JPH01113475A - 塗装面の処理剤 - Google Patents

塗装面の処理剤

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JPH01113475A
JPH01113475A JP62321040A JP32104087A JPH01113475A JP H01113475 A JPH01113475 A JP H01113475A JP 62321040 A JP62321040 A JP 62321040A JP 32104087 A JP32104087 A JP 32104087A JP H01113475 A JPH01113475 A JP H01113475A
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塗装面処理剤に係わり、さらに詳しくは、特
定金属のアルコキシドあるいはそのポリマーを主成分と
する塗装面の表面処理剤に関する。
本発明の表面処理剤は、車両、航空機、事務用家具等の
塗装面に塗布する防汚性を有する艶出し剤として好適で
ある。
〔従来の技術〕
塗装面の艶出しワックスとして、カーワックス等が、従
来から広く市販されている。
これらの艶出しワックスの詳細な組成については、各メ
ーカーのノウハウがあり不明であるが、その代表的な成
分として、被膜を形成し光沢を出すワックス(ろう)成
分、ワックス成分を流動化し被膜に撥水性を付与するシ
リコーンオイル成分、分散媒としての存機溶剤または水
、および界面活性剤、研慶剖等の添加剤などが配合され
ている。
(Encyclopedia of Che+++1c
al Technology+第■版、第18巻、32
4−325 、 Kirk−Otbmer、洗浄設計、
春季号(25)、63−80.(1980)。
防錆管理、6月号、9−14.(1985)など参照) 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の塗装面処理剤は、前記したようにワックス成分と
シリコーンオイル成分の塗装面への付着による光沢の向
上、ta水性の付与、塗装面の保護等を目的とするもの
であり、その性能は塗装面に形成された塗膜の物性に支
配される。特に、塗膜強度はワックス成分の質および含
有量に支配される。一般に、塗膜強度の大きいものは汚
染され易く、かつ、その汚染は水洗によっては除去が困
難であり、さらに、ワックス掛けの作業が重い、すなわ
ち、作業性が低いとされている。(前記、引用文献参照
) また、これらのワックス成分は、塗装面と化学的に結合
する官能基を有する成分を含有していないため、塗装面
とワックス膜との結合力が弱い。
本発明は、塗装面と化学的に結合し、その光沢を向上す
ると共に、汚染性が小さく、かつ、汚染の除去が容易な
塗装面の表面処理剤を提供することを、その目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、前記目的を達成すべく鋭意研究した結果
、特定の金属原子のアルコキシド誘導体が、優れた塗装
面処理効果を有することを見出し、本発明を完成した。
本発明は、一般弐M(OR)、(式中、Mはmb族、■
族及びVa族に属する金属原子からなる群より選ばれた
少な(とも1種、Rは炭素数1〜22の直鎖又は分岐を
有する飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基から選ばれた
少なくとも一種、nは金属原子Mの原子価に相当する数
)で表わされる金属アルコキシド、そのホモポリマー及
びコポリマーからなる群より選ばれた少なくとも一種を
含有する塗装面処理剤である。
上記M(OR)nのMは、周期律表中I[1b、IV及
びVa族に属する金属原子、好ましくはSt、 ?’+
、 Zr。
A j! + Ga+ In+ Nb及びTas特に好
ましくはSi、 Zr。
Tiであり、これらを単独であるいは混合して用いられ
る。
上記M(OR)n又はそのポリマーのRは、炭素数1〜
22の直鎖又は分岐を有する飽和又は不飽和炭化水素基
、たとえば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル
、ノルマルブチル、イソブチル、ノルマルオクチル、2
−エチルヘキシル、ドデシル、オレイル、ノルマルステ
アリル、イソステアリル基等であり、それらの少なくと
も一種が用いられる。
そのうち、特にMがZr又はTiの場合には、置換基R
の数の10−100%が−R1基(式中、R,は炭素数
4〜22の直鎖または分岐を有する飽和または不飽和の
脂肪族炭化水素基を示す)及び90〜θ%が−R2基(
式中、Rtは炭素数1〜4の直鎖または分岐を有する飽
和炭化水素基を示す)であることが好ましい。
又、MがZr及びTi以外の金属原子の場合には、置換
基Rが炭素数1〜10の直鎖または分岐を有するアルキ
ル基であることが好ましい。
又、M (OR) 、のホモポリマー又はコポリマーは
、平均縮合度が2〜10であり、例えば、チタノキサン
、ジルコノキサン、シロキサン等のホモポリマー及び−
Zr−0−Ti−、−Zr−0−3i−、−Zr−0−
3i−0−Ti−等で表わされる異種金属原子を有する
骨格からなるコポリマーが挙げられ、これらを単独であ
るいは混合して用いられる。
更には、上記M(OR)n とそのポリマーとの混合物
も用いられる。
本発明に包含されるM(OR)n及び/又はそのポリマ
ーを具体的に例示すると次のとおりである。
+11  M(OR)n単独系 Aj(OR)s、  Ga(OR)s、  In(OR
)i、  Ti(OR)41Si(OR)a、Zr(O
R)a、Ta(OR)s、 Nb(OR)s等121 
 M(OR)n混合系 Ti(OR)a  + 5i(OR)alTi(OR)
a + Zr(OR)4゜Zr(OR)a  +5i(
OR)a、  5S(OR)a+  AJ(OR)s。
Si(OR)4+ Ta(OR)s、  Si(OR)
4+ Nb(OR)s。
Zr(OR)a + Si(,0R)4+ Ti(OR
)n等+31  M(OR)nのポリマー単独系チタノ
キサン、ジルコノキサン、シロキサン。
Ti−0−5i骨格を有するコポリマー、 Ti−0−
Zr骨格を有するコポリマー、 5t−0−Zr骨格を
有するコポリマー、 5i−0−Zr−0−Ti骨格を
有するコポリマー等 +41  M(OR)nのポリマー混合系(チタノキサ
ン)+(シロキサン)、(ジルコノキサン)+(シロキ
サン)、(シロキサン)+(ジルコノキサン) + (
Si−0−Zr骨格を有するコポリマー)、(シロキサ
ン)+(ジルコノキサン)+(チタノキサン)  + 
 (Ti−0−3i−0−Zr又はTi−0−Zr−0
−3i骨格を有するコポリマー)等 (5)  M(OR)nとそのコポリマーの混合系Ti
(OR)n  + (チ9 /キサ7) 、 5i(O
R)、  +Zr(OR)4+ (シロキサン)+(ジ
ルコノキサン)+(Si−0−Zr骨格を有するコポリ
v −)、Si(OR)4+  Zr(OR)a +T
i(OR)n  + (Ti−0−Zr−0−3i  
又はTi−0−Si−0−Zr骨格を有するコポリマー
)等これらのうち、特に、Zr (OR) 、 、 T
 i (OR) a及び5t(OR) aからなる群よ
り選ばれた少なくとも二種及び/又はそれらのホモポリ
マー及びコポリマーからなる群より選ばれた少な(とも
一種を含有する塗装面処理剤が好ましい、これら各成分
の′配合割合は目的に応じて適宜選択でき、特に限定さ
れない。
又、特に、Ti(OR)a及び/又はそのポリマーを用
いる場合には、脂肪族アミン類を添加することができる
M(OR)nのポリマーは、M(OR)nを加水分解縮
重合することにより製造することができ、特に平均縮合
度が2〜IOのものが用いられる。尚、5i(OR)a
のホモポリマー(シロキサン)を製造する場合には、触
媒として塩酸、硫酸、酢酸、蟻酸等の酸類や水酸化ナト
リウム、アンモニア水等のアルカリ類等を添加すること
が必要である。ただし、Si (OR) aの加水分解
縮重合に際して、Ti(OR)nやZr (OR) a
が存在する場合には、上記酸又はアルカリ触媒は不要で
ある。一方、Ti (OR) 4やZr(OR)aにつ
いては、水の存在下で、上記酸あるいはアルカリ触媒が
なくても容易に加水分解縮重合が行なわれる。
上記M(OR)n又はそのポリマーのうち、二種以上の
置換基を有するものは、同一種の置換基を存するM(O
R)n又はそのポリマーと上記置換基に相当するアルコ
