JPH01115224A - 入力保護装置 - Google Patents
入力保護装置Info
- Publication number
- JPH01115224A JPH01115224A JP27372587A JP27372587A JPH01115224A JP H01115224 A JPH01115224 A JP H01115224A JP 27372587 A JP27372587 A JP 27372587A JP 27372587 A JP27372587 A JP 27372587A JP H01115224 A JPH01115224 A JP H01115224A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- microcomputer
- input
- base
- input terminal
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- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はA/D変換回路の入力保護装置に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
以下に従来例を第2図と共に説明する。
交流器1の一次コイル1aに流れる電流は2次コイ/L
’1bに電圧として変換されダイオード2で整流、コン
デンサ3で平滑されて直流電圧でA/D変換回路を有す
るマイクロコンピュータ6のA/D入力端子6aに入力
される、マイクロコンピュータ6は入力された電圧をA
/D変換し所定の処理を行い表示装置7に出力するもの
である。
’1bに電圧として変換されダイオード2で整流、コン
デンサ3で平滑されて直流電圧でA/D変換回路を有す
るマイクロコンピュータ6のA/D入力端子6aに入力
される、マイクロコンピュータ6は入力された電圧をA
/D変換し所定の処理を行い表示装置7に出力するもの
である。
ここで変流器1の一次コイ1V1aに過大な電流が流れ
ると2次コイ/L’1bにはその電流に比例した電圧が
発生するため結果的にマイクロコンピュータ6のA/D
入力端子6aには素子の定格を超える電圧が印加される
事になる。これを防止するため、一般にダイオード10
を第2図の様に配置しA/D入力端子6aの電圧が電源
端子6Cの電圧とダイオード9の順方向電圧を加算した
電圧以上にならない様にしていた。
ると2次コイ/L’1bにはその電流に比例した電圧が
発生するため結果的にマイクロコンピュータ6のA/D
入力端子6aには素子の定格を超える電圧が印加される
事になる。これを防止するため、一般にダイオード10
を第2図の様に配置しA/D入力端子6aの電圧が電源
端子6Cの電圧とダイオード9の順方向電圧を加算した
電圧以上にならない様にしていた。
発明が解決しようとする問題点
一般ニマイクロコンピュータ等のICの入力端子の許容
入力電圧は電源端子の電圧プラス0.3 Vであるのに
対して従来の技術ではダイオード9の順方向電圧である
0、6〜1.Ovが電源端子6Cの電圧に加算してA/
D入力端子6aに印加され素子の破壊やラッチアップ等
の不具合を生ずる可能性が大きい。
入力電圧は電源端子の電圧プラス0.3 Vであるのに
対して従来の技術ではダイオード9の順方向電圧である
0、6〜1.Ovが電源端子6Cの電圧に加算してA/
D入力端子6aに印加され素子の破壊やラッチアップ等
の不具合を生ずる可能性が大きい。
その他にも電源回路8の出力インピーダンスが高い場合
はダイオード9を通して流入する電流により電源回路8
の出力が高くなりマイクロコンピュータ6の動作保証範
囲を逸脱する可能性もある。
はダイオード9を通して流入する電流により電源回路8
の出力が高くなりマイクロコンピュータ6の動作保証範
囲を逸脱する可能性もある。
本発明はA/D入力端子に印加される電圧を常に素子の
電源電圧以下に保ち保護しようとするものである。
電源電圧以下に保ち保護しようとするものである。
問題点を解決するだめの手段
A/D入力部にトランジスタを押入しエミッタはマイク
ロコンピュータの入力端子へ、コレクタは電源端子へ接
続しベースは抵抗を介して入力端とした。
ロコンピュータの入力端子へ、コレクタは電源端子へ接
続しベースは抵抗を介して入力端とした。
作 用
トランジスタのベースに接続された抵抗の他端に入力さ
れた電圧はその電圧がコレクタ電圧すなわちマイクロコ
ンビ二一夕の電源電圧まではトランジスタのエミッタに
比例的に出力されるが、コレクタ電圧より高くなると抵
抗により制限された電流がベースからコレクタ側へ流れ
、ベース電圧はコレクタ電圧にベース、コレクタ間のl
1lif 方向!圧約0.6 Vを加算した電圧でクラ
ンプされる。
れた電圧はその電圧がコレクタ電圧すなわちマイクロコ
ンビ二一夕の電源電圧まではトランジスタのエミッタに
