JPH01112088A - フユーエルキヤツプ - Google Patents
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- JPH01112088A JPH01112088A JP62269049A JP26904987A JPH01112088A JP H01112088 A JPH01112088 A JP H01112088A JP 62269049 A JP62269049 A JP 62269049A JP 26904987 A JP26904987 A JP 26904987A JP H01112088 A JPH01112088 A JP H01112088A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/04—Tank inlets
- B60K15/0406—Filler caps for fuel tanks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
- B65D51/16—Closures not otherwise provided for with means for venting air or gas
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S220/00—Receptacles
- Y10S220/33—Gasoline tank cap
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、自動車等の燃料タンクのフィラーネックに
装着され、燃料タンク内が正圧若しくは負圧の際、燃料
タンク内から若しくは燃料タンク外から空気等の流体を
流出若しくは流入させて、燃料タンク内の圧力を調整す
・るフューエルキャップに関する。
装着され、燃料タンク内が正圧若しくは負圧の際、燃料
タンク内から若しくは燃料タンク外から空気等の流体を
流出若しくは流入させて、燃料タンク内の圧力を調整す
・るフューエルキャップに関する。
〈従来の技術〉
従来、この種のフューエルキャップ(以下車にキャップ
という)として、第11図に示すものがあった。(実開
昭60−179654号公報等参照)。
という)として、第11図に示すものがあった。(実開
昭60−179654号公報等参照)。
このキャップ11では、通常時、外周リップ部13bが
、環状の保持プレートI4を介して第1コイルばね(第
1付勢手段)16により下方へ付勢されてキャップ本体
12の環状突部12bに圧接され、また、内周リップ部
13aが、第2コイルばね(第2付勢手段)17により
上方へ付勢される略円板状の弁プレート18に圧接され
、キャップ本体12の流体流路12aを閉塞していた。
、環状の保持プレートI4を介して第1コイルばね(第
1付勢手段)16により下方へ付勢されてキャップ本体
12の環状突部12bに圧接され、また、内周リップ部
13aが、第2コイルばね(第2付勢手段)17により
上方へ付勢される略円板状の弁プレート18に圧接され
、キャップ本体12の流体流路12aを閉塞していた。
そして、燃料タンク内が所定以上の正圧状態となった際
には、外周リップ部13bが保持プレート14とともに
第1コイルばね16の付勢力に抗して上昇してキャップ
本体環状突部12bから離れ、この間隙を介して燃料タ
ンク内の正圧状態を解消するものであった。また、燃料
タンク内が所定以上の負圧状態となった際には、弁プレ
ート18が第2コイルばね17の付勢力に抗して下降し
て内周リップ部13aから離れ、この間隙を介して燃料
タンク内の負圧状態を解消するものであったなお、10
はフィラーネックである。
には、外周リップ部13bが保持プレート14とともに
第1コイルばね16の付勢力に抗して上昇してキャップ
本体環状突部12bから離れ、この間隙を介して燃料タ
ンク内の正圧状態を解消するものであった。また、燃料
タンク内が所定以上の負圧状態となった際には、弁プレ
ート18が第2コイルばね17の付勢力に抗して下降し
て内周リップ部13aから離れ、この間隙を介して燃料
タンク内の負圧状態を解消するものであったなお、10
はフィラーネックである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、このキャップ11で、は、通常時、外周
リップ部13bを下方へ付勢する第1コイルばね16及
び内周リップ部13aを上方へ付勢する第2コイルばね
