JPH01105357A - 情報をディスクに記録し、ディスクから読取る装置 - Google Patents

情報をディスクに記録し、ディスクから読取る装置

Info

Publication number
JPH01105357A
JPH01105357A JP63233378A JP23337888A JPH01105357A JP H01105357 A JPH01105357 A JP H01105357A JP 63233378 A JP63233378 A JP 63233378A JP 23337888 A JP23337888 A JP 23337888A JP H01105357 A JPH01105357 A JP H01105357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
case
disk
cassette
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63233378A
Other languages
English (en)
Inventor
Robertus J M Verhoeven
ロベルタス・ヨゼフス・マリア・フェルフォーフェン
Van Henegouwen C Beijersbergen
コルネリス・マルティン・ベーイエルスベルヘン・ファン・ヘネホーウェン
Gerardus Laurentius Cor Elders
ヘラルダス・ラウレンティウス・コルネリス・エルデルス
Cornelis Ouwerkerk
コルネリス・オーウェルケルク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH01105357A publication Critical patent/JPH01105357A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/049Insertion of discs having to be extracted from the cartridge prior to recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0328Containers for flat record carriers the disc having to be extracted from the cartridge for recording reproducing, e.g. cooperating with an extractable tray

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディスクカセットが回転可能のディスクと、
ディスクに平行な主壁側壁およびディスク受入空間に連
通ずる前側開口とを具える外側ケースと、ケースの前側
開口を閉止するシャッターと、シャッターをケースから
摺動させて取出し得る釈放位置にシャッターをケース内
に掛止する掛止位置から外部手段によって動かし得る可
動掛止手段とを具え、ディスクカセットを導入し得る装
置が、挿入したディスクカセットのシャッターを釈放す
る釈放手段と、シャッターをケースから引出し、またケ
ースの引出し中にシャッターおよびディスクを装置内に
保持する引出し機構とを具えて情報をディスクに記録し
、ディスクから読出す装置に関するものである。
上述した形式の装置は米国特許箱4164’782号明
細書に開示されている。この既知の装置は走査により容
量変化が検出されるディスクの表面の条溝の底に情報を
記録したビデオディスクに用いられる。条溝および情報
が極めて微細な構造であるので、ディスクは塵埃その他
の外部からの影響を受。
けないよう適当に保護されなければならない。ディスク
カセットのシャッターにリボン状素子が取付けられディ
スクの周りに装置からケースを取出す際にディスクをケ
ースから引出すための間隙を設けている。
シャッターをケース内に掛止する可動掛止手段は2個の
弾性プラスチック掛止翼を具え、これらの掛止翼はプラ
スチック製シャッターに一体に形成されてディスクの一
側に位置されている。掛止翼の遊端にはそれぞれ掛止突
起が設けられ、シャッターがケース上に位置する際に掛
止突起がスリーブの内側の対応する窪みに掛合してシャ
ッターをケース内に保持している。掛止翼は装置の釈放
手段によって掛止位置から釈放位置に動くことができ、
前側開口の位置において釈放手段が掛止翼の遊端に接触
して掛止翼を曲げて掛止突起を対応する窪みから外して
シャッターをケースから引出し得るようにしている。シ
ャッターは中心窪みを有し、その両側に止めが設けられ
て装置の引出し機構と協働する。引出し機構の適当な部
分が止めの背後に掛合してディスクの入ったディスクカ
セットが完全に挿入されると掛止翼が装置の釈放手段に
よって釈放位置に動かされ、これと同時に引出し機構が
シャッターの中心にある止めと協働する。ケースを引出
す結果、シャッターはビデオディスクと一緒にケースか
ら引出される。
既知の装置では、弾性掛止手段がシャッターの一部を形
成している。掛止翼がその機能を適正に長時間の作動に
おいて遂行させる必要がある場合には、過度の材料応力
を防止するため掛止翼を比較的長く、および/または、
薄くする必要がある。
掛止翼が長いことは望ましくなく、この理由は、その結
果としてシャッターの寸法がより大きくなり、したがっ
て、ディスクカセットの寸法がより大きくなるからであ
る。薄い掛止翼は傷つき易く、弱く、したがって、特に
、プラスチックで造られている場合には、直径が約30
