JPH0594608A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
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- JPH0594608A JPH0594608A JP27868991A JP27868991A JPH0594608A JP H0594608 A JPH0594608 A JP H0594608A JP 27868991 A JP27868991 A JP 27868991A JP 27868991 A JP27868991 A JP 27868991A JP H0594608 A JPH0594608 A JP H0594608A
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- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】記録素子と再生素子を個別に構成した磁気ヘッ
ドをロータリアクチュエータにより駆動する場合におい
ても、記録トラックと再生トラックとがずれないようし
た磁気ディスク装置を提供することを目的とする。 【構成】記録素子と再生素子を有する磁気ヘッド1をロ
ータリアクチュエータ2を含むヘッド駆動系により磁気
ディスクの半径方向に回転運動させ、ディスクから読み
出されるサーボ情報によりトラック位置を検出しつつ制
御して、磁気ヘッドを目標トラックに位置決めする磁気
ディスク装置において、位置決め制御のための制御回路
8に記録時または再生時に目標トラックに応じて予め定
められた方向および量の位置決めオフセットを与えるオ
フセットデータメモリ10を備えたことを特徴とする。
ドをロータリアクチュエータにより駆動する場合におい
ても、記録トラックと再生トラックとがずれないようし
た磁気ディスク装置を提供することを目的とする。 【構成】記録素子と再生素子を有する磁気ヘッド1をロ
ータリアクチュエータ2を含むヘッド駆動系により磁気
ディスクの半径方向に回転運動させ、ディスクから読み
出されるサーボ情報によりトラック位置を検出しつつ制
御して、磁気ヘッドを目標トラックに位置決めする磁気
ディスク装置において、位置決め制御のための制御回路
8に記録時または再生時に目標トラックに応じて予め定
められた方向および量の位置決めオフセットを与えるオ
フセットデータメモリ10を備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に係
り、特に記録素子と再生素子を有する磁気ヘッドをロー
タリアクチュエータにより駆動してヘッドの位置決めを
行う磁気ディスク装置に関する。
り、特に記録素子と再生素子を有する磁気ヘッドをロー
タリアクチュエータにより駆動してヘッドの位置決めを
行う磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク装置やフロッピーディス
ク装置などの磁気ディスク装置においては、従来より情
報の記録と再生に同一の磁気ヘッドを共用している。こ
れに対し、磁気抵抗効果素子(MR素子)を用いた、い
わゆる磁気抵抗型磁気ヘッドをはじめとする高感度の再
生専用ヘッドが磁気ディスク装置にも注目され始めてい
る。こうした再生専用ヘッドを用いる場合、当然のこと
ながら記録用の磁気ヘッドを別に用意しなければならな
い。
ク装置などの磁気ディスク装置においては、従来より情
報の記録と再生に同一の磁気ヘッドを共用している。こ
れに対し、磁気抵抗効果素子(MR素子)を用いた、い
わゆる磁気抵抗型磁気ヘッドをはじめとする高感度の再
生専用ヘッドが磁気ディスク装置にも注目され始めてい
る。こうした再生専用ヘッドを用いる場合、当然のこと
ながら記録用の磁気ヘッドを別に用意しなければならな
い。
【0003】図5は、このような磁気ヘッドの一例であ
り、記録素子と再生素子を薄膜構造で一体化した磁気ヘ
ッドの例を示す。これはpiggybackと呼ばれる
方式のヘッドであり、ヘッドスライダ31上に絶縁層3
2を介して再生素子としてのMR素子33およびこれに
接続されるリード導体34を積層し、その上に絶縁層3
5を介して、下部コア36と上部コア37間に記録用ギ
ャップ38およびコイル導体39を設けてなる記録素子
を積層して構成される。この磁気ヘッドが図のように磁
気ディスク40に対向して配置される。
り、記録素子と再生素子を薄膜構造で一体化した磁気ヘ
ッドの例を示す。これはpiggybackと呼ばれる
方式のヘッドであり、ヘッドスライダ31上に絶縁層3
2を介して再生素子としてのMR素子33およびこれに
接続されるリード導体34を積層し、その上に絶縁層3
5を介して、下部コア36と上部コア37間に記録用ギ
ャップ38およびコイル導体39を設けてなる記録素子
を積層して構成される。この磁気ヘッドが図のように磁
気ディスク40に対向して配置される。
【0004】一方、磁気ディスク装置における磁気ヘッ
ドの駆動方式として、最近ではリニアアクチュエータ方
式に代わって、小型で高速に磁気ヘッドを移動できるロ
ータリアクチュエータ方式が多く採用されている。これ
は図6に示すように、先端部に磁気ヘッド41を取り付
けたアーム42をピボット43を支点にしてVCM(ボ
イスコイルモータ)44によって回転運動させることに
より、磁気ヘッド41を磁気ディスク40の内外周間で
半径方向に移動させる方式である。シーク時には、磁気
ディスク上に予め書き込まれたサーボ情報を磁気ヘッド
41で読み取ってヘッド位置を検出し、目標トラックと
の差に応じてVCM44を制御する。目標トラックに磁
気ヘッド41が到達するとモードが切り替えられ、磁気
ヘッド41がトラックに追従するようにVCM44が制
御される。
ドの駆動方式として、最近ではリニアアクチュエータ方
式に代わって、小型で高速に磁気ヘッドを移動できるロ
ータリアクチュエータ方式が多く採用されている。これ
は図6に示すように、先端部に磁気ヘッド41を取り付
けたアーム42をピボット43を支点にしてVCM(ボ
イスコイルモータ)44によって回転運動させることに
より、磁気ヘッド41を磁気ディスク40の内外周間で
半径方向に移動させる方式である。シーク時には、磁気
ディスク上に予め書き込まれたサーボ情報を磁気ヘッド
41で読み取ってヘッド位置を検出し、目標トラックと
の差に応じてVCM44を制御する。目標トラックに磁
気ヘッド41が到達するとモードが切り替えられ、磁気
ヘッド41がトラックに追従するようにVCM44が制
御される。
【0005】この方式では、各トラックにおいてトラッ
ク方向と磁気ヘッド41の相対角度が一定とならない。
換言すれば、磁気ヘッド41のアジマス角(磁気ヘッド
41のギャップ方向とトラック幅方向のなす角度)が各
トラックで異なる。磁気ヘッド41が記録/再生兼用ヘ
ッドである場合は、このように各トラックでトラック方
向と磁気ヘッドの相対位置が異なっても、特に問題は生
じない。
ク方向と磁気ヘッド41の相対角度が一定とならない。
換言すれば、磁気ヘッド41のアジマス角(磁気ヘッド
41のギャップ方向とトラック幅方向のなす角度)が各
トラックで異なる。磁気ヘッド41が記録/再生兼用ヘ
ッドである場合は、このように各トラックでトラック方
向と磁気ヘッドの相対位置が異なっても、特に問題は生
じない。
【0006】しかし、磁気ヘッド41が図5に示したよ
うな記録素子と再生素子を個別に構成して同一スライダ
上に平行に配置したものである場合は、各トラックで相
対角度が異なると、図6に示すように積層された記録素
子11と再生素子12のトレース位置が常には同じにな
らなくなってしまう。図6の(a)〜(c)には、トラ
ック方向と磁気ヘッドの相対角度の違いによる記録素子
11および再生素子12のトレース位置の変化を示して
いる。図6(b)に示すように、トラック方向に対する
記録素子11および再生素子12の相対角度が90°の
状態(アジマス角が0°の状態に相当する)では、記録
素子11と再生素子12は同一トラックの同一位置をト
レースする。ここでは、中間のトラックに磁気ヘッド4
1が位置決めされたとき、(b)の状態になるものとし
ている。
うな記録素子と再生素子を個別に構成して同一スライダ
上に平行に配置したものである場合は、各トラックで相
対角度が異なると、図6に示すように積層された記録素
子11と再生素子12のトレース位置が常には同じにな
らなくなってしまう。図6の(a)〜(c)には、トラ
ック方向と磁気ヘッドの相対角度の違いによる記録素子
11および再生素子12のトレース位置の変化を示して
いる。図6(b)に示すように、トラック方向に対する
記録素子11および再生素子12の相対角度が90°の
状態(アジマス角が0°の状態に相当する)では、記録
素子11と再生素子12は同一トラックの同一位置をト
レースする。ここでは、中間のトラックに磁気ヘッド4
1が位置決めされたとき、(b)の状態になるものとし
ている。
【0007】これに対して、トラック方向と記録素子1
1および再生素子12の相対角度が90°からずれた場
合、例えば図6(a)に示すように内周側のトラックに
磁気ヘッド41が位置決めされた場合には、記録素子1
1は再生素子12より内周側に寄った位置をトレース
し、また図6(c)に示すように外周側のトラックに磁
気ヘッド41が位置決めされた場合には、記録素子11
