JPH01119192A - 自動コンバーゼンス補正回路 - Google Patents

自動コンバーゼンス補正回路

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JPH01119192A
JPH01119192A JP62276787A JP27678787A JPH01119192A JP H01119192 A JPH01119192 A JP H01119192A JP 62276787 A JP62276787 A JP 62276787A JP 27678787 A JP27678787 A JP 27678787A JP H01119192 A JPH01119192 A JP H01119192A
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JP
Japan
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signal
convergence
electron beam
scanning lines
index pattern
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Application number
JP62276787A
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Inventor
Koji Ichigaya
市ケ谷 弘司
Yoshiro Ishikawa
芳朗 石川
Hiroshi Hosokawa
弘 細川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/16Picture reproducers using cathode ray tubes
    • H04N9/28Arrangements for convergence or focusing
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/16Picture reproducers using cathode ray tubes
    • H04N9/22Picture reproducers using cathode ray tubes using the same beam for more than one primary colour information
    • H04N9/24Picture reproducers using cathode ray tubes using the same beam for more than one primary colour information using means, integral with, or external to, the tube, for producing signal indicating instantaneous beam position

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明は自動コンバーゼンス補正回路に関し、特にイン
デックスパターンを利用してコンバーゼンスを自動補正
し得るようになされた自動コンバーゼンス補正回路に通
用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、自動コンバーゼンス補正回路において、1つ
のインデックスパターンについて複数の走査線から得た
検出信号を加算演算してコンバーゼンス誤差情報を得る
ようにしたことにより、高い精度でコンバーゼンスを補
正できる。
C従来の技術 従来、コンバーゼンス自動補正型の陰極線管として、シ
ャドウマスクにインデックスパターンを設けたものが提
案されている(特開昭58−24186号公報)。
すなわち、第2図に示すように、陰極線管1において、
シャドウマスク2の電子銃側の表面に螢光材料を付着さ
せることにより表示画面の全面に亘って各部の位置を表
す位置検出用パターン3 (これをインデックスパター
ンと呼ぶ)を形成し、電子ビーム4がシャドウマスクを
介して表示画面5を走査線に沿ってラスクスキャンする
際に電子ビーム4がインデックスパターン3を照射する
ことにより検出光を発光させ、この検出光を例えばコー
ン部に設けた光検出素子11によって検出信号Sllに
変換し、この検出信号を用いてコンバーセンス回路を調
整することにより電子ビーム4の偏向位置を自動調整す
るようになされている。
ここで、各インデックスパターンはいわゆるラムダパタ