17により、キャップ本体12の流体流路12aを閉塞
することから、2つのコイルばね16・17及び弁プレ
ートが必須のものとなっていた。
リップ部13bを下方へ付勢する第1コイルばね16及
び内周リップ部13aを上方へ付勢する第2コイルばね
17により、キャップ本体12の流体流路12aを閉塞
することから、2つのコイルばね16・17及び弁プレ
ートが必須のものとなっていた。
この発明は、上述の点にかんがみなされたもので、内周
リップ部を付勢する付勢手段及び弁プレートを設けなく
ても通常時は流体流路を閉塞できかつ圧力変化時は圧力
調整をすることができ、部品点数及び組付工数が少なく
安価に製造することができるフューエルキャップを提イ
共することを目的とする。
リップ部を付勢する付勢手段及び弁プレートを設けなく
ても通常時は流体流路を閉塞できかつ圧力変化時は圧力
調整をすることができ、部品点数及び組付工数が少なく
安価に製造することができるフューエルキャップを提イ
共することを目的とする。
く問題点を解決するめたの手段〉
この発明に係るフューエルキャップは、下記(a) 、
(b) 、 (c) 、 (d) 、 (e)を具備
する構成とすることにより、既述の問題点を解決するも
のである。
(b) 、 (c) 、 (d) 、 (e)を具備
する構成とすることにより、既述の問題点を解決するも
のである。
(a)燃料タンクのフィラーネックに装着され、流体流
路と、該流体流路内周に内方へ突出する環状突部とを備
えるキャップ本体、 (b)外周縁から突設され前記環状突部に当接される外
周リップ部と、内周縁から前記外周リップ部と反対方向
へ突設される内周リップ部と、を備えるゴム状弾性材料
製の環状の弁体、 (c)前記外周リップ部裏面側に配設され、前記弁体を
保持する保持部位と、前記弁体が保持された際前記保持
部位より内周側で前記内周リップ部が圧接されるシール
部と、を備える略円板状の弁体保持プレート、 (d)前記弁体若しくは前記弁体保持プレートにおける
前記シール部の外方に設けられ、前記内周リップ部が前
記シール部から離れた際大気側と前記流体流路とを連通
ずる連通孔、 (e)前記弁体外周リップ部が前記環状突部へ圧接され
る方向へ前記弁体保持プレートを付勢する付勢手段。
路と、該流体流路内周に内方へ突出する環状突部とを備
えるキャップ本体、 (b)外周縁から突設され前記環状突部に当接される外
周リップ部と、内周縁から前記外周リップ部と反対方向
へ突設される内周リップ部と、を備えるゴム状弾性材料
製の環状の弁体、 (c)前記外周リップ部裏面側に配設され、前記弁体を
保持する保持部位と、前記弁体が保持された際前記保持
部位より内周側で前記内周リップ部が圧接されるシール
部と、を備える略円板状の弁体保持プレート、 (d)前記弁体若しくは前記弁体保持プレートにおける
前記シール部の外方に設けられ、前記内周リップ部が前
記シール部から離れた際大気側と前記流体流路とを連通
ずる連通孔、 (e)前記弁体外周リップ部が前記環状突部へ圧接され
る方向へ前記弁体保持プレートを付勢する付勢手段。
〈発明の作用・効果〉
この発明に係るフューエルキャップでは、フィラーネッ
クに装着された後、通常時には、弁体外周リップ部がキ
ャップ本体環状突部にばね付勢手段により圧接され、弁
体内周リップ部が、弁体保持プレートのシール部に弁体
の弾性により圧接され、キャップ本体内の流体流路が弁
体と弁体保持プレートとによって閉塞されることとなる
。
クに装着された後、通常時には、弁体外周リップ部がキ
ャップ本体環状突部にばね付勢手段により圧接され、弁
体内周リップ部が、弁体保持プレートのシール部に弁体
の弾性により圧接され、キャップ本体内の流体流路が弁
体と弁体保持プレートとによって閉塞されることとなる
。
そして、燃料タンク内が所定以上の負圧状態若しくは正
圧状態となった際には、弁体内周リップ部が弁体の弾性
に抗して弁体保持プレートのシール部から離隔する方向
へ撓み間隙が生じる。そのため、この間隙によりキャッ
プ本体の流体流路の閉塞が解除され、燃料タンク内の負
圧状態若しくは正圧状態が解消される。
圧状態となった際には、弁体内周リップ部が弁体の弾性
に抗して弁体保持プレートのシール部から離隔する方向
へ撓み間隙が生じる。そのため、この間隙によりキャッ
プ本体の流体流路の閉塞が解除され、燃料タンク内の負
圧状態若しくは正圧状態が解消される。
すなわち、従来のように内周リップ部をシール部へ圧接
する付勢手段及び弁プレートを設けなくても、燃料タン
