JPH01112347A - ディジタル信号処理プロセッサのアドレス制御回路 - Google Patents
ディジタル信号処理プロセッサのアドレス制御回路Info
- Publication number
- JPH01112347A JPH01112347A JP26938987A JP26938987A JPH01112347A JP H01112347 A JPH01112347 A JP H01112347A JP 26938987 A JP26938987 A JP 26938987A JP 26938987 A JP26938987 A JP 26938987A JP H01112347 A JPH01112347 A JP H01112347A
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- JP
- Japan
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- address
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- rom
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- program
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- Pending
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- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 abstract description 6
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 abstract description 6
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 3
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
口既 要〕
プログラムメモリ空間とテーブルデータメモリ空間とを
独立させたROMを用いるいわゆるハーバードアーキテ
クチュアによるデジタル信号処理プロセッサに関し、 このROMの読出アドレスを選択するセレクタによる遅
延を除去することによってROMの実効アクセスタイム
を短縮することを目的とし、プログラムメモリ空間とテ
ーブルデータメモリ空間とを独立させて格納しているR
OMを有するハーバードアーキテクチュアによるディ
ジタル信号処理プロセッサにおいて、テーブルデータの
アドレスとプログラムのアドレスを選択して供給するセ
レクタと、このセレクタの出力をストアして上記ROM
の読出アドレスとして供給するアドレスレジスタとを設
けることによって構成する。
独立させたROMを用いるいわゆるハーバードアーキテ
クチュアによるデジタル信号処理プロセッサに関し、 このROMの読出アドレスを選択するセレクタによる遅
延を除去することによってROMの実効アクセスタイム
を短縮することを目的とし、プログラムメモリ空間とテ
ーブルデータメモリ空間とを独立させて格納しているR
OMを有するハーバードアーキテクチュアによるディ
ジタル信号処理プロセッサにおいて、テーブルデータの
アドレスとプログラムのアドレスを選択して供給するセ
レクタと、このセレクタの出力をストアして上記ROM
の読出アドレスとして供給するアドレスレジスタとを設
けることによって構成する。
音声などの符号化を行なうために、ディジタル信号処理
プロセッサ(Digital Signal Proc
essor)が広く使用されるようになっており、本発
明は、その処理の高速化をはかるためにプログラムメモ
リ空間とテーブルデータメモリ空間とを独立させたRO
Mを用いるいわゆるハーバードアーキテクチ且アによる
デジタル信号処理プロセッサに関する。
プロセッサ(Digital Signal Proc
essor)が広く使用されるようになっており、本発
明は、その処理の高速化をはかるためにプログラムメモ
リ空間とテーブルデータメモリ空間とを独立させたRO
Mを用いるいわゆるハーバードアーキテクチ且アによる
デジタル信号処理プロセッサに関する。
第2図は、従来のハーバードアーキテクチ二アによるデ
ィジタル信号処理プロセッサのアドレス制御回路の構成
の例を示すものである。
ィジタル信号処理プロセッサのアドレス制御回路の構成
の例を示すものである。
プログラムメモリ空間とデータメモリ空間とが独立して
設けられているROM31の読出アドレスはセレクタ3
2の出力アドレスによって与えられるが、このセレクタ
32の一方の入力端子321にはプログラムを読出すた
めのアドレスがプログラムカウンタ41から、また他方
の入力端子322にはデータを読出すためのアドレスが
