JPH01115615A - 射出成形機における計量スクリュー連結構造 - Google Patents

射出成形機における計量スクリュー連結構造

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JPH01115615A
JPH01115615A JP27346187A JP27346187A JPH01115615A JP H01115615 A JPH01115615 A JP H01115615A JP 27346187 A JP27346187 A JP 27346187A JP 27346187 A JP27346187 A JP 27346187A JP H01115615 A JPH01115615 A JP H01115615A
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JP
Japan
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spline
retainer
rear end
bushing
metering screw
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JP27346187A
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English (en)
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JPH0696254B2 (ja
Inventor
Satoshi Takatsugi
聡 高次
Norihisa Miyauchi
宮内 徳久
Hideo Naito
内藤 英夫
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1775Connecting parts, e.g. injection screws, ejectors, to drive means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は射出成形機における計量スクリューをスプラ
インブツシュを備えたスクリコースリー・ブに取付ける
連結構造に関する。
従来技術 従来の射出成形機における計量スクリューとスプライン
ブツシュを備えたスクリュ−スリーブとの連結構造では
第2図のように、計量スクリュー1の後端部にスプライ
ン部2とその前方に小径部3が形成され、小径部3にリ
テーナ4が嵌着され、また、スプライン部2にスプライ
ンブツシュ5が嵌挿されて、計がスクリュー1の後端面
6をスクリュースリーブ7に当接させ、リテーナ4をス
プラインブツシュ5と共にボルト8でスクリュースリー
ブ7に固定している。
この構造であると計量スクリュー1にリテーナ4を取付
けるための小径部3がスプライン部2の前方に位置し、
計量スクリュー1のねじり強度(計量時など)や曲げ強
度(ノズルタッチ時など)を低くしている。
また、前記から計量スクリュー1における小径部3の径
をさらに小さくすることは不都合であ、す、従来の構造
であると、リテーナ4と計量スクユー1との当たり面は
スプライン部2における各スプライン歯9の前端面に限
られて両者間の面几が大きく、スプライン歯9やリテー
ナ4に塑性変形の生じることがあった。
さらに、リテーナをスプラインブツシュ5およびスクリ
ュースリーブ7の前面に取付けるため外径の大きなもの
を必要としている。
発明が解決しようとする問題点 この発明は、ねじり強度など計がスクリューの強度を向
上させると共にこれにともなってリテーナの取り付けが
困難になることの無い、また、外径の小さなリテーナを
用いた計量スラリ1一連結構造の提供を課題とする。
問題を解決するための手段 計量スクリュー後端部のスプライン部後部にリテーナを
取付け、スプラインブツシュの後部に係合させる。
計量スクリュー後端部のスプライン部後部にリテーナを
取付け、スプラインブツシュの後端面に設けた穴ぐり部
に係合させる。
さらに具体的には、 計量スクリュー後端部のスプライン部後部にリテーナ取
付は用の環状溝を形成し、 前記スプライン部に係合するスプラインブツシュの後端
面にリテーナ外径に等しい径の穴ぐり部を設け、 リテーナは分割形とすると共に、計量スクリューのスプ
ライン部を当該連結構造を組立てた状態においてスプラ
インブツシュの穴ぐり部の深さ分だけスプラインブツシ
ュの前面から軸方向前方へ露出する長さとし、 リテーナを前記スプライン部の環状溝に嵌着すると共に
スプラインブツシュの穴ぐり部の底面に接触させて計量
スクリューにスプラインブツシュを取り付け、 1iIJttスクリユーの後端面をスクリュースリーブ
に当接させてスプラインブツシュをスクリュースリーブ
に固定する。
作用 リテーナを計量スクリューのスプライン部後部に取付け
たことばリテーナを小径のものとし、逆に計量スクリュ
ーにおいてスプライン部の前部を小径にする必要を解消
する。
スプラインブツシュの後端面に設番ノた穴ぐり部はリテ
ーナを保持する。
スプライン部の環状溝にリテーナを嵌着しスプラインブ
ツシュの穴ぐり部底面に係合することと、計量スクリュ
ーのスプライン部の良さが当該連結構造を組立てた状態
においてスプラインブツシュの前面から軸方向前方へ穴
ぐり部の深さ分だけ前方へ露出する寸法であることは、
リテーナの装着を容易にする。
実施例 第1図において射出成形機の計量スクリュー11は後端
部にスプライン部12が形成され、その後部には環状溝
20が形成され、溝底は小径部13となっている。
スプライン部12にはスプラインブツシュ15が嵌挿さ
れ、また、環状溝20には半割にしたリテーナ14が嵌
め合わされている。スプラインブツシュ15は後端面に
リテーナ14の外径に等しい穴ぐり部21を有する。
なお、計量スクリュー11における前記のスプライン部
12は、環状溝20の前壁22から前記スプラインブツ
シュ15の穴ぐり部21の底面と当該スプラインブツシ
ュ15の前面間の距離より−〇 − 穴ぐり部21の深さ分(L)だけ軸方向前方に延長され
ている。また、各スプライン歯19間のスプライン溝2
3はそれぞれ前方で切上げられている。
