JPH01116838A - コンバイン等のセンサチェック方式 - Google Patents

コンバイン等のセンサチェック方式

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JPH01116838A
JPH01116838A JP62276484A JP27648487A JPH01116838A JP H01116838 A JPH01116838 A JP H01116838A JP 62276484 A JP62276484 A JP 62276484A JP 27648487 A JP27648487 A JP 27648487A JP H01116838 A JPH01116838 A JP H01116838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
check
checked
checker
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP62276484A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ninomiya
伸治 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPH01116838A publication Critical patent/JPH01116838A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、コンバイン、トラクタ等の作業機のセンサ
チェック方式に関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする問題点 コンバインには、操向制御、刈取高制御、脱穀装置に対
する殻稈の供給源制御、その他車速制御や、刈取装置の
上昇位置を検出するポジション制御等の各種の制御があ
り、各々の制御センサによる作動及びこの作動のセンサ
による検出が正確に行われていることを作業条件とする
。このようなコンバインのアクチエータやセンサ等の故
障の有無を作業中にチェックすることは、危険であり容
易ではない、そこで、この発明は、コンバイン等の本体
側のコントローラにコネクタで簡単に連結できるチェッ
カーを用いて、各センサやアクチエータを操作しながら
このチェック状態の結果をチェッカーの表示部に表示さ
せることによって、コンバイン作業の停止中であっても
簡単で、安全にセンサチェックを行うものである。
問題点を解決するための手段 この発明は、センサ(A)の作動入力により所定の作業
制御を行わせるコントローラ(CP U)に対してコネ
クタ(1)を介して連結することにより該センサ(A)
の作動入力をチェックするチェッカー(2)において、
各センサ(A)毎に作動入力させて操作順序とチェック
結果とを表示部(3)に表示しながらチェックすること
を特徴とするコンバイン等のセンサチェック方式の構成
とする。
発明の作用、および効果 チェッカー(2)をコンバイン等の作業機のコントロー
ラ(CP U)に対して、ハーネス等のコネクタ(1)
を介して連結する。このチェッカー(2)の操作を、こ
の表示部(3)に表示される順序に応じて行いながら、
指定された個所のセンサ(A)を手で作動させると、こ
のセンサ(A)による入力がチェックされる。又、この
チェックの結果と次の操作順序が該表示部(3)に表示
される。このよろな操作を各センサ(A)毎に行えばよ
い。
このように、センサ(A)からの入力ラインのチェック
にあたり、チェッカー(2)を用いて、これをコネクタ
(1)を介して本体のコントローラ(CP U)へ連結
することによって、各センサのチェックを行うことがで
き、各センサ側からコントローラ(c P U)への入
力ラインを利用して行うため、チェッカー(2)から各
センサへ特別の連結回路等を要せず、構成を簡単化する
ことができ、チェックの操作順序及びチェック結果等は
表示部(3)に表示されるために操作、及びチェック確
認等を簡単、容易に行うことができる。
実施例 なお、回倒において、チェッカー(2)は、操作盤(8
)を有し、この操作盤(8)の上段には、このチェッカ
ー(2)へ電源を入力する入力スイッチ(9)、及びこ
のチェッカー(2)をコンバイン(10)側のコントロ
ーラ(CP U)ヘハーネス等で連結するコネクタ(1
)を設け、中段には、液晶表示の表示部(3)を設け、
又、下段には、手で操作する選択スイッチ(S L) 
 (S 2)  (S3)(84)を設ける。
コンバイン(10)は、エンジンを搭載して伝動駆動さ
れる左右一対の走行装置(11)を有した車体(12)
 、この車体(12)の前部に対して昇降シリンダによ
って油圧回路を介して昇降される刈取装置(13) 、
この刈取装置(13)で刈取る殻稈を移送しながら脱穀
装置(15)に対する移送供給を行いかつこの供給深さ
を変更調節する移送装W(14)、この移送装置(14
)から移送供給される殻稈を脱穀する脱穀装置(15)
 、及び操縦装置(16)等を設けている。
センサ(A)としては、刈取装置(13)の全軍部には
、操向センサ(A1)を設け、刈刃装置の後部には刈高
センサ(A2)を設け、扱深さを検出する抜法センサ(
A3)を脱穀装置(15)の供給口前方に設ける。操向
センサ(A1)は、刈取殻稈の株元部に摺接してコンバ
イン(lO)の殻稈並び方向に対する進行方向を検出す
ることによって、マイクロコンピュータ等からなるコン
トローラ(CPU)へ入力し、走行装置(11)を伝動
すね操向クラッチを操作するように油圧操作回路の出力
部(5)であるソレノイドバルブ(17) へ出力する
構成であり、機体の走行を殻稈列に沿って行わせるよう
に操向制御する。・又、刈高センサ(A2)は、超音波
を走行地面に発信させて、刈刃装置部と地面との間の高
さを検出しながら、該コントローラCCP U)へ入力
し、昇降シリンダを伸縮させる、油圧回路の出力部(5
)である昇降用のソレノイドバルブ(18)を出力させ
て、刈高さを一定に制御するように構成する。又、抜法
センサ(A3)は、移送装置(14)で移送供給される
殻稈の穂先部の位置を検出して、制御モータの出力部(
5)であるモータスイッチ(19)をON、OFFして
移送装置(14)による刈取殻稈の挟持位置を変更調節
し、脱穀装置(15)への穂先部の供給深さを一定に維
持するように制御する。
又、上記各センサの他に、走行装置I (11)の車速
を検出する車速センサ(A4)、刈取装置(13)の車
体(12)に対する上昇位置を検出するポジションセン
サ(A5)、及び脱穀スイッチ(A6)等を設ける。
上記選択スイッチ(SL)(S2)(S3)(84)に
よる制御操作については、フローチャート(第4図〜第
9図)のように、表示部(3)の表示に従って選択スイ
ッチ(SL)(S2)(S3)(84)を押してON操
