JPH01106168A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH01106168A
JPH01106168A JP62262400A JP26240087A JPH01106168A JP H01106168 A JPH01106168 A JP H01106168A JP 62262400 A JP62262400 A JP 62262400A JP 26240087 A JP26240087 A JP 26240087A JP H01106168 A JPH01106168 A JP H01106168A
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JP62262400A
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Akira Nakajima
晃 中島
Tsukasa Yamauchi
司 山内
Michihiro Mese
目瀬 道弘
Yasumasa Matsuda
松田 泰昌
Tetsuo Iwamoto
岩本 哲夫
Kazuko Suzuki
和子 鈴木
Shigeyuki Nishitani
茂之 西谷
Toshiharu Kawasaki
川崎 敏治
Yukie Yamazaki
山崎 雪絵
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野1 本発明は文書作成装置に関わり、特に特許明細書を作成
する際の、特許請求の範囲の中に用いられる言葉のもつ
意味の範囲を広げるような別の言葉を自動的に発生する
ことができるような手段を持った文書作成装置に関する
。 【従来の技術l 従来、一つの言葉に対して、その同音異義語を表示する
ことは、かな漢字変換を実現しているOA(オフィスオ
ートメーション)機器ではいずれのものにおいても行な
っており、また、一つの言葉に対して、その類義語を表
示することは、−部、専用WP(ワードプロセッサ)で
行なわれていた(シャープ社製WD−2400)。 これらのものは、あくまでかな漢字変換の変換結果とし
ての用語に対して、操作者の当初の意図と異なる物を得
たために、操作者が正解を得る目的て、表示されるもの
である。 (発明か解決しようとする問題点] このように、上記従来の文書作成装置は、用ihに対し
て、その用語の意味的な広さを考慮したものではなかっ
た。しかしながら、例えば、特許明細書等の特許請求の
範囲を書こうとするとき、用いる用語が操作者の意図す
る範囲の意味の深さを持ったものかどうかの判断が困難
な時、上記用語を元にして意味カテゴリーの深い、また
は浅い用語を自動的に表示することにより、操作者の意
図を反映した特許請求の範囲を作成できることが望まし
い。 本発明の目的体、このような場合に、所望の広さの概念
を持つ用語を選択する上で、操作者を援助することがで
きる文書作成装置を提供することにある。 【問題点を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本発明は、第1A図に示す
ように、作成された文書を格納する文書格納手段と、上
記文書を表示する表示手段とを備えた文書作成装置にお
いて、 同種の概念の複数の用語を上位概念から下位概念ヘトリ
ー状に関連付けて構成した意味階層辞書を格納する意味
階層辞書格納手段と、 該格納手段内の意味階層辞書中に存在する用語の指定に
応答して、上記意味階層辞書を参照し、当該用語の上位
および/または下位概念の用語を上記格納手段から読出
し、上記表示手段に表示する制御手段とを設けるように
したものである。 上記制御手段は、例えば、上記文書格納手段に格納され
た文書中の名詞を順次自動的に指定し、該名詞の各々に
ついて対応する上位および/または下位概念の用語を上
記意味階層辞書格納手段から読出し、上記表示手段に表
示するように動作することも可能である。 上記意味階層辞書は、広い概念を持つ一つの用語に対し
て複数個のより狭い概念を持つ用語を子トリーとして持
ち、これら子トリーの各々について更に狭い概念を持つ
孫トリーを持つ。必要であれば、−層狭い概念のトリー
を持つことができる。このような意味階層辞書は、主と
して名詞等体言を表すものに適用されるが、可能であれ
ば、形容詞、形容動詞、副詞等状態を表すものに適用し
てもよい。 r作用1 このようにすれば、例えば、特許明細書の特許請求の範
囲等を書いているとき、例えば、ある名詞用語が思い浮
かんだが、それよりも広い概念を持つ用語を使用したい
と操作者が思ったときに、上記意味階層辞書のトリーを
上の方へ辿ってより広い概念の用語が表示されれば、操
作者は該用語を用いることにより、特許請求の範囲のカ
バーする範囲を広げることができ、有効な権利化をする
ことができる。 (実施例1 以下1本発明の文書作成装置の一実施例を説明する。 第2図は、本発明の一実施例の構成を表わすブロック図
である。第2図において、処理装置201(制御手段)
は例えばマイクロプロセッサてあり、プログラムメモリ
203に格納されたプログラムを実行するとともに、パ
スライン202を介して各ブロックの制御およびデータ
転送を行なう。 データ入力装置の一部であるキー人力装置208から文
