JPH01106380A - 円盤状情報記録媒体用カートリッジ - Google Patents
円盤状情報記録媒体用カートリッジInfo
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- JPH01106380A JPH01106380A JP62264297A JP26429787A JPH01106380A JP H01106380 A JPH01106380 A JP H01106380A JP 62264297 A JP62264297 A JP 62264297A JP 26429787 A JP26429787 A JP 26429787A JP H01106380 A JPH01106380 A JP H01106380A
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- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract 2
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Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばビデオディスク及びPCMオーディオ
ディスクなどの円盤状情報記録媒体を収納する円盤状情
報記録媒体用カートリッジに関する。
ディスクなどの円盤状情報記録媒体を収納する円盤状情
報記録媒体用カートリッジに関する。
(従来の技術)
従来この種円盤状情報記録媒体用カートリッジは例えば
特公昭61−52550号「円盤状情報記録媒体用カー
トリッジ」にあるような構造であった。即ち、第7図は
従来のカートリッジ1を示したもので、矩形状のカート
リッジ1はカートリッジ本体2(以下スリーブという)
と、このスリーブ2の挿入方向(矢印×1で示す)前面
側の開口部に着脱可能に結合しである蓋3とより大略構
成しである。
特公昭61−52550号「円盤状情報記録媒体用カー
トリッジ」にあるような構造であった。即ち、第7図は
従来のカートリッジ1を示したもので、矩形状のカート
リッジ1はカートリッジ本体2(以下スリーブという)
と、このスリーブ2の挿入方向(矢印×1で示す)前面
側の開口部に着脱可能に結合しである蓋3とより大略構
成しである。
スリーブ2は一対の半体2a、 2bを上下に組み合わ
せてなり、内部は、少くともディスク10が収納される
前方の収納部13とリブ15によって区画され、把持部
17と対応した後方の空間部14とよりなる偏平な空間
16を有している。この空間16は挿入方向側が開口部
4としてあり、残りの三方は閉塞されている。なおスリ
ーブ2の各構成部分は、挿入方向中心線Iを中心として
矢印×1方向より見て直径方向反対側位置に同一構成部
分が位置するようになっている。
せてなり、内部は、少くともディスク10が収納される
前方の収納部13とリブ15によって区画され、把持部
17と対応した後方の空間部14とよりなる偏平な空間
16を有している。この空間16は挿入方向側が開口部
4としてあり、残りの三方は閉塞されている。なおスリ
ーブ2の各構成部分は、挿入方向中心線Iを中心として
矢印×1方向より見て直径方向反対側位置に同一構成部
分が位置するようになっている。
各半休2a、2bは、夫々平板部6,7と、この三方縁
に沿う突状部181丁9,20とよりなる。第7図中下
側の半体2bについてみると、平板部7中、間口側近傍
で且つ、中央部及び左右側に後述する蓋3の突起21.
22と係合して蓋3の脱落防止する穴25.26が設け
である。又、同じ目的で突起23がスリーブ2のディス
ク収納側に設けてあり、M3の穴24の上下面方向より
係合するようにしである。上記リブ15はディスク10
が一定深さ以上進入しないようにするためのものである
。
に沿う突状部181丁9,20とよりなる。第7図中下
側の半体2bについてみると、平板部7中、間口側近傍
で且つ、中央部及び左右側に後述する蓋3の突起21.
22と係合して蓋3の脱落防止する穴25.26が設け
である。又、同じ目的で突起23がスリーブ2のディス
ク収納側に設けてあり、M3の穴24の上下面方向より
係合するようにしである。上記リブ15はディスク10
が一定深さ以上進入しないようにするためのものである
。
突状部18.19.20は上下半休2a、2bを組合わ
されて側壁を形成する構造としである。
されて側壁を形成する構造としである。
またこれら突状部18,19.20の数ケ所の角部分に
は半体2a、 2bを接合するための部分が設けられて
おり、接合はこの部分でのみ行なわれる。左右側突状部
18.19中開口側部近傍には蓋3の係止爪が係合する
穴11が形成しである(一方は図示せず)。上下半体2
a、 2bを組み合わせることにより両突状部相互を嵌
合して三方の壁を形成する。ここで壁は前述の接合部の
みで接合されていて他の部分は単に組み合わされただけ
の構造であるが、塵埃の侵入を防止する構造となってい
る。またリブ15は夫々相手側半休のリブに当接又は組
み合わされる。
は半体2a、 2bを接合するための部分が設けられて
おり、接合はこの部分でのみ行なわれる。左右側突状部
18.19中開口側部近傍には蓋3の係止爪が係合する
穴11が形成しである(一方は図示せず)。上下半体2
a、 2bを組み合わせることにより両突状部相互を嵌
合して三方の壁を形成する。ここで壁は前述の接合部の
みで接合されていて他の部分は単に組み合わされただけ
の構造であるが、塵埃の侵入を防止する構造となってい
る。またリブ15は夫々相手側半休のリブに当接又は組
