JPS60844Y2 - 乾燥機 - Google Patents
乾燥機Info
- Publication number
- JPS60844Y2 JPS60844Y2 JP1978112713U JP11271378U JPS60844Y2 JP S60844 Y2 JPS60844 Y2 JP S60844Y2 JP 1978112713 U JP1978112713 U JP 1978112713U JP 11271378 U JP11271378 U JP 11271378U JP S60844 Y2 JPS60844 Y2 JP S60844Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- distribution device
- air distribution
- guide pipe
- storage chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は食器、布巾等を乾燥させる乾燥機に関するもの
である。
である。
従来例の構成とその問題点
この種乾燥機には、流し台の背部に位置する居室壁面に
設置される壁掛は式のものと、流し台等の天板面上に載
置される卓上式のものとがある。
設置される壁掛は式のものと、流し台等の天板面上に載
置される卓上式のものとがある。
前記壁掛は式のものは流し台等の天上面を阻害せす、天
板面を広く使用できるという利点があるが、ファン、ヒ
ータを内蔵した本体に、乾燥庫(食器等の収納ケース)
を一体化して具備させていることからコスト的に高くつ
くという欠点がある。
板面を広く使用できるという利点があるが、ファン、ヒ
ータを内蔵した本体に、乾燥庫(食器等の収納ケース)
を一体化して具備させていることからコスト的に高くつ
くという欠点がある。
−刃車上式のものは流し台等の天板スペース面を阻害す
るという欠点がある。
るという欠点がある。
この欠点を除去するため、天板面上での乾燥終了後、居
室壁面に掛は置くように工夫した卓上型の乾燥機がある
が、前記したように、本体にファン、ヒータを内蔵して
いるので重量的に重いことから、掛は置く作業は主婦に
とって比較的重労働なことであった。
室壁面に掛は置くように工夫した卓上型の乾燥機がある
が、前記したように、本体にファン、ヒータを内蔵して
いるので重量的に重いことから、掛は置く作業は主婦に
とって比較的重労働なことであった。
考案の目的
本考案は前記点にかえりみて、低コストで製作できると
ともに、天板面上での乾燥終了時において楽に掛は置く
ことのでき、かっ外観の良好な乾燥機を提供しようとす
るものである。
ともに、天板面上での乾燥終了時において楽に掛は置く
ことのでき、かっ外観の良好な乾燥機を提供しようとす
るものである。
考案の構成
上記目的を遠戚するため、本考案は筐体にファンモータ
ーを内蔵してなる配風装置と、また筐体の両脇に掛は器
具を設けてなる吐風体と、前記配風装置と吐風体を連絡
する可撓性の導風管を備え、書面装置の筐体には前面開
口の導風管収納室を設け、□吐風体を前記導風管収納室
の前面開口を覆うように配風装置に装着して配風装置と
一体化できるようにするとともに、配風装置より分離し
て使用できるように構成したものであり、乾燥機が機能
部別に分離して使用に値することから、使い勝手がよく
、また、収納時には2っの機能部を二体化して掛は置き
できるものである。
ーを内蔵してなる配風装置と、また筐体の両脇に掛は器
具を設けてなる吐風体と、前記配風装置と吐風体を連絡
する可撓性の導風管を備え、書面装置の筐体には前面開
口の導風管収納室を設け、□吐風体を前記導風管収納室
の前面開口を覆うように配風装置に装着して配風装置と
一体化できるようにするとともに、配風装置より分離し
て使用できるように構成したものであり、乾燥機が機能
部別に分離して使用に値することから、使い勝手がよく
、また、収納時には2っの機能部を二体化して掛は置き
できるものである。
実施例の説明
以下本考案の一実施例を図面にもとづき説明する。
図において、1は筐体の上面から側面上部にかけて多数
の吐風孔2を穿設し吐風を拡散する台形状の吐風体、3
は上記吐風体1の筐体の両脇に設けた線材からなる一対
の掛は部具で、吐風体1の筐体に固設された基部3aと
、この基部3aに起立連設させたコ字状の掛は置部3b
とからなり、掛は置部3bは吐風体1の筐体を間にして
相対している。
の吐風孔2を穿設し吐風を拡散する台形状の吐風体、3
は上記吐風体1の筐体の両脇に設けた線材からなる一対
の掛は部具で、吐風体1の筐体に固設された基部3aと
、この基部3aに起立連設させたコ字状の掛は置部3b
とからなり、掛は置部3bは吐風体1の筐体を間にして
相対している。
4はファンモータ5、ヒータ6およびこれらからの発生
風を外部に導くダクト7等の機能を筺体に内蔵した箱状
の配風装置で、ダクト7の先端を配風装置4外に突設し
て、ここを接続部8としている。
風を外部に導くダクト7等の機能を筺体に内蔵した箱状
の配風装置で、ダクト7の先端を配風装置4外に突設し
て、ここを接続部8としている。
9は一端を前記接続部8に連結し、他端を吐風体1に連
結して、配風装置4からの発生風を吐風体1に導く伸縮
自在で、しかも可撓性の導風管である。
結して、配風装置4からの発生風を吐風体1に導く伸縮
自在で、しかも可撓性の導風管である。
