JPH01112211A - レンズ鏡胴 - Google Patents

レンズ鏡胴

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JPH01112211A
JPH01112211A JP62167927A JP16792787A JPH01112211A JP H01112211 A JPH01112211 A JP H01112211A JP 62167927 A JP62167927 A JP 62167927A JP 16792787 A JP16792787 A JP 16792787A JP H01112211 A JPH01112211 A JP H01112211A
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helicoid
thread
lens barrel
helicoid body
circumferential surface
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Hiroshi Kubota
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Nidec Copal Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、光学機器におけるレンズ鏡胴、特に、外ヘ
リコイド体と内ヘリコイド体とを、ヘリコイドねじを介
して互いに螺合せしめた構造のレンズ鏡胴に関する。
[従来の技術] 近年、VTR等の製造技術において、外ヘリコイド体と
内ヘリコイド体とを、ヘリコイドねじを介して互いに螺
合させた状態で、組み合わせて構成されるレンズ鏡胴は
、例えば、製造コストの低度化を図るため、合成樹脂に
より製造されるようになされている。ここで、外ヘリコ
イド体と内ヘリコイド体との間の嵌合状態において生じ
るガタは、これらを組み合わせて構成されるレンズ鏡胴
が装着されるVTR等の光学機器の性能・特性に重大な
影響を及ぼすものである。即ち、このような嵌合ガタは
、以下のように、製品としての光学機器に致命的な欠陥
をもたらすものである。
a)光軸のずれによる解像不良 b)内ヘリコイド体の作動不良 C)フランジバック不良。
これらの問題を解決するため、従来において、例えば、
特開昭56−9710号公報に開示される技術が提案さ
れている。この公開公報においては、 ■ヘリコイドねじのピッチ及びリード角度を、他のヘリ
コイドねじと異なるように設定する;■ヘリコイドねじ
山形状を他のヘリコイドねじ山形状と異なるように設定
する; ■ヘリコイドねじ山形状の一部にリードに沿った溝を設
けるようにする等が開示されている。
この公開公報に開示された技術は、総て、ヘリコイドね
じ嵌合部におけるスラストガタの防止を目的としている
。しかしながら、■及び■に示すように、ヘリコイドね
じ山形状等を他の部分と異ならせるように構成しても、
ヘリコイドねじは、内ヘリコイド体の繰り出し・繰り入
れに応じて、互いに摺動することになる。このため、ヘ
リコイドねじ山に摩耗が生じ、ヘリコイドねじによる嵌
合部のガタを防止することが出来ないものである。
更に、■は、ヘリコイドねじ山に設けた溝により、ヘリ
コイドねじ山に弾性を付加して、ヘリコイドねじ嵌合部
のスラストガタを吸収させようとするものである。しか
しながら、ヘリコイドねじ山は、相手部材にせりながら
嵌合・摺動するため、回転トルクが大きくなされたり、
回転トルクを一定に維持できなかったりして、回転むら
の原因となるものである。また、ヘリコイドねじ山は、
合成樹脂の成形時の収縮により変形することになり、こ
のため、回転トルクの設定が非常に困難になる問題点が
指摘されている。
以上のように、この従来の技術においては、スラストガ
タが無く、回転トルクを一定の適正な値に維持すること
のできるヘリコイドねじな備えたレンズ鏡胴を提供する
ことが非常に困難なものである。この為、このような特
開昭56−9710号公報の問題点を解決すべく、例え
ば、特開昭57−210304号公報、及び、特開昭5
7−210305号公報が提案されている。
特開昭57−210304号公報においては、内ヘリコ
イド体の・外周部にガタ止め用の弾性を有する突起を設
け、この突起により内ヘリコイド体と外ヘリコイド体と
の嵌合時におけるラジアルガタを防止するように構成さ
れている。また、特開昭57−210305号公報にお
いては、内ヘリコイド体のヘリコイドねじ山の底部に肉
抜き部を形成し、ヘリコイドねじ出自体に弾性を持たせ
て、このヘリコイドねじ山を相手部材に押し付けるよう
に構成されている。このように構成することにより、こ
の押し付は時に発生する作用・反作用の力で、嵌合時に
おけるスラスト及びラジアルガタな防止するようにする
ものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような2つの公開公報に開示された
技術では、常に内ヘリコイド体に設けた弾性部材が、相
手部材に押し付けられながら、嵌合・摺動することにな
るため、回転トルクが重くなされたり、内ヘリコイド体
の繰り出し時と繰り入れ時により、回転トルクが異なっ
てしまうことになる問題点が指摘されている。また、こ
のような弾性部材を一体に備えた内ヘリコイド体を、射
出成形金型を用いて合成樹脂により成形するため、弾性
部材の離型不良により、設計形状からの変形・寸法不足
等により、弾性部材の形状が安定しないことになる。こ
の為、弾性部材の弾性係数の設定が非常に困難になり、
成形時における歩留りの低下や、回転トルクの設定が難
しいという問題点が指摘されている。
この発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、こ
の発明の目的は、ヘリコイドねじにおける耐摩耗性を向
上しつつ、内ヘリコイド体と外ヘリコイド体とを嵌合し
た際におけるラジアルガタを減少させるて、光学系にお
ける信頼性を向上することの可能なレンズ鏡胴な提供す
ることである。
[問題点を解決するための手段] 上述した問題点を解決し、目的を達成するため、この発
明に係わるレンズ鏡胴は、互いに螺合可能に設けられた
内ヘリコイド体及び外ヘリコイド体と、これら内ヘリコ
イド体及び外ヘリコイド体の互いに対向する周面の一方
に、周方向に沿って、互いに離間した状態で形成された
複数のヘリコイドねじ山部分と、前記周面の他方に形成
され、上記ヘリコイドねじ山部分が螺合されるヘリコイ
ドねじ溝と、互いに隣接するヘリコイドねじ山部分の間
に位置した状態で、内ヘリコイド体及び外ヘリコイド体
の互いに対向する周面の一方に形成され、他方の周面の
ヘリコイドねじ溝が形成された部分に摺接する突部とを
具備する事を特徴としている。
[作用コ 以上のように構成されるレンズ鏡胴においては、内ヘリ
コイド体が外ヘリコイド体に対して回転する際に、ヘリ
コイドねじ溝が形成された周面に、ヘリコイドねじ山部
分の間に配設された突部が摺接することになる。このよ
うにして、半径方向に沿うガタ付きは防止され、解像度
が向上することになる。
[実施例] 以下に、この発明に係わるレンズ鏡胴の一実施例の構成
を添付図面を参照して、詳細に説明する。
第1図に示すように、この一実施例のレンズ鏡胴10は
、モータ駆動、或いはカメラの操作者により保持され、
回動される外ヘリコイド体12と、この外ヘリコイド体
12の内部において、これに螺合した状態で収容された
内ヘリコイド体14とを備えている。この外ヘリコイド
体12は、外面及び内面にいくつかの段部を有している
ものの、基本的には、先細形状の略円筒体から構成され
ている。そして、この外ヘリコイド体12の中間位置に
ある内周面12aには、全周に渡って、所定のリードを
有したヘリコイドねじ溝16が連続した状態で形成され
ている。
ここで、このレンズ鏡胴10の全体としての焦点距離は
、後述する内ヘリコイド体14及び外ヘリコイド体12
に夫々保持される第1のレンズ系18及び第2のレンズ
系24により規定されるものであり、内ヘリコイド体1
4が外ヘリコイド体12に対して光軸方向に沿って移動
することにより、この焦点距離は可変に設定されている
一方、内ヘリコイド体14も、外ヘリコイド体12と同
様に、その外面及び内面にいくつかの段部を有している
ものの、基本的には、先細形状の略円筒体から構成され
ている。そして、この内ヘリコイド休14は、これの中
間部分14aの外周面において、前述したベリコイドね
じ溝16に螺合するヘリコイドねじ部2oを介して、光
軸方向に沿って移動可能に配設されている。
この内ヘリコイド体14の内周には、レンズ系18を保
持する保持機構22が形成されている。
一方、外ヘリコイド体12の後方の内周には、第2のレ
ンズ系24を保持する第2の保持機構25が形成されて
いる。、 ここで、この内ヘリコイド体14の前方部分14bの外
周面は、外ヘリコイド体12の前方部分12bの内周面
から、僅かな距離だけ離間した状態に位置するように設
定されている。この内ヘリコイド体14の前方部分14
bの外周面には、周方向に沿って等間隔に複数個の摺接
リブ28が、軸方向に沿って延出した状態で、一体に形
成されている。尚、各摺接リブ28は、断面半円状に形
成されており、外ヘリコイド体12の外周面とは、線接
触により、摺接するように設定されている。
また、第2図に示すように、この内ヘリコイド体14の
外周面に形成されたベリコイドねじ部20は、ヘリコイ
ドねじ溝16に対応したリードを有した状態で形成され
、周方向に沿って等間隔に3分割されたベリコイドねじ
山20a〜20cから構成されている。各ヘリコイドね
じ山20a〜20cは、内ヘリコイド体14の外周面か