ク内の圧力が変化したとき、内周リップ部が弁体の弾性
に抗して弁体保持プレートから離隔する方向へ撓むこと
により、燃料タンク内の圧力変化を解消することができ
る。
する付勢手段及び弁プレートを設けなくても、燃料タン
ク内の圧力が変化したとき、内周リップ部が弁体の弾性
に抗して弁体保持プレートから離隔する方向へ撓むこと
により、燃料タンク内の圧力変化を解消することができ
る。
したがって、内周リップ部に対する付勢手段及び弁プレ
ートが不要となる分、従来より部品点数が削減されると
ともに組付工数も削減されることとなり、製造コストを
低減でき、安価にツユ一二ルキャップを製造することが
できる。
ートが不要となる分、従来より部品点数が削減されると
ともに組付工数も削減されることとなり、製造コストを
低減でき、安価にツユ一二ルキャップを製造することが
できる。
〈実施例〉
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜9図に示す第1実施例のフューエルキャップ21
は、ポリアセタール等の合成樹脂からなる略円筒状のキ
ャップ本体22と、キャップ本体22上端に部分的に設
けられたフランジ部41に嵌着されナイロン等の合成樹
脂からなる略円板状の上3ii42とから構成されてい
る。なお、キャップ21のフィラーネック10への締め
過ぎ防止のために、従来から知られているように、上蓋
42下面にはラチェット凸部42aが形成され、キャッ
プ本体フランジ部41には先端にラチェット凸部42a
と係合可能な係止爪45を備えた弾性フィンガー46が
周方向に突出して形、成されている。そして、各フラン
ジ部41間の周方向の間隙47は、後述のキャップ本体
22の流体流路22aと大気とを連通可能としている。
は、ポリアセタール等の合成樹脂からなる略円筒状のキ
ャップ本体22と、キャップ本体22上端に部分的に設
けられたフランジ部41に嵌着されナイロン等の合成樹
脂からなる略円板状の上3ii42とから構成されてい
る。なお、キャップ21のフィラーネック10への締め
過ぎ防止のために、従来から知られているように、上蓋
42下面にはラチェット凸部42aが形成され、キャッ
プ本体フランジ部41には先端にラチェット凸部42a
と係合可能な係止爪45を備えた弾性フィンガー46が
周方向に突出して形、成されている。そして、各フラン
ジ部41間の周方向の間隙47は、後述のキャップ本体
22の流体流路22aと大気とを連通可能としている。
キャップ本体22外周には、フィラーネック10への装
着用のねじ43が設けられ、フランジ部41下面にシー
ルリング44が外装されている。
着用のねじ43が設けられ、フランジ部41下面にシー
ルリング44が外装されている。
キャップ本体22の内部には、タンク内の空気等の流体
の流路22aが形成され、この流体流路22a内周には
半径方向内方へ突出する環状突部22bが形成されてい
る。なお、22cは、後述の弁体保持プレート24にお
ける正圧作動時の移動を案内するために、流体流路22
a内周に複数設けられているリブであり、22dは流体
流路孔である。
の流路22aが形成され、この流体流路22a内周には
半径方向内方へ突出する環状突部22bが形成されてい
る。なお、22cは、後述の弁体保持プレート24にお
ける正圧作動時の移動を案内するために、流体流路22
a内周に複数設けられているリブであり、22dは流体
流路孔である。
また、この流体流路22a内には、弁体23゜弁体保持
プレート24、コイルばね26及びばね座プレート28
が配設されている。
プレート24、コイルばね26及びばね座プレート28
が配設されている。
弁体23は、ゴム又は熱可塑性エラストマー等のゴム状
弾性材料からなる環状体であり、基部23a、該基部2
3aの上縁から内方へ延設される内側アーム部23b、
及び艙部23aの下縁から外方へ延設される外側アーム
部23d、から構成されている。そして、内側アーム2
3bの先端すなわち弁体23の内周縁には、上方へ突出
する内周リップ部23cが、外側アーム23dの先端す
なわち弁体23の外周縁には、下方へ突出する外周リッ
プ部23eが、各々形成されている。内側アーム部23
bの基部23aとの付根部位は薄肉に形成されている。
弾性材料からなる環状体であり、基部23a、該基部2
3aの上縁から内方へ延設される内側アーム部23b、
及び艙部23aの下縁から外方へ延設される外側アーム
部23d、から構成されている。そして、内側アーム2
3bの先端すなわち弁体23の内周縁には、上方へ突出
