JPH01114277A - ブロック化回路 - Google Patents

ブロック化回路

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JPH01114277A
JPH01114277A JP62272727A JP27272787A JPH01114277A JP H01114277 A JPH01114277 A JP H01114277A JP 62272727 A JP62272727 A JP 62272727A JP 27272787 A JP27272787 A JP 27272787A JP H01114277 A JPH01114277 A JP H01114277A
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JP
Japan
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circuit
address
memory
block
data
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JP62272727A
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English (en)
Inventor
Norihisa Shirota
典久 代田
Yasuhiro Fujimori
泰弘 藤森
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/85Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using pre-processing or post-processing specially adapted for video compression

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ブロック化回路、特にデジタル画像信号に
対しADRCのような高能率符号化を施す際に好適なプ
ロ゛ツク化回路に関する。
〔発明の概要〕
この発明では、メモリにデジタル画像信号を書き込むと
共に、メモリからデジタル画像信号を読み出すようにな
し、書き込みのアドレス又は読み出しのアドレスを制御
することにより、ブロックの順序で且つブロック単位で
シャフリングされた出力信号を得るようにしている。従
って、このブロック化回路では、デジタル画像信号をブ
ロック化し、このブロック化されたデジタル画像信号に
対しブロック単位でのシャフリングを施すことができる
。しかも、このシャツリングは、新たにメモリを増加せ
ずに行うことができる。
〔従来の技術〕
例えば、VTRにデジタルデータを記録するような時、
ドロップアウl−,バーストエラー等に対するエラ一対
策のひとつとして、いわゆるシャフリングがある。これ
は、原デジタルデータ中、隣接、近接するデータを、テ
ープパターン上に於いて、距離を離して記録することに
より、パーストエラーが発生しても、原デジタルデータ
を支障なく再生できるようにするものである。
上述のシャフリングを行うに従来では、ブロック化回路
の後にシャフリング回路を配置することが一般的であっ
た。即ち、ブロック化回路は、順次供給されるデジタル
データの順序を、メモリの利用により入れ換えて、高能
率符号化の処理単位となるブロックの順序のデータ列を
形成するものである。
このブロック化回路の後に、ブロック化回路とは別にメ
モリを備えたシャフリング回路を設け、ブロック化回路
より順次供給されるブロック単位のデータ列に対し、シ
ャフリング回路のメモリのアドレスをランダムに指定す
ることにより、メモリから上記データ列がブロック単位
で、そして順序が並び替えられた状態の出力データを得
るものである。これにより、デジタルデータのシャフリ
ングを行うものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のような、従来技術にあっては、シャフリングは行
えるものの、ブロック化回路、シャフリング回路が夫々
独立的に設けられているうえに、ブロック化回路、シャ
フリング回路の夫々にメモリを必要とするため、回路構
成が複雑化するという問題点があった。
従って、この発明の目的は、メモリを増すことなく、デ
ジタル画像信号のシャフリングをブロック単位で行える
ブロック化回路を捉供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、デジタル画像信号からなる1枚の画面を
、符号化の単位である複数のブロックに分割するように
