JPH01121125A - ワイヤカツト放電加工装置 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工装置Info
- Publication number
- JPH01121125A JPH01121125A JP27727387A JP27727387A JPH01121125A JP H01121125 A JPH01121125 A JP H01121125A JP 27727387 A JP27727387 A JP 27727387A JP 27727387 A JP27727387 A JP 27727387A JP H01121125 A JPH01121125 A JP H01121125A
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- JP
- Japan
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- wire
- workpiece
- running
- discharge machining
- rotated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 241000270708 Testudinidae Species 0.000 description 1
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009763 wire-cut EDM Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、走行するワイヤを電極として放電による切断
加工を行なうワイヤカット放電加工装置に関するもので
ある。
加工を行なうワイヤカット放電加工装置に関するもので
ある。
第５図は従来例の構成図であシ、貯蔵リール１へ巻回さ
れたワイヤ電極（以下、ワイヤ）２は、送出ロー−）３
および巻取ローラ４の間へ張架されたうえ、巻取リール
５によυ巻取られ、矢印方向へ走行するものとなってお
シ、ワイヤ２と微少間隙を介して対向する被加工物６と
ワイヤ２との間には、ワイヤ２と接触する給電子Ｔを介
しパルス状の高電圧を発生する加工電源８が接続してあ
シ、これによシワイヤ２と被加工物６との間にパルス状
の放電を生じさせ、この放電エネルギーによって被加工
物６の切断加工を行なうものとなっている。
れたワイヤ電極（以下、ワイヤ）２は、送出ロー−）３
および巻取ローラ４の間へ張架されたうえ、巻取リール
５によυ巻取られ、矢印方向へ走行するものとなってお
シ、ワイヤ２と微少間隙を介して対向する被加工物６と
ワイヤ２との間には、ワイヤ２と接触する給電子Ｔを介
しパルス状の高電圧を発生する加工電源８が接続してあ
シ、これによシワイヤ２と被加工物６との間にパルス状
の放電を生じさせ、この放電エネルギーによって被加工
物６の切断加工を行なうものとなっている。
まえ、被加工物６はテーブル９へ固定されておシ、制御
装置１０の指令に応じて回転するモータ１１．１２によ
シ駆動されてテーブル９が移動するＯＫしたがい、被加
工物６も同様に移動し、任意な形状に切断加工が行なわ
れる。
装置１０の指令に応じて回転するモータ１１．１２によ
シ駆動されてテーブル９が移動するＯＫしたがい、被加
工物６も同様に移動し、任意な形状に切断加工が行なわ
れる。
しかし、ワイヤ２が被加工物６と対向して走行する間の
放電によシ、ワイヤ２が不均一に消耗し、加工精度の低
下する問題を生じている。
放電によシ、ワイヤ２が不均一に消耗し、加工精度の低
下する問題を生じている。
すなわち、第６図に要部の拡大側面図、第７図に第６図
の１−Ａｌ断面図を示すとお夛、ワイヤ２が図上矢印方
向に走行しながら放電を行なうため、斜線によ）示す部
分が逐次消耗し、被加工物６の上端側に対し下端側では
非加工寸法Δｔｌを生ずると共に、ワイヤ２も直径りに
対し消耗寸法ΔＤ２を生じ、ワイヤ２の消耗面積はＶｓ
！となシ、非加工寸法Δｔ１が加工誤差となる。
の１−Ａｌ断面図を示すとお夛、ワイヤ２が図上矢印方
向に走行しながら放電を行なうため、斜線によ）示す部
分が逐次消耗し、被加工物６の上端側に対し下端側では
非加工寸法Δｔｌを生ずると共に、ワイヤ２も直径りに
対し消耗寸法ΔＤ２を生じ、ワイヤ２の消耗面積はＶｓ
！となシ、非加工寸法Δｔ１が加工誤差となる。
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段によシ
構成するものとなっている。
構成するものとなっている。
すなわち、上述のワイヤカット放電加工装置において、
ワイヤの走行方向を中心としてワイヤを回転させるロー
ラと、このローラを駆動する駆動源とを設けたものであ
る。
ワイヤの走行方向を中心としてワイヤを回転させるロー
ラと、このローラを駆動する駆動源とを設けたものであ
る。
したがって、ワイヤが走行しながら走行方向を中心とし
て回転し、ワイヤの消耗状況が均一となるため、これに
応じて非加工寸法が減少する。
て回転し、ワイヤの消耗状況が均一となるため、これに
応じて非加工寸法が減少する。
以下、実施例を示す第１図乃至第４図によって本発明の
詳細な説明する。
詳細な説明する。
第１図は第５図と同様な構成図であシ、第１図において
は第５図に示す各部のはか、ワイヤ２の被加工物６と対
向する部分の両側方に各一対のローラ２１，２２が設け
てあ夛、これらがワイヤ２と接触し、自己の回転によシ
ワイヤ２の走行方向を中心としてワイヤ２を回転させる
亀のとなってお）、ロー２２１．２２社駆動用のモータ
２３゜２４によシ各個に回転駆動されるものとなってい
る。
は第５図に示す各部のはか、ワイヤ２の被加工物６と対
向する部分の両側方に各一対のローラ２１，２２が設け
てあ夛、これらがワイヤ２と接触し、自己の回転によシ
ワイヤ２の走行方向を中心としてワイヤ２を回転させる
亀のとなってお）、ロー２２１．２２社駆動用のモータ
２３゜２４によシ各個に回転駆動されるものとなってい
る。
また、モータ２３．２４は、駆動用増幅器等のドライバ
２５を介する指令信号ＥｊｌＧ−Ａによシ制御されてお
シ、同信号５ＩＧ−Ａによって回転方向および回転速度
