JPH01120161A - Isdn端末転送先アドレス通知方式 - Google Patents
Isdn端末転送先アドレス通知方式Info
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- JPH01120161A JPH01120161A JP62277459A JP27745987A JPH01120161A JP H01120161 A JPH01120161 A JP H01120161A JP 62277459 A JP62277459 A JP 62277459A JP 27745987 A JP27745987 A JP 27745987A JP H01120161 A JPH01120161 A JP H01120161A
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- Japan
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- user
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- destination address
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ISDNにおいて呼制御メツセージ内のユー
ザ間情報を利用して着信転送を行う通信方式に関する。
ザ間情報を利用して着信転送を行う通信方式に関する。
従来、着信転送については、株式会社企両センター発行
の月刊誌ビジネス・コミュニケーション誌、昭和61年
3月1日発行3月号第23巻等3号の第44頁から第4
8頁に記載のように、着信者が端末から最寄の市内交換
機に転送先アドレスを予め登録しておき、発信側から着
信側への呼が発生した場合、着信側の市内交換機を経由
して転送先へ呼を転送する方式となっていた。
の月刊誌ビジネス・コミュニケーション誌、昭和61年
3月1日発行3月号第23巻等3号の第44頁から第4
8頁に記載のように、着信者が端末から最寄の市内交換
機に転送先アドレスを予め登録しておき、発信側から着
信側への呼が発生した場合、着信側の市内交換機を経由
して転送先へ呼を転送する方式となっていた。
上記従来技術は、着信側端末においても通信料金が課さ
れるという点について配慮がされておらず、1対1の通
信において2通話分の料金が課されること、更に、実質
的1通話に3台の端末を占有してしまう問題があった。
れるという点について配慮がされておらず、1対1の通
信において2通話分の料金が課されること、更に、実質
的1通話に3台の端末を占有してしまう問題があった。
本発明の目的は、端末の機能のみで実現する着信転送に
おいて、着信側端末への料金が課されること、更に、転
送通話中1着信側端末が占有されることを回避すること
にある。
おいて、着信側端末への料金が課されること、更に、転
送通話中1着信側端末が占有されることを回避すること
にある。
上記目的は、利用者不在の着呼側端末において。
発呼側端末からの発呼要求メツセージに対する応答とな
る呼制御メツセージ内のユーザ間情報に予め1着信側利
用者が設定した利用者移動地に設置されている端末のア
ドレスを示す転送先アドレスを転送先アドレス領域に設
定して発呼側端末へ送信し、発呼側端末において、その
転送先アドレスを基に自動的に転送先へ再発呼すること
により、達成される。
る呼制御メツセージ内のユーザ間情報に予め1着信側利
用者が設定した利用者移動地に設置されている端末のア
ドレスを示す転送先アドレスを転送先アドレス領域に設
定して発呼側端末へ送信し、発呼側端末において、その
転送先アドレスを基に自動的に転送先へ再発呼すること
により、達成される。
利用者不在の着呼側ISDN@末は、発呼側ISDN端
末からの発呼要求であるSETUPメツセージを受信し
た場合、その応答となる呼制御メツセージ内のユーザ間
情報へ着呼側利用者が不在になる以前に予め入力済みの
転送先アドレスを自動的に転送先アドレス領域に設定し
て応答メツセージを発呼側ISDN端末へ送信する。
末からの発呼要求であるSETUPメツセージを受信し
た場合、その応答となる呼制御メツセージ内のユーザ間
情報へ着呼側利用者が不在になる以前に予め入力済みの
転送先アドレスを自動的に転送先アドレス領域に設定し
て応答メツセージを発呼側ISDN端末へ送信する。
それによって、発呼側ISDN端末は、その転送先アド
レスを再発呼の際の発呼要求である5ETLIPメツセ
ージ内の着アドレスとして着アドレス領域25に設定し
て送信するので、目的とする利用者が存在する場所に設
置しであるISDN端末への直接的発呼が可能となる。
レスを再発呼の際の発呼要求である5ETLIPメツセ
ージ内の着アドレスとして着アドレス領域25に設定し
て送信するので、目的とする利用者が存在する場所に設
置しであるISDN端末への直接的発呼が可能となる。
以下1本発明の一実施例を第1図および第2図および第
3図により説明する。
3図により説明する。
まず、発呼側ISDN端末1の利用者は、キーボード1
4やマウス15等を入力手段として着呼側ISDN端末
6を特定可能な表現形態で指定することで発呼動作の開
始をアプリケーションプログラム8へ命令する。それを
受付たアプリケーションプログラム8は、着呼側ISD
N端末6を示すISDN番号を呼制御11へ通知する。
4やマウス15等を入力手段として着呼側ISDN端末
6を特定可能な表現形態で指定することで発呼動作の開
始をアプリケーションプログラム8へ命令する。それを