は再生素子12より外周側に寄った位置をトレースす
る。このように、記録トラックと再生トラックとで記号
Aで示される位置ずれ(以下、これをトラックずれとい
う)が生じる。
1および再生素子12の相対角度が90°からずれた場
合、例えば図6(a)に示すように内周側のトラックに
磁気ヘッド41が位置決めされた場合には、記録素子1
1は再生素子12より内周側に寄った位置をトレース
し、また図6(c)に示すように外周側のトラックに磁
気ヘッド41が位置決めされた場合には、記録素子11
は再生素子12より外周側に寄った位置をトレースす
る。このように、記録トラックと再生トラックとで記号
Aで示される位置ずれ(以下、これをトラックずれとい
う)が生じる。
【0008】この結果、トラック幅に対するトラックず
れの割合だけ、再生素子12からの再生出力が低下す
る。このトラックずれによる再生出力の低下は、トラッ
ク密度の高密度化のためにトラック幅を狭くするに従っ
て顕著となり、エラーレートの増大などの問題を引き起
こす。
れの割合だけ、再生素子12からの再生出力が低下す
る。このトラックずれによる再生出力の低下は、トラッ
ク密度の高密度化のためにトラック幅を狭くするに従っ
て顕著となり、エラーレートの増大などの問題を引き起
こす。
【0009】例えば2.5インチ径程度の磁気ディスク
装置を想定し、ピボット43から磁気ヘッド41のギャ
ップ部までの距離を40mm、最内周トラック半径を18
mm、最外周トラック半径を30mmとすると、最内周トラ
ックにおいて磁気ヘッド41のアジマス角は10.1°
程度になる。このとき、記録素子11と再生素子12の
間隔が2μmであったとすると、トラックずれAは0.
35μmとなる。このトラックずれ量はトラック幅によ
らないので、トラック密度が上がるほどトラックずれに
よる再生出力の低下の影響が大きくなり、例えばトラッ
ク幅が4μmの場合、S/Nで0.8dB程の悪化とな
る。
装置を想定し、ピボット43から磁気ヘッド41のギャ
ップ部までの距離を40mm、最内周トラック半径を18
mm、最外周トラック半径を30mmとすると、最内周トラ
ックにおいて磁気ヘッド41のアジマス角は10.1°
程度になる。このとき、記録素子11と再生素子12の
間隔が2μmであったとすると、トラックずれAは0.
35μmとなる。このトラックずれ量はトラック幅によ
らないので、トラック密度が上がるほどトラックずれに
よる再生出力の低下の影響が大きくなり、例えばトラッ
ク幅が4μmの場合、S/Nで0.8dB程の悪化とな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では記録素子と再生素子を個別に構成した磁気ヘッドを
ロータリアクチュエータにより駆動すると、記録と再生
の各トラックにずれが生じ、再生出力が低下するという
問題があった。
では記録素子と再生素子を個別に構成した磁気ヘッドを
ロータリアクチュエータにより駆動すると、記録と再生
の各トラックにずれが生じ、再生出力が低下するという
問題があった。
【0011】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
ので、記録素子と再生素子を個別に構成した磁気ヘッド
をロータリアクチュエータにより駆動する場合において
も、記録トラックと再生トラックとがずれないようした
磁気ディスク装置を提供することを目的とする。
ので、記録素子と再生素子を個別に構成した磁気ヘッド
をロータリアクチュエータにより駆動する場合において
も、記録トラックと再生トラックとがずれないようした
磁気ディスク装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は磁気ディスク上の所望のトラックに情報を
記録する記録素子および記録された情報を再生する再生
素子をほぼ平行に配置してなる磁気ヘッドをロータリア
クチュエータを用いたヘッド駆動手段により磁気ディス
クの半径方向に回転運動させ、ヘッド駆動手段を再生素
子により磁気ディスクから読み出されるサーボ情報によ
りトラック位置を検出しつつ制御して、磁気ヘッドを目
標トラックに位置決めする磁気ディスク装置において、
位置決め制御のための制御手段に磁気ヘッドによる情報
の記録時または再生時に目標トラックに応じて予め定め
られた方向および量の位置決めオフセットを与えるオフ
セット付与手段を備えたことを特徴とする。
め、本発明は磁気ディスク上の所望のトラックに情報を
記録する記録素子および記録された情報を再生する再生
素子をほぼ平行に配置してなる磁気ヘッドをロータリア
クチュエータを用いたヘッド駆動手段により磁気ディス
