JPH01116442A - 半導体イオンセンサ - Google Patents
半導体イオンセンサInfo
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- JPH01116442A JPH01116442A JP62273246A JP27324687A JPH01116442A JP H01116442 A JPH01116442 A JP H01116442A JP 62273246 A JP62273246 A JP 62273246A JP 27324687 A JP27324687 A JP 27324687A JP H01116442 A JPH01116442 A JP H01116442A
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Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は半導体イオンセンサに関し、特に半導体の電界
効果を利用するイオン感応性電界効果トランジスタを用
いた半導体イオンセンサの構造に関する。
効果を利用するイオン感応性電界効果トランジスタを用
いた半導体イオンセンサの構造に関する。
[従来の技術]
従来、溶液中のイオン濃度を測定する半導体装置にイオ
ン感応性電界効果トランジスタ(TonSensiti
ve Field Effect Transisto
r 、以後l5FETと略称する)がある。これは電界
効果トランジスタの一種で、たとえばシリコンを半導体
として用いた場合、該シリコンの表面が酸化シリコン(
SiO2)、窒化シリコン(Si3N4)、アルミナ(
八で203)、酸化タンタル(Ta205 )などの絶
縁膜あるいはそれらの組合わせからなるイオン感応膜で
覆われた構造をもち、該I S F E Tが溶液中に
浸された際、該溶液中のイオンによって該l5FETの
イオン感応膜表面の電位が変化するという現象を利用し
ている。
ン感応性電界効果トランジスタ(TonSensiti
ve Field Effect Transisto
r 、以後l5FETと略称する)がある。これは電界
効果トランジスタの一種で、たとえばシリコンを半導体
として用いた場合、該シリコンの表面が酸化シリコン(
SiO2)、窒化シリコン(Si3N4)、アルミナ(
八で203)、酸化タンタル(Ta205 )などの絶
縁膜あるいはそれらの組合わせからなるイオン感応膜で
覆われた構造をもち、該I S F E Tが溶液中に
浸された際、該溶液中のイオンによって該l5FETの
イオン感応膜表面の電位が変化するという現象を利用し
ている。
このようなl5FETは、イオン選択性電極を用いたイ
オンセンサに比へ、(1)トランジスタの集積化技術を
用いて製作されているので、超微小電極を容易に大量生
産でき、(2)イオン感応膜が完全な絶縁膜でも使用で
き、(3)種々の機能膜と組合わせることにより、セン
サの多機能化が可能で、(4)出力インピーダンスが低
く、(5)信号処理回路などの周辺電気回路が一体化で
きるなどの利点を有している。
オンセンサに比へ、(1)トランジスタの集積化技術を
用いて製作されているので、超微小電極を容易に大量生
産でき、(2)イオン感応膜が完全な絶縁膜でも使用で
き、(3)種々の機能膜と組合わせることにより、セン
サの多機能化が可能で、(4)出力インピーダンスが低
く、(5)信号処理回路などの周辺電気回路が一体化で
きるなどの利点を有している。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、微小なl5FETを製作する場合、l5
FETを溶液から電気的に絶縁することが不可欠である
が、従来報告された方法にはそれぞれ欠点があった。
FETを溶液から電気的に絶縁することが不可欠である
が、従来報告された方法にはそれぞれ欠点があった。
すなわち、シリコンウェー八にエツチングで穴をあけ、
該ウェーハ内に針状構造のシリコンを設けた後、熱酸化
および化学的蒸着法(Chem i ca 1Vapo
r Deposition法、以下CVD法と略称する
)などにより絶縁膜を全面に形成する方法(松尾正之、
江刺正画:応用物理、Vo I 、 49、No、 8
.9.586.1980 )は、製造工程が複雑でデバ
イスとしての歩留りが悪いという欠点があった。
