JPH01114214A - 出力回路 - Google Patents
出力回路Info
- Publication number
- JPH01114214A JPH01114214A JP62273792A JP27379287A JPH01114214A JP H01114214 A JPH01114214 A JP H01114214A JP 62273792 A JP62273792 A JP 62273792A JP 27379287 A JP27379287 A JP 27379287A JP H01114214 A JPH01114214 A JP H01114214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bipolar transistor
- resistor
- emitter
- collector
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims description 16
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0008—Arrangements for reducing power consumption
- H03K19/001—Arrangements for reducing power consumption in bipolar transistor circuits
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は出力回路に関し、特にTTL出力回路に用いら
れるトーテムポール型出力回路に関する。
れるトーテムポール型出力回路に関する。
従来TTL出力回路の一例として第2図に示す様な回路
が用いられてきた。すなわち、制御信号入力IN2は、
バイポーラトランジスタQ5のベースに加えられ、入力
“H”時にはバイポーラトランジスタQ5がオンし、バ
イポーラトランジスタQ5のエミッタにベースが接続さ
れたバイポーラトランジスタQ8もオンし、バイポーラ
トランジスタQ8のコレクタに接続された出力端子はL
″となる。反対に、入力“L 11時はバイポーラトラ
ンジスタQ5がオフする為、バイポーラトランジスタQ
5のコレクタにベースが接続されたバイポーラトランジ
スタQ6及びバイポーラトランジスタQ6のコレクタに
コレクタが、エミッタにベースが、接続されたバイポー
ラトランジスタQ7がオンし、バイポーラトランジスタ
Q7のエミッタに接続された出力端子は“H”となる。
が用いられてきた。すなわち、制御信号入力IN2は、
バイポーラトランジスタQ5のベースに加えられ、入力
“H”時にはバイポーラトランジスタQ5がオンし、バ
イポーラトランジスタQ5のエミッタにベースが接続さ
れたバイポーラトランジスタQ8もオンし、バイポーラ
トランジスタQ8のコレクタに接続された出力端子はL
″となる。反対に、入力“L 11時はバイポーラトラ
ンジスタQ5がオフする為、バイポーラトランジスタQ
5のコレクタにベースが接続されたバイポーラトランジ
スタQ6及びバイポーラトランジスタQ6のコレクタに
コレクタが、エミッタにベースが、接続されたバイポー
ラトランジスタQ7がオンし、バイポーラトランジスタ
Q7のエミッタに接続された出力端子は“H”となる。
ここで、上述したTTL出力回路に於いて、バイポーラ
トランジスタQ5がオンし、出力バイポーラトランジス
タQ7のベースに電位が下がり、当該バイポーラトラン
ジスタQ7をオフさせる遷移状態に於いて、上記ベース
電位を降下させる為には、バイポーラトランジスタQ7
がベース入力容量、抵抗R5の寄生容量等に充電された
電荷を抵抗R8及びショットキバリヤダイオードD3を
通して放電する必要があるが、この時抵抗R8の値が大
きいと時定数が上昇して前記ベース電位の降下速度は遅
くなり、従ってバイポーラトランジスタQ7のオフが遅
れる。
トランジスタQ5がオンし、出力バイポーラトランジス
タQ7のベースに電位が下がり、当該バイポーラトラン
ジスタQ7をオフさせる遷移状態に於いて、上記ベース
電位を降下させる為には、バイポーラトランジスタQ7
がベース入力容量、抵抗R5の寄生容量等に充電された
電荷を抵抗R8及びショットキバリヤダイオードD3を
通して放電する必要があるが、この時抵抗R8の値が大
