JPH01106909A - アルミニウム合金製バルブリフタ - Google Patents

アルミニウム合金製バルブリフタ

Info

Publication number
JPH01106909A
JPH01106909A JP26185887A JP26185887A JPH01106909A JP H01106909 A JPH01106909 A JP H01106909A JP 26185887 A JP26185887 A JP 26185887A JP 26185887 A JP26185887 A JP 26185887A JP H01106909 A JPH01106909 A JP H01106909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve lifter
valve
cylinder head
aluminum alloy
wear resistance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26185887A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nakakohara
中小原 武
Yoshio Takagi
高木 芳雄
Hitoshi Ishii
仁士 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP26185887A priority Critical patent/JPH01106909A/ja
Publication of JPH01106909A publication Critical patent/JPH01106909A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、直打式動弁機構を備えたエンジンにおけるバ
ルブリフタの構造に関する。
[従来の技術] 本発明に関連する先行技術として、特開昭58−165
508号公報、特開昭60−131999号公報が知ら
れている。
上述の特開昭58−165508号公報に開示されてい
る動弁機構は、バルブリフタの軽量化とバルブリフタの
内外面の摩耗を防ぐようにしたもので、カムに従動する
軽合金製リフタの頂面に、バルブクリアランス調整用の
パッドを支持させると共に、リフタの頂部内面に硬質の
耐摩材料からなる突部を鋳込んで固定し、その突部と弁
ステム頂面とを対向させるようにしている。
また、特開昭60−131999号公報は、たとえばエ
ンジンのピストンのスカート部の摺動部材の耐摩耗性を
向上させるようにしたもので、この摺動部材の表面には
、電気めっきにより、リン含量が0.1〜9.9重量%
の鉄・リンめっき被膜が形成されている。
ところで、直打式動弁系を有するエンジンのバルブリフ
タは、従来クロム鋼やクロムモリブデン鋼に浸炭焼入れ
を施したものが用いられている。
鋼製バルブリフタは慣性質量が大きくなるため、動弁系
の運動を高速状態まで正常に保つには、バルブスプリン
グ(コイルスプリング)を強くする必要がある。一方、
動弁系の摩擦損失量は、バルブスプリング荷重に比例す
るので、バルブスプリングを強くすると、摩擦損失量は
増大し、燃費が悪くなる。そこで、バルブリッタをアル
ミニウム合金等の軽合金から構成し重量を軽減するよう
にすれば、摩擦損失量が改善され、燃費の向上がはかれ
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、バルブリフタにアルミニウム合金を採用する場
合、バルブリフタの耐摩耗性が問題となる。アルミニウ
ム合金からなるバルブリフタの耐摩耗性を向上させる方
法の一つとして、従来からバルブリフタの外周部のみに
鉄・リン電気めっきを施すことが考えられているが、こ
の方法はバルブリフタの外周部のみでアジヤスティング
シム部の耐摩耗性は確保できない。また、このような電
気めっきの場合で、めっきを外周面からまわり込みさせ
るようにすると、めっき被膜の厚さが不均一となってア
