JP2982279B2 - シーク制御におけるオフセット方法 - Google Patents

シーク制御におけるオフセット方法

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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 ディスク装置の各データヘッドを正確にトラックの中
心に位置付けさせるためのオフセット時間を短縮させる
シーク制御におけるオフセット方法に関し、 短時間でオフセット処理を完了させることを目的と
し、 速度信号を用いて速度誤差を検出し、ヘッドを目標ト
ラックの近傍に位置付けさせる制御を行った後、位置信
号を用いて位置誤差を検出し、ヘッドの位置付け制御を
行うことにより、サーボヘッドを目標トラックに位置付
けすると共に、該サーボヘッドとデータヘッドとの間の
位置ずれを補正するオフセットをかけるディスク装置に
おいて、前記目標トラックに対して予め定められた所定
距離離れた位置に速度信号と位置信号との切替え点を設
定し、該所定距離離れた位置までの間、前記サーボヘッ
ドを前記速度信号を用いて速度誤差を検出し、ヘッドの
位置付けを行う制御により移動させ、該設定した切替え
点に該サーボヘッドが到達した時、速度信号から位置信
号に切替えて、予め定められた一定時間、該位置信号を
用いて速度誤差を検出させて、ヘッドの位置付け制御を
行わせると共に、前記オフセットをかける動作を行わせ
た後、該位置信号を用いて位置誤差を検出させて、ヘッ
ドの位置付け制御を行わせると共に、オフセットをかけ
る動作を行わせ、該サーボヘッドを目標トラックに位置
付けする構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機システムの外部記憶装置として使用さ
れるディスク装置に係り、特に各データヘッドを正確に
トラックの中心に位置付けさせるためのオフセット時間
を短縮させるシーク制御におけるオフセット方法に関す
る。
近年、例えば磁気ディスク装置の大容量化及び小型化
に伴い、トラック密度が高くなって、オフトラックに対
するマージンが小さくなっている。
ところで、一般に磁気ディスク装置では、ディスクの
サーボ面に記録されたサーボ情報によって、ヘッドを目
的シリンダに位置付けさせるシーク制御が行われている
が、サーボヘッドが正確にトラックの中心に位置付けさ
れても、複数のデータヘッドは温度変動等によってトラ
ックの中心からずれるオフトラックが発生している。
このため、各データヘッド毎にオフセットをかけるこ
とにより、各データヘッド毎に正確にトラックの中心に
位置付けさせるようにしている。
しかし、このオフセットをかけることによって、デー
タヘッドの位置付け制御が完了するまでの時間は、長く
ならないことが必要である。
〔従来の技術〕
第2図は従来技術の一例を説明するブロック図であ
る。
プロセッサ1は図示省略した上位装置から目標シリン
ダが指示されて、シーク命令を受信すると、サーボヘッ
ド8の現在位置からの距離を計算して、サーボヘッド8
を移動させるトラック数を記憶すると共に、サーボヘッ
ド8を移動させる目標速度を決定して、この目標速度を
速度誤差検出回路3にセットする。
そして、速度検出回路2にシーク制御信号を送出し、
スイッチ4は実線で示す如く、増幅回路5の入力側を速
度誤差検出回路3の出力側に接続させて、コアース制御
によるサーボヘッド8の移動を開始させる。
即ち、速度誤差検出回路3は速度検出回路2が検出す
るサーボヘッド8の移動速度と、プロセッサ1から与え
られた目標速度との誤差を検出し、この誤差が零となる
ように増幅回路5を駆動する信号を制御する。従って、
増幅回路5は、この駆動信号により、モータ7に駆動電
流を供給し、モータ7はこの駆動電流に対応した速度で
サーボヘッド8を移動させる。
サーボヘッド8はディスクのサーボ面からサーボ情報
を読取り、位置信号作成回路9に送出する。位置信号作
成回路9はこのサーボ情報から、サーボヘッド8の位置
を示す信号を作成して微分回路16に送出し、微分回路16