テーブルデータアドレスラッチ40からそれぞれ供給さ
れており、後に説明する第3図(b)のタイムチャート
に示すようにこれらのアドレスは各処理サイクルTcy
cごとに切換えられ、上記ROMIの読出アドレスとし
て交互に供給される。
設けられているROM31の読出アドレスはセレクタ3
2の出力アドレスによって与えられるが、このセレクタ
32の一方の入力端子321にはプログラムを読出すた
めのアドレスがプログラムカウンタ41から、また他方
の入力端子322にはデータを読出すためのアドレスが
テーブルデータアドレスラッチ40からそれぞれ供給さ
れており、後に説明する第3図(b)のタイムチャート
に示すようにこれらのアドレスは各処理サイクルTcy
cごとに切換えられ、上記ROMIの読出アドレスとし
て交互に供給される。
このようにして読出されたプログラムおよびデータは命
令レジスタ33.34に順次シフトしながら格納されて
から処理装置35でのデータ処理に使用され、その処理
結果によって指定されるテーブルデータのアドレスは、
この処理装置35から上記のテーブルデータアドレスラ
ッチ40に転送されてラッチされる。
令レジスタ33.34に順次シフトしながら格納されて
から処理装置35でのデータ処理に使用され、その処理
結果によって指定されるテーブルデータのアドレスは、
この処理装置35から上記のテーブルデータアドレスラ
ッチ40に転送されてラッチされる。
なお、この従来例においては、順次アドレス、分岐アド
レスおよび相対指定あるいは絶対指定によるアドレスが
プログラムの読出アドレスとして選択的に適用し得るよ
うに構成されている。
レスおよび相対指定あるいは絶対指定によるアドレスが
プログラムの読出アドレスとして選択的に適用し得るよ
うに構成されている。
すなわち、順次アドレスの場合には、プログラムカウン
タ41からのアドレスに“1”発生回路41からの′1
″をセレクタ42を介して加算器43において加算する
ことによって得た次に読出すべきアドレスをセレクタ4
4からプログラムカウンタ41にストアするように構成
されており、前記命令レジスタ34に格納されている命
令が絶対アドレスによってプログラムのアドレスを指定
するものであれば、この相対アドレスがセレクタ42を
介して加算器43に供給されてこの加算器においてプロ
グラムカウンタ41にストアされているアドレスに加算
されてセレクタ44から上記プログラムカウンタ41に
ストアされる。
タ41からのアドレスに“1”発生回路41からの′1
″をセレクタ42を介して加算器43において加算する
ことによって得た次に読出すべきアドレスをセレクタ4
4からプログラムカウンタ41にストアするように構成
されており、前記命令レジスタ34に格納されている命
令が絶対アドレスによってプログラムのアドレスを指定
するものであれば、この相対アドレスがセレクタ42を
介して加算器43に供給されてこの加算器においてプロ
グラムカウンタ41にストアされているアドレスに加算
されてセレクタ44から上記プログラムカウンタ41に
ストアされる。
また、命令レジスタ34に格納されている命令が絶対ア
ドレスによってプログラムのアドレスを指定するもので
あれば、この絶対アドレスはこの命令レジスタ34から
セレクタ44を経て上記プログラムカウンタ41にスト
アされ、データバスからのアドレスが分岐先アドレスを
指定する場合には、セレクタ44から上記プログラムカ
ウンタ41にストアされる。
ドレスによってプログラムのアドレスを指定するもので
あれば、この絶対アドレスはこの命令レジスタ34から
セレクタ44を経て上記プログラムカウンタ41にスト
アされ、データバスからのアドレスが分岐先アドレスを
指定する場合には、セレクタ44から上記プログラムカ
ウンタ41にストアされる。
第2図に示した従来のディジタル信号処理プロセッサの
アドレス制御回路の動作を示す第3図のタイムチャート
において、同図(a)に示すようにプログラムを読出す
ためのROM31の読出アドレスn l r 12が処
理サイクルTcycの2サイクル期間を単位としてプロ
グラムカウンタ41から出力されるが、同図ら)に示す
ように1つの処理サイクルT c y cごとにセレク
タ32が切換わるために例えば第2の処理期間T2には
テーブルデータアドレスラッチ40からのテーブルデー
タのアドレスkがセレクタ32から出力される。
アドレス制御回路の動作を示す第3図のタイムチャート
において、同図(a)に示すようにプログラムを読出す
ためのROM31の読出アドレスn l r 12が処
理サイクルTcycの2サイクル期間を単位としてプロ
グラムカウンタ41から出力されるが、同図ら)に示す
ように1つの処理サイクルT c y cごとにセレク
タ32が切換わるために例えば第2の処理期間T2には
テーブルデータアドレスラッチ40からのテーブルデー
タのアドレスkがセレクタ32から出力される。
これによって、ROM31からは同図(C)に示すよう