する内周リップ部23cが、外側アーム23dの先端す
なわち弁体23の外周縁には、下方へ突出する外周リッ
プ部23eが、各々形成されている。内側アーム部23
bの基部23aとの付根部位は薄肉に形成されている。
基部23aの外周上部には、後述の弁体保持プレート2
4と係合可能な、環状の突部23f及びその突部23f
の下側に連続して環状の凹部23gが形成されている。
4と係合可能な、環状の突部23f及びその突部23f
の下側に連続して環状の凹部23gが形成されている。
また、外周リップ部23eの外径は、外周リップ部23
eをキャップ本体環状突部22b上面に圧接可能とし、
また、内周リップ部23cの内径は、外周リップ部23
eを環状突部22b上面に圧接させた際に、内周リップ
部23cを環状突部22bの内方に位置させる寸法とし
ている。そして、内周リップ部23cの下面側には、射
出成形時において内周リップ部23c部位の充填圧が急
激に変化しないよう環状の肉盗み部23hが形成されて
いる。
eをキャップ本体環状突部22b上面に圧接可能とし、
また、内周リップ部23cの内径は、外周リップ部23
eを環状突部22b上面に圧接させた際に、内周リップ
部23cを環状突部22bの内方に位置させる寸法とし
ている。そして、内周リップ部23cの下面側には、射
出成形時において内周リップ部23c部位の充填圧が急
激に変化しないよう環状の肉盗み部23hが形成されて
いる。
弁体保持プレート24は、ポリアセタール等の合成樹脂
からなる略円板状で、略円板状の内側プレート24aと
円環状の外側プレート24dとが、上下に所定の間隙を
形成するように断面り字形の連結部24hにより部分的
に連結されて構成されている。1述の内側プレート24
aと外側プレート24dとの間隙が連通孔25となる。
からなる略円板状で、略円板状の内側プレート24aと
円環状の外側プレート24dとが、上下に所定の間隙を
形成するように断面り字形の連結部24hにより部分的
に連結されて構成されている。1述の内側プレート24
aと外側プレート24dとの間隙が連通孔25となる。
内側プレート24aの下面周縁には、突出部24cが部
分的に設けられている。この突出部24Cにより、弁体
23の内側アーム部23bが所定以上上方へ移動して内
周リップ部23cのシール部24bへの当接状態が悪く
なることにより生ずるシール性の悪化を防止することが
できる。また、内側プレート24aの中心部は筒状に下
方へ突出されている。
分的に設けられている。この突出部24Cにより、弁体
23の内側アーム部23bが所定以上上方へ移動して内
周リップ部23cのシール部24bへの当接状態が悪く
なることにより生ずるシール性の悪化を防止することが
できる。また、内側プレート24aの中心部は筒状に下
方へ突出されている。
外側プレート24dの内周縁下面には環状の突起24f
が突設され、また、外周縁には後述のコイルばね26案
内用の環状のリブ24eが上方へ突設されている。
が突設され、また、外周縁には後述のコイルばね26案
内用の環状のリブ24eが上方へ突設されている。
そして、外側プレート内周H& 24 gが、弁体23
の環状凹部23gに係合して、弁体23を保持すること
となる。つまり、外側プレート内周縁24gが弁体23
の保持部位となる。弁体23が、弁体保持プレート24
に組み付けられたとき、弁体23の内周リップ部23c
は、下方へ少しく約0.5 mm)撓められた状態で、
シール部24bへ圧接されることとなる。
の環状凹部23gに係合して、弁体23を保持すること
となる。つまり、外側プレート内周縁24gが弁体23
の保持部位となる。弁体23が、弁体保持プレート24
に組み付けられたとき、弁体23の内周リップ部23c
は、下方へ少しく約0.5 mm)撓められた状態で、
シール部24bへ圧接されることとなる。
ばね座プレート28は、中央に流体流路孔28aを備え
てポリアセタール等の合成樹脂から形成され、弁体保持
プレート24上方のキャップ本体流体流路22a内に配
設され、弁体保持プレート24を下方へ付勢するコイル
ばね(付勢手段)26の上端を保持している。
てポリアセタール等の合成樹脂から形成され、弁体保持
プレート24上方のキャップ本体流体流路22a内に配
設され、弁体保持プレート24を下方へ付勢するコイル
ばね(付勢手段)26の上端を保持している。
このコイルばね26は、弁体保持プレート24を下方へ
付勢し、弁体外周リップ部23eをキャップ本体環状突
部22bに圧接させる作用を奏するものである。
