JPH01110476A - 巻取機の駆動制御方法 - Google Patents
巻取機の駆動制御方法Info
- Publication number
- JPH01110476A JPH01110476A JP26783887A JP26783887A JPH01110476A JP H01110476 A JPH01110476 A JP H01110476A JP 26783887 A JP26783887 A JP 26783887A JP 26783887 A JP26783887 A JP 26783887A JP H01110476 A JPH01110476 A JP H01110476A
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- JP
- Japan
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- winding
- tension
- value
- signal value
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 52
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はボビン装着用スピンドルを直接駆動する巻取機
において、スピンドルの回転速度を巻取張力に基づいて
制御する方法の改良に関するものである。
において、スピンドルの回転速度を巻取張力に基づいて
制御する方法の改良に関するものである。
(従来技術とその問題点)
一般に、タイヤコードのような大物の合成繊維糸条を巻
取る場合は、巻取りパッケージの形状が良く、しかも解
舒性の優れたパッケージを得ることができるスピンドル
駆動型の巻取機が使用されている。そして、スピンドル
の回転速度は、第1図に示すような構成の制御装置によ
って制御されている。
取る場合は、巻取りパッケージの形状が良く、しかも解
舒性の優れたパッケージを得ることができるスピンドル
駆動型の巻取機が使用されている。そして、スピンドル
の回転速度は、第1図に示すような構成の制御装置によ
って制御されている。
すなわち、糸条巻取用のボビン30を装着するスピンド
ル2は電動機1によって回転され、張力コントローラ6
からの制御信号に基づいてインバータ3によって駆動さ
れる。該張力コントローラ6は、巻取糸条張力を検出す
る張力検出器4から ・)の信号を所定の電気信号に変
換する増幅器7と、増幅器7と加算器12からの検出張
力信号値を比較する比較器8と、該比較器8からの出力
値を増幅する利得制御器つと、その出力信号値を積分す
る積分器10と、リレー接点16を介して入力される設
定張力信号値を補正する補正信号値を出力する張力補正
器11と、設定器5からの設定張力信号値と張力補正器
11からの補正信号値を加算する加算器12と、リレー
接点15を介して入力される、設定器5からの初速度値
に基づいて始動加速信号値を出力するスロースタート回
路13と、該スロースタート回813からの速度信号値
に積分器10からの補正信号値を加算する加算器14と
により構成されている。そして、従来の張力補正器11
は巻取径に比例する補正信号値(Iぐ+X)のみが出力
されるようになっている。
ル2は電動機1によって回転され、張力コントローラ6
からの制御信号に基づいてインバータ3によって駆動さ
れる。該張力コントローラ6は、巻取糸条張力を検出す
る張力検出器4から ・)の信号を所定の電気信号に変
換する増幅器7と、増幅器7と加算器12からの検出張
力信号値を比較する比較器8と、該比較器8からの出力
値を増幅する利得制御器つと、その出力信号値を積分す
る積分器10と、リレー接点16を介して入力される設
定張力信号値を補正する補正信号値を出力する張力補正
器11と、設定器5からの設定張力信号値と張力補正器
11からの補正信号値を加算する加算器12と、リレー
接点15を介して入力される、設定器5からの初速度値
に基づいて始動加速信号値を出力するスロースタート回
路13と、該スロースタート回813からの速度信号値
に積分器10からの補正信号値を加算する加算器14と
により構成されている。そして、従来の張力補正器11
は巻取径に比例する補正信号値(Iぐ+X)のみが出力
されるようになっている。
上述のように構成する制御装置おいて、スピンドルの回
転速度を制御するための基準となる設定張力値は、糸条
の巻取が進行するに従って張力補正器11から出力され
る巻取径に比例する補正信号値(K、X)が加算される
ようになっている。
転速度を制御するための基準となる設定張力値は、糸条
の巻取が進行するに従って張力補正器11から出力され
る巻取径に比例する補正信号値(K、X)が加算される
ようになっている。
そのため、巻取径(巻取時間)と設定張力値との関係は
第4図に示すように、巻取径が増加するに従って張力値
は漸減する。そのため、巻終わり時に必要な最低張力を
確保すると、巻取パッケージの内層部が巻締まりによっ
てバルジを発生し、端面形状の悪いパンゲージになると
いう問題があった。
第4図に示すように、巻取径が増加するに従って張力値
は漸減する。そのため、巻終わり時に必要な最低張力を
確保すると、巻取パッケージの内層部が巻締まりによっ
てバルジを発生し、端面形状の悪いパンゲージになると
いう問題があった。
(目的)
本発明は上述のような問題点を解決し、良好な巻姿のパ
ッケージを得ることができるようにすることを目的に、
検討の結果得られたものである。
ッケージを得ることができるようにすることを目的に、
検討の結果得られたものである。
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本発明はボビン装着用スピンドルの回転速度
を、巻取時の張力値が設定張力値になるよう制御する方
法において、前記設定張力値を、巻取径に比例した補正
値と、巻取径に対応した任意の補正値により補正せしめ
るようにした巻取機の駆動制御方法を提供するものであ
る。
を、巻取時の張力値が設定張力値になるよう制御する方