受付たアプリケーションプログラム8は、着呼側ISD
N端末6を示すISDN番号を呼制御11へ通知する。
呼制御11は、そのISDN番号を発呼要求であるSE
TUPメツセージの着アドレス領域25に設定して、デ
ータリンク制御LAPD16を介してDチャネル18上
八発呼信号を送出する。
TUPメツセージの着アドレス領域25に設定して、デ
ータリンク制御LAPD16を介してDチャネル18上
八発呼信号を送出する。
そのSETUPメツセージは、ISDN5を経由して着
呼側ISDN端末6へ伝送される。
呼側ISDN端末6へ伝送される。
このSETUPメツセージを受信したことをきっかけと
して、利用者不在着呼側ISDN端末6の呼制御11は
着呼側利用者が予め入力した入力済みである転送先IS
DN端末7を特定する転送先アドレスをSETUPメツ
セージに対する拒否応答メツセージ内のユーザ間情報内
の転送先アドレス領域28へ自動的に設定する。その後
、上記拒否応答メツセージはデータリンク制御LAPD
16を介して発呼側ISDN端末1へ送信され、ISD
N5を経由して発呼側ISDN端末1へ伝送される。
して、利用者不在着呼側ISDN端末6の呼制御11は
着呼側利用者が予め入力した入力済みである転送先IS
DN端末7を特定する転送先アドレスをSETUPメツ
セージに対する拒否応答メツセージ内のユーザ間情報内
の転送先アドレス領域28へ自動的に設定する。その後
、上記拒否応答メツセージはデータリンク制御LAPD
16を介して発呼側ISDN端末1へ送信され、ISD
N5を経由して発呼側ISDN端末1へ伝送される。
発呼側ISDN端末1の呼制御11は、利用者不在着呼
側ISDN端末6からの拒否応答メツセージをSETU
Pメツセージに対する応答として受信した場合、その拒
否応答メツセージ内のユーザ間情報に設定されている転
送先着呼側ISDN端末7を特定可能な転送先アドレス
を再発呼のためのSETUPメツセージ内の着アドレス
領域へ設定し、そのSETUPメツセージを発呼要求と
して送信する。
側ISDN端末6からの拒否応答メツセージをSETU
Pメツセージに対する応答として受信した場合、その拒
否応答メツセージ内のユーザ間情報に設定されている転
送先着呼側ISDN端末7を特定可能な転送先アドレス
を再発呼のためのSETUPメツセージ内の着アドレス
領域へ設定し、そのSETUPメツセージを発呼要求と
して送信する。
転送先着呼側ISDN端末7では1発呼要求の受諾を意
味するC0NNメツセージを送信することで、発呼側利
用者と転送先利用者との間で1通話分の呼が設定され、
端末の機能のみで転送通信が可能となる。
味するC0NNメツセージを送信することで、発呼側利
用者と転送先利用者との間で1通話分の呼が設定され、
端末の機能のみで転送通信が可能となる。
以上、本実施例によれば、転送通信中、利用者不在着呼
側ISDN端末6への通信料金が課されないという経済
的効果があり、更に、転送通信中、利用者不在着呼側I
SDN端末6が占有されず、他の用途に使用可能である
という装置利用効率向上の効果があり、更に、網の転送
機能の有無に無関係に転送通信が実現できるという効果
がある。
側ISDN端末6への通信料金が課されないという経済
的効果があり、更に、転送通信中、利用者不在着呼側I
SDN端末6が占有されず、他の用途に使用可能である
という装置利用効率向上の効果があり、更に、網の転送
機能の有無に無関係に転送通信が実現できるという効果
がある。
本発明によれば、着信転送機能を実現する上で。
転送完了後の通信料金が1通話分で済むので経済的効果
があり、さにに、利用者不在である端末が、転送通信中
に占有されずに済むので装置の時間的有効利用が図れる
効果がある。
があり、さにに、利用者不在である端末が、転送通信中
に占有されずに済むので装置の時間的有効利用が図れる
効果がある。
第1図は本発明が適用されるISDNの構成を示す模式
図、第2図は本発明を実現するISDN端末の一実施例
を示すブロック図、第3図は本発明が使用する呼制御メ
ツセージ形式の一例を示す構成図である。 1・・・発呼側ISDN端末、2・・・ISDNインタ
フエース、3・・・網終端装置、4・・・加入者線、5
・・・ISDN、6・・・利用者不在着呼側ISDN端
末、7・・・転送先着呼側ISDN端末、8・・・アプ
リケーションプログラム、9・・・表示制御部、10・
・・入力制御部、11・・・呼制御、12・・・ネット
ワークレイヤ制御部、13・・・デイスプレィ、コ4・
・・キーボード、15・・・マウス、16・・・LAP
D、17・・・データリンク制御部、18・・・Dチャ
ネル、19・・・Bチャネル、20・・・回線制御部。
図、第2図は本発明を実現するISDN端末の一実施例
を示すブロック図、第3図は本発明が使用する呼制御メ
ツセージ形式の一例を示す構成図である。 1・・・発呼側ISDN端末、2・・・ISDNインタ
フエース、3・・・網終端装置、4・・・加入者線、5
・・・ISDN、6・・・利用者不在着呼側ISDN端
末、7・・・転送先着呼側ISDN端末、8・・・アプ
リケーションプログラム、9・・・表示制御部、10・
・・入力制御部、11・・・呼制御、12・・・ネット
ワークレイヤ制御部、13・・・デイスプレィ、コ4・
・・キーボード、15・・・マウス、16・・・LAP
D、17・・・データリンク制御部、18・・・Dチャ
ネル、19・・・Bチャネル、20・・・回線制御部。
Claims (1)
- 1、ISDNサービス総合ディジタル網端末において、
呼制御メッセージの情報要素の1つであるユーザ間情報
に転送先アドレス領域を設けることにより、発呼側IS