cmある重いビデオデイスクを長時間安全かつ確実に貯
蔵することが保証されないという欠点がある。
プラスチック製スプリングはりラクゼーション効果の結
果としての問題を生じることが多い。これらの効果はプ
ラスチック製スプリングに長時間負荷をかける場合に生
じる。負荷状態下で、プラスチック製スプリングは永久
的に変形する傾向があり、この結果、弾性が低減する。
したがって、負荷を取除いた後、スプリングは原状態に
復帰せず、多くの場合、使用するプラスチックの種類に
よっては、時間が経った後に最終的に原位置に戻る。
特に、業務用装置では、ディスクカセット内に例えば業
務用光学的ディスクが入っている場合、ディスクカセッ
トを装置内に長期量大れたままにしておくことが多分に
ある。装置は例えば、コンピュータの周辺装置の一部を
形成することがあり、また、ディスクには固定のコンピ
ュータにより読取り可能のプログラムが記録されている
。したがって、このような用途には、長期間の使用に際
してシャッター掛止手段の掛止性能がリラクゼーション
効果により劣化する場合には、好ましくない。
この点に関して留意されるように、プラスチックにおけ
るリラクゼーション効果は温度の上昇とともに増大する
。したがって、デイクスに書込みおよび/または読出す
ための装置の内部は比較的好ましくない環境であり、こ
の理由は電子回路およびこれに用いられる電動モーフお
よび変成器が室温より高い70℃以上の温度にこの種の
装置の温度を上昇させるからである。
上述したプラスチック製スプリングにおけるリラグゼー
ションの問題から見て、ケースを装置から引出した後は
、ディスクカセットの掛止手段を絶えず負荷することが
ないか、または少なくとも適度にのみ負荷する形式の釈
放機構を装置に設けることが提案されている(米国特許
第4239238号参照)。この米国特許明細書に記載
の装置においては、ケースを取出した後、シャッター自
身の掛止手段によって装置内の釈放手段が適当なスプリ
ング力に抗して所定位置に動かされて掛止翼が適度のス
プリング力だけを受けるよう構成している。
既知のビデオディスク装置においては、シャッターをデ
ィスクカセット内に掛止するためのプラスチック製掛止
翼の代りに金属製掛止翼が用いられている。この金属製
掛止翼はシャッターのプラスチック材料内に埋設され、
その遊端にプラスチックの突起を設けている。この解決
手段によれば、リラクゼーションの問題を防止し、また
は少なくとも軽減することができるが、しかし、部品の
数が増加するという望ましくない問題や、製造工程が複
雑となり、コストが増大するという問題がある。さらに
、スプリング力として腐食しないものであることが必要
であるため燐青銅のような比較的高価な材料を選ぶ必要
がある。
本発明の目的は、簡単かつ信頼性の高い構造のディスク
カセットおよび装置を具え、ディスクカセットの寸法が
不必要に大きくならず、ディスクカセットの可動掛止手
段がリラクゼーション効果を表わさない前述した形式の
記録読取り装置を提供しようとするものである。本発明
は、可動掛止手段がケースの可動部分を具え、釈放手段
が挿入素子を具え、ディスクを入れたディスクカセット
が装置内に挿入される際に挿入素子がシャッターとケー
スとの間に貫通してケースの可動部分を釈放位置に動か
すよう構成したことを特徴とする。
本発明は、ディスクおよびシャッターが長時間装置内に
一緒にあっても、ケースは瞬間的時間だけ、すなわち、
ディスクを装置内に挿入し、装置から取出す間だけの僅
かな時間だけ装置内にとどまるという事実を利用する。
これがため、ケースの一部を形成する弾性的に可動の掛
止手段は瞬間的に掛止位置から外れ、長時間掛止される
ことはない。さらに、本発明はケースが簡単な部品で、
ケースをより大きくする必要なしに、シャッターを掛止
する付加的機能を容易に行い得るという事実の認識に基
づくものである。これにより、掛止機能をシャッターに
よって行わせる必要はもはやなくなり、シャッターの寸
法を減少することができる。これにより、ディスクカセ
ット自身の寸法を減少させることができる。シャッター
およびデー冊− イスクが装置の内側にある間、ケースを装置外に保持す
るから、ケースは装置内の温度を受けることがなく、し
たがって温度に関しての問題は生じない。
本発明の極めて好適な実施例では、ケースの可動部分を
ディスクカセットの主壁に設ける。ディスクカセットの
前側開口は、ケースの主壁の厚さに比例して長い。主壁
の部分を弾性変位させるためには僅かな力を加えればよ
く、したがってスリーブ材料に生じる応力は比較的低い
この点に関して、留意されるように、前述した形式の既
知の装置では、ディスクをケースから引出すため、装置
内の引出し機構はシャッターとケースとの間に貫通する
素子を具え、これによりケースの主壁を押し離している
(米国特許第4413333号明細書参照)。しかし、
この装置では、シャッターの一部を形成する掛止手段に
よってシャッターをケース内に掛止しており、掛止手段
はケースの側壁と協働するよう構成されている。シャッ
ターの中心区域には引出し機構と協働し得るよう=12
− 構成された手段が設けられている。シャッターにはディ
スクをケースから引出し得る手段を設けていないから、
引出し機構はシャッターばかりでなく、ディスクの端縁
とも協働する。この目的のため、ディスクの端縁は引出
し機構によってグリップされ得るよう厚くなっている。
この既知の装置では、ケースは前側開口の位置で開放さ
れるが、本発明とは異なり、この既知の装置はスリーブ
の可動部分によってシャッターを掛止する可能性を利用
していない。したがって、この既知の装置は前述した既
