JPH01105909A - 眼鏡用着色組成物 - Google Patents
眼鏡用着色組成物Info
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- JPH01105909A JPH01105909A JP62262629A JP26262987A JPH01105909A JP H01105909 A JPH01105909 A JP H01105909A JP 62262629 A JP62262629 A JP 62262629A JP 26262987 A JP26262987 A JP 26262987A JP H01105909 A JPH01105909 A JP H01105909A
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Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は眼鏡用着色組成物に関し、特にスプレーによっ
て簡単に着色し、また、着色した被膜を容易に剥離出来
る眼鏡用着色組成物に関する。
て簡単に着色し、また、着色した被膜を容易に剥離出来
る眼鏡用着色組成物に関する。
(従来の技術及び解決すべき問題点)
遮光用眼匁、所謂サングラスは既に一般化し現在では太
陽光から目のまぶしさを防ぐために使用するに止まらず
アクセサリ−としての性格を有し。
陽光から目のまぶしさを防ぐために使用するに止まらず
アクセサリ−としての性格を有し。
種々の色に着色したレンズのサングラスが市販されるよ
うになって来た。そして、若者の間では色を異にするサ
ングラスを複数個所有する傾向がある。しかし、サング
ラス自体は未だ廉価とは言えず、特に度付のサングラス
は全てオーダーメイドのた゛めに極めて高価な物である
ために若者の要望に応えられないのが現状である。
うになって来た。そして、若者の間では色を異にするサ
ングラスを複数個所有する傾向がある。しかし、サング
ラス自体は未だ廉価とは言えず、特に度付のサングラス
は全てオーダーメイドのた゛めに極めて高価な物である
ために若者の要望に応えられないのが現状である。
ところで、この要望に応える最も簡便な手段はレンズに
着色することである。しかして、従来より自動車のフロ
ントガラスや窓ガラス等を着色することが行なわれてい
るが、これに使用する着色剤はすべて反応性塗料である
ために一旦着色するとJ[しにくく、また、色ムラが生
じゃすく均一に塗装しにくいという欠点があった。特に
、色ムラが生じた場合にはこれを通して透視したとき、
像がゆがみ、更に、不愉快な色の濃淡となって現れるば
かりでなく反応性塗料はスプレーによる塗装が困難であ
った。
着色することである。しかして、従来より自動車のフロ
ントガラスや窓ガラス等を着色することが行なわれてい
るが、これに使用する着色剤はすべて反応性塗料である
ために一旦着色するとJ[しにくく、また、色ムラが生
じゃすく均一に塗装しにくいという欠点があった。特に
、色ムラが生じた場合にはこれを通して透視したとき、
像がゆがみ、更に、不愉快な色の濃淡となって現れるば
かりでなく反応性塗料はスプレーによる塗装が困難であ
った。
本発明者は上記の欠点を改良して簡単に着色でき、且つ
容易に剥離できると共に経済的な眼鏡用着色組成物につ
いて種々検討した結果、本発明を完成したもので、本発
明の目的は簡単に着色でき、且つ容易に剥離できるよう
な眼鏡用着色組成物を提供するにある。
容易に剥離できると共に経済的な眼鏡用着色組成物につ
いて種々検討した結果、本発明を完成したもので、本発
明の目的は簡単に着色でき、且つ容易に剥離できるよう
な眼鏡用着色組成物を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本発明はブラチール化度が58〜75モル%
で平均重合度250〜500のポリビニルブチラール樹
脂又はポリウレタン樹脂をアルコール又はアルコールと
水との混合物に溶解し、これに表面調整剤を添加混合し
て得られた被膜形成剤に所望の透明な染料混合したこと
を特徴とする眼鏡用着色組成物であって、この眼鏡用着
色組成物はプロパン、フレオン等の液化ガスによってス
プレー化されることが好ましい。
で平均重合度250〜500のポリビニルブチラール樹
脂又はポリウレタン樹脂をアルコール又はアルコールと
水との混合物に溶解し、これに表面調整剤を添加混合し
て得られた被膜形成剤に所望の透明な染料混合したこと
を特徴とする眼鏡用着色組成物であって、この眼鏡用着
色組成物はプロパン、フレオン等の液化ガスによってス
プレー化されることが好ましい。
本発明で使用するブチラール樹脂としてはアルコール又
は水などの溶解性よりブチラール樹脂が58〜75モル
%の範囲のものを使用し、特に60モル%程度のものが
