JPH04153961A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH04153961A JPH04153961A JP27607190A JP27607190A JPH04153961A JP H04153961 A JPH04153961 A JP H04153961A JP 27607190 A JP27607190 A JP 27607190A JP 27607190 A JP27607190 A JP 27607190A JP H04153961 A JPH04153961 A JP H04153961A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- amplitude
- servo
- head
- data head
- Prior art date
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- Pending
Links
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に特定のサーボ面
からのサーボ情報によって磁気ヘッドの位置決め動作を
行う磁気ディスク装置に関する。
からのサーボ情報によって磁気ヘッドの位置決め動作を
行う磁気ディスク装置に関する。
従来の磁気ディスク装置においては、第２図に示すよう
な磁気ヘッドの位置動作の制御を行っている。すなわち
、データを記録Φ再生するために指定されたトラックに
データヘッド１２を位置決めするために、記録媒体１１
の中の特定のサーボ面に記録しであるサーボ情報をサー
ボヘッド１４によって読出し、その読出したサーボ信号
１５をサーボ回路１７に送り、サーボ回路１７において
データヘッド１２を位置決めすべきトラックの位置との
誤差に相当する制御信号を発生して駆動回路１９に送り
、この制御信号に基いて駆動回路１９がデータヘッド１
２を搭載しているキャリッジ１６を駆動してデータヘッ
ド１２を所定の位置に位置決めし、データヘッド１２に
よって読出した読出し信号１３を読出し回路１８に送っ
てそこで増幅して次の処理回路に送っている。
な磁気ヘッドの位置動作の制御を行っている。すなわち
、データを記録Φ再生するために指定されたトラックに
データヘッド１２を位置決めするために、記録媒体１１
の中の特定のサーボ面に記録しであるサーボ情報をサー
ボヘッド１４によって読出し、その読出したサーボ信号
１５をサーボ回路１７に送り、サーボ回路１７において
データヘッド１２を位置決めすべきトラックの位置との
誤差に相当する制御信号を発生して駆動回路１９に送り
、この制御信号に基いて駆動回路１９がデータヘッド１
２を搭載しているキャリッジ１６を駆動してデータヘッ
ド１２を所定の位置に位置決めし、データヘッド１２に
よって読出した読出し信号１３を読出し回路１８に送っ
てそこで増幅して次の処理回路に送っている。
上述したように従来の磁気ディスク装置は、データヘッ
ドの位置決め動作をサーボヘッドによってのみ行ってい
るため、磁気ディスク装置の温度が変化してサーボヘッ
ドとデータヘッドとの位置関係が変化した時、データヘ
ッドが正確に指定のトラック上に位置決めされない（こ
れをサーマルオフトラックという）状態となり、データ
が正しく読出せなくなることがあるという欠点がある。
ドの位置決め動作をサーボヘッドによってのみ行ってい
るため、磁気ディスク装置の温度が変化してサーボヘッ
ドとデータヘッドとの位置関係が変化した時、データヘ
ッドが正確に指定のトラック上に位置決めされない（こ
れをサーマルオフトラックという）状態となり、データ
が正しく読出せなくなることがあるという欠点がある。
本発明の磁気ディスク装置は、特定の記録面にサーボ情
報を記録し他の記録面をデータの記録面とした記録媒体
と、前記データの記録および再生を行うデータヘッドと
、前記データヘッドが読出した信号を増幅する読出し回
路と、前記読出し回路の出力信号の振幅を記憶する振幅
記憶回路と、前記振幅記憶回路において前記振幅を記憶
したのち前記データヘッドを所定の距離だけ移動させた
後の読出し信号を前記読出し回路で増幅した出力信号の
振幅と前記振幅記憶回路で記憶した前記振幅値とを比較
する振幅比較回路と、前記振幅比較回路の出力に応じて
キャリッジを微細に動作させる駆動信号を生成する微細