み合わされる。
これによりスリーブ2は、第8図に示す如くになり上下
面とも穴25.26が開口側近傍に位置している。
面とも穴25.26が開口側近傍に位置している。
このスリーブ2は後述するディスク装着時及び回収時に
開口部4を第8図に示すように拡開され、これによりデ
ィスク10の記録面を傷つけることが防止される。ここ
で充分に大きく拡開可能とした構成について説明する。
開口部4を第8図に示すように拡開され、これによりデ
ィスク10の記録面を傷つけることが防止される。ここ
で充分に大きく拡開可能とした構成について説明する。
まずスリーブ2の三辺側壁中の大部分は非接着状態とな
っている。このため拡開の際、側壁部は拡開を制限する
作用はせず、突状部18.19.20の部分についても
互いに開く方向に変形し、間口部4は無理なく小なる力
で大きく開く。なお突状部を全長に亘って接着した場合
には、側壁部は変形せず平板部6.7だけが弯曲して拡
開することになり、しかもこの際側壁部は拡開を制限す
るように作用し、充分な拡開動作が行われない。更には
各半休2a。
っている。このため拡開の際、側壁部は拡開を制限する
作用はせず、突状部18.19.20の部分についても
互いに開く方向に変形し、間口部4は無理なく小なる力
で大きく開く。なお突状部を全長に亘って接着した場合
には、側壁部は変形せず平板部6.7だけが弯曲して拡
開することになり、しかもこの際側壁部は拡開を制限す
るように作用し、充分な拡開動作が行われない。更には
各半休2a。
2bの左右端近傍には、矢印x1方向に延在する溝27
が形成しである。これにより平板部6,7は左右側が薄
肉となり、それだけ容易に弯曲し、間口部7は大ぎく拡
開する。また平板部6.7は両サイドだけが薄肉とされ
ているのでその他の部分は厚く、収納されているディス
ク10を保護するに充分な強度を有する。また上記溝2
7は各側に複数本設けてもよく、且つ後端部まで到らな
くても良い。更には溝21を外側面ではなく内側面に形
成しても良く、同様の効果を有する。
が形成しである。これにより平板部6,7は左右側が薄
肉となり、それだけ容易に弯曲し、間口部7は大ぎく拡
開する。また平板部6.7は両サイドだけが薄肉とされ
ているのでその他の部分は厚く、収納されているディス
ク10を保護するに充分な強度を有する。また上記溝2
7は各側に複数本設けてもよく、且つ後端部まで到らな
くても良い。更には溝21を外側面ではなく内側面に形
成しても良く、同様の効果を有する。
蓋3は大略、本体部5、本体部5の左右側の係合腕8、
及び本体部5の矢印x1方向上面側の幅広鍔部12とj
;りなり、中心線lに対して略左右対称としである。本
体部5の厚さは、スリーブ2の開口部4の幅寸法と略等
しくしてあり、内側はディスク10の径と略等しい径の
円弧状端面としである。28は楔状部であり、本体部5
中矢印×2 方向先端部両側、即ち後述するディスク離
脱回収時に最初にスリーブ内に入り込む位置に形成して
あり、再生装置内に挿入されるスリーブ2の高さ位置を
補正してM3のスリーブ内への進入を確実ならしめる機
能を有する。なお、この模状部28は収納されたディス
ク10の周縁部より離れた位置にあり、収納されている
ディスク6の周縁部が模状部28内に入り込む不都合は
生じない。
及び本体部5の矢印x1方向上面側の幅広鍔部12とj
;りなり、中心線lに対して略左右対称としである。本
体部5の厚さは、スリーブ2の開口部4の幅寸法と略等
しくしてあり、内側はディスク10の径と略等しい径の
円弧状端面としである。28は楔状部であり、本体部5
中矢印×2 方向先端部両側、即ち後述するディスク離
脱回収時に最初にスリーブ内に入り込む位置に形成して
あり、再生装置内に挿入されるスリーブ2の高さ位置を
補正してM3のスリーブ内への進入を確実ならしめる機
能を有する。なお、この模状部28は収納されたディス
ク10の周縁部より離れた位置にあり、収納されている
ディスク6の周縁部が模状部28内に入り込む不都合は
生じない。
また模状部28の外側にはテーバ面が左右側に形成して
あり、スリーブ2の挿入時に、この幅方向位置を補正し
て蓋3のスリーブ2内への進入を確実ならしめる機能を
有する。
あり、スリーブ2の挿入時に、この幅方向位置を補正し
て蓋3のスリーブ2内への進入を確実ならしめる機能を
有する。
また、本体部5の幅狭の中央近傍には、第9図に示す装
置のクランプ様構のクランプ腕が乗り越えるクランプ爪
乗り越え部3aが2箇所に形成しである。このクランプ
爪乗り越え部3aは矢印×1方向前面側に傾斜面、後面
側に厚さ(ディスク10のグループガード部の厚さより
小)の薄肉部及び傾斜面を形成してなる。
置のクランプ様構のクランプ腕が乗り越えるクランプ爪
乗り越え部3aが2箇所に形成しである。このクランプ
爪乗り越え部3aは矢印×1方向前面側に傾斜面、後面
側に厚さ(ディスク10のグループガード部の厚さより
小)の薄肉部及び傾斜面を形成してなる。
また本体部5の前面側には1字状切欠29が中央部より
離れた左右対称位置に形成しである。本体部5中り字状
切欠29が形成しである箇所は幅広であるため、大なる
寸法の切欠を形成しても支障はない。切欠29内には、
後述するように蓋3を係止する爪及びスリーブ2の開口
部4を拡開する腕が嵌入する。更には本体部25の前面
側中、左右側端近傍には、再生装置側の盤面識別スイッ
チと協動する切欠30が形成しである。
離れた左右対称位置に形成しである。本体部5中り字状
切欠29が形成しである箇所は幅広であるため、大なる
寸法の切欠を形成しても支障はない。切欠29内には、
後述するように蓋3を係止する爪及びスリーブ2の開口