前記吐風体1は配風装置4に対し着脱自在に装着される
ものて、このため吐風体1及び配風装置4のそれぞれの
筺体には相互に嵌合する係合部10.10aが設けられ
ている。
ものて、このため吐風体1及び配風装置4のそれぞれの
筺体には相互に嵌合する係合部10.10aが設けられ
ている。
また、配風装置4の筐体には吐風体1を装着させたとき
、導風管9を収納位置させる前面開口の導風収納室11
が設けられ、この前面開口は吐風体で覆設される。
、導風管9を収納位置させる前面開口の導風収納室11
が設けられ、この前面開口は吐風体で覆設される。
12は導風管収納室11の側方に設けた導風管9の通過
孔である。
孔である。
前記構成により配風装置4は第1図に示すように流し台
13の背部に位置する居室壁面14に固設される。
13の背部に位置する居室壁面14に固設される。
吐風体1は配風装置4よりはずして流し台13の天板面
14′、あるいは水槽15の底面上等に載置して使用さ
れる。
14′、あるいは水槽15の底面上等に載置して使用さ
れる。
この使用状態を第3図および第4図に示しており、16
は食器17を収納した食器カゴで、この食器カゴ16は
吐風体1の吐風孔2上方に相対するよう掛は置部3bあ
るいは水槽15周囲の天板面14′上に載置して配され
る。
は食器17を収納した食器カゴで、この食器カゴ16は
吐風体1の吐風孔2上方に相対するよう掛は置部3bあ
るいは水槽15周囲の天板面14′上に載置して配され
る。
この状態において配風装置4から導風管9を通して吐風
体1へ送風を行なえば、風は矢印のように吐風孔2より
吐出し、食器17に当接してそれを乾燥させるものであ
る。
体1へ送風を行なえば、風は矢印のように吐風孔2より
吐出し、食器17に当接してそれを乾燥させるものであ
る。
乾燥終了後は吐風体1上より食器カゴ16を取り除き、
吐風体1を第6図に示すように、吐風孔2が前面にのぞ
くように配風装置4を導風管収納室11の前面開口部に
装着して、配風装置4と一体化する。
吐風体1を第6図に示すように、吐風孔2が前面にのぞ
くように配風装置4を導風管収納室11の前面開口部に
装着して、配風装置4と一体化する。
すなわち導風管9は吐風体1で覆設されて見苦しくない
、またこのとき掛は部具3は上下位置しており、したが
って掛は置部3bに布巾18、まな板(図示せず)等を
設け、吐風孔2より送風を行なえば、布巾18、まな板
等の乾燥も行なえるものである。
、またこのとき掛は部具3は上下位置しており、したが
って掛は置部3bに布巾18、まな板(図示せず)等を
設け、吐風孔2より送風を行なえば、布巾18、まな板
等の乾燥も行なえるものである。
また、前記吐風体1を配風装置1に装着して一体化した
ときにおいては、導風管9が導風管収納室11内に収納
されるが、この収納時において導風管9は第7図に示す
ように縮少腰極端に折曲することなく収納されるので、
風は導風管9内をスムーズに流れるものである。
ときにおいては、導風管9が導風管収納室11内に収納
されるが、この収納時において導風管9は第7図に示す
ように縮少腰極端に折曲することなく収納されるので、
風は導風管9内をスムーズに流れるものである。
ところで吐風体1は配風装置4へ着脱されるわけである
が、この着脱作業は、吐風体を軽量(ファン、ヒータ等
の機能を内蔵させていない)に形成していることから楽
に行なえるものである。
が、この着脱作業は、吐風体を軽量(ファン、ヒータ等
の機能を内蔵させていない)に形成していることから楽
に行なえるものである。
考案の効果
以上述べたように本考案は、配風装置に対し吐風装置を
装着および分離できるようにして吐風装置上に食器カゴ
を配することにより食器乾燥を行なえるようにしたもの
であるので乾燥庫を具備させておらず、低コストで製作
しえる。
装着および分離できるようにして吐風装置上に食器カゴ
を配することにより食器乾燥を行なえるようにしたもの
であるので乾燥庫を具備させておらず、低コストで製作
しえる。
とともに、吐風体にはファン、ヒータ等比較的重、い機
能を内蔵させていないから、吐風体を軽く形成でき、配
風装置は対する吐風体の着脱作業を楽に行なえ、また配
風装置に前面開口の導風管収納室を設けているめで導風
管の収納が容易であり、しかも導風管収納室の前面開口
吐風体で覆設するので、導風管が隠される形となって外
観が良好となる。
能を内蔵させていないから、吐風体を軽く形成でき、配
風装置は対する吐風体の着脱作業を楽に行なえ、また配
風装置に前面開口の導風管収納室を設けているめで導風
管の収納が容易であり、しかも導風管収納室の前面開口
吐風体で覆設するので、導風管が隠される形となって外
観が良好となる。
さらに吐風体には掛は部具を設けているから、天板面あ
るいは水槽底面上は吐風体を安定載置することができる
とともに、吐風体を配風装置に装着したとき、掛は部具
に布巾、まな板等を設けて乾燥させることができるもの
である。
るいは水槽底面上は吐風体を安定載置することができる
とともに、吐風体を配風装置に装着したとき、掛は部具
に布巾、まな板等を設けて乾燥させることができるもの
である。
図は本考案の実施例を示腰第1図は使用状態を示す斜視
図、第2図は同断面図、第3図は同側面図、第4図は同
水槽で使用している状態を示す断面図、第5図は同斜視
図、第6図は吐風体装着時を示す斜視図、第7図は第6
図のA−A線断面図である。 1・・・・・・吐風体、2・・・・・・吐風孔、3・・