にプログラム(n、)、テーブルデータ(k)およびプ
ログラム(n2)が1処理サイクルごとに順次読出され
、命令レジスタ33.34に逐次転送・格納されて処理
装置35での処理に使用される。
にプログラム(n、)、テーブルデータ(k)およびプ
ログラム(n2)が1処理サイクルごとに順次読出され
、命令レジスタ33.34に逐次転送・格納されて処理
装置35での処理に使用される。
しかしながらこの従来技術においては、同図ら)に明ら
かなようにROM31のアクセスタイムT、。の他にセ
レクタ32の切換えのために遅延Tdを生じ、このRO
M31から所要のプログラムあるいはテーブルデータを
読出すまでの実質的なアクセスタイムが大きくなるとい
う問題点があった。
かなようにROM31のアクセスタイムT、。の他にセ
レクタ32の切換えのために遅延Tdを生じ、このRO
M31から所要のプログラムあるいはテーブルデータを
読出すまでの実質的なアクセスタイムが大きくなるとい
う問題点があった。
本発明は、このROMの読出アドレスを選択するセレク
タによる遅延Tdを解消することによってROMの実効
アクセスタイムを短縮することを目的とするものである
。
タによる遅延Tdを解消することによってROMの実効
アクセスタイムを短縮することを目的とするものである
。
第1図に示すように、プログラムメモリ空間とテーブル
データメモリ空間とを独立させて格納しているR OM
1を有するハーバードアーキテクチュアによるディジ
タル信号処理プロセッサのアト1/ス制御回路において
、テーブルデータのアドレスとプログラムのアドレスを
選択して供給するセレクタ3と、このセレクタの出力を
ストアして上記ROMの読出アドレスとして供給するア
ドレスレジスタ2とを設けるようにした。
データメモリ空間とを独立させて格納しているR OM
1を有するハーバードアーキテクチュアによるディジ
タル信号処理プロセッサのアト1/ス制御回路において
、テーブルデータのアドレスとプログラムのアドレスを
選択して供給するセレクタ3と、このセレクタの出力を
ストアして上記ROMの読出アドレスとして供給するア
ドレスレジスタ2とを設けるようにした。
本発明の原理的実施例を示す第1図において、ROMI
はアドレスレジスタ2に格納されているアドレスによっ
てアクセスされるが、上記ROM1のプログラム領域へ
のアクセスは同図中にPとして示したセレクタ3の3つ
の入力端子3..32゜33から供給されるアドレスに
よって、またこのROMIのテーブルデータ領域へのア
クセスは上記セレクタ3の入力端子34に供給されるア
ドレスによって行なわれる。
はアドレスレジスタ2に格納されているアドレスによっ
てアクセスされるが、上記ROM1のプログラム領域へ
のアクセスは同図中にPとして示したセレクタ3の3つ
の入力端子3..32゜33から供給されるアドレスに
よって、またこのROMIのテーブルデータ領域へのア
クセスは上記セレクタ3の入力端子34に供給されるア
ドレスによって行なわれる。
しかしながら本発明によって、このセレクタ3の出力は
アドレスレジスタ2に一旦ラッチされてから直接ROM
Iの読出アドレスとして供給されるので、セレクタ3の
切換えタイミングおよびアドレスレジスタ2の書込み・
読出しのタイミングを選択することによってこのセレク
タ3の切換えによる遅延Tdを解消することができる。
アドレスレジスタ2に一旦ラッチされてから直接ROM
Iの読出アドレスとして供給されるので、セレクタ3の
切換えタイミングおよびアドレスレジスタ2の書込み・
読出しのタイミングを選択することによってこのセレク
タ3の切換えによる遅延Tdを解消することができる。
先に引用した本発明の原理的実施例を示す第1図におい
ては、上記のようにROM 1から読出されたプログラ
ムおよびテーブルデータは順次レジスタ5.6にシフト
しながら格納されて処理装置6において処理され、この
処理によって得られた次に読出すべきテーブルデータの
アドレスDは上記セレクタ3の入力端子3.に供給され
てこのセレクタ3からアドレスレジスタ2に送うれる。
ては、上記のようにROM 1から読出されたプログラ
ムおよびテーブルデータは順次レジスタ5.6にシフト
しながら格納されて処理装置6において処理され、この
処理によって得られた次に読出すべきテーブルデータの
アドレスDは上記セレクタ3の入力端子3.に供給され
てこのセレクタ3からアドレスレジスタ2に送うれる。
この第1図の原理的実施例は、プログラムの読出アドレ
スとして既に説明した従来例と同様に、順次アドレスP
s、分岐アドレスPb、相対指定によるアドレスPiお
よび絶対指定によるアドレスPdを選択的に適用し得る
ように構成されている。
スとして既に説明した従来例と同様に、順次アドレスP
s、分岐アドレスPb、相対指定によるアドレスPiお
よび絶対指定によるアドレスPdを選択的に適用し得る
ように構成されている。
すなわち、順次アドレスの場合には、セレクタ3を介し
てアドレスレジスタ2に格納されているプログラムの読