該ウェーハ内に針状構造のシリコンを設けた後、熱酸化
および化学的蒸着法(Chem i ca 1Vapo
r Deposition法、以下CVD法と略称する
)などにより絶縁膜を全面に形成する方法(松尾正之、
江刺正画:応用物理、Vo I 、 49、No、 8
.9.586.1980 )は、製造工程が複雑でデバ
イスとしての歩留りが悪いという欠点があった。
また、シリコン・オン・サファイア(Silicono
n 5apphire 、以下SO8と略称する)基板
を用い、サファイア上の島状シリコン層にl5FETを
形成する構造(秋山竜雄仙:分析、Vo I 、 30
、p、754.1981)では、上記の欠点が解決され
、通常の集積回路技術を用いて製作できるが、SOSウ
ェーハが高価であること、シリコン中の電子の゛移動度
が低いこと等の欠点があった。
n 5apphire 、以下SO8と略称する)基板
を用い、サファイア上の島状シリコン層にl5FETを
形成する構造(秋山竜雄仙:分析、Vo I 、 30
、p、754.1981)では、上記の欠点が解決され
、通常の集積回路技術を用いて製作できるが、SOSウ
ェーハが高価であること、シリコン中の電子の゛移動度
が低いこと等の欠点があった。
また、pn接合を用いてl5FETを溶液から電気的に
絶縁する方法が報告されている(伊藤善孝:第46回秋
季応用物理学会講演予稿集、p、 776.1985)
が、この場合、セン1ノに光が照則されるとpn接合を
電流が流れ、絶縁が不完全になるという欠点があった。
絶縁する方法が報告されている(伊藤善孝:第46回秋
季応用物理学会講演予稿集、p、 776.1985)
が、この場合、セン1ノに光が照則されるとpn接合を
電流が流れ、絶縁が不完全になるという欠点があった。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去せしめて
、絶縁が完全で、かつ容易に製造できると共に、シリコ
ン中の電子の移動度が低下せず、ざらにセンサの複合化
が簡単に実現できる新規な半導体イオンセンサを提供す
ることにある。
、絶縁が完全で、かつ容易に製造できると共に、シリコ
ン中の電子の移動度が低下せず、ざらにセンサの複合化
が簡単に実現できる新規な半導体イオンセンサを提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、多結晶シリコン基板内に酸化シリコン膜で包
囲された単結晶シリコンが埋込まれてなる誘電体分離型
シリコン基板の前記単結晶シリコン領域にイオン感応性
電界効果トランジスタが設けられ、かつ前記イオン感応
性電界効果トランジスタのソースおよびドレイン領域が
絶縁膜で包囲された多結晶シリコン電極を介して前記多
結晶シリコン基板上を延長され、それぞれ金属電極と電
気的に結合されてなることを特徴とする半導体イオンセ
ンサである。
囲された単結晶シリコンが埋込まれてなる誘電体分離型
シリコン基板の前記単結晶シリコン領域にイオン感応性
電界効果トランジスタが設けられ、かつ前記イオン感応
性電界効果トランジスタのソースおよびドレイン領域が
絶縁膜で包囲された多結晶シリコン電極を介して前記多
結晶シリコン基板上を延長され、それぞれ金属電極と電
気的に結合されてなることを特徴とする半導体イオンセ
ンサである。
[作用]
本発明によれば、l5FETが形成される単結晶シリコ
ン領域は、酸化シリコン膜および表面に形成されたS
i3N4 、Aft203やT a205などの絶縁体
で囲まれているため、溶液から完全に絶縁される。また
、単結晶シリコンの電子の移動度は通常のバルクシリコ
ンウェーハの場合と同等で、SOSウェーハの場合問題
となった電子の移動度の低下は起らない。さらに、ソー
ス、ドレイン領域は絶縁膜で覆われた多結晶シリコンを
介して延長され、センサ部分から離れた金属電極と結合
されるため、複数のI S F E、Tを同一チップ上
に設けた場合でも、それぞれの金属電極をセンサ領域か
ら離すことができ電極部分の絶縁も容易である。
ン領域は、酸化シリコン膜および表面に形成されたS
i3N4 、Aft203やT a205などの絶縁体
で囲まれているため、溶液から完全に絶縁される。また
、単結晶シリコンの電子の移動度は通常のバルクシリコ
ンウェーハの場合と同等で、SOSウェーハの場合問題
となった電子の移動度の低下は起らない。さらに、ソー
ス、ドレイン領域は絶縁膜で覆われた多結晶シリコンを