部4を拡開する腕が嵌入する。更には本体部25の前面
側中、左右側端近傍には、再生装置側の盤面識別スイッ
チと協動する切欠30が形成しである。
係合腕8は矢印×2方向側を基部として矢印×1方向に
延在しており、自由端側が矢印へ方向に弾性変位する。
延在しており、自由端側が矢印へ方向に弾性変位する。
係合腕8には係合凸部9及びテーバ面が外側面側に形成
しである。
しである。
幅広鍔部12は本体部5より上下側に夫々スリーブ2の
平板部の板厚と略等しい寸法突出している。
平板部の板厚と略等しい寸法突出している。
スリーブ2内にディスク10が収納され、蓋3が結合さ
れている状態でf13は、本体部5を開口部4内に厚さ
方向の遊び及び幅方向の遊びがない状態で挿入され、係
合凸部9を対応する凹部11に係合させて矢印×1方向
への離脱を制限、されて、更には幅広鍔部12がスリー
ブ2の平板部6.7の開口側端面に当接して矢印x2方
向への入り込みを制限された状態で、スリーブ2に結合
されている。更にはM3の本体部5上の凸部22及び2
1が夫々スリーブ2の穴25.26に係合している。ま
たスリーブ2の突起23もそれぞれ蓋3の穴24に係合
している。ディスク10は矢印×2方向側外縁部をリブ
15に係止され、矢印Y方向両側外縁部を突状部9,1
0に係止され、矢印X1方向側外縁部を比較的広角度範
囲に亘って円弧状端面に係止され(四方を係止され)で
偏平空間13内にガタ付くことなく収納されている。
れている状態でf13は、本体部5を開口部4内に厚さ
方向の遊び及び幅方向の遊びがない状態で挿入され、係
合凸部9を対応する凹部11に係合させて矢印×1方向
への離脱を制限、されて、更には幅広鍔部12がスリー
ブ2の平板部6.7の開口側端面に当接して矢印x2方
向への入り込みを制限された状態で、スリーブ2に結合
されている。更にはM3の本体部5上の凸部22及び2
1が夫々スリーブ2の穴25.26に係合している。ま
たスリーブ2の突起23もそれぞれ蓋3の穴24に係合
している。ディスク10は矢印×2方向側外縁部をリブ
15に係止され、矢印Y方向両側外縁部を突状部9,1
0に係止され、矢印X1方向側外縁部を比較的広角度範
囲に亘って円弧状端面に係止され(四方を係止され)で
偏平空間13内にガタ付くことなく収納されている。
また、スリーブ2の平板6の中央部の一部には、外部よ
り収納されているディスク6を視覚的に確認しうる封止
された窓6aが形成しである。
り収納されているディスク6を視覚的に確認しうる封止
された窓6aが形成しである。
またカートリッジ1中、ディスク10の矢印×2方向先
端部に対応する位置より奥部に至る部分(ディスク10
の記録面に対向しない部分、即ち把持部17と対応する
空間部14)は、カートリッジ1を後述する再生装置3
1に挿入した際、露出する部分となるので、ディスク装
着・離脱回収時に操作者がカートリッジ1を把持するた
めの把持代としての機能を有するものである。この部分
にすべり牽無くしてディスク装着・離脱回収操作を行な
い易くするにうにしである。把持部17としては、例え
ば荒い溝を多数本幅方向に配した構成とされる。
端部に対応する位置より奥部に至る部分(ディスク10
の記録面に対向しない部分、即ち把持部17と対応する
空間部14)は、カートリッジ1を後述する再生装置3
1に挿入した際、露出する部分となるので、ディスク装
着・離脱回収時に操作者がカートリッジ1を把持するた
めの把持代としての機能を有するものである。この部分
にすべり牽無くしてディスク装着・離脱回収操作を行な
い易くするにうにしである。把持部17としては、例え
ば荒い溝を多数本幅方向に配した構成とされる。
ここでM3の両端部の係合凸部9は、スリーブ2の平板
部6,7ではなく突状部18.19に形成しである穴部
11に係合している。突状部18゜19は例え平板部6
.7が拡開方向に撓んでも互いに離れる方向に変形する
ことはない。従ってスリーブ2自体が熱等により歪んだ
場合にも係合凸部9と穴部11との係合は確実に保持さ
れ、M3が不要に11脱することがない。またカートリ
ッジ1を蓋3を下側に向けて強く振り回すと、ディスク
10が比較的大なる自重を有するものであるため、ディ
スク10に生じた遠心力が蓋3に離脱方向の力として作
用する。ここで蓋3は中央部が幅狭とされているため特
にこの部分がスリーブ2より扱は出る方向に変形し、全
体として突出するように弯曲すると考えられ(なお、中
央凸部33が穴12に係合して蓋3の上記弯曲を制限し
ている)。
部6,7ではなく突状部18.19に形成しである穴部
11に係合している。突状部18゜19は例え平板部6
.7が拡開方向に撓んでも互いに離れる方向に変形する
ことはない。従ってスリーブ2自体が熱等により歪んだ
場合にも係合凸部9と穴部11との係合は確実に保持さ
れ、M3が不要に11脱することがない。またカートリ
ッジ1を蓋3を下側に向けて強く振り回すと、ディスク
10が比較的大なる自重を有するものであるため、ディ
スク10に生じた遠心力が蓋3に離脱方向の力として作
用する。ここで蓋3は中央部が幅狭とされているため特
にこの部分がスリーブ2より扱は出る方向に変形し、全
体として突出するように弯曲すると考えられ(なお、中
央凸部33が穴12に係合して蓋3の上記弯曲を制限し
ている)。
上記構成のカートリッジ1を再生装置内に挿入しこれを
引き抜く操作によりディスク10を再生装置内に装置し
、またディスク10を再生装置よりカートリッジ1内に
回収する動作について第9図を併せ参照して説明する。
引き抜く操作によりディスク10を再生装置内に装置し
、またディスク10を再生装置よりカートリッジ1内に