・・・・掛は部具、4・・・・・・配風装置、5・・・
・・・ファンモータ、6・・・・・・ヒータ、9・・・
・・・導風管、11・・・・・・収納室。
図、第2図は同断面図、第3図は同側面図、第4図は同
水槽で使用している状態を示す断面図、第5図は同斜視
図、第6図は吐風体装着時を示す斜視図、第7図は第6
図のA−A線断面図である。 1・・・・・・吐風体、2・・・・・・吐風孔、3・・
・・・・掛は部具、4・・・・・・配風装置、5・・・
・・・ファンモータ、6・・・・・・ヒータ、9・・・
・・・導風管、11・・・・・・収納室。
Claims (2)
- (1)筐体にファンモータ、を内蔵した配風装置と、筐
体の上面に吐風孔を有し、かつ筐体の両脇には側面り字
状に起立連設した掛は器具を有する吐風体と、この吐風
体1と前記配風装置とを連絡する可撓性の導風管を備え
、前記配風装置の筐体には前面開口の導風管収納室を設
け、かつ前記吐風体は吐風孔と外面にのぞませて前記配
風装置の導風管収納室の前面開口を覆うように装着し、
配風装置と一体化および収納室より分離するように構成
してなる乾燥機。 - (2)導風管を伸縮自在に形成してなる実用新案登録請
求の範囲第(1)項記載の乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978112713U JPS60844Y2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | 乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978112713U JPS60844Y2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | 乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5528384U JPS5528384U (ja) | 1980-02-23 |
JPS60844Y2 true JPS60844Y2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=29061812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978112713U Expired JPS60844Y2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | 乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60844Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840191U (ja) * | 1971-09-16 | 1973-05-21 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4859062U (ja) * | 1971-11-03 | 1973-07-26 |
-
1978
- 1978-08-16 JP JP1978112713U patent/JPS60844Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840191U (ja) * | 1971-09-16 | 1973-05-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5528384U (ja) | 1980-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3866336A (en) | Decorative laundry dryer | |
JPS60844Y2 (ja) | 乾燥機 | |
CN209941346U (zh) | 干衣设备 | |
JPH018196Y2 (ja) | ||
CN109554900A (zh) | 便携式香薰消毒速干机 | |
US3130838A (en) | Clothes drier | |
JPS588240Y2 (ja) | 寝具乾燥装置 | |
JPH0130492B2 (ja) | ||
JP3158319B2 (ja) | 食器乾燥機 | |
JPS5833998Y2 (ja) | 乾燥収納装置 | |
JPH0722201Y2 (ja) | 食器乾燥機 | |
JPS5814956Y2 (ja) | 電気機器 | |
JPS624198Y2 (ja) | ||
JP3007881U (ja) | 室内用衣類乾燥機 | |
JP2010011941A (ja) | 引出し型乾燥装置 | |
JPS596754Y2 (ja) | 食器乾燥器 | |
JPS604468Y2 (ja) | 洗面ユニツト | |
JPS6221336U (ja) | ||
JPS5849253B2 (ja) | 乾燥機 | |
JPS5856549Y2 (ja) | 食器乾燥機 | |
JPS5930092B2 (ja) | 乾燥器 | |
JPH0748104Y2 (ja) | ランドリーキャビネットの構造 | |
JPH035458B2 (ja) | ||
JPH0810132Y2 (ja) | ユニットルーム | |
JPH0531064A (ja) | 食器乾燥機 |