知の装置と同じ欠点を有し、すなわち、シャッターの寸
法がより大きくなり、したがってディスクカセットの寸
法がより大きくなり、また、弾性掛止翼にリラクゼーシ
ョン効果による問題が生じる可能性がある。さらに、デ
ィスクをケースから引出すためシャッターに連結された
手段がないため、ディスクの周縁を厚くする必要があり
、これはカセットが厚さ方向に必要な空間を有すること
も必要であり、したがって厚さを幾分厚くする必要があ
る。
本発明の好適実施例では、主壁の前記部分が前側開口に
直ぐ隣接する条片を有し、この条片が前側開口からより
遠くにある主壁の部分から溝孔によって分離されている
ことを特徴とする。溝孔が存在することによって、前側
開口と前記溝孔との間に位置する主壁の部分を主壁のよ
り遠い部分とは無関係に動かすことができる。これがた
め、溝孔の無い場合に比べて必要な力がより小さくなる
本発明の他の有利な実施例は、前側開口の大部分にわた
り、シャッターがケースの主壁間に位置し、前記大部分
にわたり2個の主壁の前端縁とシャッターの前側とが前
記主壁に対して直角な実質的に同じ平面内に位置し、両
前側隅角において、ケースが2個の主壁および局部側壁
と交差する截頭を有し、シャッターに2個の截頭に対応
する隅角部分が設けられ、これらの部分がケースと同じ
厚さを有することを特徴とする。
この実施例は、原理的特徴として、シャッターがケース
から突出しないから、ディスクカセットが不必要に大き
くならない。それにもかかわらず、ケースの隅角が損傷
される傾向を、ケースに截頭を設け、これをシャッター
の部分に嵌入することによって、確実に軽減している。
これがため、ディスクカセットの前側隅角が衝撃を受け
る際、これらの衝撃は剛体のシャッターによって吸収さ
れ、ケースの前側隅角部分によっては吸収されない。
この実施例の他の利点は、シャッターの隅角部には手で
操作できるように手を入れ得る構造のままである点にあ
る。ケースの主壁を簡単な工具で僅かに曲げて離すこと
によって、シャッターを隅角部分で引張ってスリーブか
ら引き出すことができる。これは、手でディスクカセッ
ト内のディスクを交換したり、挿入したりする場合に好
ましい。
本発明の上述した実施例は、ケースの側壁に隣接する側
壁において、シャッターの隅角部分にシャッターを自動
装置の自動移送装置の移送手段と協働させることを可能
にする窪みが形成されていることを特徴とするディスク
カセットをモータによって自動的に引き入れる自動装着
機構を具える装置を設ける傾向が増してきている。した
がって、手でディスクカセットを装置内に挿入しなけれ
ばならない距離は極く僅かである。シャッターの隅角部
分は装置の自動移送手段と協働するのに極めて好適であ
る。カセットの壁は比較的薄く、したがって自動移送手
段との協働に余り適していない。
シャッターの隅角部分における窪みに自動移送装置の移
送素子を掛合させることができる。
ディスクカセットに用いるに適応した大部分の装置は、
ディスクカセットを通す実質的に矩形の入口溝孔を設け
た前パネルを具える。かかる装置では、ブロッキング素
子が人口溝孔の少なくとも1個の隅角に設けられ、ディ
スクカセットの前部がブロッキング素子の形状に適応す
る断面形状を有してディスクを入れたディスクカセット
を装置の人口溝孔内に1個の配向でのみ挿入し得るよう
にした本発明の実施例を用いるのが有利である。
これらの段階はディスクを入れたディスクカセットの誤
挿入を簡単かつ確実に防止する。本発明の他の特徴によ
れば、ブロッキング素子が入口溝孔の4個の隅角の中の
3個の隅角に設けられている。
−17= これにより、不正に配向したディスクカセットが装置に
部分的に導入されず、このような場合には使用者が強く
押せば挿入することができると考える恐れがある。
装置を簡単に得ることができる本発明の他の実施例は、
ディスクカセットの掛止手段が前側開口の中心近くに設
けられ、装置の釈放手段および引出し手段が組合わされ
て単一機構を形成し、シャッターおよび挿入素子がシャ
ッターをケースから引出すよう協働する部分を具えるこ
とを特徴とする。このようにして装置を簡単にし得る理
由は、シャッターの釈放とスリーブからの引出しの両作
用を行わせるために1個の機構だけで充分であるという
事実による。この実施例が極めて簡単であることは図面
を参照して後述する。
本発明の上述した実施例は、さらに、ディスクを入れた
カセットの挿入中に、挿入素子がケースとシャッターと
の間に貫通するにしたがって、挿入素子が初期位置から
第1位置にスプリング力に抗して動かされ、第1位置に
おいてシャッター上=18− に当り、ケースがシャッターから釈放可能であり、ケー
スの引出し中に、挿入素子とシャッターとの協働によっ
てシャッターがケースから引き出されるよう構成され、
空のケースの次の再挿入中に、挿入素子がケースの主壁
によってスプリング力に抗して初期位置からより遠くに
ある第2位置に動かされ、この第2位置において前記挿
入素子がケースの前記主壁に当り、ケースとこれに掛止
されたシャッターとが一緒に装置から引き出され、挿入
素子がスプリング力によって前記主壁上を摺動して初期
位置に戻るよう構成されていることを特徴とする。これ
がため、この実施例ではシャッターの釈放とケースから
の引出しがディスクカセット自身の運動に完全に依存し
、この運動はスプリング力に抗して装置内の機構に直接
に簡単に伝達される。
本発明は、ディスクカセットと関連する装置を具えるシ
ステムに関するばかりでなく、ディスクカセットおよび
関連する装置それ自身にも関するものであり、次に、本