回収する動作について第9図を併せ参照して説明する。
第9図に示す再生装@31はスリーブ2の開口部4を拡
開させるスリーブ拡開機構32、ディス、り10が載置
されるターンテーブル33、ディスク10をクランプす
るクランプ機構34及び蓋3を掛止めする左右一対の掛
止め機構35等を有する。
開させるスリーブ拡開機構32、ディス、り10が載置
されるターンテーブル33、ディスク10をクランプす
るクランプ機構34及び蓋3を掛止めする左右一対の掛
止め機構35等を有する。
まずディスク10の入ったカートリッジ1を把持部17
等を持ってカートリッジ挿入口36に挿入すると、スリ
ーブ拡開機構32が作動し拡開腕38がスリーブ2内に
進入し、さらにカートリッジを押し込むと一対のレール
37a、37bのテーバ面によってビーム39.40が
略水平に対向した形に拡開され、従って拡開腕も拡げら
れる。
等を持ってカートリッジ挿入口36に挿入すると、スリ
ーブ拡開機構32が作動し拡開腕38がスリーブ2内に
進入し、さらにカートリッジを押し込むと一対のレール
37a、37bのテーバ面によってビーム39.40が
略水平に対向した形に拡開され、従って拡開腕も拡げら
れる。
これによりスリーブ2の開口部4が拡げられビーム 3
9.40の中央部にある突起(図示せず)がスリーブの
穴25に係合される。この状態でさらにカートリッジを
押し込むと、ターンテーブル33の中心に位置する押上
体41が下降退避し、さらに最奥部まで押し込むとディ
スククランプ機構34及び蓋の掛止め機構35が作動し
てディスク10及び蓋3を保持する。この時カートリッ
ジ1の把持部17は使用者がつかみ易いだけの長さ再生
装置31より突出している。次にスリーブ2を引き抜く
とスリーブ2のみが引き出され、押上体41が上界して
ディスク10のセンター穴1゜a近傍で、これを支える
。さらにスリーブ2を引き戻すと拡開機構34よりはず
れて空のスリーブ2のみが取り出される。次に再生装置
31の演奏開始SWを押すと押上体41が下ると共にデ
ィスククランプ機構34がディスク10を解除する。
9.40の中央部にある突起(図示せず)がスリーブの
穴25に係合される。この状態でさらにカートリッジを
押し込むと、ターンテーブル33の中心に位置する押上
体41が下降退避し、さらに最奥部まで押し込むとディ
スククランプ機構34及び蓋の掛止め機構35が作動し
てディスク10及び蓋3を保持する。この時カートリッ
ジ1の把持部17は使用者がつかみ易いだけの長さ再生
装置31より突出している。次にスリーブ2を引き抜く
とスリーブ2のみが引き出され、押上体41が上界して
ディスク10のセンター穴1゜a近傍で、これを支える
。さらにスリーブ2を引き戻すと拡開機構34よりはず
れて空のスリーブ2のみが取り出される。次に再生装置
31の演奏開始SWを押すと押上体41が下ると共にデ
ィスククランプ機構34がディスク10を解除する。
こうしてディスク10はターンテーブル33上に載置さ
れ、回転が始まる。この時蓋3は掛止め機構34に保持
されたままである。
れ、回転が始まる。この時蓋3は掛止め機構34に保持
されたままである。
そして、センサ42がP方向より移動して回転するディ
スク上を半径方向に相対的に走査してディスク10に記
録された信号を静電容θの変化として再生する。
スク上を半径方向に相対的に走査してディスク10に記
録された信号を静電容θの変化として再生する。
次に演奏が終了し、ディスク6を回収するときは上記と
略逆の動作によりディスク10がスリーブ2内に収納さ
れ蓋3が閉じられた状態でカートリッジ1が再生機31
より取り出される。
略逆の動作によりディスク10がスリーブ2内に収納さ
れ蓋3が閉じられた状態でカートリッジ1が再生機31
より取り出される。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記第9図の説明かられかるように、従来の
カートリッジ1は把持部17を設けるための空間部14
の所定の長さを設けないと装置へのローディング操作が
スムーズに行えない。即ち矢印X1.X2方向の長さを
ディスク10の径に比して数センチ長く形成しておかざ
るを得なかった。
カートリッジ1は把持部17を設けるための空間部14
の所定の長さを設けないと装置へのローディング操作が
スムーズに行えない。即ち矢印X1.X2方向の長さを
ディスク10の径に比して数センチ長く形成しておかざ
るを得なかった。
このためカートリッジ1は材料費2重量、取り扱い性、
収納性などの点で多くの問題点があった。
収納性などの点で多くの問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記した問題点に亀みてなされたちのであり、
円盤状情報記録媒体を収納して、再生装置内に挿脱する
ことにより、この再生装置内に前記円盤状情報記録媒体
を装着する円盤状情報記録媒体用カートリッジにおいて
、円盤状情報記録媒体を収納するスリーブ部分と、この
スリーブ部分を装置へ装着脱するための把持体とを別体
構成すると共に、前記把持体をスリーブ部分へ着脱自在
とし、このカートリッジのローディング時、または前記
把持体を必要に応じて所定の把持力により把持すること
により、前記スリーブ部分と前記把持体との連結状態を
選択的に維持し得るよう構成したことを特徴とする円盤
状情報記録媒体用カートリッジを提供するものであり、
カートリッジは従来例の把持部を削除することにより挿
入方向の寸法を縮少して小型化すると共に、把持体を別
体で形成し着脱可能にしていわゆるツーピース構造とし
てワンタッチ操作が可能となり、しかも材料費9重量、
