JPH01109929A - 自動車無線システム - Google Patents

自動車無線システム

Info

Publication number
JPH01109929A
JPH01109929A JP62268995A JP26899587A JPH01109929A JP H01109929 A JPH01109929 A JP H01109929A JP 62268995 A JP62268995 A JP 62268995A JP 26899587 A JP26899587 A JP 26899587A JP H01109929 A JPH01109929 A JP H01109929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
home
mobile station
code
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62268995A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Hasegawa
長谷川 恒雄
Shigeki Sakurai
桜井 隆樹
Fumio Urakawa
文男 浦川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP62268995A priority Critical patent/JPH01109929A/ja
Publication of JPH01109929A publication Critical patent/JPH01109929A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車無線システムに関し、更に詳しくは、
基地に設置される基地局と、自動車に搭載される移動局
とで無線交信を行う自動車無線システムに関する。
〔従来の技術〕
いわゆる自動車無線の発達によって、自動車に搭載した
移動局の間で無線交信を行つたり、自宅に設置した自宅
局と自動車の移動局の間で無線交信を行うことが手軽に
出来るようになった。
(発明が解決しようとする問題点) 自動車が自宅から遠く離れた地域へ移動すると、電波が
到達しにくくなって、自宅に設置した自宅局と自動車ψ
移動局の間で無線交信を行うことが出来なくなる場合が
ある。
このような場合、自動車側の立場からすれば、自動車が
自宅へと近づいて、電波が自宅局に到達するような場所
まで来た時に改めて無線交信を呼びかければ良い。
しかし、自宅局側の立場からすれば、自動車が自宅近く
の場所まで来たか否かを知ることが出来ないから、改め
て無線交信を行うべき時期を知ることが出来ず、例えば
一定時間毎に呼出コードを送出して応答を待たねばなら
ない問題点がある。
従って、本発明の目的とするところは、移動局を呼び出
すことが出来なかった時に、メツセージを録音し、その
後は自動的に移動局に呼出コードを送出し、交信可能状
態になった時にメツセージを再生して伝達することが出
来るようにした自動車無線システムを提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の自動車無線システムは、基地に設置される基地
局と、自動車に搭載される移動局とで無線交信を行う自
動車無線システムにおいて、基地局に、伝言録音手段と
、録音した伝言があるときに伝言コードを送信する伝言
コード送信手段と、移動局から再生コードを受信したと
きに前記録音した伝言を送信する伝言送信手段を設ける
と共に、移動局に、伝言コードを受信したときに伝言が
ある旨の表示を行う伝言表示手段と、再生コード送信操
作手段とを設けたことを構成上の特徴とす、るものであ
る。
〔実施例〕
以下、図に示す実施例に基づいて本発明を更に詳しく説
明する。ここに第1図は本発明の自動車無線システムの
一実施例の構成概念図、第2図は自宅局におけるモニタ
ーパネルの例示図、第3図は移動局におけるスイッチパ
ネル及びモニターパネルの例示図、第4図は自宅局にお
ける呼出および伝言録音処理のフローチャート、第5図
は移動局における通常応答処理のフローチャート、第6
図は自宅局における伝言送信処理のフローチャート、第
7図は移動局における伝言受信処理のフローチャート、
第8図は自宅局における来客呼出処理のフローチャート
−1第9rjl!Jは移動局における来客応答処理のフ
ローチャート、第1O図は移動局における帰宅予告処理
のフローチャート、第11図は自宅局における帰宅予告
表示処理のフローチャートである。なお、以下の実施例
により本発明が限定されるものではない。
第1図に示す自動車無線システム1は、基地局の一例で
ある自宅Hに設置される自宅局2と自動車Aに搭載され
る移動局4とで無線交信を行うシステムである。
自宅局2は、家の外部に取り付けられたインターホン3
と接続されており、また、ホームオー トメーシジンの