ールより炭素数の多いアルコールを混合することにより
容易に製造される。従って、本発明の塗装面処理剤は、
M (OR) n及び/又はそのポリマーの金属原子1
モルに対して1モル以上のアルコールを添加した系も包
含する。
上記M(OR)n及び/又はそのポリマーは、溶剤に溶
解して0.05〜lO重量%、好ましくは0.5〜6重
量%の溶液として用いる。また、異種のM(OR)n及
び/又はそのポリマーを混合して用いる場合も、それら
の合計濃度が0.05〜10重量%、好ましくは0.5
〜6重量%となるようにする。
溶剤は、塗装面のベヒクルとなる高分子の種類によって
異なるが、通常、アルコール系溶剤、脂肪族炭化水素系
溶剤、芳香族炭化水素系溶剤、エステル系溶剤、ケトン
系溶剤、シリコーンオイル等のシリコーン系溶剤及びこ
れらの混合溶剤が使用される。
特に、Zr(OR)a、 Ti(OR)a及びS+ (
OR) aからなる群より選ばれた少なくとも二種及び
/又はそれらのホモポリマー及びコポリマーからなる選
ばれた・少なくとも一種を含有する塗装面処理剤の場合
には、溶媒として炭素!5[1〜20のアルコール系溶
剤とシリコーンオイル又は炭化水素系溶剤との混合溶剤
が好ましい、この場合、好ましい配合割合は金属アルコ
キシドR(ポリマーも含む)約0.05〜10重量%、
アルコール系溶剤約0.5〜10重量%、シリコーンオ
イル又は炭化水素系溶剤約80〜99重量%及びその他
若干量である。
本発明において、前記テトラアルコキシチタニウムある
いはそのポリマーを用いる場合には、脂肪族アミン類を
添加することにより、さらに表面処理効果が向上する。
脂肪族アミン類は、油溶性の脂肪族アミン類が好ましく
、さらに好ましくは、2級アミン類、たとえば、ジイソ
プロピルアミン、ジブチルアミン、シアミルアミン、ジ
ー2−エチルヘキシルアミン等を使用する。
前記表面処理剤に対する脂肪族アミン類の添加量は、表
面処理剤中のTit原子に対し、1〜3モル、好ましく
は1.5〜2.5モルである。
更に、本発明の塗装面処理剤には、所望により、香料、
ZrやT+環原子とキレート環を形成し得る錯化剤、た
とえば亜リン酸エステル等を添加することができる。
本発明の塗装面処理剤は、塗装面にほぼ均一な厚さに塗
布することにより、塗装面と化学的に結合した、汚染さ
れ難い、かつ、汚染されても水洗により容易に除去可能
な塗膜を形成する。
塗装面への塗布方法には特に制限はなく、通常、ワック
ス掛けと同様に布切れ等に浸し込ませ塗布する方法、噴
霧塗装法等が採用される。
本発明の塗布処理剤により処理可能な塗装面としては、
特に制限はなく、金属への焼付塗装面、これらの補修塗
装面、プラスチックの塗装面、木材の塗装面等に、塗装
面のベヒクルとなる高分子に応じて溶剤を選択すること
により適用することができる。
〔実施例〕
本発明を、実施例および比較例により、さらに詳細に説
明する。
ただし、本発明の範囲は、下記実施例により何等限定さ
れるものではない。
■、テトラアルコキシジルコニウムあるいはそのポリマ
ー (1)  塗装面処理剤の調製 ta+  試料(Z−1) テトラキス−2−エチルヘキソキシジルコニウムZr(
OC@H+t)4(以下rTOZJと称す、)を、炭化
水素系溶剤(商品名・エフゾール0100−140、エ
クソン化学■製)に溶解し、濃度3重量%の溶液(Z−
1)を調整した。
(bl  試料(Z−2) テトラ−n−ブトキシジルコニウムZr(OCaJ) 
a(以下rTBZJと称す、)88重量%濃度のn−ブ
タノール溶液400g (TBZ:0.919モル含有
)に、2−エチルヘキサノール502(0゜387モル
)を添加し2時間攪拌保持した。
得られた反応液を分析した結果、フリーの2−エチルヘ
キサノールは認められなかったことがら、平均してTB
Zのブトキシ基の10.5%が2−エチルヘキソキシ基
と置換したテトラアルコキシジルコニウムを含有するも
のと判定した。
得られた反応液50gを試料(Z−1)の調製に用いた
溶剤と同一仕様の炭化水素系溶剤1.000gに溶解し
、試料(Z−2)を調製した。
(C1試料(Z−3) 試料(Z−2)の調製過程で製造したTBZとn−ブタ
ノールとの混合溶液4402(TBZ:1、149モル
含有)に、イソステーアリルアルコール1402(0,