取り扱い性、収納性などを改良し、かつ、従来のプレー
ヤでも使用可能にしたものである。
円盤状情報記録媒体を収納して、再生装置内に挿脱する
ことにより、この再生装置内に前記円盤状情報記録媒体
を装着する円盤状情報記録媒体用カートリッジにおいて
、円盤状情報記録媒体を収納するスリーブ部分と、この
スリーブ部分を装置へ装着脱するための把持体とを別体
構成すると共に、前記把持体をスリーブ部分へ着脱自在
とし、このカートリッジのローディング時、または前記
把持体を必要に応じて所定の把持力により把持すること
により、前記スリーブ部分と前記把持体との連結状態を
選択的に維持し得るよう構成したことを特徴とする円盤
状情報記録媒体用カートリッジを提供するものであり、
カートリッジは従来例の把持部を削除することにより挿
入方向の寸法を縮少して小型化すると共に、把持体を別
体で形成し着脱可能にしていわゆるツーピース構造とし
てワンタッチ操作が可能となり、しかも材料費9重量、
取り扱い性、収納性などを改良し、かつ、従来のプレー
ヤでも使用可能にしたものである。
(実 施 例)
本発明の円盤状情報記録媒体用カートリッジは次の様に
なっている。即ち、蓋3及び藍3の係合するスリーブの
開口側からディスク1oの収納部分に至るまでは従来品
との互換性を保つため全く同一形状として把持部を削除
したスリーブ部分(スリーブ部)とする一方、上記スリ
ーブ2の開口側に対して×2方向の端部〈今優、スリー
ブ後方という)には把持部との連結構造を有した別体の
把持体との2体構成としである。
なっている。即ち、蓋3及び藍3の係合するスリーブの
開口側からディスク1oの収納部分に至るまでは従来品
との互換性を保つため全く同一形状として把持部を削除
したスリーブ部分(スリーブ部)とする一方、上記スリ
ーブ2の開口側に対して×2方向の端部〈今優、スリー
ブ後方という)には把持部との連結構造を有した別体の
把持体との2体構成としである。
把持体の構造は基本的には、スリーブ部の後方に挿入さ
れてこれと連結するための舌状部を有す。
れてこれと連結するための舌状部を有す。
また、スリーブ部との連結時のセンター合ゎせのための
ガイドとしての両端の円弧状部と、スリーブ部の係止部
に係止するための係止部分とこれを解除するための解除
v1構を有している。
ガイドとしての両端の円弧状部と、スリーブ部の係止部
に係止するための係止部分とこれを解除するための解除
v1構を有している。
次に各部の構造と動作について第1図乃至第4図に示す
一実施例によって説明する。
一実施例によって説明する。
第1図に示したものが本発明によるカートリッジのスリ
ーブ部50の一部を破断してその内部構造を示し、第2
図に第1図示のスリーブ部に結合される把持体51の構
造を示したものである。即ち第7図に示すスリーブ2の
後方のローディング時の把持部に相当する部分を削除し
、長さ方向をディスクの径に近い寸法としたものでスリ
ーブ後方の内部構造は次のようになっている、まず、デ
ィスクの位置決めのためと、収納部13にゴミ等の侵入
を防止するための隔壁となるリブ15があり、その収納
部と対向する外方は空間(M結穴56)となっており、
後述する把持体51の連結用の一対の舌状部53が挿入
されて、係止フックが係止するための係止部52を有す
る。
ーブ部50の一部を破断してその内部構造を示し、第2
図に第1図示のスリーブ部に結合される把持体51の構
造を示したものである。即ち第7図に示すスリーブ2の
後方のローディング時の把持部に相当する部分を削除し
、長さ方向をディスクの径に近い寸法としたものでスリ
ーブ後方の内部構造は次のようになっている、まず、デ
ィスクの位置決めのためと、収納部13にゴミ等の侵入
を防止するための隔壁となるリブ15があり、その収納
部と対向する外方は空間(M結穴56)となっており、
後述する把持体51の連結用の一対の舌状部53が挿入
されて、係止フックが係止するための係止部52を有す
る。
更に、スリーブ部50の後方の略中央部には後述する把
持体51の突起67と係合する切欠き66が形成されて
いる。
持体51の突起67と係合する切欠き66が形成されて
いる。
次に把持体51について説明する。
把持体51はスリーブ部50と連結するための挿入案内
部としての一対の舌状部53と、スリーブ部51との左
右の中心合わせのための両端の円弧状部54と、略中央
部に前記スリーブ部50の切欠き66と係合する突起6
7を有し、これら弧状部54.突起67の作用によりス
リーブ部51との連結時の中心位置のずれを防止する。
部としての一対の舌状部53と、スリーブ部51との左
右の中心合わせのための両端の円弧状部54と、略中央
部に前記スリーブ部50の切欠き66と係合する突起6
7を有し、これら弧状部54.突起67の作用によりス
リーブ部51との連結時の中心位置のずれを防止する。
また、この把持体51はスリーブ部50を係止するため
の一対の係止フック55を右する。舌状部53はスリー
ブ部50の後方の連結穴56に挿入しやすいようにする
ため、左右の外側方向に傾斜部57と最初にスリーブ部
50に挿入される部分に第3図の61のような楔状部を
設けである。
の一対の係止フック55を右する。舌状部53はスリー
ブ部50の後方の連結穴56に挿入しやすいようにする
ため、左右の外側方向に傾斜部57と最初にスリーブ部
50に挿入される部分に第3図の61のような楔状部を
設けである。
両端の円弧状部54は、スリーブ部50の後方の円弧状
部60と略等しい円弧になっており、把持体51を連結
しん時、この部分が合わさってスリーブ部50と把持体
51の左右の位置出しを行また中央角の突起67はスリ
