JPH01119035A - 集積回路のテスト方法 - Google Patents

集積回路のテスト方法

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JPH01119035A
JPH01119035A JP62277018A JP27701887A JPH01119035A JP H01119035 A JPH01119035 A JP H01119035A JP 62277018 A JP62277018 A JP 62277018A JP 27701887 A JP27701887 A JP 27701887A JP H01119035 A JPH01119035 A JP H01119035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
marking
pellet
defective
pellets
Prior art date
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Pending
Application number
JP62277018A
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English (en)
Inventor
Akihiro Honma
本間 章博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yamagata Ltd
Original Assignee
NEC Yamagata Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はウェハ段階でEPROM等の集積回路の書込み
、保持及び消去特性をテストする集積回路のテスト方法
に関する。
[従来の技術] 従来、ウェハ段階においてE P ROM (eras
abIe programmable ROM )集積
回路素子の良否を判定する(以下、P/Wチエツクとい
う)ために、−書込テスト、保持テスト及び消去テスト
の3回のテストが夫々独立して実施される。
先ず、書込テストにおいては、EPROM集積回路のE
PROM部の各ペレットに電気的にデータを書込み、各
ペレットに実際にデータが書込まれたか否かをチエツク
し、書込みが正常になされなかったペレットにマーキン
グする。マーキングはスクラッチ方式又はレーザマーキ
ング方式等による。
次に、保持テストにおいては、データを書込んだ後、E
PROM集積回路をベーク(高温保管)することにより
、データの保持を時間的に加速する。そして、書込テス
トと同様に、各ペレット毎にデータが保持されているか
否かをチエツクし、データが保持されていないペレット
にはマーキングする。
次に、消去テストをする。このテストはEPROM集積
回路に紫外線消去機により紫外線を照射し、各ペレット
に電気的に書込まれていたデータを消去する。そして、
ペレットのデータが消去されたか否かについてチエツク
し、不良ペレットにはマーキングする。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のEPROM集積回路のテスト方法
においては、書込テスト、保持テスト及び消去テストは
夫々独立して行われ、各テスト毎に不良ペレットはマー
キングを受ける。そして、最初の書込テストにおいて不
良と判定されてマーキングされたペレットは、次順の保
持テスト及び消去テストにおいても不良と判定される。
このため、書込テストにおいて不良と判定されたペレッ
トは計3回のマーキングを受けることになる。この3回
のマーキングはそのペレットの同一の場所にされるので
、マーキングがスクラッチ法又はレーザマーキング法等
によりなされる場合には、マーキングの衝撃によって、
ウェハの割れ、欠損又は穴あき等が発生する場合がある
また、スクラッチ法等によりマーキングした場合には、
多量のゴミ及びシリコンクズ等が発生し、これが良品ペ
レット上に付着する。このため、消去テストにおいて、
ペレットに紫外線消去機により紫外線を照射しても、ゴ
ミ又はシリコンクズ等が存在すると、その下方のEPR
OMに書込まれたデータは消去されない、従って、良品
ペレットであっても消去不良と判定される可能性がある
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
EPROM集積回路のテスト時に発生するウェハの割れ
、欠損又は穴あきを防止すると共に、良品ペレットの消
去特性の誤判定を防止することができる集積回路のテス
ト方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る集積回路のテスト方法は、ウェハに形成さ
れた複数個の集積回路ペレットの特性の良否を判定する
