JPH1040523A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH1040523A
JPH1040523A JP19592996A JP19592996A JPH1040523A JP H1040523 A JPH1040523 A JP H1040523A JP 19592996 A JP19592996 A JP 19592996A JP 19592996 A JP19592996 A JP 19592996A JP H1040523 A JPH1040523 A JP H1040523A
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JP
Japan
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data
head
magnetic disk
magnetic
offset
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19592996A
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English (en)
Inventor
Tomonori Yamada
智紀 山田
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの記録位置がトラック中心位置からず
れている場合でも、再生出力の低下しないようにする。 【解決手段】 トラック105の位置に対してずれた位
置108を中心に記録されたデータDを再生する際に、
オフセット補正用データE及びFの読出しレベルが互い
に等しくなる位置においてデータを読出す。これによ
り、記録用のインダクティブヘッド103及び再生用の
MRヘッド102からなる磁気ヘッド101でデータD
の書込み及び読出しを行う場合でも再生出力が低下しな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ディスク装置に
関し、特に記録用ヘッド及び再生用ヘッドからなる磁気
ヘッドにより磁気ディスク媒体に対してデータの書込み
及び読出しを行う磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、急速に進む磁気ディスク装置の高
速・高密度化の中で、従来から使用されている巻線で磁
界を発生しかつ検出するインダクティブヘッドでは、速
度が増すにつれて再生出力が小さくなり、十分な出力特
性を得られないという問題がある。その改善策として、
速度による再生出力への影響がなく、高速度でも常に安
定した高出力が得られる磁気抵抗効果(Magneto
ResistanceEffect;以下MRと呼
ぶ)素子を用いたヘッドが使用され始めている。
【0003】但し、MR素子を用いたヘッドは再生専用
であり、記録用には従来通りインダクティブヘッドを使
用しなければならない。従って、MR素子を使用する磁
気ヘッドの場合、再生専用のMRヘッドと記録専用のイ
ンダクティブヘッドとの2つのヘッドによって構成され
る。
【0004】図5に示されているように、磁気ヘッド1
01は、通常、磁気ディスク104上を弧を描きながら
移動し、その同心円状にある各トラック105に位置決
めされる。このため、磁気ヘッド101は各トラック毎
に異なる角度で各トラック105に位置決めされること
になる。
【0005】なお、ここで、磁気ディスク104は回転
軸J1を中心に回転するものとする。そして、磁気ヘッ
ド101は回転軸J1と平行な他の回転軸J2を中心に
矢印Yのように回動するアームAに固定されている。こ
のとき、記録専用のインダクティブヘッド103と再生
専用のMRヘッド102とは、回転軸J2からの距離が
互いに異なっている。
【0006】セクタサーボを採用した磁気ディスク装置
において、このMRヘッド102とインダクティブヘッ
ド103とから構成される磁気ヘッド101を使用しデ
ータの記録/再生を行う場合、まず、磁気ヘッド101
をトラック105に位置決めする。この場合、その位置
決め動作は、図6に示されている通り行われる。すなわ
ち、サーボデータ領域111へ磁気ディスク装置製造時
に書込まれる磁気ヘッドを位置決めのためのサーボデー
タA,Bを再生専用のMRヘッド102で再生し、MR
ヘッド102が再生する一対のサーボデータA,Bの振
幅値a´,b´が等しい、すなわち両者の差が零(a´
−b´=0)となるように制御され、それによってMR
ヘッド102がトラック105を中心とする位置になる
よう磁気ヘッド101が位置決めされる。
【0007】データの記録は、以上のように位置決めさ
れた状態で行われる。このときMRヘッド102とイン
ダクティブヘッド103とから構成される磁気ヘッド1
01は、図6に示されている通りMRヘッド102とイ
ンダクティブヘッド103とが異なる位置に取付けられ
ている。従って、この磁気ヘッド101は、トラック1
05に対して、トラック毎に変化する角度rで位置決め
される。このため、磁気ヘッド101をMRヘッド10
2がトラック105を中心とする位置に位置決めした場
合、記録専用のインダクティブヘッド103はトラック
105からオフセットmだけずれた位置108を中心と
する位置に位置決めされる。従って、データ領域113
に記録されるデータDは、トラック105に対してオフ
セットmだけずれた位置108を中心に書込まれる。
