JPH01114181A - 符号化システム - Google Patents

符号化システム

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JPH01114181A
JPH01114181A JP62272282A JP27228287A JPH01114181A JP H01114181 A JPH01114181 A JP H01114181A JP 62272282 A JP62272282 A JP 62272282A JP 27228287 A JP27228287 A JP 27228287A JP H01114181 A JPH01114181 A JP H01114181A
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JP
Japan
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data
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line
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JP62272282A
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Akio Aoki
昭夫 青木
Kenichi Nagasawa
健一 長沢
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、予測符号化システムに関し、特に伝送レート
の高いデータを取扱う予測符号化システムに関するもの
である。
〔従来の技術〕
ビデオ信号やオーディオ信号等、時間的に相関性を有す
る信号をデジタル伝送する際の符号化方法として、周知
の差分PCM符号化(以下DPCMと称す)等の予測符
号化が知られている。例えばテレビジョン信号の如き情
報量の多い信号を伝送する場合、伝送路に適合した伝送
ビットレートにまでビットレートを低下せしめる必要が
あるが、その1つの手法として予測符号化を用いること
が考えられる。
ところが伝送レートが極めて高い場合、予測符号化処理
も高速化せねばならないが、この処理の高速化にも限界
がある。そこで、標本化されたビデオデータを複数のD
PCM符号器に各画素毎に順次循環的に供給し、DPC
M処理速度を複数針の1に低下せしめる手法が提案され
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述の手法では、各符号器に於いである画
素の予測値を算出するのに、直前に入力されたデータ、
即ち、隣接画素のデータを利用していない。例えば、ラ
スターに伝送されたビデオデータを一次元DPCM符号
化する場合、画面上で水平方向に複数画素能れた画素で
予測値を生成するため予測誤差が大きくなる。これは、
ある画素の予測値の生成に用いる画素と、その画素との
相関性が低下するからである。
一般に、データ量の削減の為差分データは非線形量子化
されるが、予測誤差が大きいと非線形量子化されたデー
タの代表値と真の値との差が大きくなり、伝送される画
像データは劣化してしまう。
本発明は伝送する情報を劣化させることなく、符号器内
の処理速度を低下させることができ、全体として極めて
高速な予測符号化処理を行うことのできる予測符号化シ
ステムを提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる目的下に於いて本発明によるシステムに於いては
、入力されたデータの所定期間分を単位として、該デー
タをn(nは2以上の整数)倍に時間軸伸長して得たn
系統のデータを、n個の予測符号化回路に並列に入力せ
しめる構成゛とした。
〔作用〕
上述の如く構成することにより、各符号化回路に於いで
あるデータの予測値の生成に相関性の高い直前のデータ
を用いることができ、予測誤差を小さくすることができ
る。また、各符号化回路の処理速度は1つの符号化回路
で処理する場合のl/nとすることができるため、伝送
レートの極めて高いデータをも処理することが可能とな
る。
〔実施例〕
以下、本発明をビデオ信号のD P CM符号化システ
ムに適用した実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例としてのシステムの符号部の
構成を示す図、第2図は第1図番部の処理タイミングを
説明するためのタイミングチャートである。第1図中、
1はテレビジョン信号をす・ンプリングして得たデータ
シーケンスが入力される端子であり、入力されたデータ
はデータ分配器2にて3系統に分配される。データ分配
器2は入力されたデータを1水平走査線(H)分毎にラ
インメモリ3,4゜5に順次循環的に供給する。第2図
(a)は分配器2に入力されているデータを模式的に示
しており、符番は水平走査線番号を示す。また第2図(