クの半径方向に回転運動させ、ヘッド駆動手段を再生素
子により磁気ディスクから読み出されるサーボ情報によ
りトラック位置を検出しつつ制御して、磁気ヘッドを目
標トラックに位置決めする磁気ディスク装置において、
位置決め制御のための制御手段に磁気ヘッドによる情報
の記録時または再生時に目標トラックに応じて予め定め
られた方向および量の位置決めオフセットを与えるオフ
セット付与手段を備えたことを特徴とする。
【0013】ここで、位置決めオフセットとは、トラッ
ク幅方向(ディスクの半径方向)におけるヘッド位置
を、サーボ情報によるサーボ制御によって定まるヘッド
位置よりずらせる(オフセット)させることであり、オ
フセット付与手段は、このヘッド位置をディスク半径方
向において外周側および内周側のいずれにずらせるかの
方向とずらせる量を決定する。
ク幅方向(ディスクの半径方向)におけるヘッド位置
を、サーボ情報によるサーボ制御によって定まるヘッド
位置よりずらせる(オフセット)させることであり、オ
フセット付与手段は、このヘッド位置をディスク半径方
向において外周側および内周側のいずれにずらせるかの
方向とずらせる量を決定する。
【0014】このオフセット付与手段は具体的には、例
えば各トラックに対応して位置決めオフセットのデータ
または記録素子と再生素子間の相対的トラックずれの方
向および量のデータを記憶する記憶手段と、この記憶手
段から目標トラックに対応したデータを読み出して前記
制御手段に供給する手段とにより構成される。
えば各トラックに対応して位置決めオフセットのデータ
または記録素子と再生素子間の相対的トラックずれの方
向および量のデータを記憶する記憶手段と、この記憶手
段から目標トラックに対応したデータを読み出して前記
制御手段に供給する手段とにより構成される。
【0015】記録素子と再生素子間の相対的トラックず
れの方向および量は、トラック位置に応じて予め見積も
ることができるので、これらの方向および量から位置決
めオフセットのデータを求めることができる。記憶手段
においては、位置決めオフセットのデータを記憶しても
よいし、トラックずれの方向および量のデータそのもの
を記憶してもよい。
れの方向および量は、トラック位置に応じて予め見積も
ることができるので、これらの方向および量から位置決
めオフセットのデータを求めることができる。記憶手段
においては、位置決めオフセットのデータを記憶しても
よいし、トラックずれの方向および量のデータそのもの
を記憶してもよい。
【0016】
【作用】このように本発明では磁気ディスク上の各トラ
ックにおいて、記録時または再生時に、ヘッドの位置決
め制御に対してオフセットが与えられる。
ックにおいて、記録時または再生時に、ヘッドの位置決
め制御に対してオフセットが与えられる。
【0017】従って、その位置決めオフセットの方向お
よび量をトラックに応じて適切に定めておけば、トラッ
ク位置によってトラック方向に対する記録素子と再生素
子の相対角度が種々変化しても、記録時における記録素
子の位置と再生時におけると再生素子の位置のずれが補
正される。すなわち、全トラックにおいて記録トラック
と再生トラックのずれがなくなり、トラック位置による
再生出力の低下という問題が解消される。
よび量をトラックに応じて適切に定めておけば、トラッ
ク位置によってトラック方向に対する記録素子と再生素
子の相対角度が種々変化しても、記録時における記録素
子の位置と再生時におけると再生素子の位置のずれが補
正される。すなわち、全トラックにおいて記録トラック
と再生トラックのずれがなくなり、トラック位置による
再生出力の低下という問題が解消される。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の一実施例の磁気ディスク装置に
おけるヘッド位置決め制御系の構成を示す図である。
する。図1は、本発明の一実施例の磁気ディスク装置に
おけるヘッド位置決め制御系の構成を示す図である。
【0019】図1において、磁気ヘッド1は記録素子と
再生素子をスライダ上に平行に配置したもので、例えば
図5に示したようなpiggyback方式のヘッドが
用いられる。この磁気ヘッド1は、例えば図6で説明し
たアーム42およびピボット43からなるロータリアク
チュエータ2に支持され、このロータリアクチュエータ
2は駆動源であるVCM(ボイスコイルモータ)3に連
結されている。
再生素子をスライダ上に平行に配置したもので、例えば
図5に示したようなpiggyback方式のヘッドが
用いられる。この磁気ヘッド1は、例えば図6で説明し
たアーム42およびピボット43からなるロータリアク
チュエータ2に支持され、このロータリアクチュエータ