最も好ましく、その平均重合度は250〜500程度で
あり、250以下では被膜形成能に乏しく500以上で
は所定の添加片では粘度が高くなり均一な塗膜が得られ
ない。他方、ウレタン樹脂は水性のもので且つヒドロシ
ルを形成するものが最も被膜形成能が良く、水、アルコ
ール、又は両者の混合物に溶解して使用できる。そして
、ブチラール樹脂又はポリウレタン樹脂の添加量として
は0.5部〜20部であって好ましくは5部〜15部で
ある。
は水などの溶解性よりブチラール樹脂が58〜75モル
%の範囲のものを使用し、特に60モル%程度のものが
最も好ましく、その平均重合度は250〜500程度で
あり、250以下では被膜形成能に乏しく500以上で
は所定の添加片では粘度が高くなり均一な塗膜が得られ
ない。他方、ウレタン樹脂は水性のもので且つヒドロシ
ルを形成するものが最も被膜形成能が良く、水、アルコ
ール、又は両者の混合物に溶解して使用できる。そして
、ブチラール樹脂又はポリウレタン樹脂の添加量として
は0.5部〜20部であって好ましくは5部〜15部で
ある。
0.5部以上ではフィルム形成能がなく、20部以上で
は粘度が高すぎて均一な被膜を形成しにくい。
は粘度が高すぎて均一な被膜を形成しにくい。
特に透明性の高いものが良く耐水性の良いこと、共に上
記のポリビニールブチラール樹脂とウレタン樹脂が最も
良好である。これらはアルコール又はアルコールと水と
の混合物に溶解し塗布被乾燥すれば水に強い強靭なフィ
ルムを作り透明度も極めて優れている。特に透明な着色
剤として最も困難な問題は色ムラであり不透明なペイン
トスプレーのように顔料を使用するものでは全く問題は
ないが本特許のような使用方法の場合塗膜の凹凸が直ち
に色ムラや像の歪みとなって現れる。従って、水、アル
コールが凝集して玉状になって蒸発するのを防ぎ樹脂の
造膜を促進するために微量の塩化物、硫酸塩等を添加す
る。添加する微量の塩化物、硫酸塩等は塩化カリウム、
硫酸カリウム、リン酸カリウムの如きカリウム類が良く
添加量としては50〜500PPM好ましくは100〜
200PPMである。
記のポリビニールブチラール樹脂とウレタン樹脂が最も
良好である。これらはアルコール又はアルコールと水と
の混合物に溶解し塗布被乾燥すれば水に強い強靭なフィ
ルムを作り透明度も極めて優れている。特に透明な着色
剤として最も困難な問題は色ムラであり不透明なペイン
トスプレーのように顔料を使用するものでは全く問題は
ないが本特許のような使用方法の場合塗膜の凹凸が直ち
に色ムラや像の歪みとなって現れる。従って、水、アル
コールが凝集して玉状になって蒸発するのを防ぎ樹脂の
造膜を促進するために微量の塩化物、硫酸塩等を添加す
る。添加する微量の塩化物、硫酸塩等は塩化カリウム、
硫酸カリウム、リン酸カリウムの如きカリウム類が良く
添加量としては50〜500PPM好ましくは100〜
200PPMである。
又1表面のゆず肌をなくし、均一な凹凸のないフィルム
を形成させるために表面張力の調整剤として水性シリコ
ンを添加する。表面張力の調整剤として使用するシリコ
ンは一般のシリコンオイルではなくシリコンモノマーと
グリコール類の共重合シリコンであり、水又はアルコー
ルにも溶解する水性シリコンオイルを使用する。これも
微量の添加で表面張力が低下するので使用量は上記塩類
と略同様でよい。
を形成させるために表面張力の調整剤として水性シリコ
ンを添加する。表面張力の調整剤として使用するシリコ
ンは一般のシリコンオイルではなくシリコンモノマーと
グリコール類の共重合シリコンであり、水又はアルコー
ルにも溶解する水性シリコンオイルを使用する。これも
微量の添加で表面張力が低下するので使用量は上記塩類
と略同様でよい。
本発明で使用する溶剤はメチルアルコール、エチルアル
コール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール等
のアルコール類、又はアルコール類と水との混合物を使
用する。
コール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール等
のアルコール類、又はアルコール類と水との混合物を使
用する。
これによって塗っただけで液は均一に蒸発し乾燥中に美
しい厚みの均一なフィルムを作ることができる。このフ
ィルム形成液に染料を添加するのであるが、染料は濃度
によって極端に色が変るものは色ムラがはげしく使用で
きないため通常、黄色、空色、ピンク色、アンバー色グ
レー色のものが良い結果が得られる。これらはお互に混
合して調色することもできる。ただ前述した濃色のもの
、青藍色、黒色、赤色等は僅かの厚みの変化が色濃度の
差になって現れムラとなる場合が多い。
しい厚みの均一なフィルムを作ることができる。このフ
ィルム形成液に染料を添加するのであるが、染料は濃度