字又は制御を指令するキーコードか入力されると、該キ
ーコートはキーコードメモリ207に格納される。処理
装置201は、入力されたコードが文字を表わすもqで
あれば、入力された文字のパターンを、パターン(文字
)発生装置209により発生させ、表示制御回路210
を通じて表示装置211に表示する。かな漢字変換装置
!1204は、上記文字列を、かな漢字変換の読みとし
てかな漢字変換を行ない、結果を外部記憶装置制御回路
212を介して外部記憶袋fi!1213  (文書格
納手段)に順次 −記憶する。操作者が、外部記憶装置
213に蓄えられている文書の一部分の用語等を指定す
ると、処理装置201は、該用語が名詞等体言を表わす
ものか形容詞、形容動詞、副詞等状態を表わす品詞を表
わすものであるかによって意味階層辞書205または類
義語、反対語、連想語テーブル206を検索して、必要
な用語を取出し1表示制御回路210を介して1表示装
置211(文書表示手段)に表示する。 意味階層辞書205およびテーブル206は、本実施例
ては、内部記憶装置に格納される。もちろん、外部記憶
装置に格納されてもよい。 第1図は、本発明の文書作成装置を用いた処理機能フロ
ーチャートであり、同図に従い、その処理内容を以下に
説明する。 文書作成装置の操作者は、第2図の外部記憶装′J!I
213に蓄えられた文書中から、自分が取扱いたい文書
を取出し、皿に該文書中の特定の用語を指定する( 1
01)。処理装置201は、該用語か、名詞であるか、
形容詞、形容動詞、副詞のいずれであるか、あるいはそ
の他の品詞であるかをまず判定する( 102)。もし
、上記用語が名詞であったなら、意味階層辞書205を
参照しく 103)、上記用語が意味階層辞書205に
エントリされているかどうかを判定する( 104)。 もし、上記用語が意味階層辞書205中になければ、メ
ツセージを表示装置211に出力して(105)、再び
用語指定101に戻るが、上記用語か意味階層辞書中に
あれば1次に上記用語が意味階層辞書205中のどの階
層にあるかを判定する。上記用語が意味階層辞書205
の最上位の階層に位置していれば(106)、これ以上
の階層には情報がない訳であるので、一つ下層の用語群
を検索し、表示装置211に表示する(113)、上記
用語が意味階層辞書205の最下位の階層に位置してい
れば(107)、これ以下の階層には情報がない訳であ
るのて、一つ上層の用語を検索し、表示装置211に表
示する( 109)。上記用語か意味階層辞書205の
最上位の階層にも最下位の階層にもなければ、上記用語
の上下いずれの階層にも情報が存在するから、一つ上層
の語“、及び一つ下層の用語群を検索し、表示装置21
1に表示する( 108)。 指定された用語が形容詞、形容動詞、あるいは副詞等の
状態を表わす品詞であった場合には、類a語、反対語、
連想語テーブル206を検索しく 110)、上記用語
が類義語、反対語、連想語テーブル206中にエントリ
されているかどうかを判定する( 111)。もし、エ
ントリされていなければ、表示装置211にメツセージ
を出力して(112)、用語指定101へ戻る。上記用
語が類義語、反対語、連想語テーブル206にエントリ
されていれば、類義語、反対語、連想語等を表示装置2
11に出力する(114)。108.109.113.
114の各処理が終了すると操作者による用語指定10
1に戻る。以下、上記操作な緑返し、操作者が用語指定
を終了すると本発明の処理を終了する。 なお、本実施例では操作者が自分の処理したい用語を次
々に指定する方法を示したが、上述したように、指定さ
れた文書全体に対し、処理装置201が文書中から自動
的に次々に名詞や形容詞、形容動詞、副詞等を抽出し第
1図の102の処理以下を同様に行なう実施例も考えら
れる。 第3図は第2図における意味階層辞書205に書かれて
いる情報の一例を、階層の関係を中心に示したもの、ま
た、第4図は、上記情報の、計算機内部での構造を示し
たものである。 第3図において、最上位階M301には、「情報処理装
置」という語があったとする。上記階層の下には、中位
の階層302が連なり、「情報処理装置」という語の下
の階層に当るrOA機器」および「計算機端末」か記さ
れている。rOA機器」には、最下位階層303として
、「ワードプロセッサ」、「パーソナルコンピュータ」
、「ワークステーション」の三つの語が記されている。 このように、最上位階層301から最下位階! 302
の方に向かって意味的に狭い概念を持つ用語となってい
る。 以上の関係を持つデータは、計算機内部では。 第4図のように配置されている。すなわち、ある用語4
01に対して、該用語401が持つ階層の一つ上位の階
F3 (これを親の用語402と呼ぶ)と、上記用語4
01が持つ階層の一つ下位の階N(これを子用語と呼ぶ
)を示す用語の数403、子用語404.405、・・
・・の情報が格納されている。すなわち、一つの用語に
対して、親の用語と、子の用語群の情報が得られるよう
になっているのが、意味階層辞書205なのである。 第5図及び第6図は、本発明の文書作成装置を用いた時
の表示装置211の表示の様子を示したものである。 第5図において、操作者がrOA機器」と指定したとす
る( 501)。第4図の意味階層辞書を参照すれば、