付勢し、弁体外周リップ部23eをキャップ本体環状突
部22bに圧接させる作用を奏するものである。
これら各部材のキャップ本体22への組付けについて説
明する。
明する。
まず、弁体23の環状凹部23gと弁体保持プレート内
周縁24gとを係合して、弁体23を弁体保持プレート
24に保持する。そして、外周リップ部23eを環状突
部22bの上面に配置するようにキャップ本体流体流路
22a内に、弁体23及び弁体保持プレート24を配設
する。その後、コイルばね26を弁体保持プレート24
上面に配設し、コイルばね上方からばね座プレート28
をキャップ本体流体流路22a内に配設する。
周縁24gとを係合して、弁体23を弁体保持プレート
24に保持する。そして、外周リップ部23eを環状突
部22bの上面に配置するようにキャップ本体流体流路
22a内に、弁体23及び弁体保持プレート24を配設
する。その後、コイルばね26を弁体保持プレート24
上面に配設し、コイルばね上方からばね座プレート28
をキャップ本体流体流路22a内に配設する。
さらに、シールリング44・上蓋42等を組付ければ、
実施例のキャップ21を組立てることができる。
実施例のキャップ21を組立てることができる。
このキャップ21をフィラーネック10に装着した後で
は、通常時、コイルばね26により弁体保持プレート2
4を介して弁体外周リップ部23eがキャップ本体環状
突部22b上面に圧接される。また、弁体内周リップ部
23cは弁体23自体の弾性により弁体保持プレート2
4のシール部24bに圧接されている。そのため、環状
突部22b下方の流体流路22aは、弁体23と弁体保
持プレート24とで閉塞されることとなる。
は、通常時、コイルばね26により弁体保持プレート2
4を介して弁体外周リップ部23eがキャップ本体環状
突部22b上面に圧接される。また、弁体内周リップ部
23cは弁体23自体の弾性により弁体保持プレート2
4のシール部24bに圧接されている。そのため、環状
突部22b下方の流体流路22aは、弁体23と弁体保
持プレート24とで閉塞されることとなる。
そして、タンク内が所定以上の負圧状態となった際には
、第7図に示すように、弁体内側アーム部23bが付根
部位を中心にして下方へ撓み、内周リップ部23cがシ
ール面24bから離れ間隙が生じる。そのため、キャッ
プ21外部からばね座プレート28の流体流路孔28a
、弁体保持プレート24の連通孔25を経て流入し、タ
ンク内の負圧状態を解消することとなる。
、第7図に示すように、弁体内側アーム部23bが付根
部位を中心にして下方へ撓み、内周リップ部23cがシ
ール面24bから離れ間隙が生じる。そのため、キャッ
プ21外部からばね座プレート28の流体流路孔28a
、弁体保持プレート24の連通孔25を経て流入し、タ
ンク内の負圧状態を解消することとなる。
また、タンク内が所定以上の正圧状態となった際には、
第8図に示すように、外周リップ部23bが、コイルば
ね26の付勢力に抗して弁体保持プレート24とともに
上昇し、キャップ本体環状突部22b上面から離れる。
第8図に示すように、外周リップ部23bが、コイルば
ね26の付勢力に抗して弁体保持プレート24とともに
上昇し、キャップ本体環状突部22b上面から離れる。
そのため、この間隙によってキャップ本体流体流路22
aの閉塞状態が解除され、空気等の流体がタンク外へ流
出し、タンク内の正圧状態が解消されることとなる。
aの閉塞状態が解除され、空気等の流体がタンク外へ流
出し、タンク内の正圧状態が解消されることとなる。
このキャップ21では、従来のように白星リップ部23
cに対する付勢手段としてのコイルばねや弁プレートを
設けなくても、通常時、内周リップ部23cは弁体23
の弾性により弁体保持プレート24のシール部24bへ
圧接されて流体流路22aを閉塞する。そして、タンク
内が所定以上の負圧時には、内周リップ部が撓んで、内
側リップ部23cとシール部24bとの間に間隙が生じ
、流体がタンク内へ流入してタンク内の負圧状態が解消
されることとなる。
cに対する付勢手段としてのコイルばねや弁プレートを
設けなくても、通常時、内周リップ部23cは弁体23
の弾性により弁体保持プレート24のシール部24bへ
圧接されて流体流路22aを閉塞する。そして、タンク
内が所定以上の負圧時には、内周リップ部が撓んで、内
側リップ部23cとシール部24bとの間に間隙が生じ
、流体がタンク内へ流入してタンク内の負圧状態が解消
されることとなる。
したがって、内周リップ部23cに対するコイルばね(