によって極端に色が変るものは色ムラがはげしく使用で
きないため通常、黄色、空色、ピンク色、アンバー色グ
レー色のものが良い結果が得られる。これらはお互に混
合して調色することもできる。ただ前述した濃色のもの
、青藍色、黒色、赤色等は僅かの厚みの変化が色濃度の
差になって現れムラとなる場合が多い。
得られた着色組成物をスプレーとするための液化ガスは
通常使用されているプロパン、液化フレオン又はそれら
の混合物を常法通りの使用によってスプレー化すればよ
い。又、ガスを使用しない通常のエアスプレーとしても
使用できる。
通常使用されているプロパン、液化フレオン又はそれら
の混合物を常法通りの使用によってスプレー化すればよ
い。又、ガスを使用しない通常のエアスプレーとしても
使用できる。
本発明の着色用組成物スプレーの特徴はガラスにスプレ
ーした場合乾燥も約1分と早く極めて透明度の良い像の
歪みのないものが得られること、また、温湯で直ちにフ
ィルムがはがれ極めて除去しやすいことである。この組
成物は、サングラスのためだけでなく自動車のフロント
ガラスや窓ガラスや或は電球の着色にも簡単に応用でき
る等その用途は広い。
ーした場合乾燥も約1分と早く極めて透明度の良い像の
歪みのないものが得られること、また、温湯で直ちにフ
ィルムがはがれ極めて除去しやすいことである。この組
成物は、サングラスのためだけでなく自動車のフロント
ガラスや窓ガラスや或は電球の着色にも簡単に応用でき
る等その用途は広い。
次に実施例を挙げて説明する。
実施例1
ポリビニールブチラール樹脂(積木化学BL−1)10
部 エチルアルコール 70部ブチルア
ルコール 11部染料(ブルーFL
E) 1部水性シリコン
微量硫酸カリウム
微量エチルアルコールとブチルアルコールを
混合し攪拌したらポリビニールブチラール樹脂を溶解す
る。
部 エチルアルコール 70部ブチルア
ルコール 11部染料(ブルーFL
E) 1部水性シリコン
微量硫酸カリウム
微量エチルアルコールとブチルアルコールを
混合し攪拌したらポリビニールブチラール樹脂を溶解す
る。
均一に溶解し透明液となった所に染料を入れ更に攪拌す
る。水に水性シリコンと硫酸カリウムの微粉を入れて5
〜10分ゆっくりと攪拌し、濾過してゴミや未溶解物を
除く。これを通常のスプレーガンに入れガラスにスプレ
ーした約1分で全く平滑で均一な青色ガラスとなった。
る。水に水性シリコンと硫酸カリウムの微粉を入れて5
〜10分ゆっくりと攪拌し、濾過してゴミや未溶解物を
除く。これを通常のスプレーガンに入れガラスにスプレ
ーした約1分で全く平滑で均一な青色ガラスとなった。
実施例2
水性ウレタンヒドロシル 10部エチルア
ルコール 50部水
39部染料(青
色−号) 1部水性シリコン
微量リン酸カリウム
微量このまま全部を常温で混合しゆっく
りと攪拌して染料等を溶解する。その後、濾過してゴミ
等を除き次にスプレー容器に入れ、液化フレオンを一緒
に封入する1組成物と液化フレオンの比率は50部:5
0部とした。容器中では2層に分離したがよく振盪の上
スプレーすると極めて透明な均一な着色膜が得られた。
ルコール 50部水
39部染料(青
色−号) 1部水性シリコン
微量リン酸カリウム
微量このまま全部を常温で混合しゆっく
りと攪拌して染料等を溶解する。その後、濾過してゴミ
等を除き次にスプレー容器に入れ、液化フレオンを一緒
に封入する1組成物と液化フレオンの比率は50部:5
0部とした。容器中では2層に分離したがよく振盪の上
スプレーすると極めて透明な均一な着色膜が得られた。
(効果)
以上、述べたように本発明の着色組成物は現在使用して
いる眼鏡に簡単に着色できしかも容易に剥離し且つ、極
めて経済的であるので、色を異にするサングガスを容易
に使用できることとなり、その効果は大である。
いる眼鏡に簡単に着色できしかも容易に剥離し且つ、極
めて経済的であるので、色を異にするサングガスを容易
に使用できることとなり、その効果は大である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ブラチール化度が58〜75モル%で平均重合度2
50〜500のポリビニルブチラール樹脂又はポリウレ
タン樹脂をアルコール又はアルコールと水との混合物に
溶解し、これに表面調整剤を添加て得られた被膜形成剤
に所望の透明な染料び混合したことを特徴とする眼鏡用
着色組成物 2、液化ガスによってスプレー化された特許請求の範囲
