JPH01107650A - 位相制御回路 - Google Patents

位相制御回路

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Publication number
JPH01107650A
JPH01107650A JP26407987A JP26407987A JPH01107650A JP H01107650 A JPH01107650 A JP H01107650A JP 26407987 A JP26407987 A JP 26407987A JP 26407987 A JP26407987 A JP 26407987A JP H01107650 A JPH01107650 A JP H01107650A
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JP
Japan
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phase control
comparator
phase
output
inputted
Prior art date
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Pending
Application number
JP26407987A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Muto
好夫 武藤
Shinichi Kasahara
伸一 笠原
Yutaka Okumura
裕 奥村
Masafumi Okada
雅文 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP26407987A priority Critical patent/JPH01107650A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、空調機器の対流用ファンモータの回転数制
御などに用いられる位相i制御回路に関するものである
〈従来の技術〉 交流電力制御回路に用いられる制御素子としては1〜ラ
イアツクが広く知られており、また最近ではグーI・入
力を光結合により行なつ−で精度向上を図ったフォトト
ライアック(TLP>も用いられている。このトライア
ックなどを用いた交流電力制御方式としては、位相制御
方式がある。この位相制御方式では、上記のトライアッ
クなどは位相制御素子とじて用いられる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、TLP等の位相制御素子を用いた場合、これ
らの素子は入力信号に対するオン。
オフ感度が低いことから、電源電圧がゼロクロスしても
素子がオフせず、このため、位相制御が精度良く行なえ
なくなるという問題がある。
〈問題点を解決するための手段〉 この発明は、交流電圧の略せロクロスを検出するゼロク
ロス検出手段と、この略ゼロクロス検出後で前記交流電
圧の半サイクル毎に積分信号を出力する積分回路と、こ
の積分信号値と所定の基準レベル値とを比較する比較手
段と、前記積分信号値が前記所定の基準レベル値以上の
位相の間は前記交流電圧を負荷に供給する位相制御手段
とを備え、更に、前記略ゼロクロス検出時には前記比較
回路に入力される前記積分値を前記基準レベル値より小
さく制限する停止手段を有してなることを要旨とする。
〈作 用〉 上記手段を用いることで、位相制御手段が作動停止(O
FF)すべき位相においてはこの位相tIII御手段合
手段的に作動停止でき、位相制御を精度良く行なうこと
ができる。
〈実施例〉 以下、添付図面を用いて実施例を詳細に説明する。
第1図において、商用交流電源などの交流電源1は、全
波整流回路2に入力され、この整流回路2は第2図(A
)のような仝波整流波形(図中A点における出力波形)
を出力する。この出力は、抵抗R4を介してトランジス
タTriのベースに入力され、トランジスタTrlは、
第2図(8)に示した通り、上記仝波整流波形の略ゼロ
クロス(略ゼロボルト)付近で0FFL、またその他の
位相ではONの状態となり、このON、OFFを上記交
流電源1の半サイクル毎に繰り返す。一方、このトラン
ジスタTrlの次段に設けられたトランジスタTr2は
、第2図(C)のようなON、OFF動作を繰り返す。
また、トランジスタTr1のコレクタ側に設けられたコ
ンデンサCには、このトランジスタTriがONの期間
、抵抗R1並びにダイオードD1を介して充電電流が流
れ、従ってこの期間はコンデンサCは充電される。この
ため、図中B点の電位は、第2図([))のような積分
波形となり、この積分波形信号が上記交流電源1の半サ
イクル毎に出力される。
上記の積分波形信号はコンパレータ3の(−)側入力端
子に入力される。このコンパレータ3の(+)側入力喘
子には、抵抗R11、トランジスタTr3、抵抗R9を
介して、マイコン4の端子1からの出力が入力される。
この端子1からは、後述するファンモータ6の回転数を
制御し、低速回転時には高電位(以下゛H”)、中速回
転時には低電位(以下“L″)がそれぞれ出力され、従
ってこの出力が“H″、“L meの時には、トランジ
スタTr3、抵抗R9を介してコンパレータ3の(+)
側入力端子の電位は、それぞれ“L″、“Hmeとなる
そして、例えば低速回転時には、コンパレータ3の(−
)側入力端子、並びに(+)側入力端子の入り電圧は第
2図(D)においてそれぞれ実線。
点線で示したようになる。そしてこの口4、コンパレー
タ3の出力は、(−)側入力値が(+)側入力値より大
きい位相のみ゛′Lパとなり、逆の位相では“ト1″と
なる。この出力は第2図(E)に示した通りであり、こ
の出力はフォトトライアック(TLP>5の発光ダイオ
ード部に入力され、従って、TLP5は第2図(F)に
示したタイミングでON、OFFを、前記交流電源の半
サイクル毎に繰り返し、このTLP6のトライアック部
を介して交流電源1に接続されたファンモータ(FM>
6には、第2図(G)に示した位相でこの交流電源1か
ら電力が供給される。
尚、第1図において、マイコン4の端子2は通常の運転
時は“Heeであり、始動時などにおいて強制的にファ
ンモータ6を高速回転させたい時のみ“L eeとなる
以上の構成のこの実施例において、トランジスタTri
がONからOFFになった時、コンデンサCに蓄積され
た充電電荷はダイオードD2と抵抗R2を介して放電さ
れ、コンデンサCにはリセットがかかる。そしてこのよ
うに1〜ランジスタTr1がONしてリセッI〜がかか
った時には、第2図(D)のように、トランジスタTr
2がONして図中B点の電位が強制的に下がることから
、上記コンパレータ3の出力は常に“Htoとなり、こ
の結果TLP5の動作は必ずOFFとなって確実な位相
制御が行なえるようになる。
ここで、1〜ランジスタlr2を設りない場合、ゼロク
ロス検出によりトランジスタTriがOFFした時には
コンパレータ3の(−)側入力端子の電位が電源電圧付
近まで上昇するため、コンパレータ3の出力が“L m
mとなってTmF3がONとなってしまい、位相制御が
不確実になるという不都合が生じる。
尚、以上の実施例ではトランジスタTr1゜Tr2をそ
れぞれゼロクロス検出手段、電力停止手段として用いた
が、これらを夫々、コンパレータやオペアンプあるいは
F E Tなどを用いて構成してもよいことは勿論であ
る。
また、位相制御手段としては上記の他、サイリスタ、地
形式のトライアックなどからなるものを用いてもよい。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明によれば、簡単な回路構成ζ少な
い部品点数で構成でき、また精度のよい位相制御を行な
える位相制御回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の位相制御回路を有して構成されるファ
ンモータ制御回路を示した回路図、第2図(A)〜(G
)はこの回路の各部におCプる信号を示した波形図であ
る。 2・・・仝波整流回路、3・・・コンパレータ、4・・
・マイコン、5・・・フォトトライアック、6・・・フ
ァンモータ。 特許出願人  三洋電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、交流電圧の略ゼロクロスを検出するゼロクロス検出
    手段と、この略ゼロクロス検出後で前記交流電圧の半サ
    イクル毎に積分信号を出力する積分回路と、この積分信
    号値と所定の基準レベル値とを比較する比較手段と、前
    記積分信号値が前記所定の基準レベル値以上の位相の間
    は前記交流電圧を負荷に供給する位相制御手段とを備え
    、更に、前記略ゼロクロス検出時には前記比較回路に入
    力される前記積分値を前記基準レベル値より小さく制限
    する停止手段を有してなることを特徴とする位相制御回
    路。
JP26407987A 1987-10-20 1987-10-20 位相制御回路 Pending JPH01107650A (ja)

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JP26407987A JPH01107650A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 位相制御回路

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JP26407987A JPH01107650A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 位相制御回路

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Publication Number Publication Date
JPH01107650A true JPH01107650A (ja) 1989-04-25

Family

ID=17398223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26407987A Pending JPH01107650A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 位相制御回路

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JP (1) JPH01107650A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007062657A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Nissan Motor Co Ltd 自動車のピラーとその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007062657A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Nissan Motor Co Ltd 自動車のピラーとその製造方法

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