493モル)を加えてよく混合した。
得られた反応液を分析した結果、平均して1’ BZの
ブトキシ基の10.7%がイソステアロキシ基で置換し
たテトラアルコキシジルコニウムを含有するものであっ
た。
得られた反応液60gをn−ヘキサン200 g。
2−プロパツール100gおよびn−へブタン700g
からなる混合溶剤に溶解し、試料(Z−3)を調製した
(dl  試料(Z−4) 試料(Z−2)の調製過程で製造したTBZとn−ブタ
ノールとの混合溶液500gに、水15゜0gを2−プ
ロパツール100gに溶解した溶液を撹拌下に4時間に
わたって滴下した。
得られた反応溶液を液体クロマトグラフにより分析した
結果、分子量が約800にピークを有することから3〜
4量体のジルコノキサンブトキシドであると推定された
この反応溶液1002(ジルコノキサンブトキシド3M
体として0.135モル)2−エチルヘキサノール20
2(0,154モル)とを混合し、ジルコノキサンブト
キシドのブトキシ基の約14.3%が2−エチルヘキソ
キシ基で置換されたアルコキシジルコニウム・ポリマー
を含有する溶液を得た。この溶液55gとり、試料(Z
−1)の調製に使用した溶剤と同一の炭化水素系溶剤1
.000gに溶解し、試料(Z−4)を調製した。
(2)  塗装面の処理および評価 (al  塗装面の処理 300鶴×450龍のJIS  K−5400に準拠し
た白色および黒色の一般自動車用アクリルメラミン樹脂
塗装鉄板を、ハンネリコンパウンド細目(@ウィルソン
製)を用いて研磨して傷を付け、使用中の塗装板と同等
の光沢度40〜50度に調製した。
この塗装板に、前項で調製した各試料を塗布し、25度
の温度で24時間乾燥した後、布切れを用いて拭きあげ
た。
(bl  汚染試験 アセチレンブランク(商品名・XC−550−0、1%
・電気化学工業■製)を、前記第+11項で使用した炭
化水素系溶剤に分散させた汚染液を、前記表面処理板に
スプレーし、70℃の温度に30分間放置した後に拭き
取る操作を3回繰り返した。
比較として、従来型ワックスを用いて前記と同様の処理
を行った。
前記汚染処理前と汚染処理後の光沢度を、20グロスメ
ーター(村上色彩研究断裂)を用いて測定した。
測定結果を第1表に示す。
(C1水滴の接触角の測定 前記+81項の処理板に、ピペットより水を滴下し、水
滴を生成させその接触角をコンタンククンゲルメーター
 (CA−D−1型・協和製)を用いて測定した。
測定結果を、第1表に示す。
第1表 (3)  実車試験 白色塗装車(日産自動車■製)4台を準備し、その中の
3台に前記+11項で調整した試料<2−1)、(Z−
3)および従来型ワックスのそれぞれを、前記(2)項
と同様の方法で塗布し、88日間の走行テストを行った
。この間25日間は雨天での走行であった。
走行テスト前後および走行後ウェスで汚染を拭き取った
後の光沢度を、前記(2)項と同一の測定機を用いて測
定した。
測定結果を第2表に示す。
第2表 ■、テトラアルコキシチタニウムあるいはそのポリ  
マ − +11  表面処理剤の調製 (al  試料(T−1) テトラキス−2−エチルヘキソキシチタン(商品名・T
OT、日本曹達■製)を、炭化水素系溶剤(商品名・エ
クゾールD100−140.エクソン化学■製)に溶解
し、3重量%濃度の溶液(T−1)を調製した。
(bl  試料(T−2) テトラブトキシチタン(商品名・B−11日本曹達■製
)を、試料(T−1)の調整に使用した溶剤と同一の炭
化水素系溶剤に溶解し、3重量%濃度の溶液(T−2)
を調製した。
(C1試料(T−3) テトライソプロポキシチタン(商品名・A−1゜日本曹
達特製)284g (1モル)に、2−エチルヘキサノ
ール2602(2モル)を徐々に添加混合し、均一な溶
液を得た。
この溶液は、分析の結果、副生イソプロパツールを含有
するジイソポロボキシ・ジー2−エチルヘキソキシチタ
ンの溶液であった。
この溶液40gを、試料(T−1)の11製に使用した
溶剤と同一の炭化水素系溶剤1000gに溶解し試料(
T−3)とした。
+dl  試料(T−4) 試料(T−2)で使用したテトラキス−2−エチルヘキ
ソキシチタン(前出)284g (1モル)にジー(2
−エチルヘキシル)アミン4822(2モル)を添加し
