JPS63142513A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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JPS63142513A
JPS63142513A JP28878886A JP28878886A JPS63142513A JP S63142513 A JPS63142513 A JP S63142513A JP 28878886 A JP28878886 A JP 28878886A JP 28878886 A JP28878886 A JP 28878886A JP S63142513 A JPS63142513 A JP S63142513A
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JP
Japan
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head
recording
offset
reproducing
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JP28878886A
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Yosuke Seo
瀬尾 洋右
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク装置に係シ、特に、再生専用の
変換器と記録用の変換器を備えたヘッドを用いる磁気デ
ィスク装置に好適な位置決め方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の磁気ディスク装置は、特開昭49−121514
号に記載のように、記録と再生に同一の変換器が用いら
れていた。しかし、磁気ディスクの高密度化に伴い、よ
り高感度の磁気センサーが望まれておシ、再生専用では
あるが、磁気抵抗効果(MR)を利用したMRRヘツド
開発されている。また、特開昭57−177573には
別の方式の再生専用変換器が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の記録・再生同一変換器に変わり、MRヘッド
等再再生専用変換器を用いる場合には同一スライダー上
に記録用変換器を設ける必要があり、特に、記録変換器
と再生変換器のトラック上の位置をできるだけ一致する
必要がある。記録と再生変換器がトラック上で位置ずれ
している場合には、従来の記録・再生同一変換器におい
てはヘッドの位置決め誤差に和尚する。したがって、再
生専用の変換器を用いて、高密度化を達成するためには
、記録用変換器と再生専用の変換器の位置合わせが−ク
の重要々課題である。例えば、従来の装置では、トラッ
ク幅の約5%が位置決め誤差として許されておシこの許
容度が高TPI ()うツクス パー インチ: Tr
acks / 工nch)においても成立するとすると
2000TPIのトラック密度の場合、0.6μm程度
の位置決め精度が必要になる。このため、記録・再生分
離ヘッド(同一スライダー上に記録変換器と再生変換器
を搭載したヘッド)の位置合わせが重要であシ、位置合
わせ誤差を無視できる程小さくしなければならない。
本発明の目的は、記録・再生分離ヘッドの位置合わせ誤
差をディスク装置の位置決め手段によシ軽減することに
おる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、記録ヘッド、再生ヘッドの位置合わせ誤差
をあらかじめ測定し、その位置合わせ誤差に応じてサー
ボ回路によシ、記録命令時あるいは再生命令時あるいは
、記録命令時、再生命令時共に適当な量だけオフセット
する回路を設け、記録命令時、再生命令時に応じてオフ
セット回路をONあるいはOFFすることによシ、達成
される。
〔作用〕
第2図を用いて、オフセット動作を説明する。
第2図は、記録ヘッド、再生ヘッドとディスク上のトラ
ックとの位置関係を示した図である。再生ヘッド(R)
と記録ヘッド(W)との間にはδの位置合わせ誤差が存
在するとする。ここで考慮すべき事は、再生ヘッドと記
録ヘッドの位置合わせ誤差の補正は、各ヘッド毎にする
必要があることから。
特開昭52−15309号に記載されている様な各ヘッ
ド毎に微少位置決めができる機構を備えていることが望
ましい。ここではシステム的効率を考慮せずにオフセッ
ト動作について述べる。動作の説明上第2図の様に、ホ
ーム・アドレス(H,A、 )が既に書かれておシ、そ
の直後に記録あるいは、引きつづいて再生する場合を考
える。再生命令時には、ヘッドは常に再生状態であれば
良いので、(a)の状態の様に再生ヘッドがトラック中
心にあれば良く、そのとき記録データもトラック中心に
書かれていることが望ましい。したがって、記録命令時
には(b)の状態に位置する様にする。すなわち、再生
命令時を定常状態とすると、記録命令時にδだけオフセ
ット状態にすることを意味する。
ここで述べている記録命令時、再生命令時とはディスク
コントローラからのディスク装置へのコマンドであるが
、シーク命令と同時あるいは前後して引きつづいて生じ
るモードが6記録″であるか”再生”であるかを受けと
るものとする。この様なコマンドを仮定することはディ
スクコントローラの単なる設計上の問題である。
上記命令は、記録動作になってオフセットするのでは、
オフセットが完了するまでに記録状態になることを防ぐ
ために、前もって記録位置にオフセットをして置くため
に必要である。ところで、記録命令時に(b)の状態で
あることはH,A、に対して、再生ヘッドは、位置ずれ
を生じた状態にあシ、エラーの確率は増していることに
なる。しかし。
H,A部はわずかであシ、書かれている形式も決まって
いるため、データ部に比べて1位置ずれに対しては、許
容値が大きいと考えられるため、上記オフセットの効果
が大きいのである。仮に、記録命令時にも、オフセット
しないで(a)の状態で記録すると、再生時には、H,
A部は位置ずれが生じないが、データ部全域に渡り1位
置ずれが生じた状態にな9.e)の状態で記録すること
の効果が容易に判るはずである。
第2図の(3)の状態は、 (2)の状態でのH,A部
のエラーの増大の確率を減じるために、δよシ少ないδ
′だけオフセットして記録し、再生命令時に(δ−δ′
)だけオフセットした状態を示したものである。
以上の説明から判る様に、ディスク上のほとんど全てを
専有するデータ部に対して記録・再生分離ヘッドが有す
る位置合わせ誤差を、オフセット動作によシ記録・再生
時に補正することにより、再生エラーの発生を防止する
ことができる。したがって、よシ高密度化が達成できる
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図によシ説明する。第1
図はフオロイングのサーボ回路を示した図であシ、速度
制御部は除いである。以下に動作を説明する。
前述した様に1本発明は、記録・再生分離ヘツドの位置
合わせ誤差をオフセットにより除くものであるから、各
ヘッド毎オフセット動作が必要である。したがって、デ
ータ面サーボ方式のディスク装置に適しているが、ここ
