JPH01106663A - 可搬型搬送通信装置 - Google Patents

可搬型搬送通信装置

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Publication number
JPH01106663A
JPH01106663A JP26476187A JP26476187A JPH01106663A JP H01106663 A JPH01106663 A JP H01106663A JP 26476187 A JP26476187 A JP 26476187A JP 26476187 A JP26476187 A JP 26476187A JP H01106663 A JPH01106663 A JP H01106663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
carrier wave
wire
signal
receiver
Prior art date
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Pending
Application number
JP26476187A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Takemura
武村 嘉夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ESUTO KK
Original Assignee
ESUTO KK
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Publication date
Application filed by ESUTO KK filed Critical ESUTO KK
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Publication of JPH01106663A publication Critical patent/JPH01106663A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主稟二二樵亜分賢 本発明は、有線を用いて搬送波の伝送を行うことにより
、双方向性の通信を行う可搬型搬送通信装置に関する。
丈来度1匹 学校、あるいは会館等において催し物が開催されるとき
、その催し物に伴う連絡事項の伝達には一般に電話が用
いられる。また災害等の緊急事態が発生したとき、災害
の発生現場近くに設置される現場対策部においても、上
記と同様に、必要事項の連絡手段として電話回線を用い
る方法が採用されている。
(゛と るp 占 上記の催し物、あるいは緊急時における連絡を円滑に保
つには、密接な連絡が必要となる相手との間に専用の回
線を確保するのが望ましい。しかしこのように専用の回
線を確保することは、上記の催し物の場合、催し物が行
われている会場に普段では使われる機会の少ない回線を
設置することであり、緊急時における連絡用としては、
予備の回線を多数確保しておく以外に具体的な方法がな
いので、設備の使用効率が悪くなる。
本発明は上記の問題点を解消するために着想されたもの
であり、その目的は、通信回線を簡単に増設することが
可能な可搬型搬送通信装置を提供することにある。
口1占 ”るための− 上記目的を達成するため本発明の可搬型搬送通信装置は
、 音声帯域信号によって変調された搬送波を有線を用いて
伝送する構成とし、互いに異なる周波数の搬送波を第1
の搬送波および第2の搬送波とするとき、 第1の搬送波の送信を行う送信部と、 第2の搬送波の受信を行う受信部と、 送信部の出力端子および受信部の入力端子を共通端子に
結合する搬送波結合器と、 共通端子から出力される第1の搬送波を有線に送り出す
と共に、第2の搬送波を有線より取り出し、この取り出
された第2の搬送波を共通端子に送出する信号濾波器と
を備える。
皿 信号濾波器を介して既設の有線に本装置を接続すること
により、この有線を搬送波の伝送手段とする。そして通
信における送信は第1の1般送波を用いることによって
行い、受信は第2の1般送波によって行う。
実施± 第1図は本発明の電気的構成の一実施例を示すブロック
線図である。
図において、電話機11の送話器からの信号線は送信部
12に導かれ、送信部12の出力は搬送波結合器17内
のバンドパスフィルター171に接続されて・いる。ま
たバンドパスフィルター172の一方の端子は受信部1
3に接続され、この受信部13の出力は電話機11の受
話器に送出されている。
またファクシミリ16からの出力は送信部14に導かれ
、その出力はバンドパスフィルター173に導かれてい
る。そしてバンドパスフィルター174の一方の端子は
受信部15に接続され、受信出力はファクシミリ16に
導入されている。
4つのバンドパスフィルター171〜174ハ、ソの他
方の端子が各々直列に接続され、バンドパスフィルター
171の1つの端子と174の1つの端子とが共通端子
175として、信号濾波器18の搬送波端子183に接
続されている。本実施例においては信号濾波器として、
複数のフィルターにより構成された方向濾波器18が用
いられている。そして方向濾波器18の回線用端子18
1は電話機19に接続され、他方の回線用端子182に
は有線31°の1つである電話回線が導かれている。
この有線31の他方の末端は、対として設けられた装置
内の方向濾波器28の回線用端子282に導入されてい
る。この方向濾波器28の他の回線用端子281には集
配線盤(MDF)29が接続されており、集配線盤29
は図示されていない交換機に接続されている。
方向濾波器28の搬送波端子283には搬送波結合器2
7が接続され、搬送波結合器27内の4つのバンドパス
フィルター271〜274の各々には、それぞれに対応
する送信部23.25、受信部22.24が接続されて
いる。そして電話機21は受信部22、送信部23に、
ファクシミリ26は受信部24、送信部25に接続され
ている。
搬送波の周波数帯域は、搬送波を伝送するための有線3
1に電話回線を使用する関係から、50 K HZ〜4
30 KHzとなっている。より具体的に説明すると、
送信部12から出力される第1の搬送波の周波数は51
KH2、受信部13の受信周波数である第2の搬送波は
86KH2、送信部14の送信周波数は119 KH2
、受信部15の受信周波数は150 KH2となってい
る。
また受信部22は送信部12と周波数が対応しており、
送信部23は受信部13と、受信部24は送信部14と
、送信部25は受信部15と、各々の周波数が対応して
いる。各バンドパスフィルター171〜174.271
〜274は対応する送信部からの搬送波のみを通過させ
、他の送信部の出力の干渉を受信部が受けないようにす
るため設けられており、通過帯域周波数はそれぞれの1
般送波の周波数に対応している。
また送信部12.14.23.25における変調方式に
はFM変調が採用されており、変調可能な帯域は8 K
H2となっている。そのため受信部13.15.22.
24には、このFM変調方式に対応する受信方式が採用
されている。
以下に本発明に係る装置の動作について説明す′る。
方向濾波器18.28の回線用端子181と182.2
81と282の間のインピーダンスは、電話回線の使用
帯域である3、4 KH2以下においては低インピーダ
ンスであり、搬送波端子183と回線用端子182との
間、および283と282との間のインピーダンスは、
搬送波の周波数帯域である50KH2〜430 KIZ
において低インピーダンスである。また3、4 K11
Z以下においては、搬送波端子183と回線用端子18
1との間のインピーダンス、および182との間におけ
るインピーダンスは高インピーダンスとなる。また搬送
波端子283と回線用端子281との間、および282
との間におけるインピーダンスも同様である。
そのため電話機19と集配線盤29との間の信号のやり
とりは、搬送波結合器17.27等の影響を受けること
なく行われる。また送信部12.14.23.25から
送出された搬送波は、有線31による減衰を受けるのみ
で、互いに相手側の搬送波結合器17.27に導かれる
つまり電話機11の送話器からの信号は送信部12に導
かれ、この信号に基づいて搬送波のFM変調が行われる
。変調された搬送波は、バンドパスフィルター171、
方向濾波器18、有線31、方向濾波器28、バンドパ
スフィルター271を介して受信部22に導かれる。そ
して受信部22によって搬送波か、ら音声信号が取り出
され、電話機21の受話器に送出される。
電話機21からの送話についても同様であり、送信部2
3からの搬送波は、バンドパスフィルター272、方向
濾波器28、有線31、方向濾波器18、バンドパスフ
ィルター172を介して受信部13に導かれ、音声信号
となって電話機11の受話器に達する。またファクシミ
リ16とファクシミリ26との間に行われる通信につい
ても同様である。
なお本発明は上記実施例に限定されず、送信部14と受
信部15とに接続される機器については、ファクシミリ
16以外の装置、例えばパーソナルコンピューター等を
接続する構成が可能である。
また2組の双方性の通信回線を構成する例について説明
したが、その他の組数、例えば1組、あるいは3組等の
構成とすることが可能である。
また実施例においては、パントノくスフイルターの各々
の一方の端子を直列に接続することにより、共通端子1
75への結合を行う構成について説明したが、双方向性
の分配器等を介して各バンドパスフィルターを共通端子
175に結合させる構成とすることが可能である。
また受信部13.15.22.24が混変調に対する充
分な抑制能力を備えている場合には、搬送波結合器17
内のバンドパスフィルターを省略した構成とすることが
可能である。
また有線31は電話回線に限定されることなく、その他
の有線として電力回線等を用いた構成とすることが可能
である。このときには、信号濾波器としては方向濾波器
18とは異なる構成の濾波器が採用される。
また搬送波の周波数については、使用する有線に対応し
た周波数帯域内の任意の周波数を使用することが可能で
ある。
1亙Ω蓋来 本発明に係る可搬型搬送通信装置は、信号濾波器を介し
て既設の有線に接続することにより、この有線を搬送波
の伝送手段として用いると共に、互いに累なる周波数の
搬送波の一方を送信用の搬送波として用い、他の周波数
の搬送波を受信のための搬送波としたので、音声帯域信
号の送信と受信とを並行して行う通信回線を簡単に増設
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気的構成の一実施例を示すブロック
線図である。 12・・・送信部 13・・・受信部 14・・・送信部 15・・・受信部 17・・・搬送波結合器 18・・・信号濾波器 31・・・有線 175・・・共通端子。 特許出願人  株式会社 エスト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声帯域信号によって変調された搬送波を有線を
    用いて伝送する通信装置であって、互いに異なる周波数
    の搬送波を第1の搬送波および第2の搬送波とするとき
    、 第1の搬送波の送信を行う送信部と、 第2の搬送波の受信を行う受信部と、 前記送信部の出力端子および前記受信部の入力端子を共
    通端子に結合する搬送波結合器と、前記共通端子から出
    力される第1の搬送波を前記有線に送り出すと共に、第
    2の搬送波を前記有線より取り出し、この取り出された
    第2の搬送波を前記共通端子に送出する信号濾波器とを
    備えたことを特徴とする可搬型搬送通信装置。
JP26476187A 1987-10-20 1987-10-20 可搬型搬送通信装置 Pending JPH01106663A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26476187A JPH01106663A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 可搬型搬送通信装置

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JP26476187A JPH01106663A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 可搬型搬送通信装置

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JPH01106663A true JPH01106663A (ja) 1989-04-24

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ID=17407820

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JP (1) JPH01106663A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003021233A (ja) * 2001-07-06 2003-01-24 Kioritz Corp 制動機構及び乗用式走行車
US6988571B2 (en) 2001-04-04 2006-01-24 Eiichi Okamoto Crawler tractor
JP2020065152A (ja) * 2018-10-17 2020-04-23 ヤマハ株式会社 信号伝送システム、送信装置及び通信ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6988571B2 (en) 2001-04-04 2006-01-24 Eiichi Okamoto Crawler tractor
JP2003021233A (ja) * 2001-07-06 2003-01-24 Kioritz Corp 制動機構及び乗用式走行車
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