介して延長され、センサ部分から離れた金属電極と結合
されるため、複数のI S F E、Tを同一チップ上
に設けた場合でも、それぞれの金属電極をセンサ領域か
ら離すことができ電極部分の絶縁も容易である。
[実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すnチャンネル形の半導
体イオンセンサの概略平面図で、二重破線で囲まれた領
域は、酸化シリコン膜で囲まれた単結晶シリコンであり
、その中にl5FETIIが形成される。l5FETI
Iのソース領域12およびドレイン領域13はそれぞれ
絶縁体で覆われた多結晶シリコン8を介して延長され、
多結晶基板上のセンサ部分から離れた位置におる金属電
極9と結合されている。
体イオンセンサの概略平面図で、二重破線で囲まれた領
域は、酸化シリコン膜で囲まれた単結晶シリコンであり
、その中にl5FETIIが形成される。l5FETI
Iのソース領域12およびドレイン領域13はそれぞれ
絶縁体で覆われた多結晶シリコン8を介して延長され、
多結晶基板上のセンサ部分から離れた位置におる金属電
極9と結合されている。
第2図(a)、(b)および(C)は、それぞれ第1図
のa−a=線、b−b−線およびc−c−線における縦
断面図で、1は多結晶シリコン基板、2は酸化シリコン
、3はp形シリコン、4はn 形シリコン、5はp+形
シリコン、6は酸化シリコン、7はS i3N4 、A
ffi203 、Ta2O,sなどの絶縁性イオン感応
膜、8は多結晶シリコン、9は金属電極である。
のa−a=線、b−b−線およびc−c−線における縦
断面図で、1は多結晶シリコン基板、2は酸化シリコン
、3はp形シリコン、4はn 形シリコン、5はp+形
シリコン、6は酸化シリコン、7はS i3N4 、A
ffi203 、Ta2O,sなどの絶縁性イオン感応
膜、8は多結晶シリコン、9は金属電極である。
図かられかるように、l5FETIIは多結晶シリコン
基板1内に酸化シリコン2を介して埋込まれた単結晶シ
リコン領域に形成されていると共に、表面は酸化シリコ
ン6およびイオン感応11147に覆われた構造となっ
ている。このため溶液との電気的絶縁が完全で、かつ光
の照射によるリークが起ることもない。
基板1内に酸化シリコン2を介して埋込まれた単結晶シ
リコン領域に形成されていると共に、表面は酸化シリコ
ン6およびイオン感応11147に覆われた構造となっ
ている。このため溶液との電気的絶縁が完全で、かつ光
の照射によるリークが起ることもない。
第3図は、本発明の他の実施例を示したもので、複数の
l5FET31を同一チップ上に集積した構造を示す概
略平面図である。この場合にも、各々のl5FET31
は互いに電気的に絶縁され、ざらに金属電極39もセン
サ部分から離れた部分に設けることができるので溶液か
らの絶縁が容易である。
l5FET31を同一チップ上に集積した構造を示す概
略平面図である。この場合にも、各々のl5FET31
は互いに電気的に絶縁され、ざらに金属電極39もセン
サ部分から離れた部分に設けることができるので溶液か
らの絶縁が容易である。
また、各l5FET上には、同一の機能膜を設けること
もできるが、それぞれ別の機能膜、たとえばナトリウム
イオン感応膜、カリウムイオン感応膜などのイオン感応
膜、酵素固定化膜を設けることにより、種々のセンサが
でき、その組合わせにより多機能化したセンサを形成す
ることも可能である。
もできるが、それぞれ別の機能膜、たとえばナトリウム
イオン感応膜、カリウムイオン感応膜などのイオン感応
膜、酵素固定化膜を設けることにより、種々のセンサが
でき、その組合わせにより多機能化したセンサを形成す
ることも可能である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明による半導体イオンセンサ
は、l5FETが、多結晶シリコン基板内に酸化シリコ
ンを介して埋込まれた単結晶シリコン領域に形成され、
また絶縁性イオン感応膜に覆われているため、溶液との
電気的絶縁は完全であり、光の照射によるリークは起ら
ない。また、電子の移動度も通常の単結晶シリコンと同
様に良好なl5FET特性が得られるという利点を有し
ている。さらに、複数のl5FETを同一チップ上に集
積化することが可能で、この場合にも各々のl5FET
は互いに電気的に絶縁され、ざらに、金属電極もセンサ