したブロック化回路に於いて、メモリにデジタル画像信
号を書き込むと共に、メモリからデジタル画像信号を読
み出すようになし、書き込みのアドレス又は読み出しの
アドレスを制御することにより、ブロックの順序で且つ
ブロック単位でシャフリングされた出力信号を得るよう
にしている。
〔作用〕
ブロック化回路内のメモリは、時間的に連続している2
つのフレーム内で対応位置にある部分〔フレームブロッ
ク〕を構成する走査線の種類に応じて複数のメモリ領域
に区分されている。このメモリ領域と、各フレームブロ
ック内で規定される走査線の種類は対応せしめられてい
る。
走査線の種類とは、各フレームブロック内に於いて、成
る走査線がどのフィールドに属しているかということと
、そしてその走査線がフィールドの内で偶数木目の走査
線(Even)であるか又は奇数本目の走査線(Odd
)であるかという2つの要因に基づいて規定されるもの
である。例えば、1フレームブロツクが4走査線4画素
のデジタル画像信号の画素データから構成され、次のフ
レームの対応する位置にあるフレームブロックと共に2
フレームブロツクを以て、一つの三次元フレームブロッ
クが構成されているとすれば、メモリは、8つのメモリ
領域(4走査線×2フレームブロツク)に区分されるこ
とになる。
上述の理由により三次元フレームブロックを構成する2
フレームブロツク内の各走査線は、上述の8種類(IE
、2E、10,20,3E、4E。
30.40)のいずれかに該当し、従って、メモリ領域
も走査線の種類に応じて8区分(IE、2E、10,2
0,3E、4E、30.40)されている。
ブロック化回路にデジタル画像信号の画素データが入力
されると、この画素データは、画素の属する走査線の種
類に対応して設定されているメモリ領域に順次書き込ま
れる。この場合、〔三次元]フレームブロックを構成す
る第1番目の走査線の先頭画素データのアドレス〔先頭
アドレス〕は、対応するメモリ領域内で第1番目の番地
となる。以下の各走査線の先頭画素データのアドレスは
、その走査線の種類に対応する各メモリ領域内で且つ、
上述の第1番目の走査線の先頭アドレスから一定のオフ
セットを置いた位置とされ、書き込まれることになる。
従って、〔三次元〕フレームブロックの各画素データは
、一定のオフセットを置いて各メモリ領域内に順次書き
込まれているものである。
一方、成るフレームブロックの画素データをメモリより
読み出す時は、第1のメモリ領域内で、先頭アドレスを
シャツリングにより選択して指定して、そのアドレスよ
り、そのフレームブロックの第1の走査線に含まれる一
連の画素データを読み出す。次いで、この先頭アドレス
に上述のオフセットを加えて第2のメモリ領域内で、上
記先頭アドレスに対するアドレスを指定し、この指定さ
れたアドレスより、そのフレームブロックの第2の走査
線に含まれる一連の画素データを読み出す。
このようにして各メモリ領域より、フレームブロックの
各走査線に含まれる画素データが夫々読み出され、これ
により三次元フレームブロック単位のデータ列が構成さ
れる。
この読み出し操作を連続的に繰り返すことによって、デ
ジタル画像信号の画素データの読み出し時、三次元フレ
ームブロック単位でのシャフリングが施されることにな
る。
C実施例〕 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。この実施例は、第1図乃至第9図に示すようにブ
ロック化回路に対し、この発明を適用したものである。
尚、この説明は、下記の順序に従ってなされる。
(A)ADRCによるブロック形成と高能率符号化、復
号化とブロック分解について (A−1)送信側の構成 (A−2)受信側の構成 (B)7’ロック化回路について (C)読み出しアドレス発生回路について(D)書き込
みアドレス発生回路について(A)ADRCによるブロ
ック形成と高能率符号化、復号化とブロック分解につい
て (A−1)送信側の構成 第1図は、この発明の送信側(VTRの場合では、記録
側)の構成を全体として示すものである。
第1図に於いて、1で示されるのが入力端子であり、こ
の入力端子1に、例えば、所定のサンプリング周波数f
sで標本化されて8ビツトで量子化されたデジタル画像
信号が入力信号として供給される。入力端子1からの入
力デジタル画像信号がブロック化回路2に供給される。
ブロック化回路2は、順次供給されるサンプルデータの
順序を入れ換えて三次元的な所定の画面M’4内に存在
するデータ単位、即ち、高能率符号化の処理単位となる
ブロックの順序のデータ列を形成すると共に、ブロック
の順序をシャフリングにより変換して出力する。例えば
、ブロック化回路2に於いて、第9図の如く連続する2