ーンと呼ばれる形状を有し、第6図(A)に示すように
、垂直方向に帯状に延長する第1のパターン部3Aと、
この第1のパターン部に対向するように水平方向に所定
の距離だけ離間した位置において水平方向に対して例え
ば30°だけ傾いて斜め方向に帯状に延長する第2のパ
ターン部3Bとで構成され、表示画面5の全面に亘って
水平方向及び垂直方向に所定の間隔を保ってマトリクス
状に配列されている。
かくして電子ビーム4が第1及び第2のパターン部3A
及び3Bの垂直方向のほぼ中央位置を通る走査線5CN
O上を基準位置psoからPS3までの範囲について水
平方向に1回だけ走査したときく第6図(A))、 電
子ビーム4がパターン部3A及び3Bを照射開始する位
置に来た時点t、及び1bにおいて急峻に立ち上がるパ
ルス信号PA及びPBを順次光検出器11から得るよう
になされている(第6図(B))。
ここで第1のパターン部3Aは垂直方向に延長している
のでパルス信号PAの立上り時点が表示画面上のインデ
ックスパターンの水平方向の位置を表す。これに対して
第2のパターン部3Bは斜め方向に延長しているのでパ
ルス信号PAの立上り時点からパルス信号PBの立上り
時点までの時間がインデックスパターン3の垂直方向位
置を表す。
かくして、例えば赤色の電子ビームが照射開始位置を通
過する時点t0においてランプ信号発生回路に対する積
分制御信号S2(第6図(C))を論理rLJレベルに
立ち下げて積分動作を開始させることによりランプ信号
S3を発生させ、その後電子ビームがパターン部3Aを
通過する際に検出されるパルス信号PA(第6図(B)
)の立上り時点t、において積分制御信号S2を論理「
H」レベルに復帰させることにより、積分を終了させる
ようになされている。このときのランプ信号S3の値は
インデックスパターンの水平方向位置検出値として記憶
される。
同様にして、緑色及び青色の電子ビームについて、水平
方向位置検出値S3を求める。
このようにして求めた水平方向位置検出値$3は水平方
向位置基準値と比較され、偏差があれば電子ビームの水
平コンバーゼンスに誤差があることを表しているので、
水平コンバーゼンス誤差信号をコンバーゼンス及び偏向
波形発生器に与えて誤差を補正する。
次に、例えば赤色の電子ビームがパターン部3Aを通過
する際に検出されるパルス信号PAの立上り時点t1に
おいて積分制御信号S4(第6図(E))を論理rLJ
レベルに立ち下げてランプ信号発生回路における積分動
作を開始させることによりランプ信号S5を発生させ(
第6図(F))、その後電子ビームがパターン部3Bを
通過する際に検出されるパルス信号PBの立上り時点t
、において積分制御信号S4を論理rHJレベルに復帰
させることにより、積分を終了させるようになされてい
る。このときのランプ信号S5の値はインデックスパタ
ーンの垂直方向位置検出値として記憶される。
同様にして、緑色及び青色の電子ビームについても垂直
方向位置検出値S5を求める。
このようにして求めた垂直方向位置検出値は垂直方向位
置基準値と比較され、偏差があれば電子ビームの垂直コ
ンバーゼンスに誤差があることを表しているので、垂直
コンバーゼンス誤差信号をコンバーゼンス及び偏向波形
発生器に与えて誤差を補正する。
このようにして得られた水平及び垂直コンバーゼンス誤
差信号に基づいて、コンバーゼンス補正をなし得るよう
な偏向波形信号によってコンバーゼンス補正コイルを駆
動してコンバーゼンスを補正するようになされている。
D発明が解決しようとする問題点 ところがこの方法によってコンバーゼンスを自動調整し
ようとする場合、インデックスパターンを形成する螢光
材料が放出する放出光が微弱であり、また陰極線管内の
電気的ノイズの影否を受けることにより光検出器から検
出される信号S1のS/N比が劣化するために、当該検
出信号S1のパルス信号PA及びPBによって与えられ
る立上り時点t、及びt2は実際に電子ビームがパター
ン部3A及び3Bを通過する時点t、及び1bと若干の
ずれを生じるおそれがあり、時点t、及びt2に基づい
てコンバーゼンスを自動調整する際に高い精度で調整す
ることが困難な問題があった。
因に実際上、検出信号S1に基づいて積分制御信号S2
及びS4を得る手段として、検出信号S1を所定のスラ
イスレベルでスライスし、そのスライス出力の立上りの
時点で積分制御信号s2及びS4を論理rLJレベルか
ら論理rHJレベルに立ち上げる方法が用いられるが、
検出信号s1、にスライスレベル近傍の信号レベルをも
つノイズが混入した場合には、スライス出力の立上り時
点がずれる結果になる。
この問題点を解決する方法として、走査面を全体として
複数回ラスクスキャンすることにより、各インデックス
パターンについて複数回の積分結果を平均化して信号に
含まれるノイズの比率を低減させることが考えられるが
、走査面を複数回ラスクスキャンするために処理時間が
長大になる問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、処理時間
を長大化させることなく高精度のコンバーゼンス調整を
なし得るようにした自動コンバーゼンス補正回路を提案
しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、陰極線
管1の表示画面5の所定位置に対応して配設されたイン
デックスパターン3上′に電子ビーム4を走査させるこ
とにより電子ビーム4の走査位置を表す検出信号Sll
を得、この検出信号S11に基づいてコンバーゼンス誤
差情報S15を得るようになされた自動コンバーゼンス
補正回路において、1つのインデックスパターンに対し
て複数本の走査線5CNI〜5CN4が横切るように電
子ビーム4を走査させることにより複数の走査線5CN
I〜5CN4についての複数の検出信号Sllを得、複
数の検出信号Sllを加算演算し、当該演算結果に基づ
いてコンバーゼンス誤差情報S15を得るようにする。
F作用 ノイズを含んだ検出信号Sllを1つのインデックスパ
ターン3について複数の走査線5CNI〜5CN4につ
いて検出すると共に、当該検出信号Sllを加算演算し
てコンバーゼンス誤差情報S15を得るようにし、かく
してノイズ成分を相殺することにより短時間かつ高い精
度でコンバーゼンスを補正できる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図において、10は全体として自動コンバーゼンス
補正回路を示し、陰極線管lの表示画面5を電子ビーム
4によって走査する際に、電子ビーム4は第3図(A)
に示すように、1つのインデックスパターン3の所定位
置を横切るように通過する複数例えば4本の走査′41
AscN1〜5CN4上に沿って走査するようになされ
ている。
かくして電子ビーム4が第1の走査線5CNI上に沿っ
てバター、ン3A及び3Bを通過する時点t、及びt、
において光検出器11からパルス信号PAI及びPBI
を検出信号Sllとして得る(第3図(Bl))。同様
にして電子ビーム4が第2、第3、第4の走査線5CN
2.5CN3.5CN4上に沿ってパターン3Aを通過
する時点t1において光検出器IIからパルス信号PA
2、PA3、PA4を検出信号311として得ると共に
、 パターン3Bを通過する時点1c、1.、toにお
いて光検出器11からパルス信号PB2、PB3、PB
4を検出信号Sllとして得る(第3図(C1)、(D
i)、(El))。
検出信号Sllは、増幅回路12を介して波形整形回路
13に与えられる。波形整形回路13は、ノイズを含ん
だ検出信号Sllを所定のスライスレベルで2値化する
ことにより論理rHJ又は「L」レベルをもつ整形波形
信号S12を送出する。
この実施例の場合、第1の走査線5CNIについて、電
子ビーム4がパターン部3A及び3Bを通過する時点t
、及びt、に対応する時点t+z及びt+、Iにおいて
論理rHJレベルに立ち上がるパルスPAIX及びPB
IXでなる整形波形信号S12が得られる(第3図(B
2))。
同様にして、第2、第3、第4の走査線5CN2.5C
N3.5CN4について、電子ビーム4がパターン部3
Aを通過する時点t、に対応してそれぞれ時点Ltt−
,32、t4tおいて論理rHJレベルに立ち上がるパ
ルスPA2X、PA3X。
PA4Xでなる整形波形信号S12が得られると共に、
 電子ビーム4がパターン部3Bを通過する時点1bに
対応してそれぞれ時点Ct3、j 3ff、C43にお
いて論理rHJレベルに立ち上がるパルスPB2X、P
B3X、PB4Xでなる整形波形信号S12が得られる
(第3図(C2)、(D2)及び(E2))。
ところが、実際上検出信号311にはノイズが混入して
いるため、電子ビーム4がパターン部3Aを通過する時
点t、に対応する整形波形信号S12の立上り時点t+
z、t2□、t3!、t4□は必ずしも時点t、と一敗
することにはならず、ノイズに応じてランダムに前又は
後の時点にずれる。同様にして、電子ビーム4がパター
ン部3Bを通過する時点1b、、1c、1..1.にそ
れぞれ対応する整形波形信号S12の立上り時点j I
js j 2:l、t、、3、tasは必ずしも時点t
、、、 。、jd、t、と一致することにはならず、ノ
イズに応じてランダムに前又は後の時点にずれる。
整形波形信号S12はランプ信号発生器14に対して積
分制御信号を論理rHJレベルへ立ち上げるタイミング
信号として供給される。かくして基準信号発生回路18
から積分制御信号を論理「L」レベルへ立ち下げるタイ
ミング信号として基準信号518が供給される。
これにより、ランプ信号発生器14は、第4図(A)に
示すように、基準時点t0、! tIs  L !+、
C41において基準信号31Bによって論理rLJレベ
ルに立ち下がり、 その後の検出時点t1g、ttts
 j 21s C41において整形波形信号S12のパ
ルスPAIXSPA2X、、PA3XSPA4Xによっ
て論理rHJレベルに立ち上がる水平方向積分制御信号
513Aを発生する。
同様にしてランプ信号発生器14は、第5図(A)に示
すように、検出時点t1□、tel、tit、t4!に
おいて整形波形信号S12のパルスPALX、PA2X
、PA3X、PA4Xによって論理rLJレベルに立ち
下がり、 その後の検出時点t13、tel、C33、
C43において整形波形信号S12のパルスPBIX、
PB2XXPB3X、PB4Xによって論理rHJレベ
ルに立ち上がる垂直方向積分制御信号313Bを発生す
る。
その結果、ランプ信号発生器1′4は、水平方向積分制
御信号513A(第4図(A))が論理「LJレベルに
ある積分期間、 すなわち時点tll〜t+zの間、t
z+〜t2□の間、tffl〜t3□の間、C41”’
t4tの間積分動作し、これにより第4図(B)に示す
ように、全ての積分期間の総和に対応する積分値をもつ
水平方向ランプ信号514Aをランプ信号S14として
送出する。
同様にして、ランプ信号発生器14は、垂直方向積分制
御信号5L3B(第5図(A))が論理rLJレヘルに
ある積分期間、すなわち時点t1□〜t+sの間、t 
zz−t zzO間、Lj2〜toの間、t 42” 
t 0の間積分動作し、これにより第5図(B)に示す
ように、全ての積分期間の総和に対応する積分値をもつ
垂直方向ランプ信号314Bをランプ信号S14として
送出する。
このようにして得られた水平方向ランプ信号514A及
び垂直方向ランプ信号514Bは、アナログディジタル
変換回路15を介して誤差データ保持回路16へ与えら
れる。
誤差データ保持回路16は、赤色、緑色、青色の電子ビ
ームについてそれぞれ得られる水平方向及び垂直方向ラ
ンプ信号514A及び314Bをそれぞれ水平及び垂直
方向位置基準値と比較し、その偏差データを水平及び垂
直方向コンバーゼンス誤差データとして全てのインデッ
クスパルス3について記憶保持し、この水平及び垂直方
向コンバーセンス誤差データS15をコンバーゼンス及
び偏向波形発生器17に送出する。
コンバーゼンス及び偏向波形発生器17は、この水平及
び垂直方向コンバーゼンス誤差データS15と、基準信
号発生回路18から送出される同期信号S17とに基づ
いて、適正なコンバーゼンス補正をなし得るような補正
信号を含む偏向波形信号S16をコンバーゼンス補正コ
イル19及び偏向ヨーク20に与えることにより、陰極
線管lのコンバーゼンスを自動調整するようになされて
いる。
以上の構成において、基準信号発生回路18から順次赤
色駆動信号、緑色駆動信号及び青色駆動信号を駆動信号
SIOとして陰極線管1に入力する調整動作モードにお
いて、誤差データ保持回路16にそれぞれ赤色、緑色及
び青色についてのランプ信号S14をディジタル値化し
てなるランプ信号データS19を取り込み、当該ランプ
信号データS19に基づいて各インデックスパターン3
の基準位置と、赤色、緑色及び青色電子ビームのランデ
ィング位置との誤差データを求めてコンバーゼンス誤差
データとして保持する。
すなわち、赤色(又は緑色、又は青色)駆動信号でなる
駆動信号SIOによって発生した赤色(又は緑色、又は
青色)電子ビームでなる電子ビーム4をインデックスパ
ターン3(第3図(A)’)上に走査させ、これにより
得られる検出信号S11 (第3図(B1)〜(El)
)を波形整形回路13においてスライス処理する。
その結果帯られる整形波形信号512(第3図(B2)
〜(B2))の立上り時点は、検出信号Sllに混入し
ているノイズの影響を受けて変動しており、この変動分
を含んだランプ信号514(第4図及び第5図)がラン
プ信号発生器14において得られ、これがランプ信号デ
ータS19として誤差データ保持回路16に取り込まれ
る。
ここで誤差データ保持回路16に取り込まれるランプ信
号データS19は、第3図〜第5図について上述したよ
うに、1つのインデックスパターン3について複数例え
ば4本の走査線5CNI〜5CN4を電子ビーム4が順
次走査することによって形成した積分制御信号S13に
よって演算した積分値に基づいて得るようになされてい
ることにより、たとえ検出信号Sllにノイズが混入し
ていても、コンバーゼンス誤差データに対する影響を格
段的に軽減し得る。
因に、検出信号Sllに混入するノイズはランダムな時
点においてランダムな振幅を呈するように生ずるから当
該ランダムなノイズ成分を含む整形波形信号S12を実
質上4本の走査vASCN1〜5CN4について積分す
る際にノイズ成分が互いに相殺され、結局ランプ信号デ
ータS19に残るノイズ成分は第6図について上述した
場合と比較して格段的に小さくなる。
このようにして誤差データ保持回路16に保持されたコ
ンバーゼンス誤差データS15は、陰極線管1が駆動信
号SIOに代えて例えばテレビジョン映像信号によって
表示動作する使用モードで動作する際に、コンバーゼン
ス及び偏向波形発生器17に供給され、かくして陰極線
管1の表示画面5上に自動コンバーゼンス調整された画
像を表示できる。
以上の構成によれば、コンバーゼンス誤差データを得る
際に、検出信号Sllに混入しているノイズ成分を含む
信号を4本の走査線5CNI〜5CN4について積分し
、当該積分結果に基づいてコンバーゼンス誤差データを
形成するようにしたことにより、ノイズの影響が格段的
に小さいコンバーゼンス誤差信号を得ることができる。
なお上述の実施例においては、1つのインデックスパタ
ーンについて4本の走査線から得た検出信号S11に基
づいてコンバーゼンス誤差データを得るようにしたが、
本発明はこれに限らず、複数の走査線から得るようにし
ても上述の場合と同様の効果を得ることができる。
また、上述の実施例においては、第3図に示すような形
状のインデックスパターン(いわゆるラムダパターン)
を用いた場合について述べたが、これに限らず、他の形
状のインデックスパターンを適用しても良い。
また上述の実施例においては、複数の走査線から得た検
出信号に基づいて積分演算をするようにしたが、これを
含めて要は加算演算するようにすれば良い。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、1つのインデックスパタ
ーンについて、複数の走査線から検出信号を得、加算演
算してコンバーゼンス誤差データを得るようにしたこと
により、検出信号に含まれるノイズの影響を一段と低減
することができ、かくして高精度のコンバーゼンス補正
を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
陰極線管の表示画面側から透過して見たインデックスパ
ターンの配置例を示す正面図、第3図は本発明によるイ
ンデックスパターンの検出信号を示す信号波形図、第4
図及び第5図は検出信号に基づいた積分制御信号及び積
分により形成されるランプ信号を示す信号波形図、第6
図は従来の構成の説明に供する信号波形図である。 ■・・・・・・陰極線管、2・・・・・・シャドウマス
ク、3・・・・・・インデックスパターン、4・・・・
・・電子ビーム、5・・・・・・表示画面、11・・・
・・・光検出器、13・・・・・・波形整形回路、14
・・・・・・ランプ信号発生器、16・・・・・・誤差
データ保持回路、19・・・・・・コンバーゼンス補正
コイル、20・・・・・・偏向ヨーク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  陰極線管の表示画面の所定位置に対応して配設された
    インデックスパターン上に電子ビームを走査させること
    により上記電子ビームの走査位置を表す検出信号を得、
    当該検出信号に基づいてコンバーゼンス誤差情報を得る
    ようになされた自動コンバーゼンス補正回路において、 1つの上記インデックスパターンに対して複数本の走査
    線が横切るように上記電子ビームを走査させることによ
    り上記複数の走査線についての複数の検出信号を得、上
    記複数の検出信号を加算演算し、当該演算結果に基づい
    て上記コンバーゼンス誤差情報を得る ことを特徴とする自動コンバーゼンス補正回路。
JP62276787A 1987-10-28 1987-10-31 自動コンバーゼンス補正回路 Pending JPH01119192A (ja)

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US4617495A (en) * 1984-12-24 1986-10-14 Tektronix, Inc. Autoconvergence of a cathode ray tube using a semiconductor detector

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