発明を添付図面を参照にして実施例につき詳細に説明す
る。
図面の尺度は同じでなく、適当に変えて図示している。
図面に示すシステムは、情報をディスクに記録し、また
ディスクから読み取るためのもので、ディスクカセット
1と装置2とを具える。ディスクカセットは回転可能の
ディスク3を具え、図示の例におけるディスクはデータ
が設けられたコンパクトディスクフォーマットに適合す
る光学的に読み取り得るディスクで、CD−ROMディ
スク(CD読み取り専用メモリ)とも称せられるもので
ある。ディスクカセットは、さらに、外側ケース4を具
え、この外側ケース4は相互に取りつけた2個の同一構
造のシェル5を具える。ケースはディスク3に対して平
行に延びる2個の主壁6と、側壁7と、1個の側壁に開
口する前側入口とを具え、この前側入口は主壁間のディ
スク受入れ空間に連通している。前側人口を閉止するた
めのシャッター8が設けられている。図示の例では、シ
ャッター8がディスクホルダー9の一部を形成し、シャ
ッターの他に、ディスク3を弾性的に保持するための2
個のジョー10を具える。ディスクホルダー9の全体が
適当なプラスチックで造られている。ジョー10の一部
にヒンジ11が一体に形成され、このヒンジによってジ
ョーはシャッター8に弾性的に並進移動し得るよう連結
されている。この目的のため装置に設けられた機構によ
って、2個のジョー10を外方に半径方向に動かしてデ
ィスク3を釈放することができる。装置による作動のた
め、翼12を設け、各翼に開孔13を設け、この開孔を
経て装置の作動用ビシを挿入することができる。このよ
うなディスクホルダーおよび装置内の協働機構の詳細に
ついてはは本願人による特願昭62−277525号明
細書(特開昭63−124258号公報)を参照するこ
とができる。
ディスクカセットは可動掛止手段を具え、この可動掛止
手段は外部手段によって掛止位置から釈放位置に動かす
ことができ、この掛止位置において、シャッター8はケ
ース4内に掛止され、釈放位置においてはシャッターを
ケース外にスライドさせることができる。これらの掛止
手段は特に、ケースの上下に可動部分14を具える。掛
止手段はさらに、ケースの各シェルの内側に2個の掛止
突起15を具え、ディスクカセットを閉止する際に、掛
止突起はシャッターの衝合面16に対して衝合する。シ
ャッターの衝合表面16はシャッターの前側における窪
み17の境界壁を構成し、窪みには、ケース掛止時に、
掛止突起が掛合し得る。
シャッターを釈放するためには、掛止突起が窪み17か
ら外れる高さを超す高さにまでケースの前面における弾
性翼を動かすことが必要である。この目的のため、装置
に適当な釈放手段を設ける。
これらの釈放手段は2個の挿入素子18を具え、ディス
クを入れたディスクカセットを装置内に挿入する際に、
2個の挿入素子が両側でシャッター8とカセットとの間
に貫入してケースの可動部をその釈放位置に動かす。挿
入素子の挿入を容易にするため、挿入素子の遊端41に
傾斜表面19を形成している。
挿入素子をピン20の回りに回動可能の枢支レバ−とし
て構成する。挿入素子を引張スプリング21によって互
いに向は弾性的に押圧している。このスプリングを開口
23Aおよび23Bの上方に位置する取付点22A、 
22Bにそれぞれ連結する。挿入素子をケースとシャッ
ターとの間に挿入することによって、掛止突起15をケ
ースの主壁の条片状部分の撓みによってシャッター8の
窪み17から上昇させる。挿入を容易にするため、掛止
突起15の前側に傾斜表面22を設けている。
シャッター8を釈放した後に、ケース4から引出し得る
ようにするため、装置には引出し機構を設けている。上
述した挿入素子は引出し機構の一部を形成している。引
出機能を有するようにするため、挿入素子に引出し突起
23を設け、これらの突起を挿入素子の挿入側における
傾斜面に部分的に位置させる。後側には直線の衝合表面
24を設ける。シャッター8もまた傾斜表面26および
衝合表面27を有する引出し突起25を有する。シャッ
ターには引出し突起23が入るよう窪み28を形成して
いる。
主壁6の上述した可動部分はケースの前側開口に直接に
隣接する条片を有し、この条片を前側開口からより遠く
に離れた主壁の部分から溝孔29によって分離させる。
シャッター8は前側開口の大部分にわたりケースの主壁
6間に位置し、この前側開口の部分でケースの前端縁3
1は主壁に対して直角に実質的に同じ平面内に設けられ
ている。各前側隅角において、この位置で2個の主壁6
と側壁7に交わる截頭をケースが有する。シャッター8
は2個の截頭に対応する隅角部分32を具え、これらの
部分はケースの截頭に等しい厚みを有する。これがため
、ディスクカセットを閉止している場合も、手の指をシ
ャッターに触れることができ、したがって、適当な工具
によつうシャッターをケースから釈放する場合に、シャ
ッターおよび、この場合にはディスクをもケースから引
き出すことができる。隅角部分32の存在による他の効
果は、前側開口の近くに位置するケースの傷付きやすい
隅角部分が損傷されることがないことである。ケースの
側壁7に隣=23− 接する隅角部分32の側壁32にシャッターを図示せざ
る移送手段と協働させ得る窪み34を形成し、移送手段
は自動装置における自動移送装置に属するものであるの
でその詳細な説明は省略する。
装置2はディスクカセットを通すための実質的に矩形の
入口溝孔36を設けた前パネル35を有する。
入口溝孔36の3個の隅角にブロッキング素子37が設
けられている。これらのブロッキング素子は45℃の角
度で傾斜された前パネル35の部分を具え、それらの部
分は人口溝孔36の隅角に位置している。