2は駆動源であるVCM(ボイスコイルモータ)3に連
結されている。
【0020】磁気ヘッド1の再生素子により磁気ディス
クから読み取られた信号は、信号再生部4に入力され、
ここでデータ5およびサーボ情報6が再生される。サー
ボ情報6は位置検出回路7に入力され、これに基づき位
置検出回路7で磁気ヘッド1のオフトラック量が例えば
電圧信号として検出される。このオフトラック量信号は
制御回路8に入力され、補償フィルタなどによる処理が
施された後、電流信号に変換され、VCM駆動回路9に
供給される。VCM駆動回路9は、制御回路8からの信
号に従ってオフトラック量が零となるようにロータリア
クチュエータ2を駆動する。これにより磁気ヘッド1
は、制御回路8に外部の主制御回路(例えばHDDコン
トローラ)から与えられるシーク命令によって指示され
た目標トラックに位置決め制御される。
クから読み取られた信号は、信号再生部4に入力され、
ここでデータ5およびサーボ情報6が再生される。サー
ボ情報6は位置検出回路7に入力され、これに基づき位
置検出回路7で磁気ヘッド1のオフトラック量が例えば
電圧信号として検出される。このオフトラック量信号は
制御回路8に入力され、補償フィルタなどによる処理が
施された後、電流信号に変換され、VCM駆動回路9に
供給される。VCM駆動回路9は、制御回路8からの信
号に従ってオフトラック量が零となるようにロータリア
クチュエータ2を駆動する。これにより磁気ヘッド1
は、制御回路8に外部の主制御回路(例えばHDDコン
トローラ)から与えられるシーク命令によって指示され
た目標トラックに位置決め制御される。
【0021】一方、制御回路8にはオフセットデータメ
モリ10が接続されている。このオフセットデータメモ
リ10はROMからなり、各トラックに対応して前述し
た位置決めオフセットのデータを例えば図2に示すよう
なテーブルとして予め記憶したものである。
モリ10が接続されている。このオフセットデータメモ
リ10はROMからなり、各トラックに対応して前述し
た位置決めオフセットのデータを例えば図2に示すよう
なテーブルとして予め記憶したものである。
【0022】図2に示すテーブルは、トラック番号に対
応させて、記録時における磁気ヘッド1の位置決めオフ
セットの方向と量を示す、オフセット方向およびオフセ
ット量のデータを記述したものである。これは例えば磁
気ヘッドとトラックが図6に示したような位置関係にな
る場合、すなわちディスク半径方向の中間のトラックで
記録素子11と再生素子12がトラック上の同一位置を
トレースし、ディスクの内周側では記録素子11が再生
素子12より内周側をトレースし、ディスクの外周側で
は記録素子11が再生素子12より外周側をトレースす
る場合の例である。なお、図2でトラックNo.の「0」
は最外周トラック、「i」は中央のトラック、「n」は
最内周トラックを示す。
応させて、記録時における磁気ヘッド1の位置決めオフ
セットの方向と量を示す、オフセット方向およびオフセ
ット量のデータを記述したものである。これは例えば磁
気ヘッドとトラックが図6に示したような位置関係にな
る場合、すなわちディスク半径方向の中間のトラックで
記録素子11と再生素子12がトラック上の同一位置を
トレースし、ディスクの内周側では記録素子11が再生
素子12より内周側をトレースし、ディスクの外周側で
は記録素子11が再生素子12より外周側をトレースす
る場合の例である。なお、図2でトラックNo.の「0」
は最外周トラック、「i」は中央のトラック、「n」は
最内周トラックを示す。
【0023】オフセットデータメモリ10は、ヘッド位
置決め制御時に制御回路8からトラック番号を示すディ
ジタルコードを受け、これをアドレスデータとしてそれ
に対応したオフセット方向およびオフセット量のデータ
を読み出して制御回路8へ送り返す。制御回路8にはさ
らに記録/再生切り替え信号が前記主制御回路から入力
されており、制御回路8はこの信号に従って記録時と再
生時のいずれか一方の場合、位置検出回路7で検出され
たオフトラック量信号に対して、オフセットデータメモ
リ10からのオフセットデータで与えられる極性および
大きさの電圧信号を加算する。これにより磁気ヘッド1
による記録トラックと再生トラックのずれが補正される
ように、ヘッド位置決め制御にオフセットが加えられる
ことになる。
置決め制御時に制御回路8からトラック番号を示すディ
ジタルコードを受け、これをアドレスデータとしてそれ
に対応したオフセット方向およびオフセット量のデータ
を読み出して制御回路8へ送り返す。制御回路8にはさ
らに記録/再生切り替え信号が前記主制御回路から入力
されており、制御回路8はこの信号に従って記録時と再
