JPH01110418A - パレット往復搬送システム - Google Patents

パレット往復搬送システム

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Publication number
JPH01110418A
JPH01110418A JP26586287A JP26586287A JPH01110418A JP H01110418 A JPH01110418 A JP H01110418A JP 26586287 A JP26586287 A JP 26586287A JP 26586287 A JP26586287 A JP 26586287A JP H01110418 A JPH01110418 A JP H01110418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
conveyor
crank mechanism
parallel crank
pallets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26586287A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nakatsuka
中司 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
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Publication of JPH01110418A publication Critical patent/JPH01110418A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automatic Assembly (AREA)
  • Reciprocating Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、ワークステージ間に架設されるコンベア搬送
システムに関し、 共通のローラチェーンコンベアによる単軌条のパレット
搬送路を用いてパレットの往復搬送を行うことを目的と
し、 対立するワークステージ間において、逐次、複数パレッ
トを両方向に搬送駆動せしめる無端コンベアを正逆方向
回転モータにより駆動すると共に、コンベア搬送駆動中
のパレットを平行クランク機構により退避せしめるよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワークステージ間における部品自動供給のた
めの例えば無端ローラチェーン構成のコンベアによる複
数パレットの往復搬送システムに関す。
〔従来の技術〕
第6図は、従来における複数パレットの往復搬送コンベ
アの模式構成図である。
図において、30と35は互いに関連する部品加工ステ
ージ、例えばプリント基板供給のワークステージと該基
板に部品組立をなすワークステージ、31と36はそれ
ぞれのワークステージ30と35に付設された昇降コン
ベア装置である。
即ち、昇降コンベア31は、リターンコンベア34から
送り込まれた部品を組立加工して再び送り側コンベア3
2へ、また昇降コンベア36は送り側コンベア32から
送り込まれた部品を組立加工してリターンコンベア34
へと、それぞれ径路を変更して搬送するための付帯コン
ベアである。
送り側コンベア32とリターンコンベア34は、共に無
端ローラチェーンから形成され、ローラチェーン上には
トレーまたはパレット、例えば平板状の寸法320 X
420 tmのパレットを載せる短冊板が取り付けられ
る。
通常、コンベア搬送路の両サイドに設けるワークステー
ジ30と35には、詳細図示されないが、送りパレット
33の位置決め機構やコンベア駆動モータの速度制御・
停止のためのセンサ、スイッチ等が配置される。
かようなワークステージ30.35間に架設されるパレ
ット往復搬送のための部品自動供給コンベアは、面積的
に広いコンベア設置空間を必要としスペースの有効活用
性に問題がある。
〔発明が解決゛しようとする問題点〕
ワークステージ30.35間において複数個のパレット
を往復搬送する場合、従来、無端ローラチェーン等によ
る送り側コンベア32とリターン側コンベア34を設け
、更に必要に応じて、適宜昇降コンベア31と36等を
設けているが、 コンベア設置のため多大な空間(場所)を必要とし、作
業スペースの有効活用性に問題がある。
またコンベア搬送中においてパレットの順番を変更する
ことが出来ないと云う不都合があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図(a)及び同図(b)は、本発明パレット往復搬
送システムの構成原理図である。
対立するワークステージ間において、複数パレットを、
無端コンベアの正逆方向回転モータにより往復搬送駆動
すると共に、往復搬送駆動中のパレットを平行クランク
機構により退避せしめるようにした本発明のパレット往
復搬送システムとして、従来の問題点を解決したことで
ある。
〔作用〕
無端コンベアで駆動される搬送パレットに対して、搬送
路中の平行クランク機構によってコンベア上方に退避さ
せることが出来るので、従来における送りコンベアとリ
ターンコンベア、昇降コンベアの設置の必要がなくなり
、空間的スペースの活用にまた経済的にも有利な部品自
動供給搬送システムを構築することが出来る。
〔実施例〕
以下、第1図原理図を参照しながら、本発明の無端コン
ベアによるパレット往復搬送システム実施例を図面に従
って説明する。
第2図は平行クランク機構部の拡大図である。
同図(・)は二面図(平行クランク機構の片側部分が示
される)、また同図(b)は側面図である。
第3図は、第2国手行クランク機構部を含む全手 搬送システム実施例図であり、同図(a)は正面図、同
図(b)は側面図である。
又第4図は、第3図における往復搬送システムに必要な
搬送制御のためのパレットスト・ツバSTI。
Sr2. Sr1と、パレット位置決め等を制御するセ
ンサMSI〜MS14の配置図である。
第2図拡大図において、平行クランク機構8は、該機構
の動力源をなす直線動作シリンダ比該シリンダ11の出
力軸17に連結されたクランク軸15、複数のクランク
レバー12.13.と14、及び、クランクレバー13
.14に連接された上下に平行配置されたパレットステ
ージ16からなる。
尚、MSIOとMSIIはクランク駆動の直線動作シリ
ンダ11に設けられた位置センサである。
平行クランク機構8は、シリンダ11の直線動作出力を
クランクレバー12,13.とクランク軸15によって
変換してパレットステージ16を回動方向矢印18に沿
って駆動することにより、無端コンベア6で搬入される
パレットを退避させる。
そして、パレット退避は、両方向矢印19に沿い何れか
からでも搬入されるパレットに対して、その前後、図の