b)、(c)。
(d)はラインメモリ3.4.5の入力データを夫々示
し、斜線はデータ入力がないことを示し、符番は水平走
査線番号である。
ラインメモリ3.4.5は夫々入力されたデータの時間
軸を3倍に伸長して出力するためのもので、IH分のデ
ータをとり込み、入力データの3H分の期間でデータ続
出を行う。ラインメモリ3. 4. 5のデータ出力タ
イミングは第2図(e)、  (f)、  (g)に示
す様に、3H分のデータが同時に並列して出力される様
設定されている。ラインメモリ3.4. 5から読出さ
れたデータの伝送レートは入力されたデータの伝送レー
トの%になっており、これらのデータはDPCM符号器
6.7.8に並列に入力される。DPCM符号器6.7
.8は周知の処理を行い、差分データをラインメモリ1
1. 12. 13に並列に供給する。ここでDPCM
符号器6.7.8の符号化に要する処理時間はIHの期
間に対して充分短いものとする。ラインメモリ11,1
2.13は差分データを取り込み、IH分単位で%に時
間圧縮して出力する。この続出タイミングは入力データ
のIH期間毎に各メモリ11. 12. 13が順次1
6分のデータを出力する様設定されている。
ラインメモリ11. 12. 13から読出された差分
データはデータ多重回路14で時間軸多重され、元の入
力データと同様に第2図(h)に示すタイミングで線順
次に出力され、端子15を介して各種伝送路へ送出され
る。
上述の如き符号化システムにあっては、各DPCM符号
器6.7.8に入力されるデータの伝送レートは入力デ
ータのAになっており、全体としてDPCM符号器6.
7.8の夫々の処理速度の3倍の速度でDPCM符号を
行うことができる。また、各DPCM符号器には各水平
走査線について全画素のデータが順次入力されるので、
隣接画素間の相関を利用した符号化を行うことができ、
予測値を生成するに際し、予測誤差を大ならしめること
はな(為。
第3図は第1図の符号部に対応する復合部の構成を示す
図であり、端子21には伝送路を介して差分データが線
順次で入力される。データ分配器22(まこれらの差分
データをそのIH分毎にラインメモリ23、24.25
に順次循環的に供給する。ラインメモリ23.24.2
5は入力差分データのIH分の期間に入力された1、H
分の差分データをlH分単位で、夫々3倍に時間軸伸長
して出力する構成となっており、ラインメモリ3.4.
5と同様にそれらを同時に出力するものとする。DPC
M複合器26.27゜28はラインメモリ23,24.
25の出力を受けて、DPCM復合を複合、複合された
データをラインメモリ31,32.33に供給する。ラ
インメモリ31゜32、33は夫々入力差分データの3
H分の期間に入力されたIH分の複合データをIH分単
位で%に時間軸圧縮する。ラインメモリ31,32.3
3はIH分の複合データを順次出力して、データ多重回
路34に入力し、これらは再び線順次に多重されて端子
35より出力される。
上述の複合系に於いても、各DPCM復合器の処理速度
の3倍の速度で複合が行えるのは云うまでもない。
次に、上述の如き実施例のシステムに適用できるDPC
M符号器の構成について例示説明する。第4図及び第5
図は夫々第1図のDPCM符号器6゜7.8の具体例を
示す図である。
第4図に於いて41はPCMデータが入力される端子、
42は予測値と入力値との差分値を演算する演算器、4
3は演算器42の出力を量子化特性Qを以って非線形量
子化し、ビット数を削減する量子化器であり、非線形量
子化器43の出力するデータはこの符号器の出力として
端子48から出力される。
44は量子化特性Qと逆の特性Q−1を有し、量子化器
43の出力値に対する代表値を設定する回路、45は上
記代表値と前画素の予測値とを加算して局部復号値を得
る加算器である。46は予測係数Pを乗する係数器であ
り、この係数器47の出力は遅延回路47で一画素分の
期間遅延されて新たな予測値とされ、演算器42.加算
器45に供給される。この符号器自体は公知であり、詳
しい動作説明については省略する。
第4図の符号器は注目画素と同一の水平走査線の隣接画
素のみを用いて予測値を生成するものであ゛るが、本発
明のシステムはこの種の所謂前値予測を行う符号化器を
用いたシステムに対してのみ適用可能なものではな(、
画像の時間方向の相関性をも用いる符号器を用いたシス
テムにも適用可能であり、この種の符号器の一例が第5
図に示されている。
第5図において、第4図と同様の構成要素については同
一番号を付し、説明は省略する。加算器45で得た局部
復号値は係数器46で予測係数を乗ぜられた後、一画素
分の遅延器46及びlフレーム分の遅延器51に入力さ
れる。これらの遅延器47.51の出力は、係数器52
.53にて係数を乗ぜられた後、加算器54で加算され
て予測値が得られる。
係数器52.53の係数(k)及び(1−k)は、画像
の時間方向の相関性の大小を検出する動き検出回路55