生時のいずれか一方の場合、位置検出回路7で検出され
たオフトラック量信号に対して、オフセットデータメモ
リ10からのオフセットデータで与えられる極性および
大きさの電圧信号を加算する。これにより磁気ヘッド1
による記録トラックと再生トラックのずれが補正される
ように、ヘッド位置決め制御にオフセットが加えられる
ことになる。
【0024】図3に、実際のトラック上での磁気ヘッド
1(記録素子11と再生素子12)の記録時および再生
時での位置を示す。通常、サーボ情報13は再生素子1
2で読み取られ、これに従って図1の系でヘッド位置決
め制御が行われるので、再生時には再生素子12がトラ
ックの中央に位置するように、磁気ヘッド1が図3の再
生時ヘッド位置22に位置決めされる。
1(記録素子11と再生素子12)の記録時および再生
時での位置を示す。通常、サーボ情報13は再生素子1
2で読み取られ、これに従って図1の系でヘッド位置決
め制御が行われるので、再生時には再生素子12がトラ
ックの中央に位置するように、磁気ヘッド1が図3の再
生時ヘッド位置22に位置決めされる。
【0025】一方、記録時には従来であれば磁気ヘッド
は図3の再生時ヘッド位置22に位置決めされるが、本
実施例では上記のようなヘッド位置決めオフセットによ
り、図3の記録時ヘッド位置21に位置決めされる。す
なわち、例えば図2に示したテーブルに従えば、記録時
には磁気ヘッド1の位置決め制御においてディスク内周
側では外周側にオフセットが与えられ、ディスク外周側
では内周側にオフセットが与えられることにより、どの
トラックでも記録素子11がトラックの中央に位置する
ように位置決めが行われる。このようにして、記録時に
記録素子11がトレースする位置(記録トラック)と、
再生時に再生素子12がトレースする位置(再生トラッ
ク)とは一致し、両トラックのずれによる再生出力の低
下はなくなる。
は図3の再生時ヘッド位置22に位置決めされるが、本
実施例では上記のようなヘッド位置決めオフセットによ
り、図3の記録時ヘッド位置21に位置決めされる。す
なわち、例えば図2に示したテーブルに従えば、記録時
には磁気ヘッド1の位置決め制御においてディスク内周
側では外周側にオフセットが与えられ、ディスク外周側
では内周側にオフセットが与えられることにより、どの
トラックでも記録素子11がトラックの中央に位置する
ように位置決めが行われる。このようにして、記録時に
記録素子11がトレースする位置(記録トラック)と、
再生時に再生素子12がトレースする位置(再生トラッ
ク)とは一致し、両トラックのずれによる再生出力の低
下はなくなる。
【0026】なお、図3のID情報14は記録時にも再
生する必要がある。ID情報14の領域とデータ15の
領域との間では上記のようなヘッド位置決めオフセット
を与えることは不可能であるが、図3に示されるように
ID情報14はトラックピッチの幅いっぱいに書き込ま
れるので、記録時ヘッド位置21に磁気ヘッド1を位置
決めした時に、再生素子12が隣接トラックにはみ出な
いようにトラック幅とトラックピッチを定めれば、この
ID情報14の記録再生はなんの問題なく行うことがで
きる。
生する必要がある。ID情報14の領域とデータ15の
領域との間では上記のようなヘッド位置決めオフセット
を与えることは不可能であるが、図3に示されるように
ID情報14はトラックピッチの幅いっぱいに書き込ま
れるので、記録時ヘッド位置21に磁気ヘッド1を位置
決めした時に、再生素子12が隣接トラックにはみ出な
いようにトラック幅とトラックピッチを定めれば、この
ID情報14の記録再生はなんの問題なく行うことがで
きる。
【0027】図4は、本発明の他の実施例であり、図1
のオフセットデータメモリ10をオフセット演算回路2
0に置き換えている。このオフセット演算回路20は、
制御回路8からトラック番号の情報を受け取り、トラッ
ク移動の度に図1のオフセットデータメモリ10に記憶
されているデータと同様のオフセットデータを算出して
制御回路8に出力する。この実施例においても、先の実
施例と同様の効果が得られる。なお、同様の計算をソフ
トウェアにより実行してもよいことはいうまでもない。
のオフセットデータメモリ10をオフセット演算回路2
0に置き換えている。このオフセット演算回路20は、
制御回路8からトラック番号の情報を受け取り、トラッ
ク移動の度に図1のオフセットデータメモリ10に記憶
されているデータと同様のオフセットデータを算出して
制御回路8に出力する。この実施例においても、先の実
施例と同様の効果が得られる。なお、同様の計算をソフ
トウェアにより実行してもよいことはいうまでもない。
【0028】また、上記二つの実施例ではオフセットデ