はこの位置信号を微分して速度検出回路2に送出する。
又、制御電流検出回路6はモータ7に供給される駆動
電流値を検出して、速度検出回路2に送出する。
速度検出回路2は微分回路16から入るサーボヘッド8
の位置信号と、制御電流検出回路6が送出する駆動電流
値に基づき、前記の如く、サーボヘッド8の移動速度を
検出して速度誤差検出回路3に送出する。
トラッククロッシング発生回路15は、位置信号作成回
路9が送出するサーボヘッド8の位置信号から、サーボ
ヘッド8がトラックを横切る度に、クロッシングパルス
を発生し、プロセッサ1に通知する。
従って、プロセッサ1は前記の如く、記憶しているト
ラック数から、クロッシングパルスを受信する度に−1
して、残りのトラック数に対応した目標速度を速度誤差
検出回路3にセットし、目標シリンダにサーボヘッド8
が接近する程、サーボヘッド8の移動速度を低下させ
る。そして、移動させるトラック数が零となると、速度
検出回路22が減速終了信号を送出するのを監視する。
速度検出回路2はサーボヘッド8の移動速度が予め定
めた閾値以下となると、減速終了信号を送出する。
プロセッサ1は、この減速終了信号を受信すると、ス
イッチ4を点線で示す如く切替えて、増幅回路5の入力
側を位置誤差発生回路14の出力側に接続させて、コアー
ス制御をファイン制御に切替えてサーボヘッド8の移動
を開始させる。
即ち、位置信号作成回路9の作成するサーボヘッド8
の位置信号は、フィルタ10によってノイズが除去され、
増幅回路11と積分回路12と微分回路13に送出される。そ
して、増幅回路11からは位置比例信号が、積分回路12か
らは位置積分信号が、微分回路13からは位置微分信号
が、位置誤差発生回路14に夫々送出される。
位置誤差発生回路14は、この位置比例信号と位置積分
信号と位置微分信号とにより、サーボヘッド8が精密に
目標トラックの中心に位置付けされるように、位置誤差
信号を増幅回路5に送出する。
プロセッサ1は、上記の如く、ファイン制御に切替え
ると共に、オフセット発生回路17から、データの書込み
/読出しを上位装置から指定されたデータヘッドに対応
して、予め格納されているオフセット量を位置誤差発生
回路14に送出させる。
この時、プロセッサ1はサーボヘッドとデータヘッド
の位置ずれの方向、即ち、サーボヘッドに対してデータ
ヘッドが内周側にずれているか、外周側にずれているか
により、オフセット発生回路17が送出するオフセット量
をそのまま送出する場合は、スイッチ19を実線に示す方
向に接続させる。
又、オフセット方向を逆方向とする場合は、スイッチ
19を点線に示す方向に接続させ、演算増幅器18が極性を
反転させたオフセット量を位置誤差発生回路14に送出さ
せる。
従って、位置誤差発生回路14は、このオフセット量と
オフセット方向に対応して、サーボヘッド8をトラック
の中心からずらして位置付けさせる。
位置信号作成回路9は、サーボヘッド8がトラックの
中心から許容された誤差範囲内に入ると、オントラック
信号をプロセッサ1に送出し、プロセッサ1はオントラ
ック信号を一定時間以上受信すると、サーボヘッド8の
位置付けが完了したと判定する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如く、従来はファイン制御に切替えてからオフ
セットをかけているため、オフセットをかけてからサー
ボヘッド8の位置付け完了までの時間が長くなる。
従って、データヘッドを切替える毎にオフセットをか
ける場合、その都度サーボヘッド8の位置付けが完了と
なるまでの時間が長くなるため、磁気ディスク装置に対
するデータの書込み/読出し処理効率が低下し、計算機
システムとしての処理効率が低下するという問題があ
る。
本発明はこのような問題点に鑑み、位置誤差発生回路
14より利得の大きい速度誤差検出回路3を利用して、予
め定めた一定時間オフセットをかけた後、従来と同様に
位置誤差発生回路14によるオフセット処理を行わせるよ
うにして、短時間でオフセット処理を完了させることを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、第1図に示されるように、速度信号を