駆動制御回路と、記録媒体の特定のサーボ面からサーボ
情報を読出すサーボヘッドと、前記サーボヘッドからの
前記サーボ情報に基いて前記キャリッジの運動の制御を
行うサーボ回路と、前記微細駆動制御回路からの前記駆
動信号および前記サーボ回路からの制御信号によって前
記キャリッジを動作させる駆動回路とを備えている。
報を記録し他の記録面をデータの記録面とした記録媒体
と、前記データの記録および再生を行うデータヘッドと
、前記データヘッドが読出した信号を増幅する読出し回
路と、前記読出し回路の出力信号の振幅を記憶する振幅
記憶回路と、前記振幅記憶回路において前記振幅を記憶
したのち前記データヘッドを所定の距離だけ移動させた
後の読出し信号を前記読出し回路で増幅した出力信号の
振幅と前記振幅記憶回路で記憶した前記振幅値とを比較
する振幅比較回路と、前記振幅比較回路の出力に応じて
キャリッジを微細に動作させる駆動信号を生成する微細
駆動制御回路と、記録媒体の特定のサーボ面からサーボ
情報を読出すサーボヘッドと、前記サーボヘッドからの
前記サーボ情報に基いて前記キャリッジの運動の制御を
行うサーボ回路と、前記微細駆動制御回路からの前記駆
動信号および前記サーボ回路からの制御信号によって前
記キャリッジを動作させる駆動回路とを備えている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第１図において、読出し動作のとき、データヘッド２を
記録媒体１の指定されたトラックに位置決めするため、
サーボヘッド４によって記録媒体１の中の特定のサーボ
面から読出したサーボ信号５をサーボ回路７に入力する
。サーボ回路７は、データヘッド２が現在位置決めされ
ているトラックと指定されたトラックとの差を計算して
その差の分だけデータヘッド２を移動させるように駆動
回路９に指示する。駆動回路９は、サーボ回路７からの
指示によってキャリッジ６を動かし、データヘッド２を
指定されたトラックに位置決めする。次に、データヘッ
ド２によって記録媒体１から読出した読出し信号３を読
出し回路８によって増幅する。読出し回路８によって増
幅された信号は、振幅記憶回路２２に送られ、振幅記憶
回路２２はその振幅値を記憶する。次に微細駆動制御回
路１１によってデータヘッド２を外側へトラック幅の１
７５の長さだけ移動するように駆動回路９に指示してキ
ャリッジ６を動かす。これによって移動したデータヘッ
ド２からの読出し信号３は、読出し回路８によって増幅
されて振幅比較回路１０に入力される。振幅比較回路１
０は、これを先に振幅記憶回路２２が記憶した振幅値と
比較する。新しい振幅値が先に記憶した振幅値よりも大
きいときは、微細駆動制御回路２１に同じ方向に動くよ
うに指示する。新しい振幅値が記憶した値よりも小さい
ときは、微細駆動制御回路２工は逆方向に動くように指
示する。これによって振幅値が最大となるように動作し
、データヘッドを正確に指定されたトラック上に位置決
めすることができる。
記録媒体１の指定されたトラックに位置決めするため、
サーボヘッド４によって記録媒体１の中の特定のサーボ
面から読出したサーボ信号５をサーボ回路７に入力する
。サーボ回路７は、データヘッド２が現在位置決めされ
ているトラックと指定されたトラックとの差を計算して
その差の分だけデータヘッド２を移動させるように駆動
回路９に指示する。駆動回路９は、サーボ回路７からの
指示によってキャリッジ６を動かし、データヘッド２を
指定されたトラックに位置決めする。次に、データヘッ
ド２によって記録媒体１から読出した読出し信号３を読
出し回路８によって増幅する。読出し回路８によって増
幅された信号は、振幅記憶回路２２に送られ、振幅記憶
回路２２はその振幅値を記憶する。次に微細駆動制御回
路１１によってデータヘッド２を外側へトラック幅の１
７５の長さだけ移動するように駆動回路９に指示してキ
ャリッジ６を動かす。これによって移動したデータヘッ
ド２からの読出し信号３は、読出し回路８によって増幅
されて振幅比較回路１０に入力される。振幅比較回路１
０は、これを先に振幅記憶回路２２が記憶した振幅値と
比較する。新しい振幅値が先に記憶した振幅値よりも大
きいときは、微細駆動制御回路２１に同じ方向に動くよ
うに指示する。新しい振幅値が記憶した値よりも小さい
ときは、微細駆動制御回路２工は逆方向に動くように指