法において、前記設定張力値を、巻取径に比例した補正
値と、巻取径に対応した任意の補正値により補正せしめ
るようにした巻取機の駆動制御方法を提供するものであ
る。
(実施例)
本発明の駆動制御方法を実施するための制御装置の構成
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
巻取機の制御装置の構成は従来の制御装置と同じ第1図
の通りであり、張力コントローラ6における張力補正器
11を第2図に示すような構成にしたものである。
の通りであり、張力コントローラ6における張力補正器
11を第2図に示すような構成にしたものである。
すなわち、張力補正器11は、巻取径に対する出力信号
値(X)に対してその時の巻取径に比例しな補正信号値
(K、X)を出力する増幅器21と、巻太り量の2乗を
補正信号値(X2/10)として出力する演算増幅器2
2と、該補正信号値をその時の巻取径に対応する補正信
号値(K 2X2/10)として出力する増幅器23と
、上述で得な各補正信号値を演算して補正信号値(K
+X−に、X” /10)を加算器12に出力する加算
器24とにより構成されている。
値(X)に対してその時の巻取径に比例しな補正信号値
(K、X)を出力する増幅器21と、巻太り量の2乗を
補正信号値(X2/10)として出力する演算増幅器2
2と、該補正信号値をその時の巻取径に対応する補正信
号値(K 2X2/10)として出力する増幅器23と
、上述で得な各補正信号値を演算して補正信号値(K
+X−に、X” /10)を加算器12に出力する加算
器24とにより構成されている。
上述の張力補正器11を有するコントローラ6により駆
動制御を行なう場合は、巻取張力、初速症、及び巻取糸
条に対応した巻取径に比例した補正信号値、巻取径に対
応した補正信号値を夫々設定して入力すると共に、ボビ
ン30をスピンドル2に装着して始動させる。すると、
設定器5から初速症信号値に基づいて、スロースタート
回路13から所定の加速信号値が加算器14を介してイ
ンバータ3に入力され電動fitが駆動される。そして
、予め設定された速度になると紡糸11!(図示せず)
から紡糸された糸条をスピンドルに装着されたボビン3
0に糸掛けして巻取を行なう。そして、糸条の巻取が開
始され、リレー接点16が閉じると、張力検出器4から
張力信号が増幅器7を介して比軸器8に送られ、加算器
12がらの設定張力信号値と比較されてその差が出力さ
れる。すると、利得制御器9によって増幅されると共に
、積分器10で積分され補正信号値として加算器14に
入力される。すると、設定器5からの速度信号値が補正
されてインバータ3に出力され電動機1の回転速度が制
御される。
動制御を行なう場合は、巻取張力、初速症、及び巻取糸
条に対応した巻取径に比例した補正信号値、巻取径に対
応した補正信号値を夫々設定して入力すると共に、ボビ
ン30をスピンドル2に装着して始動させる。すると、
設定器5から初速症信号値に基づいて、スロースタート
回路13から所定の加速信号値が加算器14を介してイ
ンバータ3に入力され電動fitが駆動される。そして
、予め設定された速度になると紡糸11!(図示せず)
から紡糸された糸条をスピンドルに装着されたボビン3
0に糸掛けして巻取を行なう。そして、糸条の巻取が開
始され、リレー接点16が閉じると、張力検出器4から
張力信号が増幅器7を介して比軸器8に送られ、加算器
12がらの設定張力信号値と比較されてその差が出力さ
れる。すると、利得制御器9によって増幅されると共に
、積分器10で積分され補正信号値として加算器14に
入力される。すると、設定器5からの速度信号値が補正
されてインバータ3に出力され電動機1の回転速度が制
御される。
一方、積分器10からの補正信号値は張力補正器11に
も入力され、増幅器21によって巻取径(X)に比例す
る補正信号値(K、X)が出力されると共に、演算増幅
器22、及び増幅器23を介して巻取径(X)に対応す
る補正信号値(K。
も入力され、増幅器21によって巻取径(X)に比例す
る補正信号値(K、X)が出力されると共に、演算増幅
器22、及び増幅器23を介して巻取径(X)に対応す
る補正信号値(K。
X2/10)が出力される。そして、加算器24で巻取
径に比例する補正信号値(KI X)と巻取径に対応す
る補正信号fiilf(K2X”/10)が加算されて
その時点での補正信号値(K、X−に2X2/10)が
加算器12に入力され、設定張力信号が補正される。そ
して、次に張力検出84がら張力信号値が送られてくる
と、補正された設定張力信号値と比較演算され、その補
正信号値が加算器14に送られ速度信号値が補正されて
インバータ3に出力される。
径に比例する補正信号値(KI X)と巻取径に対応す
る補正信号fiilf(K2X”/10)が加算されて
その時点での補正信号値(K、X−に2X2/10)が
加算器12に入力され、設定張力信号が補正される。そ
して、次に張力検出84がら張力信号値が送られてくる
と、補正された設定張力信号値と比較演算され、その補
正信号値が加算器14に送られ速度信号値が補正されて
インバータ3に出力される。
本発明は上述のように、巻取径に比例した補正信号値(
KI X)と、巻取径に対応した補正信号値(K2X”
/10)が加算された補正信号値(K、X−に2 X”
/10)により設定張力信号値が補正されるため、巻
取径の増加(巻取時間の経過)に伴う張力変化は第3図
に示すように、巻取開始時は急激に巻取張力が減少し、
その後は緩やかに減少する。そのため、巻締まりによる
バルジが発生しない。
KI X)と、巻取径に対応した補正信号値(K2X”
/10)が加算された補正信号値(K、X−に2 X”
/10)により設定張力信号値が補正されるため、巻
取径の増加(巻取時間の経過)に伴う張力変化は第3図
に示すように、巻取開始時は急激に巻取張力が減少し、
その後は緩やかに減少する。そのため、巻締まりによる
バルジが発生しない。
(発明の効果)
本発明は上述のようにボビン装着用スピンドルの回転速
度を、巻取時の張力値が設定張力値になるよう制御する
方法において、前記設定張力値を、巻取径に比例した補