ジヤスティングシムとのクリアランスにばらつきが生じ
、騒音発生の原因となる。
なお、めっき被膜をバルブリフタの外周部およびアジヤ
スティングシム部の両方に均一に形成する方法として、
無電解ニッケル・リンめっきによる方法が考えられるが
、この方法ではアルミニウム合金からなるシリンダヘッ
ドの場合、シリンダヘッドとこの無電解ニッケル・リン
めっき被膜とが摺動によって凝着しやすくなるため、バ
ルブリフタの外周部とシリンダヘッドとの間で焼付きが
生じるという問題がある。
本発明は、上述の問題に着目し、相手部材に応じた優れ
た耐摩耗性を備えたアルミニウム合金製バルブリフタを
提供し、究極的にはバルブリフタの軽量化によって燃費
を向上させることをすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的に沿う本発明のアルミニウム合金製バルブリフ
タは、エンジンのシリンダヘッドに摺動可能に保持され
るバルブリフタの材質をアルミニウム合金から構成し、
該バルブリフタの耐摩耗性が要求される部位の表面に、
無電解ニッケル・リンめっき被膜を形成し、さらに該バ
ルブリフタのシリンダヘッドとの摺動面の前記無電解ニ
ッケル・リンめっき被膜の上に、鉄系合金電気めっき被
膜を形成したものから成る。
[作  用] このように構成されたアルミニウム合金製バルブリフタ
においては、耐摩耗性が要求されている部位には、無電
解ニッケル・リンめっき被膜が形成されるので、すなわ
ち、電気めっきによらない表面硬化被膜が形成されるの
で、この部位のめつき被膜の厚さは均一となり、たとえ
ばアジヤスティングシムとのクリアランスを正確に確保
することができる。また、バルブリフタのシリンダヘッ
ドとの摺動面の無電解ニッケル・リンめっき被膜の上に
、さらに鉄系合金電気めっき被膜が形成されるので、シ
リンダヘッドがアルミニウム合金からなる場合でも、シ
リンダヘッドとバルブリフタとの凝着がなくなり、バル
ブリフタの著しい摩耗および両者間での焼付きは防止さ
れる。
[実施例] 以下に、本発明に係るアルミニウム合金製バルブリッタ
の望ましい実施例を、図面を参照して説明する。
第1図ないし第7図は、本発明の一実施例を示している
。第5図は直打式動弁機構を備えたり。
HCエンジンの一部を示している。図中、1はアルミニ
ウム合金からなるシリンダヘッドを示している。シリン
ダヘッド1には、吸気ボート2および排気ポート3が形
成されている。吸気ボート2の下流側開口部には、吸気
バルブ4が位置しており、同様に排気ポート3の開口部
には、排気バルブ5が位置している。
吸気バルブ4のバルブステム4aは、シリンダヘッド1
に固定されたバルブステムガイド6により摺動可能に支
持されている。バルブステム4aの上部外周には、バル
ブスプリング7が配設されている。バルブスプリング7
の一端は、シリンダヘッド1の凹部1aに当接され、他
端は吸気バルブ4のバルブステム4aの咽部にコツタ8
を介して取付けられたバルブスプリングリテーナ9に当
接されている。これにより、吸気バルブ4の傘部4bは
、シリンダヘッド1に取付けられたバルブシート10に
密着するようになっている。
吸気バルブ4のバルブステム4aの直上には、アウタシ
ム構造のバルブリフタ11が配置されており、このバル
ブリフタ11は、シリンダヘッド1のバルブリフタ穴1
bによって上下方向に摺動可能に保持されている。バル
ブリフタ11は、カムシャフト12のカム12aによっ
て駆動され、このバルブリフタ11の動きに伴なって吸
気バルブ4が開閉されるようになっている。排気バルブ
5の構造も吸気バルブ4に準じており、排気バルブ5の
頂部にもバルブリフタ11が位置している。
バルブリフタには、上述したアウタシム構造のものと、
第8図に示すようなインナシム構造のものとがある。イ
ンナシム構造のバルブリフタ15は、凹部の天井面15
aと図示されないバルブステム頂面の間のクリアランス
調整が難かしく、現状では第7図に示すアウタシム構造
のバルブリフタ11が多用されている。
バルブリフタ11は、材質が引張り強度40〜70に!