ら所定厚さだけ突出した複数のねじ山部分26を、軸方
向に並設した状態で備えている。
即ち、互いに周方向に沿って隣接するヘリコイドねじ山
20a〜20cは、所定間隔だけ離間した状態に配設さ
れており、この離間部分には、第3図にも示すように、
内ヘリコイド体14の外周面より半径方向外方に所定高
さだけ突出する突部30が一体に形成されている。ここ
で、各突部30の高さは、これの表面が、外ヘリコイド
体12のヘリコイドねじ溝16の螺刻された内周面に摺
接するように設定されている。
また、第4図及び第5図に示すように、各ねじ山部分2
6においては、その中途部の両側面26a、26bに、
所定間隔毎に、複数の凹部32が形成されている。この
凹部32は、所謂油溜りとして機能することになる。ま
た、第4図に示すように、各ねじ山部分26の突出面に
おいては、所定間隔毎に、複数の四部34が形成されて
いる。各凸部34は、ねじ山部分26の突出面から半径
方向外方に所定高さだけ突出するようになされている。
ここで、この所定高さは、この凸部34の突出面が、対
応するヘリコイドねじ溝16の底面に近設するように設
定されている。換言すれば、内ヘリコイド体14が半径
方向に僅かに傾いた状態において、これら凸部34の突
出面とヘリコイドねじ溝16の底面とが互いに当接し、
これ以上の傾きを、即ち、ラジアルガタを防止するよう
に設定されている。
以上のように構成されるレンズ鏡胴10において、以下
にその作動を説明する。
先ず、内ヘリコイド体14と外ヘリコイド体12とが組
み合わされた状態において、レンズ鏡胴10が構成され
る。このように構成されるレンズ鏡胴10において、外
ヘリコイド体12が回転駆動されると、内ヘリコイド体
14との間に摺動状態が発生する。ここで、前述したよ
うに、ヘリコイドねじ部20のねじ山部分26には、油
溜りとして機能する凹部32が形成されているので、こ
の摺動状態は、との各凹部32に溜められた潤滑油を介
して、円滑に行なわれることになる。
一方、このように潤滑油を介して円滑に摺動される内ヘ
リコイド14の中間部分14aの外周面には、外へりコ
イド12と内ヘリコイド14との間に生じるラジアルガ
タを防止するための突部30が形成されている。一方、
同様の目的で、各ねじ山部分26の突出面には、複数の
凸部34が形成されている。このようにして、これら突
部30及び凸部34の作用により、内ヘリコイド体14
のラジアルガタが防止され、光軸のずれがなくなること
になる。このようにして、この一実施例においては、光
軸のずれによる解像不良が確実に防止されることになる
また、上述した一実施例においては、内ヘリコイド体1
4は、外ヘリコイド体12に対して、ヘリコイドねじ溝
16とヘリコイドねじ部20との螺合と、各摺接リブ2
8と外ヘリコイド12の内周面との摺接とを介して、両
端で支持されることになる。
即ち、従来においては、この摺接リブ28が設けられて
いなかったので、内ヘリコイド体14が、外ヘリコイド
体12に対して繰り出されると、ヘリコイドねじ溝16
とヘリコイドねじ部20との螺合部分の長さが短く設定
されることになる。この為、内ヘリコイド体14は、外
ヘリコイド体12に対して片持ち支持の状態となり、自
重により、上述した間隙を設けた分だけ半径方向に傾斜
して倒れ込むことになる。この結果、第1のレンズ系1
8の光軸が、所定の光軸から傾いてしまう事態が発生す
る虞がある。
しかしながら、このような繰り出し状態においても、こ
の一実施例においては、上述したように、内ヘリコイド
体14の前方部分14bの外周は、摺接リブ28を介し
て、外ヘリコイド体12の内周面に摺接しているので、
内ヘリコイド体14は、外ヘリコイド体12に対して倒
れ込むことなく、第1のレンズ系18の光軸は、所定の
位置に良好に保持されることになる。また、内ヘリコイ
ド体14が外ヘリコイド体12に対して倒れ込まないの
で、ヘリコイドねじ溝16とヘリコイドねじ部20との
螺合状態は、良好に維持されることになる。即ち、この
一実施例によれば、内ヘリコイド体14の倒れ込みによ
る解像不良や作動不要が生じなくなることになる。
この発明は、上述した一実施例の構成に限定されること
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
であることは言うまでもない。
例えば、上述した一実施例の構成においては、油溜りと
して機能する凹部32は、ねじ山部分26の両側面26
a、26bに形成されるように説明した。しかしながら
、この発明は、このような構成に限定されることなく、
第6図及び第7図に変形例として示すように、凹部32
′をねじ山部分26の両側面のみならず、突出面に渡っ
ても形成されるように構成しても良い。このように凹部
32′を形成することにより、油溜りとして機能する容
量が大きく設定され、より潤滑効果が確実に達成される