ーブ部50の幅方向の位置ずれを規制する。スリーブ部
50の開口側が装置31の拡開機構により広げられた際
、スリーブ部50の見かけ上の幅寸法が減少するが、前
記左右の円弧状部のみでは左右方向にガタが発生して中
心位置がずれてしまう。このことは、両者の連結のみを
考えるとさほど問題にならないが、スリーブ部50と把
持体51の間に段差が生じ、ディスクローディング時に
引掛るなどして円滑な動作を妨害することになる。しか
るに、中央部の突起67と切欠き66とが係合している
ことによりスリーブ部50と把持体51とが左右にずれ
ることがない。また、このとき、把持体51の幅は、ス
リーブ部50が拡開したことによって非拡開時の幅にり
狭い幅、或はそれより数mm程度狭い幅と略等しい幅に
構成されているため、0−ディング時把持体51が再生
装置31に接触することなく円滑に行なうことができる
。
部60と略等しい円弧になっており、把持体51を連結
しん時、この部分が合わさってスリーブ部50と把持体
51の左右の位置出しを行また中央角の突起67はスリ
ーブ部50の幅方向の位置ずれを規制する。スリーブ部
50の開口側が装置31の拡開機構により広げられた際
、スリーブ部50の見かけ上の幅寸法が減少するが、前
記左右の円弧状部のみでは左右方向にガタが発生して中
心位置がずれてしまう。このことは、両者の連結のみを
考えるとさほど問題にならないが、スリーブ部50と把
持体51の間に段差が生じ、ディスクローディング時に
引掛るなどして円滑な動作を妨害することになる。しか
るに、中央部の突起67と切欠き66とが係合している
ことによりスリーブ部50と把持体51とが左右にずれ
ることがない。また、このとき、把持体51の幅は、ス
リーブ部50が拡開したことによって非拡開時の幅にり
狭い幅、或はそれより数mm程度狭い幅と略等しい幅に
構成されているため、0−ディング時把持体51が再生
装置31に接触することなく円滑に行なうことができる
。
次に、スリーブ部50との連結手段となる係止フック5
5は、その殆どが舌状部53内に収納されている。また
、その頭部は傾斜59が付してあり略170の傾斜と等
しくなっていて、舌状部53の挿入時、スムーズにスリ
ーブ部50後方の穴56に入るようにしである。上記係
止フック55は軸62によって回動自在に保持されてお
りスプリング63により軸62に関して内側方向に付勢
されている。把持体51をスリーブ部50に挿入すると
、まず舌状部53の先端の梗上部61続いて左右の傾斜
57により、滑らかに、かつほぼ中心合わせされつつ挿
入され、把持体51のディスク側端部64がスリーブ2
の後端65に当接する。
5は、その殆どが舌状部53内に収納されている。また
、その頭部は傾斜59が付してあり略170の傾斜と等
しくなっていて、舌状部53の挿入時、スムーズにスリ
ーブ部50後方の穴56に入るようにしである。上記係
止フック55は軸62によって回動自在に保持されてお
りスプリング63により軸62に関して内側方向に付勢
されている。把持体51をスリーブ部50に挿入すると
、まず舌状部53の先端の梗上部61続いて左右の傾斜
57により、滑らかに、かつほぼ中心合わせされつつ挿
入され、把持体51のディスク側端部64がスリーブ2
の後端65に当接する。
また、同時に突起67がスリーブ部50の上記切欠き6
6に係合する。この段階で、第7図に示す把持部17と
略対応した位置に形成された透孔68に指を入れてその
内部をX+、X2方向に移動する握り部69をこれに付
勢されているばね70の力に孔してX2方向に押し下げ
ることにより、この握り部69と連動するスライド部材
71がガイド72に案内されてX2方向に変位する。
6に係合する。この段階で、第7図に示す把持部17と
略対応した位置に形成された透孔68に指を入れてその
内部をX+、X2方向に移動する握り部69をこれに付
勢されているばね70の力に孔してX2方向に押し下げ
ることにより、この握り部69と連動するスライド部材
71がガイド72に案内されてX2方向に変位する。
そして、このスライド部材71の変位によりスライドア
ーム73により係止アーム74が軸62を中心としてコ
イルばね63の力に抗して時計方向に回動し、係止フッ
ク59が外方向にそれぞれ回動Jることにより、スリー
ブ部50の係止部52を係止して、把持体51はスリー
ブ部50と連結され一体的になる。したがって、両者は
握り部69の握り力を解除しない限り結合状態が維持さ
れる。
ーム73により係止アーム74が軸62を中心としてコ
イルばね63の力に抗して時計方向に回動し、係止フッ
ク59が外方向にそれぞれ回動Jることにより、スリー
ブ部50の係止部52を係止して、把持体51はスリー
ブ部50と連結され一体的になる。したがって、両者は
握り部69の握り力を解除しない限り結合状態が維持さ
れる。
ここで、把持体51とスリーブ部50とが一体形成され
た情報記録媒体用カートリッジは、上記再生装置31に
対するローディング時は、握り部69の握り力を維持し
たままで行ない、ローディングが終了してスリーブを再
生装置より取り出す時点で握り力を解除すればスリーブ
部50と把持体51との結合は解除される。なお、係止
フックと係止部との組み合せは第2図の左半分側にも設
けである。
た情報記録媒体用カートリッジは、上記再生装置31に
対するローディング時は、握り部69の握り力を維持し
たままで行ない、ローディングが終了してスリーブを再
生装置より取り出す時点で握り力を解除すればスリーブ
部50と把持体51との結合は解除される。なお、係止
フックと係止部との組み合せは第2図の左半分側にも設
けである。
また、スリーブ部50はローディング時、拡開機構によ
って開口側が拡開された際、スリーブ部50の後方も当
然そのままでは拡開される。しかしながら、これでは後
方からディスク10が露出したり、またはO−ディング
時再生装置31の開口部36に引掛って作動ミスを起し
たりする虞れがある。このため、本発明においては第6
図に示す如く、スリーブ部50の後方が一定以上拡開し
ないように各半休より延在する互いに係合可能なストッ
パ75.75を設けである。またこのように一定幅以上
拡開しないようにすることにより、前述の中心合せの突
起との係合が常に確実に行ない得、信頼性が向上する。
って開口側が拡開された際、スリーブ部50の後方も当
然そのままでは拡開される。しかしながら、これでは後
方からディスク10が露出したり、またはO−ディング
時再生装置31の開口部36に引掛って作動ミスを起し
たりする虞れがある。このため、本発明においては第6
図に示す如く、スリーブ部50の後方が一定以上拡開し
ないように各半休より延在する互いに係合可能なストッ
パ75.75を設けである。またこのように一定幅以上
拡開しないようにすることにより、前述の中心合せの突
起との係合が常に確実に行ない得、信頼性が向上する。
以上のようにカートリッジをスリーブ部5oと把持体5
1とよりツーピース構成することにより従来と互換性を
保ちつつカートリッジの小型化ができ取扱い性、収納性
1重GLtJ造コストが向上する。しかも把持体51を
操作時スリーブ部5゜にワンタッチで着脱することがで
きるため、操作性はより向上し、しかも両部材の中心合
せが開口の開閉のいずれにも常に正確に行ない得、また
把持体51の幅をスリーブ拡間時の幅と略等しいか小と
し、かつスリーブ部50の後方拡開寸法を一定に規制し
たことにより、ローディング時の引っ掛りがなく円滑な
操作を保障し得る。
1とよりツーピース構成することにより従来と互換性を
保ちつつカートリッジの小型化ができ取扱い性、収納性
1重GLtJ造コストが向上する。しかも把持体51を
操作時スリーブ部5゜にワンタッチで着脱することがで
きるため、操作性はより向上し、しかも両部材の中心合
せが開口の開閉のいずれにも常に正確に行ない得、また
把持体51の幅をスリーブ拡間時の幅と略等しいか小と
し、かつスリーブ部50の後方拡開寸法を一定に規制し
たことにより、ローディング時の引っ掛りがなく円滑な
操作を保障し得る。
また、把持体51を容易に取り外し可能にし、自動的に
心合わせができるようにしたことでトータルの取扱い性
も向上する。さらに、把持体51は最低1ケ保有してい
れば使用者はどのディスクカートリッジにも使用できて
使用者の負担にならない。また、本発明に構成によりデ
ィスクを装置に自動的にローディングする所謂オートロ
ーディング式の装置に対しても、把持体51無しでロー
ディング時のミスや引っ掛りが無く円滑かつ確実に操作
し得る。
心合わせができるようにしたことでトータルの取扱い性
も向上する。さらに、把持体51は最低1ケ保有してい
れば使用者はどのディスクカートリッジにも使用できて
使用者の負担にならない。また、本発明に構成によりデ
ィスクを装置に自動的にローディングする所謂オートロ
ーディング式の装置に対しても、把持体51無しでロー
ディング時のミスや引っ掛りが無く円滑かつ確実に操作
し得る。
第5図は本発明の第2の実施例を示す把持体51の一部
切截図で、前出の実施例と同一の部分には同一の符号を
付す。
切截図で、前出の実施例と同一の部分には同一の符号を
付す。
即ち、前出のものが握り部69を握ると係止機構が働く
のに対して、この実施例の場合は把持体51をスリーブ
部50に連結した場合には係止別構が作動するように係
止フック55に対するコイルばね63の付勢方向を逆に
している。従って、握り部69を握ると係止機構の作用
力が解除される。
のに対して、この実施例の場合は把持体51をスリーブ
部50に連結した場合には係止別構が作動するように係
止フック55に対するコイルばね63の付勢方向を逆に
している。従って、握り部69を握ると係止機構の作用
力が解除される。
(発明の効果)
以上詳述した如く、本発明になる円盤状情報記録媒体用
カートリッジにあっては、円盤状情報記録媒体を収納す
る収納部となるスリーブ部分と、このスリーブ部分を装
置に装着するための把持部を把持体として別体構成し、
しかも把持体を操作時スリーブ部にワンタッチで着脱す
ることができるため、操作性はより向上し、しかも両部
材の中心合せが開口の開閉のいずれにも常に正確に行な
い得、また把持体の幅をスリーブ拡開時の幅と略等しい
か小とし、かつスリーブ部の後方拡開寸法を一定に規制
したことにより、ローディング時の引っ掛りがなく円滑
な操作を保障し得、また従来のカートリッジに比べて小
型化し得ると共に、材料費1重量、取り扱い性、収納性
などを改良し、かつ、従来のプレーヤでも使用可能とな
るなどの特長が有る。
カートリッジにあっては、円盤状情報記録媒体を収納す
る収納部となるスリーブ部分と、このスリーブ部分を装
置に装着するための把持部を把持体として別体構成し、
しかも把持体を操作時スリーブ部にワンタッチで着脱す
ることができるため、操作性はより向上し、しかも両部
材の中心合せが開口の開閉のいずれにも常に正確に行な
い得、また把持体の幅をスリーブ拡開時の幅と略等しい
か小とし、かつスリーブ部の後方拡開寸法を一定に規制
したことにより、ローディング時の引っ掛りがなく円滑
な操作を保障し得、また従来のカートリッジに比べて小
型化し得ると共に、材料費1重量、取り扱い性、収納性
などを改良し、かつ、従来のプレーヤでも使用可能とな
るなどの特長が有る。
第1図は本発明になる円盤状情報記録媒体用カートリッ
ジの一実施例のスリーブ部の一部切截分解図、第2図は
本発明になる円盤状情報記録媒体用カートリッジに連結
して用いる把持体の一実施例の一部切截分解図、第3図
は第2図把持側面の一部拡大図、第4図は第2図の把持
体の把持部の断面図、第5図は把持体の他の実施例を示
す一部切戚図、第6図はストッパを示す拡大斜視図、第
7図は従来の円盤状情報記録媒体カートリッジの一部切
截分解斜視図、第8図は第1図及び第2図に示すカート
リッジ本体の拡開状態を概略的に示す図、第9図は第1
図,第2図.第5図中のカートリッジと協動する再生装
置内の内部機構を示す斜視図及び縦断側面図。 10・・・円盤状情報記録媒体、 13・・・ディスク収納部、15・・・リブ、50・・
・スリーブ部、51・・・把持体、55・・・係止フッ
ク、69・・・握り部、71・・・スライド部材63・
・・コイルばね、73・・・係止アーム。 i 1 日 ? 2 困 ?3Ei2T 才4 図 ′)r115 図 マ 6 6
ジの一実施例のスリーブ部の一部切截分解図、第2図は
本発明になる円盤状情報記録媒体用カートリッジに連結
して用いる把持体の一実施例の一部切截分解図、第3図
は第2図把持側面の一部拡大図、第4図は第2図の把持
体の把持部の断面図、第5図は把持体の他の実施例を示
す一部切戚図、第6図はストッパを示す拡大斜視図、第
7図は従来の円盤状情報記録媒体カートリッジの一部切
截分解斜視図、第8図は第1図及び第2図に示すカート
リッジ本体の拡開状態を概略的に示す図、第9図は第1
図,第2図.第5図中のカートリッジと協動する再生装
置内の内部機構を示す斜視図及び縦断側面図。 10・・・円盤状情報記録媒体、 13・・・ディスク収納部、15・・・リブ、50・・
・スリーブ部、51・・・把持体、55・・・係止フッ
ク、69・・・握り部、71・・・スライド部材63・
・・コイルばね、73・・・係止アーム。 i 1 日 ? 2 困 ?3Ei2T 才4 図 ′)r115 図 マ 6 6
Claims (5)
- (1)円盤状情報記録媒体を収納して、再生装置内に挿
脱することにより、この再生装置内に前記円盤状情報記
録媒体を装着する円盤状情報記録媒体用カートリッジに
おいて、円盤状情報記録媒体を収納するスリーブ部分と
、このスリーブ部分を装置へ装着脱するための把持体と
を別体構成すると共に、前記把持体をスリーブ部分へ着
脱自在とし、このカートリッジのローディング時、また
は前記把持体を必要に応じて所定の把持力により把持す
ることにより、前記スリーブ部分と前記把持体との連結
状態を選択的に維持し得るよう構成したことを特徴とす
る円盤状情報記録媒体用カートリッジ。 - (2)スリーブ部分を拡開した際に、このスリーブ部分
と把持体との係合により両者の中心位置が設定されるよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
円盤状情報記録媒体用カートリッジ。 - (3)把持体の幅をスリーブ部分の開口を拡開した時の
幅と等しいかまたは小なるように構成したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の円盤状情報記録媒体用
カートリッジ。 - (4)スリーブ部分の開口側と反対の後方の拡開量を一
定に規制するように構成したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の円盤状情報記録媒体用カートリッジ
。 - (5)スリーブ部分に把持体を嵌合することにより自動
的に連結され、把持体の握り部を把持操作することによ
り両者の連結を解除するよう構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の円盤状情報記録媒体用カー
トリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62264297A JPH01106380A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 円盤状情報記録媒体用カートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62264297A JPH01106380A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 円盤状情報記録媒体用カートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01106380A true JPH01106380A (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=17401215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62264297A Pending JPH01106380A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 円盤状情報記録媒体用カートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01106380A (ja) |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62264297A patent/JPH01106380A/ja active Pending
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