【0008】このようにして記録されたデータDを、同
じMRヘッド102とインダクティブヘッド103とか
ら構成される磁気ヘッド101で再生する場合、データ
記録時と同様にMRヘッド102がトラック105を中
心とする位置になるように磁気ヘッド101が位置決め
されることになる。従って、そのMRヘッド102でト
ラック105からmだけずれた位置108を中心とする
位置に記録されたデータDを振幅d´の範囲で再生する
ことになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、MR素
子を使用した磁気ヘッドで記録されたデータを再生する
場合、図6のようにMRヘッド102がトラック105
を中心とする位置に位置決めした状態でデータ領域11
3のデータDをMRヘッド102が再生するため、デー
タDの振幅が最大で“d”であるにも関わらず振幅“d
´”分しか再生できず、再生出力が低下するという欠点
がある。
【0010】なお、特開昭59−203216号公報に
は、再生用ヘッドと記録ヘッドとの位置をずらして配設
した磁気ヘッドが記載されている。しかし、磁気ヘッド
が固定されているアームは図5の矢印Yで示されている
のと同様に軸J2を中心に回動するので、磁気ヘッドの
位置によって図6の角度rが存在し、やはり再生出力が
低下するという欠点がある。
【0011】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は記録用ヘッド
及び再生用ヘッドからなる磁気ヘッドでデータの書込み
及び読出しを行う場合でも再生出力が低下することのな
い磁気ディスク装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による磁気ディス
ク装置は、ヘッド位置決め用のサーボデータが所定トラ
ック位置に記録された磁気ディスク媒体と、記録用ヘッ
ド及び再生用ヘッドからなる磁気ヘッドとを含み、前記
磁気ヘッドにより前記磁気ディスク媒体に対してデータ
の書込み及び読出しを行う磁気ディスク装置であって、
前記磁気ディスク媒体へのデータ書込み時に前記再生用
ヘッドによって前記サーボデータを読出した信号レベル
が所定レベルとなる位置に前記記録用ヘッドでオフセッ
ト補正用データを書込むオフセットデータ書込み手段を
含むことを特徴とする。
【0013】また、本発明による他の磁気ディスク装置
は、前記オフセットデータ書込み手段により書込まれた
オフセット補正用データを前記再生用ヘッドで読出した
信号レベルが所定レベルとなる位置において前記磁気デ
ィスク媒体からデータを読出すデータ読出し手段を更に
含むことを特徴とする。
【0014】すなわち、トラック位置に対してずれた位
置を中心に記録されたデータを再生する際に、一対のオ
フセット補正用データの読出しレベルが互いに等しくな
る位置においてデータを読出す。これにより、記録用ヘ
ッド及び再生用ヘッドからなる磁気ヘッドでデータの書
込み及び読出しを行う場合でも再生出力が低下しない。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明による磁気ディスク装置の実
施の形態を示す図であり、磁気ディスク装置におけるデ
ータ再生動作を示す概略図である。なお、同図において
図5及び図6と同等部分は同一符号により示されてい
る。
【0017】この図1は、データをディスク上に記録/
再生する場合の最小単位である1セクタを示したもので
あり、このセクタは、ディスクの同心円状にあるトラッ
ク上に連続して存在している。
【0018】1つのセクタは、サーボデータ領域11
1,オフセット補正用データ領域112,データ記録領
域113によって構成されている。サーボデータ111
は、磁気ヘッド101をトラック105上に位置決めす
るために使用するサーボデータA,Bを、予め磁気ディ
スク製造時に書込む領域である。一方、オフセット補正
用データ領域112は、磁気ヘッド101で記録/再生
した場合に発生する記録位置と再生位置とのずれを補正
する動作に使用するオフセット補正用データE,Fを書
込む領域である。また、データ記録領域113は、上位
からの記録命令によって送られてくるデータDを書込む
領域である。
【0019】次に、本磁気ディスク装置の動作について
図面を参照して説明する。
【0020】図2は、データ領域113内にトラック1
05からオフセットmだけずれた位置108に記録され
たデータDを再生する際に、再生専用のMRヘッド10
2をデータDの真上に位置決めするよう磁気ヘッド10
1の位置を補正するために使用するオフセット補正用デ
ータE,Fをオフセット補正データ領域112に書込む
場合の動作例を示す図である。
【0021】オフセット補正データ領域112にオフセ
ット補正用データE,Fを記録する場合、まず、磁気ヘ
ッド101はMRヘッド102でサーボ領域111のサ
ーボデータA,Bを再生し、サーボデータAの最大振幅
a(b=0)となるようトラック105に対して+1/
2トラックオフセットした位置106に位置決めする。
【0022】そして、磁気ヘッド101を+1/2トラ
ックオフセットした位置106に位置決めした状態でイ
ンダクティブヘッド103によってオフセット補正用デ
ータEを記録する。
【0023】次に、磁気ヘッド101はMRヘッド10
2でサーボ領域111のサーボデータA,Bを再生し、
サーボデータBの最大振幅b(a=0)となるようトラ
ック105に対して−1/2トラックオフセットした位
置107に位置決めする。