フレームF I 、F 2の夫々に属し、同一位置とな
る二次元のフレームブロックfl+l+Is fZ+l
+1 (例えば、第9図A或いはBに示すように4走査
線×4画素)から第9図A且つBに示す如く、1個の三
次元的な時空間フレームブロックBLKr(例えば、4
走査線×4画素×2フレームー32画素、以下三次元フ
レームブロックと称す)が構成され、更に三次元フレー
ムブロックBLK、の順序がシャフリングされる。ブロ
ック化回路2の出力がADRCエンコーダ回路5に供給
される。
ADRCエンコーダ回路5は、三次元フレームブロック
BLK、毎のダイナミックレンジに基づいてダイナミッ
クレンジに適応した形でビット数を可変させて符号化を
行う。例えばADRCエンコーダ回路5に於いて、順次
供給される三次元フレームブロックBLK、内のデータ
より最大値及び最小値が求められると共に、最大値から
最小値が減算されてダイナミックレンジが算出される。
そして、三次元フレームブロックBLK、内のデータの
値から最小値が減算され、この最小値除去後のデータが
ダイナミックレンジに応じたビット数で量子化され、圧
縮されたビット数のコード信号が形成される。ADRC
エンコーダ回路5の処理により得られるダイナミックレ
ンジ、最小値及びコード信号等の付加データがフレーム
化回路6に供給される。
フレーム化回路6に於いて、ADRCエンコーダ回路5
からのダイナミックレンジ、最小値及びコード信号から
なるデータ部分にエラー訂正符号が付加され、それらが
シリアルデータに変換されて伝送データとされ、この伝
送データが出力端子7から取り出される。
(A−2)受信側の構成 第2図は、この発明の受信側(VTRの場合では、再生
側)の構成として示すものである。
第2図に於いて、11で示されるのが受信データの入力
端子である。
入力端子11からの受信データがフレーム分解回路12
に供給される。フレーム分解回路12に於いて、受信デ
ータに対してエラー訂正処理がなされると共に、ダイナ
ミックレンジ、最小値及びコード信号等の付加データが
分離される。フレーム分解回路12の出力がADRCデ
コーダ回路13に供給される。
ADRCデコーダ回路13は、フレーム分解回路12に
於いて、分離されたダイナミックレンジに基づいてコー
ド信号を復号して最小値が除去されたデータを形成し、
最小値が除去されたデータの値に対して最小値を加算し
てデータを復元する。
ADRCデコーダ回路13の出力がブロック分解回路1
5に供給される。
ブロック分解回路15は、シャフリングされている三次
元フレームブロックBLK、の順序をデシャフリングす
ることにより、三次元フレームブロックBLK、のデー
タを走査順序のデータ列に変換する。つまり、ブロック
分解回路15に於いて、デジタル画像のデータの順番が
テレビジョン信号の走査と同様な順番とされる。尚、こ
のブロック分解回路15の構成は、書き込みアドレスW
AD+ 読み出しアドレスRADのいずれをシャフリン
グして得るか、という点を除いて前述のブロック化回路
2と略同様である。ブロック分解回路15の出力が出力
端子17から取り出される。従って、出力端子17から
は、所定のサンプリング周波数fsで標本化され8ビツ
トで量子化されたデジタル画像信号が得られる。
(B)ブロック化回路について 第1図にはブロック化回路の構成をブロック図にて示す
このブロック化回路2は、第1メモリ一部20と、第2
メモリ一部21と、切換スイッチ22.23とから主に
構成されている。
第1メモリ一部20は、データが書き込まれるメモリー
24と、データの書き込みアドレスWADを発生する書
き込みアドレス発生回路25と、データの読み出しアド
レスRADを発生ずる読み出しアドレス発生回路26と
、書き込み/読み出しの各モードに応じて書き込みアド
レスWAD、読み出しアドレスRADのいずれかを選択
するアドレスセレクタ27とから主に構成される。
第1メモリ一部20では、切換スイッチ22.23の端
子22b、23b間に接続されているメモリー24に対
し、書き込み/読み出しの各モードに応じてアドレスセ
レクタ27により選択される書き込みアドレスセレクタ
いは読み出しアドレスRADを出力するようにされてい
る。
また第2メモリ一部21では、上述の第1メモリ一部2
0と同様の機能・構成とされ、メモリー28、書き込み
アドレス発生回路29、読み出しアドレス発生回路30
、アドレスセレクタ31からなる。
尚、上述のメモリー24 (28)は、第5図に示すよ
うに夫々4個のメモリー24a、24b、24c、24
 d(28a、28 b、28c、28d〕から構成さ
れている。即ち、デジタル画像信号の入力端子32側に
シリアル−パラレル変換回路33〔以下、S/P回路と
略す〕が配され、このS/P回路33には、4つのメモ
リー24a〜24 d(28a 〜28 d:]が接続
されており、このメモリー24a 〜24 d(28a
 〜28 d)の出力端子34側には、パラレル−シリ
アル変換回路35〔以下、P/S回路と略す〕が接続さ
れている。
そしてこのメモリー24a〜24 d〔288〜28d
〕の夫々は、第7図に示す8つのメモリー領域MI6、
M 22、M H。、Mho、 M31!、M4E、、
M30%M4oに区分されている。このメモリー領域M
 I E〜M、。の夫々は、例えば第9図A、Bに示す
フレームブロックfl□81.の走査線IE、2E、1
0.20と、フレームブロックh+I+Iの走査線3E
、4E、30.40に対応しており、各走査線IE〜4
0に含まれる画素データDrは、走査線IE〜40に夫
々対応して設定されている各メモリー領域M I E〜
M 4 oに書き込まれるようにされている。
次に、ブロック化回路2に於けるデータの書き込み、読
み出しの回路動作について説明する。
第1図に於いて、切換スイッチ22の端子22a、22
bが接続されて、第1メモリ一部20が書き込みモード
とされる時、書き込みアドレス発生回路25は、書き込
みアドレスWAD、例えば第1番地Ad、を発生し、ア
ドレスセレ、フタ27を介してメモリー24a〜24d
に供給する。
尚、この書き込み時に於けるブロック化回路2では、書
き込みアドレスWADをシャフリングして形成せず、信
号の入力された順にメモリー24.2Bにデータを書き
込むものとしている。また、この時、第2メモリ一部2
1は、切換スイッチ23の端子23a、23cが接続さ
れて読み出しモードとされている。
一方、デジタル画像信号の画素データDPは、第9図に
示す画面としての第1、第2フレームF1 、F 2の
内、第6図の第1フレームF、の走査線順序に従って入
力端子1より加えられる。
第1フレームF、の走査線IEの画素データD。
IEI 、DPIE2、Dl’lE3、DPIE4(フ
レームブロックL、+)は、前述のS/P回路33によ
り並列化される。そして画素データDPI。1〜DPI
E4は、メモリー24a〜24dの夫々に走査線IEに
対応して設定されているメモリー領域M1Eの内、指定
されている書き込みアドレスWAD(第1番地Ad。
)に書き込まれる。即ち、画素データDPIE+は、メ
モリー24aのメモリー領域M I Hの第1番地Ad
1に、画素データD p I E 2は、メモリー24
bのメモリー領域MIEの第1番地Ad、に、画素デー
タDPIIIは、メモリー24cのメモリー領域M I
 Eの第1番地Ad、に、画素データDPIE4は、メ
モリー24dのメモリー領域MIEの第1番地Ad。
に夫々書き込まれる。
次いで、走査線IEの画素データDPIES〜D、、E
、。
〔フレームブロックL+z)は、メモリー24a〜24
dの各メモリー領域MIE中、指定された書き込みアド
レスWADとしての第2番地Ad2に上記と同様にして
書き込まれる。
そして、走査%’j!IIEの画素データDPIE(1
1−3)〜DPIEII Cフレームブロックr、、、
)は、メモリー24a〜24dの各メモリー顯域MIE
中の第n番地AdNに上記と同様にして書き込まれる。
このように、フレームブロックf1,1〜fl+nに於
ける走査綿IEの各画素データDPIEは、メモリー2
4a〜24dの各メモリー領域M1Eの第1番地A d
 +〜第第9地地Adに書き込まれる。
同様にしてフレームブロックf I I ! ”’ f
 I + nにおける走査線2E、10.20に含まれ
る各画素データDP2E 、DFIO% I)F20が
メモリー24a〜24dの各メモリー領域M2E、 M
、。、M 2 oの第1番地Ad1〜第n番地AdNに
夫々書き込まれる。
第6図に示す第1フレームFI、即ちフレームブロック
f11.〜f lI+fiの全画素データDPが、上述
のようにして各メモリー領域MIE、 M2E、 MI
O1M2oに書き込まれる。また、この第1フレームF
1の手順と全く同様にして、第2フレームF2の全画素
データDPが第2フレームF2の走査線3E、4E、 
30.40に対応して各メモリー24a〜24dに設け
られているメモリー領域M3E、 M4E、 Ma。、
M4oに書き込まれた段階で、第1及び第1フレームF
、、、F2の全画素データDPの書き込みは終了する。
尚、走査線2Eの画素データDP2Hの書き込み時、書
き込みアドレス発生回路25より出力される書き込みア
ドレスWADは、走査線IEの画素データDPIEが書
き込まれているメモリー領域M、E内のアドレスと一定
のオフセットを隔てて対応している。
以下、これを反復することにより全メモリー領域MI!
〜M 4 oから全画素データD、を抽出できるため、
三次元フレームブロックBLKr(例えば)レームブロ
ックfl+I+I、F2.+++)の構成が容易である
また、この書き込み時における書き込みアドレスWAD
は、シャフリングの施されていないものである。
第1メモリ一部20の書き込みが終了すると、切換スイ
ッチ23の端子23a、23bが接続されて第1メモリ
一部20は読み出しモードとされる。この読み出しモー
ド時、出力されるデータは、第8図Aに示されるように
三次元フレームブロックBLK、単位(32画素データ
D?)で出力される。即ち、フレームブロックf+、+
、+(走査&’1llE、2E、10.20〕、フレー
ムブロックfz、+、+(走査線3E、4E、 30.
40〕の順序でブロックパルスP BLKと同期して、
シリアルに出力される。尚、この時、第2メモリ一部2
1は、切換スイッチ22の端子22a、22cが接続さ
れて書き込みモードとされている。
この読み出しモードの時、読み出しアドレス発生回路2
6は、シャフリングされた読み出しアドレスRAI+を
発生し、アドレス発生回路27を経てメモリー24a〜
24dに供給する。この読み出しアドレスRADの内、
先頭アドレスは、データを三次元フレームブロックBL
K、単位で読み出すため、第6図に示す第1フレームF
1を例にとれば、フレームブロックfl+ I〜f11
.〜fffl+I+の夫々に於ける各走査線IEの第1
番目の位置の画素データD、、E、、DPIE5、DP
IE9・・・D、、、、・・・・DPIEい−3,の記
録されているアドレスの中からのみ選択的にシャフリン
グされて出力される。
読み出しアドレス発生回路26より先頭アドレスがシャ
フリングされて出力され、例えば各メモリー24a〜2
4dのメモリー領域M I Eの内の第1番地Ad、を
指定する。この第1番地Ad、は、第1フレームF1で
は、フレームブロックfl+1の画素データD P I
 E +に対応している。このため、メモリー24aよ
りメモリー24dにかけて順次、画素データD p I
 E I ” D p l E 4が出力され、P/S
回路35でシリアル変換されて、フレームブロックfl
+ Iの走査線IEを出力する。
各メモリー領域M1.〜M 46間に於ける、成る特定
位置の画素データD、のアドレスは、一定のオフセット
を隔てて対応しているため、メモリー領域MiE〔走査
線IHの画素データDPIEが書き込まれている〕内の
一つの番地を先頭アドレスとし、先頭アドレスにオフセ
ットを加えることで、メモリー領域M2.〔走査線2E
の画素データD 、2Eが書き込まれている〕内に新た
なアドレスを設定できる。
各メモリー領域M I E〜M 4 oの対応する番地
は、上述した如く全て一定のオフセットを隔てて対応し
ている。従って、上述の先頭アドレス、第1番地A d
 + にオフセットを加えることにより、読み出しアド
レスRADは、例えばメモリー領域M2、における上記
先頭アドレスと対応する第1番地Ad、を指定し、メモ
リー領域M2Eに於いて画素データを最初に読み出すア
ドレスとする。このため、メモリー24aよりメモリー
24’dにかけて順次画素データDP2E1〜DP2E
4が出力され、P/S回路35でシリアルに変換されフ
レームブロックf、。
1の走査線2Eを出力する。
上述の処理をメモリー領域MI。、、M2oに対しても
施すことによって、第1フレームF+ のフレームブロ
ックfl+I+1が構成されて出力される。次いで、第
2フレームF2のフレームブロックf2+1+1につい
ても同様の処理をメモリー領域M3E、 M4E、M 
3o、、M4(1に対し施すことによって第2フレーム
F2のフレームブロックf2+I+1が構成されて出力
される。これらのフレームブロックfl+I+I、f2
+++1の各画素データDPは、P/S回路35により
走査線IE〜40順にシリアルに変換されてADRCエ
ンコーダ回路5に出力される。
上述の処理が第1及び第2フレームFl、F2における
全ての三次元フレームブロックBLKfにわたって反復
されることにより、三次元フレームブロックBLK、単
位にシャフリングの施された状態で全画素データD、が
読み出され、読み出し処理が終了する。
第1メモリ一部20からの読み出しが全て終了すると、
切換スイッチ22の端子22a、22b、切換スイッチ
23の端子23c、23aが接続されて第1メモリ一部