集積回路のテスト方法において、書込テストを実施しそ
の不良ペレットの位置を記憶手段に記憶させる工程と、
保持テストを実施しその不良ペレットの位置を前記記憶
手段に記憶させる工程と、消去テストを実施しその不良
ペレットを判定する工程と、前記記憶手段に記憶されて
いる不良ペレットの位置情報及び消去テ、ストにおける
不良ペレットの判定結果に基いて書、込、保持及び消去
の各テストのいずれかで不良と判定されたペレットにマ
ーキングする工程と、を有することを特徴とする。
[作用コ 本発明においては、書込テスト及び保持テストにおいて
不良ペレットが検出されても、直ちにその不良ペレット
にマーキングするのではなく、その不良ペレットの合間
を記憶手段に一旦記憶させる。そして、消去テストを実
施して不良ペレットを検出した後、書込テスト、保持テ
スト及び消去テストのいずれかで不良ペレットと判定さ
れたペレットにマーキングする。
従って、複数のテストで不良と判定された場合でも、マ
ーキングは1回のみなされるから、マーキングによりウ
ェハに割れ等を生じさせてしまうことはない。また、最
後の消去テストの前にゴミ等がペレット上に付着してし
まうことがないから、そのテスト結果に誤判定が生じる
ことはない。
[実施例コ 以ド、添付の図面を参照して本発明の実施例について説
明する。
第1図は本発明の実施例に係る集積回路のテスト方法を
工程順に説明するフローチャート図、第2図及び第4図
は本実施例において使用する装置を示す模式図であって
、第2図は書込テスト(ステップ1)及び保持テスト(
ステップ3)の実施状態を示し、第4図は消去テスト(
ステップ5)の実施状態を示す。この実施例はEPRO
M集積回路のテストに本発明を適用したものである。ブ
ロービング装置11上にはウェハ10が載置される。プ
ローブカード9はLSIテスタ8に電気的に接続されて
おり、ブロービング装置11上のウェハ10の所定のパ
ッドに対しプローブカード9のプローブを接触させるこ
とにより、ウェハ10はプローブカード9を介してLS
Iテスタ8に電気的に接続される。
メモリ12にはLSIテスタ8からの判定結果及びブロ
ービング装置11からの書込テスト及び保持テストにお
けるペレットの物理的位置情報(X、Yアドレス)が入
力される。メモリ12は良否の判定結果と対応させてそ
のペレットの位置に関する情報をX−Yアドレスデータ
として記憶する。
マーキング制御装置13には、メモリ12からペレット
の判定結果及び位置情報が入力されるようになっており
、このマーキング制御装置13には消去テスト時にLS
Iテスタ8からも直接ペレットの判定結果が入力される
。また、マーキング制御装置13には、検査対象となっ
ているペレットのウェハ10における位置情報(x−y
アドレスデータ)がブロービング装置11から入力され
ている。そして、マーキング制御装置13はペレットが
不良の場合に、マーキング装置14を駆動してそのペレ
ットにマーキングを付与する。なお、第2図には、マー
キング装置14が図示されていない。
本実施例方法においては、先ず、第1図のステップ1に
より第2図に示すようにして書込テストをする。つまり
、ブロービング装置11を駆動してその上に載置された
ウェハ10をX方向及びY方向(第3図参照)に順次的
及び間欠的に移動させ、ウェハ10の各ペレットとプロ
ーブカード9とを順次整合させていく、そして、プロー
ブカード9がその都度各ペレットに電気的に接続され、
LSIテスタ8とペレットとを電気的に接続する。
LSIテスタ8は順次各ペレットに対して書込みを行い
、また各ペレットに正しく書込まれたか否かを判定し、
その結果がメモリ12に出力される。
同時に、その検査されたペレットのウェハ10における
位置情報(x、yアドレス)がブロービング装置11か
らメモリ12に出力される。
第3図はメモリ12に記憶される位置情報を模式的に示
したものであり、ブロービング装置11から与えられる
位置情報(x、yアドレス)とLSIテスタ8から与え
られる判定結果とが対応させて示されている(不良ペレ
ットを斜線により示す)。このように、メモリ12は書
込テストにおいて不良と判定されたペレットの位置を記
憶する。
次に、EPROM集積回路のメモリの保持特性をテスト
するために、先ず、ウェハ10にベーク(高温保管)処
理をする(ステップ2)。これにより、ウェハ10の各
ペレットに書き込まれたEPROMデータの保持を時間
的に加速する。
その後、ステップ3において、保持テストを実施する。
これは書込テストと同様にして実施され、LSIテスタ
8により各ペレットがステップ1の書込テストにより書
込まれたデータを保持しているか否かが判定され、この
判定結果がメモリ12に出力される。また、各ペレット
の位置情報がブロービング装置11からメモリ12に出
力され、メモリ12は書込テストにおける不良ペレット
の位置に加えて、保持テストにおける不良ペレットの位