正値と、巻取径に対応した任意の補正値により補正せし
めることにより、巻取開始時は急激に巻取張力が減少し
、その後は緩やかに減少するように制御することができ
るため、巻締まりによるバルジが発生しない良好な形状
のパッケージを得ることができる。
度を、巻取時の張力値が設定張力値になるよう制御する
方法において、前記設定張力値を、巻取径に比例した補
正値と、巻取径に対応した任意の補正値により補正せし
めることにより、巻取開始時は急激に巻取張力が減少し
、その後は緩やかに減少するように制御することができ
るため、巻締まりによるバルジが発生しない良好な形状
のパッケージを得ることができる。
第1図は本発明の駆動制御方法を実施する制御装置の1
実施例を示す概略ブロック図である。 第2図は第1図における張力補正器の詳細を示す概略図
である。 第3図は本発明の駆動制御方法による巻取時間と巻取張
力の関係を示す概路線図である。 第・1図は従来の駆動制御方法による巻取時間と巻取張
力の関係を示す概路線図である。 1:電動機、 3:インバータ、4:張力検出
器、 5:設定器、 6:張力コントローラ、 7.21.23:増幅器、8:比較器、9:利得制御器
、 10:積分器 11:張力補正器、 12.14,24:加算器、 13ニスロ一スタート回路、 22:演算増幅器、
実施例を示す概略ブロック図である。 第2図は第1図における張力補正器の詳細を示す概略図
である。 第3図は本発明の駆動制御方法による巻取時間と巻取張
力の関係を示す概路線図である。 第・1図は従来の駆動制御方法による巻取時間と巻取張
力の関係を示す概路線図である。 1:電動機、 3:インバータ、4:張力検出
器、 5:設定器、 6:張力コントローラ、 7.21.23:増幅器、8:比較器、9:利得制御器
、 10:積分器 11:張力補正器、 12.14,24:加算器、 13ニスロ一スタート回路、 22:演算増幅器、
Claims (1)
- ボビン装着用スピンドルの回転速度を、巻取時の張力値
が設定張力値になるよう制御する方法において、前記設
定張力値を、巻取径に比例した補正値と、巻取径に対応
した任意の補正値により補正せしめるようにしたことを
特徴とする巻取機の駆動制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26783887A JPH01110476A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 巻取機の駆動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26783887A JPH01110476A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 巻取機の駆動制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01110476A true JPH01110476A (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=17450325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26783887A Pending JPH01110476A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 巻取機の駆動制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01110476A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62211297A (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-17 | 株式会社日本製鋼所 | 液圧ウインチ等におけるケ−ブル速度検出装置 |
JPS62215475A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-22 | Japan Steel Works Ltd:The | 液圧ウインチ等におけるケ−ブル速度制御装置 |
JPS62215476A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-22 | Teijin Seiki Co Ltd | 巻取機の制動方法 |
JPS62222975A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-09-30 | Fujita:Kk | 巻取装置におけるテンシヨンコントロ−ルシステム |
-
1987
- 1987-10-22 JP JP26783887A patent/JPH01110476A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62211297A (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-17 | 株式会社日本製鋼所 | 液圧ウインチ等におけるケ−ブル速度検出装置 |
JPS62215475A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-22 | Japan Steel Works Ltd:The | 液圧ウインチ等におけるケ−ブル速度制御装置 |
JPS62215476A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-22 | Teijin Seiki Co Ltd | 巻取機の制動方法 |
JPS62222975A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-09-30 | Fujita:Kk | 巻取装置におけるテンシヨンコントロ−ルシステム |
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