ータを記憶するか算出するようにしたが、各トラックに
対応して記録素子11と再生素子12間の相対的トラッ
クずれの方向および量のデータを記憶したり算出して制
御回路8に供給し、制御回路8内でオフセット方向とオ
フセット量を求める構成としてもよい。
ータを記憶するか算出するようにしたが、各トラックに
対応して記録素子11と再生素子12間の相対的トラッ
クずれの方向および量のデータを記憶したり算出して制
御回路8に供給し、制御回路8内でオフセット方向とオ
フセット量を求める構成としてもよい。
【0029】さらに、図3ではサーボ情報14がデータ
15と同一面に書き込まれるデータ面サーボ方式の場合
について示したが、本発明においてヘッド位置決めのサ
ーボ方式は特に限定されるものでなく、サーボ面サーボ
方式、サーボ面・データ面併用サーボ方式および埋設サ
ーボ方式等、いずれのサーボ方式でも同様に実施するこ
とが可能である。
15と同一面に書き込まれるデータ面サーボ方式の場合
について示したが、本発明においてヘッド位置決めのサ
ーボ方式は特に限定されるものでなく、サーボ面サーボ
方式、サーボ面・データ面併用サーボ方式および埋設サ
ーボ方式等、いずれのサーボ方式でも同様に実施するこ
とが可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、記録素子と再生素子を
個別に構成した磁気ヘッドをロータリアクチュエータに
より駆動する場合においても、全てのトラックにおいて
記録素子と再生素子がトレースする位置を同一に保ち、
記録トラックと再生トラックの位置ずれをなくすことが
できる。従って、トラック位置によって再生出力が低下
するという問題が解決され、再生出力の高S/N化を図
ることができる。
個別に構成した磁気ヘッドをロータリアクチュエータに
より駆動する場合においても、全てのトラックにおいて
記録素子と再生素子がトレースする位置を同一に保ち、
記録トラックと再生トラックの位置ずれをなくすことが
できる。従って、トラック位置によって再生出力が低下
するという問題が解決され、再生出力の高S/N化を図
ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る磁気ディスク装置の要
部の構成図
部の構成図
【図2】図1におけるオフセットデータメモリに記憶さ
れたテーブル内容を示す図
れたテーブル内容を示す図
【図3】同実施例における記録時と再生時のトラック上
での磁気ヘッド位置を示す図
での磁気ヘッド位置を示す図
【図4】本発明の他の実施例の要部の構成図
【図5】記録素子と再生素子を一体化した磁気ヘッドの
例を示す断面図
例を示す断面図
【図6】磁気ディスク装置におけるロータリアクチュエ
ータの動作およびトラック方向と磁気ヘッドの相対角度
の変化によるトラックずれを説明するための図。
ータの動作およびトラック方向と磁気ヘッドの相対角度
の変化によるトラックずれを説明するための図。
1…磁気ヘッド 2…ロータリア
クチュエータ 3…VCM(ボイスコイルモータ) 9…VCM駆動
回路 4…信号再生部 5…データ信号
出力 6…サーボ情報出力 7…位置検出回
路 8…制御回路 9…VCM駆動
回路 10…オフセットデータメモリ 11…記録素子 12…再生素子 20…オフセッ
ト演算回路
クチュエータ 3…VCM(ボイスコイルモータ) 9…VCM駆動
回路 4…信号再生部 5…データ信号
出力 6…サーボ情報出力 7…位置検出回
路 8…制御回路 9…VCM駆動
回路 10…オフセットデータメモリ 11…記録素子 12…再生素子 20…オフセッ
ト演算回路
Claims (2)
- 【請求項1】磁気ディスク上の所望のトラックに情報を
記録する記録素子および記録された情報を再生する再生
素子をほぼ平行に配置してなる磁気ヘッドと、 この磁気ヘッドを前記磁気ディスクの半径方向に回転運
動させるヘッド駆動手段と、 このヘッド駆動手段を前記再生素子により前記磁気ディ
スクから読み出されるサーボ情報によりトラック位置を
検出しつつ制御して、前記磁気ヘッドを目標トラックに
位置決めする制御手段と、 この制御手段に対して、前記磁気ヘッドによる情報の記
録時または再生時に目標トラックに応じて予め定められ
た方向および量の位置決めオフセットを与えるオフセッ
ト付与手段とを具備することを特徴とする磁気ディスク
装置。 - 【請求項2】前記オフセット付与手段は、各トラックに
対応して前記位置決めオフセットのデータまたは前記記
録素子と再生素子間の相対的トラックずれの方向および
量のデータを記憶する記憶手段と、この記憶手段から目
標トラックに対応したデータを読み出して前記制御手段
