JPH01115334A - 食器乾燥機 - Google Patents
食器乾燥機Info
- Publication number
- JPH01115334A JPH01115334A JP27242287A JP27242287A JPH01115334A JP H01115334 A JPH01115334 A JP H01115334A JP 27242287 A JP27242287 A JP 27242287A JP 27242287 A JP27242287 A JP 27242287A JP H01115334 A JPH01115334 A JP H01115334A
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- JP
- Japan
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- box
- net shelf
- shelf
- shallow
- blowoff port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 235000008753 Papaver somniferum Nutrition 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、食器等の乾燥を行なう食器乾燥機に関する
。
。
従来の技術
従来この種食器乾燥機は、第3図および第4図に示すよ
うな構造となっていた。すなわち、箱状の本体1の底部
1aの下に温風を発生させる温風ユニット2を設け、こ
の後方にダクト3を接続し、ダクト3の吹出口3aの上
方に網棚4,5.6を設け、ここに洗った食器類を収納
し、温風ユニット2で発生した温風をダクト3の吹出口
3aより吹出し、食器類(図示せず)を乾燥する構造と
なっている。
うな構造となっていた。すなわち、箱状の本体1の底部
1aの下に温風を発生させる温風ユニット2を設け、こ
の後方にダクト3を接続し、ダクト3の吹出口3aの上
方に網棚4,5.6を設け、ここに洗った食器類を収納
し、温風ユニット2で発生した温風をダクト3の吹出口
3aより吹出し、食器類(図示せず)を乾燥する構造と
なっている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは、網棚4をダクト3
より上方に置いているため、底板1aと網棚4の間に室
間が生じる。この室間には、網かと7を収納するように
することもできるが、この網かと7に、第4図2点鎖線
で示すように、網かと7−杯になるような食器を入れる
と、ダクト3より吹出された温風はこの食器が障害とな
り、本体1内へ流れにくくなると共に、この部分が高温
となるためこの網かと7内には、スプーンや、けし等の
小物しか収納できないという問題や、最下段の網棚4の
位置が上方にあるため網棚4と中間の網棚6の間隔Aが
大きく取れず、ここに収納する食器が制約されるという
間頂もあった。
より上方に置いているため、底板1aと網棚4の間に室
間が生じる。この室間には、網かと7を収納するように
することもできるが、この網かと7に、第4図2点鎖線
で示すように、網かと7−杯になるような食器を入れる
と、ダクト3より吹出された温風はこの食器が障害とな
り、本体1内へ流れにくくなると共に、この部分が高温
となるためこの網かと7内には、スプーンや、けし等の
小物しか収納できないという問題や、最下段の網棚4の
位置が上方にあるため網棚4と中間の網棚6の間隔Aが
大きく取れず、ここに収納する食器が制約されるという
間頂もあった。
そこで、本発明は、庫内の収納性を向上させ、かつ、温
風の流れを良好にしようとするものである。
風の流れを良好にしようとするものである。
問題点を解決するための手段
そして、上記問題点を解決するための本発明の技術的な
手段は、上記最下段の網棚の形状を、吐風吹出口近くで
は吹出口より高く、吹出口より離れた位置では庫内底面
に沿うような高低2段形状とするものである。
手段は、上記最下段の網棚の形状を、吐風吹出口近くで
は吹出口より高く、吹出口より離れた位置では庫内底面
に沿うような高低2段形状とするものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、最下段の網棚が、高低2段形状となっている
ので、温風の通る部分では網棚が温風より下にあって、
温風の流れの障害にならず、さらに高温にもならない。
ので、温風の通る部分では網棚が温風より下にあって、
温風の流れの障害にならず、さらに高温にもならない。
また、温風の流れに無関係の部分では、網棚が庫内底面
に添って低い位置にあるため、中間の網棚との間隔が大
きくとれ、収納性が向上するものである。
に添って低い位置にあるため、中間の網棚との間隔が大
きくとれ、収納性が向上するものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付第1図および第2図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
図において、10は箱状の本体で、内部にボックス11
を設け、ボックス11の下方には、ヒータ、送風機(共
に図示せず)等を納め、温風を発生させる温風ユニット
12を設け、温風ユニット12に接続されたダクト13