で決定される。即ち、時間方向の相関性が大きい程にの
値は小さくなる。この動き検出回路55の構成としても
様々な構成が考えられ、各種提案されているが、本発明
には直接関係ないので具体的構成については省略する。
尚、画像の垂直方向の相関性を利用する符号器を用いる
システムについても本発明を適用することが可能である
。尚、予測に用いる画素として注目画素の直前の走査線
の画素を用いる場合には、第1図のDPCM符号器6.
7.8間でデータの授受を行うことにより本発明のシス
テムが適用できる。
DPCM復号器の構成についてはDPCM符号器と対を
なす構成とするのは勿論である。
尚、上記実施例に於いては取扱うデータとしてビデオ信
号を想定したが、これに限られるものではな(他の情報
信号を取扱う場合にも本発明は適用可能である。ビデオ
信号の場合DPCM符号器の初期化タイミング、即ち差
分しないデータを送るタイミングが少なくとも各水平走
査線の始まりのタイミングで存在するであろうことを考
慮して、時間軸変換の単位をIH分とした。同様に他の
情報信号の場合にも初期化周期を時間軸変換の単位とす
ればよい。
また、上記実施例では3系統の並列処理を行っているが
、一般にn(≧2)系統の並列処理とすることも可能で
、この場合n個の符号器の前段にn倍の時−間軸伸長回
路、後段にl / nの時間軸圧縮回路を設けるのは云
うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明のシステムによれば、情報の劣
化を伴うことなく高速の予測符号化処理を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのシステムの符号部の
構成を示す図、 第2図は第1図番部の処理タイミングを説明するための
タイミングチャート、 第3図は第1図の符号部に対応する復0号部の構成を示
す図、 第4図及び第5図は夫々第1図の符号化器の具体例を示
す図である。 図中2はデータ分配回路、3.4.5は夫々時間軸伸長
用ラインメモリ、6.7.8は夫々DPCM符号器、1
1. 12. 13は夫々時間軸圧縮用ラインメモリ、
14はデータ多重回路である。 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力されたデータの所定期間分を単位として該データを
    n(nは2以上の整数)倍に時間軸伸長して得たn系統
    のデータを、n個の予測符号化回路に並列に入力するこ
    とを特徴とする予測符号化システム。
JP62272282A 1987-10-27 1987-10-27 符号化システム Pending JPH01114181A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62272282A JPH01114181A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 符号化システム
EP88309692A EP0314356B1 (en) 1987-10-27 1988-10-17 Predictive coding system
DE3856318T DE3856318T2 (de) 1987-10-27 1988-10-17 Vorhersage-Kodiersystem
US07/746,181 US5103294A (en) 1987-10-27 1991-08-15 Predictive coding system
US07/970,539 US5249047A (en) 1987-10-27 1992-11-02 Predictive coding system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62272282A JPH01114181A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 符号化システム

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Publication Number Publication Date
JPH01114181A true JPH01114181A (ja) 1989-05-02

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ID=17511684

Family Applications (1)

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JP62272282A Pending JPH01114181A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 符号化システム

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