ディスクカセットの前部はブロッキング素子37の形状
に合わせた断面形状を有する。したがって、ディスクカ
セットのケースは全ての端縁383にふいて45°で傾
斜され、シャッターは3個の端縁38Cにおいて傾斜さ
れている。これは、シャッターは1個の端縁だけが傾斜
されていないことを意味し、これにより、ディスクを入
れたディスクカセットを一配向でのみ、すなわち、第1
図に示す配向でのみ装置の入口に挿入することができる
ディスクカセットのケースの斜切端縁38sはシャツタ
−の隅角部分32における斜切端縁38Cとして連続さ
れる。これがため、上述した簡単な手段がディスク入り
ディスクカセットの誤挿入を確実に防止している。斜切
端m38sは、他の利点として、少なくともこれらの位
置において、ディスクカセットが鋭利な端縁をもたない
ので、傷付ける危険を少なくしている。
ディスクカセットの掛止手段15は前側開口の近くに設
けられ、これにより掛止手段15は装置の挿入素子18
に容易に直接に接触することができる。
前述したように、これらの釈放手段は装置の引出し機構
と組合わされる。これがため、釈放手段と引出し機構と
は単一機構を形成する。この組合せ機構は2個の挿入素
子18A、 18Bを含み、これらの挿入素子には引出
し突起23、スプリング24.2個の挿入素子が取付け
られるピン20および2個の挿入素子間に位置する止め
40が設けられている。装置2の後壁の近くで、ピン2
0がシャーシに剛固に連結されている。2個の挿入素子
はピンの周りに制限された回動運動を行うことができる
が、両挿26一 入素子はスプリング21によって互いに向は絶えず押し
つけられている。2個の枢支腕間に設けられた止め40
は装置内にディスクが無い場合に2個の挿入素子が占め
る初期位置を限定する。2個の挿入素子は互いに無関係
に回動し得るから、各挿入素子は、他の挿入素子とは無
関係に、予定の瞬間に協働するディスクカセットの部分
の形状および位置にそれ自身適応することができる。
次に、ディスクカセットを装置内に挿入し、次に、シャ
ッターをスリーブから引出し、次に空のケースを再挿入
し、シャッターをケース内に再挿入する際の作動を第1
0図を参照して詳細に説明する。第10A図は初期の状
態を示し、この初期状態では、ディスクカセット1が装
置内に挿入され、組合せ釈放および引出し機構に向けて
移動する。
前述したように、ケースの掛止突起15およびシャター
の引出し突起25は前側開口内に位置している。
人口溝孔36の後側で、装置にはディスクカセットを案
内する案内(図示せず)が設けられている。
このように構成することによって装置内でのディスクカ
セットの動きを十分規制することができきる。2個の挿
入素子18Aおよび18Bが挿入したディスクカセット
の前側開口の中心の両側に位置するよう両挿入素子を配
置する。
2個の挿入素子は相対的に鋭角の挿入端41を有し、こ
の挿入端の一側に傾斜表面19が設けられ、他側に傾斜
表面42が設けられている。このようにして、挿入素子
は掛止突起15および引出し突起25のそれぞれの傾斜
表面22および26に適合されている。第10A図に示
す初期位置において、挿入端41はディスクカセットの
シャッター8とケース6との間に貫通し得る位置に正確
に位置する。ディスクカセットが第10A図に示す位置
から組合せ機構に向けてさらに移動する場合、挿入端4
1はケースとシャッターとの間に前側開口の中心におい
て貫通し、第10B図に示す状態となる。第10B図に
おいて、挿入素子は挿入し終り、シャッターの傾斜表面
が挿入素子の引出し突起の傾斜表面19と協働する結果
として、2個の挿入素子はスプリング21の引張力によ
って反対方向に僅かに離間する。ケ−スの2個の条片状
部分14は掛止位置から釈放位置に偏向し、この釈放位
置においては、掛止突起がシャッターの衝合表面16の
前にもはや位置しておらず、したがって、シャッターは
もはや所定位置で掛止されない。
ディスクカセットがさらに挿入さるにしたがって、挿入
素子18Aおよび18Bは、挿入素子の衝合表面24が
シャッターの衝合表面27の後側に係合するまで、シャ
ッターの傾斜表面6上にさらに移動し、これにより、挿
入素子の引出し突起23はシャッター内の窪み28に掛
合する。このようにして、第10C図に示す状態となる
。この状態においては、シャッターの前端31が組合せ
機構の止め40に対して衝合し、ディスクカセットを装
置内にさらに挿入することができない状態となっている
。この状態において、ケースを装置から引出すことがで
き、第100図に示すように、ケースを引出す際、ケー
スの掛止突起15は挿入素子18Aおよび18Bの上側
に摺動する。第108図およびIOC図に示す状態にお
いてのみ、ケースの条片状部分14は男性的に撓む。ケ
ースを装置から引き出し終わると同時に、第100図に
示すように、部分14は原位置に復帰することができる
。このようにして、本発明による装置の作動段階は、部
分14がそれぞれの正常位置から永久または相当長い期
間変形してシャッターがケース内に正しく掛止されなく
なる欠点を最小にすることができる。シャッター8、し
たがって、ディスク3は長時間第100図に示す位置で
装置内に保持されても、ケース内にシャッターを正確に
掛止する作用が長期間の使用により悪い影響を受けるこ
とがない。
ディスクおよびシャッターをケース内に再挿入するため
、空のケースが装置の前パネル35の入口溝孔36を経
て導入される。第10ε図はケースが挿入素子18Aお
よび18Bに丁度接触した状態を示す。
挿入素子に接触する位置において、部分14は斜切端縁