第1項記載の眼鏡用着色組成物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62262629A JP2782191B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 眼鏡用着色組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62262629A JP2782191B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 眼鏡用着色組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01105909A true JPH01105909A (ja) | 1989-04-24 |
JP2782191B2 JP2782191B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=17378448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62262629A Expired - Lifetime JP2782191B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 眼鏡用着色組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2782191B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995025968A1 (fr) * | 1994-03-18 | 1995-09-28 | Nikon Corporation | Lentille en matiere plastique et composition pour couche de base |
KR100663075B1 (ko) * | 2006-06-21 | 2006-12-28 | 진재길 | 플라스틱렌즈의 황변현상 및 들뜬현상 방지용 보호막코팅방법 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS499248U (ja) * | 1972-04-25 | 1974-01-26 | ||
JPS57175123U (ja) * | 1981-04-28 | 1982-11-05 | ||
JPS598642A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-17 | Tsuchiya Chem Kk | 剥離性被膜塗料によるガラスの着色法 |
JPS5930735A (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-18 | Puranetsuto Kagaku Kenkyusho:Kk | ストリツパブルペイントによるガラスの飛散防止方法 |
JPS6411186A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-13 | Teijin Ltd | Composition for film capable of controlling light transmission |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62262629A patent/JP2782191B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS499248U (ja) * | 1972-04-25 | 1974-01-26 | ||
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JPS5930735A (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-18 | Puranetsuto Kagaku Kenkyusho:Kk | ストリツパブルペイントによるガラスの飛散防止方法 |
JPS6411186A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-13 | Teijin Ltd | Composition for film capable of controlling light transmission |
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KR100663075B1 (ko) * | 2006-06-21 | 2006-12-28 | 진재길 | 플라스틱렌즈의 황변현상 및 들뜬현상 방지용 보호막코팅방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2782191B2 (ja) | 1998-07-30 |
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