きいと時定数が上昇して前記ベース電位の降下速度は遅
くなり、従ってバイポーラトランジスタQ7のオフが遅
れる。
この場合、他方の出力バイポーラトランジスタQ8が上
記バイポーラトランジスタQ7のオフ以前にオン状態と
なれば、電源v0゜と接地間のインピーダンスが低下し
、大電流が貫通する。一方、これを防ぐ為、抵抗R8の
値を小さくし、時定数を小さく保てば、上記貫通電流は
防止できる反面、バイポーラトランジスタQ7がオン状
態の時、バイポーラトランジスタQ6のエミッタ電流工
。6として下式の電流が流れる。
記バイポーラトランジスタQ7のオフ以前にオン状態と
なれば、電源v0゜と接地間のインピーダンスが低下し
、大電流が貫通する。一方、これを防ぐ為、抵抗R8の
値を小さくし、時定数を小さく保てば、上記貫通電流は
防止できる反面、バイポーラトランジスタQ7がオン状
態の時、バイポーラトランジスタQ6のエミッタ電流工
。6として下式の電流が流れる。
但し、VF7はバイポーラトランジスタQ7のベース、
エミッタ順方向電圧、VSIIDは、ショットキバリヤ
ダイオードD3の順方向電圧である。
エミッタ順方向電圧、VSIIDは、ショットキバリヤ
ダイオードD3の順方向電圧である。
即ち、抵抗値R8の低下に伴い、I 1+6は増大する
。当該電流工。6はバイポーラトランジスタQ7のベー
ス電位を供給できればよく、それ以上の電流は不要な消
費電力となる為、抵抗R8の値は、上記ベース電流供給
可能範囲でなるべく大きい事が望ましい。
。当該電流工。6はバイポーラトランジスタQ7のベー
ス電位を供給できればよく、それ以上の電流は不要な消
費電力となる為、抵抗R8の値は、上記ベース電流供給
可能範囲でなるべく大きい事が望ましい。
上述したように、従来のTTL出力回路では、抵抗R8
の値は貫通電流を防止する為小さく設定せざるをえなく
(一般に百数十Ω〜数百Ω)、この為の消費電力の増大
を生ずる欠点がある。
の値は貫通電流を防止する為小さく設定せざるをえなく
(一般に百数十Ω〜数百Ω)、この為の消費電力の増大
を生ずる欠点がある。
本発明の出力回路は、入力端子と該入力端子をベースに
接続し、エミッタを第1の抵抗を介して接地し、コレク
タを第2の抵抗を介して電源に接続した第1のバイポー
ラトランジスタと、該第1のバイポーラトランジスタの
エレクタをベースに接続し、コレクタを第1のショット
キバリヤダイオードのカソードに接続し、エミッタを第
4の抵抗に接続した第2のバイポーラトランジスタと、
該第1のショットキバリヤダイオードのアノードに一方
を接続し、他方を電源に接続した第3の抵抗と該第2の
バイポーラトランジスタのコレクタをコレクタに接続し
、該第2のバイポーラトランジスタのエミッタをベース
に接続し、エミッタを出力端子に接続した第3のバイポ
ーラトランジスタと、該第2のバイポーラトランジスタ
のエミッタと該第4の抵抗の接続点でない方の該第4の
抵抗の一端とアノードを接続し、カソードを出力端子に
接続した第2のショットキバリヤダイオードと、出力端
子をコレクタに接続し、該第1のバイポーラトランジス
タのエミッタをベースに接続し、エミッタを接地した第
4のバイポーラトランジスタと、ドレインを該第2のシ
ョットキバリヤダイオードのアノードに接続し、ソース
を該82のバイポーラトランジスタのエミッタに接続し
、ゲートを該入力端子に接続したMOSトランジスタを
有している。
接続し、エミッタを第1の抵抗を介して接地し、コレク
タを第2の抵抗を介して電源に接続した第1のバイポー
ラトランジスタと、該第1のバイポーラトランジスタの
エレクタをベースに接続し、コレクタを第1のショット
キバリヤダイオードのカソードに接続し、エミッタを第
4の抵抗に接続した第2のバイポーラトランジスタと、
該第1のショットキバリヤダイオードのアノードに一方
を接続し、他方を電源に接続した第3の抵抗と該第2の
バイポーラトランジスタのコレクタをコレクタに接続し
、該第2のバイポーラトランジスタのエミッタをベース
に接続し、エミッタを出力端子に接続した第3のバイポ
ーラトランジスタと、該第2のバイポーラトランジスタ
のエミッタと該第4の抵抗の接続点でない方の該第4の
抵抗の一端とアノードを接続し、カソードを出力端子に
接続した第2のショットキバリヤダイオードと、出力端
子をコレクタに接続し、該第1のバイポーラトランジス
タのエミッタをベースに接続し、エミッタを接地した第