作する。
まず、第4図、第5図については、上記各センサ(A1
)〜(A6)等の入力のチェックを行うもので、ステッ
プ(20)〜(22)でこの入力チェックモードの指定
が行われる。これらの各実行表示が表示部(3)に行わ
れて、これに従って選択スイッチ(Sl)又は(S4)
をONする。ステップ(23)〜(25)では入力セン
サ(A)の具体的な指定を行うもので、刈高センサ(A
2)を指定する。この指定操作によって刈高センサ(A
2)を手でON、OFF操作させて(26) 、表示部
(3)の表示結果を見る0表示部(3)にはこの刈高セ
ンサ(A2)のON、OFF表示が正確に表示さるとき
は正常であり、表示に誤りがあるときは異常となる。こ
のような異常時にはブザー、ランプ等でも表示するよう
に構成してもよい。
次の項に移るときは、ステップ(28)を経て、例えば
車速センサ(A4)のチェックを行うときは、上記ステ
ップ(23)〜(27)と同様にして行われる。但し、
このときステップ(26)では車速が表示されるように
なっていて、作業停止中でのチェックではこの車速は表
示されない。又、このステップの途中でチェックを行わ
ないで、(28)、他のセンサ(A)の入力ラインのチ
ェックに切替えるときは、このステップ(28)元のス
テップ(20)に戻して、再度上記同様の操作を行う。
コンバイン作業中に各センサ(A)が正常状態にあるか
どうかを自動的にチェックさせるときは、第6図、第7
図のように1表示部(3)が、セルフチェックモードに
表示される(30)ことによって、ステップ(31)〜
(38)で各センサ(A)が順次的に自動的にチェック
される。チェック結果の正常、異常は表示部(3)の下
段に表示される。
このようなセルフチェックモードによる各センサ(A)
のチェックは、センサ(A)が作動したときにチェック
される。
第8図、第9図は、表示部(3)が出力チェックモード
に切替えられた場合を示し、この出力チェックモードに
おいては、各出力部(5)のチェックを行う。このチェ
ックされる出力には、操向クラッチ(17)や操向ブレ
ーキ等を作動させて走行方向を旋回させるためのソレノ
イドバルブ(17)の出力作動をチェックする旋回チェ
ック(43)(54) 、刈取装置! (13)を昇降
させるためのソレノイドバルブ(18)の出力作動をチ
ェックする昇降チェック(ss)  (s6) 、移送
装置(14)を移動させる制御モータのモータスイッチ
(19)の出力作動をチェックするモータチェック(5
7)  (5g)、その他の出力部(5)のチェックと
して、ホーンのチェックを行うホーンチェック(59)
や、モニタランプのチェックを行うモニタランプチェッ
ク(60)等がある。
これらの各チェック回路は、各出力部に対する出力回路
を利用して、選択スイッチ(Sl)〜(S4)等のON
、OFF操作で作動させてみて、正常な出力作動が行わ
れたか否かを判定させるものである。
出力チェックモードを指定して(40)〜(42) 。
各出力部の具体的なチェック個所が指定される(43)
〜(45)と、二個所の選択スイッチ(Sl)(S3)
を押している開旋回が行われる(46)〜(50)。又
、他の出力部(5)は、選択スイッチ(S2)をON操
作して順次的にチェック個所を指定(52)〜(60)
 L、なからチェックされる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はチェッ
カーの平面図、第2図はブロック図、第3図はコンバイ
ンの側面図、第4図はフローチャート、第5図は一部の
作動表示状態を示す作用図、第6図はフローチャート、
第7図はその一部の作用図、第8図はフローチャート、
第9図はその一部の作用図である。 図中、符号(1)はコネクタ、(2)はチェッカー1(
3)は表示部、(5)は出力部、(17)(18)はソ
レノイドバルブ、(19)はモータスイッチ、(A)は
センサ、(CP U)はコントローラ、(Sl)〜(S
4)は選択スイッチを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. センサ(A)の作動入力により所定の作業制御を行わせ
    るコントローラ(CPU)に対してコネクタ(1)を介
    して連結することにより該センサ(A)の作動入力をチ
    ェックするチェッカー(2)において、各センサ(A)
    毎に作動入力させて操作順序とチェック結果とを表示部
    (3)に表示しながらチェックすることを特徴とするコ
    ンバイン等のセンサチェック方式。
JP62276484A 1987-10-30 1987-10-30 コンバイン等のセンサチェック方式 Pending JPH01116838A (ja)

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JP62276484A JPH01116838A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 コンバイン等のセンサチェック方式

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JP62276484A JPH01116838A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 コンバイン等のセンサチェック方式

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JPH01116838A true JPH01116838A (ja) 1989-05-09

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ID=17570095

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55128641A (en) * 1979-03-23 1980-10-04 Nissan Motor Co Ltd Controlling system for vehicle
JPS5953954A (ja) * 1982-09-21 1984-03-28 Mitsubishi Electric Corp 故障診断装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55128641A (en) * 1979-03-23 1980-10-04 Nissan Motor Co Ltd Controlling system for vehicle
JPS5953954A (ja) * 1982-09-21 1984-03-28 Mitsubishi Electric Corp 故障診断装置

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