出アドレスと同一のアドレスを格納しているプログラム
カウンタ10からのアドレスをセレクタ11を介して加
算器12に送り、この加算器12でセレクタ13を介し
て“1”発生回路14からの1″をアドレスに加算して
得られたアドレスを再び上記セレクタ3の入力端子31
に送るとともに上記プログラムカウンタ10に格納する
。これを繰返えすことによってROMIの読出アドレス
は順次“F′ずつ増加し、ROM1の連続したアドレス
に格納されているプログラムは順次読出される。
てアドレスレジスタ2に格納されているプログラムの読
出アドレスと同一のアドレスを格納しているプログラム
カウンタ10からのアドレスをセレクタ11を介して加
算器12に送り、この加算器12でセレクタ13を介し
て“1”発生回路14からの1″をアドレスに加算して
得られたアドレスを再び上記セレクタ3の入力端子31
に送るとともに上記プログラムカウンタ10に格納する
。これを繰返えすことによってROMIの読出アドレス
は順次“F′ずつ増加し、ROM1の連続したアドレス
に格納されているプログラムは順次読出される。
データバスから与えられる分岐アドレスPbによってプ
ログラムの読出領域の先頭アドレスが指定される絶対指
定アドレス命令である場合には、セレクタ3の入力端子
33からこの分岐アドレスPbはアドレスレジスタ2に
格納され、ROM1の読出アドレスとして使用されると
同時にセレクタ11を経て加算器12に送られる。
ログラムの読出領域の先頭アドレスが指定される絶対指
定アドレス命令である場合には、セレクタ3の入力端子
33からこの分岐アドレスPbはアドレスレジスタ2に
格納され、ROM1の読出アドレスとして使用されると
同時にセレクタ11を経て加算器12に送られる。
この加算器12では、この分岐アドレスPbを先頭とす
る分岐先命令の次のステップを読出すために“1′′発
生回路14の出力によって“1″が加算されてから上記
セレクタ3の入力端子31 に送られ、このセレクタか
らアドレスレジスタ2に転送されてROM 1の読出ア
ドレスとして使用されるが、このとき同時にセレクタ1
1から上記加算器12に送られて′1”が加算され、上
記同様に分岐先命令の第3番目のステップの読出アドレ
スとして用いられ、以下このように順次読出しを行う。
る分岐先命令の次のステップを読出すために“1′′発
生回路14の出力によって“1″が加算されてから上記
セレクタ3の入力端子31 に送られ、このセレクタか
らアドレスレジスタ2に転送されてROM 1の読出ア
ドレスとして使用されるが、このとき同時にセレクタ1
1から上記加算器12に送られて′1”が加算され、上
記同様に分岐先命令の第3番目のステップの読出アドレ
スとして用いられ、以下このように順次読出しを行う。
ROM 1から読出された命令がこのROMIの読出領
域の先頭アドレスPdを直接指定する直接アドレス命令
であれば、この命令に含まれる先頭アドレスPdは命令
レジスタ6から前記セレクタ3の入力端子32に送られ
、以降は上記の分岐アドレスPbによるROMIの読出
しの際と同様にこの先頭アドレスに続くステップを順次
読出して処理を行う。
域の先頭アドレスPdを直接指定する直接アドレス命令
であれば、この命令に含まれる先頭アドレスPdは命令
レジスタ6から前記セレクタ3の入力端子32に送られ
、以降は上記の分岐アドレスPbによるROMIの読出
しの際と同様にこの先頭アドレスに続くステップを順次
読出して処理を行う。
もし、ROMIから読出された命令がこのROM1の読
出領域の先頭アドレスPiを現在読出中のアドレスPn
との差分Paによって間接的に指定する間接アドレス命
令であれば、この命令に含まれるアドレスの差分Paは
命令レジスタ6からセレクタ13を経て加算器12に送
られる。そして、プログラムカウンタ10が格納してい
る現在読出中のROMIのアドレスPnがセレクタ11
を介してこの加算器12の他方の入力端子に供給される
ので、この加算器12の出力からは(Pn+Pa)=P
iがアドレスとして送出され、セレクタ30入力端子3
.からアドレスレジスタ2に送られてROMIのアドレ
スP1からプログラムの第1ステツプが読出される。
出領域の先頭アドレスPiを現在読出中のアドレスPn
との差分Paによって間接的に指定する間接アドレス命
令であれば、この命令に含まれるアドレスの差分Paは
命令レジスタ6からセレクタ13を経て加算器12に送
られる。そして、プログラムカウンタ10が格納してい
る現在読出中のROMIのアドレスPnがセレクタ11
を介してこの加算器12の他方の入力端子に供給される
ので、この加算器12の出力からは(Pn+Pa)=P
iがアドレスとして送出され、セレクタ30入力端子3
.からアドレスレジスタ2に送られてROMIのアドレ
スP1からプログラムの第1ステツプが読出される。
以上に述べたところから明らかなように、セレクタ3は
通常(3,あるいは32あるいは3.)→(34)→(
