープ力セツ)1をテープレコーダ
本体のカセット挿入口エリカセットホルダー6の底板部
6a上に挿入載置する。この際、テープカセットlは、
カセット受けアングルII上の突起11bが邪魔になら
ず、又板バネ7による抵抗を受けることなくスムースに
挿入できることになる0テープカセツトlはそのリット
2が補助レバー9の位置決め片9bに当たる菫で挿入し
て、カセットホルダー6の底板部6a上における位置決
めを行なう。
上記テープカセットlの挿入後、開閉Hx9を閉じると
、下記の動作に工9テープカセット1を取出位置から装
着位置まで搬送する。
開閉H19が閉じ始めると、その動作に伴って扉ギヤ2
0、中間ギヤ2Iを介しアームギヤ22が回転を始め、
オーバーストロークアーム23を介してガイド軸IOを
ガイド溝13の横#11内を後方に移動させる。即ち、
カセットホルダー6はガイド軸10.14がガイド溝1
3.13a の横溝に案内されて取出位置から水平方向
に後退移動を始める0 このカセットホルダー6の取出位置から水平方向への後
退移動初期において、カセットホルダー6とともに移動
するカセット受けアングル11はガイド軸15がガイド
溝tabの傾斜溝に沿って移動する為、徐々に上方に回
動して行き、ガイド軸15がガイド溝13bの横溝に達
し九時に突起11bをテープカセット1のデータホール
laに係合する。一方、板バネ7はカセット受けアング
ル11の回MJ作に伴って徐々に降下して行き、ガイド
軸15がガイド溝+3bの横溝に達し九時にテープカセ
ットlをカセットホルダー6の底板部6a上に弾圧する
。従って、テープカセット1はカセットホルダー6の底
板部6&上に確実に位置決め固定されることになる。
ガイド軸I5がガイド溝tabの横溝に達した後、カセ
ット受けアングル11はカセットホルダー6と一体的に
移動する。
又、カセットホルダー6の後退移動途中において、スラ
イダー受け板8はその折曲片8cがストッパー12cに
当接して後退移動が阻止され、以後後退してくるカセッ
トホルダー6を迎える状態となる0そして、スライダー
受け板8の突条8dはカセットホルダー6とともに後退
して来るテープカセットIの凹溝3aに嵌まり込んでロ
ックビン5を押込み、さらに折曲片8bがスライダー3
の当接片3bに当接して該スライダー3の移動を阻止す
ることになり、その結果、テープカセット1のスライダ
ー3を第4図(a)に示す位置から第4図(b)に示す
位置に後退した状態になる。
而して、各ガイド軸10,14.15が第2図(b)に
示す工うに各ガイド溝13.13a、Jabの横溝後端
(縦溝上端)に達すると、スライダー受け板8にカセッ
トホルダー6の底板部6a上に最も大きく重合した状態
にあってテープカセットlのスライダー3を第4図(b
)に示す工うにリット2エク後退させた状態とし、これ
らの状態は縦長のストッパー12cに工っで以後の下降
動作時においても維持することになる0又、カセットホ
ルダー6の側板部6bの傾斜縁6fが第3図(a)に示
す工うにリットレバー16の突起16aに当接し良状態
にあると共に、補助レバー9の後端部が突起12上に位
置する。
上記のような状態から、開閉扉19の閉動作がさらに進
むと、各ガイド軸10.14.15は各ガイド溝13,
13a、+3bの縦溝に、又補助的要素の強いガイド軸
26.27 もガイド板28の溝28a。
28bに夫々案内され、カセットホルダー6、スライダ
ー受け板8及びカセット受けアングル11は一体的にし
かも安定した状態で下降移1FIt−始める。この下降
移動において、補助レバー9は後端部が突起12dによ
って押し上げられることにエリガイド軸10を支点に回
動し、位置決め片9bをテープカセット1のリット2L
り離れ、該リット2の開放動作を許す状態となる。一方
、リットレバー16はカセットホルダー6の傾斜縁6f
に工り突起+6aを介して回転力が付与され、第3図(
a)に示す矢印方向にスプリング17に抗して回動し、
カセットホルダー6等とともに下降して来るテープ力セ
ツ)1のリット2下端に先端を引掛け、テープカセット
2の下降との相乗作用にエフリット2を′l!J3図(
b)に示すLうに開放する。
而して、開閉Jl+9がテープレコーダ本体のカセット
挿入口を完全に閉じると、各ガイド軸10゜14.15
が第2図(c)に示す工うに各ガイド溝13゜13a、
I3bの縦溝下端に達してカセットホルダー6とともに
テープ力セツ)1は装着位置に到達する。この状態で、
テープカセット1のリット2は第4図(C)に示すよう
に完全に開放されている。
以上のように、カセットホルダー6は開閉扉19の閉動
作に伴い取出位置から水平方向に後退移動した後、下降
移動し、テープカセットlt−装着位置まで搬送する。
次に、テープカセット1を取出す場合には、例えばイジ
ェクト釦の操作にエリ開閉、419のロックを解除する
。すると、開閉扉19はバネ25の付勢力にエリ開放動
作を行なうことになり、この開放前作に伴ってアームギ
ヤ22が先の場合とは逆方向に回転し、先の動作とは逆
の動作にエリカセットホルダー6を上昇移動させた後前
進移動させ、テープカセッ)1を取出位置まで搬送する
そして、取出位置に達したテープカセット1は、カセッ
ト受けアングル11の突起11bが邪魔にならず、板バ
ネ7による抵抗を受けることなくカセットホルダー6上
ニジ取出すことができる。
尚、上記実施例では板バネ7をカセット受けアングル1
1の上下口切に連係させているが、特に連係させる必要
はない。但し、この場合には、テープカセットをカセッ
トホルダー上に出し入れする際に板バネによる抵抗を受
けることになるが、テープカセットの前後の位置決めは
該カセットのデータホールとカセット受けアングルの突
起との係合にエリ行なわれる為、テープカセットと板バ
ネとは、従来のローディンググリップとフックの工うな
凹凸弾性係合をさせる必要がなく、単に弾接させれば工
いので、従来に比べれば出し入れにおける抵抗が小さく
、操作性を同上できるものである。
その他、本発明は上記しかつ図面に示す実施例のみに限
定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変形して実施できること勿論であるO (発明の効果) 以上の如く本発明は、カセットホルダー上にその前方よ
りテープカセットを挿入載置し、カセットホルダーを水
平方向から垂直方向に移動させてテープカセットを取出
位置から装着位置に搬送するカセットローディング装置
において、カセットホルダーの取出位置から水平方向へ
の移動初期に、カセット受け部材を上方に回動してその
突起をテープカセット下面の穴に係合し、テープカセッ
トの位置決めを行なうことにLv1取出位置におけるテ
ープカセットの出し入れに対する抵抗を軽減でき、操作
性の向上を計ることができる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるカセットローディング
装置を示す分解構成図、第2図(a)乃至(C)は同上
カセットホルダー等主要部の動作説明図、第3図(a)
(b)は同上リット開放機構の異なる状態を示す構成説
明図、第4図(a)乃至(c)は同装置に使用するテー
プカセットの異なる状態を示す下面斜視図である。 1:テープカセット、la:データホール(穴)、6:
カセットホルダー、10ニガイド軸、11:カセット受
けアングル、Ilb:突起、12:フレーム、13・l
3aI113bニガイド溝、14−15ニガイド軸。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至 (他1名)(b) (C) !t、2ワ tσノ (b) 1P、3図 b 萬42