た。若干の発熱が見られ均一な溶液が得られた。
この溶液は、分析の結果、テトラキス−2−エチルヘキ
ソキシチタンの、ジー(2−エチルヘキシル)アミン錯
体であった。
この溶液を、試料(T−1)の調製に使用した溶剤と同
一の炭化水素系溶剤に溶解し、3重量%濃度の溶液(T
−4)を調製した。
tel  試料(T−5) テトライソプロポキシチタン(前出)2842(1モル
)に、n−ブタノール802(1モル)を徐々に添加混
合し、均一な溶液を得た。
この溶液は、分析の結果、副生イソプロパツールを含有
するトリイソプロポキシ・モノブトキシチタンの溶液−
でありた。
この溶液を、試料(T−1)の調製に使用した溶剤と同
一の炭化水素系溶剤に溶解し、5重量%濃度の溶液 (
T−5)を調製した。
(f)  試料(T−6) TiOlに換算したTi含有量37.5%、完全加水分
解時に発生するアルコール中イソプロパツールが73.
5%(Ti 1原子当たりのイソプロポキシ数2゜63
)のイソプロポキシチタン・ポリマー(商品名・A−1
0,日本曹達■製)4262(Ti原子2モル、置換可
能なイソプロポキシ基5.2モル)に、2−エチルヘキ
サノール3252(2,5モル)を添加混合し、均一な
溶液を得た。
この溶液から副生イソプロパツールを減圧下に留去し分
析した結果、Til原子当たりの2−エチルヘキソキシ
数は1.2モル、イソプロポキシ数は1.3モルであっ
た。
前記反応溶液35gを前出の炭化水素系溶剤1゜000
gに溶解し試料(T−6>を調整した。
(幻 試料(T−7) TiJに換算したTi含有量31.2%、完全加水分析
時に発生するアルコールは全てn−ブタノールであるブ
トキシチタン・ポリマー(商品名・B−10、日本曹達
■製)35gを前出の炭化水素系溶剤1,000gに溶
解し試料(T−7)を調整した。
(2)塗装面の表面処理及び評価 +al  塗装面の表面処理 300 m X 450 **のJIS  K−540
0に準拠した白色および黒色の一般自動車アクリルメラ
ミン樹脂塗装鉄板を、ハンネリコンパウンド細目(■ウ
ィルソン製)を用いて研磨して傷を付け、使用中の塗装
板と同等の光沢度40〜50度に調製した。
この塗装板に、前項で調製した各試料を塗布し、25℃
の温度で24時間乾燥した後、布切れを用いて拭きあげ
た。
(bl  汚染試験 アセチレンブラック(商品名・XC−550−0,1%
・電気化学工業■製)を、前記第+11項で使用した炭
化水素系溶剤に分散させた汚染液を前記表面処理板にス
プレーし、70℃の温度に30分間放置した後に拭き取
る操作を3回繰り返した。
比較として、従来型ワックスを用いて前記と同様の処理
を行った。
前記汚染処理前と汚染処理後の光沢度を、20グロスメ
ーター(村上色彩研究所型)を用いて測定した。
測定結果を、第3表に示す。
Tel  水滴の接触角の測定 前記+81項の表面処理板に、ピペットより水を滴下し
、水滴を生成させその接触角をコンタンククンゲルメー
ター(CA−D−1型・協和型)を用いて測定した。
測定結果を、第3表に示す。
第3表 (3)  実車試験 白色塗装車(日産自動車■製)4台を準備し、その中の
3台に前記+11項で調整した試料(T−1)、(T−
4)および従来型ワックスのそれぞれを、前記(2)項
と同様の方法で塗布し、3力月の走行テストを行った。
この間25日間は雨天での走行であった。
走行テスト前後および走行後ウェスで汚染を拭き取った
後の光沢度を、前記(2)項と同一の測定機を用いて測
定した。
測定結果を第4表に示す。
第4表 ■、混合系及びAJ、 Ta、 Nbのアルコキシド+
11塗装面処理剤の調製 ta)  試料(A−1) テトラエトキシシラン1.5重量部およびテトラキス(
2−エチルヘキソキシ)チタン1.5重量部を、炭化水
素系溶剤(商品名・エクゾールD100−140.エク
ソン化学■製)に溶解し、金属アルコキシド類の濃度3
重量%の溶液(A−1)を調製した。
山) 試料(A−2) テトラキス(2−エチルヘキソキシ)シラン2重量部お
よびテトラ(n−デカノキシ)チタン1重量部を、試料
(A−1)の調製に用いた溶剤と同一仕様の溶剤に溶解
し、濃度3重量%の溶液(A−2)を調製した。
(C1試料(A−3) ヘキサキス(2−エチルヘキソキシ)ジシロキサン1.