では理解が容易な様に、従来のサーボ面サーボの場合に
ある特定のデータ用ヘッドを記録・再生分離ヘッドの位
置合わせ誤差に関連して、オフセット動作する様に構成
した例を示す。セクターサーボ等のデータ面サーボの場
合においても、サーボ回路へのオフセット機能追加の意
味においては、容易に類推ができ、上記実施例の説明に
おいて、−膜性を失なわない。
サーボヘッド1は、キャリッジ2に固定されておシ、ま
たデータヘッドもキャリッジ2に固定されている。した
がって、サーボヘッドの動きとデータヘッドの動きは本
説明では同じと考える。
ヘッド1からの信号は、位置誤差検出器7で位置誤差信
号に変換される。補償回路6を通り、適当に増幅され、
位置誤差に見合った電流がパワーアンプよりボイスコイ
ルモーターに付加され、位置誤差を修正する。このサー
ボループは従来よシ用いられているものである。本発明
は、このサーボループに、あらかじめ測定した記録・再
生分離ヘッドの位置合わせ誤差δに関連した適当な量Δ
x(Δx≦δ)だけ、サーボループにオフセット動作の
ための機能を設けたことにある。第1図において、Δx
に相当するオフセット電圧をVとする。スイッチ8,9
のいずれかがオン(ON)すると、オフセット量に応じ
た電圧がパワーアンプに加算され、ヘッドをオフセット
し、既述した様に第2図の態様の一つになる。スイッチ
8,9のタイミングは例えば第3図に示す様に、ディス
ク装置にコントローラから記録命令あるいは、再生命令
が来ると同時にONあるいはオフ(OFF)状態になる
様に設定する。(記録命令、再生命令については既述)
なおコントローラ信号に応じてスイッチすることの意味
は、記録時には例えば、HAを読んだ直後、記録動作を
行なうため、記録時にオフセットするとオフセット動作
が完了するまで時間がかかシ過ぎるためである。第3図
において、”L”状態の時実行状態を示す。
以上の説明から判る様に、本発明は、記録・再生分離ヘ
ッドの位置合わせ誤差を補正する方法であり、オフセッ
ト方法、タイミング等、実施例に限定されるものではな
い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、記録・再生分離ヘッドの位置合わせ誤
差をサーボ技術によシ補正できるので、エラーの少ない
、ひいては、高記録密度のディスク装置を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の動作説明図、第3図は一実施例のタイムチャートで
ある。 1・・・ヘッド、2・・・キャリッジ、3・・・ボイス
コイルモーター、4・・・パワーアンプ、5・・・アン
プ、6・・・補償回路、7・・・位置誤差検出器、8,
9・・・アナログスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、記録用ヘッドと再生専用ヘッドを同一のスライダー
    に搭載した記録・再生分離ヘッドを有し、ヘッドの移動
    機構を有する磁気ディスク装置において、記録ヘッドと
    再生ヘッドの位置合わせ誤差(δ)以下の適当な量(Δ
    x)(Δx≦δ)だけ、記録命令時、あるいは、再生命
    令時にオフセットすることを特徴とする磁気ディスク装
    置。
JP28878886A 1986-12-05 1986-12-05 磁気デイスク装置 Expired - Lifetime JPH07118072B2 (ja)

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JP28878886A JPH07118072B2 (ja) 1986-12-05 1986-12-05 磁気デイスク装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63142513A true JPS63142513A (ja) 1988-06-14
JPH07118072B2 JPH07118072B2 (ja) 1995-12-18

Family

ID=17734727

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28878886A Expired - Lifetime JPH07118072B2 (ja) 1986-12-05 1986-12-05 磁気デイスク装置

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JP (1) JPH07118072B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5526201A (en) * 1992-03-31 1996-06-11 Fujitsu Limited Magnetic disk apparatus
US5715105A (en) * 1992-09-28 1998-02-03 Hitachi, Ltd. Method of and apparatus for recording on and reproducing from disk-type recording medium having recording tracks with sectors each having an ID area and a data area

Cited By (5)

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US6108158A (en) * 1992-09-28 2000-08-22 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for recording and reproducing disk-type recording medium with dual head including reading head and writing head having offset cores
US6236528B1 (en) 1992-09-28 2001-05-22 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for recording and reproducing disk-type recording medium with dual head including reading head and writing head having offset cores
US6400523B1 (en) 1992-09-28 2002-06-04 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for recording and reproducing disk-type recording medium with dual head including reading head and writing head having offset cores

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07118072B2 (ja) 1995-12-18

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