20は再び書き込みモードとされ、第2メモリ一部21
は、読み出しモードとされる。
第8図Aに示されるように、メモリー24.28から夫
々読み出され、P/S回路35にてシリアル(走査線I
E〜40の順〕に変換された3次元フレームブロックB
LK、毎の画素データDPは、第8図Bのブロックパル
スPBLイと同期してADRCエンコーダ回路5に出力
される。
尚、第8図BのブロックパルスP BLKは、三次元フ
レームブロックBLK、毎に出力されるもので、三次元
フレームブロックBLK、の先頭を示すものである。ま
た第8図CのサンプルパルスP。2は、上述のブロック
パルスP BLKに同期し、各フレームブロックf□9
.の内、各走査線に含まれる画素データDP毎に出力さ
れ、マスククロックの4クロック分とされている。また
三次元フレームブロックBLKf、1ブロック分のデー
タを送出するのに32クロック分とされている。
(C)読み出しアドレス発生回路について第3図には、
ブロック化回路2に設けられる読み出しアドレス発生回
路26.30の構成を示す。
第8図Bに示されるブロックパルスP ELKがブロッ
クカウンタ40にてカウントされ、ブロック数のカウン
ト値CBLXがシャフリングROM41に出力される。
また、このカウント値CIILXは、符号化されたデー
タと共に受信側に伝送される。
尚、2フレ一ム周期のパルスP nBFRが形成されて
ブロックカウンタ40に加えられ、このブロックカウン
タ40をリセットするようにしている。
シャフリングROM41は、供給されるカウント値CB
LKを、それに対応するランダムなシャフリング値C3
hに変換してラッチ42に出力する。
またブロックパルスP ELKがインバータ43を介し
てラッチ42に加えられており、Lowアクティブとさ
れているラッチ42は、シャフリング値C5hを先頭ア
ドレスとして加算回路44に出力する。
画素データDPと同期して出力される第8図Cのサンプ
ルパルスPOPは、サンプルカウンタ45に加えられ、
サンプルパルスP。Pの数がカウントされる。このサン
プルカウンタ45からは、上述のサンプルパルスPQF
のカウント値C9PがオフセットROM46に出力され
る。尚、インバータ43を介してブロックパルスP B
LKがサンプルカウンタ45にも供給されて、三次元フ
レームブロックBLK、毎にこのサンプルカウンタ45
をリセットするようにされている。
このオフセットROM46は、前述のサンプルパルスP
OPのカウント値C9Pに対応したオフセット値C0f
、を加算回路44に出力する。第1回目のオフセットの
出力時には、オフセット値C,,。
−〇とされるため、先頭アドレスのデータのみ読み出し
アドレスRADとしてラッチ48に出力される。第2回
目以後のオフセットの出力時には、オフセット値C0,
、X回数(N−1)の値が先頭アドレスに加えられ読み
出しアドレスR8dとしてラッチ48に出力される。
サンプルパルスP。Pがインバータ47を介してラッチ
48に加えられており、“’Low”″アクティブとさ
れているラッチ48が上述の読み出しアドレスRidを
出力する。
(D)書き込みアドレス発生回路について第4図はブロ
ック分解回路15に設けられている書き込みアドレス発
生回路の構成を示す。ブロック番号、即ちブロック数の
カウント値CBLKが受信されて、シャフリングROM
50に出力される。このシャフリングROM50は、ブ
ロック化回路2の読み出しアドレス発生回路26.30
用に用いられているシャフリングROM41と同一のも
ので、カウント値CBLKを、それに対応するシャフリ
ング値csh(即ち、シャフリングROM4Iのシャフ
リング値Cshと同一の値〕に変換し、ラッチ51に出
力する。また受信データから分離された、2フレ一ム周
期〔第1.第2フレーム〕のパルスP DIIPRがラ
ッチ51に供給される。
第8図Bに示されるのと同様のブロックパルスP BL
Kがインバータ52を介してランチ51に加えられてお
り、“’Low”アクティブとされているラッチ51は
、シャフリング値Cいを先頭アドレスとして加算回路5
3に出力する。
画素データDPと同期して出力されるサンプルパルスP
QPは、サンプルカウンタ54に加えられ、サンプルパ
ルスPQPの数がカウントされる。
このサンプルカウンタ54からは、上述のサンプルパル
スP゛。、のカウント値C0PがオフセットROM55
に出力される。尚、インバータ52を介してブロックパ