用いて速度誤差を検出し、ヘッドを目標トラックの近傍
に位置付けさせる制御を行った後、位置信号を用いて位
置誤差を検出し、ヘッドの位置付け制御を行うことによ
り、サーボヘッド8を目標トラックに位置付けすると共
に、該サーボヘッド8とデータヘッドとの間の位置ずれ
を補正するオフセットをかけるディスク装置において、 前記目標トラックに対して予め定められた所定距離離
れた位置、例えば、目標トラックから1トラック離れた
位置に、速度信号と位置信号との切替え点を設定し、該
所定距離離れた位置までの間、前記サーボヘッド8を該
速度信号を用いて速度誤差を検出し、ヘッドの位置付け
を行う制御により移動させ、 該設定した切替え点に該サーボヘッド8が到達した
時、スイッチ21により、速度信号を切離し、スイッチ20
により位置信号を供給させ、予め定められた一定時間、
該位置信号を用いて速度誤差を検出させて、ヘッドの位
置付け制御を行わせると共に、前記オフセットをかける
動作を行わせた後、スイッチ4により回路を切替えて、
該位置信号を用いて位置誤差を検出させ、ヘッドを位置
付けさせる制御を行わせると共に、オフセットをかける
動作を行わせ、サーボヘッド8を目標トラックに位置付
けすることにより達成される。
又、上記の如く、位置決めが完了した後、複数のデー
タヘッドを切替えてデータの書込み/読出しを行う際
に、該複数のデータヘッドの中の選択されたデータヘッ
ドと上記サーボヘッド8との間の位置ずれを補正するオ
フセットをかける場合、 データヘッドを切替える度に、スイッチ21の接点を開
いたまま、スイッチ20の接点を閉じて、予め定められた
一定時間、上記位置信号を用いて速度誤差を検出させ
て、ヘッドの位置付け制御を行わせると共に、上記オフ
セットをかける動作を行わせた後、スイッチ4により回
路を切替えて、該位置信号を用いて位置誤差を検出させ
て、ヘッドの位置付け制御を行わせると共に、オフセッ
トをかける動作を行わせることにより達成される。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、位置誤差発生回路14
より利得の大きい速度誤差検出回路23を利用して、予め
定めた一定時間オフセットをかけることが出来るため、
短時間でオフセット処理を完了させることが出来る。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で
ある。
第1図は第2図にスイッチ20と21を追加し、プロセッ
サ1の機能を追加してプロセッサ22とし、速度誤差検出
回路3にオフセット発生回路17の送出するオフセット量
とオフセット方向をとを印加させ、オフセット処理を行
わせるようにして、速度誤差検出回路23としたものであ
り、その他同一符号は同一機能のものを示す。
プロセッサ22は前記の如く、上位装置から目標シリン
ダが指示されて、シーク命令を受信すると、サーボヘッ
ド8の現在位置からの距離を計算して、サーボヘッド8
を移動させるトラック数を記憶すると共に、サーボヘッ
ド8を移動させる目標速度を決定して、この目標速度を
速度誤差検出回路23にセットする。
そして、スイッチ21の接点を閉じさせ、速度検出回路
2にシーク制御信号を送出し、スイッチ4は実線で示す
如く、増幅回路5の入力側を速度誤差検出回路23の出力
側に接続させて、コアース制御によるサーボヘッド8の
移動を開始させる。
即ち、速度誤差検出回路23は速度検出回路2が検出す
るサーボヘッド8の移動速度と、プロセッサ22から与え
られた目標速度との誤差を検出し、この誤差が零となる
ように増幅回路5を駆動する信号を制御する。従って、
増幅回路5は、この駆動信号により、モータ7に駆動電
流を供給し、モータ7はこの駆動電流に対応した速度で
サーボヘッド8を移動させる。
サーボヘッド8はディスクのサーボ面からサーボ情報
を読取り、位置信号作成回路9に送出する。位置信号作
成回路9はこのサーボ情報から、サーボヘッド8の位置
を示す信号を作成して微分回路16に送出し、微分回路16
はこの位置信号を微分して速度検出回路2に送出する。
又、制御電流検出回路6はモータ7に供給される駆動
電流値を検出して、速度検出回路2に送出する。
速度検出回路2は微分回路16から入るサーボヘッド8
の位置信号と、制御電流検出回路6が送出する駆動電流
値に基づき、前記の如く、サーボヘッド8の移動速度を
検出して速度誤差検出回路23に送出する。
トラッククロッシング発生回路15は、位置信号作成回
路9が送出するサーボヘッド8の位置信号から、サーボ
ヘッド8がトラックを横切る度に、クロッシングパルス
を発生し、プロセッサ22に通知する。
従って、プロセッサ22は前記の如く、記憶しているト
ラック数から、クロッシングパルスを受信する度に−1
して、残りのトラック数に対応した目標速度を速度誤差
検出回路23にセットし、目標シリンダにサーボヘッド8
が接近する程、サーボヘッド8の移動速度を低下させ
る。そして、移動させるトラック数が零となると、スイ
ッチ21の接点を開放させ、スイッチ20の接点を閉じさせ
る。
そして、プロセッサ22は、オフセット発生回路17か
ら、データの書込み/読出しを上位装置から指定された
データヘッドに対応して、予め格納されているオフセッ
ト量を位置誤差発生回路14と速度誤差検出回路23に送出
させる。
この時、プロセッサ22はサーボヘッド8とデータヘッ
ドの位置ずれの方向により、オフセット発生回路17が送
出するオフセット量をそのまま送出する場合は、スイッ
チ19を実線に示す方向に接続させ、オフセット方向を逆
方向とする場合は、スイッチ19を点線に示す方向に接続
させ、演算増幅器18が極性を反転させたオフセット量を
送出させる。
従って、速度誤差検出回路23は位置誤差発生回路14が
送出する位置信号と、オフセット量との差を求め、この
差が零となるように増幅回路5を駆動する信号を制御す
る。
プロセッサ22は予め定められた一定時間が経過する
と、スイッチ4を点線で示す如く切替えて、増幅回路5
の入力側を位置誤差発生回路14の出力側に接続させて、
サーボヘッド8の移動を開始させる。
即ち、位置信号作成回路9の作成するサーボヘッド8
の位置信号は、フィルタ10によってノイズが除去され、
増幅回路11により位置比例信号が、積分回路12により位
置積分信号が、微分回路13により位置微分信号が作成さ
れ、位置誤差発生回路14に夫々送出される。
位置誤差発生回路14は、この位置比例信号と、位置積
分信号と、位置微分信号と、オフセット量と、その方向
によって、サーボヘッド8を目標トラックの中心から、
オフセット量とその方向に対応してずれた位置に位置付
けされるように、位置誤差信号を増幅回路5に送出す
る。
位置信号作成回路9は、サーボヘッド8がトラックの
中心から許容された誤差範囲内に入ると、オントラック
信号をプロセッサ22に送出し、プロセッサ22はオントラ
ック信号を一定時間以上受信すると、サーボヘッド8の
位置付けが完了したと判定する。
又、プロセッサ22は位置付けが完了した後、データヘ
ッドが切替えられると、対象となるデータヘッドのオフ
セット量をオフセット発生回路17から送出させ、サーボ
8と対象データヘッドとのずれ方向によってスイッチ19
を切替えた後、スイッチ20の接点を閉じ、スイッチ4を
実線で示す如く切替えて、速度誤差検出回路23の出力側
を増幅回路5の入力側に接続する。
従って、速度誤差検出回路23は位置誤差発生回路が送
出する位置信号と、オフセット量との差を求め、この差
が零となるように増幅回路5を駆動する信号を制御す
る。
プロセッサ22は予め定められた一定時間が経過する
と、スイッチ4を点線で示す如く切替えて、増幅回路5
の入力側を位置誤差発生回路14の出力側に接続させる。
従って、位置誤差発生回路14は、位置比例信号と、位
置積分信号と、位置微分信号と、オフセット量と、その
方向によって、サーボヘッド8を目標トラックの中心か
ら、オフセット量とその方向に対応してずれた位置に位
置付けされるように、位置誤差信号を増幅回路5に送出
する。
位置信号作成回路9は、サーボヘッド8がトラックの