ことになる。
また、上述した一実施例の構成においては、内ヘリコイ
ド体14の外周面にヘリコイドねじ山を形成し、外ヘリ
コイド体12の内周面にヘリコイドねじ溝16を形成す
るように説明した。しかしなた、この発明は、このよう
な構成に限定されることなく、内ヘリコイド体14の外
周面にヘリコイドねじ溝を形成し、外ヘリコイド体12
の内周面にヘリコイドねじ山を形成するように構成して
も、同様な効果を奏することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明に係わるレンズ鏡胴は、
互いに螺合可能に設けられた内ヘリコイド体及び外ヘリ
コイド体と、これら内ヘリコイド体及び外ヘリコイド体
の互いに対向する周面の一方に、周方向に沿って、互い
に離間した状態で形成された複数のヘリコイドねじ山部
分と、前記層面の他方に形成され、上記ヘリコイドねじ
山部分が螺合されるヘリコイドねじ溝と、互いに隣接す
るヘリコイドねじ山部分の間に位置した状態で、内ヘリ
コイド体及び外ヘリコイド体の互いに対向する周面の一
方に形成され、他方の周面のヘリコイドねじ溝が形成さ
れた部分に摺接する突部とを具備する事を特徴としてい
る。
従って、この発明によれば、ヘリコイドねじにおける耐
摩耗性を向上しつつ、内ヘリコイド体と外ヘリコイド体
とを嵌合した際におけるラジアルガタを減少させ得て、
光学系における信頼性を向上することの可能なレンズ鏡
胴が提供されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わるレンズ鏡胴の一実施例の構成
を示す断面図; 第2図は内ヘリコイド体の構成を示す斜視図;第3図は
内ヘリコイド体の形状を示す断面図:第4図及び第5図
はねじ山部分に形成された凹部及び凸部を示す斜視図及
び断面図;そして、第5図及び第6図は、凹部の変形例
を示す斜視図及び断面図である。 図中、10・・・レンズ鏡胴、12・・・外ヘリコイド
体、12a・・・内周面、12b・・・中間部分、12
c・・・前方部分、14・・・内ヘリコイド体、14a
・・・中間部分、14b・・・前方部分、16・・・ヘ
リコイドねじ溝、18・・・第1のレンズ系、20・・
・ヘリコイドねじ部、20a〜20c・・・ヘリコイド
ねじ山、22・・・保持機構、24・・・第2のレンズ
系、25・・・第2の保持機構、26・・・ねじ山部分
、26a:26b・・・側面、28・・・摺接リブ、3
0・・・突部、32.32”・・・凹部、34・・・凸
部である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに螺合可能に設けられた内ヘリコイド体及び
    外ヘリコイド体と、 これら内ヘリコイド体及び外ヘリコイド体の互いに対向
    する周面の一方に、周方向に沿つて、互いに離間した状
    態で形成された複数のヘリコイドねじ山部分と、 前記周面の他方に形成され、上記ヘリコイドねじ山部分
    が螺合されるヘリコイドねじ溝と、互いに隣接するヘリ
    コイドねじ山部分の間に位置した状態で、内ヘリコイド
    体及び外ヘリコイド体の互いに対向する周面の一方に形
    成され、他方の周面のヘリコイドねじ溝が形成された部
    分に摺接する突部とを具備する事を特徴とするレンズ鏡
    胴。
  2. (2)前記内ヘリコイド体の外周面には、外ヘリコイド
    体の内周面に摺接する複数の摺接リブが設けられている
    事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のレンズ鏡
    胴。
  3. (3)前記ヘリコイドねじ山部分の両側面には、油溜り
    として機能する凹部が形成されている事を特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載のレンズ鏡胴。
  4. (4)前記ヘリコイドねじ山部分の突出面には、対応す
    るヘリコイドねじ溝の底面に近設する頂部を有する突部
    が形成されている事を特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第3項の何れか1項に記載のレンズ鏡胴。
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050113982A (ko) * 2004-05-31 2005-12-05 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 카메라모듈
JP2012189099A (ja) * 2011-03-09 2012-10-04 Nidec Tosok Corp 電動機の送りねじ機構

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