置も合わせて記憶する。
次に、消去テストをするために、ステップ4において、
ウェハに紫外線を照射し、書込テストにおいて書込まれ
たEPROMデータを全て紫外線消去する。ステップ5
における消去テストも書込テスト及び保持テストと同様
にして実施され、LSIテスタ8が各ペレットを検査し
て、紫外線消去により書込みデータが消去されているか
否かをチエツクする。この判定結果はLSIテスタ8か
らマーキング制御装置13に出力される。
ステップ6においては、第4図に示すように、プローブ
カード9を上昇させ、マーキング制御装置13が不良ペ
レットに対してマーキング装置14を駆動してマーキン
グを付与する。つまり、LSIテスタ8は検査したペレ
ットの消去特性が不良であると判定した場合にその判定
結果をマーキング制御装置13に出力する。そうすると
、マーキング制御装置13はマーキング装置14を駆動
してこの消去テストにおける不良ペレットにマーキング
する。また、マーキング制御装置13には、メモリ12
から書込テスト及び保持テストにおいて不良と判定され
たペレットの位置情報も入力されており、ブロービング
装置11からは消去テストの検査対象のペレット、つま
り、ブロービング装置11の検査位置にあるペレットの
ウェハ10における位置情報も入力されている。そして
、いま検査位置にあるペレットが消去テストにおいて良
品と判定された場合であっても、マーキング制御装置1
3はブロービング装置11からの位置情報により特定さ
れたそのペレットがメモリ12がらの情報に基いて書込
テスト又は保持テストにおいて不良と判定されていた場
合には、マーキング装置14を駆動してそのペレットに
マーキングを付与する。これにより、書込テスト、保持
テスト及び消去テストのいずれかにおいて不良と判定さ
れた全てのペレットに対してマーキングがなされたこと
になり、ウェハ10の各ペレットの特性検査が終了する
(ステップ7)。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、書込テスト又は
保持テストにおいて、夫々不良と判定された場合にも、
そのペレットに対して直ちにマーキングするのではなく
、消去テストが終了した後、いずれかのテストで不良と
判定されたペレットをまとめてマーキングするから、複
数のテストにおいて不良と判定されたペレットも1回、
しかマーキングされないので、マーキングの衝撃による
ウェハの割れ、欠損及び穴あきが回避される。
また、消去テストの前の工程においては、マーキング作
業がないので、マーキングすることにより発生するゴミ
及びシリコンクズが付着して紫外線の照射による消去を
妨害することがなく、良品ペレットが消去不良となって
テスト結果に誤判断が生じることを回避することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る集積回路のテスト方法を
工程順に説明するフローチャート図、第2図及び第4図
はこの実施例において使用する装置を示す模式図、第3
図はウェハに設けられたペレットを示す模式図である。 8、LSIテスタ、9;プローブカード、10ウエハ、
11;ブロービング装置、12;メモリ、13;マーキ
ング制御装置、14;マーキング装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ウェハに形成された複数個の集積回路ペレットの特性
    の良否を判定する集積回路のテスト方法において、書込
    テストを実施しその不良ペレットの位置を記憶手段に記
    憶させる工程と、保持テストを実施しその不良ペレット
    の位置を前記記憶手段に記憶させる工程と、消去テスト
    を実施しその不良ペレットを判定する工程と、前記記憶
    手段に記憶されている不良ペレットの位置情報及び消去
    テストにおける不良ペレットの判定結果に基いて書込、
    保持及び消去の各テストのいずれかで不良と判定された
    ペレットにマーキングする工程と、を有することを特徴
    とする集積回路のテスト方法。
JP62277018A 1987-10-31 1987-10-31 集積回路のテスト方法 Pending JPH01119035A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547894A (ja) * 1991-08-07 1993-02-26 Rohm Co Ltd 半導体記憶装置の試験方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547894A (ja) * 1991-08-07 1993-02-26 Rohm Co Ltd 半導体記憶装置の試験方法

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