示する。これによって振幅値が最大となるように動作し
、データヘッドを正確に指定されたトラック上に位置決
めすることができる。
以上説明したように、本発明の磁気ディスク装置は、サ
ーボヘッドによってデータヘッドを指定されたトラック
の位置決めするのに加えて、データヘッドによって更に
微細な調整を行うことにより、サーマルオフトラックに
よるデータヘッドの位置ずれを修正して正しくデータを
読出すことができるという効果がある。
ーボヘッドによってデータヘッドを指定されたトラック
の位置決めするのに加えて、データヘッドによって更に
微細な調整を行うことにより、サーマルオフトラックに
よるデータヘッドの位置ずれを修正して正しくデータを
読出すことができるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
従来の磁気ディスク装置の一例を示すブロック図である
。 １・１１・・・記録媒体、２・１２・・・データヘッド
、３・１３・・・読出し信号、４・１４・・・サーボヘ
ッド、５・１５・・・サーボ信号、６・１６・・・キャ
リッジ、７・１７・・・サーボ回路、８・１８・・・読
出し回路、９・１９・・・駆動回路、１０・・・振幅比
較回路、２１・・・微細駆動制御回路、２２・・・振幅
記憶回路。
従来の磁気ディスク装置の一例を示すブロック図である
。 １・１１・・・記録媒体、２・１２・・・データヘッド
、３・１３・・・読出し信号、４・１４・・・サーボヘ
ッド、５・１５・・・サーボ信号、６・１６・・・キャ
リッジ、７・１７・・・サーボ回路、８・１８・・・読
出し回路、９・１９・・・駆動回路、１０・・・振幅比
較回路、２１・・・微細駆動制御回路、２２・・・振幅
記憶回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、特定の記録面にサーボ情報を記録し他の記録面をデ
ータの記録面とした記録媒体と、前記データの記録およ
び再生を行うデータヘッドと、前記データヘッドが読出
した信号を増幅する読出し回路と、前記読出し回路の出
力信号の振幅を記憶する振幅記憶回路と、前記振幅記憶
回路において前記振幅を記憶したのち前記データヘッド
を所定の距離だけ移動させた後の読出し信号を前記読出
し回路で増幅した出力信号の振幅と前記振幅記憶回路で
記憶した前記振幅値とを比較する振幅比較回路と、前記
振幅比較回路の出力に応じてキャリッジを微細に動作さ
せる駆動信号を生成する微細駆動制御回路と、記録媒体
の特定のサーボ面からサーボ情報を読出すサーボヘッド
と、前記サーボヘッドからの前記サーボ情報に基いて前
記キャリッジの運動の制御を行うサーボ回路と、前記微
細駆動制御回路からの前記駆動信号および前記サーボ回
路からの制御信号によって前記キャリッジを動作させる
駆動回路とを備えることを特徴とする磁気ディスク装置
。 ２、振幅記憶回路において読出し回路の出力信号の振幅
を記憶したのち、データヘッドを移動させる距離を記録
媒体のトラックの幅の５分の１としたことを特徴とする
請求項第１項記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27607190A JPH04153961A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27607190A JPH04153961A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04153961A true JPH04153961A (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=17564399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27607190A Pending JPH04153961A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04153961A (ja) |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP27607190A patent/JPH04153961A/ja active Pending
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