中心から許容された誤差範囲内に入ると、オントラック
信号をプロセッサ22に送出し、プロセッサ22はオントラ
ック信号を一定時間以上受信すると、サーボヘッド8の
位置付けが完了したと判定する。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は予め定めた一定時間の
間、利得の高い速度誤差検出回路によってオフセットを
かけ、しかる後に位置誤差発生回路による所定のオフセ
ットをかけるため、高速に且つ正確なオフセット処理を
実行させることが出来る。
従って、ディスク装置の処理効率が向上し、計算機シ
ステムの処理効率を高めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第2図は従来技術の一例を説明するブロック図である。 図において、 1,22はプロセッサ、2は速度検出回路、 3,23は速度誤差検出回路、4,19,20,21はスイッチ、 5,11は増幅回路、6は制御電流検出回路、 7はモータ、8はサーボヘッド、 9は位置信号作成回路、10はフィルタ、 12は積分回路、13,16は微分回路、 14は位置誤差発生回路、 15はトラッククロッシング発生回路、 17はオフセット発生回路、18は演算増幅器である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−223677(JP,A) 特開 昭57−113464(JP,A) 特開 昭63−94478(JP,A) 特開 平3−3172(JP,A) 特表 平3−503327(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 21/08 - 21/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】速度信号を用いて速度誤差を検出し、ヘッ
    ドを目標トラックの近傍に位置付けさせる制御を行った
    後、位置信号を用いて位置誤差を検出し、ヘッドの位置
    付け制御を行うことにより、サーボヘッド(8)を目標
    トラックに位置付けすると共に、該サーボヘッド(8)
    とデータヘッドとの間の位置ずれを補正するオフセット
    をかけるディスク装置において、 前記目標トラックに対して予め定められた所定距離離れ
    た位置に速度信号と位置信号との切替え点を設定し、該
    所定距離離れた位置までの間、前記サーボヘッド(8)
    を前記速度信号を用いて速度誤差を検出し、ヘッドの位
    置付けを行う制御により移動させ、 該設定した切替え点に該サーボヘッド(8)が到達した
    時、速度信号から位置信号に切替えて、予め定められた
    一定時間、該位置信号を用いて速度誤差を検出させて、
    ヘッドの位置付け制御を行わせると共に、前記オフセッ
    トをかける動作を行わせた後、該位置信号を用いて位置
    誤差を検出させて、ヘッドの位置付け制御を行わせると
    共に、オフセットをかける動作を行わせ、該サーボヘッ
    ド(8)を目標トラックに位置付けすることを特徴とす
    るシーク制御におけるオフセット方法。
  2. 【請求項2】上記ディスク装置において、位置決め完了
    後複数のデータヘッドを切替えてデータの書込み/読出
    しを行う際に、該複数のデータヘッドの中の選択された
    データヘッドと上記サーボヘッド(8)との間の位置ず
    れを補正するオフセットをかける場合、 データヘッドを切替える度に、予め定められた一定時
    間、上記位置信号を用いて速度誤差を検出させて、ヘッ
    ドの位置付け制御を行わせると共に、上記オフセットを
    かける動作を行わせた後、該位置信号を用いて位置誤差
    を検出させて、ヘッドの位置付け制御を行わせると共
    に、オフセットをかける動作を行わせることを特徴とす
    る請求項1記載のシーク制御におけるオフセット方法。
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