に供給する手段とを有することを特徴とする請求項1記
載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27868991A JPH0594608A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27868991A JPH0594608A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594608A true JPH0594608A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17600808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27868991A Pending JPH0594608A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0594608A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6141168A (en) * | 1995-04-21 | 2000-10-31 | Fujitsu Limited | Automatic calibration method, read apparatus and storage apparatus |
US6456451B1 (en) | 1997-12-25 | 2002-09-24 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for disk drive seek control |
US6522488B2 (en) * | 1998-09-17 | 2003-02-18 | Fujitsu Limited | Servo information writing method and storage device |
US6879460B2 (en) | 1998-12-02 | 2005-04-12 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Magnetic recording disk drive |
JP2007257797A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 情報記録装置 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP27868991A patent/JPH0594608A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6141168A (en) * | 1995-04-21 | 2000-10-31 | Fujitsu Limited | Automatic calibration method, read apparatus and storage apparatus |
US6456451B1 (en) | 1997-12-25 | 2002-09-24 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for disk drive seek control |
US6597530B2 (en) | 1997-12-25 | 2003-07-22 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for disk drive seek control |
US6522488B2 (en) * | 1998-09-17 | 2003-02-18 | Fujitsu Limited | Servo information writing method and storage device |
US6879460B2 (en) | 1998-12-02 | 2005-04-12 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Magnetic recording disk drive |
JP2007257797A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 情報記録装置 |
JP4719047B2 (ja) * | 2006-03-24 | 2011-07-06 | ヒタチグローバルストレージテクノロジーズネザーランドビーブイ | 情報記録装置 |
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