4のバイポーラトランジスタと、ドレインを該第2のシ
ョットキバリヤダイオードのアノードに接続し、ソース
を該82のバイポーラトランジスタのエミッタに接続し
、ゲートを該入力端子に接続したMOSトランジスタを
有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
6一
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
入力端子INIはバイポーラトランジスタQ1のベース
に接続され、エミッタは抵抗R2を介して接地され、コ
レクタは抵抗R1を介して電源に接続される。又、バイ
ポーラトランジスタQlのコレクタはバイポーラトラン
ジスタQ2のベースに接続され、バイポーラトランジス
タQ2のコレクタはバイポーラトランジスタQ3のコレ
クタに、エミッタはベースにそれぞれ接続される。抵抗
R4の一方はバイポーラトランジスタQ2のエミッタに
接続され、他方はショットキバリヤダイオードDIのア
ノードに接続さ九、カソードは出力端子に接続される。
に接続され、エミッタは抵抗R2を介して接地され、コ
レクタは抵抗R1を介して電源に接続される。又、バイ
ポーラトランジスタQlのコレクタはバイポーラトラン
ジスタQ2のベースに接続され、バイポーラトランジス
タQ2のコレクタはバイポーラトランジスタQ3のコレ
クタに、エミッタはベースにそれぞれ接続される。抵抗
R4の一方はバイポーラトランジスタQ2のエミッタに
接続され、他方はショットキバリヤダイオードDIのア
ノードに接続さ九、カソードは出力端子に接続される。
又、ショットキバリヤダイオードD2のカソードはバイ
ポーラトランジスタQ3のコレクタに接続され、アノー
ドは抵抗R3の一方に接続され、他方は電源に接続され
る。又、バイポーラトランジスタQ4のコレクタは出力
端子に接続され、ベースはバイポーラトランジスタQ1
のエミッタに接続され、エミッタは接地されている。又
、上記入力端子はMOSトランジスタのゲートに接続さ
れ、ソースはバイポーラトランジスタQ2のエミッタに
接続され、ドレインはショットキバリヤダイオードD1
のアノードに接続されている。
ポーラトランジスタQ3のコレクタに接続され、アノー
ドは抵抗R3の一方に接続され、他方は電源に接続され
る。又、バイポーラトランジスタQ4のコレクタは出力
端子に接続され、ベースはバイポーラトランジスタQ1
のエミッタに接続され、エミッタは接地されている。又
、上記入力端子はMOSトランジスタのゲートに接続さ
れ、ソースはバイポーラトランジスタQ2のエミッタに
接続され、ドレインはショットキバリヤダイオードD1
のアノードに接続されている。
以上の回路構成により、まず入力端子INの電位がII
L”の時、バイポーラトランジスタQ1は、オフし、バ
イポーラトランジスタQ3.Q4がオンして出力にはI
I HHHが得られる。次に、入力端子INの電位が“
L”から“H”に遷移する時、Qlがオンし続いてバイ
ポーラトランジスタQ4もオンし出力には“L IIが
得られる。同時にこの時、MOSトランジスタMlがオ
ンする為、バイポーラトランジスタQ3のベース入力容
量、抵抗R2の寄生容量に充電されていた電荷を素早く
放電する。
L”の時、バイポーラトランジスタQ1は、オフし、バ
イポーラトランジスタQ3.Q4がオンして出力にはI
I HHHが得られる。次に、入力端子INの電位が“
L”から“H”に遷移する時、Qlがオンし続いてバイ
ポーラトランジスタQ4もオンし出力には“L IIが
得られる。同時にこの時、MOSトランジスタMlがオ
ンする為、バイポーラトランジスタQ3のベース入力容
量、抵抗R2の寄生容量に充電されていた電荷を素早く
放電する。
以上の様に、本発明に於ては、抵抗と、抵抗と並列に接
続されたMOSトランジスタにより、消費電力の増加を
小さく押えつつ、貫通電流が流れるのを防ぐことができ
る。
続されたMOSトランジスタにより、消費電力の増加を
小さく押えつつ、貫通電流が流れるのを防ぐことができ
る。
以上説明した様に、本発明による出力回路は、出力バイ
ポーラトランジスタのベース寄生容量等の放電速度を抵
抗と、抵抗と並列に接続したMOSトランジスタにより
、消費電力を最小に押えつつ、上げることができる効果
がある。
ポーラトランジスタのベース寄生容量等の放電速度を抵
抗と、抵抗と並列に接続したMOSトランジスタにより