5重量部およびテトラ(n−デカノキシ)チタン1.0
重量部を、イソプロパツールとn−へブタンとの混合比
10/90(重量基準)の混合溶剤に溶解し、濃度2.
5重量%の試料(A−3)を調製した。
(dl  試料(A−4) エチルシリケート縮合体(商品名・エチルシリケート4
0、多摩化学■製)2重量部およびテトラヘキソキシチ
タン1.0重量部を、試料(A−1)の調製に用いた溶
剤と同一仕様の溶剤に溶解し、濃度3重量%の溶液(A
−4)を調製した。
Tel  試料(A−5) テトラエトキシシラン3重量部およびペンタチタノキサ
ンブトキシド1.5重量部を、試料(A−3)の調製に
使用した溶剤と同一仕様の混合溶剤に溶解し、濃度4.
5重量%の試料(A−5)を調製した。
(f)  試料(A−6) 試料(A−5)の調製において、ペンタチタノキサンブ
トキシド1.5重量部に代えて、ペンタチタノキサン−
2−エチルヘキソキシド1.5重量部を使用した以外に
は同一の処理を行い、濃度4.5重量%の試料(A、−
6)を調製した。
Igl  試料(A−7) エチルシリケート縮合体(前出)1.5重量部およびテ
トラ(n−ブトキシ)ジルコニウム1.5重量部を、試
料(A−1)の調製に用いた溶剤と同一仕様の溶剤に溶
解し、濃度3重量%の溶液(A−7)を調製した。
(hl  試料(A−8) エチルシリケート縮合体(前出)1.5重量部、テトラ
(n−ブトキシ)ジルコニウム1.0重量部およびテト
ラキス(2−エチルヘキソキシ)チタン0.5重量部を
、試料(A−1)の調製に用いた溶剤と同一仕様の溶剤
に溶解し、濃度3重量%の溶液(A−8)を調製した。
+11  試料(A−9) エチルシリケート縮合体(前出)1.5重量部およびト
リイソプロポキシアルミニウム1.5重量部を、試料(
A−1)の調製に用いた溶剤と同一仕様の溶剤に溶解し
、濃度3重量%の溶液(A−9)を調製した。
(J)  試料(A−10) テトラエトキシシラン2重量部およびペンタイソプロポ
キシタンタル1重量部を、試料(A−1)の調製に用い
た溶剤と同一仕様の溶剤に溶解し、濃度3重量%の溶液
(A−10)を調製した。
(ト)) 試料(A−11) テトラエトキシシラン2重量部およびペンタエトキシニ
オブ1重量部を、試料(A−1)の調製に用いた溶剤と
同一仕様の溶剤に溶解し、濃度3重量%の溶液(A−1
1)を調製した。
+11  試料(A−12) テトラエトキシシラン5部と水0.7部とイソプロパツ
ール0.6部を混合した。これにテトラブトキシジルコ
ニウム2部とトリデカノール0.3部の混合液を加えた
。更にこれにシリコーンオイルKF96L (信越゛化
学型) 25部とシリコーンオイルKF994 (信越
化学型)75部の混合液を加えて、濃度7重量%の溶液
(A−12)を調製した。
+ml  試料(A−13) テトラメトキシシラン3部と水0.2部とエタノール0
.6部を混合した。これに、テトラ(2−エチルヘキソ
キシ)ジルコニウム3部とデカノール0.5部の混合液
を加えた。更にこれに炭化水素系溶剤(商品名:エクゾ
ールD100−140.エクソン化学製)を加えて濃度
6重量%の溶液(A−13)を調製した。
(nl  試料(A−14) エチルシリケート縮合体(商品名:エチルシリケート4
0、多摩化学製)2部と水0.1部とプタノール0.5
部を混合した。これに、テトラゾカッキシジルコニウム
2部とドデカノール0.2部の混合液を加えた。更にこ
れにシリコーンオイルKF96L(前出)20部とシリ
コーンオイルKF994(前出)80部の混合液を加え
て濃度4重量%の溶液(A−14)を調製した。
(0)  試料(A−15) テトラエトキシシラン3部と水0.2部とエタノール0
.5部を混合した。これに、テトラブトキシジルコニウ
ム2部とテトラ(2エチルヘキソキシ)チタン0.5部
とトリデカノール0.5部の混合液を加えた。更にこれ
に炭化水素系溶剤(商品名:エタノールD100−14
0、エクソン化学製) 100部に溶解し、濃度5.5
重量%の溶液を(A−15)を調製した。
fpl  試料(A−16) テトラメトキシシラン3部、水0.1部及びイソプロパ
ツール0.8部を混合した。これに、テトラ(2−エチ
ルヘキソキシ)ジルコニウム2部、テトラ(2−エチル