j/mIAを有するアルミニウム合金から構成されてい
る。バルブリッタ11は、一方が天井壁部11aで塞が
れた円筒体であり、天井壁部11aの一側には、鋼製の
アジヤスティングシム16が保持される凹部11bが形
成されている。天井壁部11aの仙側には、吸気バルブ
4のバルブステム4aの頂面が当接される当接部材17
が設けられている。当接部材17は、f−1v350〜
800の表面硬さを有する鋼または鉄系焼結合金から構
成されており、この当接部材17は天井壁部11aによ
ってかしめられている。
このようなアウタシム構造のバルブリフタ11では、ア
ジヤスティングシム16と摩擦部となる凹部11bの底
面、側面と、吸排気バルブが当接される天井壁部11a
内面と、シリンダヘッド1のバルブリフタ穴1bと摺接
する外周面11Cに耐摩耗性が要求されている。
当接部材17が設けれられたバルブリフタ11には、第
1図に示すように、膜厚が10〜30μmの無電解ニッ
ケル・リンめっき被膜21が全面に施されている。この
めっき被膜は、本来耐摩耗性の要求される部位のみに形
成すればよいが、本実施例では製造を容易にするため全
面にめっき被膜を形成した。
このめっき処理は、処理温度90℃のニッケル・リンめ
っき液に、バルブリフタ11を25〜75分間浸漬させ
ることにより行なわれる。すなわち、めっき液への浸漬
時間の変化によってバルブリフタ11の表面に形成され
るめっき被膜の膜厚が変化される。
さらに、バルブリフタ11のシリンダヘッド1との摺動
面となる外周面11Cには、このニッケル・リンめっき
被膜21の上に膜厚が10〜30μ瓦の鉄系合金電気め
っき被膜22が形成されている。このめっき処理は、P
H2,1のFe−Pめつき液(Fe304.7H20・
・・250g/Jと(NH4)28Q4 ・100 g
/lとNaH2PO3,2H2・ 1g/Aとを含有)
を用いて溶温り0℃、電流密度4A/d TIt、処理
時間10〜30分の条件で行なわれる。
つぎに、上述のアルミニウム合金製バルブリフタにおけ
る作用について説明する。
エンジンが起動されると、カムシャフト12の回転によ
ってバルブリフタ11が押圧され、バルブリフタ11は
、バルブリフタ穴1b内を往復動する。
この場合、バルブリッタ11は、アルミニウム合金から
構成されているので、バルブリフタ11の重量は従来の
鋼製バルブリフタよりも約40%軽減されることになる
。したがって、エンジンのフリクションロスが著しく減
少し、燃費が約1〜2%向上される。
バルブリフタ11の外周面11Gには、第2図に示すよ
うに。無電解ニッケル・リンめっき被膜21の上に鉄系
合金電気めっき被膜22が形成されているので、バルブ
リフタ11とシリンダヘッド1との摺動性は良好となる
。ここで、めっき被膜がニッケル・リン無電解めっき被
膜21のみの場合は、シリンダヘッド1がアルミニウム
合金から構成されているので、外周面11cがシリンダ
ヘッド1と凝着しやすくなり、耐摩耗性を確保すること
が難しくなるが、上述のように、シリンダヘッド1と摺
接する部分に鉄系合金電気めっき被膜22が形成される
ので、シリンダヘッド1とバルブリフタ11との摺動性
が良くなり、バルブリフタ11の耐焼付性および耐摩耗
性が著しく向上される。
なお、各めっき被膜の膜厚は10μm以下である場合は
、摩耗によりバルブリフタ11の耐久性がエンジン寿命
まで持ちこたえることができず、逆に膜厚を30μm以
上にした場合は製造コストが高くなり不経済となる。し
たがって、各めっき被膜の膜厚を10〜30μmとする
のが性能、コストからみて最も適当である。
つぎに、鋼製のアジヤスティングシム16と接触、摩擦
する凹部11bの作用について説明する。第3図は、バ
ルブリフタ11の凹部11bの底面を示している。凹部
11bの底面には、耐摩耗性を向上させるために無電解
ニッケル・リンめっき被膜21のみが形成されている。
無電解ニッケル・リンめっきの特徴は、電気めっきと異
なり、めっき液と接触する部分のめつき被膜を均一にす
ることができる点である。これにより、アジヤスティン
グシム16がほぼ完全に凹部11bの底面に密着され、
アジャスティングシム16とのクリアランスが正確なも
のとなる。したがって、タラアランスのばらつきによる
騒音の発生も抑制される。また、無電解ニッケル・リン
めっき被膜21は、鋼製のアジヤスティングシム16と
の摩擦において、耐摩耗性、耐焼付き性が優れているの
で、凹部11bの底面および側面の摩耗が著しく小に抑
えられる。
なお、この場合も上述と同様に無電解ニッケル・リンめ
っき被膜21の膜厚が10μm以下であれば、バルブリ
フタ11の耐摩耗性をエンジン寿命まで確保するのが難
かしくなり、膜厚が30μm以上であれば製造コストが
高くなり経済的でない。
第4図は、吸気バルブ4のバルブステム4aの先端が当
接される当接部材17の近傍を示している。
この場合、当接部材17の表面にも無電解ニッケル・リ
ンめっき被膜21が形成されるが、これは、伯の部位の
めつき被膜21の形成上、付随して形成されるものであ
り、性能上はとんど必要としない。
すなわち、当接部材17は、熱処理等によって既に高い
硬度を有しているので、新たに表面硬化処理を施さなく
ともよい。
なお、無電解ニッケル・リンめっき被膜21は、耐摩耗
性を向上させるため200〜400℃で熱処理するのが
望ましいが、こ場合、熱処理によってアルミニウム合金
の強度が低下するので、その熱処理条件は、適用エンジ
ンの強度要求に基づいて適宜設定するのがよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係るアルミニウム合金製
バルブリフタによるときは、バルブリフタの材質をアル
ミニウム合金から構成したので、従来の鋼製バルブリフ
タに比べて重量を大幅に軽減することが可能となる。し
たがって、動弁系のノリクションロスが減少し、燃費の
向上がはかれる。
また、バルブリフタの耐摩耗性が要求されている部位の
表面に、無電解ニッケル・リンめっき被膜を形成するよ
うにしたので、この部位の表面硬度を高くすることがで
き、耐摩耗性を向上させることができる。さらに、この
無電解ニッケル・リンめっき被膜は、電気めっきによる
場合よりも膜厚の均一なめっき被膜を形成することがで
きるので、たとえばアジヤスティングシムとバルブリフ
タとをほぼ完全に密着させることが可能となり、クリア
ランスのばらつきよる騒音の発生を小に抑えることがで
きる。
また、バルブリフタのシリンダヘッドとの摺動向の無電
解ニッケル・リンめっき被膜の上に、ざらに鉄系合金電
気めっき被膜を形成するようにしたので、シリンダヘッ
ドの材質がアルミニウム合金から構成される場合でも、
シリンダヘットとバルブリフタとが凝着しにくくなり、
この部位の耐摩耗性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアルミニウム合金製バルブリフタ
の断面図、 第2図は第1図における■部の拡大断面図、第3図は第
1図における凹部の拡大断面図、第4図は第1図におけ
るIv部の拡大断面図、第5図は第1図のアルミニウム
合金製パルブリ= 14 = フタが用いられるエンジンの要部断面図、第6図は第5
図の部分拡大断面図、 第7図は第5図のバルブリフタとのバルブアジヤスティ
ングシムの断面図、 第8図はインナシム構造のバルブリフタの断面図、 である。 ゛ 1・・・・・・・・・・・・シリンダヘッド4・・
・・・・・・・・・・吸気バルブ5・・・・・・・・・
・・・排気バルブ11・・・・・・・・・・・・バルブ
リフタ11G・・・・・・・・・外周面(シリンダヘッ
ドとの摺動向) 16・・・・・・・・・・・・アジヤスティングシム2
1・・・・・・・・・・・・無電解ニッケル・リンめっ
き被膜 22・・・・・・・・・・・・鉄系合金電気めっき被膜
箪 1 [

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンのシリンダヘッドに摺動可能に保持され
    るバルブリフタの材質をアルミニウム合金から構成し、
    該バルブリフタの耐摩耗性が要求される部位の表面に、
    無電解ニッケル・リンめつき被膜を形成し、さらに該バ
    ルブリフタのシリンダヘッドとの摺動面の前記無電解ニ
    ッケル・リンめつき被膜の上に、鉄系合金電気めつき被
    膜を形成したことを特徴とするアルミニウム合金製バル
    ブリフタ。
JP26185887A 1987-10-19 1987-10-19 アルミニウム合金製バルブリフタ Pending JPH01106909A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26185887A JPH01106909A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 アルミニウム合金製バルブリフタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26185887A JPH01106909A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 アルミニウム合金製バルブリフタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01106909A true JPH01106909A (ja) 1989-04-24

Family

ID=17367728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26185887A Pending JPH01106909A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 アルミニウム合金製バルブリフタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01106909A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03149304A (ja) * 1989-11-02 1991-06-25 Riken Corp アルミニウム合金製バルブリフタ
JPH04136402A (ja) * 1990-09-28 1992-05-11 Fuji Oozx Kk 内燃機関用油圧タペット及びその製造方法
JPH0565695A (ja) * 1991-09-10 1993-03-19 Kobe Steel Ltd 歯 車
JPH0538304U (ja) * 1991-10-30 1993-05-25 フジオーゼツクス株式会社 アルミニウム合金製タペツト
US5496651A (en) * 1993-02-03 1996-03-05 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Machine part resistant to rolling friction
EP1006218A3 (en) * 1998-12-03 2001-10-31 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Plated metal part and method of manufacturing same

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03149304A (ja) * 1989-11-02 1991-06-25 Riken Corp アルミニウム合金製バルブリフタ
JPH04136402A (ja) * 1990-09-28 1992-05-11 Fuji Oozx Kk 内燃機関用油圧タペット及びその製造方法
JPH0565695A (ja) * 1991-09-10 1993-03-19 Kobe Steel Ltd 歯 車
JPH0538304U (ja) * 1991-10-30 1993-05-25 フジオーゼツクス株式会社 アルミニウム合金製タペツト
US5496651A (en) * 1993-02-03 1996-03-05 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Machine part resistant to rolling friction
EP1006218A3 (en) * 1998-12-03 2001-10-31 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Plated metal part and method of manufacturing same
US6561322B2 (en) 1998-12-03 2003-05-13 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Plated wear surface for alloy components and methods of manufacturing the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070224349A1 (en) Wear-Resistant Coating and Method for Producing Same
US5271823A (en) Method of making a trivalent chromium plated engine valve
JP4269443B2 (ja) 摺動部材の表面処理方法及び該方法を用いた摺動部材の表面平滑化方法
US6561322B2 (en) Plated wear surface for alloy components and methods of manufacturing the same
US6681735B2 (en) Sliding member and method of manufacturing thereof
JPH01106909A (ja) アルミニウム合金製バルブリフタ
JP2732512B2 (ja) アルミニウム合金製バルブリフタ
US5184583A (en) Light metal tappet with wear-resistant armouring made of a steel with an austenitic matrix
JP5898092B2 (ja) 駆動カム、その製造方法、及びエンジンの動弁装置
JP2819946B2 (ja) 内燃機関の動弁機構のカム接触部構造
JPS6263105A (ja) ダイレクト式動弁系用バルブリフタ
JPH0641789B2 (ja) 摺動部材
JPH05163909A (ja) 内燃機関の動弁機構のカム接触部構造
CN218266046U (zh) 一种表面镀有pvd涂层的气门挺柱
JPH0835408A (ja) アジャストスクリュー
JP3239610B2 (ja) ピストン/ピストンリングアッセンブリ
JPH04119265A (ja) 内燃機関の耐摩耗性摺動部材
KR100243840B1 (ko) 내마모성이 우수한 엔진용 태핏
JP2812563B2 (ja) バルブリフタ及びその製造方法
JPH07310508A (ja) 内燃機関用タペット
JP2812561B2 (ja) バルブリフタ及びその製造方法
JPH04221100A (ja) 内燃機関
JPH05195729A (ja) 内燃機関用吸排気弁
JP2000130113A (ja) ラッシュアジャスタ
JPH0538304U (ja) アルミニウム合金製タペツト