各構成部材は次のように組立てられる。
計量スクリュー11のスプライン部12に、まず、スプ
ラインブツシュ15が嵌挿されスプライン部12の前端
まで移動される。ついで、半割とされたリテーナ14を
環状溝20に両側から嵌め合わせ、前方に移動させてお
いたスプラインブツシュ15を後方に移動してリテーナ
14を環状溝20に嵌め合わせた状態で穴ぐり部21に
収容する。
さらに、この状態のままスプラインブツシュ15をスク
リュースリーブ17に組付け、図のように計量スクリュ
ー11の後端面16をこのスクリュースリーブ17に当
接させてボルト18で固定する。計量スクリュー11の
スプライン部12の前部は前記穴ぐり部21の深さ分り
だけスプラインブッシュ15前面の軸方向前方に露出す
る。
なお、リテーナ14が分割形でない場合には、リテーナ
14後方のスプライン部12をスプライン歯19が無い
小径のものとし、計量スクリュー11の後端からリテー
t14を嵌め込み固定でる。
この場合スプラインブツシュ15に穴ぐり部21がある
と取付けに際してリテーナ14の位置が安定し作業が簡
単である。また、前記のようにスプラインブツシュ15
が前方へ移動できるような構成は必ずしも必要としない
符号24は環状のりチー±押えでリテーナ14の装着後
スプライン部12の後方から嵌挿されるものである。こ
の部品は必ずしも必要としない。
発明の効果 計量スクリューにおいて、ねじり、曲げなどの力が集中
して作用しやすいスプライン部の前方を小径にする必要
がないのでこれらの力に対する計量スクリューの強度が
向上する。
リテーナはスクリュースリーブ部内に納まり小径となる
からコストダウンを図ることができる。
スプライン部の後部に形成するリテーナ取り付は用の環
状溝は、この部分にねじりなどの力は作用しないので、
充分に深いものとすることができ、したがって、リテー
ナと計量スクリューとの当接面積を大ぎくしで両者間の
面圧を低くし、塑性変形などを回避することできる。
スプラインブツシュに穴ぐり部を設けたことにより、計
量スクリューにリテーナとスプラインブツシュを嵌挿し
た状態では計量スクリューに取付けられたリテーナがス
プラインスリーブの穴ぐり部に保持されて落下すること
がなく、リテーナを分割形としても、前記状態のものを
スクリュースリーブに取付ける作業を一人で簡単に行え
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面にて示す要部の正面図、第2図は断面にて
示す要部の正面図。 11・・・計量スクリュー、12・・・スプライン部、
13・・・小径部、14・・・リテーナ、15・・・ス
プラインブツシュ、16・・・計はスクリューの後端面
、17・・・スクリュースリーブ、18・・・ボルト、
19・・・スプライン歯、20・・・環状溝、21・・
・穴ぐり部、22・・・環状溝の前壁、23・・・スプ
ライン溝、24・・・リテーナ押え。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計量スクリュー後端部のスプライン部後部にリテ
    ーナを取付け、スプラインブッシュの後部に係合させた
    ことを特徴とする射出成形機における計量スクリュー連
    結構造。
  2. (2)計量スクリュー後端部のスプライン部後部に取付
    けたリテーナを、スプラインブッシュの後端面に設けた
    穴ぐり部に係合させてあることを特徴とする射出成形機
    における計量スクリュー連結構造。
  3. (3)計量スクリュー後端部のスプライン部後部にリテ
    ーナ取付け用の環状溝を形成し、前記スプライン部に嵌
    挿するスプラインブッシュの後端面にリテーナ外径に等
    しい径の穴ぐり部を設け、リテーナは分割形とし、リテ
    ーナを前記スプライン部の環状溝に嵌着すると共にスプ
    ラインブッシュの穴ぐり部の底面に接触させて計量スク
    リューにスプラインブッシュを取り付け、計量スクリュ
    ーの後端面をスクリュースリーブに当接させてスプライ
    ンブッシュをスクリュースリーブに固定し、計量スクリ
    ューのスプライン部は、前記の各構成部材を組付けた状
    態においてスプラインブッシュの前面から軸方向前方へ
    、前記穴ぐり部の深さ分だけ露出する寸法であることを
    特徴とした射出成形機における計量スクリュー連結構造
JP27346187A 1987-10-30 1987-10-30 射出成形機における計量スクリュー連結構造 Expired - Lifetime JPH0696254B2 (ja)

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JPH01115615A true JPH01115615A (ja) 1989-05-08
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010058275A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Toyo Mach & Metal Co Ltd 射出成形機
WO2013083764A1 (de) * 2011-12-08 2013-06-13 Kraussmaffei Technologies Gmbh Schneckenkupplung und plastifiziereinrichtung mit dieser schneckenkupplung
JP2016068448A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 住友重機械工業株式会社 竪型射出成形機
EP3023220A1 (en) * 2014-11-21 2016-05-25 Sumitomo Heavy Industries, Ltd. Injection unit

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CN105619729A (zh) * 2014-11-21 2016-06-01 住友重机械工业株式会社 注射装置

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