ためにルームエアコンCや電灯りと接続されている。
自宅局2のモニターパネル20には、第、2図に示すよ
うに、帰宅ランプ21.応答ランプ22゜伝言ランプ2
3等が設けられている。24は送受話器である。また、
例えば1分間の録音・再生を行うことができるレコーダ
ーを内蔵している。
第1図に示すように、インターホン3には、呼出ボタン
30が設けられている。
移動局4のパネル40には、第3図に示すように、帰宅
ボタン41.伝言再生ボタン42等の操作ボタンが設け
られると共に、帰宅ランプ43゜伝言ランプ44.来客
ランプ45等のランプが設Cすられている。46は送受
話器である。また、チャイムを内蔵している。
次に、第4図〜第11図に示すフローチャートを参照し
、この自動車無線システム1の主な作動を説明する。
第4図は、自宅局2側から移動局4を呼び出し    
゛て会話するか若しくは会話できない時に伝言の録音を
行うフローチャートである。
送受話器24をとると、フックスイッチがオンとなり(
Ml)、次にPTTスイッチ(プレストークスイッチ)
を押すと(H2)、呼出コードが送信される(H3)。
一方、第5図に示すように、移動局4側において、上記
自宅局2からの呼出コードが受信されると(Al)、チ
ャイムを短時間ならしくA2)、それから所定時間の間
に移動局4の送受話器46がとられるとフックスイッチ
がオンになるので(A3)、応答コードを送信する(A
4)、そして、会話ルーチンに入り(A5)、送受話器
46が置かれてフックスイッチがオフになると処理を終
了する(A6)。
一方、自宅面2では、移動局4からの応答コードを受信
すると(H4)、応答ランプ22を点灯しくH5)、会
話ルーチンに入る(H6)、そして、送受話器24が置
かれてフックスイッチがオフになると(H7)、応答ラ
ンプ22を消灯しくH8)、処理を終了する。
ところが、自宅面2からの電波が移動局4に到達しない
か、又は、自動車が駐車中で乗員がないなどの事情で移
動局4の送受話器46がとられずに応答コードが受信さ
れなければ(H4)、伝言ランプ23を点灯すると共に
、内蔵するレコーダーをオンとする(H9,HIO)、
そこで、自宅面2の人は、伝達したいメツセージを録音
することが出来る。ill待時間一定時間になるか(H
ll)、録音が終了して送受話器24が置かれてフック
スイッチがオフになると(H12) 、レコーダーがオ
フになると共に(H13) 、伝言ランプ23が消灯さ
れる(H14) 、そして、内部回路に設けている伝言
フラグをオンとしくI(15) 、処理を終了すさて、
第6図に示すように、自宅面2では、送受話器24が置
かれていても伝言フラグがオンかオフかをチエツクして
いる(H21) 、伝言フラグがオンであると、伝言コ
ードを送信する(H22) 。
一方、第7図に示すように、移動局4において伝言コー
ドが受信されると(All) 、伝言ランプ44を点灯
する(A12) 。
そして、所定時間内に伝言再生ボクン42が押されると
(A13) 、伝言再生コードを送信する(A14) 
自宅面2では、伝言再生コードを受信すると(H23)
 、レコーダーを再生し、録音していたメツセージを送
信する(H24) 、再生が終了すれば(H25) 、
終了コードを送信しくH26) 、・伝言フラグをオフ
にする(H27) 。
そこで、移動局4では、自宅面2で再生したレコーダー
の再生音声を受信しくA15) 、終了コードが受信さ
れれば(A16) 、伝言ランプ44を消灯する(A1
7) 。
かくして、自宅面2の人は、伝達したいメツセージを一
度だけ述べれば良く、何回も移動局4を呼び出す煩雑さ
から開放される。また、移動局4の人は、自宅面2から
の電波の受信可能エリアに入ると直ちにメツセージを受
は取ることが出来るので、迅速に情報を得ることが出来
る。
次に、第8図及び第9図は、自宅Hの外部に設けたイン
ターホン3と移動局4との間で無線交信を行う場合のフ
ローチャートを示している。
まず、来客がインターホン3の呼出ボタン30を押すと
(H31) 、来客呼出コードが自宅面2から送信され
る(H32) 。
移動局4は、来客呼出コードを受信すると(A21)、
来客ランプ45を点灯する(A22)と共に、チャイム
を短時間ならす(A23) 、自動車Aの人が送受話器
46をとるとフックスイッチがオンとなり(A24) 
、応答コードが送信される(A25) 。
そして、会話ルーチンとなり(A26) 、送受話器4
6が置かれてフックスイッチがオフとなると(A27)
 、リセット信号を送信しくA28) 、来客ランプ4
5を消灯する(A29) 。
自宅面2では、応答コードを受信すると()(33)、
会話ルーチンに入り()H34) 、この会話ルーチン
では、インターホン3に入力される音声を移動局4に送
信し、移動局4から受信した音声をインターホン3から
来客に伝える。移動局4からのリセット信号が受信され
ると(H35) 、通話を終了する。