43を有する。これにより挿入素子の傾斜表面19との
協働が容易に行われる。空のケース4をさらに導入する
ことは挿入素子18Aおよび18Bが引張りスプリング
21によって対向されるケースの主壁6によって第10
ε図に示す第1位置から第10’F図に示す第2位置に
動かされることを意味し、第10F図の位置は初期位置
からさらに遠い位置で、挿入素子の部分14は主壁6に
当たっている。引出し機構の止め40は、ケースの挿入
中に、シャッターが摩擦の影響下で動かされないように
している。
引出し素子を第10E図に示す第1位置から第10P図
に示す第2位置に動かす間、挿入素子はケースの受は入
れ空間内でシャッター8と引っかかることがなく、した
がって、第10F図に示す最終位置において、ケースの
掛止突起15はシャッターに設けられている適当な窪み
17に再び掛合し、実際上、スプリング21の力によっ
て押しつけられて窪み17に掛合する。この状態におい
て、カセットはこれに掛止されたシャッターと一緒に装
置から引出され、スプリング21の作用によって挿入素
子はケースの主壁上を摺動して第10A図に示す初期位
置に戻る。
図面に示す本発明の実施例の他に、他の種々の相当変わ
った実施例が本発明の範囲内で可能であり、本発明の主
な特徴、すなわち、ケース内にシャッターを係止するた
必の可動掛止手段がケースの1個以上の可動部分を具え
、シャッターを釈放するための装置の釈放手段がケース
とシャッターとの間に貫通する少なくとも1個の挿入素
子を具え、これにより、シャッターをケースから引出し
得る釈放位置にケースの可動部分を動かすよう構成され
る。図示の実施例とは異なり、可動掛止手段はケースの
主壁の一部を形成する必要はないが、しかし、他の方法
として、側壁の一部を形成することもできる。しかし、
一般には、可動掛止手段が主壁の一部を形成する例が好
適であり、この理由はより大きい空間が主壁に得られる
からである。
掛止手段は前側開口の中心に位置する必要はない。
原理上、数個のオフセンターした掛止手段を種々の位置
に設けることもできる。図示の実施例の利点は1組の掛
止手段だけを装置の1組の釈放手段と協働するよう設け
ることである。これは同期作動の問題が生じないことを
意味し、複数の互いに離間した釈放手段を用いる場合に
は同期作動の間=31= 題が生じる。
釈放手段が挿入したディスクカセットの前側開口の中心
に位置しない場合には、装置の釈放手段と引出し機構の
機能を分離させ、これらの機能を得るため明らかに異な
る機構を用いることができる。
ディスクカセットが閉止される際にシャッターの窪み1
7に掛合する掛止突起15をケース4の内側に設ける代
わりに、掛止突起をシャッター上に設け、窪みをケース
に形成する実施態様を用いることができる。このような
実施態様においては、掛止突起は引出し突起として十分
機能することができる。かかる実施例の利点として、ケ
ースに内方に突出する突起部分がなく、したがってディ
スクの表面を傷付けることがない。
挿入素子が1個だけの機構を用いることが可能である。
このような実施例では、ケースを2個の同一構造のシェ
ルで構成し、各シェルに掛止手段を設けることもできる
。この場合、シャッターを対称形状として、ケースの一
側における掛止手段が自由空間内で掛合し、したがって
、掛止機能を生じないようにすることが必要である。シ
ャッターに掛止突起を設け、ケースに掛止突起を受は入
れる窪みを形成する構造とすることにより、1個または
複数個の掛止突起を一側に有する対称形状のシャッター
を用いることができるから簡単な構造とすることができ
る。このような構造では、ケースの他側に位置する窪み
は余分なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置とこの装置に溝孔から挿入し得るディスク
カセットとを具える本発明によるシステムの斜視図、 第2図は第1図に示すディスクカセットの平面図、 第3図はシャッターがディスク保持手段とによってディ
スクホルダーを構成する第1図に示すディスクカセット
のシャッターおよびディスクの平面図、 第4図は第2図のディスクカセットのケースを形成する
2個の同一構造のシェルの一方の内側面図、 第5図は第4図の矢Vの方向に見た側面図、第6図は第
3図の矢■の方向に見た側面図、第7図は第3図の■−
■線上で断面として矢の方向に見たディスクホルダーの
拡大断面図、第8図は第3図の矢■の方向に見たディス
クホルダーの側面図、 第9図はジッターの一部と掛止手段の位置で僅かに引き
出されたケースの一部を示す拡大斜視図、第10図はデ
ィスクホルダーを釈放し、このホルダーをケースから引
き出し、テ°イスクとディスクホルダーをケース内に再
び、挿入し、ディスクホルダーをケース内に掛止するた
めの装置内に設けられた機構とディスクカセットとが協
働する多数の段階を示す作用説明図、 第11図は第10図に示す機構の挿入素子の側面図、第
12図は第11図の矢Xll の方向に見た挿入素子の
側面図である。 1・・・ディスクカセット 3・・・ディスク6・・・
主壁       14・・・掛止手段17・・・側”
1       1g・・シャ・ンター特許出1i9J
i 人   エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラン
ペンファブリケン 代理人弁理士 杉  村  暁  秀 同   弁理士  杉    村    興    作
N Cマ) Cフ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A、ディスクカセット(1)が A1−回転可能のディスク(3)と、 A2−ディスクに平行な主壁(6)、側壁 (17)およびディスク受入空間に連通する前側開口と