rOA機器」の上位概念は「情報処理装置」ということ
が分かり、下位概念は「ワードプロセ・ンサ」、「パー
ソナルコンピュータ」および「ワークステーション」と
いうことが分かるから、それぞれ上位概念の欄502、
下位概念の欄504に表示する。、操作者指定用語は用
語欄502に示されている。第6図は、操作者が「ワー
ドプロセッサ」と指定した( 6Q1)ときの表示状態
を示したものである。第4図の意味階層辞書より、「ワ
ードプロセッサ」の上位概念はrOAa器」であるが、
下位概念は存在しないことが分かる。 従って、上位概念a602にはrOA機器」、用語欄6
03には「ワードプロセッサ」が表示されるが、下位概
念槽604には何も表示されない。 上記実施例では、外部記憶装置に宙えられた文書中の特
定の用語を指定するようにしたか、外部記憶装置に蓄え
る前の文書入力操作中に任意の用語を指定するようにし
てもよく、また、文書か内部記憶装置に蓄えられている
場合には、内部記憶装置内の用3Bを指定してもよい。 [!5?!明の効果J 以上述べたごとく、本発明によれば、特許明細書等を執
筆する場合、特許請求の範囲や発明の詳細な説明の文書
中に用いた用語に対して、その概念を広げた表現、ある
いは、狭めた表現などを獲得することができ、執筆者が
意図する明MB書の内容に仕上げることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の構成を示すブロック図、第1B図は
本発明による文書作成装置を用いた処理機能フローチャ
ート、第2図は本発明の文書作成装置の一実施例の構成
を表わすブロック図、gS3図は意味的な階層の考え方
を説明するための説明図、第4図は意味階層辞書の構成
を説明するための説明図、第5図、第6図は本発明によ
る処理が実行されたときに表示装置に実現される表示の
状態の一例を示す説明図である。 201・・・処理装置 202・・・バス 203・・・プログラムメモリ 204・・・かな漢字変換装置 205・・・意味階層辞書 206・・・類義語、反対語、連想語テーブル207・
・・キーコードメモリ 208・・・キー人力装置 209・・・文字発生装置 21Q−・・表示制御回路 211・・・表示装置 2]2・・・外部記憶装置制御回路 213・・・外部記憶装置 出願人 株式会社 日 立製作所 代理人 弁理士 富 1)和 子 第1A図 槻 禦 毅−−−一− 珊   J 1!!−〜へ3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作成された文書を格納する文書格納手段と、上記文
    書を表示する表示手段とを備えた文書作成装置において
    、同種の概念の複数の用語を上位概念から下位概念へト
    リー状に関連付けて構成した意味階層辞書を格納する意
    味階層辞書格納手段と、該格納手段内の意味階層辞書中
    に存在する用語の指定に応答して、上記意味階層辞書を
    参照し、当該用語の上位および/または下位概念の用語
    を上記格納手段から読出し、上記表示手段に表示する制
    御手段とを設けたことを特徴とする文書作成装置。 2、上記制御手段は、上記文書格納手段に格納された文
    書中の名詞を順次自動的に指定し、該名詞の各々につい
    て対応する上位および/または下位概念の用語を上記意
    味階層辞書格納手段から読出し、上記表示手段に表示す
    る特許請求の範囲第1項記載の文書作成装置。
JP62262400A 1987-10-17 1987-10-17 文書作成装置 Expired - Lifetime JPH0740267B2 (ja)

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JP62262400A JPH0740267B2 (ja) 1987-10-17 1987-10-17 文書作成装置

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JPH01106168A true JPH01106168A (ja) 1989-04-24
JPH0740267B2 JPH0740267B2 (ja) 1995-05-01

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007049800A1 (ja) * 2005-10-27 2007-05-03 Raytec Co., Ltd. 文書作成支援装置
JP2020184294A (ja) * 2019-04-26 2020-11-12 Arithmer株式会社 対話管理サーバ、対話管理方法、及びプログラム
WO2022201483A1 (ja) * 2021-03-26 2022-09-29 三菱電機株式会社 入力支援装置、入力支援方法、及び、入力支援プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62197864A (ja) * 1986-02-26 1987-09-01 Toshiba Corp 言語情報提供装置

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