比例的に出力されるが、コレクタ電圧より高くなると抵
抗により制限された電流がベースからコレクタ側へ流れ
、ベース電圧はコレクタ電圧にベース、コレクタ間のl
1lif 方向!圧約0.6 Vを加算した電圧でクラ
ンプされる。
エミッタ電圧は、ベーン電圧より、ベース、エミッタ間
の順方向電圧約o、e v分低い電圧になり、トランジ
スタのエミッタすなわちA/D入力端子はトランジスタ
のコレクタすなわち電源端子の電圧とほぼ等しくなる。
の順方向電圧約o、e v分低い電圧になり、トランジ
スタのエミッタすなわちA/D入力端子はトランジスタ
のコレクタすなわち電源端子の電圧とほぼ等しくなる。
実施例
第1図において変流器1の1次コイ/l/1aに流れる
電流の大きさに比例した電圧が2次コイJv1bに誘起
されダイオード2で整流、コンデンサ3で平滑された直
流電圧が抵抗4を介してトランジスタ5のベースに印加
されエミッタにはベース電圧より約0.6v低い電圧が
出力されてマイクロコンピュータ6のA/D入力端子6
aに印゛加されマイクロコンピュータ6は所定の処理を
し表示器7により表示をする。
電流の大きさに比例した電圧が2次コイJv1bに誘起
されダイオード2で整流、コンデンサ3で平滑された直
流電圧が抵抗4を介してトランジスタ5のベースに印加
されエミッタにはベース電圧より約0.6v低い電圧が
出力されてマイクロコンピュータ6のA/D入力端子6
aに印゛加されマイクロコンピュータ6は所定の処理を
し表示器7により表示をする。
ここで機器の異常により変流器1の1次コイ/l/Ia
に過大な電流が流れた場合、その電流の大きさに比例し
た電圧が2次コイ1v1 bK誘起しダイオード2のカ
ソードの電圧も比例的に高くなるがトランジスタ5のベ
ース電圧はコレクタ電圧プラス約0.6Vでクランプさ
れ従ってエミッタ電圧即ちマイクロコンピュータ6のA
/D入力端子6aはトランジスタ5のコレクタ電圧、即
ちマイクロコンピュータ6の電源端子6Cとほぼ等しい
電圧でクランプされる。従ってA/D入力端子6aは常
に電源端子6Cの電圧以下となる。
に過大な電流が流れた場合、その電流の大きさに比例し
た電圧が2次コイ1v1 bK誘起しダイオード2のカ
ソードの電圧も比例的に高くなるがトランジスタ5のベ
ース電圧はコレクタ電圧プラス約0.6Vでクランプさ
れ従ってエミッタ電圧即ちマイクロコンピュータ6のA
/D入力端子6aはトランジスタ5のコレクタ電圧、即
ちマイクロコンピュータ6の電源端子6Cとほぼ等しい
電圧でクランプされる。従ってA/D入力端子6aは常
に電源端子6Cの電圧以下となる。
又、トランジスタ5はエミッタホロワ動作となるためベ
ース電流ijA/D入力端子6aの入力電流の1/hf
eとなる。このため抵抗4に流れる電流が小さく、例え
大きな抵抗値としても電圧降下が小さいためA/D変換
時の誤差は小さくする事が可能となる。
ース電流ijA/D入力端子6aの入力電流の1/hf
eとなる。このため抵抗4に流れる電流が小さく、例え
大きな抵抗値としても電圧降下が小さいためA/D変換
時の誤差は小さくする事が可能となる。
抵抗4の抵抗値を大きくする事によりダイオード2のカ
ソードに高い電圧が発生した場合のトランジスタ5のベ
ースからコレクタを通して電源回路8へ流入する電流を
制限する事が容易になる。
ソードに高い電圧が発生した場合のトランジスタ5のベ
ースからコレクタを通して電源回路8へ流入する電流を
制限する事が容易になる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、以下の効果を奏する。
(1)過大な入力電圧が印加された場合にA/D入力端
子を常に電源電圧以下におさえ素子の破壊や誤動作が防
止出来る。
子を常に電源電圧以下におさえ素子の破壊や誤動作が防
止出来る。
(2) 抵抗で入力電流が制限出来るため電源回路へ
の流入による電圧上昇及びそれに伴う誤動作が防止出来
る。
の流入による電圧上昇及びそれに伴う誤動作が防止出来
る。
(3)抵抗値を大きくする事によってA/D入力部の入
力インピーダンスが高くなる。従って前段の回路素子に
電流定格の小さな部品を使用する事が可能となりコスト
ダウンがはかれる。
力インピーダンスが高くなる。従って前段の回路素子に
電流定格の小さな部品を使用する事が可能となりコスト
ダウンがはかれる。
第1図は本発明の−笑施例の回路図、第2図は従来例の
回路図である。 1・・・・・・変流器、1a・・・・・・変流器の1次
コイル、1b・・・・・・変流器の2次コイル、2・・
川・ダイオード、3・・・・・・コンデンサ、4・・・
・・・m抗、5・・・・・・トランジスタ、6・・・・
・・マイクロコンピュータ、6a・・・・・・A/D入
力端子、6b・・・・・・グランド端子、6c・・・・
・・電源端子、7・・・・・・表示器、8・・・・・・
電源回路。
回路図である。 1・・・・・・変流器、1a・・・・・・変流器の1次
コイル、1b・・・・・・変流器の2次コイル、2・・
川・ダイオード、3・・・・・・コンデンサ、4・・・
・・・m抗、5・・・・・・トランジスタ、6・・・・
・・マイクロコンピュータ、6a・・・・・・A/D入
力端子、6b・・・・・・グランド端子、6c・・・・
・・電源端子、7・・・・・・表示器、8・・・・・・
電源回路。
Claims (1)
- ベースに抵抗を接続しコレクタはICの電源端子に接続
しエミッタは前記ICのアナログ入力端子に接続したト
ランジスタを配置しそのトランジスタのベースに接続し
た前記抵抗の他端を入力端とするA/D変換回路の入力
保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27372587A JPH01115224A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 入力保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27372587A JPH01115224A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 入力保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01115224A true JPH01115224A (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=17531691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27372587A Pending JPH01115224A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 入力保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01115224A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7898822B2 (en) | 2004-08-04 | 2011-03-01 | Epcos Ag | Holder for electric components |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5320841B1 (ja) * | 1970-12-10 | 1978-06-29 | ||
JPS56131238A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-14 | Sharp Corp | Pcm system processor |
JPS61295767A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 保護回路 |
JPS62141820A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | Toshiba Corp | A/d変換装置の入力回路 |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP27372587A patent/JPH01115224A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5320841B1 (ja) * | 1970-12-10 | 1978-06-29 | ||
JPS56131238A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-14 | Sharp Corp | Pcm system processor |
JPS61295767A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 保護回路 |
JPS62141820A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | Toshiba Corp | A/d変換装置の入力回路 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7898822B2 (en) | 2004-08-04 | 2011-03-01 | Epcos Ag | Holder for electric components |
JP4751390B2 (ja) * | 2004-08-04 | 2011-08-17 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | 電気的コンポーネント用のホルダ |
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