ヘキソキシ)チタン0.1部及びトリデカノール0.5
部の混合液を加えた。更に、これにシリコーンオイルK
F96L (前出)25部とシリコーンオイルKF99
4 (前出)75部の混合液を加えて濃度3重量%の溶
液(S−16)を調製した。
(q)  試料(A−17) エチルシリケート縮合体(前出)2部と水2部とブタノ
ール0.5部を混合した。これに、テトラゾカッキシジ
ルコニウム3部とテトラヘキソキシチタン0.5部とデ
カノール0.5部の混合液を加えた。更にこれにイソプ
ロパツールとn−へブタンとの混合比(重り10/90
の混合溶剤に溶解し、濃度4重量%の溶液(A−17)
を調製した。
(r)  試料(A−18) TOZ (前出)5重量部とTOT (前出)4重量部
とを混合し、この混合物1.5重量部を試料(A−1)
の調製に用いた溶剤と同一仕様の溶剤に溶解し、濃度約
1.5重量%の試料(A−18)を調製した。
(31試料(A−19) テトラ(n−デカノキシ)ジルコニウム1.5重量部お
よびテトラキス(2−エチルヘキソキシ)チタン1.5
重量部を、試料(A−1)の調製に用いた溶剤と同一仕
様の溶剤に溶解し、濃度3重量%の溶液(A−19)を
調製した。
ftl  試料(S−1) トリイソプロポキシアルミニウム2.0重量部を、試料
(A−1)の調製に用いた溶剤と同一仕様の溶剤に溶解
し、濃度2.0重量%の溶液(S−1)を調製した。
ful  試料(S−2) ペンクイソプロボキシタンタル1重量部を、試料(A−
1)の調製に用いた溶剤と同一仕様の溶剤に溶解し、濃
度1重量%の溶液(S−2)を調製した。
fVl  試料(S−3) ペンタエトキシニオブ1重量部を、試料(A−1)の調
製に用いた溶剤と同一仕様の溶剤に溶解し、濃度1重量
%の溶液(S−3)を調製した。
(2)  塗装面の処理および評価 +Ill  塗装面の処理 300鶴X450tmのJIS  K−5400に準拠
した白色および黒色の一般自動車用アクリルメラミン樹
脂塗装鉄板を、ハンネリコンパウンド細目(@@ウィル
ソン製)を用いて研磨して傷を付け、使用中の塗装板と
同等の光沢度40〜50度に調整した。
この塗装板に、前項で調製した各試料を塗布し、25℃
の温度で24時間乾燥した後、布切れを用いて拭きあげ
た。
fbl  汚染試験 アセチレンブラック(商品名・XC−550−0,1%
・電気化学工業■製)を、前記第(11項で使用した炭
化水素系溶剤に分散させた汚染液を、前記表面処理板に
スプレーし、70℃の温度に30分間放置した後に拭き
取る操作を3回繰り返した。
比較として、従来型ワックスを用いて前記と同様の処理
を行った。
前記汚染処理前と汚染処理後の光沢度を、20グロスメ
ーター(村上色彩研究断裂)を用いて測定した。
測定結果を、第5表に示す。
(C1水滴の接触角の測定 前記+81項の処理板に、ピペットより水を滴下し、水
滴を生成させその接触角をコンタククンゲルメーター(
CA−D−1型・協和型)を用いて測定した。
測定結果を、第5表に示す。
第5表   0 (3)  実車試験 白色塗装車(日産自動車■製)4台を準備し、その中の
3台に前記(11項で調製した試料(A−1)、(A−
3)、(A−6)、(A−7)、(A−12)〜(A−
17)および従来型ワックスのそれぞれを、前記(2)
項と同様の方法で塗布し、88日間の走行テストを行っ
た。この間25日間は雨天での走行であった。
走行テスト前後および走行後ウェスで汚染を拭き取った
後の光沢度を、前記(2)項と同一の測定機を用いて測
定した。
測定結果を第6表に示す。
第6表 〔効果〕 前記実施例に示したように、塗装板を本発明の表面処理
剤を用いて処理した場合、従来型ワックスを用いて処理
した場合(比較例の従来型参照)に比較して高い光沢度
を示すばかりでなく、汚染処理を行っても容易にその汚
染を拭き取ることができる。
また、脂肪族アミンを含む表面処理剤で処理した場合(
第3表中の実施例1−4参照)には、脂肪族アミンを含
まない系に比較して接触角が小さく、汚染の凝集を防止
する効果があることが判る。
また、実車テストにおいても、本発明の塗装面処理剤で
処理したものは、従来型ワックスを使用した場合および
ブランクに比較して汚染され難く、かつ、汚染された場