付勢手段)及び弁プレートが不要となる分、従来より部
品点数を削減することができるとともに、組付工数も削
減されることとなり、製造コストを低減でき、安価にフ
ューエルキャップを製造することができる。
付勢手段)及び弁プレートが不要となる分、従来より部
品点数を削減することができるとともに、組付工数も削
減されることとなり、製造コストを低減でき、安価にフ
ューエルキャップを製造することができる。
また、第1実施例では、弁体23の内側アーム部23b
の付根部位は薄肉に形成されており、内側アーム部23
bが下方へ撓み易い構成となっている。したがって、タ
ンク内の負圧状態に対して敏感に反応することができる
。
の付根部位は薄肉に形成されており、内側アーム部23
bが下方へ撓み易い構成となっている。したがって、タ
ンク内の負圧状態に対して敏感に反応することができる
。
ざらに、第1実施例のキャップ21では、弁体保持プレ
ート24の外側プレート24d下側に環状突起24fが
形成され、外周リップ部23eの環状突部22bへの非
圧接時には、外周リップ部23e上面と弁体保持プレー
ト24との間に間隙が生じる。この間隙により外周リッ
プ部23eが上方向に撓み易くなり、外周リップ部23
eが圧接される環状突部22bのシール面の面精度(う
ねり精度)が十分でなくとも、シール面の面精度の誤差
をその間隙で吸収することができる。したがって、キャ
ップ本体環状突部22b上面の製造を容易にすることが
できる。
ート24の外側プレート24d下側に環状突起24fが
形成され、外周リップ部23eの環状突部22bへの非
圧接時には、外周リップ部23e上面と弁体保持プレー
ト24との間に間隙が生じる。この間隙により外周リッ
プ部23eが上方向に撓み易くなり、外周リップ部23
eが圧接される環状突部22bのシール面の面精度(う
ねり精度)が十分でなくとも、シール面の面精度の誤差
をその間隙で吸収することができる。したがって、キャ
ップ本体環状突部22b上面の製造を容易にすることが
できる。
なお、第1実施例のキャップ21では、弁体23の内周
リップ部23cが負圧時に作動し、外周リップ部23c
が正圧時に作動するものを示したが、第10図に示した
第2実施例のキャップ51のように、負圧時に外周リッ
プ部53eが、正圧時に内周リップ部53cがそれぞれ
作動する構成とすることもできる。
リップ部23cが負圧時に作動し、外周リップ部23c
が正圧時に作動するものを示したが、第10図に示した
第2実施例のキャップ51のように、負圧時に外周リッ
プ部53eが、正圧時に内周リップ部53cがそれぞれ
作動する構成とすることもできる。
この第2実施例では、環状の弁体53の内周縁には、下
方へ突出する内周リップ部53cが、外周縁には、上方
へ突出する外周リップ部53eが、各々形成されている
。また、外周リップ部53eの裏面側が、部分的に切り
欠かれている。
方へ突出する内周リップ部53cが、外周縁には、上方
へ突出する外周リップ部53eが、各々形成されている
。また、外周リップ部53eの裏面側が、部分的に切り
欠かれている。
そして、弁体53は、略円板状の弁体保持プレート54
の周縁部上面54j(保持部位)に外周リップ部53e
裏面側を接着して固定され、弁体53の切欠部位が連通
孔55となる。このとき、弁体内周リップ部53cは、
弁体保持プレート54の連通孔55内側上面(シール部
54b)に圧接されることとなる。
の周縁部上面54j(保持部位)に外周リップ部53e
裏面側を接着して固定され、弁体53の切欠部位が連通
孔55となる。このとき、弁体内周リップ部53cは、
弁体保持プレート54の連通孔55内側上面(シール部
54b)に圧接されることとなる。
そして、弁体53と弁体保持プレート54は、下端をば
ね座プレート58に保持されるコイルばね56により上
方へ付勢され、弁体外周リップ部53eが環状突部52
b下面に圧接されて、キャップ本体52の流体流路52
aに組み付けられるこのキャップ51は、通常時、コイ
ルばね56により弁体保持プレートを介して外周リップ
部53eが環状突部52b下面に圧接される。また、内
周リップ部53cは弁体保持プレート54のシール部5
4bに圧接されている。そのため、流体流路52aは、
弁体53及び弁体保持プレート54より閉塞されること
となる。
ね座プレート58に保持されるコイルばね56により上
方へ付勢され、弁体外周リップ部53eが環状突部52
b下面に圧接されて、キャップ本体52の流体流路52
aに組み付けられるこのキャップ51は、通常時、コイ