    を具える外側ケース(4)と、 A3−ケースの前側開口を閉止するシャッター(18)
    と、 A4−シャッターをケースから摺動させて取出し得る釈
    放位置にシャッター(8)をケース(4)内に掛止する
    掛止位置から外部手段によって動かし得る可動掛止手段
    (14)とを具え、B−ディスクカセットを導入し得る
    装置(2)が、 B1−挿入したディスクカセットのシャッター(8)を
    釈放する釈放手段(18A、18B)と、B2−シャッ
    ター(8)をケース(4)から引出し、またケースの引
    出し中にシャッター(8)およびディスクを装置内に保
    持する引出し機構とを具えて情報をディスクに記録し、
    ディスクから読出す装置において、 可動掛止手段がケース(4)の可動部分(14)を具え
    、 釈放手段が挿入素子(18A、18B)を具え、ディス
    クを入れたディスクカセットが装置内に挿入される際に
    挿入素子がシャッターとケースとの間に貫通してケース
    (4)の可動部分(14)を釈放位置に動かすよう構成
    したことを特徴とする情報をディスクに記録し、ディス
    クから読取る装置。 2、ケース(4)の前記可動部分(14)がディスクカ
    セットの主壁(6)に設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の装置。 3、主壁(6)の前記部分(14)が前側開口に直ぐ隣
    接する条片を有し、この条片が前側開口からより遠くに
    ある主壁の部分から溝孔(29)によって分離されてい
    ることを特徴とする請求項2記載の装置。 4、前側開口の大部分にわたり、シャッター(8)がケ
    ースの主壁(6)間に位置し、前記大部分にわたり2個
    の主壁の前端縁(30)とシャッターの前側(31)と
    が前記主壁に対して直角な実質的に同じ平面内に位置し
    、 両前側隅角において、ケースが2個の主壁(6)および
    局部側壁(7)と交差する截頭に対応する隅角部分(3
    2)が設けられ、これらの部分がケースと同じ厚さを有
    することを特徴とする請求項1記載の装置。 5、ケースの側壁(7)に隣接する側壁(33)におい
    て、シャッターの隅角部分(32)にシャッターを自動
    装置の自動移送装置の移送手段と協働させることを可能
    にする窪み(34)が形成されていることを特徴とする
    請求項4記載の装置。 6、装置(2)がディスクカセットを通す実質的に矩形
    の入口溝孔(36)を設けた前パネルを具え、 ブロッキング素子(37)が入口溝孔の少なくとも1個
    の隅角に設けられ、 −ディスクカセットの前部がブロッキング素子(37)
    の形状に適応する断面形状を有してディスクを入れたデ
    ィスクカセット(1)を装置(2)の入口溝孔(36)
    内に1個の配向でのみ挿入し得るようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の装置。 7、ブロッキング素子が入口溝孔(36)の4個の隅角
    の中の3個の隅角に設けられていることを特徴とする請
    求項6記載の装置。 8、ディスクカセット(2)の掛止手段(15)が前側
    開口の中心近くに設けられ、 装置の釈放手段および引出し手段が組合わされて単一機
    構を形成し、 シャッター(8)および挿入素子(18A、18B)が
    シャッター(8)をケース(4)から引き出すよう協働
    する部分(23、26)を具えることを特徴とする請求
    項1記載の装置。 9、ディスクを入れたカセット(1)の挿入中に、挿入
    素子(18A、18B)がケース(4)とシャッター(
    8)との間に貫通するにしたがって、挿入素子が初期位
    置から第1位置にスプリング力に抗して動かされ、第1
    位置においてシャッター上に当たり、ケースがシャッタ
    ーから釈放可能であり、ケースの引出し中に、挿入素子
    とシャッターとの協働によってシャッターがケースから
    引き出されるよう構成され、 空のケース(4)の次の再挿入中に、挿入素子(18A
    、18B)がケースの主壁(6)によってスプリング力
    に抗して初期位置からより遠くにある第2位置に動かさ
    れ、この第2位置において前記挿入素子がケースの前記
    主壁に当たり、ケースとこれに掛止されたシャッターと
    が一緒に装置から引出され、挿入素子がスプリング力に
    よって前記主壁上を摺動して初期位置に戻るよう構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の装置。 10、請求項1〜9のいずれかに記載の装置用ディスク
    カセット。 11、請求項1〜9のいずれかに記載の記録読取装置用
    装置。
JP63233378A 1987-09-17 1988-09-17 情報をディスクに記録し、ディスクから読取る装置 Pending JPH01105357A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8702222A NL8702222A (nl) 1987-09-17 1987-09-17 Systeem voor het inschrijven/uitlezen van informatie op/van een plaat.