ルスP BLKがサンプルカウンタ54にも加えられ、
このサンプルカウンタ54を三次元フレームブロック1
3LK、毎にリセットするようにされている。
このオフセットROM55は、サンプルパルスPOPの
カウント値capに対応したオフセット値Coffを加
算回路53に出力する。第1回口のオフセットの出力時
には、オフセット値C6,、−0とされるため、先頭ア
ドレスのデータのみ書き込みアドレスWADとしてラッ
チ56に出力される。第2回目以後のオフセットの出力
時には、オフセット値C8□×回数(’N −1)の値
が先頭アドレスに加えられ書き込みアドレスWADとし
てラッチ56に出力される。
サンプルパルスpopがインバータ57を介してラッチ
56に加えられており、′″Low”アクティブとされ
ているラッチ56が上述の書き込みアドレスWADを出
力するものである。
尚、上述の構成に於いて、ブロック化回路2では、書き
込みは、シャフリングアドレスによることなく入力され
た走査線の順序にメモリー24.28に書き込み、読み
出す時には、読み出しアドレス発生回路26.30にて
シャフリングされた読み出しアドレスRADに基づいて
画素データD。
を読み出すものである。
一方、ブロック分解回Ij!f15では、シャフリング
されて送られてきた画素データDPを書き込み時に第4
図に示される書き込みアドレス発生回路を用いてデシャ
フリングして信号の入力された順序に変換してメモリー
24.28に書き込み、読み出し時には、シャフリング
することなく読み出すものである。
〔発明の効果〕
この発明では、デジタル画像信号を書き込むメモリの書
き込みアドレス又は読み出しのアドレスを制御すること
により、ブロックの順序で且つブロック単位でシャフリ
ングされた出力信号を得るようにしている。
従って、この発明に依れば、従来のものと異なり、ブロ
ック化回路に於いてデジタル画像信号のブロック単位の
シャフリングを行うことができるという効果があり、ま
た、この場合、メモリを増す必要がないため、回路構成
が複雑化することがなく、更にコストアンプの要因に成
らないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す送信側のブロック図
、第2図は第1図に対応する受信側のブロック図、第3
119’はブロック化回路に設けられた読み出しアドレ
ス発生回路のブロック図、第4図はブロック分解回路に
設けられた書き込みアドレス発生回路のブロック図、第
5図はメモリーの構成を示すブロック図、第6図はフレ
ーム及びフレームブロックの構成を示す路線図、第7図
はメモリー領域を示す路線図、第8図はフレームブロッ
クの画素データの出力される状態を夫々示すタイミング
チャート、第9図は三次元フレームブロックの構成を示
す路線図である。 図面における主要な符号の説明 2ニブロック化回路、  24.24a、24b、24
c、24’d、28.2’8a、28b、28c、28
d:メモリー、 25.29:書き込みアドレス発生回
路、  26.30:読み出しアドレス発生回路、 4
1.50:シャフリングROM。 Fl :第1フレーム、  F2 :第2フレーム、f
ll、〜f、、。、fl+I++、f2+++  ’フ
レームブロック、BLKf :三次元フレームブロック
、WAD :書き込みアドレス、  RAD:読み出し
アドレス。 フ′口、クロ 第3図 ア′口1.り(コ 第4図 #”?  關 Δへ16 ロオ 力 f  1,151 メラ ON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 デジタル画像信号からなる1枚の画面を、符号化の単位
    である複数のブロックに分割するようにしたブロック化
    回路に於いて、 メモリに上記デジタル画像信号を書き込むと共に、上記
    メモリから上記デジタル画像信号を読み出すようになし
    、上記書き込みのアドレス又は上記読み出しのアドレス
    を制御することにより、上記ブロックの順序で且つ上記
    ブロック単位でシャフリングされた出力信号を得るよう
    にしたブロック化回路。
JP62272727A 1987-10-28 1987-10-28 ブロック化回路 Pending JPH01114277A (ja)

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