ところで、来客呼出コードが移動局4で受信されないか
、自動車Aの人が送受話器46をとらなければ、応答コ
ードが自宅面2で受信されないので()(33) 、上
記H9〜H14と同様の録音ルーチンによって来客のメ
ツセージを録音しくH36)、伝言フラグをオンする(
H37) 、これにより第6図および第7図に示した伝
言の自動送受が行われる。
かくして、来客は、家のなかに入ることな(、自動車A
の人とインターホン3を通じて会話することが出来るよ
うになる。あるいは録音したメツセージを伝達できるよ
うになる。従って、極めて便利になる。
次に、第10図及び第11図は、自動車Aの帰宅予告の
フローチャートを示している。
まず、第10図に示すように移動局4において帰宅ボタ
ン41を押すと(A31) 、帰宅コードが送信される
(A32) 、そして、帰宅ランプ43を点滅させ(A
33) 、帰宅ボタン41が再び押されるか否か(A3
4) 、応答コードが受信されるか否かを待機する(A
35) 。
一方、自宅側2では、第11図に示すように、帰宅コー
ドを受信すると(H41) 、応答コードを送信する(
H42) 、そして、帰宅ランプ43を点灯しくH43
) 、チャイムを短時間オンする(H44) 。
そこで、自宅Hに家人がいればチャイムによって直ちに
自動車Aが帰ってくることを知ることができ、留守であ
れば、帰宅ランプ31が点灯しているので、戻った時に
これを知ることが出来る。
移動局4では、応答コードが受信されると(A35)、
帰宅ランプ43を点灯しくA36) 、帰宅予告が自宅
側2に伝達されたことを表示する。
しかし、自宅側2で帰宅コードが受信されず、自宅側2
からの応答コードが受信されなければ(A35) 、帰
宅ランプ43が点滅のままとなるので、自動車Aの人は
再び帰宅ボタン41を押すことによって(A34) 、
帰宅予告をキャンセルできる。
帰宅ランプ43は消灯される(A40) 。
自動車Aが自宅Hに帰宅したか、帰宅予告を撤回したい
場合は、帰宅ランプ43が点灯している状態において帰
宅ボタン41を押す(A37) 、すると、リセット信
号が送信され(A38) 、帰宅ランプ43が消灯され
る(A39) 。
これに対し、自宅側2では、リセット信号が受信される
と(H45) 、帰宅ランプ21を消灯しくH46) 
、チャイムを短時間鳴らす(H47) 。
従って、既に帰宅した時あるいは帰宅予定が変更になっ
た時は、自宅側2の帰宅ランプ43が消灯され、帰宅予
告表示が解消される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、基地に設置される基地局と、自動車に
搭載される移動局とで無線交信を行う自動車無線システ
ムにおいて、基地局に、伝言録音手段と、録音した伝言
があるときに伝言コードを送信する伝言コード送信手段
と、移動局から再生コードを受信したときに前記録音し
た伝言を送信する伝言送信手段を設けると共に、移動局
に、伝言コードを受信したときに伝言がある旨の表示を
行う伝言表示手段と、再生コード送信操作手段とを設け
たことを特徴とする自動車無線システムが提供され、こ
れにより基地局と移動局の間で無線交信ができない時で
もメンセージを録音しておき、無線交信ができるように
なった時点でただちに自動的に基地局から移動局へメツ
セージを伝達できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車無線システムの一実施例の構成
概念図、第2図は自宅側におけるモニターパネルの例示
図、第3図は移動局におけるスイッチパネル及びモニタ
ーパネルの例示図、第4図は自宅側における呼出および
伝言録音処理のフローチャート、第5図は移動局におけ
る通常応答処理のフローチャート、第6図は自宅側にお
ける伝言送信処理のフローチャート、第7図は移動局に
おける伝言受信処理のフローチャート、第8図は自宅側
における来客呼出処理のフローチャート、第9図は移動
局における来客応答処理のフローチャート、第10図は
移動局における帰宅予告処理のフローチャート、第11
図は自宅側における帰宅予告表示処理のフローチャート
である。 〔符号の説明〕 l・・・自動車無線システム 2・・・自宅側 20・・・モニターパネル 21・・・帰宅ランプ   22・・・応答ランプ23
・・・伝言ランプ 24・・・送受話器 3・・・インターホン  30・・・呼出ボタン4・・
・移動局 40・・6パネル 41・・・帰宅ボタン   42・・・伝言再生ボタン
43・・・帰宅ランプ   44・・・伝言ランプ45
・・・来客ランプ 46・・・送受話器 A・・・自動車 H・・・自宅。 出願人  ダイハツ工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基地に設置される基地局と、自動車に搭載される移
    動局とで無線交信を行う自動車無線システムにおいて、