NL8702222 1987-09-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01105357A true JPH01105357A (ja) 1989-04-21

Family

ID=19850625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63233378A Pending JPH01105357A (ja) 1987-09-17 1988-09-17 情報をディスクに記録し、ディスクから読取る装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5062100A (ja)
EP (1) EP0308012A1 (ja)
JP (1) JPH01105357A (ja)
NL (1) NL8702222A (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5155663A (en) * 1990-02-19 1992-10-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Memory cartridge system with adapter
JPH0541060A (ja) * 1991-08-02 1993-02-19 Sony Corp 記録再生装置
US5524104A (en) * 1992-03-30 1996-06-04 Sony Corporation Compact disk drive arrangement with one disk mounted on top of another
JPH06168561A (ja) * 1992-11-30 1994-06-14 Hitachi Maxell Ltd ディスクカートリッジ
JPH06168566A (ja) * 1992-11-30 1994-06-14 Hitachi Maxell Ltd ディスクカートリッジ
JPH09297984A (ja) * 1996-05-02 1997-11-18 Alps Electric Co Ltd 記録再生装置
US6205115B1 (en) * 1997-09-10 2001-03-20 Tdk Corporation Disc cartridge
EP0961274B1 (en) 1997-12-16 2001-02-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disk cartridge
US6711119B1 (en) * 1998-01-21 2004-03-23 Hitachi, Ltd. Disk cartridge with a holder having disk information on it
TW412728B (en) 1998-01-21 2000-11-21 Hitachi Ltd Disk cartridge
US6529471B1 (en) 1998-07-15 2003-03-04 Lg Electronics Inc. Disc protection casing and drive for receiving the same
WO2006104113A1 (ja) * 2005-03-28 2006-10-05 Pioneer Corporation ディスク装置及びシャッター制御装置、並びにシャッター開閉制御用コンピュータプログラム
US7877762B2 (en) * 2005-03-28 2011-01-25 Pioneer Corporation Shutter controller, disc device, and computer program for determining that disc is caught

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4124866A (en) * 1976-12-06 1978-11-07 Rca Corporation Video disc insertion/extraction system for a video disc player
US4138703A (en) * 1977-08-02 1979-02-06 Rca Corporation Video disc package
GB2047942B (en) * 1979-04-06 1983-02-02 Rca Corp Record handling mechanism for caddy tyre record disc player
JPS56111172A (en) * 1980-02-01 1981-09-02 Victor Co Of Japan Ltd Cartridge for disc shape information recording medium
JPS56111158A (en) * 1980-02-07 1981-09-02 Victor Co Of Japan Ltd Playback device for disc-shape information recording medium
JPS624936Y2 (ja) * 1980-08-18 1987-02-04
JPS6141171Y2 (ja) * 1980-10-09 1986-11-22
JPS57150166A (en) * 1981-03-12 1982-09-16 Victor Co Of Japan Ltd Reproducer for disc recording medium
JPS57205848A (en) * 1981-06-12 1982-12-17 Victor Co Of Japan Ltd Case spreading device
US4481617A (en) * 1982-09-21 1984-11-06 Xerox Corporation Memory disc drive
US4463849A (en) * 1983-05-23 1984-08-07 Rca Corporation Video disc caddy
JPS6063762A (ja) * 1983-09-16 1985-04-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録円盤再生装置
NL8601884A (nl) * 1986-07-21 1988-02-16 Philips Nv Plaatcassette.

Also Published As

Publication number Publication date
US5062100A (en) 1991-10-29
NL8702222A (nl) 1989-04-17
EP0308012A1 (en) 1989-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3394898A (en) Magazine loading mechanism for a tape recorder
EP0778567B1 (en) Disk cartridge
US5475674A (en) Disc case for removably housing data discs
US6433954B1 (en) Tape cartridge holder with misinsertion prevention structure
US4536812A (en) Magnetic disk cartridge
EP0174111B1 (en) Shuttering mechanism for a cassette
JPH01105357A (ja) 情報をディスクに記録し、ディスクから読取る装置
JPH08212745A (ja) ディスクカートリッジマガジン
US5515358A (en) Disk cartridge and method for constructing the same
AU682476B2 (en) Disk cartridge
EP0228600A1 (en) Tape cartridge
US5014151A (en) Mechanism for opening and closing a shutter of magnetic disc cassette
JPH0620915B2 (ja) 記録媒体の収容器
JPH0477386B2 (ja)
JPH0379786B2 (ja)
US6353586B2 (en) Disk cartridge
US6789259B2 (en) Recording media unit
JP4064115B2 (ja) 電子カード用コネクタ
WO1997025713A1 (fr) Boitier pour disque
JPS6212580B2 (ja)
JPS6258452A (ja) 磁気デイスクカセツトのシヤツタ開閉機構
JPH0361268B2 (ja)
EP0939404B1 (en) Cartridge and storage case for cartridge
JPS6258453A (ja) ディスクカセットのシャッタ開閉機構
JPS6325556Y2 (ja)