左右位置、にあるセンサMS6 、 MS9によりスト
ッパ9 (第4図Sr2とSr1に該当する)を作動さ
せ、搬入パレットを平行クランク機構8の位置に停止さ
せ、次いで位置センサMS11の動作によってパレット
を上方に移動させる。
ストッパ9はシリンダ22で駆動され、該シリンダ22
にはストッパ制御のセンサMS4. MS5. MS?
、と貼8が設けられる。
第2国手行クランク機構8の右方には、ワークステージ
10に設けられる他方の位置決めテーブル4とその駆動
機構、即ち、該ステージ10へ搬入されたパレット検出
のための位置センサMS14と、検出された搬入パレッ
トを支承しこれを上下方向へ駆動するテーブル4に対す
る直線動作シリンダ21の配置が示される。
第3図は第2図で説明した平行クランク機構8を含む本
発明のパレット往復搬送シリンダの全体構成実施例図で
ある。
回転ストッパ24(第4図の5TI)に対する駆動シリ
ンダ23の配置、ならびに同機構の位置センサMSI。
MS2. MS3の配置状態が示される。
更に同図の右方は、無端コンベア6の駆動源となる正逆
方向回転制御のモータ7が設置される。
実施例図は、ワークステージ間の無端コンベア6上にお
いて、単独の平行クランク機構8しか示されないが、こ
れは並列的に複数設けることも可能である。
次いで、第4図に示す上下方向の直線動作ストッパST
2 、5T3 (9)、回転動作ストッパ24、及び位
置センサそれぞれの配置図を参照して、正逆方向駆動の
無端コンベア6と、平行クランク機構8の一駆動方法を
、第5図のフローチャート(その1とその2)で説明す
る。
第4図中、A、DとEは、それぞれパレットのワークス
テージ位置、及び、BとCは平行クランク機構による退
避制御の停留位置を示し、またフローチャートは、作業
者側のワークステージ5とロボット側のワークステージ
10間において、往復搬送される二個のパレットIと■
を使用する場合の位置センサ等の制御過程を示している
コンベアスタートに当たり、先ず無端コンベアにパレッ
トの無いことを確認した後、パレットIをモータMの正
回転によりワークステージ5の位置Aからワークステー
ジ10位置Eへ直搬送される。
次のパレット■は、ワークステージ5の位置Aからの搬
送途中、Sr1の動作により平行クランク機構8によっ
てパレットステージ位置Bに停止させかつ上昇退避せし
める。そしてワークステージ10位置Eでの作業終了パ
レットIに対し、モータMの逆回転によってワークステ
ージ10の位置Eからワークステージ5に返送する制御
過程が示される。
〔発明の効果〕
以上、説明した本発明のパレット往復搬送システムによ
れば、平行クランク機構と正逆方向に駆動する無端コン
ベアとによって、パレットを往復搬送可能としたことか
ら、従来問題とされた工場内、作業スペースの有効活用
がはかられ、また搬送中におけるパレットは、逐次送り
のパレット順番を、平行クランク機構の動作によって随
時変更することが出来ると云う顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の往復搬送システムの構成原理図、図(
a)は平面図、同図(b)は側面図、第2図は本発明の
平行クランク機構と他方のテーブル駆動機構実施例図(
拡大図)、 同図(a)は拡大平面図、同図(blは図(a)の側面
図、第3図は本発明の往復搬送システムの実施例図、同
図(alは平面図、同図(b)は図(a)の側面図、第
4図は本発明にかかる往復搬送システムのパレットスト
ッパとセンサ配置図、 第5図はフローチャート(その1とその2)、第6図は
従来の往復搬送コンベア模式図である。 図中、3はパレット、    4はテーブル、5と10
はワークステージ、 6は無端コンベア、  7はモータ(M)、8は平行ク
ランク機構、 9はストッパ、 11と23は直線シリンダ、 12.13.14は何れもクランプフレバー、15はク
ランク軸、  17は11の出力軸、16はパレットス
テージ、 20はワークステージ5のテーブル形成部、21と22
はシリンダ、 及び24は回転ストッパである。 7o−筆!す、(その1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 対立するワークステージ(5、10)に架設された無端
    コンベア(6)を正逆方向回転モータ(7)で駆動する
    ことによりパレット(3)を往復搬送すると共に、搬送
    駆動中のパレット(3)を平行クランク機構(8)によ
    り退避せしめることを特徴とするパレット往復搬送シス
    テム。
JP26586287A 1987-10-21 1987-10-21 パレット往復搬送システム Pending JPH01110418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26586287A JPH01110418A (ja) 1987-10-21 1987-10-21 パレット往復搬送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26586287A JPH01110418A (ja) 1987-10-21 1987-10-21 パレット往復搬送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01110418A true JPH01110418A (ja) 1989-04-27

Family

ID=17423119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26586287A Pending JPH01110418A (ja) 1987-10-21 1987-10-21 パレット往復搬送システム

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JP (1) JPH01110418A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6353378B1 (en) 1994-12-06 2002-03-05 Nippondenson Ignition coil for an internal combustion engine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6353378B1 (en) 1994-12-06 2002-03-05 Nippondenson Ignition coil for an internal combustion engine
US6650221B2 (en) 1994-12-06 2003-11-18 Nippondenso Co., Ltd Ignition coil for an internal combustion engine

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