が定められる。
２５を介する指令信号ＥｊｌＧ−Ａによシ制御されてお
シ、同信号５ＩＧ−Ａによって回転方向および回転速度
が定められる。
したがって、ワイヤ２は、走行しながら回転するものと
々シ、この間に放電加工がなされるため、第２図に要部
拡大側面図、第３図に第２図のＡ２−Ａ２断面図を示す
とおシ、ワイヤ２の消耗寸法ノＤ２および消耗面積Ｖ８
２が均一かつ周囲全域にわたるものとなシ、これに応じ
て被加工物６の未かエサ法ＪｔＷが減少し、第６図およ
び第７図に比し加工精度が大幅に向上する。
々シ、この間に放電加工がなされるため、第２図に要部
拡大側面図、第３図に第２図のＡ２−Ａ２断面図を示す
とおシ、ワイヤ２の消耗寸法ノＤ２および消耗面積Ｖ８
２が均一かつ周囲全域にわたるものとなシ、これに応じ
て被加工物６の未かエサ法ＪｔＷが減少し、第６図およ
び第７図に比し加工精度が大幅に向上する。
ｔＩＫ４図は、ワイヤ２の消耗面Ｈ／ｌＶｓと消耗寸法
ΔＤとの関係を示す図でアシ、ワイヤ２として直径Ｄ＝
０．２ｍのものを用い、本発明による場合Ｘと、従来の
構成による場合Ｙとを示してお）、同図から明らかなと
おシ、従来の構成による場合Ｙに比し、本発明による場
合Ｘは同一〇消耗面積であっても消耗寸法が大幅に減少
するため、加工精度の向上と共にワイヤ２の耐用回数を
増大することができる。
ΔＤとの関係を示す図でアシ、ワイヤ２として直径Ｄ＝
０．２ｍのものを用い、本発明による場合Ｘと、従来の
構成による場合Ｙとを示してお）、同図から明らかなと
おシ、従来の構成による場合Ｙに比し、本発明による場
合Ｘは同一〇消耗面積であっても消耗寸法が大幅に減少
するため、加工精度の向上と共にワイヤ２の耐用回数を
増大することができる。
以上の説明によシ明らかなとおシ本発明によれば、ワイ
ヤが走行しながら回転し、この状態によル放電加工を行
なうものとしたため、ワイヤの消耗状況が均一かつ周囲
全域にわたるものとなシ、消耗寸法の減少により加工精
度が大幅に向上し、ワイヤカット放電加工に訃いて顕著
な効果が得られる。
ヤが走行しながら回転し、この状態によル放電加工を行
なうものとしたため、ワイヤの消耗状況が均一かつ周囲
全域にわたるものとなシ、消耗寸法の減少により加工精
度が大幅に向上し、ワイヤカット放電加工に訃いて顕著
な効果が得られる。
第１図乃至第４図は本発明の実施例を示し、第１図は構
成図、第２図は要部拡大側面図、第３図は第２図０Ａ２
−Ａ２断面図、第４図は消耗面積と消耗寸法との関係を
示す図、第５図乃至第７図は従来例を示し、第５図は構
成図、第６図は要部拡大側面図、第７図は第６図のＡｌ
−Ａｌ断面図である。 ２・・・ｅワイヤ電極、３・・・ψ送出ローラ、４・・
優・巻取−−ラ、６１１＋１・ψ被加工物、７・・−１
給電子、８・＃−−加工電源、２１，２２・・・・ロー
？、２３，２４・Φ・・モータ、２５・・ｅ・ドライバ
。
成図、第２図は要部拡大側面図、第３図は第２図０Ａ２
−Ａ２断面図、第４図は消耗面積と消耗寸法との関係を
示す図、第５図乃至第７図は従来例を示し、第５図は構
成図、第６図は要部拡大側面図、第７図は第６図のＡｌ
−Ａｌ断面図である。 ２・・・ｅワイヤ電極、３・・・ψ送出ローラ、４・・
優・巻取−−ラ、６１１＋１・ψ被加工物、７・・−１
給電子、８・＃−−加工電源、２１，２２・・・・ロー
？、２３，２４・Φ・・モータ、２５・・ｅ・ドライバ
。
Claims (1)
- 被加工物に対し微少間隙を介して走行するワイヤ電極を
対向させ、かつ、前記被加工物とワイヤ電極との間にパ
ルス状の放電を生じさせ、前記被加工物の切断加工を行
なうワイヤカット放電加工装置において、前記ワイヤ電
極の走行方向を中心として該ワイヤ電極を回転させるロ
ーラと、該ローラを駆動する駆動源とを設けたことを特
徴とするワイヤカット放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27727387A JPH01121125A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27727387A JPH01121125A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01121125A true JPH01121125A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=17581227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27727387A Pending JPH01121125A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01121125A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6775719B1 (ja) * | 2020-03-17 | 2020-10-28 | 三菱電機株式会社 | ワイヤ放電加工装置および機械学習装置 |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP27727387A patent/JPH01121125A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6775719B1 (ja) * | 2020-03-17 | 2020-10-28 | 三菱電機株式会社 | ワイヤ放電加工装置および機械学習装置 |
| WO2021186545A1 (ja) * | 2020-03-17 | 2021-09-23 | 三菱電機株式会社 | ワイヤ放電加工装置および機械学習装置 |
| CN115243817A (zh) * | 2020-03-17 | 2022-10-25 | 三菱电机株式会社 | 线放电加工装置及机器学习装置 |
| CN115243817B (zh) * | 2020-03-17 | 2023-07-28 | 三菱电机株式会社 | 线放电加工装置及机器学习装置 |
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