DN端末からの呼設定要求であるSETUP(セットア
ップ)メッセージに対する着呼側ISDN端末からの最
初の応答となりかつユーザ間情報に転送先アドレスが設
定されているメッセージ発呼側ISDN端末が受信し、
その転送先アドレスを基に、着呼側利用者不在の際、そ
の利用者が存在する場所へのつなぎ換えを端末の機能の
みで可能としたことを特徴とするISDN端末転送先ア
ドレス通知方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277459A JP2602250B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | Isdn端末転送先アドレス通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277459A JP2602250B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | Isdn端末転送先アドレス通知方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01120161A true JPH01120161A (ja) | 1989-05-12 |
JP2602250B2 JP2602250B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=17583882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62277459A Expired - Fee Related JP2602250B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | Isdn端末転送先アドレス通知方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2602250B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01258540A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 | Nec Corp | 連絡情報通知方法 |
JPH0267064A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 | Nec Corp | 内線電話装置 |
JPH02125559A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 呼転送方法 |
JPH0795268A (ja) * | 1993-09-22 | 1995-04-07 | Nec Corp | 通話中転送システム |
EP1023800A1 (en) * | 1997-10-14 | 2000-08-02 | Ameritech Corporation | Method of sharing and transferring information between isdn telephones |
JP2006041731A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Ntt Comware Corp | 端末、通話方法及び通話プログラム |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP62277459A patent/JP2602250B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01258540A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 | Nec Corp | 連絡情報通知方法 |
JPH0267064A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 | Nec Corp | 内線電話装置 |
JP2819565B2 (ja) * | 1988-08-31 | 1998-10-30 | 日本電気株式会社 | 内線電話装置 |
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EP1023800A4 (en) * | 1997-10-14 | 2005-04-06 | Ameritech Corp | METHOD FOR THE COMMON INFORMATION UTILIZATION AND TRANSMISSION BETWEEN ISDN REMOTE CONTROL DEVICES |
US7519171B2 (en) | 1997-10-14 | 2009-04-14 | At&T Intellectual Property I, Lp | Method of sharing and transferring information between ISDN telephones |
JP2006041731A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Ntt Comware Corp | 端末、通話方法及び通話プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2602250B2 (ja) | 1997-04-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |