JPH01106629A - 衛星放送テレビ受信機のチューナ回路 - Google Patents

衛星放送テレビ受信機のチューナ回路

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JPH01106629A
JPH01106629A JP26464687A JP26464687A JPH01106629A JP H01106629 A JPH01106629 A JP H01106629A JP 26464687 A JP26464687 A JP 26464687A JP 26464687 A JP26464687 A JP 26464687A JP H01106629 A JPH01106629 A JP H01106629A
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signal
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television receiver
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inductor
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Yasushige Kanouchi
叶内 安繁
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は衛星放送テレビ受信機のチューナ回路に関する
ものである。
「従来の技術」 一般に、衛星放送テレビ受信機は、通常の地上放送テレ
ビ受信機の前段にアダプタとしてのチューナ回路が結合
される。
このチューナ回路について説明すると、パラボラアンテ
ナで11GHz帯と4GHz帯の衛星放送信号を受信す
ると、コンバータで、950〜1450MHz帯の第1
の中間周波(IF)信号に変換し、この第1のIF倍信
号RF増幅回路で増幅され、プリセレクタ回路で所定の
周波数の信号を選択してミクサ回路に送り、このミクサ
回路では発振回路の局部発振信号と混合し、 134.
26MHzの第2の中間周波(IF)信号を得、これを
増幅回路で増幅した後、ローパスフィルタ(LPF)回
路を経てさらに増幅回路で増幅し、通常のテレビ受信機
の復調回路へと送られる。
以上のような衛星放送テレビ受信機における前記プリセ
レクタ回路は、第4図に示すように、RF増幅回路から
の信号を結合コンデンサ(20)を介して1次側インダ
クタ(21)に供給し、また、結合窓(22)を有する
シールド板(23)を介した結合ループ(24)に、ミ
クサ回路から局部発振信号が混入され、2次側インダク
タ(25)から第2IF信号が得られる。 (26)(
27)は同調電圧で容量の可変する可変容量ダイオード
である。このような複同調回路からなるプリセレクタ回
路は、第5図に示すように、1次および2次インダクタ
(21)(25)は銅板を打抜いて形成したもので、単
なるコ字形だけでなく、複雑な形状の調整突片(28)
 (29)、(30) (31)等を一体に設け、また
、イメージ調整は主に結合ループ(24)を2次側イン
ダクタ(25)とシールド板(23)の間で動かして行
っていた。
「発明が解決しようとする問題点」 しかるに、従来の銅板からなるインダクタ(21)(2
5)は構造が複雑であるばかりか、調整突片(28)(
29)、(30)(31)や結合ループ(24)の調整
が狭いスペースで行なわれるため作業性が極めて悪く、
調整に多くの時間を費やしていた。また、調整によるば
らつき、振動による変動、温度変化による調整点のドリ
フトなどがあり、製品の品質を保つ上でも不都合であっ
た。さらに、インダクタ(21)(25)や結合ループ
(24)の半田固着時の浮き上りなどでも特性上の影響
を受け1組立上の困難があった。
r問題点を解決するための手段」 本発明は上述のような目的を達成するためになされたも
ので、パラボラアンテナで受信した衛星放送信号をコン
バータで第1のIF倍信号変換した後、プリセレクタ回
路で所定の周波数の信号を選択し、この信号に、局部発
振信号をミクサ回路で混合して第2のIF倍信号変換し
、通常のテレビ受信機へ伝送するようにした回路におい
て、前記プリセレクタは、複同調回路を構成する1次側
と2次側のインダクタをマイクロストリップラインによ
るプリント基板へのパターンで形成し前記1次側インダ
クタに臨ませてコンデンサとパターンによるインダクタ
とからなるイメージトラップを設け、また、2次側イン
ダクタに臨ませてミクサ回路のパターンによる結合ルー
プを設けてなるものである。
「作用」 パラボラアンテナで11GHz帯と4GHz帯の衛星放
送信号を受信すると、コンバータで950〜1450M
Hzの第1のIF倍信号変換され、さらにミクサ回路で
134.26MHzの第2のIF倍信号得る、この信号
は第2IF用増幅回路で増幅され、通常のテレビ受信機
の復調回路へ信号が送られる。
なお、前記プリセレクタ回路のインダクタはすべてプリ
ント基板へのパターン化で形成することにより調整を要
することなく、正しい周波数の第2IF信号となる。ま
た、イメージ波の周波数はコンデンサとパターンによる
インダクタとで構成されイメージ調整は不要となる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
(1)はパラボラアンテナで、このパラボラアンテナ(
1)はコンバータ(2)を介してチューナ回路(3)の
入力端子(4)に結合されている。この入力端子(4)
は第1IF用増幅回路(5)、プリセレクタ回路(6)
を介してミクサ回路(7)に結合され、また、このミク
サ回路(7)には発振回路(8)と発振信号増幅回路(
9)が結合されている。このミクサ回路(7)の出力側
には、第2IF用の初段増幅回路(11)、ローパスフ
ィルタ(LPF)回路(12)、第2IF用の2段増幅
回路(13)を介して出方端子(14)が結合されてい
る。また、前記第2IF用の初段増幅回路(11)には
自動利得制御(AGC)回路(10)が結合されている
。前記発振信号増幅回路(9)の出力側には第2IF信
号(134,26MHz)のずれ検出用十分周回路(1
5)が結合されている。
前記プリセレクタ回路(6)は、基本的には、第1図に
示すように、複同調回路を構成する1次側インダクタ(
21)と、2次側インダクタ(25)と、これらを結合
する共振ライ、ン(32)とをプリント基板上に直接パ
ターン化により形成し、前記1次側インダクタ(21)
の一端には結合コンデンサ(20)を介してRF信号入
力端子(33)を結合し1.また、2次側インダクタ(
25)の一端には結合コンデンサ(34)を介して第2
IF信号の出力端子(35)を結合する。
なお、(26) (27)は可変容量ダイオードs、 
(36)は同調電圧入力端子である。
以上の回路をさらに具体化したものが第2図で、1次側
インダクタ(21)に臨ませてイメージトラップ用イン
ダクタ(37)をパターン化により形成し、また、2次
側インダクタ(25)に臨ませて局部発振信号を入力す
るためのインダクタ(38)をパターン化により形成す
る。イメージ波の周波数は、前記インダクタ(37)の
インダクタンスと、2つのインダクタ(21) (37
)間の容量とによって決定される。
なお、2つのインダクタ(21)(37)間、(25)
 (38)間の結合度が弱いときには、それぞれの間に
コンデンサ(39) (40)が挿入される。
つぎに本発明の詳細な説明する。
パラボラアンテナ(1)で11GHz帯と4G七帯の衛
星放送信号を受信すると、コンバータ(2)で、950
〜1450MT(z帯の第1の中間周波(IF)信号に
変換してチューナ回路(3)の入力端子(4)に入力す
る。この入力端子(4)に入力した第1のIF倍信号第
1IF用の増幅回路(5)で増幅され、プリセレクタ回
路(6)で所定周波数を選択してミクサ回路(7)に送
られる。このミクサ回路(7)では発振回路(8)と発
振信号増幅回路(9)を介して送られてきた局部発振信
号と混合し、134.26MHzの第2の中□間周波(
IF)信号が出力する。この第2のIF倍信号第1IF
用の初段増幅回路(11)で増幅されるが、このときA
GC回路(10)からのAGC電圧で所定の利得に制御
される。その後、ローパスフィルタ(LPF)回路(1
2)を経て第21F用の2段増幅回路(13)で増幅さ
れ、この134.26MHzの第2のIF倍信号、出力
端子(14)を経て通常のテレビ受信機の復調回路へと
送られる。
「発明の効果」 本発明は上述のように構成したので、RF倍信号局部発
振信号との温容時に発生するイメージ調整が不要になり
、安定したイメージ抑圧比を得ることができ、したがっ
て高品質のチューナ回路を提供でき、かつ組立上の問題
もなくなり、部品削除によるコストダウンを図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるチューナ回路中のプリセレクト回
路の基本的な電気回路図、第2図は同上具体的一実施例
を示す電気回路図、第3図は衛星放送テレビ受信機のチ
ューナ回路のブロック図。 第4図は従来のプリセレクト回路図、第5図は同上斜視
図である。 (1)・・・パラボラアンテナ、(2)・・・コンバー
タ、(3)・・・チューナ回路、(4)・・・入力端子
、(5)・・・増幅回路、(6)・・・プリセレクタ、
(7)・・・ミクサ回路、(8)・・・発振回路、(9
)・・・発振信号増幅回路、(10)・・・AGC回路
、(11)・・・第2IF用初段増幅回路、(12)・
・・LPF回路、(13)・・・第2IF用2段増幅回
路、(14)・・・出力端子、 (21)(25)(3
7)(38)・・・パターン化によるインダクタ、(2
6) (27)・・・可変容量ダイオード。 出願人  株式会社富士通ゼネラル 第  1   因 第2図 第  4  図 第  5  図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パラボラアンテナで受信した衛星放送信号をコン
    バータで第1のIF信号に変換した後、プリセレクタ回
    路で所定の周波数の信号を選択し、この信号に、局部発
    振信号をミクサ回路で混合して第2のIF信号に変換し
    、通常のテレビ受信機へ伝送するようにした回路におい
    て、前記プリセレクタは、複同調回路を構成する1次側
    と2次側のインダクタをマイクロストリップラインによ
    るプリント基板へのパターンで形成してなることを特徴
    とする衛星放送テレビ受信機のチューナ回路。
  2. (2)パラボラアンテナで受信した衛星放送信号をコン
    バータで第1のIF信号に変換した後、プリセレクタ回
    路で所定の周波数の信号を選択し、この信号に、局部発
    振信号をミクサ回路で混合して第2のIF信号に変換し
    、通常のテレビ受信機へ伝送するようにした回路におい
    て、前記プリセレクタは、複同調回路を構成する1次側
    と2次側のインダクタをマイクロストリップラインによ
    るプリント基板へのパターンで形成し、前記1次側イン
    ダクタに臨ませて、コンデンサとパターンによるインダ
    クタとからなるイメージトラップを設け、また、2次側
    インダクタに臨ませて、ミクサ回路のパターンによる結
    合ループを設けてなることを特徴とする衛星放送テレビ
    受信機のチューナ回路。
  3. (3)1次側インダクタ用パターンとイメージトラップ
    用パターンとの間は、両者の結合度を調整するコンデン
    サを介在してなる特許請求の範囲第2項記載の衛星放送
    テレビ受信機のチューナ回路。
JP62264646A 1987-10-20 1987-10-20 衛星放送テレビ受信機のチューナ回路 Expired - Lifetime JPH0744480B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04129483A (ja) * 1990-09-20 1992-04-30 Mitsubishi Electric Corp テレビジョン受信機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5258302A (en) * 1975-11-08 1977-05-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Electronic tuning circuit
JPS5848132U (ja) * 1981-09-29 1983-03-31 株式会社東芝 Uhfチユ−ナの段間複同調回路
JPS5940724A (ja) * 1982-08-31 1984-03-06 Toshiba Corp 複同調回路

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