の吹出口13aが、ボックス11の下部後方よりボック
ス11内に臨んでいる。さらにボックス11内には、上
網棚14゜中網棚15.下網棚16が設けられ、ここに
洗った食器類を収納する。
を設け、ボックス11の下方には、ヒータ、送風機(共
に図示せず)等を納め、温風を発生させる温風ユニット
12を設け、温風ユニット12に接続されたダクト13
の吹出口13aが、ボックス11の下部後方よりボック
ス11内に臨んでいる。さらにボックス11内には、上
網棚14゜中網棚15.下網棚16が設けられ、ここに
洗った食器類を収納する。
前記下網棚16は、第2図にも示すように、縁材16a
にて網目状に作られ底が浅い部分16bと深い部分16
cの2段状になっており、浅い部分16bはボックス1
1の奥にあるダクト13の吹出口13aの上部にある凸
起部11a上に乗り、一方深い部分はボックス11の底
面11b上に置かれている。さらに、浅い部分16bの
寸法Aは吹出口13aより出る温風の風速、風温および
、ボックス11の大きさにより実験で、温風の障害にな
らず、下網棚内に入れた食器が異常に高温にならない値
が決められている。また網棚16の浅い部分16bと深
い部分16cとの境部分Aは縦材をなくし、温風が深い
部分16C内にスムーズに流れるようにしている。
にて網目状に作られ底が浅い部分16bと深い部分16
cの2段状になっており、浅い部分16bはボックス1
1の奥にあるダクト13の吹出口13aの上部にある凸
起部11a上に乗り、一方深い部分はボックス11の底
面11b上に置かれている。さらに、浅い部分16bの
寸法Aは吹出口13aより出る温風の風速、風温および
、ボックス11の大きさにより実験で、温風の障害にな
らず、下網棚内に入れた食器が異常に高温にならない値
が決められている。また網棚16の浅い部分16bと深
い部分16cとの境部分Aは縦材をなくし、温風が深い
部分16C内にスムーズに流れるようにしている。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。
洗った食器類(図示せず)を各々の網棚14゜15.1
6に収納し、温風ユニット12を運転すると、温風が発
生し、ダクト13を経て矢印4〜口のようにボックス内
に吹出される。そして、ダクト13の吹出口13aの前
方は、下網棚16の浅い部分16bが置かれているので
障害となるものがなく、温風口は直進するものノ・と上
方へ流れるもの二に分れ、下網棚16が縁材16aで網
目状に作られているので、この間を抜け、並べられた食
器類(図示せず)の間をも通り抜け、これを乾燥しなが
ら上昇し、中網棚16、上網棚14への到達し、各々に
収納した食器類(図示せず)を乾燥させる。そして、下
網棚16の深い部分16cは実験で障害とならない位置
にあるので、乾燥効率を防げないものである。
6に収納し、温風ユニット12を運転すると、温風が発
生し、ダクト13を経て矢印4〜口のようにボックス内
に吹出される。そして、ダクト13の吹出口13aの前
方は、下網棚16の浅い部分16bが置かれているので
障害となるものがなく、温風口は直進するものノ・と上
方へ流れるもの二に分れ、下網棚16が縁材16aで網
目状に作られているので、この間を抜け、並べられた食
器類(図示せず)の間をも通り抜け、これを乾燥しなが
ら上昇し、中網棚16、上網棚14への到達し、各々に
収納した食器類(図示せず)を乾燥させる。そして、下
網棚16の深い部分16cは実験で障害とならない位置
にあるので、乾燥効率を防げないものである。
以上のように本実施例の食器乾燥機は、吹出口13aの
前方に障害がないために、温風口、ノ1゜ニは抵抗なく
流れるのでボックス11内に収納した食器類を均等に乾
燥させるとともに、部分的に高温になるようなこともな
い。また、下網棚16の前方の深い部分16cは、ボッ
クス11の底面11bに接する位置まで下っているので
中網棚16との間隔Bが大きく取れ、大皿など大きな食
器類が収納でき収納性が向上する。
前方に障害がないために、温風口、ノ1゜ニは抵抗なく
流れるのでボックス11内に収納した食器類を均等に乾
燥させるとともに、部分的に高温になるようなこともな
い。また、下網棚16の前方の深い部分16cは、ボッ
クス11の底面11bに接する位置まで下っているので
中網棚16との間隔Bが大きく取れ、大皿など大きな食
器類が収納でき収納性が向上する。
発明の効果
前記実施例の説明よシ明らかなように、本発明は乾燥室
下部後方に吐風吹出口を設け、この吹出口近傍では吐風
吹出方向の上方に、また、吹出口より離れた位置では乾
燥室底面に沿うような形状を有する棚を設けているため
、棚に被乾燥用食器類を収納しても吐風は棚の下方を流
れるので障害となるものがなく、有効に乾燥室内を流れ
、乾燥を均等にかつ短時間で行なえるとともに、吐風が
直接被乾燥物に当ることがないので、プラスチック製食
器など熱に弱いものを収容できる。さらに、吐風の流れ
に影響のない吹出口より遠い位置では、棚が乾燥室の底
面まで下っているので、この棚と、これより上の棚の間
隔が大きくとれ、大皿などの大きな食器が収納でき、収
納効率が高められるという効果も有する。
下部後方に吐風吹出口を設け、この吹出口近傍では吐風
吹出方向の上方に、また、吹出口より離れた位置では乾
燥室底面に沿うような形状を有する棚を設けているため
、棚に被乾燥用食器類を収納しても吐風は棚の下方を流
れるので障害となるものがなく、有効に乾燥室内を流れ
