JPH01107381A - データ信号の振幅を位置決めに利用する磁気記憶装置 - Google Patents
データ信号の振幅を位置決めに利用する磁気記憶装置Info
- Publication number
- JPH01107381A JPH01107381A JP26611187A JP26611187A JPH01107381A JP H01107381 A JPH01107381 A JP H01107381A JP 26611187 A JP26611187 A JP 26611187A JP 26611187 A JP26611187 A JP 26611187A JP H01107381 A JPH01107381 A JP H01107381A
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- JP
- Japan
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- data signal
- amplitude
- magnetic head
- center
- track
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフロッピィ駆動装置、ハードディスク駆動装置
等の磁気記憶装置に閃する。
等の磁気記憶装置に閃する。
データ信号が記憶されたトラックの中心にできるだけ近
く磁気ヘッドを位置決めすることは正確なデータ信号の
再生のために重要である。
く磁気ヘッドを位置決めすることは正確なデータ信号の
再生のために重要である。
本発明は磁気ヘッドがトラックの中心から位置ずれする
量が長くなるにつれてデータ信号の振幅が小さ(なる性
質を磁気ヘッドの位置決めに利用する。
量が長くなるにつれてデータ信号の振幅が小さ(なる性
質を磁気ヘッドの位置決めに利用する。
トラックの中心に磁気ヘッドを近づけるため周期的に微
動させ、微動の前後でデータ信号の振幅を比較する。微
動後の振幅が微動前の振幅に比べ大きくなった場合、次
も同じ向きに微動させる。
動させ、微動の前後でデータ信号の振幅を比較する。微
動後の振幅が微動前の振幅に比べ大きくなった場合、次
も同じ向きに微動させる。
微動後の振幅が微動前の振幅に比べ小さくなった場合、
次は逆の向きに微動させる。これを(り返すことにより
磁気ヘッドはトラックの中心をはさんだせまい範囲内を
、微動し続ける状態に安定する。
次は逆の向きに微動させる。これを(り返すことにより
磁気ヘッドはトラックの中心をはさんだせまい範囲内を
、微動し続ける状態に安定する。
従来の磁気記tl?装置はデータ信号が記憶されたトラ
ックの最終位置にデータ信号と別にトラックの中心から
内外周にずれて書き込まれた二つの位置信号をサンプル
ホールド回路とA/[)コンバータを経由し演算器に取
り込み二つの位置信号の振幅の差から、トラックの中心
からのずれ量を検出し、二つの位置信号の振幅が等しく
なるように位置決めしていた。
ックの最終位置にデータ信号と別にトラックの中心から
内外周にずれて書き込まれた二つの位置信号をサンプル
ホールド回路とA/[)コンバータを経由し演算器に取
り込み二つの位置信号の振幅の差から、トラックの中心
からのずれ量を検出し、二つの位置信号の振幅が等しく
なるように位置決めしていた。
トラックの中心から内外周にずれて書き込まれる二つの
位置信号を書き込む必要がなくなり、短時間で閉ループ
位置決め制御を存する磁気ディスク装置を製造できる。
位置信号を書き込む必要がなくなり、短時間で閉ループ
位置決め制御を存する磁気ディスク装置を製造できる。
本発明の磁気記憶装置は、データ信号の振幅に比例する
値を出力する振幅検出器と データ信号を検出する磁気ヘッドをトラックの中心に位
置決めするために前記振幅検出器の出力を周期的に記憶
し、その出力が最大になるように位置決め部に微動の向
きを周期的に命令する演算器を備えたものである。
値を出力する振幅検出器と データ信号を検出する磁気ヘッドをトラックの中心に位
置決めするために前記振幅検出器の出力を周期的に記憶
し、その出力が最大になるように位置決め部に微動の向
きを周期的に命令する演算器を備えたものである。
図面を参照して、本発明の実施例につき詳細に説明する
。
。
図1は本発明に使用される磁気ディスクHaを説明する
ためのブロック図である。1は、アクセスアーム、2は
ステップモータ、3は磁気ディスク、4は磁気ディスク
の回転方向、5は磁気ヘッド、Bは磁気ヘッドからの信
号を増幅するヘッドアンプ、7はヘッドアンプで増幅さ
れた信号のエンベロープを検出する振幅検出器、8は周
期的に振幅検出器の出力を取り込み微動の向きを次に説
明する位置決め制御・駆動器へ命令する演算器、9は演
算器から命令をうけステップモータに駆動信号を送る位
置決め制御畢駆動器である。
ためのブロック図である。1は、アクセスアーム、2は
ステップモータ、3は磁気ディスク、4は磁気ディスク
の回転方向、5は磁気ヘッド、Bは磁気ヘッドからの信
号を増幅するヘッドアンプ、7はヘッドアンプで増幅さ
れた信号のエンベロープを検出する振幅検出器、8は周
期的に振幅検出器の出力を取り込み微動の向きを次に説
明する位置決め制御・駆動器へ命令する演算器、9は演
算器から命令をうけステップモータに駆動信号を送る位
置決め制御畢駆動器である。
図2は本発明が利用する磁気ヘッドにおけるトラックの
中心からのずれ量とデータ信号振幅の関係である。トラ
ックの中心から、ずれるにつれてデータ信号の振幅は小
さくなる。
中心からのずれ量とデータ信号振幅の関係である。トラ
ックの中心から、ずれるにつれてデータ信号の振幅は小
さくなる。
図3は磁気ヘッドを微動させトラックの中心に近づけて
い(過程の説明図である。例えば33で示された磁気ヘ
ッドの中心が21で示される位置にある場合、22で示
した位置へ微動させ、21と22の各位置におけるデー
タ信号の振幅を比較する。22におけるデータ信号の振
幅がより大きいことからさらに同じ向きに磁気ヘッドは
微動し23.24及び25の各位置における同様な比較
と微動のくり返しを経由し26で示した位置に至る。次
に27で示した位置に微動させ26と27の各位置にお
けるデータ信号の振幅を比較する。
い(過程の説明図である。例えば33で示された磁気ヘ
ッドの中心が21で示される位置にある場合、22で示
した位置へ微動させ、21と22の各位置におけるデー
タ信号の振幅を比較する。22におけるデータ信号の振
幅がより大きいことからさらに同じ向きに磁気ヘッドは
微動し23.24及び25の各位置における同様な比較
と微動のくり返しを経由し26で示した位置に至る。次
に27で示した位置に微動させ26と27の各位置にお
けるデータ信号の振幅を比較する。
27で示した位置のデータ信号の振幅がより小さいこと
から磁気ヘッドは逆の向きに微動され26で示した位置
にもどる。26におけるデータ信号の振幅がより大きい
ことから磁気ヘッドは25に示した位置へ微動する。2
5におけるデータ信号の振幅は26におけるデータ信号
の振幅より小さいため磁気ヘッドは26で示した位置に
もどる。
から磁気ヘッドは逆の向きに微動され26で示した位置
にもどる。26におけるデータ信号の振幅がより大きい
ことから磁気ヘッドは25に示した位置へ微動する。2
5におけるデータ信号の振幅は26におけるデータ信号
の振幅より小さいため磁気ヘッドは26で示した位置に
もどる。
結局磁気ヘッドは25.26及び27の間を微動する状
態に安定する。−回に微動させる距離を充分小さくすれ
ばトラックの中心をはさんだせまい範囲に磁気ヘッドは
位置決めできる。
態に安定する。−回に微動させる距離を充分小さくすれ
ばトラックの中心をはさんだせまい範囲に磁気ヘッドは
位置決めできる。
なおデータ信号の振幅を検出するタイミングは図4の5
4に示したデータ信号の最も安定したところを選択する
。−トラック全部のデータ信号の平均をとる意味でコン
デンサに充電した電圧を検出する方法もよい。
4に示したデータ信号の最も安定したところを選択する
。−トラック全部のデータ信号の平均をとる意味でコン
デンサに充電した電圧を検出する方法もよい。
本発明により正確な、ヘッドの位置決めがされる。
第1図は、本発明を実施している装置全体の構成図。第
2図は、本発明が利用する磁気ヘッドのトラック中心か
らの位置ずれ量の一般的関係を示す図。第3図は、磁気
ヘッドを微動させトラックの中心に近づけていく過程を
示している図。第4図に、トラックの内外周にずれて書
かれた2つの位置信号をもつ従来技術におけるトラック
の信号と本発明におけるトラックの信号を示す図。 1・・・アクセスアーム 2・・・ステップモータ 3・・・磁気ディスク 4・・・磁気ディスクの回転方向 5・・・磁気ヘッド 6・・・ヘッドアンプ 7・・・振幅検出器 8・・・演算器 9・・・位置決め制御・駆動器 21から31・・・トラックの中心からずれた位置にあ
る磁気ヘッド 32・・・トラックの中心 33・・・ヘッドの中心 51・・・従来技術におけるデータ信号52・・・内周
側にずれた位置信号 53・・・外周側にずれた位置信号 54・・・本発明におけるデータ信号 以 上 1、アクビスアーム 第1図 第2図 第3図
2図は、本発明が利用する磁気ヘッドのトラック中心か
らの位置ずれ量の一般的関係を示す図。第3図は、磁気
ヘッドを微動させトラックの中心に近づけていく過程を
示している図。第4図に、トラックの内外周にずれて書
かれた2つの位置信号をもつ従来技術におけるトラック
の信号と本発明におけるトラックの信号を示す図。 1・・・アクセスアーム 2・・・ステップモータ 3・・・磁気ディスク 4・・・磁気ディスクの回転方向 5・・・磁気ヘッド 6・・・ヘッドアンプ 7・・・振幅検出器 8・・・演算器 9・・・位置決め制御・駆動器 21から31・・・トラックの中心からずれた位置にあ
る磁気ヘッド 32・・・トラックの中心 33・・・ヘッドの中心 51・・・従来技術におけるデータ信号52・・・内周
側にずれた位置信号 53・・・外周側にずれた位置信号 54・・・本発明におけるデータ信号 以 上 1、アクビスアーム 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 データ信号の振幅に比例する値を出力する振幅検出器と データ信号を検出する磁気ヘッドをトラックの中心に位
置決めするために前記振幅検出器の出力を周期的に記憶
し、その出力が最大になるように位置決め部に微動の向
きを周期的に命令する演算器を備えることを特徴とする
データ信号の振幅を位置決めに利用する磁気記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26611187A JPH01107381A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | データ信号の振幅を位置決めに利用する磁気記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26611187A JPH01107381A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | データ信号の振幅を位置決めに利用する磁気記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01107381A true JPH01107381A (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=17426472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26611187A Pending JPH01107381A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | データ信号の振幅を位置決めに利用する磁気記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01107381A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001073787A1 (fr) * | 2000-03-31 | 2001-10-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Lecteur de disque magnetique |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP26611187A patent/JPH01107381A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001073787A1 (fr) * | 2000-03-31 | 2001-10-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Lecteur de disque magnetique |
US6795266B2 (en) | 2000-03-31 | 2004-09-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic disc drive |
US7035038B2 (en) | 2000-03-31 | 2006-04-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic disk unit |
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