3、)→(3,)→(31〉の順序で切換えられて、プ
ログラムの各ステップとテーブルデータとが交互にRO
MIから読出されて処理装置7でのデジタル信号処理が
行われる。
通常(3,あるいは32あるいは3.)→(34)→(
3、)→(3,)→(31〉の順序で切換えられて、プ
ログラムの各ステップとテーブルデータとが交互にRO
MIから読出されて処理装置7でのデジタル信号処理が
行われる。
本発明によれば、ROMの読出アドレスをストアしてい
るレジスタとこのROMのアドレス入力との間に存在し
ていたセレクタを排除することによってこのセレクタに
よる遅延を除去し得るので、ディジタル信号処理プロセ
ッサのサイクルタイムTcycに対してROMのアクセ
スタイムを大きくとることができ、またこのアクセスタ
イムを同一とすれば低速のROMを使用し得るという格
別の効果が達成できる。
るレジスタとこのROMのアドレス入力との間に存在し
ていたセレクタを排除することによってこのセレクタに
よる遅延を除去し得るので、ディジタル信号処理プロセ
ッサのサイクルタイムTcycに対してROMのアクセ
スタイムを大きくとることができ、またこのアクセスタ
イムを同一とすれば低速のROMを使用し得るという格
別の効果が達成できる。
第1図は本発明によるディジタル信号処理プロセッサの
アドレス制御回路の原理的実施例を示す図、 第2図は従来のディジタル信号処理プロセッサのアドレ
ス制御回路を示す図、 第3図は第2図に示した従来例の動作を示すタイムチャ
ートである。 ■はROM、2はアドレスレジスタ、3はセレクタであ
る。
アドレス制御回路の原理的実施例を示す図、 第2図は従来のディジタル信号処理プロセッサのアドレ
ス制御回路を示す図、 第3図は第2図に示した従来例の動作を示すタイムチャ
ートである。 ■はROM、2はアドレスレジスタ、3はセレクタであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プログラムメモリ空間とテーブルデータメモリ空間とを
独立させて格納しているROM(1)を有するハーバー
ドアーキテクチュアによるディジタル信号処理プロセッ
サにおいて、 テーブルデータのアドレスとプログラムのアドレスを選
択して供給するセレクタ(3)と、このセレクタの出力
をストアして上記ROMの読出アドレスとして供給する
アドレスレジスタ(2)とを備えることを特徴とするデ
ィジタル信号処理プロセッサのアドレス制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26938987A JPH01112347A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | ディジタル信号処理プロセッサのアドレス制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26938987A JPH01112347A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | ディジタル信号処理プロセッサのアドレス制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01112347A true JPH01112347A (ja) | 1989-05-01 |
Family
ID=17471725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26938987A Pending JPH01112347A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | ディジタル信号処理プロセッサのアドレス制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01112347A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101840383A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-09-22 | 中国科学院自动化研究所 | 支持连续/离散地址多数据并行访问的可配置存储器结构 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP26938987A patent/JPH01112347A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101840383A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-09-22 | 中国科学院自动化研究所 | 支持连续/离散地址多数据并行访问的可配置存储器结构 |
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