ルばね56により弁体保持プレートを介して外周リップ
部53eが環状突部52b下面に圧接される。また、内
周リップ部53cは弁体保持プレート54のシール部5
4bに圧接されている。そのため、流体流路52aは、
弁体53及び弁体保持プレート54より閉塞されること
となる。
そして、タンク内が所定以上の負圧状態となった際には
、外周リップ部53eが、コイルばね56の付勢力に抗
して弁体保持プレート54とともに下降し、キャップ本
体環状突部52b下面から離れる。そのため、この間隙
によって、キャップ51外部から空気等の流体がタンク
内へ流入し、タンク内の負圧状態が解消される。
、外周リップ部53eが、コイルばね56の付勢力に抗
して弁体保持プレート54とともに下降し、キャップ本
体環状突部52b下面から離れる。そのため、この間隙
によって、キャップ51外部から空気等の流体がタンク
内へ流入し、タンク内の負圧状態が解消される。
また、タンク内が所定以上の正圧状態となった際には、
内周リップ部53cが弁体の弾性に抗して上方へ撓み、
弁体保持プレート54のシール部54bから離れ間隙が
生じる。そのため、流体はこの間隙を通過してタンク外
へ流出し、タンク内の正圧状態が解消される。
内周リップ部53cが弁体の弾性に抗して上方へ撓み、
弁体保持プレート54のシール部54bから離れ間隙が
生じる。そのため、流体はこの間隙を通過してタンク外
へ流出し、タンク内の正圧状態が解消される。
したがって、第2実施例において、内周リップ部53c
を付勢する付勢手段を設けなくてもタンク内の圧力を調
整することができ、第1実施例と同様な効果を奏するこ
ととなる。
を付勢する付勢手段を設けなくてもタンク内の圧力を調
整することができ、第1実施例と同様な効果を奏するこ
ととなる。
第1図はこの発明の第1実施例を示すキャップの拡大断
面図、第2図は同じく弁体の平面図、第3図は第2図I
II −III断面図、第4図は同じく弁体保持プレー
トの平面図、第5図は第4図V−V断面図、第6図は第
4図Vl−Ml断面図、第7図は同じく負圧時の作動状
態を示す部分断面図、第8図は、同じく正圧時の作動状
態を示す部分断面図、第9図は同じくキャップの断面図
、第10図は第2実施例のキャップの断面図、第11図
は従来のキャップの断面図である。 10・・・フィラーネック、 21・51・・・フューエルキャップ、22・52・・
・キャップ本体、 22a・52a・・・流体流路、 22b・52b・・・環状突部、 23・53・・・弁体、 23c・53c・・・内周リップ部、 23e・53e・・・外周リップ部、 24・54・・・弁体保持プレート、 24b・54b・・・シール部、 24g・54g・・・保持部位、 25・55・・・連通孔、 26・56・・・コイルばね(付勢手段)、28・58
・・・ばね座プレート。 特 許 出 願 人 豊田合成株式会社 第10図 第11図 2a
面図、第2図は同じく弁体の平面図、第3図は第2図I
II −III断面図、第4図は同じく弁体保持プレー
トの平面図、第5図は第4図V−V断面図、第6図は第
4図Vl−Ml断面図、第7図は同じく負圧時の作動状
態を示す部分断面図、第8図は、同じく正圧時の作動状
態を示す部分断面図、第9図は同じくキャップの断面図
、第10図は第2実施例のキャップの断面図、第11図
は従来のキャップの断面図である。 10・・・フィラーネック、 21・51・・・フューエルキャップ、22・52・・
・キャップ本体、 22a・52a・・・流体流路、 22b・52b・・・環状突部、 23・53・・・弁体、 23c・53c・・・内周リップ部、 23e・53e・・・外周リップ部、 24・54・・・弁体保持プレート、 24b・54b・・・シール部、 24g・54g・・・保持部位、 25・55・・・連通孔、 26・56・・・コイルばね(付勢手段)、28・58
・・・ばね座プレート。 特 許 出 願 人 豊田合成株式会社 第10図 第11図 2a
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記(a)、(b)、(c)、(d)、(e)を具備す
る構成よりなるフユーエルキヤツプ。 (a)燃料タンクのフィラーネックに装着され、流体流
路と、該流体流路内周に内方へ突出する環状突部とを備
えるキャップ本体、 (b)外周縁から突設され前記環状突部に当接される外
周リップ部と、内周縁から前記外周リップ部と反対方向
へ突設される内周リップ部と、を備えるゴム状弾性材料
製の環状の弁体、 (c)前記外周リップ部裏面側に配設され、前記弁体を