部分から離れた部分に設けることかでi溶液からの絶縁
が容易になるという利点を持つ。
は、l5FETが、多結晶シリコン基板内に酸化シリコ
ンを介して埋込まれた単結晶シリコン領域に形成され、
また絶縁性イオン感応膜に覆われているため、溶液との
電気的絶縁は完全であり、光の照射によるリークは起ら
ない。また、電子の移動度も通常の単結晶シリコンと同
様に良好なl5FET特性が得られるという利点を有し
ている。さらに、複数のl5FETを同一チップ上に集
積化することが可能で、この場合にも各々のl5FET
は互いに電気的に絶縁され、ざらに、金属電極もセンサ
部分から離れた部分に設けることかでi溶液からの絶縁
が容易になるという利点を持つ。
第1図は本発明の一実施例を示す概略平面図、第2図(
a)、(b)および(C)はそれぞれ第1図のa−a′
線、b−b−線およびc−c−線における縦断面図、第
3図は本発明の他の一実施例を示すm略平面図である。 1・・・多結晶シリコン基板 2.6・・・酸化シリコン 3・・・p形シリコン4
・・・n 形シリコン 5・・・p 形シリコン7
・・・イオン感応膜 8.38・・・多結晶シリコン 9,39・・・金属電
極11.31・・・I S F E T 12・
・・ソース領域13・・・ドレイン領域
a)、(b)および(C)はそれぞれ第1図のa−a′
線、b−b−線およびc−c−線における縦断面図、第
3図は本発明の他の一実施例を示すm略平面図である。 1・・・多結晶シリコン基板 2.6・・・酸化シリコン 3・・・p形シリコン4
・・・n 形シリコン 5・・・p 形シリコン7
・・・イオン感応膜 8.38・・・多結晶シリコン 9,39・・・金属電
極11.31・・・I S F E T 12・
・・ソース領域13・・・ドレイン領域
Claims (1)
- (1)多結晶シリコン基板内に酸化シリコン膜で包囲さ
れた単結晶シリコンが埋込まれてなる誘電体分離型シリ
コン基板の前記単結晶シリコン領域にイオン感応性電界
効果トランジスタが設けられ、かつ前記イオン感応性電
界効果トランジスタのソースおよびドレイン領域が絶縁
膜で包囲された多結晶シリコン電極を介して前記多結晶
シリコン基板上を延長され、それぞれ金属電極と電気的
に結合されてなることを特徴とする半導体イオンセンサ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62273246A JPH01116442A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 半導体イオンセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62273246A JPH01116442A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 半導体イオンセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01116442A true JPH01116442A (ja) | 1989-05-09 |
JPH059741B2 JPH059741B2 (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=17525160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62273246A Granted JPH01116442A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 半導体イオンセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01116442A (ja) |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62273246A patent/JPH01116442A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059741B2 (ja) | 1993-02-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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