【0024】そして、磁気ヘッド101を−1/2トラ
ックオフセットした位置107に位置決めした状態でイ
ンダクティブヘッド103によってオフセット補正用デ
ータFを記録する。
【0025】このようにして記録されたオフセット補正
用データE,Fは、MRヘッド102とインダクティブ
ヘッド103の位置的な違いによって生じるオフセット
mだけトラック105からずれて記録される。
【0026】なお、このオフセット補正用データE,F
は、各セクタ毎に設けられているオフセット補正データ
領域112に記録する。
【0027】再び図1を参照すると、同図には位置決め
動作例が示されている。すなわち、データ領域113内
にトラック105からオフセットmだけずれた位置10
8に記録されたデータDを最大振幅値で再生するため
に、磁気ヘッドの位置決め動作を行うのである。
【0028】図6に示されているように、データDの記
録はMRヘッド102をトラック105を中心とする位
置に位置決めした状態で行われる。このため、データD
の記録位置は、この時のインダクティブヘッドが位置決
めされている位置108を中心とする位置となる。
【0029】このデータDを再生する際、磁気ヘッド1
01の位置決め、及びデータDの再生の両方をMRヘッ
ド102が行う。従って、データDの最大振幅値dで再
生出力を得るためには、磁気ヘッド101は、図1に示
されているようにMRヘッド102がデータDの真上と
なるトラック105からオフセットmだけずれた位置1
08を中心とする位置に位置決めされなければならな
い。
【0030】磁気ヘッド101は、図2で説明した方法
で予めオフセット補正データ領域112に記録されてい
る一対のオフセット補正用データE,FをMRヘッド1
02で再生する。そして、磁気ヘッド101は夫々の振
幅値e´,f´が等しい、すなわち両者の差が零(e´
−f´=0)となるように、その位置が補正される。よ
って、MRヘッド102は、データDの真上にあたるト
ラック105からmだけずれた位置108を中心とする
位置に位置決めされる。
【0031】このように位置決めされた状態でMRヘッ
ド102がデータDを再生することで、再生出力として
データDの最大振幅値“d”を得ることができる。
【0032】要するに、トラック105に対してオフセ
ットmだけずれた位置108を中心に記録されたデータ
領域113のデータDを再生する際に、データDの最大
振幅“d”で再生できるよう再生専用のMRヘッド10
2がデータDの真上に位置決めされるよう磁気ヘッド1
01の位置を補正するのである。
【0033】以上のようなデータ再生時の磁気ヘッド補
正動作を、各セクタ毎に記録された一対のオフセット補
正用データE,Fによって行うことで、トラックを移動
することによって磁気ヘッドがトラック105に接する
角度rが変わり、トラックに対するデータ記録位置のオ
フセット量mが変化した場合でも、現在位置決めしてい
るトラックに記録されたオフセット補正用データE,F
によってオフセットmを補正するため、データDの真上
にMRヘッド102を正確に位置決めすることができ
る。
【0034】ここで、上述したデータ書込み時の動作に
ついて図3を参照して説明する。図3は本磁気ディスク
装置におけるデータ書込み時の動作を示すフローチャー
トである。図において、まず、データDを書込んだ後、
MRヘッド102でサーボデータAを再生し、その振幅
レベルが最大になるように位置決めする(ステップ3
1)。この位置決めが完了したら、インダクティブヘッ
ド103でオフセット補正用データEを書込む(ステッ
プ32)。
【0035】次に、MRヘッド102でサーボデータB
を再生し、その振幅レベルが最大になるように位置決め
する(ステップ33)。この位置決めが完了したら、イ
ンダクティブヘッド103でオフセット補正用データF
を書込む(ステップ34)。
【0036】以上により、図2に示されているように、
オフセット補正用データが磁気ディスク面上に記録され
るのである。なお、この図3の動作は、ファームウェア
の制御によって行われる。
【0037】さらに、上述したデータ読出し時の動作に
ついて図4を参照して説明する。図4は本磁気ディスク
装置におけるデータ読出し時の動作を示すフローチャー
トである。データDを読出す場合には、まずオフセット
補正用データE及びFを再生し、両者の振幅レベルが等
しくなるように位置決めする(ステップ41)。つま
り、オフセット補正用データE及びFの振幅レベルの差
が零になるように位置決めする。この位置決めが完了し
たら、その位置においてデータDを読出す(ステップ4
2)。この図4の動作もファームウェアの制御によって
行われる。
【0038】つまり、データDの書込みの際に予め書込
んでおいたオフセット補正用データE及びFを、データ
Dの読出しの際に再生しているのである。そして、両オ
フセット補正用データの振幅レベルが等しくなるように
位置決めした状態で、データDを読出しているのであ
る。これにより、本磁気ディスク装置によれば、再生出
力が低下しないのである。
【0039】以上説明したように本磁気ディスク装置に
よれば、セクタサーボを採用した磁気ディスク装置にお
いて、MR素子を用いた磁気ヘッドを使用し、データの
記録位置がトラック中心からずれている場合でも、常に
再生出力が低下しないのである。
【0040】なお、以上はMRヘッド及びインダクティ
ブヘッドからなる磁気ヘッドを有する磁気ディスク装置
の場合について説明したが、これに限らず他の再生用ヘ