合にも拭き取りによりそれを容易に除去することができ
る。
本発明は、塗装面の光沢の向上効果および汚染防止効果
の優れた塗装面処理剤を提供するものであり、その産業
的意義は極めて大きい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式( I ) M(OR)_n・・・( I ) (式中、Mは周期律表のIIIb族、IV族及び (5)a族に属する金属原子からなる群より選ばれた少
    なくとも一種、Rは炭素数1〜22の直鎖又は分岐を有
    する飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基からなる群より
    選ばれた少なくとも一種及びnは金属原子の原子価に相
    当する数を示す)で表わされる金属アルコキシド、その
    ホモポリマー(平均縮合度2〜10)及びコポリマー(
    平均縮合度2〜10)からなる群より選ばれた少なくと
    も一種を含有することを特徴とする塗装面処理剤。 (2)一般式( I )中のMがAl、Ga、In、Si
    、Ti、Zr、TaおよびNbからなる群より選ばれた
    少なくとも一種であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の塗装面処理剤。 (3)Zr(OR)_4、Ti(OR)_4及びSi(
    OR)_4からなる群より選ばれた少なくとも二種及び
    /又はそれらのホモポリマー及びコポリマーからなる群
    より選ばれた少なくとも一種を含有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の塗装面処理剤。 (4)溶剤が炭素数1〜20のアルコール系溶剤とシリ
    コーンオイル又は炭化水素系溶剤との混合溶剤であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の塗装面処理
    剤。 (5)置換基ORの数の10〜100%がOR_1(式
    中、R_1は炭素数4〜22の直鎖又は分岐を有する飽
    和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示す)及び90〜0
    %がOR_2(式中、R_2は炭素数1〜4の直鎖又は
    分岐を有する飽和炭化水素基を示す)である、Ti及び
    /又はZrのテトラアルコキシド及び/又はそのポリマ
    ー(平均縮合度2〜10)を含有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の塗装面処理剤。 (6)Ti及び/又はZrのテトラアルコキシド及び/
    又はそのポリマーがテトラアルコキシチタニウム及び/
    又はそのポリマーであり、更に脂肪族アミン類を含有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の塗装面
    処理剤。 (7)置換基ORのRが炭素数1〜10の直鎖又は分岐
    を有するアルキル基であるテトラアルコキシシラン及び
    /又はそのポリマー(平均縮合度2〜10)を含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の塗装面処
    理剤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009286986A (ja) * 2008-06-02 2009-12-10 Dic Corp 有機溶剤可溶性のジルコノシロキサンの製造方法
JP2010095673A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Dic Corp 硬化性樹脂組成物、塗料および塗装物
JP2016508963A (ja) * 2012-12-07 2016-03-24 アーゼッド・エレクトロニック・マテリアルズ(ルクセンブルグ)ソシエテ・ア・レスポンサビリテ・リミテ 安定な金属化合物、その組成物、およびその使用方法

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