    基地局に、伝言録音手段と、録音した伝言があるときに
    伝言コードを送信する伝言コード送信手段と、移動局か
    ら再生コードを受信したときに前記録音した伝言を送信
    する伝言送信手段を設けると共に、移動局に、伝言コー
    ドを受信したときに伝言がある旨の表示を行う伝言表示
    手段と、再生コード送信操作手段とを設けたことを特徴
    とする自動車無線システム。 2、伝言録音手段が、呼出コードに対する応答コードが
    移動局から受信できないときに作動する特許請求の範囲
    第1項に記載の自動車無線システム。
JP62268995A 1987-10-23 1987-10-23 自動車無線システム Pending JPH01109929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62268995A JPH01109929A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 自動車無線システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62268995A JPH01109929A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 自動車無線システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01109929A true JPH01109929A (ja) 1989-04-26

Family

ID=17466200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62268995A Pending JPH01109929A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 自動車無線システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01109929A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58173924A (ja) * 1982-04-05 1983-10-12 Hashimoto Corp 不在中の電話線によるペ−ジング方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58173924A (ja) * 1982-04-05 1983-10-12 Hashimoto Corp 不在中の電話線によるペ−ジング方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0650840B2 (ja) 無線選択呼出システム
US20130021176A1 (en) Method of Handling Incoming Telephone Calls and Text Messages and Systems Therefor
US7676250B2 (en) Method for controlling audio signals to an FM transmitter and a loudspeaker of a hands-free adapter
JPS63269633A (ja) 自動車電話
JP2000091980A (ja) 携帯電話機及び自動車システム
JP5353783B2 (ja) 無線中継システム、無線中継機、無線端末機の操作方法、および無線中継方法
JPH01109929A (ja) 自動車無線システム
KR100678218B1 (ko) 차량용 오디오장치를 이용한 이동 전화기의 핸즈프리장치
JP2001008263A (ja) 移動体通信システムおよび通信方法
GB2253782A (en) Telephonic communication unit
JP2820771B2 (ja) 移動無線端末
JPH02168745A (ja) 無線通信機
JPH01109928A (ja) 自動車無線システム
JPS6113764A (ja) フアクシミリ装置
JPH0371819B2 (ja)
JP3870008B2 (ja) 録音・再生装置
JPH03206735A (ja) 通信回線録音再生装置
JPH10308968A (ja) 移動通信装置
JPH10210143A (ja) 無線電話機および無線電話システム
JP3379436B2 (ja) 車載電話装置及び携帯型電話機
JPS62236220A (ja) 不在応答機能付きの車載無線通信装置
JP2002157866A (ja) オーディオ装置
JPH05252255A (ja) 移動機用留守番電話装置
JPH0530199A (ja) 電話装置
KR19990073552A (ko) 휴대폰의 오프모드시 음성사서함 확인장치