、消費電力を最小に押えつつ、上げることができる効果
がある。
第1図は本発明の一実施例による出力回路の回路図、第
2図は従来の出力回路の回路図である。 INI、IN2・・・・・・入力端子、0UTI、0U
T2・・・・・・出力端子、R1,R2,R3,R4゜
’R5,R6,R7,R8・・・・・・抵抗、Ql、Q
2゜Q3.Q4.Q6.Q7.Q8・・・・・・バイポ
ーラトランジスタ、DI、D2.D3.D4・・・・・
・ショットキバリヤダイオード、vcc・・・・・・電
源、Ml・・・・・・MOSトランジスタ。 代理人 弁理士 内 原 音 第1図 第2図
2図は従来の出力回路の回路図である。 INI、IN2・・・・・・入力端子、0UTI、0U
T2・・・・・・出力端子、R1,R2,R3,R4゜
’R5,R6,R7,R8・・・・・・抵抗、Ql、Q
2゜Q3.Q4.Q6.Q7.Q8・・・・・・バイポ
ーラトランジスタ、DI、D2.D3.D4・・・・・
・ショットキバリヤダイオード、vcc・・・・・・電
源、Ml・・・・・・MOSトランジスタ。 代理人 弁理士 内 原 音 第1図 第2図
Claims (1)
- 入力端子と該入力端子をベースに接続し、エミッタを第
1の抵抗を介して接地し、コレクタを第2の抵抗を介し
て電源に接続した第1のバイポーラトランジスタと、該
第1のバイポーラトランジスタのコレクタをベースに接
続し、コレクタを第1のショットキバリヤダイオードの
カソードに接続し、エミッタを第4の抵抗に接続した第
2のバイポーラトランジスタと、該第1のショットキバ
リヤダイオードのアノードと電源間に接続された第3の
抵抗と、該第2のバイポーラトランジスタのコレクタを
、コレクタに、該第2のバイポーラトランジスタのエミ
ッタをベースに接続し、エミッタを出力端子した接続し
た第3のバイポーラトランジスタと、該第4の抵抗の、
該第2のバイポーラトランジスタのエミッタとの接続点
でない方の一端とアノードを接続し、カソードを出力端
子に接続した第2のショットキバリヤダイオードと、出
力端子をコレクタに接続し、該第1のバイポーラトラン
ジスタのエミッタをベースに接続し、エミッタを接地し
た第4のバイポーラトランジスタと、ソースを該第2の
ショットキバリヤダイオードのアノードに接続し、ドレ
インを該第2のバイポーラトランジスタのエミッタに接
続し、ゲートに該入力端子に接続したMOSトランジス
タを有することを特徴とする出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62273792A JPH01114214A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62273792A JPH01114214A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01114214A true JPH01114214A (ja) | 1989-05-02 |
Family
ID=17532642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62273792A Pending JPH01114214A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01114214A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03216017A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-24 | Samsung Electron Co Ltd | BiCMOS TTLレベル駆動回路 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP62273792A patent/JPH01114214A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03216017A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-24 | Samsung Electron Co Ltd | BiCMOS TTLレベル駆動回路 |
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