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カセットホルダー上にその前方よりテープカセット
    を挿入載置し、カセットホルダーを水平方向から垂直方
    向に移動させてテープカセットを取出位置から装着位置
    に搬送するものにおいて、 上記カセットホルダーの下部前方にあって該カセットホ
    ルダーに上下回動自在に枢支されかつ該上下回動により
    上記テープカセット下面の穴に係脱する突起を設けたカ
    セット受け部材と、上記カセットホルダーの取出位置か
    ら水平方向への移動初期において上記カセット受け部材
    を上方に回動させ突起をテープカセット下面の穴に係合
    させる受け部材移動手段とを具備し、上記カセットホル
    ダーの取出位置から水平方向への移動後期及び垂直方向
    への移動時には上記カセット受け部材が突起をテープカ
    セットの穴に係合した状態で上記カセットホルダーと一
    体的に移動されるよう構成したことを特徴とするカセッ
    トローディング装置。
JP62281341A 1987-11-06 1987-11-06 カセットローディング装置 Granted JPH01122057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62281341A JPH01122057A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 カセットローディング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62281341A JPH01122057A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 カセットローディング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01122057A true JPH01122057A (ja) 1989-05-15
JPH0477384B2 JPH0477384B2 (ja) 1992-12-08

Family

ID=17637756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62281341A Granted JPH01122057A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 カセットローディング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01122057A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5345351A (en) * 1991-09-09 1994-09-06 U.S. Philips Corporation Pivoting device for a cover of the cassette holder of a magnetic-tape cassette apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5345351A (en) * 1991-09-09 1994-09-06 U.S. Philips Corporation Pivoting device for a cover of the cassette holder of a magnetic-tape cassette apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0477384B2 (ja) 1992-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2633805B2 (ja) 磁気テープレコーダ
JPS6344392A (ja) 防塵ドア機構
JPS61180958A (ja) カセットローディング装置
JPH01122057A (ja) カセットローディング装置
JPS62231453A (ja) カセツト・ロ−デイング機構
JPH0798972A (ja) 磁気テープレコーダの扉開閉機構
EP1100082B1 (en) Cassette holder
JPH01125757A (ja) カセットローディング装置
JPS6215894Y2 (ja)
US4159812A (en) Apparatus for loading a tape cassette
KR0170305B1 (ko) 테이프 레코더의 프론트 도어 잠금장치
JPS62248158A (ja) カセツトテ−プの装着装置
JPH01128259A (ja) カセットローディング装置
KR0160617B1 (ko) 카트리지 취출장치
JPH0348754Y2 (ja)
JPS6330705B2 (ja)
JP2671579B2 (ja) カセット装着装置
JPH0250374A (ja) ディスクカートリッジのシャッタ開閉機構
JPS63149864A (ja) デイスクカ−トリツジ駆動装置
JPH0237158Y2 (ja)
JPH0333962Y2 (ja)
JPH0447789Y2 (ja)
JPH0498644A (ja) カセット装着装置
JPH0249033Y2 (ja)
JPH0487055A (ja) カセット装着装置