保持する保持部位と、前記弁体が保持された際前記保持
部位より内周側で前記内周リップ部が圧接されるシール
部と、を備える略円板状の弁体保持プレート、 (d)前記弁体若しくは前記弁体保持プレートにおける
前記シール部の外方に設けられ、前記内周リップ部が前
記シール部から離れた際大気側と前記流体流路とを連通
する連通孔、 (e)前記弁体外周リップ部が前記環状突部へ圧接され
る方向へ前記弁体保持プレートを付勢する付勢手段。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62269049A JP2611785B2 (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | フユーエルキヤツプ |
DE3827791A DE3827791A1 (de) | 1987-10-24 | 1988-08-16 | Tankverschluss |
US07/235,446 US4944425A (en) | 1987-10-24 | 1988-08-23 | Fuel cap |
KR1019880012471A KR920001350B1 (ko) | 1987-10-24 | 1988-09-27 | 연료캡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62269049A JP2611785B2 (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | フユーエルキヤツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01112088A true JPH01112088A (ja) | 1989-04-28 |
JP2611785B2 JP2611785B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=17466963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62269049A Expired - Fee Related JP2611785B2 (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | フユーエルキヤツプ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2611785B2 (ja) |
KR (1) | KR920001350B1 (ja) |
DE (1) | DE3827791A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990014694A (ko) * | 1995-05-15 | 1999-02-25 | 안토니더블유.아스무스더써드 | 2방향 통기밸브 |
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-
1987
- 1987-10-24 JP JP62269049A patent/JP2611785B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-08-16 DE DE3827791A patent/DE3827791A1/de active Granted
- 1988-08-23 US US07/235,446 patent/US4944425A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-09-27 KR KR1019880012471A patent/KR920001350B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3827791C2 (ja) | 1990-07-05 |
KR890007003A (ko) | 1989-06-17 |
KR920001350B1 (ko) | 1992-02-11 |
JP2611785B2 (ja) | 1997-05-21 |
US4944425A (en) | 1990-07-31 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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