ッド及び記録用ヘッドを有する装置においても同様に再
生出力が低下しないのである。
【0041】請求項の記載に関連して本発明は更に次の
態様をとりうる。
【0042】(5)前記磁気ディスク媒体は所定回転軸
を中心に回転し、前記磁気ヘッドは前記回転軸と平行な
他の回転軸を中心に回動するアームに固定され、かつ、
前記記録用ヘッド及び再生用ヘッドは前記他の回転軸か
らの距離が互いに異なることを特徴とする請求項1〜4
のいずれかに記載の磁気ディスク装置。
【0043】(6)前記記録用ヘッドは磁界を発生する
巻線を含むインダクティブヘッドであり、前記再生用ヘ
ッドは磁気抵抗効果素子を用いたMRヘッドであること
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の磁気ディ
スク装置。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、オフセッ
ト補正を行うことにより、データの記録位置がトラック
中心位置からずれている場合でも、常に再生出力の低下
しない磁気ディスク装置を実現できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による磁気ディスク装置に
おけるデータ再生動作を示す概略図である。
【図2】本発明の実施の形態による磁気ディスク装置に
おけるオフセット補正用データを記録する場合の動作を
示す概略図である。
【図3】本発明の実施の形態による磁気ディスク装置に
おけるデータ書込み時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の実施の形態による磁気ディスク装置に
おけるデータ読出し時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】磁気ヘッドが磁気ディスク媒体面上を移動する
状態を示す概略図である。
【図6】従来の磁気ディスク装置におけるデータ記録/
再生動作を示す概略図である。
【符号の説明】
101 磁気ヘッド 102 MRヘッド 103 インダクティブヘッド 104 磁気ディスク 105 トラック 111 サーボデータ領域 112 オフセット補正データ領域 113 データ記録領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド位置決め用のサーボデータが所定
    トラック位置に記録された磁気ディスク媒体と、記録用
    ヘッド及び再生用ヘッドからなる磁気ヘッドとを含み、
    前記磁気ヘッドにより前記磁気ディスク媒体に対してデ
    ータの書込み及び読出しを行う磁気ディスク装置であっ
    て、前記磁気ディスク媒体へのデータ書込み時に前記再
    生用ヘッドによって前記サーボデータを読出した信号レ
    ベルが所定レベルとなる位置に前記記録用ヘッドでオフ
    セット補正用データを書込むオフセットデータ書込み手
    段を含むことを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記オフセットデータ書込み手段により
    書込まれたオフセット補正用データを前記再生用ヘッド
    で読出した信号レベルが所定レベルとなる位置において
    前記磁気ディスク媒体からデータを読出すデータ読出し
    手段を更に含むことを特徴とする請求項1記載の磁気デ
    ィスク装置。
  3. 【請求項3】 前記サーボデータは前記所定トラック位
    置を中心として該位置の記録された一対のデータからな
    り、前記オフセットデータ書込み手段はこれら一対のデ
    ータ夫々について読出した信号レベルが最大レベルとな
    る一対の位置にオフセット補正用データを書込むことを
    特徴とする請求項1又は2記載の磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記読出し手段は、前記一対の位置に書
    込まれたオフセット補正用データを読出した信号レベル
    が互いに等しい位置において前記磁気ディスク媒体から
    データを読出すことを特徴とする請求項3記載の磁気デ
    ィスク装置。
JP19592996A 1996-07-25 1996-07-25 磁気ディスク装置 Withdrawn JPH1040523A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7440222B2 (en) 2005-09-28 2008-10-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Magnetic recording apparatus and positioning correction method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7440222B2 (en) 2005-09-28 2008-10-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Magnetic recording apparatus and positioning correction method
CN100461266C (zh) * 2005-09-28 2009-02-11 株式会社东芝 磁记录设备和定位校正方法

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