、乾燥を均等にかつ短時間で行なえるとともに、吐風が
直接被乾燥物に当ることがないので、プラスチック製食
器など熱に弱いものを収容できる。さらに、吐風の流れ
に影響のない吹出口より遠い位置では、棚が乾燥室の底
面まで下っているので、この棚と、これより上の棚の間
隔が大きくとれ、大皿などの大きな食器が収納でき、収
納効率が高められるという効果も有する。
第1図は本発明の一実施例の食器乾燥機、縦断面図、第
2図は同食器乾燥機の要部を示す斜視図、第3図は従来
の食器乾燥機を示す斜視図、第4図は同要部縦断面図1
゛島1− 10・・・・・・本体、11・・・・・・ボックス、1
3・・・・・・ダクト、13a・・・・・・吹出口、1
5・・・・・・中網棚、16・・・・・・下網棚、16
b・・・・・・浅い部分、16C・・・・・・深い部分
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名10
−i俸 111IL−昧出口 j5− 中頬尉 イに−−−TjWIAり弓弓 第2図 6c 第4図
2図は同食器乾燥機の要部を示す斜視図、第3図は従来
の食器乾燥機を示す斜視図、第4図は同要部縦断面図1
゛島1− 10・・・・・・本体、11・・・・・・ボックス、1
3・・・・・・ダクト、13a・・・・・・吹出口、1
5・・・・・・中網棚、16・・・・・・下網棚、16
b・・・・・・浅い部分、16C・・・・・・深い部分
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名10
−i俸 111IL−昧出口 j5− 中頬尉 イに−−−TjWIAり弓弓 第2図 6c 第4図
Claims (1)
- 乾燥室の底部近くの側壁に吐風吹出口を設け、この吹出
口レベルに配設される棚は吹出口の近傍では、吐風吹出
方向の上方に、一方、吹出口より離れた位置では乾燥室
底面に沿う形状にしてなる食器乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62272422A JP2638847B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 食器乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62272422A JP2638847B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 食器乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01115334A true JPH01115334A (ja) | 1989-05-08 |
JP2638847B2 JP2638847B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=17513689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62272422A Expired - Fee Related JP2638847B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 食器乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2638847B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7903077B2 (en) | 1998-04-23 | 2011-03-08 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Image display device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5289862U (ja) * | 1975-12-26 | 1977-07-05 | ||
JPS5982824A (ja) * | 1983-09-14 | 1984-05-14 | 株式会社東芝 | 乾燥器 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP62272422A patent/JP2638847B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5289862U (ja) * | 1975-12-26 | 1977-07-05 | ||
JPS5982824A (ja) * | 1983-09-14 | 1984-05-14 | 株式会社東芝 | 乾燥器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7903077B2 (en) | 1998-04-23 | 2011-03-08 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Image display device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2638847B2 (ja) | 1997-08-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |