JPH01106250A - データ通信装置 - Google Patents
データ通信装置Info
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- JPH01106250A JPH01106250A JP62262915A JP26291587A JPH01106250A JP H01106250 A JPH01106250 A JP H01106250A JP 62262915 A JP62262915 A JP 62262915A JP 26291587 A JP26291587 A JP 26291587A JP H01106250 A JPH01106250 A JP H01106250A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/28—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はDMAにより送受信データをフレームメモリに
転送するデータ通信装置に関するものである。
転送するデータ通信装置に関するものである。
[従来の技術]
従来の通信装置では、送受信データを装置内部でDMA
(ダイレクトメモリアクセス)により転送して処理し
ている。このようなりMA転送において、DMA転送の
開始の度に、DMAコントローラ(DMAC)の各レジ
スタに、ソフトウェアにより各パラメータを一々設定し
ていたのでは処理時間が長くなるため、複数のレジスタ
をもうけて予めそれらレジスタに各パラメータを設定し
ておき、ハードウェアによりDMA転送毎に自動的にレ
ジスタよりDMACのレジスタにバラメータを転送して
、そのパラメータを更新するようにしていた。
(ダイレクトメモリアクセス)により転送して処理し
ている。このようなりMA転送において、DMA転送の
開始の度に、DMAコントローラ(DMAC)の各レジ
スタに、ソフトウェアにより各パラメータを一々設定し
ていたのでは処理時間が長くなるため、複数のレジスタ
をもうけて予めそれらレジスタに各パラメータを設定し
ておき、ハードウェアによりDMA転送毎に自動的にレ
ジスタよりDMACのレジスタにバラメータを転送して
、そのパラメータを更新するようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし例えば、受信時において、受信したデータを格納
するメモリに、受信フレームの最大データ長を格納する
領域が確保できない状態(ビジー状態)が発生すると、
より短い予備バッファに受信データを格納し、送信側か
らは長いデータ長のデータを送信しないように制御して
いる。
するメモリに、受信フレームの最大データ長を格納する
領域が確保できない状態(ビジー状態)が発生すると、
より短い予備バッファに受信データを格納し、送信側か
らは長いデータ長のデータを送信しないように制御して
いる。
これを、前述したハードウェアによりパラメータを設定
するDMA回路により行う場合は、既にレジスタに設定
されているパラメータは変更できないため、メモリのビ
ジー状、態が解除されて、最大長のフレームデータが受
信できる場合でも、すぐに短いバッファから最大データ
長を格納できるメモリに切換えるように、DMACに設
定するパラメータを変更できないという問題があった。
するDMA回路により行う場合は、既にレジスタに設定
されているパラメータは変更できないため、メモリのビ
ジー状、態が解除されて、最大長のフレームデータが受
信できる場合でも、すぐに短いバッファから最大データ
長を格納できるメモリに切換えるように、DMACに設
定するパラメータを変更できないという問題があった。
本発明は上記従来例に鑑みなされたもので、最大長のフ
レームデータを受信できる場合とそうでない場合とで、
DMACへのパラメータの設定方式を変゛えることによ
り、DMA時において最大フレーム長を受信できない状
態より受信可能な状態に変った場合は、すぐにDMAの
条件を変更してそれに対応できるようにしたデータ通信
装置を提供することを目的とする。
レームデータを受信できる場合とそうでない場合とで、
DMACへのパラメータの設定方式を変゛えることによ
り、DMA時において最大フレーム長を受信できない状
態より受信可能な状態に変った場合は、すぐにDMAの
条件を変更してそれに対応できるようにしたデータ通信
装置を提供することを目的とする。
[面照点を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明のデータ通信装置は以
下の様な構成からなる。即ち、送受信データをDMAに
よりメモリに転送するデータ通信装置であって、 DMAの制御を行うDMA制御手段と、該DMA制御手
段への設定パラメータを格納し、DMA開始時前記DM
A制御手段に前記パラメータを転送して設定する設定手
段と、前記メそりに最大長のフレーム送受信データを格
納できるかを判別する判断手段と、最大長のフレーム送
受信データを格納できないとき、前記設定手段を用いず
に前記DMA制御手段にパラメータを設定する手段とを
備える。
下の様な構成からなる。即ち、送受信データをDMAに
よりメモリに転送するデータ通信装置であって、 DMAの制御を行うDMA制御手段と、該DMA制御手
段への設定パラメータを格納し、DMA開始時前記DM
A制御手段に前記パラメータを転送して設定する設定手
段と、前記メそりに最大長のフレーム送受信データを格
納できるかを判別する判断手段と、最大長のフレーム送
受信データを格納できないとき、前記設定手段を用いず
に前記DMA制御手段にパラメータを設定する手段とを
備える。
[作用]
以上の構成において、メモリに最大長のフレーム送受信
データを格納できるかを判別し、最大長のフレーム送受
信データを格納できないとき、DMAの制御を行うDM
A制御手段への設定パラメータを格納し、DMA開始時
、DMA制御手段にパラメータを転送して設定する設定
手段を用いずにDMA制御手段にパラメータを設定する
ように動作して、メモリに最大長のフレームデータを格
納できるようになると、再び設定手段によりDMA制御
手段へのパラメータの設定を行うように動作する。
データを格納できるかを判別し、最大長のフレーム送受
信データを格納できないとき、DMAの制御を行うDM
A制御手段への設定パラメータを格納し、DMA開始時
、DMA制御手段にパラメータを転送して設定する設定
手段を用いずにDMA制御手段にパラメータを設定する
ように動作して、メモリに最大長のフレームデータを格
納できるようになると、再び設定手段によりDMA制御
手段へのパラメータの設定を行うように動作する。
[実施例]
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
[通信装置の説明 (第1図、第2図)]第1図は実施
例のx、25デ一タ通信装置の概略構成を示すブロック
図である。
例のx、25デ一タ通信装置の概略構成を示すブロック
図である。
図中、1は本実施例の通信装置の全体の制御を行う、例
えばマイクロプロセッサ等のMPUで、第2図のフロー
チャートで示されたROM2の制御プログラムに従って
各種制御信号等を出力し、後述する処理動作を行う。3
は回線を通して受信したデータを格納したり、MPU
1のワークエリアとして各データの一時保存等を行うR
AMである。
えばマイクロプロセッサ等のMPUで、第2図のフロー
チャートで示されたROM2の制御プログラムに従って
各種制御信号等を出力し、後述する処理動作を行う。3
は回線を通して受信したデータを格納したり、MPU
1のワークエリアとして各データの一時保存等を行うR
AMである。
4は通信回線を介してデータの送受信制御を行う通信制
御回路、5はMPUIあるいは予備レジスタ群6より設
定された各種パラメータを基に、通信制御回路4とRA
M3との間で送受信データ等のDMA転送を行うDMA
コントローラ(DMAC)である。6はMPU 1より
茨のDMA転送のための各種パラメータを格納し、DM
AC4に転送してセットする予備レジスタ群で、パラメ
ータとしてはRAM3のフレームメモリの先頭アドレス
や転送データ数等があり1.これらがMPU 1より予
備レジスタ群6に格納される。
御回路、5はMPUIあるいは予備レジスタ群6より設
定された各種パラメータを基に、通信制御回路4とRA
M3との間で送受信データ等のDMA転送を行うDMA
コントローラ(DMAC)である。6はMPU 1より
茨のDMA転送のための各種パラメータを格納し、DM
AC4に転送してセットする予備レジスタ群で、パラメ
ータとしてはRAM3のフレームメモリの先頭アドレス
や転送データ数等があり1.これらがMPU 1より予
備レジスタ群6に格納される。
7は、例えばDMA転送の終了時、予備レジスタ群6よ
り各種パラメータを続出してDMAC5にセットするリ
ードライト(R/W)制御回路、8はリードライト制御
回路7の動作時、レジスタヤDMAC5等にチップセレ
クト信号を出力して必要なレジスタのみをエネーブルに
するチップセレクト回路である。
り各種パラメータを続出してDMAC5にセットするリ
ードライト(R/W)制御回路、8はリードライト制御
回路7の動作時、レジスタヤDMAC5等にチップセレ
クト信号を出力して必要なレジスタのみをエネーブルに
するチップセレクト回路である。
9はリードライト制御回路7やチップセレクト回路8の
動作シーケンスを決定するシーケンス回路で、スタート
ストップ制御回路10よりの制御のもとに、予備レジス
タ群6よりのデータ読出し、DMAC5へのパラメータ
のセット等のシーケンス制御を行う。スタートストップ
制御回路10は通信制御回路4よりの受信信号やチップ
セレクト回路8よりのタイミング信号を入力し、シーケ
ンス回路9の起動や停止を行う。
動作シーケンスを決定するシーケンス回路で、スタート
ストップ制御回路10よりの制御のもとに、予備レジス
タ群6よりのデータ読出し、DMAC5へのパラメータ
のセット等のシーケンス制御を行う。スタートストップ
制御回路10は通信制御回路4よりの受信信号やチップ
セレクト回路8よりのタイミング信号を入力し、シーケ
ンス回路9の起動や停止を行う。
11は受信データのエラーをチエツクし、データが有効
かどうかを判別するフレームバリッド(FV)判定回路
、12はMPU 1とDMAC5及びシーケンス回路9
との間で制御信号の授受を行って、バスの切換等の制御
を行うバスアービタである。13は通信制御回路4より
のフレーム受信信号により、MPU 1に割込信号を出
力する割込制御回路である。
かどうかを判別するフレームバリッド(FV)判定回路
、12はMPU 1とDMAC5及びシーケンス回路9
との間で制御信号の授受を行って、バスの切換等の制御
を行うバスアービタである。13は通信制御回路4より
のフレーム受信信号により、MPU 1に割込信号を出
力する割込制御回路である。
次に第2図のフローチャートをもとに第1図の通信装置
の動作を詳細に説明する。
の動作を詳細に説明する。
[動作説明 (第1図、第2図)]
第2図は実施例の通信装置のROM2に格納されている
制御動作のフローチャートである。
制御動作のフローチャートである。
ステップS1で通信制御回路4とDMAC5の初期化を
行う。ここでは、DMAC5のレジスタに、受信したフ
レームデータを格納するRAMの先頭アドレスや最大受
信フレーム長を書込むとともに、次に受信するフレーム
データを格納するRAMの先頭アドレスと最大受信フレ
ーム長を予備レジスタ群6にセットする。
行う。ここでは、DMAC5のレジスタに、受信したフ
レームデータを格納するRAMの先頭アドレスや最大受
信フレーム長を書込むとともに、次に受信するフレーム
データを格納するRAMの先頭アドレスと最大受信フレ
ーム長を予備レジスタ群6にセットする。
ステップS2で通信制御回路4にフレームデータが受信
されるとステップS3に進み、DMAC5によってDM
Aにより通信制御回路4よりRAM3のフレームメモリ
へ受信データを転送する。
されるとステップS3に進み、DMAC5によってDM
Aにより通信制御回路4よりRAM3のフレームメモリ
へ受信データを転送する。
フレームバリッド判定回路11によりフレームの受信が
正しく終でしたことが検知されると、次に受信するフレ
ームメモリの先頭アドレスやデータ長が、シーケンス回
路9の制御のもとに予備レジスタ群6より読出されてD
MAC5にセットされる。また、これにより割込制御回
路13が起動されて、MPU 1に受信割込が発生する
。
正しく終でしたことが検知されると、次に受信するフレ
ームメモリの先頭アドレスやデータ長が、シーケンス回
路9の制御のもとに予備レジスタ群6より読出されてD
MAC5にセットされる。また、これにより割込制御回
路13が起動されて、MPU 1に受信割込が発生する
。
この受信割込により、MPUIはステップS4に進み、
ROM2の高速受信処理プログラムにより、直前に受信
されてRAM3のフレームメモリに格納されたデータの
受信処理を行う。ステップS5では、RAM3に次の最
長のフレームデータを受信して格納するバッファが確保
できるかをみる。バッファが確保できればステップs6
に進み、そのフレームバッファの先頭アドレスと最大受
信フレーム長を予備レジスタ群6にセットして割込み処
理を終了する。こうしてRAM3に最大フレーム長のデ
ータが格納できる限りは、ステップ52〜S6が順次実
行されることになる。
ROM2の高速受信処理プログラムにより、直前に受信
されてRAM3のフレームメモリに格納されたデータの
受信処理を行う。ステップS5では、RAM3に次の最
長のフレームデータを受信して格納するバッファが確保
できるかをみる。バッファが確保できればステップs6
に進み、そのフレームバッファの先頭アドレスと最大受
信フレーム長を予備レジスタ群6にセットして割込み処
理を終了する。こうしてRAM3に最大フレーム長のデ
ータが格納できる限りは、ステップ52〜S6が順次実
行されることになる。
ステップ5でバッファが確保できないときはステップS
7に進み、最大長のフレームデータを格納できないRA
M3の予備バッファ(以下、エクストラバッファと呼ぶ
)の先頭アドレスと最大許容受信フレーム長をRAM3
に記憶して割込処理を抜ける。
7に進み、最大長のフレームデータを格納できないRA
M3の予備バッファ(以下、エクストラバッファと呼ぶ
)の先頭アドレスと最大許容受信フレーム長をRAM3
に記憶して割込処理を抜ける。
この、とき、x、25リンクレイヤ・プロトコルとして
はRN R(receive not ready )
フレームを送信し、相手からの長い夏フレームの送信を
中断させる。こうして以降、フレームメモリに最大長メ
モリが確保できない間は高速処理を中断し、ステップS
8以降が実施される。
はRN R(receive not ready )
フレームを送信し、相手からの長い夏フレームの送信を
中断させる。こうして以降、フレームメモリに最大長メ
モリが確保できない間は高速処理を中断し、ステップS
8以降が実施される。
ステップS8で通信制御回路4にフレームデータが受信
されるとステップS9に進み、RAM3のフレームメモ
リにDMAによって受信データが転送される。そして割
込制御回路13によりMPU1に受信割込がかかると、
ステップSIOでROM2の通常の受信処理プログラム
が起動されて、受信データの処理が行われる。但し、こ
のときは予備レジスタ群6からDMAC5の内部レジス
タ群へのパラメータの転送は行わない。
されるとステップS9に進み、RAM3のフレームメモ
リにDMAによって受信データが転送される。そして割
込制御回路13によりMPU1に受信割込がかかると、
ステップSIOでROM2の通常の受信処理プログラム
が起動されて、受信データの処理が行われる。但し、こ
のときは予備レジスタ群6からDMAC5の内部レジス
タ群へのパラメータの転送は行わない。
ステップSIOで直前に受信したフレームデータの受信
処理が終了すると、ステップS・11でRAM3に記憶
されている、次のフレームデータを受信するためのエク
ストラバッファの設定値(エクストラバッファの先頭ア
ドレスや転送データ数を指示するパラメータ)を直接D
MAC5にプログラムによりセットし、RAM3にフレ
ームデータ受信のための予備バッファを確保する。
処理が終了すると、ステップS・11でRAM3に記憶
されている、次のフレームデータを受信するためのエク
ストラバッファの設定値(エクストラバッファの先頭ア
ドレスや転送データ数を指示するパラメータ)を直接D
MAC5にプログラムによりセットし、RAM3にフレ
ームデータ受信のための予備バッファを確保する。
ステップS12で前述のステップS5と同様にして、R
AM3に最大長にフレームデータを受信するバラ、ファ
が確保できるかをみる。もしバッファが確保できないと
きはステップS13に進み、RAM3のエクストラバッ
ファの先頭アドレスと受信フレーム長をRAM3に記憶
して再びステップS8に戻る。
AM3に最大長にフレームデータを受信するバラ、ファ
が確保できるかをみる。もしバッファが確保できないと
きはステップS13に進み、RAM3のエクストラバッ
ファの先頭アドレスと受信フレーム長をRAM3に記憶
して再びステップS8に戻る。
ステップS12で最大長のフレームデータを受信して格
納できるバッファが確保されるとステップS14に進み
、ステップS6の場合と同様にして、予備レジスタ群6
にDMAC5へのパラメータを格納する。更に、ステッ
プS14では、X。
納できるバッファが確保されるとステップS14に進み
、ステップS6の場合と同様にして、予備レジスタ群6
にDMAC5へのパラメータを格納する。更に、ステッ
プS14では、X。
25リンクレイヤ・プロトコルにおけるPビットが“1
″のRR(receive ready)コマンドを送
信してステップS2に進む。
″のRR(receive ready)コマンドを送
信してステップS2に進む。
従って、ステップS3では、RAMのエクストラバッフ
ァにRRコマンドに対する、Fビットが“1”のレスポ
ンスフレームが受信されて格納される。こうしてステッ
プ54〜S6に進むと、DMAC5の内部レジスタ群に
は、予備レジスタ群6にセットされていた最大フレーム
長を受信して格納できるバッファアドレスやフレーム長
が設定されるため、長い!フレームの受信も可能となる
。
ァにRRコマンドに対する、Fビットが“1”のレスポ
ンスフレームが受信されて格納される。こうしてステッ
プ54〜S6に進むと、DMAC5の内部レジスタ群に
は、予備レジスタ群6にセットされていた最大フレーム
長を受信して格納できるバッファアドレスやフレーム長
が設定されるため、長い!フレームの受信も可能となる
。
尚、上記実施例では、x、25リンクレイヤプロトコル
において、最大受信フレームを格納できるメモリ領域が
確保できないときの通信装置の動作について説明したが
、SDL等、他のプロトコルであっても良い。
において、最大受信フレームを格納できるメモリ領域が
確保できないときの通信装置の動作について説明したが
、SDL等、他のプロトコルであっても良い。
以上説明したように本実施例によれば、DMACへのパ
ラメータの設定を最大フレーム長を受信可能かどうかに
よって、ハードウェアにより行うかあるいはソフトウェ
アにより行うかを選択することにより、受信オーバラン
等の受信データのとりこぼし等を起こさずに、受信バッ
ファの切換えをスムーズに行うことができる効果がある
。
ラメータの設定を最大フレーム長を受信可能かどうかに
よって、ハードウェアにより行うかあるいはソフトウェ
アにより行うかを選択することにより、受信オーバラン
等の受信データのとりこぼし等を起こさずに、受信バッ
ファの切換えをスムーズに行うことができる効果がある
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、DMACへのパラ
メータセットを高速に行うことができ、しかもフレーム
メモリの状態に対応してDMACへのパラメータの設定
の仕方を変えることにより、例えば受信フレーム長の変
更等のDMA転送パラメータの変更を、メモリの状態に
対応してすみやかにできる効果がある。
メータセットを高速に行うことができ、しかもフレーム
メモリの状態に対応してDMACへのパラメータの設定
の仕方を変えることにより、例えば受信フレーム長の変
更等のDMA転送パラメータの変更を、メモリの状態に
対応してすみやかにできる効果がある。
第1図は実施例の通信装置の概略構成を示す。
第2図は実施例の通信装置における動作を示すフローチ
ャートである。 1・・・MPU、2・・・ROM、3・・・RAM、4
・・・通信制御回路、5−DMAC(DMAコントロー
ラ)、6・・・予備レジスタ群、7・・・リードライト
制御回路、8・・・チップセレクト回路、9・・・シー
ケンス回路、10・・・スタート・ストップ制御回路、
11・・・フレームバリッド判定回路、12・・・バス
アービタ、13・・・割込制御回路である。 第2図 (A) 第2図 (B)
ャートである。 1・・・MPU、2・・・ROM、3・・・RAM、4
・・・通信制御回路、5−DMAC(DMAコントロー
ラ)、6・・・予備レジスタ群、7・・・リードライト
制御回路、8・・・チップセレクト回路、9・・・シー
ケンス回路、10・・・スタート・ストップ制御回路、
11・・・フレームバリッド判定回路、12・・・バス
アービタ、13・・・割込制御回路である。 第2図 (A) 第2図 (B)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送受信データをDMAによりメモリに転送するデータ通
信装置であって、 DMAの制御を行うDMA制御手段と、該DMA制御手
段への設定パラメータを格納し、DMA開始時前記DM
A制御手段に前記パラメータを転送して設定する設定手
段と、前記メモリに最大長のフレーム送受信データを格
納できるかを判別する判断手段と、最大長のフレーム送
受信データを格納できないとき、前記設定手段を用いず
に前記DMA制御手段にパラメータを設定する手段とを
備えることを特徴とするデータ通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62262915A JPH01106250A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | データ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62262915A JPH01106250A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | データ通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01106250A true JPH01106250A (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=17382374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62262915A Pending JPH01106250A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | データ通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01106250A (ja) |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62262915A patent/JPH01106250A/ja active Pending
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